スターリベルタドーレスとは
「ドーン協定」に署名していない軍閥勢力。
旧帝国を母体とする「アントニオス財団」及び「イーグル ガード」とはスターリベルタドーレスの前身から設立理由になるほどの因縁がある。特にアントニオス財団との関係は最悪である。また、アレス兵団とも揉めている。
恐らくドーン協定に署名しなかったのはアントニオス財団がドーン協定に深く関わっているからだろう。
X星系事件においてアントニオス財団の横暴な行動に対して、地球圏を扇動したりなど敵意は剥き出しである。
成り立ち
スターリベルタドーレスの前身は、わし座S8212に拠点を構える「パレンケ自由軍」とベッセル星系の反乱軍である「ベッセル自由義勇軍」である。
ベッセル自由義勇軍は、第三次大規模移住の波の中で「ネプチューン インダストリーズ」(ネプチューンミネラルズかは不明)から分離した勢力である。そしてベッセル星系に最初に到着した勢力である。
銀河戦争にて、つる座M1427での反乱において旧帝国の第3遠征軍を支援した旧帝国に忠誠を誓うトリトン クランはベッセル星系を領地として与えられた。そして旧帝国軍の支援を受けて現地勢力を鎮圧したことが、自由義勇軍の反乱を引き起こすこととなった。
数十年にわたる戦争を経て、ベッセル星系からトリトン クランを退けることに成功した。追い込まれたトリトン クランは旧帝国に援助を求めざるを得なくなった。
そして旧帝国がベッセル星系に艦隊の派遣を促した勢力がアントニオス財団である。いわゆるベッセル星系攻防戦である。
そしてアントニオス財団の最新鋭の艦船に自由義勇軍は駆逐されてしまった。
しかしアントニオス財団が去った後も自由義勇軍の抵抗は衰えることなく続いた。それは旧帝国最後の日、イーグルガードに敗れるまで持ちこたえた。
その後、自由義勇軍の生き残りはパレンケ自由軍と合流し、スターリベルタドーレスを結成した。
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