イグドラシル派の問題点
本項目について
本項目ではイグドラシルとその関連項目について記載する。
イグドラシル
概要
初登場はデジモンペンデュラムXのバックストーリーでの敵。登場後、ゼヴォリューション、デジモンセイバーズ、でボス格の扱いを受ける。デジモンネクスト、漫画版デジモンクロスウォーズでも重要な扱いで登場。
今作においては「デジモンと人間の共存を拒む存在」(第5章パンフレットより)
過去のシリーズに出てきた同名の別存在と意図的にネーミングを揃えており一部の性質などは引用していると思われる。
問題点
存在そのものは第4章にてハックモンの口から明かされた。
デジモンアドベンチャーの世界観において今まで登場しておらずかなり唐突な印象を受ける。
また安定を望むものと異なり本人(?)に人格や意思のようなものがどこまであるのか。
それがプログラムされたものなのか後天的に変化したものなのかなど一切が不明。
であるにもかかわらずその状態で選ばれし子どもたちや現実世界を含めた世界全体に大規模な混乱を招いている。
→イグドラシルによって引き起こされた事態に対しての対処ばかりが描写されておりイグドラシルそのものをどうこうしようとする勢力や人物が不在となっており視聴する上で強いストレスを感じる。
オリジナリティが無い。
デジモンのメディアミックス全体を追い続けているデジモンファン達にはイグドラシルが登場する時点でオリジナリティが無い。
ホメオスタシスとイグドラシルが並立する世界観はデジモンのメディアミックス全体において漫画版クロスウォーズが初めて。
→イグドラシルの失敗の教訓を踏まえて、穏やかで保守的な神ホメオスタシスが建造された、という設定。
→バグラモンのバンダイ・ウィズ側の種族設定文の「霊木から削り出した義体を半身の代わりにしている」という文章と、「霊木イグドラシル」を繋げたこと。
等の要素で好評を収めた。
一方tri.における、ホメオスタシスVSイグドラシルという構図は不評の声が多い。「製作陣は漫画版クロスウォーズを読んで、ホメオスタシスVSイグドラシルという構図を思いついたのでは?」との声もある。
謎の男
個別の項目を参照→謎の男
アルファモン
概要
今作での初登場は第1章ティザーPV。デジタルワールドのような異空間でオメガモンと戦うところが描かれた。また1章のキービジュアルにもかなり大きい扱いで登場。
問題点
過去の設定との相違
コメント
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イグドラシル自体がデジアドの世界観的に見ても(別作品の設定なので当然だが)余り馴染まない設定でその上でアルファモンを尖兵にする設定無視振りだからいっそ出さない方がマシだったと思う
そもそもイグドラシル周りの設定自体「公式が勝手に何度も擦ってるだけ」でそこまで「ファン待望の人気設定」感も無いし
Triの第三勢力がどこから出てきたのかわからないユグドラシルではなく、02で暗黒の海に追放されたデーモンなら納得出来たのですが…
初代デジモンストーリーでアルファモンは黒幕として登場しており、その動機がデジタルワールドに人間は不要だと言っていたから、triのユグドラシルの目的もそこから流用したのではないかと考察します。
6章もあるのに同じ敵がやりたい放題で話全然進まないってのが…triの尺あったら初代だとファイル島編とエテモン編が終わってヴァンデモン編に入るんやけど…
アルファモンはナイツ設定ありでもサイスルハカメモみたいな感じで主の意思に背いたジエスモンを止めようと敵対してるなら分かるし、ナイツがいない設定でもイグドラシルの実験体から進化させられるアルファモンだけいるのは分かる。
ジエスモンはナイツありでもなしでもホメオスタシスの所にいるのはマジで分からんけど。
謎の男に至っては正体不明なままだし。
アルファモンって聖騎士の抑止力って設定なのにさ、ロイヤルナイツの元締めみたいなイグドラシル側につけたらせっかくの設定が全く活かせないじゃん…
アルファモンってぶっちゃけロイヤルナイツの敵側になるべき存在なのにさ
暗黒の海、デーモン軍、こいつらとまたやらかす宣言させて倒さず丸投げした勢力が増えていく・・・・
何章もやり逃げくりかえすよりさっさとイグドラシル陣営全員倒して次は02組と共闘で暗黒の海とデーモンの因縁回収して次は人類の進化を阻む存在とかミレニアモンとか初代みたいにバンバン新しい敵と戦っていった方が爽快感があったやろ・・・・
ミレニアあたりのせいならリブートせずに過去の敵を復活できたり、太一達の世界にいそうにないイグドラシル達を使ったのも納得できて、人類の進化を阻む存在もヤマトの将来につなげられるのに
オメガアルファ王竜は超究極同士で対等でいいけど究極体のラグエルジエスがオメガアルファ王竜をボコッてるのは微妙だな…
超究極体から進化するマーシフル出すなら黒幕にズィードミレニアモン出して欲しかった
初の超究極体からさらに進化したデジモン同士の戦いになるし、なにより冷蔵庫と違って無印02の元凶のだし
tri世界はXプログラムが施行されていないからX抗体がないのは構わないとして、最強状態のアルファモン王竜剣を通常オメガモンにぶつけて態々互角みたいな描写をしてるのが問題。このページでも言われてるけど戦闘能力が完全にデフレしてる
それこそ設定的にはマーシフルモードと同等くらいの扱いでもおかしくない筈なんだが……
せめて通常時のアルファモンならまだ納得できたんだけど……
正直、製作陣は『僕らのウォーゲーム』しか見てないんじゃないかって勘繰りたくなる
連投・長文失礼しました
アルファモン王竜剣>デクスモン>アルファモン=オメガモンX>ドルゴラモン>オメガモン
デジモンクロニクル(ペンデュラムX)のストーリーサイドを参照するならコレ
オメガインフォースもオールデリートも通用しないのがデクスモン
オウリュウモンとブラストエヴォリューションして更に強化されたのがアルファモン王竜剣
コイツは通常時ですら瞬間的に時間を巻き戻すアルファインフォースを持ってる旧デシモンの設定インフレの極致
なんか、おかしなこと言ってるやつがいる
>> 返信元
…え?
何か勘違いしている人が居るけど、ウィズ設定はともかくtri.アルファモンは別にX抗体持ちでも無ければXプログラム自体存在しないわけで、通常オメガモンと互角でもそんなにおかしく無い。
ついでに言えばアルファモンは究極体1なのでX抗体によるドーピングを除けば、究極体二体のデジコアを持つオメガモンに対抗するには究極体一体分の王竜剣を手にしないと同格の出力は得られないのが当然と言えば当然なわけで。
アルファモン(ドルモン)とXプログラムは卵鶏問題に近いのでそのままだと存在の矛盾が発生するけど
今作の数少ない評価ポイント:アルファモンがアニメ絵で動いていること
設定を反映するとアルファモン強すぎて、それこそ通常オメガモンでは戦闘が成立しないレベル
戦闘開始→味方が全員吹っ飛んでるみたいな、キングクリムゾンを傍から見たような描写にしかならない
コレを踏まえればオメガモン他究極体が互角で戦ってる描写にするのも別にいいと思うけど、わざわざ王竜剣とか翼とか出して格下げるのは勘弁して欲しかった……
アルファモンはナイツでも随一の良識派であり抑止力
最終的には協力してくれるもんだと思ってたけどただの駒やったね
人間を見下したり憎む敵キャラという設定自体がありきたりですね。
某中堅ゲーム会社の長期シリーズの対戦格闘ゲームのストーリーパートのラスボスがいっそ気持ちいい位人間を嫌う理由をテンポ良く、抑揚もあり、哲学的に説得力を持って語りまくり、視る側を納得させていたのに。
中堅ゲーム会社のチーフディレクターがあれ程の出来で、ちゃんとしたアニメ会社がこれって、世の中間違っているのか、はたまた弱い側だから、生き残りを賭けて良い物をつくり、強い側だからこそそこにおごりが生まれてしまうという事なんでしょうか?
>> 返信元
嫌なキャラでも見るべき者がこいつしかいないんだからね…
戦いでも敵も味方も子供達も黙りこくって押し合いへし合いするから
尺は長く感じるし
ほんとシュールなアニメだったわ
無印の悪役はキャラが立ってて面白かったのにイグドラシルも子供たちと再戦するダークマスターズもセリフなしとか…
唯一セリフあるのは小物臭い発言繰り返すだけの偽ゲンナイだけって…
X設定ないし今回は主人公でもないし対のオメガに退けられても別にいいけどな
サイスルでイグの部下だったり、ゼヴォで王竜剣いきなり出してるし
でも人気デジモンをなぜかヒールとして出すパターンはしょちゅうあるけど、triのアルファモン全然しゃべらないからヒールなりの最低限の魅力すら出せないという
アルファモンは1章の時点でオメガモンと交戦してるけど、この時点で絵的なものしか求められていなかったのは確定的に明らか。設定からしてオメガモン(青枠)が退けられるような相手ではないし
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