230318_キリンRヤトウ論文

ページ名:230318_キリンRヤトウ論文

評価(2023/03/18)

 

2023/03/18 アップデート 落葉逐火 段階で公開の評価論文

翻訳元:【方舟实战论86】这就是联动的实力!细节拉满,暴力的输出与位置的把握

動画投稿者からの挨拶

皆さんどうもモンハンでリオレウス相手に3乙したのでアークナイツに戻って復讐する彩虹です、

今回はコラボ☆6  キリンRヤトウ の実践論です。

 

復刻する可能性が低い限定オペレーターとして、  の使い方は簡単です、

ただしスキルに対する理解が必要です。

 

それでは本編です。

基礎分析

  攻撃力 防御力 HP モジュール
 キリンRヤトウ 655(677) 318 1629

HP+123

攻撃力+48

防御力+28

 血掟テキサス 659(681) 320 1598

HP+180

攻撃力+65

 ファントム 648(670 322 1645(1775)

HP+140

攻撃力+73

注:()內は潜在6の数値、執行者の基本攻撃間隔は0.93s、術耐性0  

 

☆6  執行者として  のステータスは平均的だ。

モジュールのせいで少し攻撃力が低く、  執行者の特性は再配置時間が大幅に減る。

1凸で18s、4凸で16s。

 

スキルは配置後同時に起動するので、再配置時間はスキルのCDとみなすことが出来る。

素質1について

素質 習得条件 効果
双雷剣キリン 初期 攻撃時、追加で攻撃力の6%の術ダメージを与える
昇進1 攻撃時、追加で攻撃力の13%の術ダメージを与える
昇進2 攻撃時、追加で攻撃力の20%の術ダメージを与える

 

素質1 双雷剣キリンの効果は攻撃時、追加で攻撃力に比例する術ダメージを与える。

素質の術ダメージと物理ダメージはそれぞれ独立しており、

術ダメージのバフの効果を受けることができる。

 

特徴として素質の術ダメージは敵の被擊回復系のスキル、

例えば  傷心の大鎖の全ステージダメージや  ステインレス の砲台などを触発しない。

 

ただし通常攻撃で将進酒の分裂物を攻撃する際は二回ダメージが入る。

ダメージに関しては、素質は  の  S1にとって重要な保証ダメージであり、

同時に  S2,  S3の攻撃力上昇の効果を受けられ、  S2は

素質の倍率を増加できるので、術耐性が低い敵に対して悪くないダメージを出せる。

素質2について

素質 習得条件 効果
鬼人強化状態 昇進2 スキル発動中とスキル終了後10秒間、攻撃力+13%(潜在5で+3%)

 

素質2鬼人強化状態の効果は、  のスキル期間内及び終了後の10sまで攻撃力を上昇する。

倍率は高くないが、  S1のバフ受けがよく、  S2,  S3の攻撃力上昇は

素質と掛け算になるので、実際の効果は目に見えるほどの上昇がある。

 

スキル終了後の攻撃力上昇は、  S2,  S3で差し込みで

敵の体力がミリしかない場合にも役立つ。

 のモジュール効果は撤退時、今回の配置コストの80%を返却する。

Lv1モジュールの攻撃力と追加された特性は  にとって必要な強化で、

追加の特性は相対的に  のコスト要求を減らせるので、

モジュールはつけたほうがいいでしょう。

Lv2と3は純粋な素質2の強化で、スキル期間内で23%まで上昇できる。

 

具体的な変化は表を見るといい。(動画内2:02

 

劇的な変化はないが、頻繁に  を使うならレベルを上げてもいいだろう。

スキル1について

 鬼人化 [パッシブ]
備考 同一対象の3回の攻撃ごとに6連撃になる(3,6,9,12...)
Lv 効果 初期 消費 持続
1

攻撃速度+30、通常攻撃が2連撃になり、

スキル効果中同じ敵への3回目の攻撃が6連撃になる

0 0 20秒
7

攻撃速度+70、通常攻撃が2連撃になり、

スキル効果中同じ敵への3回目の攻撃が6連撃になる

0 0 20秒
10

攻撃速度+100、通常攻撃が2連撃になり、

スキル効果中同じ敵への3回目の攻撃が6連撃になる

0 0 20秒

 

S1鬼人化の効果は、  の配置時、攻撃が二連撃になり、

攻撃速度アップ、同じ敵に対する三回目の攻撃は六連撃になる。

 

ギミック面では、6連撃は、4連撃と2連撃に分けられ、2つの攻撃間隔を使用する。

特化3の最後の6連は前半の4連撃しか出せない。

 

実践では、どの時期においても、  S1の効果は殆どのステージで微妙で、

防御が低く、HPが高い敵に対して有効だが、

自身のHPが低いので、敵をブロックするのはやめた方がいい。

 

盾横で使う場合、攻撃対象を変える可能性があり、

変わると6連撃がなくなるので、微妙だ。

 

新規ドクターの場合、治療などを使って、棒立ちする低防御のボスに対して使うのがいいだろう。

ゲーム終盤では、特化3の  S1は合わせて108回攻撃でき、総ダメージは115570.8になる。

ただし破甲ラインの上昇はないので、高防御力の敵に対するダメージ減衰が酷い。

 

最低ダメージは低くないが、  自身はほとんど生存能力がなく、

良くてエリート敵の攻撃を2-3回受けれる程度なので、20s攻撃するのはとてもむずかしい。

 

S1のメリットは、低防御力の棒立ちユニット、

例えば11章の木[編注:吸収する枯れ枝のこと]などに差し込み攻撃できる。

 

高速再配置として、幾度も配置できるので、召喚物もまとめて処理することができる。

 

他にも11章の  枯朽サルカズ受容者や  求道デザートショップなどを効率的に処理でき、

地面の  エクシア のようなものだ。

 

そして  同様、  S1はバフ受け効率が高く、

差し込みの場合、  濁心スカジ の召喚物と合わせて使うことができる。

 の  S1,  S2,  S3すべてと相性がよく、

S2,  S3がよくある組み合わせだ。

他にも  シャマレ のぬいぐるみ[編注:  S2のこと]などもいいだろう。

 

大量のバフを盛る時、持続時間が20S以上のバフのほうが効果がよく、

 狐火や  ドリアン(防御バフ必要)もしくは   S1など。

 

他にも  ノーシス  S3などのデバフを持つサポート、

もしくは  血掟テキサス  S3のスタンで生存率を高めるのもいいだろう。

 

S1はローグの攻撃速度系秘宝の効果を受けるので、

これに関しては  S2,  S3よりアドバンテージが有る。

 

特化に関してはリソースが溜まっている、

もしくはサポート付きで秒殺したいドクターは特化3がいいだろう。

リソースが足りない場合、特化しなくてもいい。

スキル2について

 乱舞 [パッシブ]
備考

スキルによる攻撃モーションは攻撃速度変動の影響を受けない

発動中はスタン、凍結、睡眠無効

攻撃力増加効果は、実際は通常攻撃と第一素質に同時に適用される攻撃倍率増加

Lv 効果 初期 消費 持続
1

第一素質の効果が1.5倍になり、

攻撃力が105%まで上昇し、前方1マスにいる敵全員に16回の斬撃を行う。

斬撃中は敵の攻撃を受けやすくなる

0 0 -
7

第一素質の効果が2.1倍になり、

攻撃力が130%まで上昇し、前方1マスにいる敵全員に16回の斬撃を行う。

斬撃中は敵の攻撃を受けやすくなる

0 0 -
10

第一素質の効果が2.5倍になり、

攻撃力が150%まで上昇し、前方1マスにいる敵全員に16回の斬撃を行う。

斬撃中は敵の攻撃を受けやすくなる

0 0 -

 

昇進1後、  はスキル  乱舞を習得。

配置後、素質1と攻撃力の倍率をアップし、自身前1マスのすべての敵に16回斬撃する。

スキル期間中は敵の攻撃対象になりやすい。

ギミック面では、注意点として16連撃のダメージは後半に集中しており、

ブロックせず敵を攻撃したい場合、後半のダメージが当たるようにした方がいい。

 

他にも、このスキルは配置後、スキル発動まで多少ラグがあるので、

移動する敵を攻撃する場合、敵の位置の先読みが必要だ。

 

最後に、  S2の攻撃速度は攻撃速度バフ、デバフの影響を受けない。

昇進1したての段階では  S2はとても強力なスキルで、DPSも  S1より高いので、

あまり育っていなくても、数回の配置で術師を削ることができ、

範囲ダメージは4,6章で同時に複数の  バクダンムシを処理できる。

 

術ダメージと攻撃力を強化したので、  S2は高防御0術防の敵にもダメージを出せる。

欠点は物理、術耐性両方高い敵には無力だが、

高速再配置なので、数回配置することによって解決できる。

 

他にも、  S2の持続時間が短いのもメリットで、

 の生存能力を上げた同時に、再配置のスパンを短くする。

 

S2の特性として、スキル期間中は強制行動不能系のデバフを受けないので、

バインドに耐えながら、  サルカズ術師を削ることができ、

 ヒョウバクムシの場合、スキル終了後に凍結し、

 フロストノヴァのデバフや  涙眼の探偵のデバフを無視して倒すことができる。

ローグの  騎士も処理できるが、高等級のは当然無理だ。

 

昇進2後でも、使い方はあまり変わらず、

新規ドクターはできるだけ早くLv60にしてモジュールをつけた方がいい。

 

特化3モジュール3の  S2のDPHは物理1337.6、術668.8で、総ダメージは32103。

このダメージなら、エリート敵は処理できるが、ストーリー終盤の赤色の敵は難しい、

特に物理、術耐性が高い  遊撃隊盾兵など。

ただし、高速再配置なので、一度で無理なら再度配置すれば良く、

S2は範囲ダメージなので、エリートを処理するついでに、雑魚を処理することができる。

 

15等級のミズキローグでも、二回の配置で  仔を投げる母体を処理でき、

攻撃対象変更などもないので、差し込みが必要なステージでは活躍できるだろう。

組み合わせに関しては、遠距離でサポートできる  や  などがいい。

 

使用方法は  S1同様で、  を使う場合は  シルバーアッシュ も使って、

 で先に二回攻撃した後に   S3を使い、

すぐに再配置することで   S3のスキル時間内に二回スキルを使える(動画内7:00

 

S2は  とも相性がよく、  S3で敵の攻撃を中断させ、  で攻撃をする。

同時に術と物理ダメージを与えられるので、効果抜群だ。

 

最後に  サイラッハ   S3や、  S2などの持続時間が短いサポートも相性がよく、

頻度が高い  S2は、ついでに術耐性を下げて、素質のダメージを上げられる。

 

特化に関しては、特化3推奨で、  S3との優先度はあまり変わらない。

スキル3について

 空中回転乱舞 [パッシブ]
備考

攻撃半径は0.51マス、0.2マスごとに攻撃判定を行う

攻撃1ヒットあたりの延長距離は0.3マス、マップの外には出られない。

発動中は無敵、ブロック不可、スタン、凍結、睡眠無効、100%のレジスト状態

攻撃力上昇効果は第一素質のダメージにも適用される

Lv 効果 初期 消費 持続
1

前方2マスまで突進し、一定距離の突進ごとに攻撃力の200%の斬撃を行う。

斬撃中に敵を1体攻撃する度に突進距離が延長

(最大の突進距離は5マス、飛行ユニットを攻撃可能)

0 0 -
7

前方2マスまで突進し、一定距離の突進ごとに攻撃力の260%の斬撃を行う。

斬撃中に敵を1体攻撃する度に突進距離が延長

(最大の突進距離は5マス、飛行ユニットを攻撃可能)

0 0 -
10

前方2マスまで突進し、一定距離の突進ごとに攻撃力の300%の斬撃を行う。

斬撃中に敵を1体攻撃する度に突進距離が延長

(最大の突進距離は5マス、飛行ユニットを攻撃可能)

0 0 -

 

昇進2後、  はスキル  空中回旋乱舞を習得。

配置後、自身前2マス突進し、一定距離突進するごとに、攻撃力に比例するダメージを与える。

スキル期間内にダメージを与える度、突進距離を延長し、

最大で5マスになり、空中の敵も攻撃できる。

 

このスキルに関するギミックは後回しにして、運用を先に説明する。

昇進2したての段階で、  S3は使いやすい瞬間範囲ダメージスキルで、

18sに一度使えるスキルとして、ほとんどのストーリーのHP5000以下の雑魚を処理できる。

モジュールをつけたらDPHが2000近くあり、防御が高い敵に対して簡単にダメージを出せる。

ほとんどのステージでは  S2より優先度が高く、  S3は新規ドクターの重要な対空戦力になる。

 

Lv7でほとんどのドローンを処理でき、昇進2の優先度は高い。

特化3後、  S3の使い方は変わらず、物理DPHは2675.3、

術は535で、通常攻撃範囲内の敵に対し4-5回ダメージを出せる。

このダメージは現環境における殆どのエリート以外の敵を処理でき、

アタッカーのスキル空白期間の使うのに向いてる。

 

スキル起動中、  は無敵状態なので、

敵に対象とされず、ほとんどの敵のギミックとダメージを逃れる事ができる。

 

例えば  バクダンムシの自爆や、反射ダメージなど。

他にも2つのローグにおいても強力で、ミズキローグでは15等級でも無敵でアタッカーになり得る。

ここまで  のスキルのメリットを多く挙げたが、

S3は  の3つのスキル内で一番使いこなすのが難しいスキルだ。

まず、  S3はデフォルトで2マスしか進まず、1ヒットするごとに0.3マス延長し、

最大5マスまで、ステージの範囲の外には出ていかない。

1ヒットするごとに延長されるので、

ほとんどの状況ではダメージの数値がポップアウトするごとに0.3マス進むと理解するといい。

 

次にスキルのモーションだが、  S3は配置から攻撃まで短いラグがあるので、

移動する敵がいる場合、敵の移動経路を読む必要がある。

このラグを使って  に  血漿などのバフをかけることができる。

 

S2と違うのは、  S3使用時はブロック判定がないので、

敵をブロックするのには使えない。

スキル使用後、すぐさま撤退することで、再配置の時間を短縮できる。

 

続いてが重要なポイントで、  S3のダメージ判定は、実践により、

自身の配置マス及び最後の1マスの敵の受けるダメージが一番低いことが判明しており、

通常2ヒットしかしない。ただしこの2つ以外の判定が複雑で、同じ  遊撃隊盾兵に対し、

右から左に配置すると、5回ヒットし、上から下へ配置すると、4回ヒットする。

ただし下から上に配置すると5回ヒットする。(動画内10:10

 

これだけではなく、右上の  伝令兵を攻撃する際、敵出現地点前に置くと、

右側の  伝令兵が5ヒットし、死ぬが、

1マス離れると、死ぬのが左側のになる。(動画内10:20

 

実際、  S3の範囲は自身を中心とした、半径0.51マスの円(赤色)で、

敵の判定は動画内の緑色の点とする。

 

S3の円が毎フレーム、すなわち0.03s秒ごとに0.267マス進み(8マス/s)、

敵に接触、すなわち緑の点に接触するごとに1回のダメージ判定があり、

デモ内では全部で5フレームの接触があったので、5ヒットしたことになる。

ただしこの緑の点を少し移動することで、5ヒット目がなくなってしまう。

実践では敵の判定点が見えないので、実際の  S3のヒット数はわかりづらい。

ただし、実践によっていくつかの  S3のダメージを上げる方法がわかっている。

 

もし複雑だと思ったら、実践例を見るといい。

ステージH9-2に存在する  ダブリン喚起術師三人衆を  S3で削ると、

真ん中の術師が1ヒット少ないことがわかる。

もし2回目の配置で、同じ場所に配置すると、真ん中の敵は必ず死なないので、

1マス下げて配置することによって、真ん中の術師に5ヒットし、

二回の配置で3人処理することができる。

 

移動中の敵に対し、移動方向へ配置することによって、

5回ヒットする確率をぐんと上げることができ、

敵の移動速度が高い場合、更にヒット数を稼ぐことができる。

 

最後に、マスの中心にいない敵に対しては、

敵がなるべく真ん中になるまで待たないと、ダメージロスが激しい。

単独運用以外に、 S3はいろんな面白く実用性がある組み合わせがあり、

面白みに振り切ると、強制移動オペレーター、

特に力が一番強い  ウィーディ と  アンジェリーナ 使うことで、

S3のスキル起動に合わせて、スキルダメージをフルで食らわせることができる。

他にも  ​​​​​​​S3のスキル範囲が狭いので、  グレイディーア  S3と合わせて

一気に処理することができる。

 

 は ​​​​​​​ S2同様に使うことで、  の再配置時間減少と合わせて、

バフ期間内にスキルを二連打することができる。

 

次に、複数サポートによる瞬間ダメージだが、

   ​S3のメリットは自身の無敵及びダメージを出す速度で、

ほとんどのサポートを受けることができる。

 

差し込み配置する場合、    S3はいい組み合わせになるだろう。

 ワルファリン を使う場合バフ起動はできるだけ早く発動する必要がある。

 

最後に注目の大型ボスに対するダメージだが、

 クイントゥスは  ​S3を18ヒット完璧にくらい、  傷心の大鎖は14ヒットになる。

 

その上に  のシーボーンを中継点として、  を攻撃力サポートでバフし、

シーボーンで  をバフすることによって、より少ないマスを使って大型ボスの瞬殺をすることができる。

 

特化に関しては特化3推奨で、優先度は ​​​​​​​ S2とあまり変わらない。

範囲ダメージがたりない場合、  ​S3を先に特化するのをおすすめする。

ローグライクと保全駐在について

最後にローグと保全に関してだが、ローグはスキル紹介の最中に言及したが、

すべてのスキルが使用可能で、ファントムローグなら、優先的に入手しても良いだろう。

 

ミズキローグ低等級では優先して入手してもいいが、高等級では  と五分五分で、

終盤では  のように、デバフまで兼任することができないが、

両方独自のアドを持っているので、両方持っていると良いだろう。

 

保全に関しては、保全では高速再配置は微妙で、

​S3を使って、交代する同時に敵を処理できる程度だ。

高速再配置同士で切り替えて遊ぶなら別だが。

 

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