選ばれし子どもたちに関する問題点
概要
デジタルワールドに生じた異変を収集させ、安定へと導くために選ばれた少年・少女のこと。
本項目では、『闇』へ対抗するため『光が丘爆弾テロ事件』と呼ばれる一件で見出された1999年の選ばれし子どもたちについての問題点について挙げる。
tri.における選ばれし子どもたち
8人全員がそれぞれに悩み、それを乗り越えようとする今作。
彼らが抱えることとなる悩みがそれぞれ「戦うことへの葛藤」「自己中な自分」「私生活と選ばれし子どもの両立」など、普通の高校生の悩みと同じレベルになっている。
無印~02を通して大きな成長を遂げていた『選ばれし子どもたち』が中高校生へと成長しても「リアルな中高校生像」と符合するはずもなく、結果過去作と比べて幼稚・未熟さが際立つ結果となった。
今作で語られる彼らの葛藤は彼ら自身がとっくの昔に乗り越えたはずのものばかりである。
かつての冒険で得た経験を過去のものとし、葛藤の焼き直しで物語としての新鮮さを大きく損なったことは疑いようがない。
また全員に共通して、02組に対する異常なまでの関心の薄さや『制服にわざわざ着替えてデジタルワールドへ向かう』など説明のつかない不自然な描写が見られる。
ホメオスタシスとパートナーデジモンたち
ホメオスタシスは無印にてヒカリに憑依し、太一やアグモンたちとコンタクトをとったことがある。
しかし、今作でデジモンたちは「まるで初めて対面したかのように」驚いていた。
リブートする前から記憶が消えている
声優陣総入れ替え
本作では子供たちの声優陣は無印から総入れ替えされ、全体的に若手キャスト中心となっている。
無印の子供達の声優陣は現在も活動している方々も多く、「何故変えたのか」という声も上がった。
後に空役の声優である水谷優子氏は2016年に亡くなってしまい、無印当時の声優陣が再集結するチャンスは永久に失われてしまった。
今となっては再集結しなくて良かったという気もしなくはないが
→一部の章のエンディングでは初期4部作においてエンディングソングを担当したAiMこと前田愛氏が担当しているため、余計に変えなくても良かったのではと思わざるを得なくなっている。
今作における8人の子どもたち個別の問題点
下記項目にてそれぞれ解説。
※便宜上パートナーデジモンたちの問題点については対応する子どもたちの項目に記載しております。パートナーデジモンとして分割するか、個別に作成するかは今後記述情報の件数を考慮して対応いたします。
その他、細かい気になる点
太一×空×ヤマト、タケル×ヒカリ、光子郎×ミミ、そして丈×彼女、と第1章の時点で8人の子ども達全員が何らかの恋愛事情に絡むことになった。
→しかし6章終了まで明確な進展があったわけでもなく、丈の彼女に至っては遂に姿を見せる事が無かったので無駄設定に終わった感が強い。
コメント
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>> 返信元
そもそも本人が「俺太一って感じじゃなくね」って言ってる時点でダメ
>> 返信元
でも太一は全然違うじゃん…演技は確かに良いけど声質はかけ離れてる印象の方が強い
>> 返信元
言うほど問題あったか?
別に棒でもないしそこまでキャラクターのイメージと乖離してるとも思わなかったが
台詞が酷いのとかキャラクターが崩壊してるのは脚本のせいだし
声優総入れ替えに関する問題点は…書くべきなのかな
>> 返信元
しかし、姫川マキが2005年にあの年なら姫川マキと西島大吾が大学生活を過ごした時期は正体不明になっている。 明白な矛盾だ。多分元永慶太郎監督はこんなものを気にしないで作品を作っているようだ。今までTri.で見せてくれた演出を見ると、姫川マキ一行は1980年代に選ばれたのがことになってしまっている。
>> 返信元
それならTri.時間帯の基準で現在(2005年)の姫川 マキたちの年齢はどうなるのか?
1998年と2005年の時間差は7年だ。 もし姫川マキが1998年当時、12歳だったとすれば、1999年に13歳ですでに成人の姿をして
おり、2005年の年齢は19歳になる。
よかったらこの内容も追加してもらえますか。
(翻訳機を使用しました。)
先代選ばれし子どもたち設定を持っていたが、それが角銅博之監督の設定と矛盾している。
既存の設定上選ばれし子どもたちの数が5人ができる年はただ選ばれし子どもたちの累積数が計7人の1998年しかないのに姫川 マキ、連中がデジタルワールドを旅行した年度は情況上1998年。しかし、5枚によると、姫川は1999年にすでに成人になり、政府で仕事をしていた。
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