登録日:2021/12/12 Sun 04:16:20
更新日:2024/06/17 Mon 11:06:31NEW!
所要時間:約 40 分で読めます
▽タグ一覧
五十嵐一輝 仮面ライダー 仮面ライダーリバイ 仮面ライダーリバイス 主人公 令和ライダー 前田拳太郎 バイスタンプ 1人で2人の仮面ライダー 縄田雄哉 押印 仮面ライダー主人公 ティラノサウルス t-レックス 主役ライダー 組体操 本編より先に立った項目 沸いてきたぜ! 所要時間30分以上の項目 歌は気にするな リバイスドライバー バイスタンプを使い、最強生物の力で戦うライダー
沸いてきたぜ!
仮面ライダーリバイとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーリバイス』に登場する仮面ライダー。
声:前田拳太郎
スーツアクター:縄田雄哉
●目次
【概要】
五十嵐一輝がリバイスドライバーに各種バイスタンプを押印して変身する仮面ライダーで、相棒の悪魔・バイスがそれと連動して変身する仮面ライダーバイスとのコンビである仮面ライダーリバイスの片割れ。
不可分の存在であるため、基本的にはまとめて「リバイス」と呼称される事が多い。
リバイという名前は旧約聖書に登場する「リヴァイアサン」と、「結びつける」という意味を持つヘブライ語「レヴィ(Levi)」が由来となっており、
「悪」や「罪」などの意味を持つ相方の「バイス」と合わせて、「リバイス(Revice / 悪を修正する)」となる*1。
生物的な要素が多いバイスに対し、こちらは仮面ライダーの要素が強く出たスタイリッシュなデザインが特徴で、コーラルピンクを基調にターコイズブルーと紫色をアクセントに配した派手なカラーリングが目を引く。
変身する際には判子型のオーラに包まれてバイスが憑依し、インクのようなものが注がれて強化スーツ「リバイゲノミックスーツ」を形成、実体化したバイスが変身すると共に自身も変身完了する。
このリバイゲノミックスーツはリバイスドライバーから送られた様々な生物種の遺伝子情報が再構築されてできており、そこから送り込むエネルギーで変身者の身体能力を上昇させる機能を持つ。
また、身体の一部を覆う装甲は隕石から滅多にしか採取出来ないという「アストメタルム」なるレアメタルでできている。
一輝がライダーに変身するのは「勝手に暴れるバイスを制御しつつ戦う」事を目的としており、時にやり過ぎるバイスを(物理的に)抑えつつ戦っている。
ゲノムチェンジの際にはバイスが一時的に変身解除されて非実体化するため、バイスを視認出来ない者が見ると、仮面ライダーが一人から二人に、二人から一人に……と増減しているように見える。
バイスとは一蓮托生の存在であるため、言わば「二人で一人」ならぬ「一人で二人の仮面ライダー」である。
ちなみに、一輝はスタンプを押す際には息を吐きかけてから変身する*2他、変身中には彼とバイスが会話するLINEのトーク画面のようなものが展開する*3。
なお、この息を吐きかける効果は、変身後のリバイの反応速度が12%程向上するというメリットが認められている。
また、レックス以外の各形態は最強生物とレジェンドライダーがモチーフになっているが、傾向としてリバイはシルエットが、バイスはカラーリングが原典のライダーに寄せられている。
【装備】
- リバイスドライバー
システム音声:藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
悪魔崇拝組織デッドマンズに対抗するべく、政府特務機関フェニックスがジョージ・狩崎主導の下に開発した変身ベルトにして「リバイスシステム」の中枢。
各種バイスタンプを押印式情報入力装置「オーインジェクター」に押印し、装填スロット「バイスタンプゴースロット」にセットする事で、「人の体内に潜む悪魔」と、人の遺伝子に刻まれた生命の記憶「ゲノム」を融合、能力として具現化させ、これを戦闘用の装甲に変化・装着する事で仮面ライダーに変身させる。
この時、悪魔の方は変身と同時にドライバーが実行する「バディアップ」によって一時的に分離、仮面ライダーに変身した状態で実体化する。
また、変身後にはセットしたバイスタンプを2回連続で倒す事により、「○○!スタンピングフィニッシュ!」の音声と共に必殺技を発動させる(「○○」には装填したバイスタンプの名称が入る)。
ただし、通常の状態では意図的に発揮される能力を制限する「ゲノムリミット」が設けられている。
これは悪魔側と協力して生物本来のフォルムに近い状態に再変身する「リミックス変身」を行う事で解除され、ゲノムの真価を発揮する。
また、悪魔の行動をある程度抑制するシステムとしての側面もあり、これを腰に装着するだけでも、使用者の体を離れた悪魔を吸引するかのように使用者の体内に戻す事も可能。
ただし、悪魔との適合率が低い場合は変身出来ないどころか内に秘めた悪魔をデッドマンとして生み出してしまうリスクがある。
また、ベルト「バディバインド」には「バイスタンプホルダー」が左右一基ずつ装備されており、それぞれバイスタンプを1個セット可能。
元々は一輝の弟・五十嵐大二が使用する事を前提としていた(大二が分隊長に選ばれたのもそのため)が、
その上司の変身失敗おじさん門田ヒロミが勝手に変身しようとして失敗した挙句、レックス・デッドマンを生み出す所を目撃した事で恐怖し、ドライバーとレックスバイスタンプを手放した際にジョージの助言を受けた一輝が回収・使用した。
このドライバーによって発動するライダーキックはデッドマンを撃破した際、悪魔獣と契約者を分離する作用があり、ジョージによれば同様のプロセスでデッドマンを分離出来た事例が既にある模様。
DX玩具版ではお絵描きボードの要領でスタンプを押し当てればそれぞれのスタンプ毎の絵柄が浮き出る仕組みとなっている。
更に50周年スペシャルセットとして、バッタバイスタンプと変身ベルトヒストリーブックが同梱されたセットも発売された。
また、令和の主役ライダーのベルトとしては初の名前に漢字が使われていない変身ベルトでもある。
- オーインバスター50
おーわスッゲェー!判子押して敵倒すから、“オーインバスター”って名前どう?
勝手に決めんなよ!
[[いいじゃん!ねえ、皆さん?>メタ発言]]
リバイスが使用する武器。
普段はスタンプ状の「オーインスタンプ」という形を取っているが、リバイが自身の肉体に押印する事で実体化する。
持ち方により斧の「アックスモード」と、銃の「ガンモード」を使い分ける事が出来る。
また、銃口部分のオーインスタンプを取り外し、スタンプ台「オーインジェクター」に押印する事で「スタンプバイ!」の音声と共に必殺技を発動出来る。
また、オーインジェクターに各種バイスタンプを押印後、装填スロット「バイスタンプスロット」に装填すると「必殺承認!」の音声の後に「ヒア・ウィー・ゴー!ヒア・ウィー・ゴー!」の待機音が流れ、
その状態から引き金「アックスバストリガー / ガンバストリガー」を引く事により、装填したバイスタンプの能力に応じた超必殺技も繰り出せる。
当然1つしかないため、リバイとバイスの2人で共有して使う必要がある。
DX玩具版でも劇中同様のギミックを再現しているが、スタンプ台自体がスイッチになっているため、押印しなくても必殺技音声が流れ、こちらもバイスタンプ毎に絵柄が変わる仕組みになっている。
- オストデルハンマー50
レッツ・イタダキ!
狩崎が第8話にて開発した新武器で、唐紙槌を模したハンマーの形状をしている。
打撃部分に仕込まれた押印型情報入力装置「イタダキインジェクター」により、叩いた物質の組成を読み取りそれに応じた疑似エネルギーを生成、攻撃に使用する事が出来る。
グリップ「オストデルゴーグリップ」の底面にあるスイッチ「オストデルノック」は、イタダキインジェクターで読み取った物質の組成をロックし、必殺技「オストデルクラッシュ」の発動を可能とする。
生成される疑似エネルギー体は大まかに5つに分類され、「フミキリ」「ドリンク」「掃除機」「ネイチャー」「車」に分けられる。
オストデルハンマーによる技
○○・イタダキ!
□□印!オストデルクラーッシュ!
○○には「フミキリ」「ドリンク」「掃除機」「ネイチャー」「車」のいずれか、□□には「トレ印」「スプラッシュレ印」「メッチャキュー印」「エレメント印」「ドライブ印」のいずれかが入る。
- エレメント印オストデルクラッシュ
自然界の物質を叩いて発動。
バイスが第8話で使用した際には岩を叩いて使用し、岩石を模したエネルギー体を生成して仮面ライダーエビルを攻撃した。
第14話ではリバイ バリッドレックスゲノムがバリッドシールドを叩いて使用し、氷でできた巨大なハンマーを生成してサーベルタイガー・デッドマン フェーズ2を攻撃した。
- トレ印オストデルクラッシュ
鉄道関連の物質を叩いて発動。
現時点では本編未使用。
- スプラッシュレ印オストデルクラッシュ
液体関連の物質を叩いて発動すると思われる。
現時点では本編未使用。
- メッチャキュー印オストデルクラッシュ
清掃関連の物質を叩いて発動すると思われる。
現時点では本編未使用。
- ドライブ印オストデルクラッシュ
自動車関連の物質を叩いて発動。
- バイスタンプオストデルクラッシュ(仮)
(バイスタンプ名)・イタダキ!
オーインゴーイン!
オーインゴーイン!
オストデルクラーッシュ!
オストデルゴーグリップに設置された読み取り装置に各種バイスタンプをスキャンして発動。
現時点では本編未使用。
- リバイスラッシャー
リバイスラッシャー!
オーインバスター50とオストデルハンマー50を合体させた剣。
合体時にオストデルハンマー側から展開されるパーツにオーインバスター側から発せられるゲノムパワーフィールドを漲らせる事により、メインとなる刀身「50スラッシャーエッジ」として機能する。
なお、オーインバスター側に搭載された「アックスエッジ」は、本形態においてはカウンター攻撃などを行うための副刃として用いられ、
持ち手や引き金の役目は同様にオーインバスター側の「アックスバスグリップ」及び「スラッシャーバストリガー」が担う形となる。
また、オーインジェクターにオーインスタンプまたは各種バイスタンプを押印する事で「必殺承認!」の音声の後に「ヒア・ウィー・ゴー!(レッツゴー!)ヒア・ウィー・ゴー!(レッツゴー!)」の待機音が流れ、
その状態から「スラッシャーバストリガー」を引く事で押印した各々のスタンプに応じた超必殺技を発動出来る。
【レックスゲノム】
リバイスドライバー!
沸いてきたぜ……!
ヘイヘイヘイヘイヘーイ!
俺が…家族を守る!!
レックス!
ハァー…
Come on! レ・レ・レ・レックス!
Come on! レ・レ・レ・レックス!
バイスタンプをセットして、変身しろ!
……変身!
バディアップ!
オーイング!ショーニング!ローリング!ゴーイング!
仮面ライダー!リバイ!バイス!リバーイス!!
身長:198.2cm
体重:93.6kg
パンチ力:8.9t
キック力:32.1t
ジャンプ力:28.2m(ひと跳び)
走力:3.8秒(100m)
レックスバイスタンプを使用して変身する基本形態。
言わずと知れた恐竜の王者「T-レックス(ティラノサウルス)」をモチーフとした姿で、
基本形態だけにシンプルでスマートな容姿と、それに相反するかの如く歯をむき出しにしたような頭部のクラッシャーと真紅の複眼による悪人染みた面構えが特徴。
「リバイスシステム」専用に開発され、レックスバイスタンプに組み込まれた「R因子」の恩恵により出力バランスが最も良く、その力を活かした徒手空拳スタイルで戦う。
また、胸部「レックスエンブレスト」にあるT-レックスのシンボルマークにレックスバイスタンプを押印する事で、
リバイゲノミックスーツの「ゲノムシフト」を生物由来のエネルギーに振り切り、脚部「レックスリバイレッグ」をモチーフ元よろしく肥大化させて攻撃する事も可能。
それ以外の機能面では、腕部「レックスリバイアーム」はT-レックスの強靭さを秘めており、特にグローブ「レックスリバイグローブ」はT-レックスの顎の力が反映された事で、大木をも容易く握りつぶせる程の握力を発揮出来る。
肩部装甲「レックスリバイショルダー」はリバイゲノミックスーツからのエネルギーにより、バイスタンプ内に保存された生物種の遺伝子情報に応じて形状が変化するという特質を備える。
頭部「レックスリバイヘッド」は「アストメタルム」製の卵型の装甲「レックスリバイトップ」を中心に、バイスとの連携を視野に入れた各種調整を行う「リバイスシグナル」を備えるが、
ビジュアル的には先述のように大きく吊り上がった真紅の複眼「レックスリバイアイ」と、耳まで裂けて剝き出しになったかのような牙状の「レックスリバイクラッシャー」が目を引く部分だろう。
なお、機能面ではそれぞれレックスリバイアイの方は、肉食恐竜たるT-レックス譲りの広範囲に及ぶ視野と如何なるターゲットも逃さない動体視力を持ち、
レックスリバイクラッシャーの方は呼吸機能の効率化に特化しており、酸素濃度の低い場所でも地上と何ら変わりない呼吸を可能としている。
変身音声はリバイス独自のもので、レジェンドライダーのモチーフは存在しない。
前半のラップ部分は「押印」「承認」の掛詞になっている他、「オーイング(Owing)」は「借りる」「依拠する」という意味も含まれるため、バイスという悪魔と契約して戦う仮面ライダーというリバイの立ち位置を現した音声となっている。
リバイスレックス
こないだのあれ、やってみる?
しっかりアシストしろよ!
あいよ!
リミックス!
バディアップ!
必殺!繰り出す!マックス!レックス!!
レックスゲノムのリミックス変身形態。
リバイが前半身、バイスが後半身を構成し、T-レックスに近い形態に変形する。
組体操で言う「サボテン」に似た構造で、バイスの上にリバイが座り込むような形になるため、バイスは初変身時に「俺っちこっちかよ!?」と不満を述べていた。
T-レックスの強靭な脚力を再現した形態であるため、大柄な外見に似合わずかなり俊敏に駆け回り、飛び回る事が出来、
頭部「リバイスレックスヘッド」に備わった顎による噛み付き攻撃や、スタビライザーの機能も兼ねる尻尾「リバイスレックステール」による叩き付け攻撃を行う。
◇必殺技
それでは皆さん、ご一緒に!3!2!1!ドカーン!
必殺技発動後は、〆にバイスのカウントダウンと共に大爆発が起きるというものになっており、時たまリバイもその場のノリで合わせる事もある。
- レックススタンピングフィニッシュ
レックスバイスタンプを2回連続で倒して発動。
足裏に巨大なスタンプを象ったエネルギーを纏い、2人揃って跳び蹴りを繰り出す。
リバイスレックス時には尻尾の反動を利用して大ジャンプし、エネルギーを纏ったリバイスレックスレッグに全体重を乗せて相手を押し潰す。
- オーイングスラッシュ
アックスモード時の必殺技。
オーインバスターのオーインジェクターにオーインスタンプを押印する事で発動。
オーインバスター50を振るうと共にオーインスタンプの印面を模した3枚の斬撃を飛ばして攻撃する。
- オーイングストライク
ガンモード時の必殺技。
オーインバスターのオーインジェクターにオーインスタンプを押印する事で発動。
50マズルからオーインスタンプの印面を模した砲撃を放つ。
- スタンピングスラッシュ
アックスモード時の必殺技。
オーインバスターのオーインジェクターに各種バイスタンプを押印後、バイスタンプスロットに装填する事で発動。
装填した各種バイスタンプの能力に応じた斬撃を放つ。
○レックスバイスタンプ
相手の頭上目掛けて振り下ろすと同時に、50エッジにT-レックスの頭骨を模したエフェクトを発生させ、相手を嚙み砕く。
- スタンピングストライク
ガンモード時の必殺技。
オーインバスターのオーインジェクターに各種バイスタンプを押印後、バイスタンプスロットに装填する事で発動。
装填した各種バイスタンプの能力に応じた砲撃を放つ。
○レックスバイスタンプ
50マズルからT-レックスの頭骨を模した光弾を放ち、相手を食らい尽くす形で粉砕する。
- リバイバイスラッシュ
リバイスラッシャーのオーインジェクターにオーインスタンプまたは各種バイスタンプを押印して発動。
押印した各々のスタンプに応じた斬撃を放つ。
○ジャッカルバイスタンプ
第8話で使用。50スラッシャーエッジに黄色のエネルギーを纏わせ、相手を直接斬り付ける。
○ブラキオバイスタンプ
第22話で使用。50スラッシャーエッジにマゼンタ色のエネルギーを纏わせ、巨大化させた刀身で敵を切り裂く。
【派生形態】
イーグルゲノム
クリックにて展開
兄ちゃん!!これを使え!!
おっ…!ハッ!サンキュ!
うっ、まさか…!?嫌な予感……!
そんな、ご無体なぁ~~~っ!!
イーグル!
ハァー…
Come On! イ・イ・イ・イーグル!
Come On! イ・イ・イ・イーグル!
バディアップ!
荒ぶる!高ぶる!空駆け巡る!イーグル!(イーグル!)
お前の羽を数えろ!!
身長:196.9cm
体重:81.1kg
パンチ:8t
キック力:25.7t
ジャンプ力:52.4m(ひと跳び)
走力:5.3秒(100m)
イーグルバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
猛禽類の一種である「鷲」と、『二人で一人の探偵』こと平成11番目の主役ライダー「仮面ライダーW」をモチーフとした姿で、
バイスと比較するとWの要素が強く、頭部「イーグルリバイヘッド」の額にある触角「イーグルリバイフィーラー」がレックスゲノムと比べて長く伸びているため、シルエット的にはより仮面ライダーらしくなっている。
また、胸部はワシの頭部を模した装甲「イーグルエンブレスト」が装着され、これにより風の支配者として空を自在に飛行する事が可能。
下半身はレックスゲノムと基本的には同じだが、ローブ状の装甲「イーグルリバイウィンディ」が装備されており、
周囲の空気を強制的にエアインテークから取り入れ、更にイーグルバイスタンプの能力と組み合わせる事により、強烈な勢いの疾風を生み出す。
カラーリングは本家W同様左右で分かれているが、完全なシンメトリーではなく、大まかに右半身はピンク、左半身は紫色となっており、どちらかと言えばサイクロンジョーカーよりもヒートジョーカーに近い色合いとなっている。
頭部の複眼「イーグルリバイアイ」も本家の赤ではなく、仮面ライダー龍玄 Wアームズ同様に右目がライムグリーン、左目が紫(厳密には龍玄と異なり赤紫寄り)のオッドアイとなっており、
それぞれ右目側は高性能のスコープ、左目側は通常の暗視装置の200倍にも及ぶ暗視能力を備える。
第16話ではイーグルリバイアイの能力を活用し、透明化したカメレオン・デッドマンが隠れた場所を特定して反撃につなげた。
リバイスイーグル
リミックス!
バディアップ!
必殺!ミラクル!グルグル!イーグル!!
イーグルゲノムのリミックス変身形態。
バイスがリバイを肩車するような形を取り、ワシに似た姿に変形する。
本編ではリミックス形態で最初の登場となったが、意図していたわけではなく、リバイとバイスがモメている最中、たまたまドライバーが操作された結果、偶然この形態になった。
このため、最初はリバイだけで飛んで行ってしまっている。
戦闘時には両翼「リバイスイーグルウィング」を羽ばたかせて突風を生み出し、相手を攪乱しつつ、
頭部「リバイスイーグルヘッド」に備わったくちばしや、両足「リバイスイーグルレッグ」の爪「リバイスイーグルクロー」による攻撃を行う。
◇必殺技
- イーグルスタンピングフィニッシュ
リバイスイーグルの状態ではライムグリーンと紫の2色の竜巻を纏いながらドリルの如く高速回転し、相手に突撃する。
『仮面ライダーリバイス The Mystery』第5話では、リバイスイーグルから2体に分離してダブルライダーキックを叩き込んだ。
マンモスゲノム
クリックにて展開
五十嵐家を……舐めんじゃねえ!
マンモス!
ハァーッ!!
Come on! マ・マ・マンモス!
Come on! マ・マ・マンモス!
バディアップ!
巨大な牙持つ!陸のボス!マーンモス!
はなっからクライマックスだぜェ!!
身長:198cm
体重:106.9kg
パンチ力:14.8t
キック力:36.8t
ジャンプ力:16.4m(ひと跳び)
走力:4.4秒(100m)
マンモスバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
鮮新世から更新世末期にかけて栄えたゾウ科の絶滅種「マンモス」と、時の運行を守る平成8番目の主役ライダー「仮面ライダー電王」をモチーフとした姿で、外見モデルはソードフォーム。
頭部「マンモスリバイヘッド」はソードフォームの電仮面を模した両目のバイザー「マンモスリバイアイ」を備え、視界の確保が困難な状況下でもサーモグラフィを用いる事で対象を捕捉する事が出来る。
また、電王では桃の葉だった目の下のパーツはマンモスのキバを模した頭部フレームとなっている*4。
さらに電王におけるレール状のパーツはそれぞれ上部が「マンモスリバイヘッド」、下部が「マンモスリバイクラッシャー」となり、
前者は頭部に受けた戦闘時の衝撃を緩和するバンパー、後者は極限温度の状況下にて温度調節を行い、変身者の呼吸器系を保護する役目を果たす。
能力面はソードフォームの「ビブレストプレート」と「デンレール」をモチーフとした胸部装甲「マンモスエンブレスト」から生み出されるマンモス譲りの持久力・耐久性を前面に押し出したものとなっており、
オーラアーマーを模した肩部装甲「マンモスリバイショルダー」から発する不可視のバリア「デンジャーオーラ」で戦闘時の衝撃を緩和すると共に、周囲の環境の変化から変身者を保護する役割を持つ。
同様に腕部「マンモスリバイアーム」・脚部「マンモスリバイレッグ」もマンモス由来の力により、それぞれ持久力と悪路走破性を獲得。
加えて、ブーツ部「マンモスリバイブーツ」は足裏に備えられた「マンモスパイク」で平滑面で活動する際に生じるパワーロスを最小限に留め、効率的な攻撃を可能とする。
背中には一対のブーメラン「マンモスガッシャー」を装備しており、これを用いての近・中距離戦を得意とする。
そのため、どちらかと言えば戦闘スタイルはソードフォームよりはウイングフォームのものに近い。
ちなみにマンモスをモチーフとしたフォームではあるが、パワー自体はレックスゲノムの方が上。
また、実はこの形態は映像作品に登場した中では初となる「電王単体をモチーフとしたレジェンドフォーム」でもある*5。
リバイスマンモス
バイス!
リミックス!
バディアップ!
オッケー!
必殺!ドスドス!倒す!マンモス!!
マンモスゲノムのリミックス変身形態。
リバイが後半身、バイスが前半身を構成し、両者が向き合って肩を組むような形を取り、マンモスに近い姿に変形する。
この状態ではバイスのマンモスゲノテールがマンモスの鼻「リバイスマンモスノーズ」、リバイが突き出したマンモスガッシャーが牙「リバイスマンモスホーン」となり、
デンライナーよろしく線路状の軌道「デンジャーレール」を召喚してその上を滑るような形で爆走し、突撃を食らわせる*6他、
リバイスマンモスホーンを鞭のように振るっての薙ぎ払い技や、リバイスマンモスホーンで体当たりと同時に相手を串刺しにする攻撃を行う。
◇必殺技
- マンモススタンピングフィニッシュ
リバイがマンモスガッシャーを投擲すると同時にバイスが両腕で地面を叩き、グレイシャシールドの分身を大量に召喚して相手を囲い込む、
マンモスガッシャーを壁に反射させて連続で切り刻み、最後にグレイシャシールドの分身を重ねて相手を押し潰す。
プテラゲノム
クリックにて展開
プテラ!
ハァーッ!!
Come on! プ・プ・プテラ!
Come on! プ・プ・プテラ!
バディアップ!
よーし、それじゃいってみよう!
上昇気流!一流!翼竜!プ・テ・ラー!
Flying by! Complete!!
身長:202.9cm
体重:86.7kg
パンチ力:8.4t
キック力:19.1t
ジャンプ力:43.6m(ひと跳び)
走力:4.1秒(100m)
プテラバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
白亜紀後期から末期にかけて栄えた翼竜「プテラノドン」と、人の夢を守るために戦った平成4番目の主役ライダー「仮面ライダーファイズ」をモチーフとした姿で、モデルはアクセルフォーム。
頭部「プテラリバイヘッド」に備えられた複眼「プテラリバイアイ」は本家ファイズの「アルティメットファインダー」同様に黄色いが、若干ツリ目気味で、
綺麗な半円で「φ」を描いていた本家ファイズよりも、どちらかというとS.I.C.のフォルムに近い。
アクセルフォームの胸部装甲「フルメタルラング」に当たる展開した胸部装甲「プテラリバイアクセル」はプテラノドンの翼の意匠が組み込まれており、変身直後は閉じているが、変身完了と同時に展開される。
これは加速効果を持つ力場「フォトンストリーマー」を生み出し、最大で50倍まで速度を引き上げると共に、発生するソニックブームを抑制する機構を持つ。
アクセルフォームの「ブラッディコア」を模した胸部装甲「プテラエンブレスト」は変身者にプテラノドンの力を与え、加速能力の発動を可能とする。
ただし、この能力は爆発的なエネルギー消費を要求される欠点があり、リバイ単体の場合は変身者の体力に応じて稼働時間が変わる。
東映公式サイトの「ジョージ・狩崎のゲノムラボラトリー」によれば、現状の一輝では本家アクセルフォーム同様に10秒が限界であり、これをフォローするために滑空能力を強化したバイスに搭乗して行動する事が推奨されている。
リバイスプテラ
リミックス!
バディアップ!
必殺!撃ってな!見てな!プテラ!!
プテラゲノムのリミックス変身形態。
他のリミックスと異なりバイスがホバーバイクになっているため、リバイがそこに搭乗したまま各々の能力を発揮する。
リバイは加速能力でスピードを強化し、バイスは青いフォトンの翼を展開して相手を切り裂く戦法を取る。
◇必殺技
- プテラスタンピングフィニッシュ
リバイスプテラの状態で発動。
バイスが高速回転しながらフォトンの翼で体当たりをかけ、リバイが超加速で追いついた後に強烈な跳び回し蹴りを叩き込み、止めを刺す。
ライオンゲノム
クリックにて展開
バイス、これ使うぞ!
ライオン!
Come on! ラ・ラ・ライオーン!
Come on! ラ・ラ・ライオーン!
おお!待ってました!
バディアップ!
ガオーン!ゲットオン!野獣の王!ラーイーオーン!
見てて下さい!俺の雄叫び!!
身長:196.6cm
体重:91.4kg
パンチ力:12.5t
キック力:30.4t
ジャンプ力:22.9m(ひと跳び)
走力:3.2秒(100m)
ライオンバイスタンプを押印して変身する派生形態。
百獣の王として知られるネコ科の猛獣「ライオン」と、みんなの笑顔を守るために戦った平成最初の主役ライダー「仮面ライダークウガ」をモチーフとした姿で、外見モデルはマイティフォーム。
大雑把なカラーリングや首から下の外見はレックスゲノムとほぼ同じだが、タテガミと「コントロールクラウン」のデザインを合わせたのか、どこかリ・イマジネーション版クウガのライジングアルティメットのようなトゲトゲした外見となっている。
両肩の「ライオンリバイショルダー」には本家のアルティメットフォーム由来と思しき火炎操作能力が備わっている他、ブーツ部「ライオンリバイブーツ」はバク宙などの体術と組み合わせたキック技を強化する機能が備わっている。
頭部「ライオンリバイヘッド」はクウガのそれとほぼ同形状だが、コントロールクラウンに当たる触覚「ライオンリバイクラウン」の下にライオンの眼があり、タテガミの如く逆立った形状の頭部装甲「ライオンリバイトップ」と合わせてライオンの顔を形作っている。
一方で前述の通りカラーリングはリバイのものが主体で、色遣いはバイスの方が本家クウガに近い。
リバイスライオン
一輝!いつものアレ、やっちゃおうよ!ほら!ほらほら!
オッケー!
リミックス!
バディアップ!
ウッヒョー!はい!じゃあ、一輝が下で―――
えっ!?
はいー!ニャ~!ネコちゃん最強~!!
馬鹿だな…
猫じゃない!ライオンだ!ラ・イ・オ・ン!
そうでした…。失礼しま~す…。
わざとだろ!?覚えとけよ!
バディアップ!
必殺!チャンピオン!爆音!ライオン!!
ライオンゲノムのリミックス変身形態。
リバイが上半身、バイスが下半身を担当し、ライオンに近い姿に変身する。見かけはどう見ても某ゾイド。
初戦闘時はバイスがふざけて上下が入れ替わり、しあわせ湯の招き猫を模した「リバイスキャット」に一時変身するハプニングもあった。
ライオンさながらのパワーの他、両足「リバイスライオンレッグ」に備えられた「リバイスライオンクロー」や「リバイスライオンヘッド」に備わった牙「リバイスライオンファング」による攻撃に加え、
リバイスライオンヘッドから衝撃波を伴う咆哮を放つ事も出来る。
◇必殺技
- ライオンスタンピングフィニッシュ
リバイスライオンの状態で発動。
第5話では相手に組み付いた状態からリバイスライオンクローによる引っ掻きや、リバイスライオンファングでの噛み付き攻撃を絶え間なく繰り出すパターン、
第6章では全身に黄金の光を纏った状態で体当たりを仕掛けるパターンを使用した。
メガロドンゲノム
クリックにて展開
メガロドン!
ハァー…
Come on! メ・ガ・ロ・ドーン!
Come on! メ・ガ・ロ・ドーン!
バディアップ!
潜るドンドン!ヨーイドン!ドボン!メガ・ロ・ド・ンー!
通りすがりのハハハハンター!!
身長:202.3cm
体重:90.3kg
パンチ力:10.1t
キック力:28.3t
ジャンプ力:36.4m(ひと跳び)
走力:4.8秒(100m)
メガロドンバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
絶滅種である史上最大のサメ「メガロドン」と、『世界の破壊者』こと平成10号ライダー「仮面ライダーディケイド」をモチーフとした姿で、
同時変身するバイスと比較するとディケイドの要素が色濃く反映されており、バーコード状の頭部、左胸で交差する白黒のラインや本家の「ボディグルーブ」及び「テスラバンド」を思わせる腕部・脚部の増加装甲など、特徴的なモチーフはほぼ踏襲されている。
だが、額の「シグナルポインター」に相当するパーツは存在せず、頭部「メガロドンリバイヘッド」そのものもメガロドンの要素を反映して流線形になっているため、ディケイドモチーフである事は一目で分かるものの、ぱっと見の印象はかなり異なったものになっている。
能力面では主にメガロドンの持つ遊泳能力を最大限に発揮する為の仕様に特化しており、
肩部装甲「メガロドンリバイショルダー」からは「ハイドロフォームライド」なるエネルギーフィールドを発生させ、摩擦・圧力抵抗を和らげて遊泳時の速度上昇やエネルギー供給の効率化を促す役目を果たし、
脚部「メガロドンリバイレッグ」の恩恵により、第6話で見せたような陸上でも水中を泳ぐように移動する「ライドスプラッシャー」を発動する事が可能。
また、両腕「メガロドンリバイアーム」にはメガロドンのヒレをイメージした「ディヴァインフィン」が装着されており、近接戦闘時の武器や高速遊泳時の軌道修正に用いられる他、
グローブ「メガロドンリバイグローブ」と共振させる事により、マゼンタ色の輝きを放ちながらどんなものも寸断する「ディヴァインソード」と化す。
短編映画『劇場版 仮面ライダーリバイス』及び『セイバー』増刊号で『リバイス』TV本編に先駆けて登場したが、『セイバー』増刊号の時は変身音声こそ流れたが、レックスゲノム共々変身シークエンスそのものは映されなかった*7。
本編ではこれらの映像作品から遅れて第6話でゲノムチェンジしたが、短編映画の方で変身シークエンスも含めて派手に描かれた事や、連続ゲノムチェンジを描く都合もあってか、TV本編初登場にもかかわらず地味な扱いになってしまった。本編外で派手に活躍して本編では地味というガタキリバコンボ・キウイアームズ・フライングファルコン現象再び
リバイスメガロドン
いよっしゃぁ!最後にアレやっちゃう!?
いいねえ!カッコよく決めて、コイツらぶっ倒して、最高の風呂に入るぜ!
リミックス!
バディアップ!
っしゃぁ!!そうこなくちゃ!
必殺!何トン?メガトン!メガロドーン!!
メガロドンゲノムのリミックス変身形態。
バイスが逆立ちした状態でリバイと重なる事でメガロドンに近い姿に変形し、それぞれリバイが上顎と背ビレ、胸ビレ、バイスが下顎と尾ビレ、エラを構成する。
頭部「リバイスメガロドンヘッド」の表面は「循鱗」で覆われており、すれ違いざまに相手を攻撃するのみならず、摩擦抵抗を減少させて遊泳時のスピードを上昇させる役目を持つ。
また、内部に備わった歯「リバイスメガロドンバイト」はどんなものも噛砕する硬度を持ち、欠けても瞬時に生え変わるサメの歯の如くダメージを負っても瞬く間に復元される。
他にも姿勢制御用のスタビライザーも兼ねる各部位のヒレや尻尾「リバイスメガロドンフィン」の恩恵により、水中のみならず空中でも自由自在に高速での遊泳を可能としている。
◇必殺技
- メガロドンスタンピングフィニッシュ
メガロドンバイスタンプを2回連続で倒して発動。
バイスと共に高速移動しながら連続で敵を切り刻む。
先行公開された特別映像では同時にライダーキックを繰り出して突き抜ける演出になっている。
リバイスメガロドン時には相手目掛けて突撃しつつ、強靭な顎で食らいつきながら水中へ引き摺り込み、止めに空中へ放り投げた後に噛み付いて爆砕する。
ジャッカルゲノム
クリックにて展開
五十嵐!
あっ…。ヒロミさん!
それを使ってデッドマンを人間に戻せ!
……ジャッカル!
ジャッカル!
Come on! ジャ・ジャ・ジャ・ジャッカール!
Come on! ジャ・ジャ・ジャ・ジャッカール!
バディアップ!
テクニカル!リズミカル!クリティカール!ジャッカール!
ノンストップでクリアしてやるぜ!!
身長:202cm
体重:82.4kg
パンチ力:11.6t
キック力:24.3t
ジャンプ力:48.1m(ひと跳び)
走力:3.6秒(100m)
ジャッカルバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
アフリカに生息するイヌ科の肉食獣「ジャッカル」と、天才ゲーマーたるドクターライダー「仮面ライダーエグゼイド」をモチーフとした形態で、外見モデルはアクションゲーマー レベル2。
相棒のバイスがスケートボード化しているのに対し、こちらはレックスゲノムにエグゼイドの要素を入れ込んだスタンダードな外見であり、
頭部「ジャッカルリバイヘッド」に備えられたジャッカルの耳を模した聴覚装置「ジャッカルリバイイヤー」により、周囲の雑音を遮り必要な音のみを拾うフィルタリングと、特定の相手とのみ会話するための秘匿通信が可能。
この耳の間には「クールライドヘアー」を模した「ジャッカルリバイヘアー」が配置されており、本家同様に対爆コーティング剤の恩恵で必要以上の強度が担保され、決して折れはしない作りになっている。
また、顔面には「ダイナミックゴーグル」に似たゴーグルとその奥の複眼「ジャッカルリバイアイ」が配置され、これによりVRマップの投影や目的地までの最短攻略ルートの算出が出来る。
胸部装甲には「エクスコントローラー」と同じデザインのシンボルが刻まれた「ジャッカルエンブレスト」があり、これによりリバイにジャッカルの能力が付与される。
その他の基本機能はレックスゲノムと同様だが、ジャッカルの能力によって感覚が強化され、暗闇での高速戦闘に適した形態となっている。
ブーツ「ジャッカルリバイブーツ」はバイス側の大幅な形状変更に伴い再調整が施され、スケボー化したバイスのコントロールに特化した上で安定性の強化が図られている他、
腕部「ジャッカルリバイアーム」には運動能力や戦闘経験が向上するにつれて攻撃力や防御力がレベルアップする機能が搭載されている。
バイスの方が単体でほぼ戦えないゲノムであるためか、主体となるこちら側はスペックが全体的に高く、キック力以外はレックスゲノムを上回っている。
本編での登場回数は2回とジョージお気に入りのバイスタンプ10種系のゲノムの中では使用回数が少ない部類に入るが、
映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』ではブーストライカーで逃走する仮面ライダーギーツに追いつくほどのスピードを見せた。
リバイスジャッカル
リミックス!
バディアップ!
必殺!軽々!乗っかる!ジャッカル!!
ジャッカルゲノムのリミックス変身形態。
……と言ってもスケボーになったバイスにリバイが乗って移動するだけであり、プテラゲノム以上にシンプル。
なお、リミックス変身音が非常に早口。
◇必殺技
- ジャッカルスタンピングフィニッシュ
ジャッカルバイスタンプを2回倒して発動。
後方宙返りから右足にターコイズブルーのエネルギーを漲らせつつ、バイスを足裏に合体させて飛び蹴りを繰り出す。
コングゲノム
クリックにて展開
ハプニング発生!
コング!
Come on! コン・コン・コング!
Come on! コン・コン・コング!
バディアップ!
アーム!ストロング!戦いのゴング!鳴らせー……コーング!
予想外の展開、キタ―――ッ!!
ドラミングキタ―――ッ!!
身長:198.9cm
体重:109.7kg
パンチ力:20.4t
キック力:19.5t
ジャンプ力:18.4m(ひと跳び)
走力:4.3秒(100m)
コングバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
アフリカの密林に生息する大型の霊長類「ゴリラ」と、友情と正義を燃やし、宇宙と地球と学園の平和のために戦った平成13番目の主役ライダー「仮面ライダーフォーゼ」をモチーフとした姿で、外見モチーフはベースステイツ。
ある程度汎用性のあった他の形態に比べて尖った性能であり、「剛力を生かしたパンチによる近接戦闘」に特化している。
頭部「コングリバイヘッド」は、フォーゼ ベースステイツの頭部「フォーゼヘルメット」を模したスペースシャトルの先端のような形状と「アストメタルム」を使用した装甲であり、あらゆる衝撃から変身者の頭を防護する。
複眼「コングリバイアイ」は打撃の効率を高めるためのスコープであり、叩き込んだパンチの打点と使用されたエネルギーを視覚化し、攻撃の効率化を図る。
口の部分を覆う「コングリバイクラッシャー」はボクサーさながらの特殊マウスピースを裏側に備えており、打撃を繰り出す際に歯を嚙み合わせる事で筋力を増強する他、眉間に位置するゴリラの鼻に当たる排気口から冷却ガスを排出する。
更に額部分の「コングリバイフォア」は後述のパンチャー射出時に目的座標の決定とそこへのホーミング機能を付与し、バイスとの攻撃タイミングを合わせるためのカウントも実行する。
本家フォーゼの「ハーディングトルソー」と同じ意匠が施された胸部装甲「コングエンブレスト」はリバイにゴリラの能力を与え、圧倒的な腕力を発揮可能とする。
最大の特徴である「モジュールベイスメント」を模した前腕部の「コングリバイパンチャー」はドリルタービンを備えており、これの回転と質量・重量によって重く鋭いパンチを繰り出す事が出来る。
更にエネルギーを推進材とするロケットパンチとして射出する事も可能で、射出後はコングリバイフォアによるデータ送信を受けて目的座標に驀進する。
リバイスコング
俺の家族に───
リミックス!
手を出すな!!
バディアップ!
ウホホーイ!いってみよう!
必殺!キング!パンチング!コング!!
コングゲノムのリミックス変身形態。
逆立ち・巨大化し胴体となったバイスの上にリバイが座り込む形で顔「リバイスコングヘッド」を形成する。
このリバイスコングヘッドにはゴリラ由来の突進力を高めるべく未知の宇宙パワーが宿っており、畏怖の念で相対する者に心理的な影響を与え、自身に有利な状況に持ち込む効果もある。
そして四肢「リバイスコングレッグ」の前腕部を胸部「リバイスコングブレス」でドラミングする事で腕力を上昇させた後、「宇宙の果てまで飛ばす程」と形容出来る強烈な威力のパンチをお見舞いする。変身音声が「パンチングコング」だが、多分このライダーとは無関係。
◇必殺技
- コングスタンピングフィニッシュ
コングバイスタンプを2回倒して発動。
自身のコングリバイパンチャーとバイスのコングゲノブレイサーを同時に射出して相手にぶつける。
カマキリゲノム
クリックにて展開
どけ!お前らの相手してる暇はないんだ!
カマキリ!
ハァー…
Come on! カ・カーマキリ!
Come on! カ・カーマキリ!
バディアップ!
いざ無双斬り!俺が横切り!カーマキリー!
俺達オンステージ!
身長:197.1cm
体重:96.5kg
パンチ力:14.6t
キック力:17.2t
ジャンプ力:19.5m(ひと跳び)
走力:3.9秒(100メートル)
カマキリバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
他の昆虫を両腕で捕獲・捕食する肉食昆虫「カマキリ」と、全てを守るために人を捨ててでも戦い抜いた平成15番目の主役ライダー「仮面ライダー鎧武」をモチーフとした姿で、外見モデルはオレンジアームズ。
リバイスのゲノムチェンジの例に漏れずレジェンドライダー側の要素が強く反映されているが、鎧武の特徴であった「フロントブレード」がカマキリの触角を模した「カマキリリバイブレード」になっており、パッと見では鎧武よりもカマキリの印象が強い。
鎧武の「マルチダイアーマー」と同様の機能を持つ頭部装甲「カマキリリバイトップ」に備わった「カマキリリバイアイ」はオレンジアームズの「パルプアイ」同様無数のカメラアイが放射状に配置された複眼となっており、スキャンによって物質の断層画像を作成し、相手の弱点を瞬時に見極める事が可能。
また、その両脇の装甲は鎧武の「リバーサルアーム」同様に相手の攻撃を横に受け流す他、「ウォークラッシャー」を模した「カマキリリバイクラッシャー」は有毒物質を除去しつつ、外気を取り入れる機能を持つ。
胸部装甲「カマキリエンブレスト」はカマキリの意匠が施され、リバイにカマキリの能力を付与する事で研ぎ澄ました心で戦う無双の武者とする。
前述の通りオレンジアームズモチーフの外見なのだが、肩部装甲「カマキリリバイショルダー」の形状がオレンジアームズの「ダイスリーブ」に近い一方で、胸部の形状はどちらかというとイチゴアームズの「ツブテラング」に近い。
グローブ「カマキリリバイグローブ」はソニックアローを模した専用武器「カマキリックアロー」の使用に特化した調整が施されており、腕部「カマキリリバイアーム」によって付与されるカマキリの巧妙な武器捌きと合わせて、遠近を問わず安定した攻撃力を発揮可能。
更に脚部「カマキリリバイレッグ」はキックによって斬撃を発生させ、対象に飛ばすことが可能とされる。
リバイスカマキリ
一輝、面倒くせえからアレやっちゃおうぜ!
分かった!
リミックス!
バディアップ!
必殺!コマ斬り!ブッチギリ!カマキリ!!
カマキリゲノムのリミックス変身形態。
逆立ちしたバイスがリバイの両肩に後ろから足を引っかけ、これが変形してリバイの顔を覆う事でカマキリの顔を形成、リバイ側は分割したカマキリックアローを両手に持ってカマキリの鎌を形成する。
武芸百般を極めた頭部「リバイスカマキリヘッド」が持つ心眼を利用し、前脚となる「リバイスカマキリフォアレッグ」から繰り出す切断攻撃を持ち味とする。
また、バイスの脚部を覆う「カマキリゲノキルト」は「リバイスカマキリウイング」となり、短距離飛行や斬撃の発生により多角的な攻撃を実現している。
◇必殺技
- カマキリスタンピングフィニッシュ
リバイスカマキリの状態で発動。
縦横無尽に移動しながら斬撃を繰り出した後、飛び上がると同時にリバイスカマキリフォアレッグを振り下ろして相手を叩き切る。
ブラキオゲノム
クリックにて展開
ブラキオ!
ハァー…
Come on! ブ・ブ・ブラキオ!
Come on! ブ・ブ・ブラキオ!
バディアップ!
最大!最長!最古で最強!ブーラーキオー!
祝え!長き王の誕生を!!
身長:196.9cm
体重:112.8kg
パンチ力:17.5t
キック力:44.2t
ジャンプ力:12.4m(ひと跳び)
走力:5.8秒(100m)
ブラキオバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
ジュラ紀後期から白亜紀前期にかけて栄えた竜盤目の恐竜「ブラキオサウルス」と、平成ライダーを統べる時の王者にして平成最後の主役ライダー「仮面ライダージオウ」をモチーフとした姿で、外見モデルはジオウの通常形態。
初変身時には仮面ライダーエビルが落としたブラキオプロトバイスタンプで変身した。
リバイ側であるためレジェンドライダー側の要素が強く出ているが、複眼の形状はジオウの代名詞でもある「ライダー」の字ではなく、レックスゲノムと同様のものになっている。
頭部「ブラキオリバイヘッド」には「クロックブレードA」を模倣した「ブラキオリバイブレードA」が備えられ、これは複眼「ブラキオリバイアイ」による視野角270°の情報を簡潔に取得・理解する事が出来る。
胸部装甲「ブラキオエンブレスト」はブラキオサウルスの意匠が施され、リバイにブラキオサウルスの能力を付与する。
それ以外の基本的な機能は「ブラキオリバイグローブ」によるパンチ力の強化など純粋に格闘能力を向上させる事に振り向けられているが、
変わった点として「フレックスアームガーダー」を模した腕部「ブラキオリバイアーム」と脚部「ブラキオリバイレッグ」はブラキオサウルスの能力により、手足を伸縮させてパンチやキックのリーチを自在に変える事が可能。それはルナメモリやラビットラビットフォームの能力では?
また、胸部からは「ミッドバンドライナー」を模した「ブラキオリバイバンド」が伸びているが、ジオウやゲイツと異なり足元まで長く垂れ下がっている。
これは生態強化装置としての機能に加え、リミックス変身時のパワーフィールドの調整を担っている。
リバイスブラキオ
リミックス!
バディアップ!
必殺!発動!激闘!ブラキオー!!
ブラキオゲノムのリミックス変身形態。
バイスが四つん這いになって胴体「リバイスブラキオボディ」に変形し、リバイはその上に立って体全体で首から上となる頭部「リバイスブラキオヘッド」を形成する事でブラキオサウルスの姿になる。
他の形態以上にバランスが取れない姿勢だが、リバイスブラキオヘッドが発生するパワーフィールドにより制御・維持していると思われる。
このフィールドの力で四肢「リバイスブラキオレッグ」を始めとした全身を超重量化させる事も可能で、テレビ朝日公式サイトによれば「最高最善の王にもなれる強さを獲得した」と記載されている。
また、戦闘時にはリバイスブラキオヘッドを振り回しつつ相手に叩き付ける攻撃や、鉄柱にも匹敵する硬度を誇る尻尾「リバイスブラキオテール」による薙ぎ払い技で戦う。
第10話の時点では未登場だったが、「ジョージ・狩崎のゲノムラボラトリー Vol.10」で姿は判明済みだった(曰く「逢魔が時にそびえる巨体」)。
その後、第11話にてジョージの手でブラキオプロトバイスタンプの再調整が施され、ブラキオバイスタンプとして完成した事により、リミックス変身が可能となった。
◇必殺技
- ブラキオスタンピングフィニッシュ
ブラキオバイスタンプを2回倒して発動。
バイスと共に助走をつけてジャンプした後、右足にマゼンタのエネルギーを纏ったダブルライダーキックで相手を仕留める。
キックを放つ際にはデジタル時計型のエフェクトを潜り抜け、同時に時計の文字盤が「49」から「50」に変化する。
リバイスブラキオ時にはリバイスブラキオヘッドを振るって空高く吹き飛ばした相手目掛け、空中からリバイスブラキオヘッドによる強烈な一撃を叩き込む。
コンドルゲノム
クリックにて展開
コンドル!
Come on! コ・コンド!コンドル!
Come on! コ・コンド!コンドル!
バディアップ!
翼広~げる!踊る!彩る!コ・ン・ドルー!
バードワイルドに決めるぜ!!
映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』に登場。
コンドルバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
飛行出来る鳥の中でも最大級の体格を持ち、主に他の動物の遺骸を貪る猛禽類の一種「コンドル」と、切り札の記憶で独り悪と戦うハーフボイルドライダー「仮面ライダージョーカー」をモチーフとした姿。
そのビジュアルは完全にイーグルゲノムの色違い……具体的には右半身も紫を基調としたカラーリングに統一された左右対称の姿となっており、バイス側も同様。
「ジョージ・狩崎のゲノムラボラトリー Vol.14」によれば、イーグルバイスタンプの持つ能力を基にしたものであり、性能バランスを無視して戦闘力を重視したピーキーな仕様と化しているという。
なお、『ビヨンド・ジェネレーションズ』ではすぐにリバイスコンドルにリミックス変身したため、この姿で登場する事はなかった。
リバイスコンドル
バイス、ここはまずい!場所を変えるぞ!
コンドル!
ああっ…分かった!
バディアップ!
リミックス!
バディアップ!
必殺!宿る!気取る!コンドル!!
コンドルゲノムのリミックス変身形態。
この姿も完全にイーグルゲノムの色違いで、紫を基調とした左右対称のカラーリングとなっている。
前述の通り『ビヨンド・ジェネレーションズ』に登場したのはこちらのみ。
ネオバッタゲノム
クリックにて展開
一輝!未来の狩ちゃんにもらったコレ……使ってみようぜ!
未来の狩崎さんからのプレゼント……。沸いてきたぜ!
ネオバッタ!
どうしよう!ワクワクが止まらない!
Come on! ネ・ネ・ネオバッタ!
Come on! ネ・ネ・ネオバッタ!
バディアップ!
飛躍を誓った!希望となった!ネオバッター!
リバイスじゃ~ないと!!
身長:201.5cm
体重:79.7kg
パンチ力:8.6t
キック力:41.2t
ジャンプ力:68.1m(ひと跳び)
走力:4秒(100m)
ネオバッタバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
仮面ライダー伝統のモチーフたる直翅目に属する草食昆虫「バッタ」と、新時代の1号にして悪意と絶望を乗り越え、新たな希望となった令和最初の主役ライダー・「仮面ライダーゼロワン」をモチーフとした姿で、外見モデルはライジングホッパー。
映画『ビヨンド・ジェネレーションズ』にて初登場を果たし、後にTV本編においても第22話で登場した。
カラーリングはリバイ共通のコーラルピンクとターコイズブルー、紫のトリコロールだが、複眼の形状の違いと「ゼロワンシグナル」に相当するパーツがない以外はほぼライジングホッパーそのままの姿である事が特徴。
能力面ではライジングホッパーに合わせてバッタ由来のジャンプ力・キック力に特化したものとなっており、「ホッパーブレスト」を模した胸部装甲「ネオバッタエンブレスト」はネオバッタの意匠が施され、リバイにネオバッタの能力を付与するのみならず、
理論上は変身者である一輝の成長に合わせてジャンプ力をその都度最適な状態に更新し、進化させる事も可能とされる。
下半身はほとんどレックスゲノムのままだが、右足にのみバッタの後ろ脚を模した減衰装置「ネオバッタアブソーバー」が追加されている(バイスは左足に設置されている)。
これにより、バッタのジャンプ力が加わって強化された脚部「ネオバッタリバイレッグ」から繰り出すキック技やジャンプの際に掛かる衝撃を吸収し、反動による自壊を防ぐ役目を果たす。
他方、腕部・肩部はバッタの鋭敏な感覚とジャンプ力の補助に注力する調整が施されており、それぞれ腕部はジャンプ時における姿勢制御用の補助翼となる「ネオバッタリバイアーム」、
肩部装甲は本家ゼロワンの「アーキテクターショルダー」同様にエアロダイナミクスを備え、空気抵抗を減らして運動性を高める「ネオバッタリバイショルダー」となり、
グローブもやはりゼロワンの「アーキテクターグラブ」同様、握力の強化に加えて、触覚の感度を約8倍まで鋭敏化させる「ネオバッタリバイグローブ」へと変化している。
頭部「ネオバッタリバイヘッド」は前述のような相違点を除けばライジングホッパーの「ホッパーヘッド」のビジュアルや一部能力が受け継がれており、頭部装甲「ネオバッタリバイトップ」はネオバッタリバイショルダー同様エアロダイナミクスに秀でており、
触覚「ネオバッタリバイアンテナ」は「ホッパーアンテナ」が持つ位相・波長を変化させての指向制御能力や最新鋭の嗅覚素子が取り入れられ、複眼「ネオバッタリバイアイ」は形状こそ違えど「ホッパーアイ」同様にサーモグラフィーやX線撮影など多様な情報の抽出に優れている。
クラッシャー「ネオバッタリバイクラッシャー」はゼロワンとリバイ双方の要素がミックスされたような見た目となり、ジャンプに適した呼吸法を実現すべく「ネオバッタラング」と呼ばれる呼吸器が搭載されている。
リバイスネオバッタ
こういうのはね、巨大化した奴が大体負けんだよ!ねっ、みんな?ウハハッ…!
よーし!
リミックスで行くぜ!
リミックス!
バディアップ!
うおーっ!やっちゃうの?1、2、3!
必殺!変わった!また!ネオバッタ!!
ええっ!?…こっちも!?
大きくな~れ、大きくな~れ!
ネオバッタゲノムのリミックス変身形態。
リバイとバイスが背中合わせになり、そのまま横に倒れ込んだ後、後ろ足はそれぞれの足に装備されている装甲が変形し、完全にゼロワン ライジングホッパーの顔面装甲「ホッパーマスク」を模したバッタの姿となる。
この姿になるとメタルクラスタホッパーよろしく無数のバッタに分身出来る他、これまでのリミックス変身形態と異なり自力での巨大化も可能。
◇必殺技
- ネオバッタスタンピングフィニッシュ
ネオバッタバイスタンプを2回倒して発動。
劇中では2回使用しており、1回目はバイス ネオバッタゲノムと共に片足にエネルギーを纏い、
本家ゼロワンの「ライジングインパクト」を彷彿とさせるエフェクトと共に連続蹴りを食らわせた。
2回目はリバイスネオバッタの状態から分離した後、「レックススタンピングフィニッシュ」同様足裏にネオバッタバイスタンプ型のエネルギーを纏い、2人揃って跳び蹴りを繰り出した。
第22話で使用した際には、本家ゼロワンと同じく必殺技名のカットインが表示された。
カンガルーゲノム
クリックにて展開
一輝ちゃ~ん!お待たせ~!!
……だぁッ、ハァ、ハァ……。一輝、これ使って!
えっ…?カンガルーバイスタンプ?
Yeah…!
よーし、一気に行くぜ!
よっしゃ!
カンガルー!
ハァー…
Come on! カ・カ・カンガルー!
Come on! カ・カ・カンガルー!
バディアップ!
飛び上がる!舞い上がる!カンガルー!
勝利のパンチが決まったァ!!
身長:不明
体重:不明
パンチ力:不明
キック力:不明
ジャンプ力:不明
走力:不明
てれびくん超バトルDVD『仮面ライダーリバイス コアラVSカンガルー!! 結婚式のチューしんで愛をさけぶ!?』に登場。
カンガルーバイスタンプを押印して変身する派生形態。
オーストラリア圏に棲息する有袋類「カンガルー」と、「ラブ&ピース」の信念を胸に巨悪と戦い、新たな世界を創り上げたてぇんさい天才物理学者にして平成19番目の主役ライダー「仮面ライダービルド」をモチーフとした姿で、外見モチーフはラビットタンクフォーム。
リバイの形態であるため仮面ライダー側の要素が強く、カラーリングは本家ビルド同様の分割でターコイズブルーとコーラルピンクのハーフ&ハーフとなっており、カンガルーの耳を彷彿とさせる形状の複眼もやはりラビットタンクフォームよろしく赤・青2色に分かれている。
そしてカンガルーモチーフということで両腕にはグローブが装備されており、軽妙なフットワークで相手を翻弄しつつ、戦車の砲撃の如き強烈なパンチを繰り出す。
加えて腹部にカンガルーの育児嚢に相当するポケットが備わっており、ここにバイス カンガルーゲノムが格納されている。
……のだが、肝心のバイス側はカンガルー要素が強く反映されたためか赤ん坊化してしまっている関係からジャッカルゲノムに輪をかけて何も出来ない為、実質リバイの孤軍奮闘を要求されるかなり限定的なフォームになっている。
リバイスカンガルー
リミックス!
バディアップ!
バブーッ!
おっ…!
わぁ~……
よーし!
必殺!仕上がる!身軽!カンガルー!!
カンガルーゲノムのリミックス変身形態。
……とは言ったが、その実態はリバイ カンガルーゲノムの腹部に設置されたポケットの中にバイス カンガルーゲノムが入るだけという、リバイスプテラやリバイスジャッカルばりにシンプルなもの。
◇必殺技
- カンガルースタンピングフィニッシュ
カンガルーバイスタンプを2回倒して発動。
リバイとバイスの両者がジャンプした後、それぞれリバイは後方宙返りと共に両足に巨大なバイスタンプ型のエネルギーを纏った状態、バイスはそのままジャンプの勢いに乗った状態で同時にドロップキックをお見舞いする。
なお、同作には以下の3形態がジョージのプランとして登場したが、いずれもバイスが変身後の姿に難色を示した事で没となった。
キリンゲノム
アフリカ中部以南に生息し、長大な首が特徴的な世界一背の高い偶蹄類「キリン」と、仲間達を守るために心火を燃やして戦ったポテトドルオタ戦士「仮面ライダーグリス」をモチーフとした形態。
レックスゲノムの上半身にグリスの胸部装甲「Gヴァリアブルチェストアーマー」と肩部装甲「マシンパックショルダー」を模した装甲を装着し、
そこからまだら模様のカラーリングや、長い首を象った頭部のアンテナといった具合でキリンの特徴的な要素を落とし込んだ姿となっている。
ニワトリゲノム
家禽として最も有名なキジ科の鳥類「ニワトリ」と、ビルドのベストマッチな相棒として戦い抜いたプロテインの貴公子銀河無敵の筋肉野郎「仮面ライダークローズ」をモチーフとした形態。
全体的にクローズの通常形態に近いフォルムを持っており、頭部の形状は本家「クローズヘッド」ほぼそのまま。
フンコロガシゲノム
他の動物の糞を球状にして転がし、食糧とする事で知られるコガネムシ科の甲虫「フンコロガシ/スカラベ」と、「国を守る」という大義の為に悪人の仮面を被り、自らを犠牲に戦ったヒゲ戦士「仮面ライダーローグ」をモチーフとした形態。
頭部のクラッシャーこそフンコロガシの要素が感じられるが、上半身の形状はどちらかと言えばローグのものに近い。
ゴールドスピノゲノム
クリックにて展開
俺はお前達の敵、そして……人類の味方! お見せしよう。
ゴールドスピノ!
ハァー…
ウワーオ!
Come on! ゴールドスピノ!
Come on! ゴールドスピノ!
変身!
ゴールドアップ!
Oh! Me! Say! Show time!
仮面ライダー! Gonna do it now! Gonna do it now!
黄金の輝き!繋がる意志!GO ON!
ゴールドスピノー!!
ハッ!その姿は…! まさか本当に、仮面ライダー2号!?
俺は父ちゃんに代わって、家族を守る……仮面ライダー!
てれびくん超バトルDVD『仮面ライダーリバイス 2号ライダーはじめました♪』に登場。
パラレルワールドのジョージの手でもたらされたゴールドスピノバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身するリバイの特殊形態。
後期白亜紀に現在のアフリカで栄えた、大きな背ビレを持つ肉食恐竜「スピノサウルス」と、本郷猛/1号に代わって日本を守るためにショッカーと戦い、後に1号と共に「ダブルライダー」と称された昭和2番目の仮面ライダー「仮面ライダー2号」をモチーフとした姿で、外見モチーフは新2号。
変身時のLINE画面にはバイスとのやり取りは映らず、代わりに2号の変身エフェクトが移り、巨大なスタンプが一輝を覆うように降って来た後、弾けて変身が完了する。
腹部から下はレックスゲノムと同じだが、左胸に「2」の数字が刻まれたアーマーを装着した上半身は2号ほぼそのもの。
具体的には胸部装甲が緑色・前腕部が赤・両肩は黒ベースに白い1本のラインが走ったカラーリングで、首元には真紅のマフラーが巻かれている。
また、頭部も新2号のカラーリングや造形を踏襲しつつ、トサカはスピノサウルスの頭部と背びれを模した黄金の装飾に置き換わっているなど、どちらかと言えばバイス側のゲノムチェンジ同様、レジェンドライダーの要素が前面に押し出されたビジュアルが特徴。
他方、バイス側はレックスゲノムの頭部を象った炊飯器という奇天烈極まる姿と化している。
単体でも強力なゲノムであり、オリジナルの2号よろしくパンチ技を主体とした一撃一撃が重い徒手空拳を得意とする他、
バイスの中に収められた山菜の天丼を食べる事によってパワーアップを果たし、格闘戦の威力や耐久性が大きく向上する。
なお、他のレジェンドモチーフのゲノムチェンジ形態と異なり、スタンプの形状の関係でリミックス変身は不可能。
◇必殺技
- ゴールドスピノギラギラフィニッシュ
ライダーキィック!!
ゴールドスピノバイスタンプを2回倒して発動。
2号の変身ポーズから南光太郎または秋月信彦(『仮面ライダーBLACK SUN』版)よろしく両拳を力強く握り締めた後、その場で跳躍。
そこから前転宙返りの後、上記の掛け声と共に飛び蹴りを食らわせる。
- ゴールデンライダーキック
○○!
リ・ボーン!
○○!ゴールデンライダーキック!
ゴールドスピノバイスタンプのスキャナー部に各種バイスタンプを押印・読み込ませて発動。
劇中未使用だが、DX玩具版で音声が確認可能(「○○」は読み込ませたバイスタンプ毎に変化する)。
また、バリッドレックスゲノムの「バリバリスタンプフィーバー」同様、バイスタンプを10種以上読み込ませるとスタンプ名の代わりに「エブリバディ!マックス!」の音声が流れる。
ビートフォーム
クリックにて展開
SET BEAT
READY FIGHT!
『MOVIEバトルロワイヤル』にて、デザイアドライバーとリバイIDコアを譲渡された一輝が、英寿から貸与されたビートレイズバックルで変身した姿。リバイのパーソナルカラーがピンクと水色ベースなのもあり、非常にマッチしている。
プロペラバックルを追加使用したビートアームドプロペラも登場している。
【強化形態】
バリッドレックスゲノム
レックスバイスタンプを読み込ませたバリッドレックスバイスタンプを押印して変身するリバイの強化形態。
詳細は個別項目を参照。
ボルケーノレックスゲノム
ボルケーノバイスタンプを押印後、バリッドレックスバイスタンプと合体させた状態からリバイスドライバーに装填して変身するリバイの新たな強化形態。
詳細は個別項目を参照。
【仮面ライダーリバイス】
サンダーゲイルバイスタンプを押印して変身する、リバイとバイスの合体形態。
詳細は個別項目の項目を参照。
【仮面ライダーアルティメットリバイ】
ギファードレックスバイスタンプを分割し、リバイスドライバーに押印して変身するリバイの最強形態。
詳細は個別項目を参照。
【仮面ライダー五十嵐】
映画『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』に登場。
フィフティゲイルバイスタンプを押印して変身する、リバイとライブ、ジャンヌの五十嵐三兄妹が合体した特殊な仮面ライダー。
【仮面ライダーリバイス・真】
舞台『仮面ライダーリバイス ファイナルステージ』に登場。
トゥルーレックスバイスタンプを押印して変身する、リバイとバイスの特殊形態。
詳細は仮面ライダーリバイス(登場キャラクター)の項目を参照。
【DX玩具版で確認可能な音声】
クリックにて展開
バットゲノム
バット!
Come on! バ・バ・バ!バット!
Come on! バ・バ・バ!バット!
バディアップ!
ズバット!カット!ショット!アクロバット!ドカッと!バーットー!!
バットバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
なお、バット、コブラ、スパイダーについては使用するバイスタンプが別ライダーの基本形態用であるためか、変身音声は最強生物要素のみとなっている。
リバイスバット
リミックス!
バディアップ!
必殺!ガブッと!コンバット!バット!!
バットゲノムのリミックス変身形態。
コブラゲノム
コブラ!
Come on! コ・コ・コブ!コブラ!
Come on! コ・コ・コブ!コブラ!
バディアップ!
アブラカダブ~ラ!瞳つぶら!コブラ~!!
コブラバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
リバイスコブラ
リミックス!
バディアップ!
必殺!ハスラー!ブラブラ!コブラ!!
コブラゲノムのリミックス変身形態。
スパイダーゲノム
スパイダー!
Come on! パ・パイ・スパイダー!
Come on! パ・パイ・スパイダー!
バディアップ!
スパイシー!スパイミー!スパイラル!スパ・イ・ダー!!
スパイダーバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
リバイススパイダー
リミックス!
バディアップ!
必殺!オーダー!ワンダー!スパイダー!!
スパイダーゲノムのリミックス変身形態。
バッタゲノム
バッタ!
Come on! バ・バ・バッタ!
Come on! バ・バ・バッタ!
バディアップ!
伝説となった!最初のバッタ!トップバッター!
迫るホッパー!変・身!!
バッタバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する形態。
「バッタ」と『仮面ライダー』における全ての始まりの象徴となった改造人間「仮面ライダー1号」をモチーフとした姿になると思われる。
リバイスバッタ
リミックス!
バディアップ!
必殺!ライダー!キックだ!バッタ!!
バッタゲノムのリミックス変身形態。
モグラゲノム
モグラ!
Come on! モグ・モグ・モグラ!
Come on! モグ・モグ・モグラ!
バディアップ!
真っ暗!ひたすら!まっしぐら!モーグラー!
ホールーゾーン!!
モグラバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
地中を移動する食虫目の動物「モグラ」と、野性と神秘の力でガランダー帝国に立ち向かった昭和ライダー「仮面ライダーアマゾン」をモチーフとした姿になると思われる。平成の方ではない。
リバイスモグラ
リミックス!
バディアップ!
必殺!グラグラ!びっくら!モグラ!!
モグラゲノムのリミックス変身形態。
タートルゲノム
タートル!
Come on! タ・タッ・タ・タートル!
Come on! タ・タッ・タ・タートル!
バディアップ!
平和を守る!超バトル!タートルー!
打ちまくりゃー!!
タートルバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
固い甲羅を持つ爬虫類の動物「カメ」と、ダブルライダーの手により第3の改造人間として生まれ、デストロンと戦った昭和ライダー「仮面ライダーV3」をモチーフとした姿になると思われる。
リバイスタートル
リミックス!
バディアップ!
必殺!打ち取る!勝ち取る!タートル!!
タートルゲノムのリミックス変身形態。
スコーピオンゲノム
スコーピオン!
Come on! スコ・スコ・スコーピオン!
Come on! スコ・スコ・スコーピオン!
バディアップ!
毒々針を!ロックオン!スコーピオーン!
大車輪スティング!!
スコーピオンバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
鋏と猛毒の尻尾を持つ節足動物「サソリ」と、深海開発用改造人間「カイゾーグ」としてGOD機関と戦った昭和ライダー「仮面ライダーX」をモチーフとした姿になると思われる。
リバイススコーピオン
リミックス!
バディアップ!
必殺!スイッチオン!スコーピオン!!
スコーピオンゲノムのリミックス変身形態。
クジャクゲノム
クジャク!
Come on! クジャッ・ク・クジャク!
Come on! クジャッ・ク・クジャク!
バディアップ!
ステージをジャック!天邪鬼!ク・ジャ・クー!
衝撃・一閃・爆風!!
クジャクバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
巨大で目にも鮮やかな飾り羽が目を引くキジ科の鳥「クジャク」と、『忍者ライダー』の異名を持つパーフェクトサイボーグ「仮面ライダーZX」をモチーフとした姿になると思われる。
リバイスクジャク
リミックス!
バディアップ!
必殺!呪縛!砕く!クジャク!!
クジャクゲノムのリミックス変身形態。
カジキゲノム
カジキ!
Come on! カ・カ・カ・カジキ!
Come on! カ・カ・カ・カジキ!
バディアップ!
鼻先!貫き!水しぶき!カージキー!
結末は、波が決める!!
カジキバイスタンプをリバイスドライバーに押印して変身する派生形態。
上顎から伸びる鋭い吻が特徴的な巨大魚「カジキ」と、世界が滅びる物語の結末をハッピーエンドへと書き換えた、文豪にして炎の剣豪たる令和2番目の主役ライダー「仮面ライダーセイバー」をモチーフとした姿になると思われる。
リバイスカジキ
リミックス!
バディアップ!
必殺!正しき!金色!カジキ!!
カジキゲノムのリミックス変身形態。
トイザウルスゲノム
トイザウルス!
Come on! トイ・トイ・トイザウルス!
Come on! トイ・トイ・トイザウルス!
バディアップ!
レックス!キックス!デラックス!
仮面ライダーリバイス!トイザウルース!!
トイザウルスバイスタンプを押印して変身する派生形態。
DX玩具版のパッケージで確認出来る外見はバイス共々、レックスゲノムと全く変わっていない。
変身音声は他と違ってリズム感はなく、どちらかというとエビル及びライブのフォームチェンジ音声に近いテイストとなっている(韻を踏んだ単語3つ+仮面ライダー名+バイスタンプ名)。
リバイストイザウルス
リミックス!
バディアップ!
必殺!キックス!ダブルス!ザウルス!!
トイザウルスゲノムのリミックス変身形態。
リバイスレックスと同じ外見と思われる。
ホワイトレオゲノム
ホワイトレオ!
Come on! ホワイ・ホワイ・ホワイトレオ!
Come on! ホワイ・ホワイ・ホワイトレオ!
バディアップ!
恐れよ!俺を!ホワイトレーオー!
時代をレオから始めよう!!
ホワイトレオバイスタンプを押印して変身する派生形態。
ライオンの白変種である「ホワイトライオン」と、凄まじき戦士に一歩近付いた漆黒のクウガ「仮面ライダークウガ アメイジングマイティ」をモチーフとした姿。
外見はバイス共々ライオンゲノムの色違いで、紫をベースに白のアクセントが入ったネガティブな色合いとなっている。
「ジョージ・狩崎のゲノムラボラトリー Vol. 19」によれば、ライオンゲノムの可能性の一つとなり得るプランだったが、パワーがあまりに強力(曰く「激ヤバ」)なためにリバイスシステムで扱うには調整が必要と判断され、実戦投入を見送らざるを得なかったという。
リバイスホワイトレオ
リミックス!
バディアップ!
必殺!WHY!? 怖い!ホワイトレオ!!
ホワイトレオゲノムのリミックス変身形態。
ケツァルコアトルスゲノム
ケツァルコアトルス!
Come on! ケツァ・ケツァルコアトルス!
Come on! ケツァ・ケツァルコアトルス!
バディアップ!
速すぎ!ステルス!心に記す!ケツァルコアトルスー!
3・2・1! SKY OUT!!
ケツァルコアトルスバイスタンプを押印して変身する派生形態。
白亜紀末期のK-T境界直前に栄えたアズダルコ科の翼竜「ケツァルコアトルス」と、恐るべき速度で10秒という限られた時間を駆け抜ける「仮面ライダーファイズ アクセルフォーム」をモチーフとした姿。
外見はバイス共々プテラゲノムの色違いで、胸部装甲が銀、複眼も赤に変色した事でより本家ファイズ アクセルフォームに近づいた色合いに仕上がっている。
「ジョージ・狩崎のゲノムラボラトリー Vol. 20」によれば、プテラゲノム以上の加速能力を得られるが、その時間はたったの1秒に制限されてしまっているという。
リバイスケツァルコアトルス
リミックス!
バディアップ!
必殺!天空!制す!ケツァルコアトルスー!!
ケツァルコアトルスゲノムのリミックス変身形態。
【余談】
- 仮面ライダーオーズ プトティラコンボなど、恐竜モチーフのライダーはいくつか存在するが、主役ライダーの基本形態で採用されるのはリバイ・バイスが初(敵ライダーも含めると講談社キャラクター文庫『小説 仮面ライダーオーズ』に登場した仮面ライダーデスが初で、2例目はVシネクスト『ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷』に登場した仮面ライダーザイア)。
- 仮面ライダーシリーズでは珍しい、番組名と違う名前のライダーを基本形態とする主人公(1号ライダー)でもある。他には初代『仮面ライダー』*8や『仮面ライダー(新)』*9『仮面ライダーアマゾンズ』などの例がある。
- 相棒のバイスが漆黒の身体を持つためなのか定かではないが、主役ライダーとしては珍しくボディに黒色が一切使われていない。
一気に追記・修正するぜ!
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- レジェンドライダー要素を取り込みながらも色だけでリバイの派生形態と分かる工夫は凄い。ジオウとそんなに間が空いてないのに新鮮に見える。 -- 名無しさん (2021-12-12 13:56:28)
- ↑もしかしたら一部改良した上で金型流用かもしれないな。結構胸部アーマー似ているし。 -- 名無しさん (2021-12-13 00:27:40)
- 令和ライダーは凶悪な見た目 -- 名無しさん (2021-12-13 23:31:56)
- 仮面ライダーデスはライダー扱いでいいの?あれヤミーなんじゃ -- 名無しさん (2021-12-14 04:12:34)
- 初代の二人は初期名『仮面ライダー』では?(二人出てきたから1号2号って呼んでるだけ) -- 名無しさん (2021-12-15 22:10:23)
- 二度目の強化フォーム来るならそろそろ暴走フォーム登場も見えてきたな。あとビルドモチーフのフォームがまさかの超バトルDVDフォームか… -- 名無しさん (2021-12-27 09:03:20)
- いよいよ来週暴走フォーム(と言う名の超強化フォームの前触れ)かな -- 名無しさん (2022-02-06 10:29:19)
- 暴走フォーム来たけど結局バイスがいい奴になってたから暴走じゃなかったな -- 名無しさん (2022-03-08 01:55:09)
- 当初の構想では変身失敗したヒロミが死ぬ予定だったため死ぬけど変身は出来るカイザ以上に不適格な人に優しくないベルトになる可能性があった -- 名無しさん (2022-03-13 20:08:01)
- まさかの令和ガタキリバをやるとは思わなかった。なお予算の心配 -- 名無しさん (2022-06-05 09:36:59)
#comment(striction)
*2 この行為についてだが、昔のハンコの朱肉は紙粘土のようなものにインクを付けたまさに「肉」であり、この肉を息で溶かしてインクの付きを良くする効果がある。
*3 通常のLINEは自分の発言が右側に出るが、ここでは何故かバイスの方が右側である。
*4 公式サイトでは「マンモスリバイ」表記。書き落しだと思われる。
*5 ディケイド電王はディケイドライバーを除けば電王そのもの、仮面ライダーゴースト 平成魂や仮面ライダーグランドジオウはてんこ盛り・全部載せであり、それ以外の「電王のレジェンドアイテム」は一部が映像作品に登場した事はあるが、「電王のレジェンドフォーム」自体はゲーム媒体でしか登場していない。
*6 余談だが、映画『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』では逃げ出した象の代わりにNEWデンライナーが走るシーンがある。
*7 本編のネタバレ防止のためか、須藤芽依のリアクションが代わりにカットインされている。ただし、これ以前の短編映画と同作の映像を流用した特別映像で既に流れているが……。
*8 主人公の名前が番組名と一致しない仮面ライダー1号および仮面ライダー2号(14~31話)となったのは意図的なものではなくアクシデントが理由である。
*9 実際の番組名は『仮面ライダー』。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧