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基本情報 | ||
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ジュピターインダストリー | ||
所属 | ドーン協定 , 地球圏 |
ジュピターインダストリーとは
ゲーム内3大勢力のうちの1つであり、地球圏の3大勢力の1つでもある。木星の一部が歯車になった模様をしているのがジュピターインダストリーのマークである。エターナルストーム、イオなどを設計した企業である。他の企業と比べてもエネルギー系の武装を積んだ艦船が多い。宇宙船では珍しい白色でスリムな艦船が多くまた強力な設計図で溢れているのでプレイヤーからも人気が高い。巡洋艦は、迎撃とレンジャーが追加されたときは強化が入るまでは不遇だった。
主に艦船設計・製造会社であり、地球圏の多くの研究機関や大学と提携することで業界をリードしている。地球内を移動するためのスペースシャトルを製造するなど民間船の分野にも進出していることが伺える。
「ジュピター造船所」と「ソーラー エナジー グループ」の2社が合併し、その後戦争を通じて複数の企業を吸収することにより3760年に「ジュピターインダストリー」が成立した。
その後、銀河戦争に巻き込まれないために4700年頃に地球圏政府はスターゲートを閉じることを決め、外部との関係を断つことにより成長した。そしてジュピターインダストリーも例外ではない。少なくとも不景気になってしまったが、領土に戦火が降りかかることは回避できた。
ちなみに余談だか、巡洋艦3隻は、木星の衛星・地形名が名前の由来となっている。
ジュピターインダストリーは複合企業なので英語では「industries」と複数形である。なのでジュピターインダストリーズは表記揺れである。一目で同じだと理解出来るので表記揺れしても特に問題はない。個人間の翻訳の違いだけである。
地球圏政府に焦点を当てられることが多く、あのノマシッピングよりも情報が少ない企業になってしまった...しかし、ドーン協定締結前のシャドウ オブ ラグランジュを用いた奇襲攻撃に対応するため、ラグランジュ ノードの監視をする際に発生してしまう情報ラグを無くしたりなどさらっとスゴイ活躍をしている。えらい。
組織図
[傘下企業]
・ジュピター エネルギー ディベロップメント
・SL第9造船所
・ディスノミア造船所
・オブシディアン マイニング
[部門]
・ジュピターインダストリー提携支援部門
本部
はっきりと言ってしまえば、よく分からない。
エンドレス ドーンが本部では?と思う方もいるかも知れませんが、残念ながらジュピターインダストリーの本部は太陽系には無いと明言されています。
じゃあヴィオなのでは?と思われる方、考察ガチ勢の人ですか...?現在この情報を見ることは不可能、かなり昔に公式に削除されてしまったので、何とも言えないです。ただ太陽系におそらくヴィオという地名が存在しないことから、本部がヴィオという説は高いと思います。
成り立ち
古参の開拓会社である天王星発展基金会が木星の開発に努めていたがさらに太陽系外縁部へと移動していった時、当時の地球圏政府は天王星発展基金会のリスクに気がつき地球圏政府も太陽系外縁部の開発に資金・技術を投資した。
地球圏政府は木星開発のためにより小規模な別の採掘会社に投資し、木星のラグランジュ点(2つの天体からの力がつり合う位置)に世界初の相対論的宇宙コミュニティを共同で構築した。
この採掘会社は木星とその衛星の開発に取り組み、後にジュピターインダストリーになった。
考察
エターナルポラリス投射システム
ジュピターインダストリーがアントニオス財団の技術であるエターナルポラリス投射システムを保有しているのはおかしなことである。
カリスト級は旧帝国崩壊からドーン協定締結前に設計された艦船である。難しく言えば太陽系復興計画の産物である。
しかし、当時は地球圏とアントニオス財団はバチバチであり、仮想敵国である地球圏にアントニオス財団がライセンス契約を結ぶとは考えにくい。
それならどうやってジュピターはこの技術を入手したかと言うと、恐らくは旧帝国から流れてきたかサンダーボルト経由である。
[説1:旧帝国から経由]
旧帝国崩壊後、旧帝国民はアントニオス財団かノマシッピングに組み込まれた。しかし、旧帝国の幹部らはプライドからなのかはわからないが地球圏に流れ込んでいる(←これは記述がある)。確かに地球圏と旧帝国は国交断絶していたが、とけい座の戦いが理由とかなり昔の話である。それよりも旧帝国解体に貢献したアントニオス財団やノマシッピングに所属したくないというのは容易に想像がつく。
よってベッセル星系攻防戦にてアントニオス財団は設計図技術を旧帝国に公表し、その技術を旧帝国の技術者が持ち込んだと考えられる。KCCPも同理由である。
[説2:サンダーボルト]
サンダーボルトは詳しくは個別ページで見てほしいですが、かなり黒である。銀河戦争にて不景気だった地球圏の経済状況に関わらずサンダーボルトは明らかに軍需経済ブーストを受けているという考察であり、水面下で旧帝国と取引をしていのではないのか?という話である。
つまりはサンダーボルトが地球圏の大勢力になれる考察があっていたのなら、旧帝国に軍事支援の代わりにこの技術を貰い、ジュピターに横流ししたと考えられる。
[結論]
そもそもエターナルポラリス投射システムはアントニオス財団は設計図こそ確立できたものの技術不足で実用化出来なかったのではないだろうか?武器命名法則に則るとエターナルポラリスはジュピター製ということになる。そもそも本当にアントニオス財団が開発したのか?
その他勢力との繋がり
ワンダリング ブラザーフッド
ワンダリング ブラザーフッドに衛星都市ガリポリを襲撃されたりしている。
仲裁委員会と同じで、ワンダリング ブラザーフッドとは敵対関係にある。
そのおかげか、エクスティンギッシャーにイオ級やカリスト級などを提供している。
個人協定 :中立者
ここで記述しているのは、あくまで「中立者協定」の概要であり、ゲーム内での仕様は紹介していない。
3つある個人協定のうちの1つであり、ジュピター インダストリー グループが提供する「中立者協定」である。
この個人協定はジュピター インダストリー提携支援部門が提供するものであり、目的は「平和」を理念とする私掠者の探求、私掠者と星間勢力の橋渡し、そして私掠者が普通の勢力に戻るために星系内支援を行うことである。
中立者の由来
中立者について、ラグランジュ ネットワーク独自の「外交官」であるという者、私掠者と星間勢力の橋渡し役だという者もいれば、星系内の「私掠者の影」だという者もいる。
だが彼らが私掠者と各大規模勢力の間を往来し、あらゆる手段を講じて両者の交流と意思疎通を図ることで、勢力間の衝突規模や激しさが緩和されていることは誰もが認めている。
中立者の概要
ジュピター インダストリー提携支援部門は、中立者協定を締結した開拓者に追加の技術支援を行い、新たな臨時施設設計図の許諾により中立者の艦隊に独自の暗号化通信技術を提供すると共に、中立者がより多くの提携機会を見出せるように支援する。
このような新しい暗号化通信技術は、艦隊が私掠者勢力と通信する際に他の勢力から察知されにくい。
いかに安全に、密かに私掠者勢力と協力するかは中立者たちが注意を払わなければならないポイントだ。
今回の個人評価では、中立者と私掠者勢力の協力時に発生した提携履歴Ptに基づき、星系集計の際にジュピター インダストリー提携支援部門がドーンPtのボーナス評価を行う。
中立者のエンブレム
ジュピターインダストリー提携支援部門が「中立者協定」で活躍した中立者を表彰するためのエンブレム。
しかし、中立者の実名を記録することは許されていないため、実際の受章者が誰か分からない。そのため、ジュピターインダストリー提携支援部門のメダル陳列ケースにひっそりと飾られている。
初めての授与式の際に、受け取り手が全員欠席だったために「主なき褒章メダル」と呼ばれている。
それでもなお、ジュピターインダストリーは出席者がいない授与式を開催し、受け取り手がいないこの「主なき褒章メダル」を製作し続けている。
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