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更新日:2024/06/17 Mon 11:52:02NEW!
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イナズマイレブン アレスの天秤 18年春アニメ テレビ東京 レベルファイブ 日野晃博 サッカー olm パラレルワールド アニメ 開発中止 加藤陽一 大知慶一郎 問題作
てっぺん目指すぜ!
超次元サッカー試合開始!!
レベルファイブ製作の超次元サッカーイナズマイレブンのシリーズ第7弾。
テレビアニメとしてはシリーズ第5作目となる。
新シリーズからの総監督・脚本・シリーズ構成はレベルファイブ社長の日野晃博が務める。
●目次
【あらすじ】
フットボールフロンティアで雷門イレブンが華々しく優勝を飾り、日本中で人気となった少年サッカー。やがて、少年サッカーには、異例の新制度「スポンサード」が適用された。スポンサーのつかない学校では、巨額の運営費がまかなえず、廃部に追い込まれていくのである。
のどかな孤島・伊那国島で暮らすサッカーを愛する少年、稲森明日人たちにもサッカー剥奪の危機が訪れる。奪われたサッカーを取り戻すため、明日人たちは新生・雷門イレブンとしてフットボールフロンティアで運命の一戦に挑む。
初戦の相手は全国ランク1位の星章学園。雷門の先制点が、フィールドの悪魔・灰崎凌兵に火を点けてしまう。灰崎は狂気的な笑いを見せる一方、観客席には、試合の様子を静かに見つめる王帝月ノ宮中の野坂悠馬の姿があった。
明日人、灰崎、野坂。それぞれがサッカーにかける想いとは……。
「てっぺん」を目指す少年たちの、熱き青春サッカードラマが幕を開ける!
(TV公式サイトより)
【世界観について】
今作は旧シリーズ一期(フットボールフロンティア編)から1年後の世界であるが、続編の二期(脅威の侵略者編)とは異なるパラレルワールドの物語を描く。
その前提としてエイリア学園が作られず、雷門中含む日本全国への襲撃が無かったというIFルートで進む。
また以下の設定追加・変更が行われている。
- 頭身の変更
これまでのシリーズは4頭身基準のデフォルメ寄りだったが、新シリーズからは5.5頭身と上がっている。
これは日野社長の「大人っぽくシリアスなドラマが展開される」「幅広い層に見てもらいたい」という判断の他、「野坂を本作の頭身じゃないと表現が難しい」といった理由もある。
- 出生日(誕生日)の追加
これまでのシリーズで無かった出生日(誕生日)の設定が新シリーズから追加。
旧作のキャラクター含めタカラトミーから発売されたイレブンライセンスやイレブンバンドで明かされる様になった。
ただし旧雷門イレブンは本編未登場のメンバーやマネージャーが未だ不明のままだが・・・。
- 本編以前に亡くなったキャラクターの生存、一部のキャラクターの設定と年齢変更
- 幼少に大雪崩の事故で亡くなった吹雪アツヤ→生存、士郎とは2歳下*1から1歳下。
- エイリア学園設立の要因となった吉良ヒロト→生存、瞳子の兄から弟。
- エイリア学園に所属していたキャラクター→永世学園の生徒として学年を1つ繰り下げて登場。
また一期で登場した以下の3年生キャラクターは卒業済みとなり、1年生の新キャラクターに交代。
- 御影専農の杉森威、寺川巌、山郷暴→小間直、瀬川電、江波満
- 木戸川清修の軟山弱→大御所館
- 世宇子の歩星呑一(ポセイドン)、部灰炎(ヘパイス)、平良貞(ヘラ)→歩星呑二(DJ)、派手野哲(ハデス)、経流背有珠(ペルセウス)
あるキャラクターも3年生であるため卒業するはずであったが、上述の通り学年変更で3年生のままである。
- フットボールフロンティア(以下FF)の大会形式
地区予選大会について一期(1年前)はトーナメント形式だったが、今作はリーグ形式となっている。
総当たり戦ではなく一つの予選ブロックに16校が割り振られ、その内6校とランダムで試合を行い、勝利数の多い上位2校が本戦進出となる。
全国大会は変わらずトーナメント形式であるが総勢32校が出場しており、2つのトーナメントブロックを勝ち抜いた学校が決勝戦で対戦する。
- 必殺技のアレンジ、オーバーライド技
ファイアトルネードや皇帝ペンギン2号といったお馴染みの必殺技のアクションや演出にアレンジが加えられている。この点は旧作キャラクターが使っていたものがReloadedの時点でまるっきり別物になっているため賛否両論だが。
また技ごとに専用フォントが与えられているのも特徴。GOシリーズでライバルキャラクターが使う技のフォントが汎用気味だったので改善されている方でもある。
GOシリーズの技も登場している他、同じ必殺技名で用途もアクションも異なる技が登場している。
また必殺技の新要素として既存の技と技を合体させる複合型のオーバーライド技*2が設定された。
【メディア展開】
当初はゲームの制作発表と共にテレビアニメ化が決定しており、同時点では2017年夏放送開始と発表されたが、2017年3月27日に同年10月、8月19日に2018年春と度々先延ばされていた。
開始までの間に今作と関連した以下のオリジナルアニメが放映された。
- 前日譚ショートストーリー『イナズマイレブン アウターコード』全6話。
- 旧アニメ第27話「宇宙人が来た!」(脅威の侵略者編第1話)を、今作に内容が繋がるよう再構成した『イナズマイレブン Reloaded』アナザー27話「サッカーの変革」。
アニメ放映開始と同時にネット限定のショートアニメ「ロッカールーム」の配信も予告していたが、音沙汰もなく中止。
アニメ本編は全26話で、同年2018年4月6日から2018年9月27日までテレビ東京で放送された。
脚本は日野社長の他にアニメ版妖怪ウォッチを担当した加藤陽一、大知慶一郎が参加している。
主に試合シーンを重視し、途中で挟み込まれる回想で特訓やライバルを掘り下げる形となっている。
一期同様2クールという短さとなっているが、2度に渡る放送延期や続編をFIFAワールドカップの時期に合わせるためといった事情が大きい。
アニメ終了後は「イナズマイレブン オリオンの刻印」へと続く。
コロコロコミックの稲森明日人編はおおばあつし作で2018年2月号から2019年10月号まで連載していた。単行本は全4巻。
漫画版オリジナルキャラクターに2年生GKの京野球太が伊那国メンバーに加わっており、帝国戦からのりかと交代して正GKとなる。
予選では第3試合が御影専農から木戸川清修との試合に変更、本戦1回戦では世宇子から利根川東泉との試合となっているため後の試合は大幅カットとなり、決勝戦へと進んでいる。
サンデーうぇぶりの灰崎凌兵編は旧作漫画版でお馴染みのやぶのてんや。『ペンギンを継ぐ者』というタイトルで2018年4月6日から12月22日まで配信していた。単行本は全3巻。
野坂悠馬編はマンガワンでの連載が予定されていたが、企画がポシャったのか「イナズマイレブン アウターコード」のアンソロジーに変更された。
またコロコロアニキでやぶのてんやによるリローデッドの読み切り漫画も描かれた*3。
【ゲームについて】
対応機種はニンテンドースイッチ、プレイステーション4、スマートフォン。
当初は発売・配信時期を2018年夏予定としていたが、様々な事情が絡み延期に延期を重ね、アニメ終了時点でも発売の目処が立たなくなったため2019年9月に「アレスの天秤」と続編「オリオンの刻印」をまとめて「英雄たちのグレートロード」へと改題。
更に2020年4月に「英雄たちのグレートロード」が明日人編のストーリーを描かないオリジナルストーリーとなることを改めて発表したため、ゲーム作品としての「アレスの天秤」は事実上消滅。
これにより新作発表の同タイミングでゲーム連動可能だったイレブンバンド、イレブンライセンスも機能しないものとなってしまった。
2022年7月21日に「英雄たちのヴィクトリーロード」へと改題。
ちなみに、2018年12月の日野社長の開発報告やコロコロコミックではアニメ本編未登場の学校・キャラクターも登場することが予定されていた。
▷ 経緯の詳細
- 2016年7月27日
『LEVEL5 VISION 2016 -NEW HEROES-』にて発表。
この時点では発売日や対応プラットフォームは未定のままだった。
- 同年9月30日
Web番組『イナズマウォーカー』開設。
ユーザー参加型企画が次々と展開される。
- 2017年10月21日
2018年夏の発売予定を発表。対応機種も決まる。
- 2018年6月14日
同年秋に延期を発表。(延期1回目)
延期はいつものことなので開発はちゃんと進んでいるだろうとこの時までは思われていた。
- 同年9月20日
東京ゲームショウ2018で体験版の試遊が行われた。
- 同年10月12日
同年冬に延期を発表。(延期2回目)
- 同年12月25日
日野社長の発売延期に関する公式見解を公開(現在非公開)。
社外との共同開発として進行していたが、その社外先が本作を制作できる規模の人数がいないまま開発を引き受けてしまったことが発覚。
L5側も進捗管理で気づくことに遅れ、予定のスケジュールに到底間に合わない状況だったと明かす。
現在は新しい社外先と組んで仕切り直し、2019年5月以降発売になる可能性が高いと説明した。(延期3回目)
ゲームに関する最新情報も公開。旧雷門中*4、チーム・オーガ、大海原中、陽花戸中の登場の他、イベントシーンの一部が抜粋された。
- 2019年1月19日
次世代ワールドホビーフェア'19 Winterで出展及び試遊が行われた。
- 同年3月28日
イナズマイレブン新作の開発状況に関するブログ『開発ブログ 5つ星修練場』が立ち上げられる。
- 同年6月18日
次世代ワールドホビーフェア'19 Summerでの出展及び試遊を中止。「イナズマイレブン」のステージに変更。
後日『5つ星修練場』でグラフィックやシステム面などクオリティ不足、今までの出展では体験出来なかった要素を十分に盛り込むには時間が足りないことへの判断と説明。
- 同年9月27日
続編『オリオンの刻印』放送終了後、『アレスの天秤』から『英雄たちのグレートロード』へのサブタイトル変更、2020年春に延期を発表。(延期4回目)
開発体制を「完全に社内での開発」に切り替え、二度目の仕切り直し。
この時まで『アレスの天秤』のドラマをベースに、過去キャラたちも登場する+αのエピソードを加える内容だった。
- 2020年4月1日
ゲーム開発上の問題で制作が難航し、大幅な遅れとなったことや(明日人編に対する評価を含んだ)ネットでの批判的な声も広がったことによるモチベーション低下で中止を検討していたと明かした。
それでも応援の声があることと日野社長の諦められない気持ちで、「完成させて意義のあるもの」を再構成する方向で開発を再開。
ゲーム版新主人公となる「笹波雲明」に加えて円堂・天馬・明日人の各シリーズの主人公が登場すること、ストーリーもフットボールフロンティア編に最新のキャラクターを加え再構成し、1作目のリメイクの要素も含まれる完全オリジナルストーリーとなる予定だと説明。ただ発表時期が時期なので新作の情報自体がエイプリルフールじゃないかとファンからあらぬ疑いをかけられたとか無いとか。
- 2021年4月2日
開発中の新映像を公開。2023年の発売・配信を目指していることが明かされた。(延期5回目)
スイッチ版の開発サンプル内では円堂編、天馬編、明日人編のキャラクターの一部が登場しているだけでなく頭身が今までの4頭身基準に戻っている*5。
必殺技のシーンでは『アレスの天秤』でアレンジされた必殺技も旧シリーズと同じ演出に戻っている。
- 2022年7月21日
『英雄たちのグレートロード』から『英雄たちのヴィクトリーロード』へのサブタイトル変更を発表。
サブタイトル変更の理由については「プレイヤーの登場人物としては強い者たちでは無いが、立ち向かって勝利を目指して、悩んで特訓して泥臭く頑張る話になったことへの拘りのため。(意訳)」と説明。
雲明編の舞台は長崎県で、過去作のキャラクターと繋がりのないストーリーに決定。
円堂・天馬・明日人の過去作のキャラクターは「クロニクルモード」で登場し、好きなキャラクターを仲間にして独自のチームを作り、最強最悪の敵チームを倒していく英雄列伝ものの内容となる。
SWITCH版のプレイスタイルは縦横切り替え、タッチ/コントロール操作切り替えが可能となっている。
- 2022年12月28日
公式サイトで2023年発売・配信予定と表記を更新。
試合のゲームシステムの映像が公開。現時点では過去作のキャラクターと必殺技を使用する形でゲームシステムを表現している。
ストーリーについては群像劇というスタイルに再構築され、笹波の他に誰かさんに似た雰囲気を持つサッカー界の頂点に君臨する少年と同時並行で描く内容となる。
- 2023年3月9日
『LEVEL5 VISION 2023 鼓』にてPVを公開。
雲明編の時間軸は旧シリーズ一期から25年後(GOから15年後)の世界であることが判明(ただし、GOの続きなのかパラレルの続きかは現時点では不明)。この世界での雷門中はサッカー界のトップに君臨する学校、ラスボス枠であることが確定している。その雷門中に円堂守の息子・円堂ハルがもう一人の主人公にしてラスボスというポジションで登場する。
ゲーム内のアニメーションパートは新たにMAPPAが担当。
クロニクルモードに関しては(コラボ、権利関連を除いた)4500人を超える過去作のキャラクターと最大規模となる。
- 2023年8月22日
イナズマイレブン15周年の際に新情報を公開。
今作を長く遊べるものにするため、長期の運営構想「V計画」を発表。
オンラインについては「ヴィクトリーモード」なるプレイヤー同士が公式イベント「フットボールフロンティア」の優勝を争って競い合うもので、
シーズン形式(2~3ヶ月予定)による開催、出場チームはシーズナル選手(そのシーズンでしか使用できないキャラクター)6人以上、エターナル選手(他のモードで集めたキャラクター)5人までの参加、
シーズナル選手は1年生という形で入ることになり、シーズンごとに学年が上がり3年生の後はエターナル選手として使用可能になる。
試合にはいくつかの戦略性を生む新システムをいくつか導入し、発売開始段階ではGOシリーズの化身までの実装を予定。
また、「とあるキャラクターの血縁者」と記載された縦縞模様の金髪が特徴の謎の少年が紹介された。
- 2023年8月31日
試合のゲームシステムの新映像を公開。
中盤の駆け引き「フォーカス」、競り合いの勝負「スクランブル」、TPに代わる「テンションゲージ」、チーム編成した各選手が持つスキルを組み合わせる「チームビルド」、ゴール前における攻防戦「ゾーン」の内容が描写され、ハックアンドスラッシュに特化した内容となっている。
またキャラクターのニックネームが漢字表記に変更されている。
- 2023年9月16日
PV第3弾となる雲明編のストーリーの映像を公開。その際に25年後の雷門イレブンのメンバーが(7割は影に隠れているが)公開された。主題歌は2021年12月に活動再開したT-Pistonzの書き下ろし新曲「笑顔がゴール!」。
対応機種にプレイステーション5が追加された。
9月21日~24日に開催される東京ゲームショウ2023前の20日に体験版プレイのための操作ガイドの映像が公開された。
東京ゲームショウ2023では他のレベルファイブ新作と共に体験版の試遊が行われ、23日のステージイベントで新情報(雲明編のメインキャスト、キャラ育成のシステムに関する内容)が公開された。
また日本ゲーム大賞2023のフューチャー部門を受賞した。
- 2023年11月29日
『LEVEL5 VISION 2023 II』にてPV第4弾となる映像を公開。発売時期を2024年へ変更。(延期6回目)
2024年3月にSWITCH版のベータテスト体験版を全世界に向けて実施すると発表される。
ベータテスト版はストーリーモードは第1章(一部シーンカット)まで、1Pプレイとオンライン対戦が可能(製品版への引き継ぎは不可であるが、特典ごとの特典が)。主題歌はT-Pistonzの新曲「世界に刻め!イナズママーク」。
対応機種にPCが追加され、Steamで販売される。
2024年3月21日にベータテスト体験版を3月28日20時(日本時間)に配信することが決定した。
分割配信でストーリーモードは5月20日*6のアップデートで追加、2024年6月28日まで配信される。
- 2024年6月7日
PS5/PS4/Steam版でベータテスト体験版の配信を決定。
その際にSWITCH版以外の対応機種でアップデートを予定し、ストーリーモードの第1章のイベントが追加される。
2024年夏にベータテストの公式大会「ヴィクトリーロードトーナメントβ」を開催の発表。
2024年夏*7配信予定の『LEVEL5 VISION 2024 TO THE WORLD'S CHILDREN』で新情報が公開される。
【主な登場人物】
◆メインキャラクター
- 稲森明日人 CV:村瀬歩
伊那国中→雷門中2年生FW。「太陽に選ばれたサッカー小僧」。
故郷のサッカー部廃部と唯一の肉親である母の病死という絶望下に立たされるが、転入のチャンスをきっかけにへこたれずサッカーに向き合っていく。
なお3人の主人公の中で「アレスの天秤」と関わりが無い。
- 灰崎凌兵 CV:神谷浩史
星章学園1年生FW。「フィールドの悪魔」と恐れられるストライカー。
キレやすく、自分勝手さが目立つ問題児。サッカーを始めたのも幼馴染みのための復讐。
鬼道の指導によりデスゾーンやペンギン系統のシュート技を習得している。
▷ ネタバレ
全国大会1回戦で王帝月ノ宮に不本意な形で敗れ、目的を失い無気力となっていたが、
鬼道の計らいで決勝戦前に雷門中へ一時転入し、再び王帝と戦うことになる。
(※予め全国大会前にお互いの監督が選手一名を転入する合意をとっていたとのこと。)
- 野坂悠馬 CV:福山潤
王帝月ノ宮中2年生FWでキャプテン。全域を指揮するオールラウンダータイプの司令塔で「戦術の皇帝」と呼ばれる。
表情は少なく憂いを帯びた雰囲気を見せている一方で、時折苦しむ表情を見せている。
日野社長が求めた理想のキャラクター。レベルファイブ特有の重い過去持ち。
◆伊那国・雷門中
今作の雷門中の校舎は改築されており、サッカー部専用のスタジアムと部室が新設されている(旧サッカー部部室はそのまま残されている)。
円堂率いるかつてのサッカー部は「サッカー強化委員」として全国の学校に分散しており、代わりに孤島・伊那国島出身の面々で編成されている。
スポンサーは旅行会社「アイランド観光」。
- 道成達巳 CV:木村良平
3年生MFでキャプテン。おかっぱロングが特徴。
どこか頼りないが一歩下がって周りを見渡し、いざという時はチームをまとめて才能を引き出す。
- 小僧丸サスケ CV:梶裕貴
2年生FW。低身長でぽっちゃりなストライカー。ぶっきらぼうで当たりが強い。
都会からの転校生だが雷門中の転入に伴い戻ってきた。豪炎寺のファンでファイアトルネードを習得している。
- 海腹のりか CV:茅野愛衣
2年生GK。チームの紅一点にしてキーパー。
海女さんの娘で、海にちなんだ必殺技を使う。
- 剛陣鉄之助 CV:武内駿輔
3年生FW。紫パンチパーマの兄貴的存在。円堂のことを知らなかったりと世間に疎い。
都会のサッカーに対抗するため「ファイアレモネード」なるシュート技を編み出そうと努める。
超次元サッカーの中において、こぼれ球を利用してノーマルシュートでゴールを決めるのが強調されている。
- 万作雄一郎 CV:櫻井孝宏
2年生DF。明日人の友人1。
長身でキャップ帽が特徴の寿司屋の息子。
- 氷浦貴利名 CV:斉藤壮馬
2年生MF。明日人の友人2。
クールな見た目だがおばあちゃん子。氷にちなんだ技を使う。
- 日和正勝 CV:寺崎裕香
2年生DF。キャスケット帽が特徴のムードメーカー。
- 奥入祐 CV:花江夏樹
2年生MF。メガネ。
分析屋で必殺技の名付け担当。
- 岩戸高志 CV:三宅健太
2年生DF。通称「ゴーレム」、四角い顔のチーム一の巨漢。
優しい性格で語尾に「ゴス」と付ける。
- 服部半太 CV:戸松遥
2年生MF。黒い頭巾を被ったちっちゃい忍者っ子。
岩戸と仲が良い。
- 神門杏奈 CV:高橋李依
雷門中現生徒会会長。未だ学年不明*8。
伊那国中の面々を下に見ていたが、監督の助言を受けてマネージャーを務める。
地区予選終了後は野坂のことを気にかけていく。
- 大谷つくし CV:藤田茜*9
3年生マネージャー。ゲーム1から登場している円堂のクラスメート。
今作からはアニメ本編に登場するようになり、サッカー部のマネージャーを務める。
- 趙金雲 CV:中村悠一
雷門中新監督。太っちょな中国人。
今までの監督とは異なり、悪そうな人相とは裏腹に朗らかでノリが軽い。サッカーと関係ないような特訓で選手たちを鍛えることに変わりないが。
複雑な経歴*10を持ち、元サッカー選手で監督を務めていた時期もあったが、ある理由で10年間スポーツ界から姿を消していた(その理由は続編で判明)。
- 亀田幸則 CV:山岸治雄
雷門中コーチ。
常識人で趙金雲に振り回されがち。
- 李子文 CV:寺崎裕香
大頭面を被った素性不明の趙金雲の助手。
その正体は続編で明らかとなる。
◆星章学園
文武両道の方針を取る中高一貫校。大会前の練習試合で帝国学園を破り全国ランク1位となっている。
サッカーに関する資金源は豊富で、巨大なサッカースタジアムを所有、相手チームの情報を収集・分析する調査班がいる。
スポンサーは製薬会社「キラスター製薬」。
予選第一試合で雷門中と試合済だったが、第六試合でそれぞれの対戦校が諸事情で棄権したこと、他の学校が試合をすべて終えていたことで、公平性を期すため特別措置により再び対戦することになる。
3年生MFでサッカー強化委員。ご存知元帝国のゲームメイカー。
灰崎のことを気にかけている。
- 音無春奈 CV:佐々木日菜子
2年生マネージャー。鬼道の妹で同じくサッカー強化委員。
- 水神矢成龍 CV:櫻井孝宏
2年生DFでキャプテン。青い髪が特徴のイケメン。
灰崎の保護者的存在。
- 天野政道 CV:木村昴
2年生GK。ボディビルダーの様な体型に長く広がった黒髪が特徴。
中の人は某ガキ大将でお馴染み。
星章学園監督。別の世界線ではイナズマジャパン監督だったご存知クドカン。
イメチェンしても相変わらず寡黙で鬼道以外の選手たちに詳細を明かさないまま、奇抜な戦術を編みだす。冬花のこと? しらん。
◆王帝月ノ宮中
電子メーカー「月光エレクトロニクス」による新教育プログラム「アレスの天秤」の被験者で編成された学校。合理的なプレーで優勝を狙う。
今作のラスボス枠。
- 西蔭政也 CV:鈴村健一
2年生GK。長身で鍛え抜いた筋肉体型、エリンギの様に見える逆立てて先が垂れ下がったヘアーが特徴。
野坂の右腕として彼と共に行動している。そして野坂から度々フーハラを受ける。
◆美濃道三中
巨漢部員が多い学校。ディフェンスに特化しており「要塞守備」と評されている。
名前的に岐阜っぽいが、何故か関東グループに入っている。
スポンサーはセキュリティ会社「ヘコム」。
- 壁山塀吾郎 CV:田野めぐみ
2年生DFでサッカー強化委員。ご存知みんなの壁山。
ディフェンスの極意を伝授し、守備力を強化した。
漫画版では登場しない。
- 盛上モコ CV:佐藤せつじ
2年生DF。太った体型に後頭部がこぶで盛り上がった特徴的な頭が特徴。
「もっこり丘のモアイ」という(色んな意味で)個性的なブロック技を使う。
何気に3年生MFでキャプテンの岩垣登郎(CV:中村和正)を差し置いてイレブンライセンス(玩具)に採用されているという妙なキャラクターでもある。
◆木戸川清修中
FF全国大会常連校。連係による完全なチームサッカーを築いている。
所在地については今まで不明だったが関東グループに属していることが明らかとなった。
スポンサーは学習塾「Zゼミナール」。
アニメでは星章学園、漫画版では伊那国・雷門中と試合した。
- 豪炎寺修也 CV:野島裕史
3年生FWでサッカー強化委員。ご存知炎のエースストライカー。
かつてのチームメイトたちと再会し、チームプレーの大切さを説く。
旧二期で使用した「爆熱ストーム」が、今作では「ファイアトルネード」と「トライアングルZ」のオーバーライド技として一新された。
- 武方勝、武方友、武方努
CV:古島清孝(勝)、中村悠一(友)、四宮豪(努)
3年生FWでご存知武方三兄弟。
今作では豪炎寺と完全に和解しており、連係技を決めてみせる。
- 西垣守 CV:陶山章央
3年生DFでご存知アメリカ帰りの一之瀬の旧友。
豪炎寺と入れ替わりで転校したので、改めて豪炎寺と自己紹介を交わしている。
◆御影専農中
かつてデータと洗脳を武器に「サッカーサイボーグ」と称されたハイテク系の農学校。雷門中と予選試合で戦った結果考えを改める様になり、現在は洗脳に頼らない方針をとっている。
新たに加入した1年生部員の他、監督が交代している。
スポンサーは食品メーカー*11「ベジメック」。
イナズマウォーカーの投票企画で選ばれた(他の候補は尾刈斗中、野生中、秋葉名戸学園)。ただ本編では試合が1話分しか無かったが。
- 下鶴改 CV:悠渚佳代
3年生FWでキャプテン。卒業した杉森威に代わりチームをまとめている。
◆帝国学園
かつて40年間に渡って実力No.1の座を守って来た名門校。鬼道が抜けたことでチームとしての一体感が無くなっていた。
スポンサーは鬼道財閥系列の重機メーカー「鬼道重工」。
漫画版では帝国側の事情やキャラクターの魅力を1話でまとまりきらないという事情で、ヒール寄りとなっている。
- 風丸一郎太 CV:西墻由香
3年生DFでサッカー強化委員。ご存知疾風ディフェンダー。
ある葛藤により、影山に従う姿勢を取る。漫画版では1コマに写っただけの空気気味。
- 不動明王 CV:梶裕貴
3年生MF。ご存知孤高の反逆児。大会前に帝国に転入してきた。
相変わらず捻くれているが、エイリア学園との関わり*12が無くなったのか性格は丸くなっている方で、
サッカーに対しては正々堂々とプレーしたいという想いを人一倍抱えている。
- 佐久間次郎 CV:田野めぐみ
3年生FWでキャプテン。ご存知かつての鬼道の参謀。
- 源田幸次郎 CV:中村悠一
3年生GK。ご存知KOG。
- 五条勝 CV:奈良徹
3年生DF。ご存知みんなの五条さん。
- 万丈一道 CV:加瀬康之
3年生DF。ご存知静かなる狂犬。
- 湿川陰 CV:下和田ヒロキ
1年生GK。スポンサー「鬼道重工」の重役のボンボン。
コネでサッカー部に入った。実力の方はお察し。
そもそも影山が入部を受け入れたのも部員同士の結束を強くするための捨て駒役だった。
- 影山零治 CV:佐々木誠二
帝国学園監督。ご存知影山総帥。
一期で逮捕されたが、御堂院から「アレス更生プログラム」なる契約を交わし短期間の内に出所。帝国に戻って来た。
帝国イレブンを苦しませるような戦略を立てる。・・・が今作では悪事は働かず、むしろ良い方向で日本サッカーの助力に貢献している。
◆世宇子中
かつての雷門中と決勝戦で激突した一期のラスボスチーム。
一から出直しをしており、新たに1年生部員を迎えている。空中戦を得意とし、対空戦術に特化している。
スポンサーは飲料メーカー「ゴッドブル飲料」。アニメでは星章学園VS王帝月ノ宮中と重なっていることで雷門中との試合内容がファンの間で物議を醸した。
3年生MFでキャプテン。ご存知「アフロディ」。
「神のアクア」の一件から立ち直り、「見習いの神様」として再起する。
- 歩星呑二 CV:四宮豪
1年生GK。通称「DJ」*13。
一期で登場したポセイドンこと歩星呑一の弟。色以外は兄と瓜二つだが、3歳下。
- 荒須乱
3年生DF。通称「アレス」。
サブタイトルと同じ神の通称を持っているが特に関係はない。
- 松坂キヨ CV:杉山佳寿子
世宇子中新監督。「アウターコード」でアフロディを励ましたお婆さん。
去り際が衝撃的で視聴者をざわつかせていたが、何の前触れもなく監督に就任していた。
◆白恋中
旧作二期で登場した北海道の学校。
旧作での弱小チームの時とは打って変わって、吹雪兄弟の活躍により強豪校として注目されている。
スポンサーは製菓会社「しろうさぎ本舗」。
3年生FWでキャプテン。今作はトラウマや二重人格が無いため、冷静な性格となっている。
アツヤに対しては甘めに見ている。
- 吹雪アツヤ CV:宮野真守
2年生FWで士郎の弟。旧作での士郎の異名の一つ「熊殺し」は彼のものとなっている。
味方を振り回すプレーで年上にもバカにするような態度をとる問題児その2。
- 染岡竜吾 CV:加瀬康之
3年生FWでサッカー強化委員。ご存知我らの染岡さん。
今作は喧嘩っ早い面は潜め、チームの裏方として回る。
- 白兎屋なえ CV:水瀬いのり
1年生FWでスポンサー「しろうさぎ本舗」の令嬢。
アツヤを圧倒させるほどの自由奔放な性格で、自分を「姫」としてチームの中心軸となる。
◆永世学園
孤児院「お日さま園」の子供たちが通う私立校。旧作二期における「エイリア学園」。
攻撃力に特化しており、得点率はNo.1。
スポンサーは航空会社「エイリアン航空」。
2年生FWでキャプテン。別の世界線ではヒロトにしてグランを名乗っていたが、今作からは本名での登場となる。
当初は将来のことを考えサッカーに消極的だったが、大会優勝に向けて真剣に取り組んでいく。
- 吉良ヒロト CV:増田俊樹
2年生FW。星二郎の息子にして瞳子の弟。自称ゴッドストライカー。
旧作の回想で登場した姿とは大きく変わっている。バカ息子を自虐するほどの不良でプレーもワンマン重視という問題児その3。
- 砂木沼治 CV:疋田高志
3年生GK。別の世界線ではデザームを名乗っていたご存知オサーム様。
旧作とは異なりネタキャラと化してしまったのが残念なところか。
- 緑川リュウジ CV:小平有希
2年生MF。別の世界線ではレーゼを名乗っていた。
諺好きは相変わらず。
- 八神玲名 CV:日野未歩
2年生MF。別の世界線ではウルビダを名乗っていた。
冷徹で男口調だった旧作と変わってマイルドになっている。
- 南雲晴矢 CV:古島清孝
2年生FW。別の世界線ではバーンを名乗っていた。
- 涼野風介 CV:瀧本富士子
2年生FW。別の世界線ではガゼルを名乗っていた。
- 吉良瞳子 CV:北西純子
永世学園監督。別の世界線では雷門イレブンの監督を務めた。
- 吉良星二郎 CV:宝亀克寿
吉良財閥会長にして永世学園学園長。瞳子とヒロトの父。旧作二期では黒幕だった人物。
瞳子が監督となることとヒロトを更生させるという条件でサッカー部を設立した。
◆利根川東泉中
部活が基本的に同好会レベルの無名校。
円堂が強化委員として着任したことで寄せ集めの部員たちを一から鍛え上げたこと、高い信頼による連係力により今大会のダークホースとなっている。
スポンサーはタクシー会社「パンダ交通」。
3年生GKでキャプテンにしてサッカー強化委員。ご存知元主人公で雷門を優勝へと導いた伝説のキャプテン。
存在感の大きさは健在で、試合中に新たな技を編み出したりと(主人公を退いたのに)主人公補正を発揮する。パイロットフィルム第2弾では名前や顔が徹底的に伏せられていたが、正直バレバレだった。
- 木野秋 CV:折笠富美子
3年生マネージャーでサッカー強化委員。ご存知チームのお姉さん的存在で円堂の理解者。
- 坂野上昇 CV:高橋李依*14
1年生DFにしてリベロ。
サッカー部を立ち上げ、大会前までに1人で部員を集めたという円堂と似た気質の少年。
- 六豹条 CV:弘松芹香
1年生MF。常に無表情な少年。
『第1回「イナズマイレブン アレスの天秤」キャラクターコンテスト』で採用された公募キャラクターの1人。
- 狸ヶ原ぽん子 CV:小清水亜美
1年生MF。雷門中との試合終盤で駆けつけた謎の少女。狸の尻尾が付いているが・・・?
『第1回「イナズマイレブン アレスの天秤」キャラクターコンテスト』で採用された公募キャラクターの1人。
▷ ネタバレ
- 響木正剛 CV:金尾哲夫
利根川東泉中監督で、ご存知ラーメン屋にして雷門イレブン初代監督。
今までアニメシリーズから演じていた有本欽隆氏が体調不良(後に逝去)により、今作から中の人が変わっている。
◆大人たちやその他キャラ
- 冬海卓 CV:四宮豪
元雷門中サッカー部顧問で影山の元スパイ。今作は伊那国中の校長を務めている。早い話左遷。
相変わらず冷めた様子だが、伊那国サッカー部に雷門への転入のチャンスを与えたことで思いやりは残っている模様。
- 稲森百合子 CV:田中晶子
明日人の母親。病気で入院していたが1話で危篤状態となり、悲しむ明日人に「サッカーはなくならない」と励まし、息を引き取ってしまう。
夫(明日人の父)については海外で事故死したと伝えていたが・・・。
▷ ネタバレ
実際は夫は生きておりサッカー選手だったことを生前に書き遺した手紙で明かしている。
明日人が赤子の頃は東京で暮らしていたが馴染めず、海外のクラブチームへの移籍を受けた夫と移住を巡って離婚してしまい、明日人と共に島へ帰郷していたことが記されていた。
- 風秋ヨネ CV:寺内よりえ
伊那国サッカー部の下宿先であるアパート「木枯らし荘」管理人。
9年前と比べて外観がやや若め。
実は明日人の母と知り合いで、父親について事情を知っている。
- 宮野茜 CV:戸松遥
灰崎の幼馴染の少女。
数年前に「アレスの天秤」プログラムを受けたときに感情を失い、親の介護なしでは動けなくなってしまう。
現在も入院中であるが、意識が戻っているのではないかという言動がところどころ見られ・・・?
▷ ネタバレ
実は懸命なリハビリで既に意識を取り戻していたが、野坂の頼みで「アレスの天秤」の欠陥の証拠を集めるため、治っていないフリをしていた。
- 御堂院宗忠 CV:中村悠一
王帝月ノ宮のスポンサー「月光エレクトロニクス」会長。
教育プログラム「アレスの天秤」を開発し、王帝のFF優勝を機に普及しようと目論む。当時のゲーム公式サイトではアニメ最終回まで「謎の男」のままだった。
- 角馬王将 CV:稲田徹
ご存知実況の人。今作ではほとんどの試合を実況する他、
息子で長男の金将(CV:伊藤健太郎)も登場した。
【関連用語】
- スポンサード
日本中で少年サッカーが人気となったことで巨額の運営費が必要となり、そこで加えられた新制度。
各中学サッカー部と契約した1つのスポンサーから資金援助を受け、大規模な公式試合の管理、選手の練習や健康管理の運営サポートが行われる。
試合前では両学校のスポンサーのCMが流れ、選手が出演することもある。
なおスポンサーが付かないと大会の出場辞退を通告され、最悪廃部になるというGOでもあった学校間の格差が顕著に現れるという問題点も出てしまっている。
- サッカー強化委員
円堂率いる雷門中サッカー部が日本サッカー界を底上げするために、全国のサッカー部がある中学校に赴き、指導に当たる役職。
約半年前にクラリオ率いるスペインリーグ優勝チーム「バルセロナ・オーブ」との親善試合で惨敗し、少年サッカー協会から直々に依頼を受けたのが発足のきっかけ。
最後まで諦めずに戦い抜くという「不屈の精神」を広めるため、基本的に技術的なものでなくてもいい。本編で登場したのが上述で紹介したメンバーのみで、半田や目金、栗松といった他のメンバーの派遣先は一切不明のまま。
王帝月ノ宮中が使用する必殺タクティクス。詳細は当項目参照。
- アレスの天秤
月光エレクトロニクスが開発した新教育プログラム。別名アレスシステム。幼少期から遺伝子レベルを分析することで、スーパーコンピュータによる最適なプログラムを提案してから英才教育を受ける。
これによって身体や精神の能力を飛躍的に向上させることが出来る。
▷ ネタバレ
試験段階で感情を失う、提示された薬物の使用で脳腫瘍を発症するといった人体に被害を及ぼす副作用が発生していたが、御堂院はこれらを情報操作や圧力で隠蔽し、販売へ踏み切ろうとしていた。
【主題歌】
◆OP
- てっぺんへダッシュ!(pugcat's)
pugcat'sはT-Pistonzのトン・ニーノとシンガーソングライター・岡本幸太によるユニット。これまでOPを務めていたT-Pistonzが2014年11月を以て活動休止したため*15。
◆ED
- 恋する乙女は雨模様(alom)
alomは寺田真奈美と小室さやかによるテクノポップボーカルユニット。
映像はファンタジーRPGの雰囲気で、キャラクターがそれぞれ役職のコスチュームを着ている。
【余談】
「アレスの天秤」というサブタイトルは、軍神アレスと人の力量をはかる天秤をかけ合わせてみたもので、人の価値や能力を量って見極めようとするプログラムのイメージであったとのこと。
2024年現在も「アレスの天秤」の新キャラクターの半分はプロフィール不明のまま*16であり、今までのシリーズであった「選手名鑑」すら未だ出ていない。
ゲーム作品自体も「英雄たちのヴィクトリーロード」に改題、明日人編のストーリーを描かないゲームオリジナルに一新されたことで、その処遇はどうなるのかは現状不明であるが、2023年9月の東京ゲームショウにてコラボキャラを除いて今までのシリーズに登場したチームがほぼ全員登場するとの事。
「wiki篭りはいなくならない。追記・修正が必要とする限り・・・アニヲタwikiはそこにある。」
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▷ コメント欄
- 記事無かったのね -- 名無しさん (2021-12-14 00:06:16)
- 一回消された? -- 名無しさん (2021-12-14 00:11:59)
- 記事見てグレートロードの発売来年だっけ?そろそろかな?って思って調べたら再来年だった…… -- 名無しさん (2021-12-14 01:15:55)
- 戦神三部作って触れ込みだったし仮に打ち切られなかったら三作目は「アテナの◯◯」みたいなタイトルだったのかな -- 名無しさん (2021-12-14 09:41:02)
- ゲーム中止になってたんか。数年前にファミ通でちらっと言及しててちょっと気になっててそれっきりだったからどうなったかと思ってた。 -- 名無しさん (2021-12-14 13:41:44)
- TPK復活するのか!今でも大好きだからすごく嬉しい -- 名無しさん (2021-12-14 17:38:51)
- 結局スポンサーがつかないと大会に出られない資本主義システム廃止されなかったけどいいのだろうか…… -- 名無しさん (2021-12-15 11:00:40)
- 近頃はこういうパラレルワールドものって多いよね。 -- 名無しさん (2021-12-15 11:18:23)
- 帝国の成神とか無印で台詞がなかった奴の出番増やしたのは評価したい -- 名無しさん (2022-01-30 19:27:47)
- 来週の22日に情報が出るそうだ -- 名無しさん (2022-07-15 22:27:55)
- 新作サブタイトル変更。イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード -- 名無しさん (2022-07-22 00:58:15)
- OPであったけど、明日人が立ち向かうのは灰崎、灰崎が特に敵視するのは野坂、野坂が出会うのは明日人……みたいな三竦み構成は面白いなと思った。なお本編 -- 名無しさん (2022-09-02 17:35:27)
- エリンギはキャスティングアームに王家の盾つけて振り回せればもっと強いかもしれん -- 名無しさん (2024-04-08 19:07:16)
#comment
*2 旧作で言うところのイナズマ1号落としやツインブーストF。
*3 漫画オリジナルキャラも登場している一方、漫画版にはいなかったはずの宍戸、音無、土門、一之瀬がしれっと登場している。またなぜか漫画版のレギュラーキャラだったたまごろうは回想のコマ以外は影も形も無かった。
*4 この時栗松がハブられるというミスがあり、後日日野社長のTwitterで集合絵の修正版が載せられた。
*5 ただし雲明編の公式イラストはアレス基準の5.5~7頭身のままである。
*6 当初は上旬の予定だったが、5月10日に延期を表明。
*7 当初は4月だったが4月18日に延期を発表。
*8 続編のオリオンの刻印では円堂や夏未に敬語を使っていることから3年生では無い模様。
*9 「イナズマイレブン ストライカーズ」では小林沙苗が演じていた。
*10 スタンフォード大学主席卒業→カンフー師範→軍人→野球選手
*11 CMの内容から農業用システムの開発会社と思われる。
*12 そのため影山とは初対面になっている。
*13 イレブンライセンスではポセイドン名義。
*14 パイロットフィルム第2弾では沢城みゆきが演じていた。
*15 2021年12月に活動再開を発表。
*16 一部のキャラクターは「イナズマイレブンSD」で明かされていたが、サービス終了により見ることは不可能となっている。
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