登録日:2010/07/25(日) 19:33:08
更新日:2023/08/17 Thu 18:08:28NEW!
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天才 神童 バカと天才は紙一重 やはり天才か… 俺は天才だ!! 変人 アミバ パプテマス・シロッコ ギフテッド 実は非リア充 ジーニアス 天才は天才であり天才であり天才である もう一度言う俺は天才だ! 75点の天才 凡人には理解し難い てぇんさい物理学者
天才とは1%のひらめきと99%の努力である by トーマス・アルバ・エジソン
天才とは努力した凡人のことだ by アルベルト・アインシュタイン
【概要】
天才とは、天から与えられたかのごとく、努力や凡人では到達できない極めて高いレベルでの才能やそれを持つ人物のこと。
英語ではジーニアス、ギフテッドなどとも呼ぶ。
もっとも、一般的には才能があるかどうかといった点はあまり検証せず、単純に凄い事を成し遂げた人のことを「天才」と言っている場合が多い。
努力で成し遂げた場合、その人を秀才と呼ぶが、その境目は曖昧である。
例えば、普段運動をよくする人がリフティングを何十回もできる様子を、普段運動しない人やリフティング下手な人が見て「天才だ」と思ったとしよう。
しかし、サッカーのリフティングを調べれば、上達方法やコツはいくらでも出てくる。
運動を普段やらない人でもそういったコツを知り訓練すれば、ある程度リフティングができるようになってくるのである。
ちなみに運動神経がよいというのも、普段から体を動かしているから、体の動かし方がよく脳に染み付いており、初見のスポーツでもある程度模倣できるという場合が多い。
勉強や仕事ができる人についても類似点が多く、考え方のコツを把握して、訓練することで効率良く進められるからだという場合もある。
【天才にまつわる言葉】
天才も二十歳過ぎればただの人
世の中には10歳で大学に進学する子供もおり、神童、天才と呼んで持ち上げられることもある。
しかし、単に早熟だったという場合、10歳で大学に行ってもその後の学力の伸び代がなければ、20歳で他の人と遜色ない学力に落ち着く。
もしくは持ち上げられて自惚れて、才能があっても努力しなかった結果他の人と大差ないレベルになってしまうということも考えられる。
後者のケースになり、かつて天才と呼ばれた人が戒めの言葉として使うこともある。
天才とは1%のひらめきと99%の努力である
発明家のトーマス・エジソンの言葉。
ひらめきと努力どっちが大切かで議論になることもあるが、
エジソン自身は実験を繰り返して基礎を固めるタイプであり、発想が良くても下積みを怠るなという意味にとれる。
天才とは努力した凡人のことだ
物理学者アルベルト・アインシュタインの言葉。
彼は自分を凡人だと考えており、天才などと思っていなかったという。
【奇行】
天才が幼少期の頃におかしな行動をしていたという例はある。
上記のエジソンは、幼少期に「なぜAをピーと読んだりしないのか」、「粘土の球を2つ集めても1つの球になる」など奇妙な質問をして小学校中退させられている。
アインシュタインも、幼少には数学には高い理解を示すものの、言葉の発達が遅れていたという話もある。
これらは知能の偏った発達が理由と言われることもある。
知的障害はないが、定型的に知能が発達せず偏ったことで、特定の事象に対してずば抜けた集中力や興味を示す反面、他のことには興味がないといった行動をとりやすい。
発達障害、アスペルガー症候群などと今日では呼ばれるものも含まれると思われる。
常人とは異なる発想ができたり、集中できる反面、幼少期は他の人物と馴染めず、強いストレスを感じたり、集団行動ができないなど問題行動として挙げられやすい。
成人しても社会に馴染めなかったり、自分の健康や金銭面に無頓着といった社会的に問題となる行動に発展することもあり得る。
あるいは単純に何かしらの病気を患っているというパターンもあるか。
なお、奇行と天才には相関関係があるわけではなく、成功を収めている人でも特に奇行が見られない場合もある。
というか、ほとんどの人には何かしら他の人に理解されない奇妙に見える癖や好みがあるもので、大抵は幼少期からの知能の発達の差とはまた別の話である。
社会へ貢献したり、人々から賛辞を受けた才能あるものが天才と言われるが、生前にそれと讃えられる者は実はあまり多くない。
ゴッホは死後にその才能を認められた一例である。
現在では資質ある者にサポートし、専門的な教育を施そうとするものも少なくなく、アメリカ等では特に積極的。
天才と凡人を区別するテストと言うのは存在するが、これも所詮は凡人が考えたもので、全ての天才に該当するわけではない。
また、IQが高い=天才という訳でもなく(逆もまた然り)。IQは一般的でも優れた業績を上げる人物は多い。
ただ、イギリスに本部を持つ非営利団体「Mensa(メンサ)」のように高いIQを持つ人材の交流を支援する「高IQ団体」は存在する。
サヴァン症候群のように知的障害があっても特定の分野で才能を発揮する者もいる。
創作において
フィクション、二次作品における天才は必ずしも現実世界の天才の特徴を持っている訳ではない。
主にそのキャラクターの特異性や優秀さを表す為の記号的な扱いで天才と称される場合が多い。
よく見られる類型として、現実世界に置き換えれば「秀才」と見られるようなタイプと、
優秀な分野とダメな分野が両極端な「欠点だらけの天才」と形容できるタイプが挙げられる。
その為フィクション、二次作品においては「天才」と称されるキャラクターは非常に多く、各作品に最低1人はいると言っても過言ではない。
ただし、『NARUTO』においては大半の登場人物が大した奴にして天才である。
メタ的な話にはなるが「作者より賢いキャラクターは作れない」なんて言葉も存在しており、
天才キャラとして描写されている割に、言動や行動が凡人でも思いつくような内容だったりすると、視聴者から嘲笑の要因になったりする。
とはいえ、世界観の設定をきちんと練り、様々な手法を駆使すれば、「作者よりも賢い(ように見える)キャラクター」を作る事は可能だろう。
二次作品における天才については沢山いるので割愛する。調べたい人は天才のタグをクリックして下さい。
実在する(した)天才
- ゴッホ
ひまわり等の芸術品を遺した。自画像を描いた時、同居していたゴーギャンと喧嘩し「耳が邪魔」と言って切り取ってしまったらしい。
- モーツァルト
稀代の音楽家。だが、下品で浪費癖があったとされる。「俺のけつを舐めろ」と言う題名の曲を作ったことでも有名。
- 山下清
貼り絵で有名。放浪先の風景を全て記憶しており、家に帰ってから製作を開始する。ドラマのように画材は持ち歩いていなかった。日本のゴッホ。
ご存知、日本野球の神様。
ご存知、漫画の神様。
現在、日本に存在する全ての漫画とアニメの基礎を作った天才。
だが、そんな彼でも運動があまり得意ではなかったため「スポ根」ものだけは描けなかった。当時人気絶頂だった「巨人の星」に嫉妬していたらしい。
- レオンハルト・オイラー
18世紀フランスの大数学者。大どころかスーパーウルトラ天才数学者。
彼が残した業績は計り知れず、数論・解析学・幾何学・果ては数学を超えて物理学・天文学にまでその名を残す。
「並の数学者が生涯をかけて執筆する量の論文を、オイラーは毎年のように執筆した」という逸話が残るほどたくさんの論文を書き、
オイラーが執筆した論文をすべて集めて書籍にしようとしたプロジェクトは、なんと多すぎてデジタルアーカイブに舵を切り替えるほど。
またその大量の功績から「オイラー」の名を冠した定理・関数・等式なども多数あり、
「オイラーの定理」と言われただけではどの「オイラーの定理」なのか分からない、なんてことも。
- グロゴリー・ペレルマン
ロシアの数学の天才。16歳で数学オリンピックで優勝し数学史上最大の難問と言われた「ポアンカレ予想」を解いた。
そしてその際の栄誉を讃えた授与式をキノコ狩りがあるからと辞退した。
- ジョン・フォン・ノイマン
人類史上最高の天才と呼ばれた数学者。
コンピューターより計算が速かった。
「彼が人類の科学を500年進めた」とまで言われる。
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- 何故ラマヌジャンがない?あとグロゴリーは天才というには一歩足りないな。 -- 名無しさん (2013-12-08 18:37:25)
- おかえり僕らのジーニアス -- 名無しさん (2014-01-13 15:16:40)
- うちの社長が「1万人に一人の天才と百人に一人の馬鹿は社会性を求められない」とか言ってた。 -- 名無しさん (2014-01-13 15:27:17)
- どんな技術にも「千に一つ」と呼ばれる(呼び方は様々)現象がある。分かりやすく言うと「今、俺、神降りてね?」な状況。環境や自分の調子などが偶然重なりあって起こる現象だが、それを意図的に複数回再現出来る人間が天才なんだと思う。 -- 名無しさん (2014-05-28 10:37:23)
- 単に頭がいい、成績がよい、または勉強ができる奴のことを天才と呼ぶやつがいるが、天才って勉強だけじゃなく様々な分野の特定の能力が優れているやつのことだかんな! -- 名無しさん (2015-01-05 13:32:38)
- むしろ天才の大半は知識が偏っているからな。エジソンは高等数学を知らなかったらしい。逆に天才肌のリア充はオールラウンドな奴多いけどな -- 名無しさん (2015-01-17 06:54:45)
- 馬鹿と天才は紙一重でもあると思う。少なくとも物事を常識だけで考えてはそこに到達しない。 -- 名無しさん (2015-02-19 15:29:52)
- 小説なんかを創作するときは避けて通れない要素だな、キャラ重視なら尚更 -- 名無しさん (2015-02-19 15:32:43)
- 天才が -- 名無しさん (2015-03-17 19:11:44)
- ミス。天才が正当に評価されるには、時の運が重要だ。「もしも、イチローが戦時中に生まれていたら」と想像すると理解しやすいだろう。 -- 名無しさん (2015-03-17 19:13:46)
- 天才はその裏でどれだけの苦悩を抱えようが“天才”で片付けられ誰にも理解されない。 -- 名無しさん (2016-11-03 04:45:12)
- 個人的にそういう奴は天才と定義してない。どれほど努力してもこれは他の人間には無理ってのが天才と思ってる -- 名無しさん (2017-12-08 11:56:08)
- 天才と秀才の違いは従来の価値観、理論体系に全くなかった発想ができるかという点だと思う。そういう意味ではペレルマンは天才ではないだろうか。 -- 名無しさん (2017-12-08 12:14:24)
- 命中率・回避率・クリティカル率を20%上昇 -- 名無しさん (2017-12-08 12:32:06)
- 天才に至るかは別として才能が目覚めるかどうかは才能に対応した経験があるかどうかだと思う。ボランティアで子どもに絵や話の創作を教えることがあるが明らかに俺より潜在的な才能が高い子がちらほらいる。お子さんにはさわりでも良いので色々体験させてやってくれ -- 名無しさん (2018-01-11 14:36:20)
- ↑×4 まともな定義もできてなさそう -- 名無しさん (2018-08-29 17:54:22)
- ↑その定義を披露したまえ。出来なければ同じだ(司令座り -- 名無しさん (2018-08-29 20:59:54)
- 「てぇ↑んさい物理学者の桐生戦兎は〜」なお、彼の創ったものの中には「ジーニアス」というものがある。 -- 名無しさん (2018-09-27 22:16:51)
- なんか浅い記事だな -- 名無しさん (2020-02-19 05:57:41)
- 「実在する(した)天才」に桂宮治氏を追加して良いですか?? -- 名無しさん (2023-05-18 20:25:00)
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