登録日：2011/10/20(木) 22:25:07
更新日：2023/11/20 Mon 13:13:16NEW!
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イナズマイレブン イナズマイレブンgo アレスの天秤 雷門 学校 中学校 東京都 マンモス校 スポーツ校 円堂守 松風天馬 私立 教育機関 伊那国 弱小→名門 稲森明日人
雷門中学校とは、『イナズマイレブンシリーズ』に登場する架空の中学校である。
校章のデザインは何度か変わっているが、共通して「雷」の字のバックにイナズマが走っているようなものとなっている。
概要
東京都の稲妻町にある私立校。主人公の円堂守ほか歴代の主人公と主要人物が通っている。
都内屈指のマンモス校で、ゲーム中で確認できるだけでも1000人以上は生徒がいる。しかもどの生徒もかなり個性的な名前と容姿をしている。
スポーツに力を入れているが、円堂の所属するサッカー部は廃部寸前の弱小チームであり、部員も足りないため碌な練習が出来ない環境であった。
しかし円堂率いるサッカー部が全国大会「フットボールフロンティア」（以下FF）への出場を決めた事で、校内で一番目立つ場所である正面前校庭にサッカー部専用のグラウンドが作られた。
今でこそ廃部寸前のサッカー部だが、40年前に円堂の祖父である大介が率いたチームは当時最強を誇った強豪であり、その雷の如き強さから「イナズマイレブン」と呼ばれ伝説となっている。
地下には伝説のイナズマイレブンも使っていた専用練習場「イナビカリ練習場」がある。
ユニフォームの色は黄色と青。
各シリーズ毎の概要
【イナズマイレブン（無印）】
廃部寸前の弱小チームだったサッカー部だが、キャプテンの円堂が持ち前の熱血魂でサッカー部を再建。
影山の汚い妨害に遭いながらもFFで優勝を果たし、廃部の危機は免れた。
FF終了後は、エイリア学園からの刺客・レーゼに校舎を破壊されるが、円堂達がイナズマキャラバンで全国を駆け巡っている間に建て直されている。
「フットボールフロンティアインターナショナル」（以下FFI）の開催が宣言されると、グラウンドが日本代表選考会場として使われ、アジア予選が開始されると正門西側に選手の宿泊所が建設された。
サッカー日本代表のイナズマジャパンの代表選手が何人も選ばれている。
サッカー部
雷門イレブン
※『アレスの天秤』では、(土門と一之瀬除き)サッカー強化委員として全国の中学校に散らばっている。
2年生／GK／背番号1
無印シリーズ主人公で雷門サッカー部キャプテン。「サッカーやろうぜ！」が決め台詞のサッカーバカ。
廃部寸前のサッカー部を立て直すために部員を募集し、どんな時にも諦めない心で仲間に勇気を与える。
- 豪炎寺修也（ごうえんじ しゅうや）CV:野島裕史
2年生／FW／背番号10
木戸川清修中学校から転入してきたクールな少年。木戸川清修ではサッカー部に所属しており、その実力は全国クラス。
妹の夕香の事故を受けてサッカーを辞めていたが、円堂の熱意に負けて再びサッカーを始めた。
2年生／MF／背番号14
天才ゲームメーカーの異名を持つ帝国学園サッカー部の元キャプテン。
FFで世宇子中学校に完敗し、影山が世宇子の監督をしている事を突き止めた後で、世宇子を倒すために雷門に転入した。
勝利する事のみに固執していたが、円堂達と触れ合ううちに軟化していった。
- 壁山塀吾郎（かべやま へいごろう）CV:田野めぐみ
1年生／DF／背番号3
チーム一の巨体を誇る少年。「～ッス」が口癖。
巨体に反して気は小さく、帝国学園を恐れてロッカーに隠れた事もある。
高所恐怖症だが下を見なければ平気。
- 染岡竜吾（そめおか りゅうご）CV:加瀬康之
2年生／FW／背番号11
みんな大好き染岡さん。物語開始直後からいた部員の1人。
努力家でサッカーに対する情熱は人一倍ある。豪炎寺や吹雪などが加入する事を当初は快く思っていなかったが、気を許した後は絶対的な信頼を寄せるようになる。
- 風丸一郎太（かぜまる いちろうた）CV:西墻由香
2年生／DF／背番号2
円堂の幼馴染でディフェンスの要。
当初は陸上部からの助っ人としてチームにいたが、後に正式にサッカー部へ入部する。
陸上部で鍛えた足の速さでチームに貢献した。
2年生／MF／背番号6
物語開始直後からいた部員の1人。目立った特長のないごく普通の少年。
雷門に転入してきた鬼道に不信感を抱くが、後に彼の真意を知り和解した。
- 栗松鉄平（くりまつ てっぺい）CV:日野未歩／高乃麗（ゲーム1作目）
1年生／DF／背番号5
栗のような頭とリス顔が特徴。「～でヤンス」が口癖。
チームのムードメーカーで壁山と仲がいい。
- 宍戸佐吉（ししど さきち）CV:奈良徹
1年生／MF／背番号8
目が隠れるほどのアフロヘアと赤鼻が特徴。
鬼道の加入によりベンチ要員となる。
- 少林寺歩（しょうりんじ あゆむ）CV:城雅子／小桜エツ子（ゲーム1作目）
1年生／MF／背番号7
- のような目をした小柄な少年。
カンフーのようなアクションを取り入れたプレーを行なう。…小林サッカー？
- 影野仁（かげの じん）CV:中村悠一
2年生／DF／背番号4
目が隠れるほどの長髪を持つ、ちょっと影が薄い少年。でも半田よりは目立っている。
サッカー部に入れば目立つかもと思い入部。その甲斐あって段々と存在感が増してくる。
雷門OBである浮島から、ベンチの控え選手でも試合に参加できる事を教わった。
- 松野空介（まつの くうすけ）CV:小平有希
2年生／MF／背番号9
猫耳風の帽子を被った少年。愛称は「マックス」。
とても器用であり、サッカー部に入部するまでにも様々な部活を渡り歩いていた。
その設定に反し、アニメではそれほど目立った活躍はなかった。
- 目金欠流（めがね かける）CV:加藤奈々絵
2年生／FW／背番号12
運動が苦手なオタク少年。
目立ちたがりな性格なので「10」の背番号を貰う事を条件に入部するが、帝国学園との練習試合で逃げた事で「10」の背番号を豪炎寺に渡す事となる。
幅広い知識を持っており、抜群のネーミングセンスで必殺技を命名していく。
- 土門飛鳥（どもん あすか）CV:金野潤
2年生／DF／背番号13
帝国学園からスパイとして送り込まれた少年。
だが円堂達と触れ合ううちにスパイを辞めたいと思うようになり、帝国を裏切った後は雷門のDFとして活躍するようになる。
一之瀬や秋とは幼馴染。
2年生／MF／背番号16
「フィールドの魔術師」の異名を持つスーパープレイヤー。
幼少期の怪我でサッカーが出来ない体となるがリハビリにより復帰。サッカー部に入りMFとして活躍する。
サッカーが出来ないと診断された際にひどくショックを受けたので、土門や秋には死んだと伝えてくれと父親に頼んでいた。
- 闇野カゲト（やみの -）CV:佐藤健輔
2年生／FW／背番号21
通称「シャドウ」。円堂達がエイリア学園と戦っている時に転入してくる。
イナズマキャラバンの控えだったが、エイリア石の魔力に負けてダークエンペラーズとして立ちはだかる。
3期で正式にサッカー部員となる。
マネージャー
初期の頃からいるマネージャー。
おにぎりを作るなどして部を支えている。円堂の事が好き。
元は新聞部に所属していたマネージャー。
帝国との練習試合の頃からサッカー部に注目し、いつの間にかマネージャーとなっていた。
実の兄である鬼道の事を嫌っていたが、後に和解する。
雷門中の生徒会長で理事長の娘でもある。
当初は廃部寸前のサッカー部を目の敵にしていたが、円堂の熱意に惚れ押しかける形でマネージャーとなった。
料理がものすごく下手。
監督
- 冬海卓（ふゆかい すぐる）CV:四宮豪
雷門中学校教師。
正体は帝国学園のスパイで、影山の命令で移動バスへの細工などの妨害を行なう。
自分がスパイだとばらした後で雷門を去った。
- 響木正剛（ひびき せいごう）CV:有本欽隆／森山周一郎（ゲーム1作目）
ラーメン屋「雷雷軒」店主。
伝説のイナズマイレブンの1人で、当時はGK兼キャプテンを務めていた。
冬海が去った後に円堂の頼みで雷門サッカー部の監督となる。
理事長
- 雷門総一郎（らいもん そういちろう）CV:坂口候一
夏未の父親でサッカー協会の理事も務めている。伝説のイナズマイレブンのファンでもあり、響木とは同級生。
多忙な人物なので、普段は夏未が理事長の代理を務めている。
校長
- 火来伸蔵（ひらい しんぞう）CV:稲田徹
優しそうな顔をした人物。
穏やかな性格で、理事長代理である夏未の意見には素直に従う。
その他
- 古株さん（ふるかぶさん）CV:麻生智久
雷門中用務員。
大介が残した秘伝書の在処を教えた他、2期ではイナズマキャラバンの運転手を務めた。
実は3兄弟である。
- 角馬圭太（かくま けいた）CV:古島清孝
雷門中生徒で将棋部所属。
父の王将の実況に憧れており、自作のマイクと実況台を首にかけ熱い実況を行なう。
- 宮坂了（みやさか りょう）CV:倖月美和
雷門中1年生で陸上部所属。
風丸の後輩で、サッカー部に入った風丸に陸上部へ戻ってきてもらいたいと思っている。
- 目金一斗（めがね かずと）CV:加藤奈々絵
雷門中2年生。目金の双子の弟。
兄とは違い運動神経抜群だが、兄以上にメンタルが弱い。
【イナズマイレブンGO】
10年前に円堂率いるイナズマジャパンが世界一を果たした事で、この10年でサッカー名門校に成長を遂げる。
校舎の裏にはサッカー部専用の屋内練習場「サッカー棟」が建てられており、10年の間に多くの優秀なサッカー選手を輩出してきた。
旧部室は現在は使われていないが、円堂達の功績を称えるためにそのまま残されている。
だが現在は中学サッカー界にフィフスセクターが推し進める管理サッカーが浸透しているため、部には覇気がない。
そのうえ物語開始直後には50人いた部員も剣城率いる黒の騎士団の介入により1チームがやっとな人数にまで減ってしまった。
しかしそこに天馬が現れた事で覇気が戻り、彼らは荒廃した中学サッカー界における革命の中心的な存在として旋風を巻き起こしていく事となる。
サッカー部に入るとまず「セカンドチーム」に所属し、その後の功績により雷門イレブンである「ファーストチーム」への所属となる。
だが物語開始直後に部員が大幅に減ったので、この制度は消滅している（3期では復活している）。
クロノ・ストーン編ではサッカーを消そうとする未来からの刺客に立ち向かうため、時空最強イレブンを目指して様々な時代に旅立った。サッカー部のやることじゃない？気のせい気のせい
ギャラクシー編では雷門から4人の選手がFFIV2日本代表イナズマジャパンに選ばれた。
サッカー部
ファーストチーム（雷門イレブン）
※水森と小坂は退部して以降は二度と姿を見せなかった。
※ゲーム『イナズマイレブンストライカーズ 2012エクストリーム』(Wii)では「新生雷門」と呼ばれている。
- 松風天馬（まつかぜ てんま）CV:寺崎裕香
1年生／MF／背番号8
イナズマイレブンGOの主人公。目のハイライトが中央に入ってるせいかちょっと怖い。
沖縄で雷門の選手([[豪炎寺>豪炎寺修也(イナズマイレブン)]])に助けられたことがキッカケで、雷門に入学した。
「なんとかなるさ！」が口癖。
- 剣城京介（つるぎ きょうすけ）CV:大原崇
1年生／FW／背番号10
黒の騎士団を率いて雷門サッカー部を潰しに来たフィフスセクターのシード。
当初はフィフスセクターに忠実に従い雷門サッカー部と対立していたが、段々とその考えを改めるようになる。
普段は改造学ランを着ており規定の制服は着ないが入学式にはちゃんと出る。敬語もちゃんと使う。カードゲームのCMでは天馬と仲良く遊び、しょっちゅう三国先輩を吹き飛ばしている。
2年生／MF／背番号9
キャプテン。髪型がワカメみたいと言われる。
サッカー部で次々起こる騒動によく泣いていたが(豆腐メンタルとか言わない)、天馬や円堂の説得で熱血キャプテンとして成長していく。
終盤で天馬にキャプテンの座を譲った。
1年生／DF／背番号5
能天気な前向き少年。
サッカー部の新入部員で、天馬と仲がいい。ピカチ〇ウに非常に良く似てる。とゆうかマジでポジションがピカチュウ。
DFなのに必殺シュートで敵GKを蹂躙する雷門の得点源。
初期PVでは天城の肩に載っていたが、本編ではそのような描写はない。
2年生／DF／背番号3
男の娘。
性別を間違われるのを嫌うと公式にはあるが、間違われるシーンは全くない。優美な仕草云々ともあるが動作も普通に少年らしい。
神童の良き理解者。
- 三国太一（さんごく たいち）CV:佐藤健輔
3年生／GK／背番号1
ブロッコリーみたいな髪型の人。
チームの皆を支える雷門の裏のキャプテン的な多分頼れる先輩。母さんは勝利の女神。
- 車田剛一（くるまだ ごういち）CV:野島裕史
3年生／DF／背番号2
熱血空気かと思いきや必殺技で視聴者の腹筋をかっさらった。
その後も神童の言葉に「シュポー！」と返事をしたり、質問への回答と同じ結論で締めくくったりとネタキャラ化が止まらない。
剣城「シードだからって全員化身が出せるわけじゃない」 車田「つまり…相手がシードだからって、全員が化身を使えるわけじゃないのか」
- 天城大地（あまぎ だいち）CV:奈良徹
3年生／DF／背番号4
巨漢顎ゴーグル。喧嘩っ早い性格だが意外と小心者なところも。語尾にドがつく。
前作でいう壁山ポジション。
- 浜野海士（はまの かいじ）CV:金野潤
2年生／MF／背番号6
軽い性格で釣り好き。よく言葉内にちゅーかが入る。
雷門メンバーの中でも相手の必殺技を食らう機会が結構多い。
- 速水鶴正（はやみ つるまさ）CV:吉野裕行
2年生／MF／背番号7
ネガティブ丸眼鏡ツインテ。
霧野が正式に男と発覚して凹んだ大友が藁にもすがる思いで性別に賭けていたキャラ。
しかし彼らを待ち受けていたのは鶴正という名前、そしてCV:鬼道よっちんというキャスティングだった。現実は非情である。
- 倉間典人（くらま のりひと）CV:高垣彩陽
2年生／FW／背番号11
小柄で鬼太郎。テクニックタイプのストライカー。
「コントロール」が完全に死にステなイナズマにおいてのその設定は不遇さが確約されたも同然で、何かと心配されている。こんな設定だがゲームGO(無印)だと最終的なキックのステータスが剣城より高くなる
23話にしてようやく初得点(ただしシュートチェインで)。
- 一乃七助（いちの ななすけ）CV:折笠富美子
2年生／MF／背番号13
元セカンドチームキャプテン。一度辞めたが出戻った。目つきやもみあげ等の外見が前作のウルビダに似ている。
これから新キャラを控える中、俊介と共に脱ベンチできるか心配されていたが、ちゃんと試合に出場できた。
- 青山俊介（あおやま しゅんすけ）CV:高垣彩陽
2年生／MF／背番号12
元セカンドチーム。
一乃と共に出戻り。そしてスタメン同士でキャストかぶり。
3年生／FW／背番号10
キザなナルシスト。特徴的な目その2。某カードゲーム裏面みたいな目をしている。
中の人がかのベンチ王と同じせいか、第2話での試合でまだ入部もしていない天馬に代わりベンチ入り。
OPにはいるが集合絵や放送前のキャラ紹介、発売予定グッズにおらず11話で退部。10番ユニフォームは剣城へ渡った。
万能坂中戦前に退部して転校、後に月山国光中の一員として再登場する。
インタビューによると最初から離脱敵化は決定されていたキャラだったとか。彼を抜けば新キャラ含めてちょうど16人になるので、つまりそういうことなのだろう。
- 狩屋マサキ（かりや まさき）CV:泰勇気
1年生／DF／背番号15
エイリア学e…お日さま園所属の転入生。裏表が激しい猫被りな捻くれ者。
おっとり顔と悪人顔のギャップも激しく、吹雪という前例もあるため一時は二重人格疑惑も浮上した。
ド天然揃いな1年勢の貴重なツッコミ要員。が、口には出さない。ネーミングセンスが壊滅的に無い。PVやOPの悪人顔はどう見ても敵にしか見えない。
- 影山輝（かげやま ひかる）CV:藤村歩
1年生／FW／背番号16
葡萄みたいな髪の毛で特徴的な目その3。┓┏のような形をしたハイライトのような何かが入っている。
前シリーズで色々と暗躍していた影山零治の甥っ子。サッカー初心者。
- 錦龍馬(にしき りょうま) CV:岩崎了
2年生／MF／背番号14
イタリアに留学していた元雷門のエースストライカー。雷門の点取り屋を自称していたがMFに転向した。名前通り土佐弁で話す。
そして染岡さんの弟子。
龍馬で戦国でムサシと化身はとにかく時代が錯綜してきている。ゲーム誌によるとフンドシ派。
1年生／DF／背番号78
天馬達が戦国時代から帰ってきた時にサッカー部の一員として登場した少女。
GK以外のポジションは全てこなせるリベロだが、タイムパラドックスの影響で現れた存在なので天馬以外は「元からいた部員」として彼女を認識していた。
天真爛漫な性格でたまに語尾に「やんね」とつける。
- 水森竜也（みずもり たつや）CV:古島清孝
2年生／MF／背番号8
とても変わった髪型をした元ファーストチーム。
内申書のために入部していたのでサッカーへの情熱はなく、黒の騎士団に敗北後に誰よりも早く退部した。
ゲームでは退部のタイミングが異なる。
- 小坂元成（こさか もとなり）CV:四宮豪
2年生／DF／背番号5
ツリ目と尖った髪型が特徴の元ファーストチーム。
サッカーは好きだが強いものに逆らえない性格で、黒の騎士団との実力差に恐怖し退部した。
ゲームでは退部のタイミングが異なる。
セカンドチーム
※以前は一乃と青山も所属。黒の騎士団との試合後に全員退部するが、後に全員復帰してファーストチームと紅白試合を行ない、ホーリーロード決勝戦を観戦した。
- 虻山保（あぶやま たもつ）CV:古島清孝
2年生／GK／背番号1
食い意地が張っており、太った体格をしている。
剣城のデスソードで吹っ飛ばされる。
- 吉良周吾（きら しゅうご）CV:金野潤
2年生／FW／背番号11
鋭い目をした攻撃的な選手。
以前登場した吉良瞳子とは親類関係にある。
- 石狩雷太（いしかり らいた）CV:四宮豪
2年生／FW／背番号10
パワフルなプレーが持ち味の選手。
フィフスセクターを恐れている皆の気持ちを神童に伝え退部した。
- 茂日寛太（もひ かんた）CV:奈良徹
2年生／MF／背番号8
その名のとおりモヒカンが自慢の選手。
サッカー部を去る時に「もうサッカー部は終わりだ」と捨て台詞を吐いた。
- 梨巣野ケン太（りすの けんた）CV:佐々木日菜子
2年生／MF／背番号7
リス顔で臆病な少年。
1人で黒の騎士団に立ち向かう天馬を心配そうに見つめる。
- 星野隆平（ほしの りゅうへい）CV:小林ゆう
2年生／DF／背番号5
星型のシールを髪の毛に貼っている。
黒の騎士団にやられ続ける天馬を見て「勝負以前の問題だ」と発言。
- 桃山我聞（ももやま がもん）CV:戸松遥
2年生／DF／背番号4
マイペースな性格の少年。
黒の騎士団に敗北後にマネージャーに手当てされる。
- 森杉久（もりすぎ ひさし）CV:なし
2年生／DF／背番号3
負けず嫌いでとにかく個人勝負に拘る。
天馬が剣城からボールを奪った時には思わず驚愕する。
- 向坂悟（さきさか さとる）CV:梶裕貴
2年生／DF／背番号2
猫耳っぽい髪型が特徴で、野良猫によく懐かれる。
他のチームメイトと同様に部を去っていくが、その際に一乃に対し申し訳なさそうにしていた。
マネージャー
※アニメでは葵らがマネージャーになる以前に5名のマネージャーがいたものの、黒の騎士団の介入により水森と小坂、2軍と同様に全員退部した。
- 空野葵（そらの あおい）CV:北原沙弥香
今作のメインヒロイン。天馬の幼なじみで、彼が雷門サッカー部に入るのを聞いてマネージャーを志願した。
最初は北原氏の棒っぷりが話題になったが、徐々に普通になっていった。イナズマイレブンGOシリーズのEDの殆どを歌っている。そして歌っている間は人格が変わる
- 瀬戸水鳥（せと みどり）CV:美名
自称天馬の私設応援団(notマネージャー)でスケバン。でもマネージャーの仕事もよく手伝う。
時々バストサイズが増量されるのは御愛嬌。
- 山菜茜（やまな あかね）CV:ゆりん
マネージャー。神童の大ファンで「神サマ」と読んでいる。
よく周りにお花畑を生み出しているド天然な性格だが鋭い観察力を持ち、マネージャーの仕事も真面目にこなす。
監督、コーチ、顧問
物語開始時の監督。前作と比べて髭が生えた。
フィフスセクターを支持する金山理事長や冬海校長から度々圧力をかけられていた。
栄都戦でフィフスセクターの勝敗指示に反したことがきっかけで雷門サッカー部の監督を解雇された。その後は響木達と共にフィフスセクターに反抗するレジスタンスの一員として、雷門を陰ながらサポートしていた。
- 音無春菜
雷門サッカー部の顧問。
前作最終回で先生になりたいと言っていたが、どうやら夢を実現させたようだ。胸は相変わらずだが
当初は部員達と同じく今のサッカーに絶望していたが、天馬を円堂に重ね合わせ、徐々に希望を見出すようになっていった。
- 円堂守
前作主人公にして久遠に代わる雷門サッカー部の新監督。
フィフスセクターを倒すために雷門にやって来ており、持ち前の熱血で部員達の心を動かしていった。
今までに比べるとまだマシだが、イナイレ名物の説明しない監督になることも多く、批判されることもしばしば。
前作から10年経ったこともあって遂に結婚した。…が、その相手が非常に大きな話題を呼んだ。
- 鬼道有人
天才ゲームメイカー。
ゴーグルにドレッドヘアーという変態スタイルは相変わらず。(ゴーグルは新しくなっているが)
当初はフィフスセクターに従い帝国学園を指導して雷門と敵対していたが、実際にはレジスタンスとして帝国のシードを探っていた。
雷門対帝国戦後は雷門サッカー部のコーチに就任した。円堂が一時期雷門を離れた際には代わりに監督を務めた。
理事長
- 金山郷三（きんざん ごうぞう）CV:小室正幸
フィフスセクターの力を恐れ、組織の方針に言いなりになっている強欲そうな男。
管理サッカーに従わない雷門イレブンに頭を悩ますが、管理サッカー崩壊後は姿を消している。
- 雷門夏未
円堂の奥さん。ゲームでは金山の後任として理事長の職に就く（ゲームでは曖昧になっている）。
校長
- 冬海卓
かつて雷門を追放されたが、校長として雷門に戻ってくる。
金山の腰巾着的存在。金山と同様に、管理サッカー崩壊後は消息不明となっている。
- 火来伸蔵
響木達と共にレジスタンスの一員として活動していた。
革命が成し遂げられた後で校長に復帰する。
その他
- 古株さん
毎度おなじみ古株さん。
今回は黒の騎士団戦で審判を務める。
- 角馬歩（かくま あゆむ）CV:古島清孝
雷門中2年生。
兄の圭太と同様に、地区予選で熱い実況を行なう。
- 押井剛（おしい つよし）CV:金野潤
- 古手川咲夫（こてがわ さきお）CV:江口拓也
- 金成敦則（かねなり あつのり）CV:峯暢也
雷門中1年生。
サッカー部へ入部を希望するが、サッカーの事を甘く見ていたために入部テストで全員不合格となる。
【アレスの天秤】
無印1期以降のパラレルワールドである本作では、FFで優勝した後で一気に名門校として名を馳せる。
そして少年サッカー協会の方針により、日本全体のサッカーレベルを向上させるために雷門イレブンのメンバーは「サッカー強化要員」として1年後、日本各地の学校に派遣される事となる。
そのため雷門サッカー部の旧メンバーは一時解散となるが、そこにサッカー部に「スポンサー」が着かなかった事で強制廃部となった伊那国中の生徒達が編入してくる。
元伊那国イレブンである明日人達はサッカー部へ入部し、「雷門イレブン」としてFFに挑戦する事となった。
1年前のFF終了後に校舎が新しく立て直され、専用のスタジアムが設けられているが、やはり円堂たちが使っていたサッカー部の部室はそのまま残されている。
スポンサーは「アイランド観光」→「THUNDER」(FFI後の旧メンバー帰着後)。
サッカー部
雷門イレブン（伊那国イレブン）
※故郷を離れているため全員が「GO」に登場した木枯らし荘に住んでいる。
- 稲森明日人（いなもり あすと）CV:村瀬歩
2年生／FW／背番号10
アレスの天秤の主人公の1人。
サッカーの事が大好きで、サッカーの事になるとついムキになってしまう。
持ち前の明るさでチームを引っ張っていく。
- 道成達巳（みちなり たつみ）CV:木村良平
3年生／MF／背番号6
現在の雷門イレブンキャプテン。
つい熱くなりがちな明日人のストッパー役。
冷静な判断力でチームを纏める。
- 小僧丸サスケ（こぞうまる -）CV:梶裕貴
2年生／FW／背番号11
都会から伊那国へ転入し、その後皆と共に雷門へ転入した少年。
ぽっちゃり体型だが非常に素早く、豪炎寺の代名詞的な技であるファイアトルネードも習得している。
- 海腹のりか（うみはら -）CV:茅野愛衣
2年生／GK／背番号1
チームの紅一点。癒し系の女性ゴールキーパーで、男子に見劣りしないガッツで雷門のゴールを守る。
島を出る事を躊躇していたが、母親の後押しで雷門への転入を決意。
- 剛陣鉄之助（ごうじん てつのすけ）CV:武内駿輔
3年生／FW／背番号9
チーム一の熱血漢。
血の滲むような特訓で必殺技を習得していく。世間の情報に疎い。
- 日和正勝（ひより まさかつ）CV:寺崎裕香
2年生／DF／背番号2
チームのムードメーカー。誤った情報を披露する剛陣のツッコミ役でもある。天馬ではない。
- 奥入祐（おくいり ひろ）CV:花江夏樹
2年生／MF／背番号8
頭脳派タイプの選手でチームの解説役として活躍する。少しニヒルなところもある。
- 万作雄一郎（まんさく ゆういちろう）CV:櫻井孝宏
2年生／DF／背番号3
キャップと立てた襟がトレードマーク。
チーム一の俊足をプレーに生かす。明日人の良き相談相手で、木枯らし荘でも同室である。
- 氷浦貴利名（ひうら きりな）CV:斉藤壮馬
2年生／MF／背番号7
青髪に切れ長の目を持つ美形。
クールそうに見えるが世話焼きな性格で、無類のおばあちゃんっ子。
- 岩戸高志（いわと たかし）CV:三宅健太
2年生／DF／背番号5
チーム一の巨漢で通称「ゴーレム」。
とても心優しい性格で、語尾に「～ゴス」とつけて話す。仲のいい服部の事を「ハンちゃん」と呼んでいる。
- 服部半太（はっとり はんた）CV:戸松遥
2年生／MF／背番号4
とても小柄な体格で常に頭巾を被っている。
忍術の勉強をしており、試合でも忍者のような素早い動きでフィールドを駆け回る。
体格、声、髪型と、何かと信助と被っているがポジションは全然違う。
マネージャー
- 神門杏奈（みかど あんな）CV:高橋李依
雷門中の現生徒会長。通称「雷門の女帝」。
夏未以上のキツイ性格をしており、全部活の管理を行なっている。サッカー部を見下していたが美濃道三中戦からマネージャーとなる。
- 大谷つくし（おおたに -）CV:藤田茜
雷門中3年生。
無印の頃からいた女子生徒で、本作で新雷門イレブンのマネージャーとなった。
キャラとしては春奈とよく似ている。
監督、コーチ
- 趙金雲（ちょう きんうん）CV:中村悠一
謎の中国人監督。
カンフーの達人だがサッカーの知識はない。正直かなり怪しい。
雷門イレブンに「負けないための特訓」と言って、奇抜な特訓を課していく。
- 亀田幸則（かめだ ゆきのり）CV:山岸治雄
サッカー部コーチ。
金雲とは違い至って普通の人物で、金雲が提案する奇抜な特訓の数々に毎回困惑している。
これが雷門の追記・修正だ！
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