このページでは、ストーリー上のネタバレを扱っています。 各ストーリー情報を検索で探せるように作成したページなので、理解した上でご利用ください。 著作権者からの削除要請があった場合、このページは速やかに削除されます。 |
プロファイル
基礎情報
【コードネーム】イースチナ
【性別】女
【戦闘経験】なし
【出身地】ウルサス
【誕生日】9月22日
【種族】ウルサス
【身長】156cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
能力測定
【物理強度】普通
【戦場機動】普通
【生理的耐性】普通
【戦術立案】優秀
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】優秀
個人履歴
イースチナはチェルノボーグ事変以前は城内の高校に通っており、その頃はよくアーツに関する雑誌への投稿をしていた。得意分野:文学作品、推理小説、社会学雑誌。
様々なテストの中で秀でたコントロール類のアーツ能力を見せたため、補助オペレーター実習生として戦闘に参加することが決まった。そしてロドスへ情報提供や資料整理も行っている。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。
【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。
【血液中源石密度】0.1u/L
源石との接触は極めて少ない。
第一資料
冷静で聡明なイースチナは、少々内気。アーツ研究、最新の社会理論の読解、人と人との複雑な関係の観察、かわいいコーディネートなど自分の趣味によく没頭している。
ウルサス学生自治団のメンバーと数回接触したところ、彼女は珍しくうまくコミュニケーションをとって肯定的な態度を示し、一部の問いには明確な回答をした。現在確定できるのは、彼女にはロドスへ積極的に交流を図る傾向があり、ウルサスの学生たちとの架け橋になるにふさわしいということだ。
第二資料
「ウルサス学生自治団」はイースチナの提言によって立ち上げられたものである。そのおかげで、学生たちは最初の孤立や不信感を一緒に乗り越えることができた。
ズィマーについての諮問に対し、イースチナは「ズィマーは態度が少し横暴であるが、自治団の仲間をとても大切に思い、いいリーダーとは言える。ただアドバイスを加えるのであれば、より一層完璧に近づく」というものだ。
ドクターのズィマーに対する率直な言論について、イースチナはズィマーはロドスの不安定要素にはならないと考えたため、否定的な判断をした。ズィマーの思い描く未来はロドスに限られていると思っているなら、彼女を見くびることになるだろう。
第三資料
イースチナはウルサス帝国のチェルノボーグ市の生まれで、両親とも政府機関に勤めている。学生自治団という風潮が流行っている中、彼女は参加せず読書に没頭していた。だがその間、騒がしい音楽やアルコールに興味のない彼女が、リターニアやヴィクトリアから輸入された本を読み始めた。その本たちのおかげで、彼女は自分が知っているすべてとこれから知るすべてをどのように理解し直すかということに気づいた。
第四資料
チェルノボーグ事変の時の行方に関する説明を、彼女は謙虚かつ手短に断ったが、その過程で何度も激しい感情の起伏が見られた。ロドスの現在の方針や守秘義務に基づき、ウルサス学生自治団への調査はいったん中止となった。
ウルサス学生自治団への背景調査により、この組織の背後に疑わしい繋がりは何もないことが判明した。よって、学生たちとの主なコミュニケーション手段としてカウンセリングを行い、自治団メンバーの適応や自主的な選択により、これから先選べる協力方法を提供することを進言する。
注:イースチナはドクターの執務室の蔵書の閲読を渇望しているため、ある程度の閲覧権限を与えてはどうか。
ボイス
ボイス(デフォルト) | |
---|---|
秘書任命 |
こんにちは。これからは私がこちらの当番になります。……複雑な表情ですね、そんなに私が頼りないですか? |
会話1 |
戦場に身を置くのは不本意です。が、生き残りたいという気持ちは誰にも負けません。それをご理解頂ければ十分です。 |
会話2 |
ズィマーと私、他の皆さんの学校は違いますが、ズィマーの噂は各校に届いていました。「冬将軍」という通り名と共に――格好良くありませんか?冬将軍、ふむ……。 |
会話3 |
チェルノボーグからどうやって逃げてきたのか、ですか?ふむ……やめましょう、その答えを知れば……ドクターも聞かなければよかったと思うはずです。 |
昇進後会話1 |
はい、ミステリー小説を読んでいます……。あの事件から逃げ延びるとき、この本で学んだことが役に立ちました。 |
昇進後会話2 |
ほかに好きな本ですか?政治、経済モノ、唯物弁証法に関するもの、といったところでしょうか……。他にも、お菓子作りの雑誌とかも読みます。 |
信頼上昇後会話1 |
家?故郷の家ですか……もう帰れないし、何も残ってない、ご存知でしょう。たとえ、チェルノボーグが再建されたとしても、私は……。 |
信頼上昇後会話2 |
ロドスは安全ですし、ドクターの執務室にはたくさんの本があります……。できれば、離れたくないですね。 |
信頼上昇後会話3 |
先のこと?ええ、わかりません……。どの本にも書いてありませんから。いつかどなたかに教えていただけると良いのですが……。 |
放置 |
……なるほど、列車の乗客全員が犯人とは、一本取られました! |
入職会話 |
イースチナです。アーツを扱うオペレーターとして招集されましたが、本業は学生です。……ええ、学生なのにこんなところに来るなんて、おかしいですよね? |
経験値上昇 |
私に……強くなってほしいのですか? |
昇進Ⅰ |
私のことを少しは理解したと?残念ですが、まだまだですよ。 |
昇進Ⅱ |
仕方ありません、この執務室を木っ端微塵にする能力を見せてあげましょう……。冗談ですよ、この部屋には大切な本がたくさんありますから、そんなことはできません。 |
編成 |
わかりました。 |
隊長任命 |
皆さん……ふむ、想像していたのとは少し違いますね。 |
作戦準備 |
決意と情熱、そして更に120%の情熱を上乗せして、頑張りましょう。 |
戦闘開始 |
勝利の星は、必ずや我々を照らしてくれるでしょう。 |
選択時1 |
ドクター、何か。 |
選択時2 |
どうぞ。 |
配置1 |
戦場は好きではありません。 |
配置2 |
戦うしかないようです。 |
作戦中1 |
来なさい。 |
作戦中2 |
急かさないでください。 |
作戦中3 |
ゆっくりいきましょう。 |
作戦中4 |
目にもの見せます。 |
高難度作戦クリア |
どうして、彼らは命を捨ててまで戦いを……それで一体、何が得られるというのでしょうか? |
★3で戦闘終了 |
私たちを褒めるなら、今しかありませんよ、さあ……。 |
★2以下戦闘終了 |
逃げた敵、戻って来なければいいのですが……。 |
作戦失敗 |
やはり……我々だけでは無理だったんでしょうか……。 |
基地配属 |
この部屋、面白いことが起きそうな密室ですね。 |
タッチ1 |
うっ……。 |
信頼タッチ |
ここは騒がしいので、ドクターの執務室で本を読んでいたいです。 |
タイトルコール |
アークナイツ。 |
挨拶 |
こんにちは、ドクター。 |
逆理演算
嵐を巻き起こすもの / チェルノボーグ・荒野
読書は一字一句丁寧に読むべきか、十行ずつまとめて速読するべきか、イースチナにとってそれは頭を悩ませるには値しない問題である。戦場でも同じく、適切な条件さえ揃えてやれば、彼女はたちまち周囲にアーツの暴風を巻き起こし、敵を一網打尽にしてしまうことだろう。
コーデ
デフォルト(昇進0)
オペレーターの普段着。
実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。
デフォルト(昇進2)
昇進後調整された服装。
オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。
R.Kitchen - 書の味わい
イースチナの私服。
ロドスキッチンシリーズ/書の味わい。新たな着こなしで生まれ変わったウルサスの民族衣装。イースチナはこの服を着てグルメフェスで伝統料理を広めている。素朴な素材には細やかなデザインが数えきれないほど取り入れられており、知識に自身がある人が答えを探し出してきてくれるのをただ待っている。
この世に娯楽は数あれど、両立しうるは書と食のみ。
モジュール
ORIGINAL / イースチナの記章
イースチナは敵の牽制に秀でている。
外勤部門の決定に基づき
外勤任務においては補助オペレーターとして区分し、緩速師の責務を担う。
特別に本記章を授与し、
その証明とする。
DEC-Y / 読書メモ
薄力粉:180g / ミルク:120g / 砂糖:90g / ドライベリー:60g / 羽獣卵液:22g / 塩:1g
※基本のクッキーだけど、グムが大好き。
1.常温に戻したミルクに砂糖を入れて混ぜ合わせる。
2.砂糖が溶けたら卵液を入れ、なめらかになるまで混ぜ合わせる。
3.酸味の強いドライベリーは細かくスライスしておく。
4.薄力粉をふるいにかけてから加え、スライスしたドライベリーも入れて混ぜ合わせる。
5.出来上がった生地を4cm角の角棒状に成形する。
※ソニア用の場合はもう少し大きめに作る。ナターリアは塩多めが好き。ロザリンにはハチミツをかけてあげる。
6.成形した生地を一時間冷蔵庫に入れた後、適度な厚さに切り分ける。
7.170℃に予熱したオーブンで20分焼いて完成。
……
この上司が最終的な黒幕だと思い込んでいましたが……まさかそういうことだったなんて!改めて読み返してみれば、確かに彼は普段なら絶対しない行動を取っていましたね。証拠を探っている主人公をあれだけあからさまに見逃して、集会では真摯に誓いを立てて……さらにご婦人とは政略結婚ではなく本当に相思相愛で……自殺を皮切りに……
作者が狙った叙述トリックに泳がされた部分もありますが、先入観によって多くの違和感を見逃してしまっていたのも事実です。
人というものは、特定の環境において様々な情報の影響を受けることで、本来見逃さないはずの情報さえ見逃してしまうようになるのかもしれませんね。
実際、私がそうだったんですから。
これからも常にこの反省を忘れないようにしないと。
……
ロドスに来てから私はドクターに何冊も本を借りて読みましたし、ただの学生の身でありながら、同年代の学生には得がたい経験もしてきたと自負しています。今の私の知識量ではまだまだこの『深き森』に記されている問題の本質まで理解できたとは言い難いですが、そんな経験のおかげか、多少なりとも著者の意図を感じ取り、共感することができた気がします。
例えば「集団性」の一節――「初めて悪事を働いた者は、誰もそれを罰さないことに気付くだろう。何故なら、その悪事を目撃した者は自らの『素晴らしい日々』を滞りなく過ごすために、見て見ぬ振りをすることを選ぶからである。そのため彼らは二度、三度と罪を重ねていくのである。しかし、誰かがそこから目をそらさず、声を上げさえすれば、その混沌は切り開かれるのだ。」
そう、目をそらさず、声を上げさえすれば、混沌を切り開くことだってできるんです。
――イースチナの読書メモより抜粋
印
イースチナの潜在能力強化に用いられる。
ウルサスの戦争史について語られた本。作者はいままさにリターニアに亡命しているらしい。
指名券採用
彼女と親しくなるヒントは、本の中にあるかもしれない。
ウルサス学生自治団メンバー・イースチナ、本から最適なアーツを選び出し敵を倒す。
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登場ストーリー
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