概要
インラグにおける設定について深掘りし、よりインラグを好きになってもらう為のページ
また、軽く説明はしますが、詳しく説明すると、文章が長くなりすぎるため、お手数ですが気になったら自分で調べてください
あくまで、これがモチーフや参考になったであろう物を推測で抜粋したため、公式が明言している訳ではないのもあります
引用元
Wikipedia(https://ja.wikipedia.org)
ジュピターインダストリーグループ
名前にジュピター(木星)と書いてある通り、木星がモチーフになっているのが多い
イオ級
モチーフになったであろう物は、木星の第1衛星であり、ガリレオ※によって発見された4つの衛星(ガリレオ衛星)のうちの1つであるイオ(Jupiter I )
太陽系の衛星の中で4番目に大きく、また最も高密度な衛星
※ガリレオ:
イタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイ
カリスト級
モチーフになったであろう物は、木星の第4衛星であり、ガリレオによって発見された4つの衛星(ガリレオ衛星)のうちの1つであるカリスト(Jupiter Ⅳ )
また、ガニメデに次いで2番目に大きい木星の衛星であり、太陽系では3番目に大きい
コネマラカオス級
木星の第2衛星であり、ガリレオによって発見された4つの衛星(ガリレオ衛星)のうちの1つであるエウロパ(Jupiter Ⅱ )にある、カオス地形のうちの1つであるコネマラカオス地形
ちなみに、コネマラカオス地形の由来になったのは、アイルランドのゴールウェイ県にあるコネマラ山地
インラグ世界のコネマラカオスはトロヤを掘られすぎて消滅した
S-レヴィ9 - 重量級魚雷艦
S-レヴィ9の公式説明からの引用
S-レヴィ9 - 重量級魚雷艦はデビッド・シューメーカー率いる太陽系最高の造船技師集団、S-レヴィ第9造船所の設計による。造船所名はさらにシューメーカー・レヴィ第9宇宙都市に由来し、ヘルマン大学歴史学部図書館の文献によれば、この都市の名は当初シューメーカー・レヴィ第9彗星が木星に衝突した時間と位置を検証するために設立されたことに基づく。
この文章内に出てくるシューメーカー・レヴィ第9彗星について
もともとは、木星に捕獲されていた彗星であり、この現象が実際に観測されたのは初めてだった
その後、1994年7月には木星に衝突し、これは史上初めて多数の人々が目撃した、地球大気圏外での物体の衝突の瞬間であった
このように、1994年に木星に衝突したことで有名な彗星である
セレス級
モチーフになったであろう物は、準惑星のケレス(セレス)
ケレス(セレス)は火星と木星の間にある小惑星帯(メインベルト)に位置する準惑星
メインベルト最大の天体であり、海王星軌道の内側にある唯一の準惑星でもある
エリスI級
恐らく、準惑星繋がりのエリスがモチーフになったと思うが、小惑星帯(メインベルト)のエリスもある
どちらか判断出来ないため、どちらも簡単に説明する
・エリス(準惑星)
太陽系外縁天体のサブグループである冥王星型天体の1つに属する準惑星
準惑星に分類されている太陽系内の天体の中では最も質量が大きく、冥王星に次いで2番目に半径が大きい
・エリス(小惑星)
小惑星帯にある小惑星の1つ
スペースウォッチ計画によりキットピーク天文台で発見された
クワオアー級
モチーフになったであろう物は、天体のクワオアー(50000 Quaoar)
クワオアー(50000 Quaoar) は、将来的に準惑星になる可能性がある天体の1つ
エッジワース・カイパーベルト※に位置し、太陽からおよそ60億kmのほぼ真円に近い軌道を約290年の周期で、公転している
※エッジワース・カイパーベルト:
冥王星が発見された後、アイルランドのエッジワース(K.E. Edgeworth)さんと、オランダ出身でアメリカのカイパー(G.P. Kuiper)さんが海王星以遠の太陽系外縁部に多数の小天体が円盤状に分布しているという考え提唱した
しかし、長い間そのような天体は見つからなかったが、冥王星よりも遠い天体が発見されてから次々と沢山の天体が見つかり、エッジワース・カイパーベルトは存在することが確証された
マーレ セレニタティス級
モチーフになったであろう物は、月の海の1つの晴れの海(Mare Serenitatis)
晴れの海(Mare Serenitatis)は、月の海の東に位置し、月の表側にある
晴れの海の大部分は玄武岩に覆われており、晴れの海の南東は静かの海に繋がっている
マーレ トランキリタティス級
モチーフになったであろう物は、月の海の1つの静かの海(Mare Tranquillitatis)
静かの海(Mare Tranquillitatis)は、月の表がにある月の海の1つ
月で餅つきをしているウサギを見立てた場合、ウサギの顔に相当する
また、アポロ11号が着陸した場所でもある
マーレ ヌビウム級
モチーフになったであろう物は、月の海の1つの雲の海(Mare Nubium)
雲の海(Mare Nubium)は、月の「嵐の大洋」の南東に位置している
マーレ インブリウム級
月の海の1つの雨の海(Mare Imbrium)がモチーフになっている
アポロ15号が着陸した場所で、月の海で2番目に大きい
アントニオス財団
アントニオス財団の艦船名には他ゲームでいうところのジョブ名(チェイサー、プレデター等)がつけられる場合が多い。
また公式小説読者なら分かると思いますが、アントニオス財団の超主力艦には基本的に歴代アントニオス財団CEOの名前がつけられている。
マーシャル・クルックス級
アントニオス財団CEOのバリ・クルックスから命名
アントンタス・アーミジャ級
アントニオス財団の本部であるアントンタスから命名
コンスタンティヌス級
アントニオス財団CEOのコンスタンティンから命名
イェーガー級
ドイツ語で「猟師」を意味する
Jäger(イェーガー)は生き物のジャガーではなく、生き物のジャガーはJaguar(ヤーグア)と書く
ドイツ語表記になると混乱しやすい
ちなみに、World of Tanks Blitz Wiki (マルチプラットフォーム版)と言うサイトのドイツ コレクター車輛 Tier10 中戦車 Kampfpanzer 50 t/ 略称:Kpz 50 tにある[伝説迷彩「Jäger」]の説明から引用したのは内緒
ノマシッピンググループ
トーラス級
モチーフになったであろう物は、おうし座(Taurus)
おうし座は、現代の88星座の1つであり、黄道十二星座の1つでもある
プレアデス星団やヒアデス星団、かに星雲などの有名な天体がある
トーラスと聞けば、宇宙の形の一説でもある図形の一種のトーラス構造を思い浮かべるかもしれない。確かに立体のトーラスがモチーフではないと否定することは出来ないが、英語でのスペルが「Torus」と、スペルが違う。よって、おうし座の方が有力であると考えている。
スピアー オブ ウラヌス級
ウラヌスから、あなたはスターリングラード攻防戦の「ウラヌス作戦」よりソ連を思い浮かべる
ソ連と言えば正教会の弾圧が有名であるが、これは帝政ロシア時代に正教会が信者からお金を搾取していたことによる反抗であった
しかし、半世紀後にはソ連政府が搾取する側に成り代わってしまった通りに、これはウラヌスがST59の上位互換だとリリース当時は騒がれていたが、今では生存力及び速度がST59より下であり、使い勝手と性能によりST59の下位互換になってしまったという皮肉が込められていない
という話は置いておいて、ウラヌスは天王星(Uranus)から来ていると思われる
エディアカラ級-重量級火力支援艦
エディアカラ級のエディアカラとは、時代の名前から来ている
エディアカラ紀(エディアカラン)とは、、地質時代の区分の1つである
新原生代クライオジェニアンの終わりから古生代カンブリア紀の始まりまでの約6億2000万年前〜約5億4200万年前であり、原生代の最後の区分である
アースデイ
2022年は、簡易的なイベントであった
2023年のイベントでは、プランターで植物を育て、ポイントを集めてエンブレムなどと交換するイベントなどが開催されていた
また、AT021が追加されたイベントだった
印象深いとは思うが、このイベントのPVで何故か実写が出てきた… どうした運営?
それが、気になりいろいろ調べた
ちなみに、アースデイとは、 ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が1969年に提起した記念日であり、地球の環境保護への支援を示すための毎年恒例の世界イベントである
これは、4月22日の「地球の日」に開催する
そして、インラグは2022年及び2023年に「百万森林計画」に参加している
百万森林計画
インラグが参加したこのプロジェクトは、砂漠化防止、植林、新たなオアシスの建設である
2009 年以来、国連環境計画とアースデイ委員会の提唱の下、世界規模のプロジェクトが開始された
このプロジェクトの参加国である中国(中華人民共和国)が凄まじい活動をしている
ちなみに、日本を含めたアジア、アメリカ、アフリカ、ヨーロッパと各国も参加している
インラグは中華人民共和国の内モンゴル自治区アルシャー盟と言う場所で植林に参加した
内モンゴル自治区とは、黄砂の原因である、ゴビ砂漠に位置する
そして、アルシャー盟とは、内モンゴル自治区の最西部に位置する
内モンゴル自治区は深刻な土壌侵食と驚くべき速度での砂漠化に見舞われていたが、植林がかなり進んでいる
そのためか、他にもいろいろな理由があるが、黄砂が年々減少している理由の1つと言えるだろう
解説用語
オールトの雲
オールトの雲は、おおむね太陽から1万au(天文単位)、もしくは太陽の重力が他の恒星や銀河系の重力と同程度になる10万au(約1.58光年)の間に球殻状に広がっているとされる、太陽系の外側を球殻状に取り巻いていると考えられている理論上の天体群である
プロキシマ・ケンタウリ
プロキシマ・ケンタウリ (Proxima Centauri) は、ケンタウルス座の方向に4.246光年離れた位置にある赤色矮星である。太陽系に最も近い恒星として知られている
プロキシマ・ケンタウリbと呼ばれる惑星は、太陽に最も近い恒星であり、表面上に液体の水が存在する可能性がある
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