CPU対戦考察 (DX)

ページ名:CPU対戦考察DX

CPU対戦における考察あれこれです。

・64CPUとの違い

  • アイテムへの反応

    今作は一部のアイテムには興味を示さない。偶然獲得すればなるべく使おうとするがあまり有効に使えてはいない。反応するアイテムは回復、モンスターボール、ハンマーなど逆転アイテムが多い。ハンマーに関してはしっかり逃げるようになったり、むやみに追わなくなったりこの点は64より優秀。

  • 弱、空Nが非常に多い
    最大の問題点でもある。このせいで試合が単調になりやすく大量のアイテムでごまかす試合が多くなった。

  • どんな地形でも利用する
    64では利用しなかったヨッシーアイランドの雲も利用する。そのせいで事故ることも。

・CPU対戦におけるステージ

  • ピーチ城
    上空ではなく城の上で戦う。スイッチが出てきて色に対応した場所にブロックが出てくる。ブロックをたたけばアイテムも出てくる。たまにマグナムキラーがでてくるがゆっくりなので当たることは少ない。
  • レインボークルーズ
    マリオ64の15ステージをモチーフとしたステージ。クセのあるステージを周回するなのでおいてかれないように。
  • コンゴジャングル
    SPではいかだとたきに改名されたステージ。左にはいかだをモチーフとした広い足場、右には小さな岩がある。64のコンゴジャングルと同じく樽で復帰が出来るがたまにクラップトラップがいるため油断はできない。基本的に足場はいかだのみと考えた方が良く、岩やたまに来る丸太を信用しない方が良い。
  • ジャングルガーデン
    3つの別れた足場の下に激流が流れている。入ると強く左に流される。時折クラップトラップが泳いでおり、当たるとバーストする。
  • グレートベイ
    右には亀、左には石が足場にあるステージ。ステージにある水は見た目だけなので普通に落下するため注意。
  • 神殿
    ご存じ超広いステージ。ギミック自体はない。ちなみに裏BGMはFEの音楽になっている。
  • ヨースター島
    右は地続き、左は崖になっているステージ。ブロックは攻撃すると一定時間足場として利用できなくなるので移動しながら攻撃する技には注意が必要となる。
  • ヨッシーストーリー
    全体構造は戦場に似ているが、足場両端に傾斜があることや、定期的に足場の雲が崖の外を周回しているのが特徴。
    時折プロペラヘイホーがたべもの(回復アイテム)を持って飛んでいる。その性質上、ガチ勢同士の対戦ステージとして使われることもある。
  • 夢の泉
    戦場の左右の台が上下するようになった綺麗なステージ。割とエンコ殺し。
  • グリーングリーンズ
    3つの足場の間に原作おなじみのブロックが落ちてくるステージ。爆弾ブロックには注意。
  • 惑星コーネリア
    64の「セクターZ」に似ているが、ずっと狭く、アーウィン(ウルフェン)もより攻撃的になっている。グレートフォックスの主砲に乗れるようになったが、発射前のエネルギーチャージで即死級の吹っ飛ばしを受ける。
  • 惑星ベノム
    コーネリアとは違い縦向きに乗っている。そのため4つのエリアに分かれている。ステージのまわりは背景に見えて当たるので注意。
  • ポケモンスタジアム
    通常は今でいう小戦場のような地形だがタイプに応じて地形が変化する。ギミック自体はそれだけ派手な地形はないため大会でも使用されている。
  • ポケモンあくうかん
    ただの悪ふざけ。詳しく知りたい方は各自動画を調べて参照されたし。SPには収録されていない。
  • ブリンスタ
    酸がバーストに至る程強くはないが、64と違い下部バーストライン以下まで引くようになった。また、足場の細胞壁を破壊すると、一時的にステージを分断できるようになった。
  • ブリンスタ深部
    いにしえの王国を超えるクソステ。巨大生物「クレイド」がステージ全体を転がしてくる。崖つかまりが全くできないのでもはや乱闘どころの騒ぎではない。
  • ミュートシティ
    ミュートシティ上のあちこちに着地するツアー型ステージ。背景のコースにもしっかりと判定があり、吹っ飛ばされても路面に跳ね返されて助かることがある。マシンが周回しており当たると吹っ飛ぶが逆に攻撃して吹き飛ばすことができる。SPには収録されていない。
  • ビッグブルー
    コース「BIG BLUE」を超高速で走るF-ZEROマシンを足場として戦う。足場を踏み外そうものならすぐに画面外へ放り投げられてしまうが、ジャンプをし続ければ生き残れないこともない。かなりのクソステである。
  • オネット
    MOTHERモチーフの地続きステージ。ずっと乗っていると畳まれて暫く使えなくなる足場や、時々ファイターを轢き逃げする車も通る。車の種類によってふっ飛ばし方が変わる。
  • フォーサイド
    64のヤマブキシティからポケモンを取り除いてUFOが来るようになったステージと言えばわかりやすいか。マザーのステージなのにネスに復帰させる気がない。
  • アイシクルマウンテン
    アイスクライマーのステージ。上下に常にスクロールしているので常に気を付けていなければならない。SPには収録されていない。
  • フラットゾーン
    ゲーム&ウォッチをモチーフにしたステージ。まるでゲーム&ウォッチにファイターが入り込んだかのような作りになっている。かなり狭い。SPではXのフラットゾーン2と合体したフラットゾーンXとして収録されている。
  • いにしえの王国
    名前は64と同じだがステージ構造は少し変わっている。特に違うのは原作さながらのレンガブロックとハテナブロック。ハテナブロックはアイテムありならアイテムが出てくる。SPには収録されていない。
  • いにしえの王国Ⅱ
    こちらはマリオUSAをモチーフとして作りになっている。キャサリンやドドリゲスといった原作おなじみのギミックも。SPではいにしえの王国USAに改名されている。
  • 戦場
    今ではすっかりおなじみとなったステージ。中央にピラミッド状に3つの足場がおかれている。X以降とは違い暗めで不気味な感じとなっている。
  • 終点
    こちらも今ではスマブラで最も有名なステージに。台が全くなく、飛び道具がストレスなく使える。
  • 旧プププランド
    おなじみ実家。DXではかなり広くなっている。
  • 旧コンゴジャングル
    ソンソンでおなじみ。少し明るくなった。
  • 旧ヨッシーアイランド
    今作では雲を認識する。

 

・CPU対戦におけるアイテム

・64のアイテム

  • ビームソード
    アイテム状態では短くなっている。そのためアナニーは起こりにくい
  • スターロッド
    大きな変更点はない。
  • ホームランバット
    強烈な吹っ飛びは相変わらずだが神殿クッパは吹き飛ばせない。
  • はりせん
    大きな変更点はない。
  • ハンマー
    相変わらず強力な吹っ飛ばしを誇る。効果時間が短くなった。今作からとったらヘッド部分がとれるいわゆるスカがついた。隙だらけの状態となる。また、ヘッド部分はアイテムになり、こちらも強力。また、今作はやられ状態なら投げ捨てることが可能。捨てられたハンマーはシュールなとび方をする。
  • レイガン
    火力がだいぶ落ちた。
  • ファイアフラワー
    今作から射出しながら動けるように。本体投げ当ての吹っ飛びがだいぶ落ちた。
  • みどりのこうら
    踏んでも飛ばせるようになった。
  • あかのこうら
    大きな変更点はなし
  • バンパー
    今作には収録されていない。Xから復活している。
  • ボム兵
    強力な爆発力は相変わらず。今作からくす玉からたくさん出ることも。
  • モーションセンサー爆弾
    永久持続はなくなり、設置していない状態でも攻撃したら爆発するように。
  • モンスターボール
    中身が大幅変更。詳細は各自で確認されたし。
  • マキシムトマト
    回復力が50%に減少。
  • ハートのうつわ
    回復力が100%に減少。また、空中にある時もとれるように。
  • スター
    大きな変更はない。
  • カプセル
    大きな変更点はない

  • ドンキー以外のキャラクターも遅いながら動けるようになった。
  • タル
    箱と同じく動けるように。

・DXからのアイテム

  • たべもの
    DXから追加された回復アイテム。
    多くの種類の食べ物があり回復量は異なっているがどれも数%と微々たる物。
  • くす玉
    投げるか攻撃を加えると宙に浮かんで点滅し中から多くのアイテムが出現する。第1回では採用されていない。
  • グルグル
    今作のバンパーの代わり。空中にも設置でき当たると軽く吹っ飛ぶ。きんたま
  • スクリューアタック
    今作は投擲アイテム。持った状態だとジャンプしたときにサムスの上Bと似たような技が出せる。相手に投げ当るとスクリューアタックした後に尻もち落下になる。
  • たまご
    ラッキーのたまごから出てくる。一部ステージにはカプセルの代わりに出てくる(厳密には64海外版から)。
  • タル大砲
    コンゴジャングルの下がアイテム化したもの。第1回では採用されていない。
  • どせいさん
    投擲アイテム。
    歩いており拾って投げ付けるとぽえーんと泣く。
    しかし見た目とは裏腹にシールドを大きく削る性能をしており、下手にシールド張ればブレイクする。
  • フリーザー
    相手にぶつける事で凍らせる事が出来る。
  • スーパースコープ
    通常では小さなエネルギー弾を連射するが、チャージする事で高威力の大きな弾が高速で発射される。
    その分エネルギーの消費量も増える。
  • パラソル
    普段は打撃アイテムだが落下する時にはピーチの上Bのようにふわふわ落下することができる。
  • リップステッキ
    直接当てるか横強、スマッシュで出る光を当てると相手の頭に花が咲いて徐々にダメージを受けていく。
    連続で当てると花も大きくなるが特に意味は無い。
  • ウサギずきん
    装着すると運動性能が極端に上がり、ジャンプだけで上ルーペまで上昇出来てしまう程のキャラも。装着するキャラによって似合う者から超絶似合わない者まで様々。
  • スーパーキノコ
    触れると体が巨大化し攻撃力や重さ等パワーアップ。
    この状態でのスマッシュ攻撃等受けると一溜りもないが、巨大化する故に自身の的も大きくなる為返って面倒になる事も。
  • 毒キノコ
    スーパーキノコとは逆に触れると小さくなって攻撃力と重さがダウンする。当たり難い以外にほとんどデメリットしか無い為取ってしまったら逃げたい。見分け方はスーパーキノコは明るい色をしているのに対しこちらはやや暗く表情も怒っている。しかしステージや人数次第では​瞬時に見極めるのは中々難しい。​​
  • 緑ブロック
    直接攻撃するか拾うとメタル化し、吹っ飛ばされ難くなる。
    重くなるので場外に吹っ飛ばされると重さによって復帰が困難になる危険もある。一応メタル中のみジャンプ力が若干あがる。
  • ワープスター
    乗ると上空へ飛んで行ってから拾った位置に急降下して落下時に爆発を起こす。
    ボタン入力で位置をずらす事が可能だが、床が無い場合そのまま落下して自滅する危険がある。
  • スパイクローク
    拾うと数秒間透明になりダメージ蓄積のみ無効化する(吹っ飛びはする)。視認困難になるため第1回では採用されていない。

 

こちらも参照↓

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