このページでは、ストーリー上のネタバレを扱っています。 各ストーリー情報を検索で探せるように作成したページなので、理解した上でご利用ください。 著作権者からの削除要請があった場合、このページは速やかに削除されます。 |
プロファイル
基礎情報
【コードネーム】ズィマー
【性別】女
【戦闘経験】半年
【出身地】ウルサス
【誕生日】7月29日
【種族】ウルサス
【身長】162cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
能力測定
【物理強度】優秀
【戦場機動】標準
【生理的耐性】優秀
【戦術立案】普通
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】普通
個人履歴
ズィマーはチェルノボーグ事変以前は城内の高校に通っており、その頃から既に戦闘や突撃行動への情熱を持ち始めていた。様々なテストを通し、ウルサス人の生来の頑丈な体や強い力を持っていると明らかになった。
現在は先鋒オペレーターとして、所属小隊の隊長を務めている。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。
【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。
【血液中源石密度】0.1u/L
源石との接触は極めて少ない。
第一資料
ズィマーは、一般的に短気でセンシティブなイメージがあるウルサス人とは違う。率直な物言いをするが、その言い方がどのような影響を及ぼすかは考慮しており、彼女の言ったことや取った行動は、全て自分の判断に従い、良しとしたものである。とはいえ、仲間がいじめられたと認識した場合は、理由を問わず彼女は絶対にその仇を討つ。
つまりズィマーの発言に関しては、単なる若者の冗談だと認識せずに、柔軟な対応が必要となる。
なお、イースチナの発言によりズィマーを抑えられる傾向がみられる。そのためにはイースチナとの意思疎通を保つと同時に、ズィマーにロドスとの利益の一致を実感させる必要がある。
第二資料
ズィマーはウルサス帝国のチェルノボーグ市の生まれ。観察報告によると、学生自治団とは近年ウルサスの若者たちの間に流行っている組織。ヴィクトリアやクルビアなどからの「新文化」の影響で、ウルサスの若者の間ではロックやビール、集団の殴り合いが流行している。全ての学生自治団のリーダーはそれぞれあだ名を持つが、ズィマーの最初のあだ名は、敗れた東キャンパスの自治団リーダーから贈られた「冬」であった。そしてもう一つの自治団からは「将軍」と呼ばれていた(揶揄の意味が強い。ウルサス人の冗談話では「将軍」は無能や嘘つきを意味する)。しかし学校周辺の学生自治団が次々と彼女に潰されるにつれ、その二つのあだ名が合わさり、Генерал Мороз」(共通語でいうと「冬将軍」)と呼ばれるようになった。
第三資料
チェルノボーグ事変を生き残ったウルサスの学生たちは、現在はズィマーを中心に「ウルサス学生自治団」を立ち上げたことが明らかになった。一部のオペレーターの報告によると、学生たちはよくイースチナの部屋に集まっており、この集まりを「класс」(共通語でいうと「クラス」)と称している。ロドス内部の安全管理を考慮し、このグループの普段の行動を定期的に観察することを提言する。
第四資料
ズィマーの最近の読書記録:
『ニコライミナ』夏のコーデ100連発!
『ダイナミック!』特集・今年のダイナミックイヤホン10選
『容疑者イリイチの死』(推理小説)
『フリードリヒの戦争論』(ヴォルホフ出版、10月第2刷)
……
イメージとは違いズィマーは読書好きであり、その趣味の広さが非常に深く印象付けられた。そのため、現在の女子高校生の流行りものを改めて調査する必要がある。
ボイス
ボイス(デフォルト) | |
---|---|
秘書任命 |
手伝いに来たぞ。で、どいつをぶっ飛ばせばいいんだ? |
会話1 |
勝手に動き回るなって?責任者は誰だ?オマエか?それともアイツらか?めんどくせえ、とりあえず一緒に出かけるぞ。 |
会話2 |
何か言ったか?イヤホンしてて聞こえなかった。 |
会話3 |
ロドスのトップはイースチナよりも若いじゃねえか。どうしてあんな子供を戦わせるんだ?あ? |
昇進後会話1 |
どうしてじっと見てるのかって?オマエはいつも何してんのか観察してんだよ。 |
昇進後会話2 |
トップに立つのは全兵士の目標だ。オマエの座だってぶん取りたいと思ってる。悪いか? |
信頼上昇後会話1 |
将来設計?そんなものはねえな。なんだ、不満か?まだ先のこと心配する歳でもねえし。 |
信頼上昇後会話2 |
イースチナ達は旅の途中で拾った。ほかの奴もいたけど……処分した。大人しくしてろって言っても聞かなかったからな。 |
信頼上昇後会話3 |
は?チェルノボーグ?あんな絶望しかねえ町に誰が戻るんだ?ロドスこそアタシらのスタート地点。てなわけで、これからよろしく頼むぜ、ドクター。 |
放置 |
……なんかやることねえのか? |
入職会話 |
ズィマー、ウルサス学生自治団の団長だ。アタシは別にどうでもいいが、仲間達には居場所が要る。いいから何か仕事をくれ。ここで暮らすのもタダじゃねえってことくらいわかってる。 |
経験値上昇 |
こいつは嫌いじゃねえぞ。 |
昇進Ⅰ |
昇進?おもしれえ。戦果をあげ続けりゃ、もっと上にいける。だろ? |
昇進Ⅱ |
正直に言え。アタシが昇進し続けたら、オマエの座、ぶん取ってやることもできるか?……はあ?冗談?悪いけど、冗談じゃねえぞ。 |
編成 |
隊長だろうが、隊員だろうがどっちでも構わねぇ。 |
隊長任命 |
めんどくせえ。 |
作戦準備 |
出る。 |
戦闘開始 |
行くぞ。 |
選択時1 |
とーぜん、アタシだろ! |
選択時2 |
やってやるってんだ。 |
配置1 |
腰抜けヤローが。 |
配置2 |
ふん。 |
作戦中1 |
ビビってんじゃねえ! |
作戦中2 |
一気にかかってこい! |
作戦中3 |
力と栄光を! |
作戦中4 |
勝利か死かだ! |
高難度作戦クリア |
もう死にてぇ奴はいねぇのか!マッハであの世に送ってやる! |
★3で戦闘終了 |
悪くねえ結果だな。 |
★2以下戦闘終了 |
とにかく、ここは落とした。 |
作戦失敗 |
情けねえ奴だ。さっさと消えろ! |
基地配属 |
ここは何をする場所だ? |
タッチ1 |
ん? |
信頼タッチ |
へぇ、オマエも最近指揮官がサマになってきたな。ケンカも面白くなってきただろ? |
タイトルコール |
アークナイツ。 |
挨拶 |
なんだよ、なんか用か? |
逆理演算
互いに助け合う / 龍門・市街区
ズィマーはいつも躊躇うことなく、真っ先に戦場に突撃する。性格による部分もあるが、なによりも彼女が友人を信頼しているからである。友人たちはどんな時も自分のそばにいて、立ちはだかるすべての問題を共に解決してくれるのだと、ズィマーは信じているのだ。
コーデ
デフォルト(昇進0)
オペレーターの普段着。
実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。
デフォルト(昇進2)
昇進後調整された服装。
オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。
Marthe/II - 整備完了
ズィマーの私服。
MARTHEシリーズニューモデル/整備完了。ウルサスの伝統的な学生服をモチーフに、今シーズンのトレンドであるコートを合わせ、微調整を加えて若者の着こなしに更にマッチさせた。ウルサス地区で大ヒット中。
ぴったり合った気質と服装が、他に類を見ない焦点を作り出す。
i.t - ウルサスIO79
I.Tとのコラボ衣装。
I.TサブブランドUNDERGARDENコラボモデル/ウルサスIO79。黒と赤を基調に、タイトな設計と型にはまらない装飾により彩りを加えたコーデ。斬新な着用体験を味わえる逸品。
ウルサス人は前衛的ファッションに言い訳などしない。
モジュール
ORIGINAL / ズィマーの記章
ズィマーは率先して戦場に切り込み、攻撃をもって後続の展開に余裕を持たせる戦術に秀でている。
外勤部門の決定に基づき
外勤任務においては先鋒オペレーターとして区分し、先駆兵の責務を担う。
特別に本記章を授与し、
その証明とする。
SOL-X / 冬将軍の卒業記念品
誰かが背中をつついてきたがズィマーは振り返らなかった。
今のは、イースチナがイヤホンの音漏れを伝えるためにしたことだと理解しているのだ。
ズィマーの趣味は音楽を聴くことである。
中でもお気に入りなのはウルサスの若者の間で流行っている「ハードベース」。いわゆるエレクトロニック・ダンス・ミュージックの一種だ。
アップテンポで心に響く低音はいつでも彼女の血を沸かせ、その音楽と共に抗い難い衝動が――
力を振るってつまらない日常すべてをぶち壊し、今すぐ束縛から逃れたいと思わせるエネルギーが身体に満ちていく。
ズィマーには一時期、戦闘中にイヤホンをつけたまま、「相手になんねー雑魚」を片付けながら足で拍子を取っていたことすらあった。
ある日の訓練後、ドーベルマンは彼女に厳しい指摘をした。
「お前は暴力を無暗に振りかざしているだけだ。」
それに対して、ズィマーは皮肉めいた笑みを返すにとどめた。
彼女が見た目のわりに衝動的なタイプではないことは周知の事実である。
ケンカ腰な言動をとってもそれを意に介さない相手――たとえばドクターのような人と、そうでない人をはっきりと区別しているのだ。
彼女には規則を重んじる一面もあり、反骨心を見せるべきでない相手の存在も理解している。これはいわば、彼女のような若者の処世術だ。
一方で、もう一人の指導者ニアールは、ドーベルマンとは違う姿勢を見せてきた。
彼女の指導態度は厳しいというほどではなかったが、カジミエーシュの騎士が秘めた一分の隙もない手ごわさはズィマーに悔しさと己の無力を感じさせるには十分だった。
さらにはその後、ニアールはズィマーお気に入りの曲をいくつか聴いて、「エネルギッシュで悪くない」と評価した。
ズィマーはその時、次に飛んでくる言葉を警戒しながらこう言った。
「アンタもアタシに説教垂れるつもりか?」
騎士は首を横に振った。
「いいや。どんな音楽を聴こうと構わん。」
それは耳触りのいい言葉だったが、続く言葉はそうではなかった。
「だが、今の実力では、戦闘中に気を抜いている資格などないな。私から合格をもらいたいなら、このままではいけない。」
ズィマーは思わず彼女をにらんだ。
しかし、騎士は冬将軍の怒りなど意に介さず、ズィマーが両親にも言われたことのない言葉を口にした。
「プレイヤーとイヤホンは私が預かっておく。」
「そんな顔をするな。いつか君が私の片腕を破り、チームを率いる資格を得た暁には、新しいものをプレゼントしよう。」
「その時にはカジミエーシュの最新モデルを見繕うと約束する。きっと気に入るさ。」
「……」
冬将軍は腕に付けたカジミエーシュ製の音楽再生機能付き最新通信機をひと撫でした。
そして無言で音楽を止めると、小隊の通信チャンネルへと繋ぐ。
隊員たちがガヤガヤと話すその声は、ハードベースに引けを取らないアップテンポに感じられた。
ズィマーは無意識に足で拍子を取っていることにも気付かず、しばらくそれに耳を傾けた。
脳内に響くそのリズムは、一番お気に入りの曲よりも激しく、熱いものだった。
なるほど、たしかに――
彼女は、この新装備を気に入っていると認めざるを得なかった。
音楽に頼らずとも、ズィマーの血潮は沸き立っていたのだから。
印
ズィマーの潜在能力強化に用いられる。
赤い旗から引き裂いた布切れ。何故かは知らないが、腕に結びつけると悲しい気持ちになる。
指名券採用
友達のためなら、理由も聞かずに手を出してしまう。
ロドス先鋒オペレーター・ズィマー、力尽くで先陣を切る。
紹介文
省略
登場ストーリー
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