登録日:2026/01/26 Mon 19:57:51
更新日:2026/01/29 Thu 22:12:26NEW!
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『サブライダー』とは、仮面ライダーシリーズにおける「メインタイトルとなっている仮面ライダー」以外の仮面ライダーの総称である。
▶目次
概要
仮面ライダーでは、タイトルを冠する主人公の仮面ライダー、通称メインライダーとは別に、仲間やサブキャラ、果ては敵役まで様々な仮面ライダーが存在する。そのライダーは総じて「サブライダー」と呼称されており、その数は『仮面ライダーゼッツ』放送開始時点で250体近くとなっている。
サブライダーの始まりは、『仮面ライダーV3』にて登場したライダーマン。
主人公と異なるイデオロギーで対立し、時にぶつかり合い、やがて和解する、という基本様式はこの時点で完成している。ややネタキャラ気味な所も含めて。
平成ライダーシリーズになり、『仮面ライダーアギト』にて仮面ライダーG3や仮面ライダーギルスが登場。
主役こそ番組タイトル通りアギトだが、本作の仮面ライダーは皆等しく主人公のような扱いであり、それぞれ正統派、メカニック、ワイルド系という各ジャンルの主役を集めたようなメンバーである。
続く『仮面ライダー龍騎』では12人ものサブライダーが登場し、生き残りをかけて戦い合うというバトルロワイヤルを繰り広げた。
以降、ライダー作品では主人公ライダーとは他に、複数のサブライダーが登場するのが定番となった。
登場順に従って「2号ライダー」や「3号ライダー」といった呼び方が使われることも多いが、登場は後半でも準主人公格なら2号ライダーと呼ばれたり、時系列上は主人公よりも先にライダーになっていることもある。
時には「この作品の○号ライダーは誰か」という論争が起こったりもするが、この辺はあまり杓子定規に考えない方が良いだろう。
『仮面ライダーディケイド』に登場する「ライダーカード」では、サブライダーのカードは背景が白色*1という共通点がある。
各作品におけるサブライダーの扱い
〇昭和ライダー
大変重要な部分として、一文字隼人が変身する仮面ライダーは「2号」だが、公式での扱いにおいては「サブライダー」ではないという点には留意されたい。
初代仮面ライダーは2人の主人公が交互に単独で日本を守る3部構成というスタイルを取っており、2人は共に番組タイトルと同じ「仮面ライダー」を名乗る対等な主役である。
2号が主役の時期に1号が(桜島1号)、新1号が主役の時期に新2号が、といった形で後のゲスト出演のような形式を取る事もあるが、その際のテロップも「本郷猛/仮面ライダー」「一文字隼/仮面ライダー」と同一の表記にしており、ゲスト側は普段はトメ(最後)にクレジットされる立花のおやっさんの更に後ろに記載され特別感を出すなど、この辺りは徹底されている。
近年の公式が1号だけプッシュしがちなこともあり*2熱心なファンほど気にするデリケートな話題なので気をつけよう。
という訳で、上述の通り、シリーズ2作目の『V3』に登場したライダーマンがはしりとなる。これは前作[『仮面ライダー』のダブルライダー制の成功に倣った「2人目のライダー」を目的としての投入であった。
主役番組案もありつつも最終的に看板番組を得ることなく終わったが「仮面ライダー4号」の名を授かり、現代のような多人数ライダーが定着する前なのもあって栄光の7人ライダーなどの歴代のチームには必ず入り、現代でもオールスター映画などで登場する。
その後も、『仮面ライダーX』で「メカニカルなXライダーとは真逆の野性味を売り出したドラゴンライダー」や、『スカイライダー』で「宇宙飛行士が改造されたV9」など、2人目のライダー案は定期的に存在したが、いずれも流れたり別作品として改めて作られている。
某東島の影響もありこの手の話でよく挙がるのはストロンガーに登場した電波人間タックルだが、男女バディを売りとしていた本作では当初「仮面ライダータックル」として正式に2人ライダーとする予定もあった。
ただし制作に関わっていた毎日放送の「看板を2つにするとそれぞれの価値が薄れる」という懸念により、ライダー未満の電波人間タックルという形になっている。
この点についてテレビシリーズの生みの親である平山亨Pはかつて宇宙船の連載で「仮面ライダーと名付けるには、あまりにも哀れな岬ユリ子。むしろ彼女に報いるためには誰のでもない、茂の唯一の伴侶としておいてやりたかったに違いない」と理由づけた。
ゆえに岬ユリ子は仮面ライダーではなく、ストロンガーの相棒の電波人間タックルなのである。
(平成時代のスタッフの解釈、という形になるが)ディケイドのネットムービーでストロンガーとタックルを題材とした回では「ユリ子自身があの闘いの日々や茂と過ごした短い期間にある種満足しており、仮面ライダーの称号を求めるつもりをそもそも持っていない。なのでストロンガーの仲間としては讃えられるがライダーにはカウントしない形に収まっている」としている。もっとも、この回の発端はそのストロンガーが「ユリ子にも仮面ライダーの称号を与えるべきだ」として東映に陳情しに行った、なのだが。
昭和期は「仮面ライダー」の称号を「自由と平和のために戦う正義の戦士の称号」として一定していた。
ショッカーライダーは外見こそ瓜二つだが精神性を伴わない悪の怪人であり「偽物はしょせん本物の敵ではない」と一刀両断され、上述のライダーマンも罪に対する禊を命懸けで払う事で「仮面ライダー」の称号を初めて授かっている。
なので『仮面ライダーBLACK』に登場するシャドームーンも悪の存在として仮面ライダーの名を冠していないのだが、商品展開の都合や近年のダークライダーの概念に当てはめてそちらに合流する事で実質的にライダー扱いする場合が多い。
〇平成1期
前述のように『仮面ライダーアギト』より、サブライダーが複数人登場するようになった。
また、劇場版の敵も仮面ライダーとなることが恒例となっている。
・仮面ライダークウガ
劇中においてサブライダーが登場しない唯一の平成ライダー作品。小説版では仮面ライダークウガ プロトタイプが登場しているほか、文字設定として存在した「先代のクウガ(超古代文明が現存していた時期のクウガ)」は後に模型誌の作例+小説企画『HERO SAGA』にて登場しており、五代雄介以外のクウガの存在そのものは肯定されている。
月刊ヒーローズ版コミカライズでは、『アギト』のストーリーと統合がなされたことで仮面ライダーアギトが(TVシリーズとは異なる設定で)並行して登場しているが、これはどちらかと言えば先述した本郷・一文字のような「ダブルライダー体制」に近いか。
こちらでは第1話で少しだけながら先述した先代クウガ(超古代クウガ)の活躍シーンもある。「メイン格ではない仮面ライダー」と言う意味では該当しうるだろうが、こちらでも雄介クウガとダブルライダーを組んだりしたわけではないため難しいところ。
変身ベルトたるアークルを譲り渡すことで雄介を現代のクウガに指名した、という意味では昭和シリーズにおけるおやっさんや改造手術を施した科学者の要素もある、は流石に言い過ぎだろうか?
・仮面ライダーアギト
主人公の仮面ライダーアギトのように『光の力』で変身する仮面ライダーギルスや、同じ"アギト"の力を持つ仮面ライダーアナザーアギトの他に、アンノウンに対抗するために人間が創り出した仮面ライダーG3などが登場する。
今作から劇場版が展開されるようになり、元祖映画限定ライダーである仮面ライダーG4が誕生した。
・仮面ライダー龍騎
主人公である仮面ライダー龍騎含め、計13人の仮面ライダーが登場するという多人数ライダー作品の元祖といえる作品。そんなライダー達が生き残りをかけて鏡の世界で殺し合うという作風であり、ライダー同士の戦いを本格的に描いている作品となる。
その中でも特にナイト、ゾルダ、王蛇は他のライダーより出番が多い。
映画限定で登場したファムは女性初の仮面ライダーであり、リュウガは仮面ライダー初のネガライダーである。
また、各ライダーのベルト部分は共通であり、装填するカードデッキによって変身先が変わるというのも大きな特徴の1つ。
番組後半には「仮面ライダーに限りなく近いシステムで変身するが、仮面ライダーではない存在」として、オルタナティブとオルタナティブ・ゼロという擬似ライダーが登場。
先述のタックルのように、非ライダーの戦士はこれまでも時々登場していたが、この2人の肩書きによって本格的に「擬似ライダー」のカテゴリが確立されることとなった。
・仮面ライダー555
登場するサブライダーは本編では仮面ライダーカイザ、仮面ライダーデルタ、劇場版で仮面ライダーサイガ、仮面ライダーオーガ、Vシネクストで仮面ライダーミューズと、前作に比べるとかなり少なくなっているが、
今作は仮面ライダーとその変身者が1対1の関係ではなく、草加雅人は本編における3体のライダー全てに変身したことがあり、仮面ライダーデルタに至っては本編だけでも計10人もの変身者がいる。
また、「仮面ライダーに変身できる資格がある人物なら、専用のベルトさえあれば誰でも変身出来る」という設定のため、主人公以外が仮面ライダーファイズに変身することが何度もあるし、主人公がサブライダーに変身したこともあるという、サブライダー概念を語る際には些かややこしい作品である。
また、初の量産型ライダーとしてライオトルーパーが登場している。
劇場版では、計1万人のライダー部隊が登場し、1度ではあるがファイズに勝利している。
・仮面ライダー剣
今作サブライダーの仮面ライダーギャレン、仮面ライダーレンゲルは、メインライダーである仮面ライダーブレイドと同様に、「BOARD」によって設計されたライダーシステム。
劇場版に登場する3人のライダーも同様に、橘朔也率いる新生BOARDによって開発されている。
しかし、仮面ライダーカリスのみ、BOARDが開発したライダーシステムで変身しておらず、腹部のアンデッドラウザーが変化したカリスラウザーを用いて変身する。
シリーズでも特に「2号ライダー」の定義がややこしいことになっている作品で、
- 商業的に2号ライダーはギャレン
- 設定的に2号ライダーはブレイド
- クレジット順では剣崎の次が相川始なのでカリス
- ブレイドを1号とした場合ギャレンは0号にあたり、カリスはライダーシステムではないので、2号ライダーはレンゲル
と、全員がそれらしい解釈で見事に意見が割れている。
元々メインライダーなうえに設定面の話を持ち出すブレイドと、間を取ってネタで語っている趣が強いレンゲルはともかくとしても、ギャレン・カリスの2名については今なおファンの間での論争が絶えない。*3
・仮面ライダー響鬼
平成1期ライダーの中で、最もサブライダーの種類が多い作品。劇場版では5人のライダーが登場しており、さらにOPでしか登場しないライダーも存在する。しかも発音が被っているライダーがいる。
本編では計11人のライダーが設定上存在し、シフト制によるローテーションで関東に出現する魔化魍を退治している。そしてシフト表が異常にブラックなことは語り草。
なお、今作における仮面ライダーは「正式な称号を授かり、鬼として独り立ちしていること」が定義となるため、称号がない状態で変身したあきら変身体や京介変身体は疑似ライダーに該当する*4。
また、轟鬼は登場当初は斬鬼の弟子だったため、この定義に従うなら「疑似ライダーとして初登場し、姿と能力はそのままでライダーに昇格」という珍しいケースになる。
・仮面ライダーカブト
仮面ライダー響鬼、仮面ライダー龍騎に次いで平成1期において登場するサブライダーが多い作品。
主役であるカブトも含めた全てのライダーが、「ZECT」によって開発された各ライダー毎の専用自律機械「ゼクター」を用いて変身する。
ゼクターに認められさえすればそのライダーに変身できるため、『555』と同様に(あちらほどではないが)、1人が複数のライダーになったり、変身者が複数いるライダーがいる。
『剣』ほどではないが、2号ライダーの扱いがややこしい作品。
と言うのも、普通なら議論の余地なく2号になるはずのガタックの登場が非常に遅いのが原因。
もっとも、問題が明らかな故に「登場順で定めれば2号はザビー*5、商業的にはガタックが2号(登場順5号)」という明快な2択で落ち着いているため、論争に発展することは少ない。
・仮面ライダー電王
本編におけるサブライダーが仮面ライダーゼロノスのみであるという、『響鬼』『カブト』の反省からか多人数制に歯止めをかけた作品。
一方で人気作の甲斐あって劇場版の数が最も多かった関係で、本編より劇場版に登場するサブライダーの数の方が多いという中々珍しい作品でもある。
・仮面ライダーキバ
対ファンガイア組織である「素晴らしき青空の会」が開発した仮面ライダーイクサやファンガイアの王を守るための鎧である仮面ライダーサガなどが登場する。
開発経緯の設定上の違いから、イクサとそれ以外のライダーでデザインが大きく異なるのが特徴。
また劇場版では、320cmと当時最大のライダーである仮面ライダーアークが登場した。
・仮面ライダーディケイド
仮面ライダーディエンドに加え、各作品の設定を用いたオリジナルライダーが登場する。
例:仮面ライダーアビス、仮面ライダー天鬼、仮面ライダーキバ―ラ
また、リ・イマジネーションライダーと呼ばれる、パラレルワールドのライダー達が多数登場し、そのうち小野寺ユウスケのクウガがレギュラーキャラを務めた。
詳細は項目参照。
〇平成2期
Vシネマやスピンオフなどの増加により、サブライダーが主役の作品が登場している。
またそれに伴い、Vシネ限定ライダーなどが登場し、サブライダーの数が増加している(ただし、前期作品はむしろ少数ライダーが多い)。
・仮面ライダーW
本編においては、仮面ライダーアクセルのみの登場。
メインライダーのWとは概ね同様の原理で変身するライダーである。
また、Vシネマにて、仮面ライダーアクセルと、劇場版ライダーである仮面ライダーエターナルが主役となる作品が公開されている。
さらに、『MOVIE大戦CORE』にて、W本編前に活躍していた仮面ライダースカルが主役となるストーリーが描かれている。
ストーリーの展開上、登場人物達からは「仮面ライダー」の称号と「正義側陣営に属する人物が変身している」がセットと見なされているが、最終的には悪のライダーとして登場したエターナル(大道変身ver.)についても「彼なりに『戦う術を持たない者は自分がライダーの力で守るべき』という解釈は持っていた」のが判明した、として仮面ライダーに数えると明言されており(『W RETURNS エターナル』より)、明確に「悪事のために変身しているから、仮面ライダーの定義として疑問がある」扱いとなっているのは、同作で悪の首領に相当するキャラとして登場したエターナル(レッドフレア)のみとなっている。*6
ただしその「加頭が変身したエターナル」についてもドーパント(=怪人)と明言されてはおらず、『AtoZ』や『風都探偵』に登場した「Wが変身に使用するメモリと同じもので変化したドーパント」とは作中でも線引きがある様子。
・仮面ライダーOOO
本編においては、仮面ライダーバース、仮面ライダーバースプロトタイプが登場。ただしプロトタイプの登場には割と大人の事情が絡んでいるのだが。
人間の手で開発された装着系のライダーでありオーズとは全くの別物、序盤から生身で活躍(?)していた後藤慎太郎が終盤になってライダーに昇格するなど、ライダーマンやG3の系譜と言える立ち位置の特殊さが目立つ。
さらに劇場版では主人公がバースに変身したり、別の劇場版では、劇場版ライダーにおいて初の「味方陣営ライダーかつメインキャラ相当の立ち位置」である仮面ライダーアクアが登場した*7。
・仮面ライダーフォーゼ
本編においては、仮面ライダーメテオのみの登場。
メインライダーのフォーゼとは開発経緯が異なるが、技術は共通しており装備の使い回しが可能。
劇場版では、前作に引き続き味方陣営ライダーである仮面ライダーなでしこが登場した。
・仮面ライダーウィザード
ビーストドライバーに封印されたキマイラと契約し、変身する仮面ライダービーストが2号ライダーを担当。
指輪の魔法使いのアーキタイプであり、「古の魔法使い」という異名がある。
番組後半ではメインライダーである仮面ライダーウィザード同様、自らの力でファントムを抑え込んだゲートが変身する仮面ライダーメイジが登場している。
劇場版で先行登場した量産型ライダーの逆輸入であり、変身者によって顔面や変身アイテムの色が変わるという特徴がある。
なお、白い魔法使いは放送時点での名称に「仮面ライダー」が無かったが、本編終了後に「仮面ライダー」を冠する正式名称が明かされた(名前そのものがネタバレなので詳細は本編か当該記事参照)。
・仮面ライダー鎧武
平成ライダー史上最多の、23体のサブライダーが登場する作品。
作品人気、また設定上「変身システムが量産されたうえに喪失もせず、ベルトとアイテムさえあればTVシリーズ最終回後も普通に変身可能」となっていることでの作劇の自由度から映画やVシネマ、果ては舞台劇など新作展開の機会に恵まれ、そしてその都度新ライダーが登場する*8ためサブライダーの数が多いのが特徴。
メインライダーである仮面ライダー鎧武と同様に、戦極ドライバーを用いて変身しているライダーと、ゲネシスドライバーを用いて変身する次世代ライダーの2種類が存在する。
・仮面ライダードライブ
本編においては、マッハドライバー炎を用いて変身する仮面ライダーマッハ、仮面ライダーチェイサーが登場。
また、シルエットで仮面ライダープロトドライブが登場している。
本編でのサブライダーは少ないものの、鎧武同様劇場版やVシネマなどでの登場ライダーが多く、また仮面ライダー3号や仮面ライダー4号のように仮面ライダー1号・2号をモチーフとしたライダーが登場した。
・仮面ライダーゴースト
メインライダーである仮面ライダーゴースト同様、ゴーストドライバーを用いて変身する仮面ライダースペクターやメガウルオウダーを用いて変身する仮面ライダーネクロムが登場。
また、『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』で5人もの新ライダーが登場した。
そして『仮面ライダースペクター✕ブレイズ』で深海カノンが変身する仮面ライダーカノンスペクターが登場した。カノンスペクターのスーツはアギレラに転生された。
・仮面ライダーエグゼイド
敵味方の主要人物が軒並みライダーであるため数は多め。
本編に登場するサブライダーのほとんどが、メインライダーである仮面ライダーエグゼイド同様、ゲーマドライバーを用いて変身する。
また、TV本編にて初めてメインヒロインが変身するライダー・仮面ライダーポッピーが登場した。
エグゼイド以降、TV本編のラスボスも仮面ライダーとなるのが定番となっていく。
・仮面ライダービルド
登場するライダーの大半が戦争における兵器として開発されているのが特徴。
仮面ライダーグリスであれば北都、仮面ライダーローグであれば西都の兵器として登場している。
また、TV本編終盤や劇場版などで登場する地球外生命体が、仮面ライダーに変身するという展開もある。
・仮面ライダージオウ
主要サブライダーは仮面ライダーゲイツ、仮面ライダーウォズの2名のみと平成2期後半においては少なめ。
ただしゲストキャラとして、2019年以降の架空の平成ライダーである、仮面ライダーシノビ、仮面ライダークイズ、仮面ライダーキカイ、仮面ライダーギンガが登場した。
また、最終章ではヒロインのツクヨミが仮面ライダーツクヨミへの変身を果たしている。
作品の性質上、過去作のライダーや登場人物が登場しており、中でも仮面ライダーディケイドや仮面ライダーディエンドは、新たなベルトや変身アイテムを用いて変身しており、仮面ライダージオウ公式ページでは、ディケイドとディエンドがジオウ作品のライダーとして一覧に含まれている。
また、後に公式配信サービスにて『仮面ライダーシノビ』という番組としての本編が制作・配信されており(一応名目上は「『ジオウ』のスピンオフ」扱いではある)、こちらには『シノビ』におけるサブライダーとして仮面ライダーハッタリが登場した。
〇令和ライダー
平成と比べても各作品におけるサブライダーの数が増加気味である。
また、女性ライダーが増えたり、老人が変身するライダーなど、変身者が多様化しているのも特徴の1つである。
・仮面ライダーゼロワン
飛電ゼロワンドライバーが仮面ライダーゼロワンに変身する専用ベルト*9。となっているため、他のライダーは主役と異なるアイテムを使用し変身する。
また、(怪人用含めて)ベルトの数が17個と最も多く、それゆえに多数のサブライダーが登場している。
・仮面ライダーセイバー
多人数ライダー作品であることを特徴にした作品であり、TV本編で12人ものサブライダーが登場している。
また、仮面ライダーブレイズと仮面ライダーエスパーダはメインライダーである仮面ライダーセイバー同様、聖剣ソードライバーを用いて変身するが、それ以外の十剣士ライダーはベルトではなく聖剣自体で変身を行う。*10
また、十剣士ライダーの全ての力を結集した仮面ライダークロスセイバーが登場。
仮面ライダーディケイドコンプリートフォームに並んで、10人のライダーの力を結集しているフォームとなっている。
・仮面ライダーリバイス
変身すると仮面ライダーリバイと仮面ライダーバイスになるという特徴の都合上、仮面ライダーバイスをサブライダーとして定義するか否かが議論となる。
ハイパーバトルDVDでも、仮面ライダーバイスと仮面ライダーライブどちらが2号ライダーであるかという点に触れていた。
TV本編に登場するサブライダーは他にも仮面ライダーエビル、仮面ライダーライブ、仮面ライダージャンヌ、仮面ライダーデモンズなども該当する。
・仮面ライダーギーツ
仮面ライダー達が願いをかけたゲームに参加するという作品で、似たような路線の龍騎と比べても人数がかなり多く設定されており、仮面ライダータイクーン、仮面ライダーバッファ、仮面ライダーナーゴ、仮面ライダーパンクジャックをはじめ、名前やクレストのみ登場するライダーが多数存在する。
また、ゲームの参加者がライダーとなるため、登場する大半のライダーがメインライダーである仮面ライダーギーツ同様、デザイアドライバーを用いて変身する。
それ以外のドライバーで変身するライダーは、仮面ライダーグレアを始めたとしたゲームマスターやプロデューサー、仮面ライダージーンをはじめとしたオーディエンスが変身するライダーである。
実質的に「2号ライダー」の定義が取り払われた作品でもあり、一応公式としてはタイクーンが2号とされてはいるものの、商業的に見るとバッファの方が最序盤からピックアップされている。
・仮面ライダーガッチャード
錬金アカデミーや錬金連合の人物は、メインライダーである仮面ライダーガッチャードのベルト、ガッチャードライバーを基にしたベルトを用いて変身する。
また敵側のライダーが終盤になるまでドレッドライバーを用いて変身しており、令和ライダーの中では登場するベルトの数がセイバーに次いで少ない*11。
当初は疑似ライダー枠だったが、後に正式な仮面ライダーとなった仮面ライダーヴァルバラドが登場した。
仮面ライダーマジェードは女性で初めての2号ライダーという快挙を達成した。
また、別世界のライダーとして、スピンオフや本編33話~35話、劇場版にて仮面ライダーレジェンドが登場している。またレジェンドが登場した本編やスピンオフでは、ハンドレッドのメンバーが変身するダークキバ、エターナル、グレアなどが登場した。
・仮面ライダーガヴ
メインライダーである仮面ライダーガヴは、専用ベルト……ではなく、主人公自身に既に備わった器官であるガヴ(通称赤ガヴ)を用いて変身しており、登場するサブライダーは酸賀研造やニエルブ・ストマックなどが開発したベルトやアイテムを用いて変身する。
そのため、作品を通して主役ライダーのベルトがその主役専用であるという令和初の作品である。
また令和シリーズでは初めて女性ライダーが登場しなかったが、代わりに史上初の男の娘のライダーが登場している。
・仮面ライダーゼッツ
第19話放送時点では、サブライダーは仮面ライダーノクスのみの登場である。
ノクスナイトやロードスリーなど、擬似ライダーは数名登場するものの、サブライダーは現状ノクスのみである。
サブライダーとしての扱いに議論が存在するライダー
長い歴史の仮面ライダーの中には、サブライダーであるか否かが微妙な立ち位置にあり、サブライダーとしての扱いに議論が生じるライダーが数名存在する。
劇場版仮面ライダーWや本編最終話などで、主人公である左翔太郎がロストドライバーとジョーカーメモリを用いて変身した姿。
作品名でないライダーであるものの、主人公が変身するライダーであり、ベルトこそ専用だが文字通り「Wの半分」と言える存在のため、メインライダーと見なされることが多い。
- 仮面ライダーサイクロン
小説版仮面ライダーWにて登場する、フィリップが変身するライダー。
仮面ライダージョーカー同様、ロストドライバーとサイクロンメモリを使用し変身する。立ち位置としてはジョーカーとほぼ同じなので認識も概ね同じ。
本編や劇場版に登場したライダー。
その正体は未来の一ノ瀬宝太郎であり、要はガッチャードの強化形態のような立ち位置。
劇場版ライダーとしての側面を持ちつつ、主人公の強化フォームでもあるという特別な立ち位置。
- 仮面ライダーレジェンド
初登場はスピンオフ『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』。
本来は仮面ライダーガッチャードにおけるサブライダーであるが、『ガヴ』や『ゼッツ』でのレジェンドアイテムにて専用の音声があったりと、何かとメインライダー級の扱いを受けることが多い。
やっぱ、サブキャラには荷が重かったみたいだな
……遅ぇんだよ!
自意識過剰な追記・編集の復活だ!
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*1 ライダーマンや、『MOVIE大戦』に登場したスカルのカードは背景がメインライダー同様黒色になっている*2 例として『THE二部作(いわゆる黄川田本郷版二部作)』の一文字(と風見)はわりと明確にサブライダーの立ち位置にある。
*3 とはいえ流石に『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』で平成2号ライダーの総決算たる仮面ライダーゲイツマジェスティによってギャレンが2号ライダーと断定された現在は、ガチ論争は落ち着きつつある。
*4 非正史だが、京介は放送終了後に開催されたヒーローショーで「強鬼」の称号を授かり、ライダーに昇格している。一方で『ジオウ』に客演した際は、称号無しのままだった。
*5 劇中でもザビーのシステムを指して「2号ライダー」と呼称されるシーンがある
*6 玩具やゲーム作品では「仮面ライダーエターナル レッドフレア」と悪の仮面ライダーとして扱うのが一般的ではある。
*7 味方陣営、だけであれば『響鬼』劇場版で当時のライダーたちのコミュニティが描写されており、その中のメンバーとして「味方である劇場版限定ライダー」が設定・登場した
*8 斬月のカチドキアームズなど、実質的な「既存メンバーの強化形態」のことはあった。
*9 Vシネクスト『仮面ライダーゼロワンOthers 仮面ライダーバルカン&バルキリーにて飛電ゼロワンドライバーを用いて変身する仮面ライダーバルカン ローンウルフが登場している
*10 仮面ライダーカリバー、最光、ファルシオンは除く。
*11 ベルトの数の中には主役3ライダー達が再錬成を行ったベルトも含まれているため、これらを元のベルトと同一とするとベルトの数は最も少ない。
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