ドーン協定【インラグ】

ページ名:ドーン協定

 

画像

基本情報

ドーン協定

ドーン協定について


チュートリアルで強制的に結ばれる協定。

そして、恐らく地球がモチーフの模様をしているのが、ドーン協定のマーク。

 

ドーン協定と聞くと、FG300やST59などの、ゲーム初心者時代からお世話になっている船を造った企業だと思われる方がいるかもしれませんが、

それは間違いです まず企業でもありません

 

 

ドーン協定とは、旧帝国解体後に無秩序になった銀河系の秩序を再建するための協定です。

仲裁委員会、アントニオス財団、パンケアディベロップメントなどの主導により協定されました。

この銀河には数多くの勢力があり、その大部分は「ドーン協定」を締結しています。

 

しかし、

未締結の勢力も決して少なくありません。

そのような、勢力の中には、実力がある古参勢力と略奪協定を結び、他の勢力の艦隊や基地を襲撃する権利を得て、資源を奪います。

そのような勢力を、皆さんがよく知っている

 

「私掠団」

 

と言う存在なのです。

 

概要


ドーン協定は超国家主義(スープラナショナリズム)に最も近い形態である。インラグ版EU(欧州連合)といったところである。

ドーン協定締結勢力間で、スターゲート関連に留まらず、経済に関して通貨システムの統一や、軍事力についてなど色々なことを制定している。

元は第一次ゴールドラッシュ時代に地球圏によって制定されたスターゲートの開発と維持を標準化及び規制する「ラグランジュネットワーク共同開発協定」(旧ドーン協定)を改訂して現在のドーン協定が出来た。

 

ドーン協定(原文)

  1.  Establish the "Dawn Accord" Negotiation Committee, comprising all signatory organizations as members. Once the "Dawn Accord" is signed, the Negotiation Committee shall automatically convert into the Dawn Council, which shall oversee and fulfill the obligations of the "Dawn Accord."
  2. Acknowledge the dissolution of the Sacrum Chu Imperium, and signatory parties shall not recognize any factions purporting to represent it.
  3. Confirm the principles of ownership and access rights of the Stargate. For the existing Stargates, all organizations and factions possessing them must sign a mutual agreement confirming that signing the new "Dawn Accord" grants them access rights. Current organizations and factions retain control of existing Stargates, and ownership cannot be changed without the agreement of both parties. Should ownership changes be necessary, they must receive the Council's authorization.
  4. Establish an armed force subordinate to the Council, with each signatory party providing ships and armaments, granting the Council exclusive command authority.
  5. No signatory organization may unilaterally provoke war; all conflicts must be referred to the Council for resolution. Any aggression from one party towards another shall be regarded as a provocation against the entire galactic order.
  6. Non-signatory organizations and factions shall be excluded from the benefits of the Council; any aggression against a signatory will be deemed hostility towards the Council as a whole, granting the signatories the authority to retaliate. Any non-signatory organization shall have the opportunity to accede to the agreement at any time and join the Council.
  7. Please refer to Appendix 2 regarding the regulations for mining Trojite Crystals.
  8. Please refer to Appendix 3 regarding the standardization of trade and currency systems.
  9. Outline the establishment of a plan for technology black box authorization.
  10. Relaunch the Explorer Operation... consisting of two parts: the reconstruction of destroyed Stargates, currently referred to as the Lone Island Reconnection Project, and the exploration of new star systems...
  11. etc

 

ドーン協定(翻訳)

  1. 「ドーン協定」交渉委員会を設立し、「ドーン協定」に署名した勢力を全てメンバーと認める。「ドーン協定」が調印されると、交渉委員会は自動的にドーン評議会へと移行し、「ドーン協定」の義務を監督し、履行する。
  2. 旧帝国の解体を承認し、以後旧帝国であると主張するいかなる勢力をも承認しないものとする。
  3. スターゲートの所有権とアクセス権の原則について。既存のスターゲートに関しては、それらを保有するすべての勢力は新たな「ドーン協定」への署名によりアクセス権が付与されることを承認する相互協定に署名しなければならない。また署名以前に所有していたスターゲートの所有権は引き続きその権利が付与され、両者の合意なしに所有権を変更することは不可能である。所有権の変更が必要な場合は、評議会の承認を得なければならない。
  4. 評議会直属の軍隊を設立し、各署名勢力は艦船及び兵器を本軍隊に提供し、評議会は本軍隊についての絶対的な指揮権を所有する。
  5. いかなる署名勢力は一方的に戦争を挑発してはならない。すべての紛争は評議会に解決を委ねられなければならない。一方から他方へのいかなる侵略は、すべて銀河系の秩序に対する挑発行為とみなされる。
  6. 非署名勢力は「ドーン協定」の利益を享受することはできない。署名勢力に対するいかなる攻撃は、「ドーン協定」全体への敵意とみなされ、署名勢力は報復措置を取る権利を有する。非署名勢力はいつでも本協定に署名し、評議会に加盟する機会を有する。
  7. トロヤ結晶の採掘に関する規定は、付録2を参照してください。
  8. 貿易及び通貨システムの標準化に関する規定は、付録3を参照してください。
  9. 技術ブラックボックス認証計画の策定について概要を示す。
  10. エクスプローラ作戦を開始する。これは「孤島」再接続計画と呼ばれている破壊されたスターゲートの再建と、新たな星系の探査、これら2つで構成されている作戦である。
  11. その他

 

[補足]

2条により1000年間続いた旧帝国の崩壊が正式に認められた。

3条と5条の2つを要約するとドーン協定締結勢力は銀河系の秩序を再建する目的以外の軍事行動を一切認めないということである。これが地球圏とノマシッピングが揉めた要因となった。

4条の評議会直属の軍隊は“ドーン協定締結後”の銀河仲裁委員会が保有するエクスティンギッシャーのことである。

8条に関しては、UEコイン/プロキシマコイン/帝国コインのページを参照してください。(まだ作ってない...)

 

成り立ち


旧帝国解体から半世紀後に行われた会議で協定された。地球圏政府は手に届く範囲全ての勢力を招待し、ノマシッピンググループ以外にも私掠団や旧帝国残存勢力なども招待された。そして地球圏政府、アントニオス財団、ノマシッピング、ゲルマニクス兵団といった複数の勢力が「ドーン協定」を締結した。

「孤島」事件という旧帝国の首府であるスタークラウン星系の旧帝国スターゲートが破壊され、この星系が孤島になったため、多くの勢力が甚大な損害を受けた。スターゲートはラグランジュの交通ネットワークの中核であり、破壊されると重大な結果を招くので、「孤島」事件の再発を防ぐため、スターゲートの使用規則と権限を明確化した政策を制定して最大限に保護しなければならない。

銀河戦争末期の旧帝国と反乱軍両者の戦術として、スターゲートを破壊するというものがある。これにより、かなりのスターゲートを破壊された。また、銀河大戦の戦火を防ぐために自らの手でスターゲートを閉じた勢力も多く存在した。

その後、未知の星系にて旧帝国の技術である空間シードを巡り、主に地球圏とアントニオス財団が対立した。しかし両者の話し合いにより戦闘が起きることなく、会議の場を設けることとなった。

地球圏とアントニオス財団やノマシッピンググループは、旧帝国崩壊後からドーン協定締結まではあまり仲が良いわけではなかった。恐らくドーン協定を結ばなかったら再び戦争が起きたのかもしれない。

 

艦船設計図保護規定


  • 1条:ドーン協定締結勢力が設計し、又は発明した艦船設計図及び武器技術は、市場で発売されているか、いなかにかかわらず、他の締結勢力の管轄範囲内においても、当該勢力の管轄範内と同様の保護及び本協定で認められる保護が与えられる。
  • 2条:いかなる状況においても、締結勢力は自身の設計し、又は発明した艦船設計図及び武器技術に対し自主的な価格設定権及び取引権を有し、いかなる取引においても一次販売者とみなされる。
  • 3条:一次販売者が署名し、承認した許可書を所有する場合を除き、購入者はいかなる形式によっても艦船設計図又は武器技術を転売し、又は譲渡してはならない。
  • 4条:締結勢力が管理する取引場所においては、他の締結勢力が一次販売者として定めた価格に違反する価格で艦船設計図又は武器設計図技術を販売してはならない。

 

標準設計図技術許諾規定


標準モデル艦船、正式名称「ドーン協定共同標準艦船」は、通常求められる多くのユースケースに対応でき、宇宙での生存における基本的需要を満たすことができる。仲裁委員会など主要勢力による協議の結果、これらの軍事用技術をすべての「ドーン協定」締結勢力に開放する規定を策定した。

...

...........

は???何言っているんだ??ってなる方(自分)がいるかもしれませんので、簡単にまとめると

標準モデル艦は、皆が求めている多くの活用事例に対応でき、宇宙での生存における需要を満たしているよ。

仲裁委員会などの代表が話し合って、標準モデル艦をドーン協定に締結した勢力は使っていいよ。

と言うことですね(多分)。

 

  • 1条:技術分野が「一般」であり、正式名称が「ドーン協定共同標準艦船」の艦船設計図と武器技術の利用期限をすべての締結勢力に開放する。
  • 2条:すべての締結勢力は「ドーン協定共同標準艦船」の艦船設計図を使用して艦船を製造する場合、保有数の追加が認められる。
  • 3条:すべての締結勢力は被許諾者として、協定の代表者である仲裁委員会から「ドーン協定共同標準艦船」の一部艦船設計図を無償許諾される。

 

2条のおかげで、CVTの保有数が15隻なんだが…まあ、お世話になっているのでOK!

3条のは、チュートリアルで貰える箱ですね...FGにはお世話になりました!

 

ドーン協定共同標準艦船

ここでは、ドーン協定共同標準艦船に指定されている全ての艦を載せています。

FSV830-高速戦術支援艦

タイプ:支援艦 全長:1520m

「彼岸計画」の時代、計画の効率的な推進に適した建築材料を求めて、ジュピター エネルギー ディベロップメントは最初の輸送補給艦を設計した

当時は「大航海」時代の末期にあたり、地球社会は彼岸計画と宇宙開拓への懐疑主義と陰謀論に満ちていた

しかし『我々の「出発点」』という著作が人々の宇宙開拓とラグランジュ ゲート建設の熱意を駆り立て、当時の開拓文学の精神的拠り所となった

この超大規模補給輸送艦もこれにちなんで「オリジン号」と名づけられた

宇宙戦争中、発足後間もないエクスティンギッシャーは艦船力に極めて乏しい状況で、オリジン号の設計図をもとにFSV830技術モデル艦を開発して高速戦術支援艦とし、生産と実戦に投入した。その優れた拡張性と航続能力はやがてエクスティンギッシャーの強大な武力の礎となった

 

スターゲート保護規定


  • 1条:本協定を締結する勢力は、ラグランジュシステム中のスターゲート及びその所有者に対していかなる形式の武力も使用せず、並びにいかなる方法によっても他の勢力がスターゲート及びその所有者に対して武力を使用することを助力せず、推奨せず、及び誘導しない。
  • 2条:スターゲートを起動した勢力を、そのスターゲートの所有者とみなし、当該勢力がスターゲートの帰属権を有するものとする。スターゲートの帰属権はいかなる形式によっても譲渡してはならない。本協定を締結する勢力は、帰属権の所有を明らかにし、かつこれを認めなければならない。
  • 3条:スターゲートのラグランジュシステムへの接続をもって、その所有者がその使用権を本協定を締結する勢力と共有することに同意したものとみなす。スターゲートの使用権は、いかなる形式によっても譲渡又は借用してはならない。

 

ドーン協定

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