その他の問題点

ページ名:その他
 

その他の問題点

このページでは、本wikiの他のページでは記載していない細かな問題点を纏めていこうと思います。文章量が増えた内容は個別ページを作ってもよいと思われます。
 

グッズ関連

パタモンもこもこポーチ

3章でパタモンが活躍することにちなんだのか、3章の時期に各種通販サイトで「パタモンもこもこポーチ」という商品が発売された。(どんなデザインなのかは「パタモンもこもこポーチ」で検索して見て下さい。)このデザインには疑問を感じざるを得ない商品であり、ネット上でデジモンファンから結構ネタにされた。そしてこんな商品でも各種通販サイトで2次受注がされるぐらいには売れたようである。

デジタルモンスターVer.20th / デジモンペンデュラムVer.20th

初期の育成ギアの復刻商品だが、新たに二体同時育成が可能となっている。
しかし、ウンチをする速度が異常に早くなっていたり、ドット絵のミスや後出しで新規カラーの発売を決めるなど、絶妙な所でやる気のなさやズレた所が見えるあたり、tri.との共通性が見出せる。

Complete Selection Animation デジヴァイス1999

主に通販サイト「プレミアムバンダイ」「東映アニメーションオンラインショップ」等にて、数多くのtri.関連グッズが販売されている。しかし中には評判の良くないものも見受けられている。

2018年に予約受付された「Complete Selection Animation デジヴァイス1999」は初代TV版を題材とした商品でありながら、デジヴァイスそのものの造形はtri.版を流用しており「アニメ「デジモンアドベンチャー」版のデジヴァイスを再現!!」の謳い文句にそぐわないものとなってしまっている。

フィギュアーツZERO 八神太一&アグモン -デジモンアドベンチャーtri.Ver.-

2016年に予約受付された商品。疑問を感じざるを得ない造形のフィギュアである。「tri.での主要人間キャラ」(tri.の時系列での太一達8人・芽心・西島・姫川)の中での、現在までの唯一のフィギュアであるのだし、tri.を象徴する人間キャラフィギュアとしてもっと頑張って欲しかったところ。

Complete Selection Animation デジヴァイス tri. memorial(CSAデジヴァイス tri. memorial)

2018年に予約受付された商品。tri.での太一・アグモン・ヤマト・ガブモン・芽心・メイクーモンの台詞やtri.での曲が収録されたり、台詞BGMに合わせて光ったり、などする玩具。

公式サイトに大きく表示されている参考例の6つの台詞が、

「ガブモン進化!!」「ガルルモン!!」「頼むぞ!!グレイモン!!」「メガフレイム!!」「メイちゃん!!やめて!!」「ダガアアアアアン!!」

となっている。芽心とメイクーモンの台詞はもっと適切な参考例を用意できなかったのか……。

ULTIMATE IMAGE オメガモン:マーシフルモードの色紙のスペルミス

2018年に予約受付された商品。早期予約特典に付属する色紙に「MARCIFUL MODE」と書かれているのだが、マーシフル(慈悲)という英単語の正しいスペルは「merciful」であり、スペルミスが起きている。

実際に購入者の手元に届いた商品ではスペルミスは直っていた。

デジモンアドベンチャー tri. Blu-ray&DVDBOX発売決定について

2019年10月18日の新宿バルト9でイベントが開かれた。デジモンアドベンチャー25話と33話の上映、上映後にトークショー、ファンからツイッターで寄せられた質問への回答、が行われた。そのイベントの中でプロデューサーの口からtri.のBlu-ray&DVDBOX発売決定が発表された。その際に観客からの拍手が小さかったようでプロデューサーが「拍手が小せえなあ」との発言があった模様。大喝采を期待していたのかは不明。

BOXは2020年2月4日発売。
絆上映月での発売という事もあり予習復習も兼ねての発売タイミングなのが伺えるが、単巻Blu-ray&DVDから月日があまり経っていない状態での発売かつ特典類も単巻とそう変わらない等、毎回単巻を購入した視聴者の神経を逆撫でするような行為であり、他にも「まずセイバーズのBDBOXを発売する方が先では?」など、非難の声が多く挙がっている。

 

ゲーム関連

サイバースルゥースにてtri.を皮肉ったような発言

2015年3月12日発売のVITA用ゲーム、デジモンストーリーサイバースルゥース(略称サイスル)にて、「懐古厨の男」というモブのNPCによる以下の台詞がある。

>…それより、完結したはずの作編の続編ってどう思う?

>あり得ないね、絶対…だって、完結してるんだぞ?

>誰も望んでないのに、余計な事しないでもらいたいね

>そんな暴挙を許す連中もどうかしてるよ

>作者を甘やかすだけじゃ、本物のファンとは言えないね

tri.1章公開(2015年11月21日)の8ヶ月前、デジモンファンがtri.の公開前情報で盛り上がっている最中のタイミングに発売されたゲームで、このような台詞があった。この台詞はデジモンコンシューマーゲーム部門のスタッフがtri.に皮肉を込めて批判するためにゲームに入れた台詞ではないか?と2015年3月当時からデジモンファンから推測の声が挙がっている。

もしサイスルスタッフにはそんな意図は無く推測はファンの邪推であったとしても、そんな邪推をかけられ続けるような出来のアニメを作ったtri.(及び絆)スタッフに責任はあると言える。

この台詞は、ゲームのチュートリアルや操作説明の台詞でもなく、ゲームの世界観を説明した台詞でもなく、勿論シナリオの本筋に関わる台詞でもない。デジモンストーリーサイバースルゥースというゲームを成立させるにあたって、この台詞が無くても全く構わない。

サイスルの続編で2017年12月14日にデジモンストーリーサイバースルゥースハッカーズメモリー(略称ハカメモ)が発売され、続編・ハカメモ内に前作・サイスルが丸ごと一本入っており、ハカメモでもこのモブのNPCの台詞を見ることができる。2019年10月18日に移植のswitch版デジモンストーリーサイバースルゥースハッカーズメモリーが発売され、switch版でもこのモブのNPCの台詞を見ることができる。興味がある人は是非ゲームの現物をプレイして頂きたい。

デジモンサヴァイブへの様々な影響

2018年5月、tri.最終章上映直後のタイミングでゲームシリーズ最新作として『デジモンサヴァイブ』が発表された。
当初は2019年内に発売を予定していたが、2020年内に発売予定に延期された。
ゲームシリーズでは発表から2年以上経ってからの発売となるのは過去作ではあまり例が無く異例の事態となる。

このため、ファンの間では「tri.の影響でデジモンブランドに大きく傷を付けられる事を危惧したスタッフがロクに開発が進んでいない状態のサヴァイブを電撃的に発表し何とか場を繋がせた」という憶測が立てられている。

また、tri.とLASTEVOLUTION絆の評判が悪い事とジャンルがシミュレーションRPGである事や初代デジモンアドベンチャーを強く意識した物語であるなど、これまでのゲームシリーズとは一線を画した内容という事もあり、サヴァイブでも同じような悲惨なストーリー展開が描かれてしまうのではと心配もされている。

書籍関連

2018年8月31日発売のデジモンアドベンチャーtri.メモリアルブックの表紙の絵は、2016年8月発売のアニメディア2016年9月号の表紙の絵の丸々使い回し。

こちらの外部リンク

こちらの外部リンク

参照。

背景のほんの少しだけを差し替えられた以外は丸々使い回されている。手抜きと思われても致し方のない行為。
tri.メモリアルブック内にてそれまでに発売された多くの雑誌に掲載された大量の絵を載せるコーナーがあり、その中に、使い回し元のアニメディアの表紙の絵も載っている。tri.メモリアルブックだけを読んだ人にも使い回しはばれてしまう。

20188月の時点でデジモンと宇木氏は契約を切ったのでは」「20188月の時点で宇木氏がデジモンを見限ったのでは」との推測の声が挙がった。だが20193月にデジモンと初音ミクのコラボが発表され、宇木氏が初音ミクとアグモンと蝶などを描いた絵がキービジュアルになっている。何故20188月の書籍の表紙の絵が2016年の書籍の表紙の絵の使い回しになったのか、理由は分からない。

デジモンアドベンチャーtri.メモリアルブックでメイクーモンを「純真なポケモン」と誤植。その後2018年9月5日にアニメディア公式サイトでお詫びのページが公開された。

過去には、1998年にエニックス発行の「デジタルモンスターVer.3 最強データブック」という攻略本で、クネモンが「幼虫ポケモン」という誤植をされたことがあった。20年振りにデジモン公式書籍がデジモンをポケモンと間違える誤植が発生してしまった。

誤植そのものが問題というよりも、デジモンを「ポケモン」と間違えてしまっていることが問題である。

この二つの作品はかつてからファンの間で指摘されるほど共通点が多く、それぞれのファン同士がお互いに「パクリではないか」と対立することもある。作品をよく知らない人からは混同されてしまうこともしばしばある様だが、明確な別作品である。

それを公式が間違えてしまうのはいくら何でもマズイだろう。

 

公式の対応関連

「東映アニメーション2018年3月期決算説明会(18年5月16日)質疑応答概要」にて、「tri.は(中略)成功を収めることができました。」との発言。

こちらの外部リンクの、

「平成30年3月期 決算説明会(平成30年5月16日開催)」の下の「※Q&A概要はこちら」をクリックして下さい。それで繋がらない時はパソコンの「F5」ボタンをクリックすると繋がったりします。

 

>Q.デジモンシリーズの新プロジェクトが始動するようだが、お話し出来る範囲で構想について教えて欲しい。

>A.『デジモンアドベンチャーtri.』は、全6章で劇揚上映をしました。放送当時の視聴層である20代男女のコアターゲットに絞り15〜20館程度の小規模で展開し成功を収めることができました。新プロジェクトについては、このターゲットに加えて、もう少し幅広い年齢層に向けた展開を考えております。

フロンティア終了から3年振りに始まり1年で放送が終了したセイバーズや、セイバーズ終了から3年以上振りに始まり半年で玩具展開がほぼ完全終了したクロスウォーズや、tri.上映期間中に放送が始まり1年でtri.上映期間中に放送が終わったアプリモンスターズと比べると、確かに、商業的・売上的の面においては、成功したと言えるかもしれないが…。

→本気でtri.が成功だったと思っているのなら、何故新プロジェクト(改め、ラストエボリューション絆)は当時のスタッフを集めたのだろうか?そのまま成功作であるtri.を製作したスタッフを続投すればいいだけであり、発言と行動がズレている。最初から元々のスタッフ達で作ったのならともかく、そうでない作品を続編として世に出しておきながら再び元のメンバーを招集するというのは、本心ではtri.が成功だと思っていないことの証左ではないだろうか。

→実際に商業的売上的には成功したのだろうが、バンダイや東映の主要人物には、tri.はデジモンファンから売上ではなく内容の面で批判の多い作品であるということを正しく理解して頂きたい。

 

渡辺けんじ氏によるオメガモンマーシフルモードに対する苦言

こちらの外部リンクを参照。

渡辺けんじ氏による、tri.でオメガモン新形態を登場させることに対して苦言を呈していたことや、マーシフルという名称に対しての苦言や、マーシフルモードのストーリーでの扱いに対しての苦言などが載っている。

一部を抜粋↓


渡辺:そもそも『デジモンアドベンチャー tri.』に登場させるつもりは、まったくなかったデジモンなんですよ「またオメガモンの新しいのを作るのはヤダ!」と言っていて。むしろ、断っていたくらい。


渡辺:だって、何かって言うと、みんなすぐオメガモンに頼りたがるでしょ(笑)。だから、「もう、やめようよぉ」と。ただ、メイクーモン、つまりオルディネモンですけど、それを最後の最後に昇華させてあげるためのキャラクターがどうしても必要になって。最初はただの色替え、それこそ金色のバージョンを考えていたのですが、それではラストに相応しくないですよね。オルディネモンが自らの存在意義を否定しているキャラクターに対して、いわゆる”介錯人”であれば、オメガモンである必然性も……最後の一瞬だったらそれもありかなと思ったんです。


>渡辺:マーシフル、いわゆる“慈悲”ですね。“介錯人”という英語はなかったので代わりに”慈悲”という言葉を使いました。ただ、まったく慈悲はないですけど。それにマーシフルモードがメイクーモンの“介錯人”になってしまったことは正しい考え方ではないと思うところもあるんですけどね。


――全6部作とかなりの長編でした。

渡辺:途中で予算使い切っちゃった……とかありえないので大変でした(笑)。


コラボ関連

コラボ企画について

カラオケ、カフェ、大江戸温泉、眼鏡市場、等とのコラボが行われた。
大江戸温泉とのコラボは、2章の約20分間の内容に絡んだがストーリー本編においてプラスに繋がる要素があまり無く不評を買っている。


眼鏡市場とのコラボは、8人の選ばれし子どもにちなんだデザインの8種類の眼鏡が用意されたが、tri.の重要新規キャラクターにして眼鏡をかけたキャラクター、望月芽心にちなんだデザインの眼鏡は用意されなかった。

この企画は1章上映前から進んでいた企画のため、芽心にちなんだデザインの眼鏡は用意できなかったらしいが、芽心本人が常に劇中でかけている眼鏡のデザインをそのまま使用すれば良かったのではないだろうか。

triで初登場し、劇中での(一応)キーパーソンでもあり「眼鏡女子キャラ」を担当する、彼女の眼鏡を真っ先にコラボ商品として出さないのは、彼女の立場がないのでは。

デジモンと初音ミクのコラボについて

2019年3月にデジモンと初音ミクのコラボが発表された。2019年9月には、デジモン初音ミクコラボのねんどろいどが発表されたり、「Butter-Fly~初音ミク Version~」がお披露目された。

2019年3月の発表の時点で公開されたデジモン初音ミクコラボのキービジュアルは、宇木氏が描いた絵であり、宇木氏による初音ミクとアグモンと蝶などが描かれた。

宇木氏は2010年の初音ミクの曲「こっち向いて Baby」のCDジャケットを手掛けた時から、 ボカロの絵を沢山描いている人物。デジモンとボカロの両方に深く関わっている絵師として、デジモン初音ミクコラボのキービジュアルに宇木氏が抜擢されたことは納得できる。

だが、tri.からラストエボリューション絆でキャラデザが変更されたというこのタイミングで宇木氏を起用したことには、デジモンの複数のメディアミックスを通じてズレを感じさせてしまう。

デジモンと初音ミクのコラボは、やるのが10年~5年遅かったのでは、との声も多く挙がっている。ただし、初音ミクの声優の藤田咲氏はぼくらのウォーゲームを視聴して感動したことをきっかけに声優を目指したというエピソードがあり、初音ミク黎明期の2007年の時点で有名だった。デジモンと初音ミクは初音ミク黎明期2007年から、コラボするべきだと感じる要素が多かった。

2016年3月発売のゲーム、デジモンワールドネクストオーダーでは藤田咲氏が女主人公の声優を担当した。2018年4月発売のデジモンテイマーズBDBOXでは初回特典ドラマCDで藤田咲氏がゲスト出演した。やはりデジモン初音ミクコラボは、やるのが数年遅かったのではと思われる。

もしtri.上映期間中にデジモン初音ミクコラボをやっていれば、宇木氏の絵のヤマトと宇木氏の絵の初音ミクが一緒にバンドを演奏するキービジュアルが描かれていたかもしれない。デジモンの複数のメディアミックスを通してファンの認識とのズレを感じさせる。

 

楽曲関連

和田光司氏追悼シール

tri.2章と3章の間、2016年4月に和田光司氏が逝去した。その後和田光司氏の曲が収録されているCDの多くに、追悼シールというシールが貼り付けられた。

tri.1章OPと2章OPのCDも対象である。追悼シールには、「和田光司 追悼 ありがとう。 不死蝶(バタフライ)よ永遠に…。」と書かれている。

このやり方には当時ファンから、気持ち悪過ぎる、気色悪過ぎる、悪趣味過ぎる、和田光司氏の死を売り物として利用している、といった声が多数寄せられた。tri.3章冒頭で「和田光司と水谷優子に捧ぐ」と表示されたが、そのことも、和田光司氏の死を売り物として利用するための手段の一つだったのだろうかと思わせる。

デジモンアドベンチャー デジフェス2016 限定アルバム DIGIMON SONG BEST OF KOJI WADA

2016年7月31日に、イベント「DIGIMON ADVENTURE FES. 2016(デジモンアドベンチャー フェス 2016)」が開催された。(デジモンアドベンチャー新シリーズ製作決定の報が流れてから、デジモンアニメシリーズの記念日と扱われている8月1日に近い日付で、毎年デジモンのイベントが開かれている。)
このイベントで、CD「 DIGIMON SONG BEST OF KOJI WADA」が会場限定発売された。生前の和田光司氏が昔から常々「エンジェモンと、デジアドのエンジェモン初進化回が好き」と述べていたことにちなんで、CDジャケットは描き下ろしのエンジェモンの絵。収録曲は、クロスウォーズを除いた、無印~tri.までのシリーズの中からチョイスされた11曲が収録された。(クロスウォーズの件については後述。)

ツイッターのデジモンミュージックアカウントはこのCDについて、「一枚でも多くの人の手に届きますように・・・。」と2016年7月13日に発言した。 だがこのCDは会場限定販売なのである。一般店頭発売や一般通販発売はされなかった。そりゃあ、一枚でも多くの人に届くことは不可能である。案の定このCDはイベントの直後にヤフオクやメルカリで転売屋の餌食にされ、高価格で転売されることになった。

後に、2017年1月25日発売で、CD「KOJI WADA DIGIMON MEMORIAL BEST」が発売された。「DIGIMON SONG BEST OF KOJI WADA」の11曲に8曲を加えた19曲を収録。クロスウォーズはまたしても除かれている。(クロスウォーズの件については後述。)CDジャケットは、宇木氏が書いたtri.版太一とアグモンの絵のCDジャケットと、無印仕様の太一とアグモンの絵のCDジャケットの、2種類がある(内容は全く同じ)。

さらに後に、CD「DIGIMON SONG BEST OF KOJI WADA」のCDジャケットの背景を少し変更したCD「DIGIMON SONG BEST OF KOJI WADA-2017 ウィンター・ジャケット仕様-」が、2018年1月29日発送で、一般受注商品として発売された。

上述の「追悼シール」も含め、和田光司の死を売り物として利用するようなやり方、和田光司氏を馬鹿にしたようなやり方に、ファンから非難の声が多く上がっている。

クロスウォーズのファンを馬鹿にしたような音楽商法

tri.の存在がまだ発表されていなかった時期の、2013年8月1日にCD「デジモンエンディングベストエイマー」が発売された。

無印~セイバーズのEDと追加曲1曲「僕らのデジタルワールド ~AiMソロバージョン~」が収録されている。「無印~セイバーズのOPとEDと進化挿入歌を纏めたCD「DIGIMON HISTORY 1999-2006 All The Best」が2010年に発売されているのに、無印~セイバーズのEDを纏めたCDを今更出す必要性があるのか?」との批判が多く寄せられた。

このCDにはもう一つ重大な問題がある。CDそのものと、ツイッターのデジモンミュージックアカウント(@DIGIMONMUSIC)による、クロスウォーズのファンを馬鹿にしたような扱いである。このCDにはクロスウォーズの曲は収録されていない。ツイッターのデジモンミュージックアカウントは2013年5月13日に、クロスウォーズのファンを馬鹿にしたような言い回しの発言をし、批判を大量に受けた。

>約3年振り?となるデジモンCD(クロスウォーズをのぞく)。発表までのカウントダウンスタート!! そしてデジモンアトラクションサイトもプチリニューアルしてたの知ってました?(2013年5月13日の発言)
>ちなみに『クロスウォーズ』はレコード会社が違うのです。もろもろご了承ください。(2013年5月13日の発言)
>この先どうなるかはみなさんの「デジモン愛」次第・・・ってことばかりではないですが、今こそこの作品を多くの人に観てほしいと思う今日この頃。リクエストにはなるべく応えられるよう前向きに!!(2013年6月24日の発言)

上述の2016年7月31日に開催されたイベント「DIGIMON ADVENTURE FES. 2016(デジモンアドベンチャー フェス 2016)」では、無印~tri.までのシリーズのアニメ映像とそれぞれの作品の和田光司氏の曲を編集し纏めた映像(いわゆる公式MAD)がスクリーン上に表示された。

その映像で、クロスウォーズのアニメ映像と曲は一切流れず、クロスウォーズは見事なまでに存在に触れられなかった。クロスウォーズでは和田光司氏の歌う6曲もの挿入歌が作られ、2010年7月放送開始~2012年3月放送終了までの1年半アニメ内で使用された。クロスウォーズという作品を非常に軽視していることも問題であり、そして、「クロスウォーズ放送時期の和田光司氏の活躍」に追悼の意を込める気が無い、ということもあんまりにもあんまりである。

上述のCD「DIGIMON SONG BEST OF KOJI WADA」でクロスウォーズの曲が収録されていないことにも同様の批判が言える。2013年のCD「デジモンエンディングベストエイマー」から続いてきた音楽面での所謂「クロスウォーズハブリ」「クロスウォーズいじめ」は2016年になっても、和田光司氏が逝去した後も、続いてしまった。

このイベントは円盤化されており現在Amazonで定価以下で購入できるので、(良くも悪くも)興味がある人は、購入して視聴して欲しい。

tri.を展開中の時期の各部署のデジモンのスタッフが「デジモンというコンテンツ全体の過去作の扱い」などを非常に軽視した出来事といえるだろう。

 

その他

本作のタイトル「tri.」の意味と前作までの関わりについて

2018420日の、デジモンアドベンチャーtri.4章〜第6章一挙上映で、

tri.」とは「triangle」の略で、子ども達とイグドラシルとホメオスタシスの三つ巴と、「try」をかけている。

との公言がされた。

他にもアニメージュ2016年2月号にて監督が

「tri.」はトライアングルと挑戦の意味がある。

と語っている。2016年2月号のこの時点ではホメオスタシスとイグドラシルのことには一切触れられていなかった。

20148月に「デジモンアドベンチャー新シリーズ製作決定」の報が流れた。20155月に「デジモンアドベンチャーtri.」という正式タイトルやキャラデザやキービジュアルや8人の子ども達の声優が発表された。

その時にファン達の多くから、

「「tri.」とは、「デジモンアドベンチャー」「デジモンアドベンチャー02」に続く「3」「3作目」であることにちなんでの命名だろう。」

「「無印と02の製作陣はもしデジモンアドベンチャー3年目があれば、もしデジモンアドベンチャー03があれば、宇宙からの敵との戦いを描く予定だった。その宇宙からの敵の調査のためにヤマトは宇宙飛行士になった。」という有名な裏設定・有名な没設定を知っているから「tri.」と命名したのだろう。」

「tri.は03の有名な没設定を拾いながら話が進む作品になるのだろう。」

との声が多く挙がった。

デジモンアドベンチャー03構想はフロンティア終了後2003年発売の資料本「デジモン公式超図鑑」とセイバーズ終了後2010年発売の資料本「デジモンシリーズメモリアルブック」で公表されている。それなりのデジモンの知識のあるデジモンファンには2003年時点から常識の裏設定・没設定である。

→設定に深く関わる資料まとめを参照。

接頭辞「tri-」は「3」「3つの」を意味する接頭辞である(3番目という意味は無い)。中学生レベルの英語力がある人間は「tri」という文字を見たら「3」に関係することを想起する。デジモンアドベンチャーtri.はデジモンアドベンチャーシリーズ3作目の作品であることは確かであるし、デジモンアドベンチャーtri.はシリーズ3番目の意味だと思うのも普通である。

中学生レベルの英語力とそれなりのデジモン知識のあるデジモンファンは、デジモンアドベンチャーtri.とのタイトルを見たら、デジモンアドベンチャー03構想の裏設定・没設定を想起する可能性が非常に高い。

2015年5月の当時の時点で、2009年発売のゲーム「モンスターハンター3(tri-)」(※デジモンとは会社が全然繋がりの無いゲーム)がデジモンファン達にも広く認知されていた。「モンスターハンター3(tri-)」における「3(tri-)」は、「モンスターハンター1作目」「モンスターハンター2」に続く「シリーズ3作目」であるため「3(tri-)」というタイトルになっている。「モンスターハンター3(tri-)」の影響もあり、デジモンアドベンチャーtri.の「tri.」とは「シリーズ3作目」との意味なのだろうと思うデジモンファンも多かった。

だが実際は、「tri.」というタイトルは「子ども達とイグドラシルとホメオスタシスの三つ巴のトライアングルと、tryをかけている」とのことであった

つまり「シリーズ三作目」という意味ではなかったことになる。

明確な事実として、tri.の監督は第1章と第2章を作り終わった時点で「無印と02の製作陣はもしデジモンアドベンチャー3年目があれば、もしデジモンアドベンチャー03があれば、宇宙からの敵との戦いを描く予定だった。その宇宙からの敵の調査のためにヤマトは宇宙飛行士になった。」という有名な裏設定・有名な没設定を全く知らなかった、という事実がある。

→石田ヤマトが宇宙飛行士になった理由に関する問題点を参照。

監督以外の主要制作陣の多くも、無印と02の制作陣がプランを考えていた「デジモンアドベンチャー03」「デジモンアドベンチャー3年目」の裏設定・没設定を拾う予定が全く無かった、或いは設定を全く知らなかった、という可能性が高い。

6章完結後のデジモンアドベンチャーtri.メモリアルブックで「あくまでも「デジモンアドベンチャー」の続編ですから、「02」には重きを置かず、」「「02」のキャラクターまで描くのは欲張りすぎなんじゃないかという話になりました。「02」の子たちに関しては、今後きっと作られるであろう「02」の新作にゆだねるつもりで」という、デジモンアドベンチャーシリーズファンを馬鹿にしたような発言(tri.はデジモンアドベンチャーの続編であって02の続編ではない、と言っているのと同義の発言)をシリーズ構成柿原氏が言ってしまうのも納得できる。「シリーズ1作目(無印)とシリーズ2作目(02)の続きのシリーズ3作目を作ろう」という気持ちが少しでもあるのなら、シリーズ2作目(02)の扱いをここまでないがしろにするわけがない。

→02組を取り巻く問題点を参照。

tri.とのタイトルを考えたスタッフ達は、それなりのデジモン知識を持つデジモンファンには常識の設定を一切知らない人間達・そこらのデジモンファンを遥かに下回るデジモン知識しか無い人間達だったのか、それとも中学生レベルの英語力の無い人間達だったのか、それともデジモンファンの気持ちを全く分からない人間達だったのか。どれにしろその様な人たちだけで続き物を作るということは、今までシリーズを支え続けてくれたファンに対してのある種の裏切り行為とも言える。

もしかしたら「シリーズ3作目」という意味も持たせようとした可能性はなきにしもあらずだが、現時点で判明している情報をまとめる限りでは無いのも同然である。

tri.は子どもたちが大人になるまでの過程を描く物語である、と1章公開前から全6章通して散々公言され続けてきた。その上でスタッフにとっては「子どもたちの成長」よりも、「イグドラシルホメオスタシスとの三つ巴」の方が、タイトルにするべき重要要素であるということだろうか。

「デジモン」というコンテンツ・メディアミックス全体に与えた影響

2001年3月に02最終回が放送されて以降、「ベリアルヴァンデモンとの戦いから02最終回ラストシーンまでの空白の25年間を埋める続編・デジモンアドベンチャー03を、いつか作って欲しい」と、数多のデジモンファン達の間で希望が寄せられていた。
二次創作でデジモンアドベンチャー03を描いたデジモンファン達も数多いた。
2006年4月~2007年3月放送のセイバーズ終了後のデジモン氷河期や、2010年7月~2012年3月放送のクロスウォーズ終了後のデジモン氷河期の間は、特に、「デジモンアドベンチャー03を作って欲しい」「デジモンというコンテンツ・メディアミックス全体を復活させるためには、デジモンアドベンチャー03を作るべき、作るしかない」との声は多かった。
それらの数多の声を「公式が本当にデジモンアドベンチャー03を作ってくれるわけないだろう」と冷たく嘲笑う声も数多あった。

2014年8月1日。「八神太一、17歳、高校生、デジモンアドベンチャー新シリーズ製作決定」との報が流れ、遂に本当に、数多のデジモンファン達の夢が叶ったのである。

だがtri.は、遂に実現した数多のデジモンファン達の「夢・希望」や、遂に実現したデジモンというコンテンツ・メディアミックス全体を復興させるための「最後の切り札」を、このような形で潰してしまったのである。

「tri.は無印・02の続きとはパラレルワールドの物語だった」という設定でも用意しない限り、tri.の設定を隔離して、八神太一が高校2年生で本宮大輔が中学2年生の時系列のアニメや漫画や小説を、今後新規に作ることは絶対にできない。
劇場版デジモンアドベンチャー(仮題)改めLAST EVOLUTION 絆は八神太一が22歳の時系列のtri.の続編であるが、tri.の脚本が産んだ尻拭いをしながら製作されなければならないことは確定であるし、tri.で失ったデジモンファン達からの信頼は取り戻せないし、デジモンというコンテンツ・メディアミックス全体の売り上げを復興させる程の高い売り上げを出せるとも思えない。

tri.が「デジモン」というコンテンツ・メディアミックス全体に与えた罪は、とても重い。

 

コメント

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名無し ID:MjdlMTgzO

GJ

返信
2019-12-25 17:42:59

名無し ID:NTBhNWYwY

あと改行少なすぎて文字みっちりで読みづらかったからそこも変えたよ

返信
2019-12-25 16:45:15

名無し ID:NTBhNWYwY

流石に「疑問に感じざるを得ない」多すぎだと思ったんで改訂。若干主観的文章になったかもしれないけど「疑問に感じざるを得ない」も同等の文だし問題ないよね
あと3作目云々については、今わかる時点の情報だけだと少なくとも「シリーズ3作目である」という意味を持たせようとしたとは受け取れないし、「3作目という意味ではない」でいいと思う
逆に制作にそのつもりがあったならそう説明すればいいけどなかったんだし。制作側にとっては3作目かどうかなんて重要じゃなかったとも受け取れるからね。「ない」って断言できないなら「ある」とも言えないってことだ

返信
2019-12-25 16:41:06

名無し ID:NTBhNWYwY

文章の書き方習ってない人なんだろう

返信
2019-12-25 16:02:04

名無し ID:MDgzYTZhZ
>> 返信元

疑問に感じざるを得ないって何に対する疑問なんだろうね?主語のない文章、気持ち悪いと思うのも仕方ない。

返信
2019-12-24 23:11:08

名無し ID:NDVmOWJkN

文章的に必要と思えない「~ざるを得ない」が無駄に多くて気持ち悪いと感じざるを得ない。

返信
2019-12-24 20:54:07

名無し ID:NzQxZGMxO
>> 返信元

多分お前この発言をした長いIPアドレスの奴と同一人物だろ?
>妄想めいている上に何が言いたいのかわからない。まだスタッフが言ってない意味だってあるかもしれないじゃないか。没設定を拾うわけではなかったと直接的に言ってるわけじゃないだろ。
2404:7a83:4000:7e00:f13d:1d46:ea0f:92af
お前の「まだスタッフが言ってない意味だってあるかもしれないじゃないか。」って発言の方がよっぽど「推測」「憶測」「妄想」だろうよ。

返信
2019-12-24 17:11:06

名無し ID:ZWYwOGU2N

シリーズ3作目ではないというのは推測だろう、断言するな。

返信
2019-12-24 16:19:57

名無し ID:OTY5MTI4Z
>> 返信元

いや一例として引き合いに出しただけです。

返信
2019-12-19 13:52:37

名無し ID:NmE0OWEzY
>> 返信元

けもフレ2は、関係ない。誰かスタッフが共通してるとかあるのか?

返信
2019-12-19 11:35:42

名無し ID:OTY5MTI4Z

けものフレンズ2という代表例があるように、ラスエボ絆のやらかしによってブランドそのものにさらに大きな傷を付ける可能性あると思います。
ゲームやフィギュア方面にも売り上げに大打撃与えそうな予感。もう見たくもないとすら思われてそう。

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2019-12-19 05:07:52

名無し ID:OTAyZGM0Z
>> 返信元

少し話が逸れるが。メモブの「太一たちは、スタートの段階では紋章の力を預けてしまっているので、力がないんです。そこで、敵はまず力のある「02」の子たちを狙ったんです。」って監督発言は、監督以外の社員がろくに検閲やチェックをしなかった上で監督が一人で勝手に喋った発言だと思う。ウォグレメタガルに普通に進化する力をスタートの1章の時点から持ってたのは明らか。…デジモン特化の書籍での公式発言も全然当てにならないものばっかりだ。

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2019-10-15 19:54:54

名無し ID:ODkzM2E5M

普通に閲覧する分には影響ない事だと思うけど
ソース見ると<span></span>が大量に連続してる部分があるの何?

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2019-10-10 22:15:53

名無し ID:OGNlMGQ2N
>> 返信元

あの件については「情報処理局に関する議論掲示板」の管理人コメントが議論に決着をつけただけだと思ってた

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2019-10-10 07:43:10

名無し ID:YzRjZGFiZ

製作と制作の誤字多いな
製作はお金出してるところで作ってるところは制作だぞ

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2019-10-09 10:10:05

名無し ID:MzU4N2E3Z

論理が飛躍している事は感じ取れても、自分の行動や主張が飛躍している事は判らないんだな。
気に入らないものは見たくなくて独善的に編集したいなら自分専用wikiでも作ってればいいだろうに。
しかし文章の組み立てが分かりにくいという指摘は頷ける所もある。
tri.の意味の個別ページより下書・推敲用のサンドボックスページ作った方がいいんじゃないか。

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2019-10-09 01:45:07

名無し ID:NjA2MWQ0O
>> 返信元

第5章の「1999年秋」が嘘かもしれないって最初に書き込んだのもこの人みたいだね
これいつも見るたびにこじつけじゃねって思ってたけど何か納得したわ

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2019-10-08 22:44:52

名無し ID:NTk1ZjIzZ
>> 返信元

>2404:7a83:4000:7e00:f13d:1d46:ea0f:92afさん
ここの多くの住人は、貴方の編集とコメントが迷惑だから目に映らないところでやって欲しいと感じていると思いますよ。貴方は自分でブログかサイトを作って好きなことを書くのが向いているんじゃないでしょうか?

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2019-10-08 20:20:45

名無し ID:MDVlYWFlZ
>> 返信元

なら、編集メモに退避ということで。迷惑だから目に映るらないところに書いておいてほしい

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2019-10-08 19:49:28

名無し ID:NTk1ZjIzZ
>> 返信元

2404:7a83:4000:7e00:f13d:1d46:ea0f:92af
一年以上前からこのwikiにいるこのやたら長いIPが貴方ですね。貴方のこれまでの編集を見返したら、謎の男の編集履歴で差し戻しを繰り返すだけの迷惑な編集合戦に参加していたり、他にも変な編集ばかりしていますね。

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2019-10-08 19:14:44