FCSで開くKenshiの生データは英語で記述されている。
目的のデータが探しづらいという場合は、日本語化ファイルをMODとして読み込むことでデータを日本語で表示することができる。
手順
手順はhttps://www.nicovideo.jp/watch/sm36296170を参考にしました(このページより動画を見た方がわかりやすいとは思いますが)。
フォルダの階層はKenshiのファイル構成を参照。
以下の例ではMOD名を「Nihongoka」として説明するが、他の名前でも構わない。
説明中のフォルダのパスはKenshiのインストールフォルダを起点とする。
- modsフォルダに「Nihongoka」というフォルダを作成する。
- locale/ja_JPフォルダにあるja_JP.translationファイルを1.のNihongokaフォルダにコピーする。
- コピーしたファイルを「Nihongoka.mod」に改名する。
- FCSを開く。MODリストに「Nihongoka.mod」が追加されているはずなので、アクティブにして開く。
- buildingsやCharactersといった項目を開いて、日本語の名称が表示されているのを確認する。
以上で日本語化ファイルをMODとして扱うことができる。
Kenshiの内部データや会話の分岐などを調べたい場合はそのまま閲覧すればいい。
別のMODの編集時に日本語化データを表示したい場合はそのMODよりNihongokaのロードオーダーを先にして開けばいい。
コメント
最新を表示する
既存の日本語訳を修正したMODを作っても反映されない、という文面を削除しました。
今確認したところ、日本語名やセリフも上書きできるようになっているようです。
一応再インストールして確認しましたが、もし環境によって変わるなどの条件があったら教えてください。
NG表示方式
NGID一覧