アントニオス財団CEO
アントニオス財団において最高権力を持っている。初代から「ニューボーン」と「リターナー」の溝を埋めようと奮闘している。
血統性ではない。おそらく評議会から選出されていると思われる。
アントニオス財団の方針は30日間隔で行われる評議会で決定される。しかし3代目のクルックスから評議会を無視して強行採決していたりするので、評議会は一応機能しているが、かなり独裁感が強い気がする。だけど本作品においてアントニオス財団は主人公ポジションであるため愚行は一切していない。
歴代のCEOは優秀であり、基本的にアントニオス財団の存続を第一に行動している。(アンドレイだけは人類の団結を優先した。)
アントニオス財団で絶対的な影響力があるけれども、強行採決で傘下企業等から不満を買い、CEOはスキャンダル等を捏造され降板させられたりしている。
初代
初代CEOの名前は不明である。
コンスタンティンと思っていましたが、この人はコンスタンティヌス建設グループを創設した人でした。
アントニオス フィナンシャル グループ&アントニオスプレシジョンとコンスタンティヌス建設グループを統合しアントニオス財団を設立した。
2代目
2代目は名前も何をしたのかも不明である。
3代目:クルックス
3代目は「バリ クルックス(Bali Crux)/別名:マーシャル クルックス(Marshal Crux)」である。マーシャルクルックス級航空母艦の名前の由来となった。
彼の行動からは冷静さと大胆さを持っていた人物と推測できる。君主制に移行した旧帝国には失望している。そして「アントニオス大転移」を画策し始めた。一方、ベッセル星系攻防戦では自らが無名の航空母艦を旗艦とした艦隊を指揮し、作戦の成功へと導いた。そして元帥の階級を受け取り、「マーシャル クルックス」と称されることになった。そして彼が指揮した無名の航空母艦もその名を継承することとなった。
コンスタンティヌス級及びマーシャルクルックス航空母艦を評議会に従わず設計及び製造することを強行採決した。またベッセル星系攻防戦において、旧帝国の要求を受け入れベッセル星系に艦隊を派遣することを評議会の意向を無視して強行採決した。
「ニューボーン」と「リターナー」どちらにも肩入れせず、中立の立場をとっていた。それはどちらかに与することがアントニオス財団が分裂する危機に陥ることを理解していたからである。
なぜ退任したかは分からないが、文章的に無いことをでっち上げられ退陣したと思われる。
しかし旧帝国への反逆の歯車を止めることは出来なかった...いや、旧帝国は銀河系屈指の大企業の躍進を止めることは出来なかったという方が正しいだろう。
4代目:レーン
4代目は「レーン カー(Lane Carr)」である。5代目のアンドレがフランス人みたいな名前をしていることから、Carrはシャルルかもしれない。
「アントニオス大転移」を決行しアントニオス財団を旧帝国から独立させた。
優しい口調で話す人物らしいが、少なくともアントニオス財団CEOの中では1番クレイジーな人物。
5代目:アンドレイ
5代目は「アンドレイ フランチェスコ グスタフ(Andre Francesco Gustav)」である。フランチェスコから元はフランス人なのかもしれない。
公式小説5作品中3作品の主人公でもある。そのためか、ゲーム内でもアントンタスアーミジャ級やSTの礼装:果てしなき開拓、その他運営からのアップデートお知らせの冒頭の格言などゲーム内でも頻繁に見ることができる。
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