このページでは、ストーリー上のネタバレを扱っています。 各ストーリー情報を検索で探せるように作成したページなので、理解した上でご利用ください。 著作権者からの削除要請があった場合、このページは速やかに削除されます。 |
プロファイル
基礎情報
【コードネーム】Frost
【性別】女性
【戦闘経験】不明
【出身地】不明
【誕生日】5月4日
【種族】不明
【身長】172cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
能力測定
【物理強度】普通
【戦場機動】標準
【生理的耐性】普通
【戦術立案】優秀
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】■■
個人履歴
レインボー小隊の一人。動揺せず、集中力があり、エネルギーにあふれる。野外環境での戦いに長けている。
自身が携帯している銃器以外に、スターリングMk2 LHT(別名「ウェルカムマット」)も所持しており、それを巧妙に配置することで敵を妨害し、小隊をサポートする。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。
【源石融合率】0%
鉱石病の症状は見られない。
【血液中源石密度】非公開
医療部の決定により、関連データは非公開とする。
第一資料
ティナ、コードネームはFrost、レインボー小隊のメンバーである。「展望タワー33」事件の当事者の一人であり、事件後ロドスの協力メンバーに登録した。
レインボー小隊のメンバーはあまり過去について言及しないが、パートナーには情報をとどめておく権利があるので、我々もそれに関して意見は述べない。
レインボー小隊の他のメンバー同様、Frostも非常に優秀な総合的戦闘経験を持ち合わせ、チームワークの発揮など各領域において一般的なオペレーターをはるかに凌駕する能力を備えている。人事部が提供した報告によると、Frostは様々な屋外救援任務に参加したことがあるようで、サバイバルのスペシャリストである。
しかし注意しなければならないのは、レインボー小隊のメンバーと我々との協力関係は一時的なものであり、彼らはロドスの正規職員ではないということである。彼らには多くのやるべきことがあり、あまり彼らの力に頼り過ぎるのは良くない。
第二資料
Frostが経験豊富なハンターであることは疑いの余地がなく、しかもただの経験豊富なハンターにはとどまらない。ロドスに滞在している間、Frostはほとんどの時間をロドスの工房で過ごし、狩猟道具や6、7種類のベアートラップを作成していた。狩りに関しては尽きないほどの話題を持っていて、サーミやカジミエーシュ出身のオペレーター数名と狩猟に関する会話をしているのをよく目にした。
第三資料
隠密、追跡、捕獲……アーツを使用しない状況下においてでもFrostが見せるステルス能力は非常に優秀であり、また彼女は巧みに罠を使う。こうした独特な戦闘テクニックはテラの荒野で行動するに非常に適している。
ちなみに、Frostさんは料理が上手で、補給に欠く状況下でも、彼女なら荒野で生き残れるだろう。
ここしばらくの間彼女は『ロドス野外生存指南』を詳しく学び始めていたが、あの本に記載されている知識が彼女の役に立つかはわからない。
第四資料
【権限記録】
再三考えあぐねた結果、私はやはりこれからの内容を秘密資料に保存することにした。なぜならこの記録と調査はただの私の個人的興味にすぎないが、しかしこれは必要な事でもあると考えているからである。
レインボー小隊の4名のオペレーターは我々の理解よりもはるかに特異であり、彼らの生活環境が恐らく我々とは全く異なっていたことに多くの者がまだ気付いていない。
彼らは一般的な意義における武装戦闘員ではあるが、皆がそれぞれ全面的な高等教育を受けている。Blitzの言語学の知識の専門性には驚かされるし、Ashも2、3種類の言語を使いこなして他者とコミュニケーションをとれる。他のレインボー小隊のメンバーが有する各種専門的知識に関しては触れるまでもないだろう。
彼らは感染者ではなく、感染者に対する偏見も全くない。感染者を救うというロドスの理念も容易に受け入れ、感染者に対する同情も明らかに示していた。
彼らがどんな国からやってきたのか想像しがたい。
昇進記録
【エンジニアリングおよび装備使用記録】
Frostはここしばらくの間自ら大量の装備を作成していた。そこには多種多様な大型ベアートラップや、簡易的な罠、数種のハンティングナイフなどが含まれる。
それに加え彼女は一部の機械装置の支給を申請し、我々はFrostの関連専門知識を鑑み、彼女ならこれらの装備を適切に使用できると判断した。
ボイス
ボイス(デフォルト) | |
---|---|
秘書任命 |
スケジュール表に週間報告、支出表、議事録、どれもチェックが必要なものよ……どれから見る? |
会話1 |
協力し合うことで、いばらの道を切り開くことができる。 |
会話2 |
上官、棚の整理をしてもいいでしょ? |
会話3 |
人の行動は時に野獣と大差ない。この類似性を理解すれば、より適切に職務を全うすることができる。 |
昇進後会話1 |
鑑賞に値するものを見るためには、街から遠く離れなければならない。これが私が遠い所へ行く理由。 |
昇進後会話2 |
ウェルカムマットを置くことは第一歩にすぎない。いかにして獲物をマットにおびき寄せるかが本当に考慮すべきこと。 |
信頼上昇後会話1 |
違う違う、こんなの間違ってる。もう少し考えさせて……。 |
信頼上昇後会話2 |
力になれることはある? |
信頼上昇後会話3 |
誰が狩る者で狩られる者か、それは自然と戦場だけが決められる。 |
放置 |
ここでヒモを引きさえすれば、それにウェルカムマットもある……。 |
入職会話 |
レインボー小隊所属、コードネームはFrost。命令を、上官。 |
経験値上昇 |
良い考えがあるの。 |
昇進Ⅰ |
あなたの信頼に感謝する、上官。 |
昇進Ⅱ |
生死が懸かった状況で人体に必要なものは2つ。水と希望よ。 |
編成 |
連携しましょう。 |
隊長任命 |
忘れないで、私たちチームには計画があることを。 |
作戦準備 |
計画の効果を確かめる時ね。 |
戦闘開始 |
敵発見。 |
選択時1 |
客を迎える準備はできた。 |
選択時2 |
バリケード設置。 |
配置1 |
奴らに襲撃させないで。 |
配置2 |
警戒を怠らないで。 |
作戦中1 |
ウェルカムマットを設置中。 |
作戦中2 |
セット中。 |
作戦中3 |
ウェルカムマットを設置した。 |
作戦中4 |
設置完了。 |
高難度作戦クリア |
常に敵よりも万全な準備をしなければならない。 |
★3で戦闘終了 |
常に先を読むの。 |
★2以下戦闘終了 |
周囲を警戒して。 |
作戦失敗 |
救助中、味方が負傷。 |
基地配属 |
そこまで悪くない。 |
タッチ1 |
ねぇ、気を付けて! |
信頼タッチ |
ほら、私たちの狩りに付き合って。 |
タイトルコール |
アークナイツ。 |
挨拶 |
たき火でもする? |
逆理演算
未実装
コーデ
デフォルト(昇進0)
オペレーターの普段着。
実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。
デフォルト(昇進2)
昇進後調整された服装。
オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。
モジュール
ORIGINAL / Frostの記章
Frostは戦場での奇襲と罠の設置に秀でている。
外勤部門の決定に基づき
外勤任務においては特殊オペレーターとして区分し、特別に本記章を授与する。
だがしかし、彼らのような人々に本当にこのような証明が必要なのであろうか。
TRP-Y / ウェルカムマット
「この程度の威力で足りるのですか?」
エンジニア部の担当者は、困惑を顔にのせて、眼前の“オペレーター”をみた。
「どうかしら……我々の故郷では十分だったけど」
「足をとられた場合、脱出するのは非常に困難よ」
Frostはウェルカムマットの調整をしながら、エンジニア部のオペレーターに罠の構造を伝える。
「しかし、この程度の威力ではどうしたって無理でしょう」
「アーツへの耐性を置いておいたとしても、誰だって抜け出せますよ。この私ですら」
「とはいえ、あなた方の装備は素晴らしい技術が用いられていますね。通信機なんて驚異的な出来です。源石による動力の供給がなくとも動作して、しかも驚くほど小型だ」
エンジニア部のオペレーターは、好奇の眼差しでティナの持つ電子機器を眺め回した。
「特にこのソーラー充電装置! どうやったらこんなに小さく? クルビアでだってこんな技術はみたことがありません。本当に不思議です」
「いずれにしろ、これらの改造には時間が必要です。もしご興味があるなら、エンジニア部にいらしていただければ、作業の見学もできますよ」
「ああそうだ。弓が必要なのだけど、ここで申請できる?」
「弓?」
それから何時間かのち、エンジニア部のオペレーターは、ティナが全力でサルカズの軍用弓を引こうと努力するのをみて、今度は先ほどよりも訝しげな表情を顔にのせた。
極めて専門性の高い軍事的素養と戦闘技術、先進的な戦術装備。それらと不釣り合いに低い身体的素質。彼らは一体どこからやってきたのだ?
あるいは、彼らは身体能力が欠如しているから、技術で補助する必要があるのだろうか?
だが、一人一人を尊重するというロドスの不文律に則って、彼は深くは追求しなかった。このような疑問はやはり、自分の脳内に留めておく方がいい。
印
Frostの潜在能力強化に用いられる。
手作りのサバイバルツール。生き残るために必要なのはテクニックであり蛮力ではない。これこそ彼女が伝えたいこと。
指名券採用
思いやりのあるハンターは、礼儀知らずの客人へのおもてなしをいつも欠かさない。
レインボー小隊メンバー・Frost。ウェルカムマット設置完了。
紹介文
省略
登場ストーリー
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その他 |
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