妄想小説

ページ名:妄想小説

自分勝手な妄想の小説を書いていきましょー黒歴史不可避

(作:迅雷ダワン)

この物語はフィクションです。
コージの青春物語
俺の名前はコージ。これと言った特徴もなくただただ地味な存在。どうやらクラスからも忘れられてるそうだ…。隣には学年のアイドル、ちょこにゃ。今日もまた告白されたらしい。
天下無敵「ちょこにゃちゃんすこ」
ゲイ「俺はお前の方がすこ」
P(ピー)「はいどうもPです。それでは5時間目始めます。今回はペアで64スマブラについてレポートしてもらおうと思います。わあ。んじゃペア発表しま〜す。レイアとヨシオくん、ゲイとISAMI…コージとちょこにゃでやってきてちょーだい。」
ちょこにゃ「よろしくね!コージくん!」
また厄介なことに…俺がちょこにゃと組むとなった途端、今まで浴びたことのない視線の量だ…
ちょこにゃ「あれ?これどーすんだっけ?」
おまけにちょこにゃはものすごいバカだな…
結局、終わらなくて休みの日に終わらせることにした。こんなところ見られたら面倒臭いことになりそうだ。
ちょこにゃ「こんにちは!コージくん!今日はよろしくね!」
コージ「あぁ…」
そういえば女の子の私服なんて見たことなかったな。妹のエロい服装ぐらいか…
ちょこにゃ「じゃあカフェで課題終わらせちゃおう!」

ちょこにゃ「ふう〜!意外と早く終わったね!」
コージ「疲れた…」
ちょこにゃ「じゃあ服屋にでも行こう!」
コージ「え、ちょっと…」
エターナル「いらっしぃませ♂」
ちょこにゃ「どう?この服?」
なんていえばいいのか分からない…早くこの場から出たい…
ちょこにゃ「コージくんこれ着てみて!」
…え?
エターナル「ウホ!お客様似合ってますよ!」
コージ「……」
逃げたい。

ちょこにゃ「今日はありがとね!」
コージ「どういたしまして…」
結局服は買わされてしまった。
ちょこにゃ「私ね…アイドルになるのが夢なの!だから可愛いお洋服とダンスででみんなを幸せにしたいの!」
そういうと彼女は奇妙な踊りをし始めた。手を挙げて振り向きを何度も行なっている。
コージ「…君ならきっとアイドルになれるよ。」
ちょこにゃ「なあにコージくん?」
コージ「…なんでもない、じゃあ俺はこっちだからまた学校で」
ちょこにゃ「あ、うん。バイバーイ!」
馬鹿!何やってんだ俺!幸いダンス中で聞かれてなかったけど!クソ!
コージ「ただいま…」
母「あら、遅かったじゃない。何買ったの?」
コージ「なっなんでもねえよ!」
弟「どうしたんだろ?」
姉「さあ、後あんたはパンツ履きなさい。」
…この服どうしようか。

マグヌス「あいつがちょこにゃちゃんとデートしてたって本当なのか!?」
リア・リエ「もう絶望だ…」
やっぱり噂になっている…訂正するのは難しそうだから諦めるか…
バルザードたん「あんたコージとデートしたって本当?」
ちょこにゃ「ちがうよ。」
バルザードたん「そう…」

P(ピー)「じゃあ発表お願いしまーす」
Φデスエンペラー「最初!?うっ、緊張で…」
アルバロ「ぶっ倒れた!」
Dr.神様「保健室に連れて行きまーす。」
P(ピー)「じゃっじゃあ、次は…」

レイア「これで発表終わります。」
パチパチパチパチ
ヨシオくん「なんで僕飛ばされたの〜」
△デロイ△「あれ?ヨシオどこ行った?」
P(ピー)「じゃあ最後はちょこにゃの所、Ready to fight〜」
ちょこにゃ「私たちはアイテムの必要性について調べました。…」
コージ「これで発表を終わります。」
パチパチパチパチパチパチ
ものすごい拍手の量だ…ちょこにゃの人気ぶりがわかる。
P(ピー)「これで発表終わりだね?まったね〜」
BJ「おい」
コージ「…何ですか」
BJ「お前、ちょこにゃちゃんとデートしたんだって?おまけにちょこにゃちゃんの服をもらったって?」
コージ「…してないよ」
BJ「嘘つくんじゃねぇ!」バキッ!
コージ「うおっ!…てめこのやろ…!」
ゲイ「レスリング♂か?」
コテツ「ちょこにゃちゃんが妊娠したって?」
エルバン「馬鹿かお前ら。」
委員長「こら〜お前ら!」
BJ「委員長!」
委員長「せんせーい!」
P(ピー)「お前らどうした?」
BJ「コージくんが殴りかかって来て…」
何という詭弁だ。こんなものに先生が引っかかるわけ…
P(ピー)「なるほど、コージが悪いのか。」
!?…まじかこいつ…
ちょこにゃ「待って先生!コージくんは悪くない!」
BJ「ちょこにゃちゃん!」
コージ「……」
P(ピー)「でもコージが殴ったんでしょ?じゃあコージには処分が…」
ちょこにゃ「先生の分からず屋!」
P(ピー)「ちょこにゃちゃん!」

その後俺はちょこにゃとデートしたという噂の恨みからありもしない事を先生に報告される。そして先生が全部信用して退学処分となった。今俺は学校で幻想として扱われいるらしい。
弟「お兄ちゃんがそんなことするとは思えないけどなぁ」
姉「私もそう思う。後パンツ履け。」
コージ「…ちょこにゃ、どうしてるのかな…」
〜三年後〜
ドルコリン♪「頑張っていくよ!ちょこにゃちゃん!」
ちょこにゃ「うん!頑張ろう!ドルコリン♪ちゃん!懐かしいな〜…」
ドルコリン♪「どうしたの?」
ちょこにゃ「何だか君に似てる人が居たんだよね。高校に…」
ドルコリン♪「そうなのか〜じゃ、本番だよ!頑張ろう!」
ちょこにゃ「うん!」
コージ「…!ちょこにゃだ…夢、叶ったんだな。おめでとう。ちょこにゃ…ちゃん。」
fin

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する
黒虎
ID:NDYxYThmO

>> 返信元

よかったー!

返信
2019-10-12 22:13:06

迅雷ダワン
ID:NWI0ZjIzN

>> 返信元

全然オッケーです!

返信
2019-10-12 22:11:06

黒虎
ID:NDYxYThmO

黒歴史不可避って書いてあるのに、わざわざ掘り起こしてしまうのは罪深いような……

返信
2019-10-12 21:34:31

NG表示方式

NGID一覧