仲裁委員会【インラグ】

ページ名:エクスティンギッシャー

 

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基本情報

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仲裁委員会
所属 ドーン協定 , 地球圏

 

初めに


ここでは、仲裁委員会の傘下組織である、「エクスティンギッシャー」をメインに解説します。(前まではエクスティンギッシャーのページであり、それを元に編集してます。ケッシテサボッタワケデハアリマセン.....)

 

仲裁委員会


仲裁委員会は、地球圏の勢力であり、ドーン協定を立案した勢力である。旧帝国の内戦が激しくなり、地球圏にまで戦火が及びそうになったために、ジュピターインダストリー、サンダーボルト、パンケア ディベロップメントらによって設立した、いわば対旧帝国用の勢力である。(その対抗手段がスターゲートを閉じるという方法であり初めから戦う気がなかったように思われる。)

その後、ドーン協定締結時に銀河仲裁委員会となった。

 

エクスティンギッシャー=仲裁委員会と思っていただいて構いません。

後、the Terran Sphere Government(テラン・スフィア政府 / 日本語表記:地球圏政府)≒仲裁委員会と考えてもいいかも。ちなみに、Terran(テラン)とはSFにおける「地球の」という意味です。まあ、宇宙人から見た地球とかそんな感じですね。

また仲裁委員会は英語名ではArbiter Committeeである。公式小説を読む際に参考になれば幸いです。

 

組織図


仲裁委員会

・エクスティンギッシャー

 

政策


太陽系復興計画


銀河戦争中にスターゲートを閉じていた地球圏は不景気に見舞われていた。これを解決すべく、経済地球圏の工業と経済システムを再建するために行われた計画である。

この計画は建設プロジェクト156件、科学技術研究プロジェクト694件を含み、ジュピターインダストリー、パンゲア ディベロップメント、アース ディベロップメント バンクなど多数の大型企業や機構を育てた。また、カリスト級もこの計画の産物である。

 

エクスティンギッシャーとは


エクスティンギッシャー

エクスティンギッシャーとは仲裁委員会の軍事組織である。

ドーン協定締結前は地球圏勢力であるジュピターインダストリー、サンダーボルト、パンケア ディベロップメントによる軍事支援を受けていた。さらにそれらに加え、ドーン協定によりノマシッピング、アントニオス財団などの主要勢力は仲裁委員会に軍事支援をしなければならないため、かなりの軍事力を誇っている。いわばNATO(北大西洋条約機構)に近い存在である。

ジュピターインダストリーとは艦船の性能テストや「チャレンジャー」と呼ばれる軍事演習などを合同で行うことにより、周囲の勢力を牽制・威圧している。

 

開発・設計艦


ここでは、エクスティンギッシャーが開発または設計した艦を記述している。

なので、このページ内に記述していないのを含めた全てのドーン協定共同標準艦船はこちらのページにあります。

FSV830-高速戦術支援艦

タイプ:支援艦 全長:1520m

「彼岸計画」の時代、計画の効率的な推進に適した建築材料を求めて、ジュピター エネルギー ディベロップメントは最初の輸送補給艦を設計した。

当時は「大航海」時代の末期にあたり、地球社会は彼岸計画と宇宙開拓への懐疑主義と陰謀論に満ちていた。

しかし『我々の「出発点」』という著作が人々の宇宙開拓とラグランジュ ゲート建設の熱意を駆り立て、当時の開拓文学の精神的拠り所となった。

この超大規模補給輸送艦もこれにちなんで「オリジン号」と名づけられた。

宇宙戦争中、発足後間もないエクスティンギッシャーは艦船力に極めて乏しい状況で、オリジン号の設計図をもとにFSV830技術モデル艦を開発して高速戦術支援艦とし、生産と実戦に投入した。その優れた拡張性と航続能力はやがてエクスティンギッシャーの強大な武力の礎となった。

 

本部


エクスティンギッシャーの本部は天王星にあるエピオン

エピオンは幾度も改造され、再建さえも経験した都市である。

最初は、ネプチューンミネラルズがエネルギー採取のために建造した中枢都市だったが、多くの改造と変化を経て、現在はエクスティンギッシャーの本部となっている。

ほとんどの施設は工業化されて住みにくいが、あらゆる角度から天王星がよく見える。

 

ドーン協定の勢力との繋がり


ハイレッディンクラン


仲裁委員会とハイレッディンクランはエグザイル関連で揉めたことがある

ハイレッディンクランは、ファロルのオネラレーダー基地を利用してエグザイルの情報を探していた。

エグザイルに無断で接触する行為に、仲裁委員会は大いに不満を募らせていた。

仲裁委員会は何度も外交を通じて警告したが、ハイレッディンクランは無視をして、エグザイルの情報を引き続き探していた。

そこで、仲裁委員会は、エグザイルを捜索するハイレッディンクランの行為が既存の星系の秩序を害する恐れがあると判断し、「ファロルの攻城戦」を仕掛けた。

戦いは、両者が「エグザイル傍受条約」を結ぶことで集結した。

条約は、[ハイレッディンクランはエグザイルに関する得られた情報を仲裁委員会に共有し、エグザイルと非公開で交渉しないことを約束する]と言う内容になった。

 

※エグザイルとは:調べても何かは分かりません...星系なのか都市なのか...

 そして、ハイレッディンクランは謎にエグザイルを目の敵としている。

(某アイドルグループの名前とは一切関係は無い)

 

その他勢力との繋がり


ワンダリング ブラザーフッド


エクスティンギッシャーを含むドーン協定と仲が悪く「冥王星防衛戦」(「冥王星奪還戦」)「オールトの雲の会戦」などの有名な戦いを含め、ドンパチと争っている。

オールトの雲:

オールトの雲は、おおむね太陽から1万au(天文単位)、もしくは太陽の重力が他の恒星や銀河系の重力と同程度になる10万au(約1.58光年)の間に球殻状に広がっているとされる、太陽系の外側を球殻状に取り巻いていると考えられている理論上の天体群である。

 

・カーペット計画

ゲルマニクス兵団と協力し、「カーペット計画」を行った。

これは、双方が往来するスターゲートの安全のために、ワンダリング ブラザーフッドの艦隊を殲滅するのが目的である

それぞれの管轄内の大型資源地帯に潜んでいるワンダリング ブラザーフッドの艦隊全面的に捜索・掃討した。

その後、ワンダリング ブラザーフッドはカイパーベルトへの移動を迫られ、他の星系の支部も資源不足に悩ませると言った、損害を与えることに成功した。

また、ジュピターインダストリーの生産基地であるガリポリ衛星都市が攻撃を受けて以来、仲裁委員会はエクスティンギッシャーを派遣して、ワンダリング ブラザーフッドを討伐し、「カーペット計画」を積極的に推進している。

 

ジュピターインダストリーとは協力関係にあり、オールト星雲を占拠するワンダリング ブラザーフッドとの戦闘の際には、エクスティンギッシャー側が高度な戦略を要求されたのに対し、ジュピターインダストリー戦略計画局がエクスティンギッシャー向けに開発した軍事情勢最適化中枢により、追加のオペレーション数を得ることが出来る設備を提供した。

 

ドーン共同祭典講演


地球とプロキシマ ケンタウリの団結篇

テーマ

デジタル芸術作品「多様性に満ちたラグランジュ」の共同制作

 

発信者

  • 仲裁委員会
  • ジュピターインダストリーグループ
  • パンゲアヘビーインダストリー
  • ヘルマン大学
  • ユニバーテック研究所

 

制作に参加したアーティストのインタビュー(抜粋)

+7人のインタビュー内容(編集中)-7人のインタビュー内容

<Geijutu5>

 地球圏の前衛芸術ディレクター

我々の世代と後世によってラグランジュネットワークの栄光を取り戻さなければなりません

あの壊滅的で孤独な時代にはもう戻りたくないですから

作品にはこういった理想を込めました

 

<プロキシマ ケンタウリ‐チャン>

ヘルマン大学多文化主義学者

ラグランジュネットワークは多様性にあふれています

私たちはその中で自由に暮らし、考え、働き、探索します

多様性を大事にする文化は必ずや銀河系の発展につながるでしょう

 

<エルサ・タケシ>

ジュピターアートアカデミー院長

地球圏はこの作品の中で重要な位置付けです

それは、我々の起源ですが、全てではありません

地球圏は探索と開拓を続けるための力を我々に授けてくれます

優しく、揺るぎない力です

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