地球圏【インラグ】

ページ名:地球圏

地球圏の勢力


仲裁委員会

ジュピターインダストリー

パンケア ディベロップメント

サンダーボルト

ヘルマン大学

 

地球圏について


恐らく正式名称は「太陽-プロキシマ ケンタウリ連邦」である。この名称がゲーム内及び公式小説でほんの少し見られる。

主に太陽系とプロキシマ ケンタウリを支配している国家である。人類の故郷である地球を保有し、天の川銀河においての影響力は計り知れない。ドーン協定を主導している勢力であり、旧帝国崩壊後において絶対的な影響力がある。

旧帝国との技術競争に負け、銀河系の主権を握ることが出来なかった。とけい座の戦い以降は国交を断絶し、旧帝国崩壊の原因となった銀河戦争には参戦していない。旧帝国崩壊後には銀河系の秩序を再建するためにドーン協定を考案した。

3000年に地球圏の概念が提唱され、地球圏政府が設立された。議会があり議席は地球圏3大勢力であるジュピターインダストリー、サンダーボルト、パンケア ディベロップメントが3分の1ずつ占めている。いわば、この3大勢力による緩やかな連邦国家であり、地球圏政府はこれら勢力の調停役である。

 

太陽系において絶対的な影響力を持っている勢力達である。旧帝国の支配領であるスタークラウン星系とは異なる星系(そりゃそうだろ...)であり、基本的には旧帝国とは関係が芳しくなかった。なので、銀河戦争には直接的に干渉していない。銀河戦争中、旧帝国から同盟の提案を受けたが承認することはなかった。

パンケア ディベロップメントはプロキシマケンタウリの勢力だが、太陽系とプロキシマケンタウリはスターゲートで繋がっており1つの経済圏を形成している。

他にも支配領域があり、表面上ではアントニオス財団とノマシッピンググループを足しても敵わない勢力と言われてる。が、実際は地球圏3大勢力のせいで支配力が分散しているためそこまでの力はない。

しかしそれは昔の話であり、ドーン協定締結前後の地球圏のTOPは地球圏3大勢力全てから承認されている。

 

エンドレス ドーン


地球を覆う程の長さを持つが横幅がかなり短い、リング状の都市である。これはインラグ世界においてもかなり歪な形をしている。

銀河系屈指の巨大都市であり、ノマシッピンググループの「ベロボーグ」・アントニオス財団の「アントンタス」と合わせて「ABD」と呼ばれている。

元は宇宙産業が活発になり初め、重工業による環境汚染を防ぐために作られた工業地区が元となっている。その後、工業地区の発展や研究施設、居住区など拡大していきリング状になった。

 

太陽系


太陽、地球などがある人類の故郷。

現在は地球を含め遺跡みたいな扱いを受けている。地球圏により厳重な管理をされている。

地球圏3大勢力の拠点は全てプロキシマ ケンタウリにある。恐らくだが、地球圏の主要な機関はエンドレスドーンと海王星にあるL001Aスターゲート直下にある都市以外はプロキシマ ケンタウリに移行していると思われる。

地球


西暦およそ5000年現在は、人口10万人未満である。人口不足どころではない。人々は皆宇宙に飛び立った。

なお、地球に住んでいる人の殆どは、地球圏から派遣された地球の文化を保護する人々である。

ほとんどは自然に還ったと思いきや、地球圏に厳重に管理されているためポストアポカリプス(終末世界)にはなっていない。

シベリアに一面の小麦が黄金世界を作っているのは、インラグの地球でも変わらない。小麦を作っているということはシベリアは相変わらず亜寒帯気候だろう。と言うことは、地球温暖化も深刻な状況ではないだろう。

メキシコ湾海流がインラグの世界でも存在するということは、ヨーロッパは気候変動によって壊滅していないだろう。

アマゾンも存在しているらしい。

なお、インラグにある未来の地球と現実世界との一番の違いは、地球を覆っている3大巨大都市の「エンドレス ドーン」である。

 


太陽系で最も重要なターミナルステーション及び研究基地が存在していた。

月の土壌にはレアメタルが含まれていて、幾つもの採掘場が連なっていた。地球圏の発展に使用された。

月の裏には巨大な天文台があり、宇宙の果てを眺めている。

月面には透明な記念碑があり、異なる制式の宇宙船と風化して完全に色褪せた旗が立っている。その記念碑には「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」と書かれている。

 

水星


ドーン協定締結後、仲裁委員会が主導するラグランジュ ジェネレーションレガシーという計画によりチャオモンフ クレーター内にラグランジュ レガシー管理局が設置された。詳しくは個別ページを見てほしいです。

 

火星


木星


 

ガリレオ衛星


・イオ

イオは巨大な都市であり、イオの巨大港からは見渡す限りの現代都市が広がる。

発達した交通システム、構造ビルが絶えず群がり、エネルギー加工場と建設工場が至る所にある。そして、幾千もの商船と貨物船が往来している。

・エウロパ

元々宇宙都市はよくSFの設定である重力を自力で作る円筒形であったが人工重力発生装置の技術が完成したことにより、円筒形状の都市を作る必要がなくなった。これにより建設と維持費が節約できるようになった。

その人工重力発生装置が初めて使われたエウロパコミュニティがある。

また、カオス地形のうちの1つであるコネマラカオス地形はインラグ世界においてトロヤ結晶を掘られ尽くして消滅した。後世、高エネルギーワープ工業に貢献したことから記念碑が建てられた。そして初期型のプラズマ投射機を搭載した明らかに運営の調整で直射武器にされ、初期型のプラズマ投射機は直接武器なんだと難癖を付けられた艦船にこの名前が付けられることとなった。

金星・土星


金星は今のところ描写はない。

土星は天王星発展基金会が開発した経緯がある。

天王星・海王星・冥王星


ラグランジュ高エネルギー空間研究所


天王星とウンブリエルのL4ポイントに位置していた研究所。現在は記念碑となっている。スターゲートの仕組みである空間共振を初めて発見した場所でもある。

元は天王星発展基金会が秘密裏に高エネルギーワープ実験をしていた都市。

ワープエンジン研究所、空間共振実験所、スターゲート建設研究センターを含む4つの大型実験室が組み合わさった、巨大な総合研究所施設であった。

L001Aスターゲート


L001Aスターゲートは、海王星の付近にある。

太陽系とプロキシマ ケンタウリを繋ぐ門でもある。プロキシマ ケンタウリ以外に繋がっているラグランジュ点は無いと言われている。

3495年に完成した人類初の双方向スターゲートでありプロキシマ ケンタウリにあるL001Bスターゲートと繋がっている。

 

プロキシマ ケンタウリ


ケンタウルス座α星系に位置する恒星である。太陽系に最も近い恒星であり、名前の由来もそこから来ている。インラグ世界においては人類が初めて到達した別の星系がケンタウルス座α星系であり、プロキシマ ケンタウリは地球圏において重要な拠点となった。

 

テティス市


3468年に建設され3482年に完成した都市である。約14年とかなり短い期間で完成した都市である。

パンケア ディベロップメントの本部である。プロキシマ ケンタウリの行政を担っている。ABD程の都市規模ではないが、地球圏及びドーン協定においてかなり影響力を持っている都市である。

L001Bスターゲート


3495年に完成した人類初の双方向スターゲートであり太陽系にあるL001Aスターゲートと繋がっている。

プロキシマ スターゲートとも呼ばれている。

ドーン協定においてパイオニア ゲートを選出する必要があった。その第一候補がこのL001Bスターゲートだったが、パンケア ディベロップメントが拒否し、揉めに揉め、最終的には第二候補であるガーデンプラネット ゲートが選ばれることになった。

もしこのスターゲートがパイオニア ゲートになっていたらシーズンが終わった後のゲーム画面はパイオニア星系ではなくプロキシマ ケンタウリになっていたかもしれない。

 

 

シリウス星系


おおいぬ座にある星系。インラグ世界においては主に地球圏の軍事面において重要な拠点となっている。

 

シリウス第2基地


3729年に完成したシリウス第2基地は、超大型の軍事基地であり、第1基地を基に拡張と改良が行われた。シリウス星系内の複数の重要航路の交差点に位置し、非常に大きな軍事戦略的優位性を持っている。シリウス星系全体で迅速な軍事行動と支援が可能である。また、星系内のスターゲートにより、その軍事行動範囲は地球ープロキシマ ケンタウリ経済圏にも及び、地球圏の鉄壁と見なされている。
 

 

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