ΖΖガンダムのバリエーション

ページ名:ΖΖガンダムのバリエーション

登録日:2012/05/01 Tue 01:04:37
更新日:2025/04/12 Sat 19:06:45NEW!
所要時間:約 7 分で読めます



タグ一覧
ガンダム msv m-msv ガンダムタイプ 逆襲のギガンティス evolve クロスボーン・ガンダム ms 試作機 量産機 可変機 分離 合体 エゥーゴ 地球連邦軍 アナハイム・エレクトロニクス社 ハイメガキャノン アクロス・ザ・スカイ 一覧項目 zzガンダム vガンダム外伝




この項目では「ΖΖガンダム」のバリエーション機体について紹介する。
以下の機体は個別項目を参照。




■プロトタイプΖΖガンダム

型式番号:MSZ-009


「M-MSV」に登場。
アナハイム・エレクトロニクス(AE)社がΖプロジェクトで造ったエゥーゴ試作機。開発担当はレシル博士。
Ζガンダムの可変機構を発展させた分離・合体機構を採用していて、上半身はGトップ0型、下半身はGベース0型になる。
武装は基本的に背中のビームキャノンだけで、この時点ではまだハイメガキャノンはない。


エゥーゴの旗機として開発されたΖガンダムは高い戦果を挙げていたが、大火力・多機能化したMSが台頭し始めると徐々に苦戦を強いられるようになった。
そこでエゥーゴ上層部はAEに新型機の開発を要請。その際、「50MW級のビーム砲の搭載」と「高さは20m以内」という要求が出された。
しかし、当時の技術力を考えるとこれらの両立はかなりの無茶ぶりであった。
なんとか達成しようと博士は開発に着手。
通常のジェネレーターだと高出力ビーム砲を使うためには複数搭載せねばならず、しかも機体サイズが最低25mは必要であった。
そのため、博士はジェネレーターを小型化して二つ搭載するが、実際には出力が足らず、更にもう一つ積まねばならないことが判明。
これ以上積むと20mを超えるため、結局この問題は解決できなかったが、とりあえず2機が完成した。


早速1号機にテストパイロットのイブンを乗せ、MS形態での試験運用を開始。
…が、制御不能に陥って機体が暴走。イブンはスタッフとして参加していた兄アーサーに助けられたが、機体は自爆した。
この結果から、更にパイロットの安全性も考慮しなければならなくなったが、博士は新たにコアブロックシステムの採用を発案。
これならば生存率が高まる上、三つ目のジェネレーターも積めるため、まさに一石二鳥であった。


こうして開発コード「θガンダム」は完成し、新たに「ΖΖガンダム」と名付けられ、実戦投入されることとなった。
ちなみに頭頂高もギリギリ20m以内に収まっている。


一方、2号機はアイン・ラベルとマイク・シュミットが搭乗。
ティターンズの部隊とテスト中に遭遇してほぼ丸腰での戦闘を余儀なくされ、
新型ビームライフルを受け取って応戦したものの、4発撃っただけで右腕ごと吹っ飛んでしまった。




■プロトタイプΖΖガンダムB型

型式番号:MSZ-009B(MSZ-009-2)


2号機の改修型で、各種武装のテスト機。
ジェネレーターを新型に換装したことで出力が倍以上まで跳ね上がった。
頭部にはハイメガキャノンが追加されるなど、ΖΖガンダムにかなり近くなった。


月面における動作試験中、謎のモビルスーツ墓場で、
ゾンビープロトタイプサイコガンダム大型化試作機と死闘を繰り広げたという戦闘記録が存在するらしいが、詳細は不明。




■ZZ-GR(ズィーズィー・ジーアール)

型式番号:MSZ-010S


EVOLVE』に登場。
ハマーンキュベレイとの戦闘で大破したΖΖガンダムを改修。
コアベースはなく、代わりにあり合わせのパーツで造った下半身とバックパックを装着している。
なお、下半身はジムⅢの物をベースにしているらしい。
コアトップは全体的なシルエットこそほとんど変わってないが、改修の影響で細部が変更されている。


ジュドーがジュピトリスⅡに乗り込んだ際に持ち込んでおり、ネオ・ジオン軍残党から亡命者のキュベレイを守るために出撃。
途中で推進剤が切れてしまうが、リィナ達から送られてきた新たなコアベースと合体して難を逃れた。




■スーパーGフォートレス

型式番号:FX-010A、FA-010X(MS形態時)


ΖΖガンダムの強化案の一つ。
高速巡洋艦に匹敵する戦闘力を持たせるべく、ハイパーメガランチャーとミサイルランチャーを増設して火力を上げると共に、
プロペラントタンクも追加することで航続距離を延伸させている。
MS形態にも変形可能だが、その場合はミサイルランチャーをパージする必要がある。


しかし、ΖΖガンダムは主にMS形態で戦闘を行っていたことから、
そちらの方を強化した方が良いと判断されてフルアーマープランが採用されることとなり、こちらは廃案とされた。




■量産型ΖΖガンダム

型式番号:MSZ-013


『M-MSV』に登場。
ΖΖガンダムの量産仕様。
可変及び分離・合体機構、コアブロックシステムをオミットしてコスト低減を図っている。
バックパックは小型化され、バイザー型を採用したことで顔はジムっぽくなった。
デコには簡易型ハイメガキャノンを内蔵するなど、ベース機をも凌駕する火力が与えられているが、
高出力ビーム兵器を使うために高出力ジェネレーターを積まざるを得なかったせいで、せっかく下げたコストが再び上がってしまった。
結局量産はされず、4機だけ造られた。


その内の1機が漫画『機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ』で登場。
パイロットのブレイア・リュードの操縦で高い性能を生かしたが、あまりの無茶な乗り方をしている事へ整備員が苦労している。
その後、戦闘中にブレイアがガンダムデルタカイに乗り換えた為、乗り捨て同然で放置されてしまった。
そして、デルタカイのパイロットであったイング・リュードが搭乗し、
暴走するナイトロ搭載型のサイコガンダムを最大出力の簡易型ハイメガキャノンとメガ粒子砲で撃破するものの、
出力に耐え切れなかった頭部及びコクピットが跡形もなく消滅した。




■メガゼータ

型式番号:MSZ-009M


逆襲のギガンティス』に登場。
プロトタイプΖΖの改装型。木星圏で確認された謎の巨大MSの調査のために、アムロ・レイが乗ってきたMS。
各部が強化されている他、恐ろしいことにアムロ曰く「出力はΖΖのゆうに2倍」とのことで、
それが本当なら、本機の出力は15,000kW近いということに…。V2ガンダムもびっくりである。
劇中では主に、アムロと彼に協力することを決めたジュドー・アーシタが二人で搭乗する。
しかしかなりのじゃじゃ馬機体のようで、ΖΖに乗り慣れているはずのジュドーですら、搭乗してまもなくは振り回された程。


分離・変形機構はそのまま*1で、上半身はGソニック、下半身はGアタッカーになる。
ちなみに各コクピットは副座式で、上述の通りアムロとジュドーが二人で搭乗しているが、
MS形態ならば、どちらか一方のコクピットに乗っていれば一人でも操縦できる。


武装面で注目出来る所は、桁違いに高い出力のお陰か頭のハイメガキャノンがかなり短い間隔で連射可能な点。
更にΖ系列としては初の本格的サイコミュ兵器を搭載し、両腕をサイコミュ・ハンドとして飛ばせる。
パイロットによっては、鍔ぜり合いしている相手をそのまま吹っ飛ばす等応用が利くようで、
劇中ではアムロがこれらの武装を駆使して何体ものネオ・ジオンのMS相手に大立ち回りを行い、ジュドーが思わず(ギャグ顔で)ぽかんとしていた。


前述の通り、アムロは木星で確認された100メートル級の超巨大MS「伝説巨神」の調査と(場合によっては)戦闘を視野に入れて本機を持ち込んでおり、
木星圏で活動していたジュドーの協力も得て二人で乗り込み、部下の『鉄面皮』とシマ・八丈と共に調査に乗り出した。
巨神が目覚め、木星に集まっていたネオ・ジオンと、彼らを粛清するために乗り込んできたシャア・アズナブル率いる別部隊を壊滅させた後は、
巨神の中核となっていたミネバを助けようとするジュドーを巨神に乗りこませた後、アムロが一人で乗る本機はシャアの乗るスザクと共闘。
ミネバとジュドーがいるコクピット部をアムロが引きずり出した後、スザクとメガゼータの同時攻撃により、巨神の破壊に成功した。




■ガンプ

機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』、『機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス』に登場。
木星船団及びダンディ・ライオンで運用されているMS。
戦闘での損傷や、長年使用したことによる経年劣化を幾度となくジャンクパーツや規格外品で補修している*2影響で、
機体本来の原型をほとんど留めておらず、シルエットも左右非対称のアンバランスなものになっているため、
U.C.0120年代では、この機体のパイロットを除けば、元がどんなMSだったのか知る者は誰もいない。
ウッソ曰く「でたらめのつぎはぎ」。よく見るとフロントアーマーにドーベン・ウルフのパーツが使われている。
頭部に付けられたセンサーカバーの下にはメガゼータの頭が隠れている*3が、
『プロジェクト・エクソダス』のメカニック解説では『素の頭部の形状が強化型ZZに酷似』とボカされており、メガゼータ抜きでも成立するように解説されている。*4


機体解説では本機とΖΖガンダムとの共通点について取り上げつつも、
同時に「ハマーンとの戦いで大破したために、ΖΖガンダムと同一の機体では有り得ない」としているが、
後にZZ-GRが登場した事などを勘案すると、ジュドーの乗ったΖΖが「木星じいさん」によって幾度となく改修された姿と考えて差し支えないと思われる。


度重なる機体改修の結果か、武装はダブルビームライフルが右腕に固定されている他、
左腕はそれ自体がバタラやゾロアットを容易く握り潰せる、万力のような大型クローになっている。
一方、オリジナルにあった分離・合体・変形機構はもはや機能していない。


パイロットは「木星じいさん」ことグレイ・ストークが搭乗。
『スカルハート』ではトビアと共に木星帝国と戦い、アマクサと交戦し右足を破壊されるもなんとか生き延びた。


『エクソダス』では、秘密裏に巨大な宇宙船へと改造されていた大型コロニー、「ダンディ・ライオン」にて、
一時的にリガ・ミリティアからはぐれてしまっていたウッソVダッシュガンダムと共にザンスカール帝国と戦った。
なお、『スカルハート』で失った右脚は、新たにガトリングガンが内蔵された細い右脚に改修されている。


『エクソダス』時点では機体の各部に本格的にガタが来ており、ザンスカール帝国軍のMSとの戦闘でさらに左腕等を損傷させられた結果、
さしものグレイ・ストークも戦闘後に「こりゃもうオシャカかなぁ」と漏らすなどに限界が来ていた。
そして、「ダンディ・ライオン」を本格的に攻撃し始めたザンスカール帝国軍との決戦で損傷し、ガンプも最早これまでと悟ったストークは、
ジョングに苦戦するウッソに通信で「一度だけハイメガキャノンで援護する」と告げ、頭部センサーカバーをパージ。初めてガンダムの顔を見せる。
そして虎の子のハイメガキャノンを発射した後、その反動が決定打となって自壊し、その役目を終えた。*5


そのハイメガキャノンも、おそらく替えの利くパーツが見つからなかったせいか、経年劣化により往年の威力は見る影もないほどにヘタってしまっており、
自壊覚悟で発射したビームも、が目くらましになる程度の威力しか発揮できなかったが、もとよりストークも直撃させるつもりはなく、
その光によって、パイロットのスケイルの「心で嘘を吐く」能力でウッソたちには機体が分身したように見える*6ジョング本体の「影」をコロニーの外壁に映し出すのが目的であった。
「影」が出ているジョングが本体だと見抜いたウッソと、彼に協力する元スケイルの同僚である少女カムイの連携により、ジョングは撃破できたが、
ガンプは上述の通りハイメガキャノンの反動とそれまでの損傷によって自壊・爆発しており、ストークは何とか脱出した。


半ばそうなることが分かっていたストークが、ハイメガキャノン発射時に機体にかけた台詞は、作中の経過時間も相俟って非常に感慨深いものがあり、
幾つもの戦いを(彼の言によれば)60年間共に潜り抜け、ガンプと呼び名が変わり、既に時代遅れのMSになっても、
出来る限りの補修をして使い続けた彼のこの機体への強い愛着が伺えるシーンとなっている。
ストーク曰く「60年付き合ってくれた兄弟」。


…しかしアストナージをして「複雑すぎてよくわからない」と言わしめ、他のガンダムに比べ機体各部や武装類にかかる負荷も段違いなZZを、
途中から規格に合うパーツ自体が減少するという苦難に見舞われながらも、創意工夫で補って修理しながら60年も使い倒したとは、
もちろんそれだけストークがこの機体に愛着を持っていたという証左でもあるが、何とも恐ろしい話である。



■ΖΖガンダム試作機

『G-STRATEGY』に登場。
最初に製造されたΖΖらしいが、詳細は不明。
アムロ専用らしき機体も存在し、肩のバインダーが簡易型に換えられ、ビームライフルは百式と同じ物を装備している。




■スーパーΖΖガンダム

型式番号:SSMS-010


『Gの伝説』に登場。
可変機構がオミットされていて、40m以上の全高とかなりの大型機。なので、戦場までは専用輸送機で運ばれる。
核融合炉が全く遮蔽されていないせいで常に放射線がバラ撒かれていて非常に危険。
「耐放射能ニュータイプ」なる存在がパイロットを務めている。




■ΖΖⅡ(ダブルゼータ・ツヴァイ)

型式番号:MSZZ-000


地上用の大型機。こちらも全高は40m以上で変形はしない。
その巨体を活かして多数の兵員を運べる。
換装すれば宇宙でも運用可能。




■G計画

G計画は、エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社が共同で進めた「Ζ計画」に関連する合体分離可変型モビルスーツ(MS)に関する研究計画である。
宇宙世紀0084年後半、一年戦争の終戦後に拠点防御用として立案されたモビルフォートレス計画が北米の連邦軍試験場で目撃されている。
この計画では、巨大な箱型の機体に大型拡散メガ粒子砲3基、近接防御用ビーム砲約10基を装備し、防御兵装としてIフィールドバリアを搭載していた。
しかし、緩慢な動作や高速の敵機への対応不足が指摘され、有線接続による随伴機の検討が行われた。この開発には民間企業アナハイム・エレクトロニクス社が参加し、
随伴機としてジム系の改造派生型を利用し、モビルフォートレス本体との通信を担う有線接続が行われるとともに本体の余剰出力を活用した大型メガ粒子砲を搭載する計画があったが、
自重増加による機動性能の低下や近接戦闘時にウェポンシステムの排除が必要となる本末転倒な問題が発生したため、計画はガンダムMk-Ⅱとみられる次期ガンダムを母体とした専用機へ移行した。
宇宙世紀0085年6月、エゥーゴはティターンズとの決戦に備え、アナハイムに新型MSの量産と同時に物量戦を避けたゲリラ戦や電撃戦に対応する超高性能機の開発を打診した。
このプロジェクトはRX-78-2ガンダムを復活させるという意味を込めてコードネーム「G」として極秘裏に進められた。
計画は初期段階から複数のプランを同時並行で進める性格を持ち、革新的な機体が計画された。
その中には、コアブロックシステムを発展させた合体可変機構を持つTMS(可変モビルスーツ)発展構想も含まれていた。
宇宙世紀0087年初頭、モビルフォートレス計画は可変モビルアーマーアッシマーの登場に伴い修正され、近接戦闘への対応を目的としてMS形態への可変機構が導入された。そしてサイコガンダムとして完成し、ティターンズ主導の随伴機計画は断念された。
G計画では、ジャブロー(機動戦士ガンダム)降下の優先と合体可変型MSの開発の遅れからTMS関連の構想は「Ζ計画」という別プロジェクトに分割され、Ζガンダムとの社内競争に敗れた合体可変型MSの開発は棚上げされた。
一方で、「標準サイズの機体による大火力、重装甲、高機動戦闘能力」という性能目標は宇宙世紀0083年にアナハイム社が開発したガンダム試作3号機のコンセプトと結びつき、
技術が追いつき、不要な要素が整理された結果、次期ガンダムの開発に意欲を示し、随伴機の計画を継承したアナハイム社によって「Ζ計画」に導入され、スーパーガンダムの開発に活用された。
さらに、モビルフォートレスに随伴するために分解したパーツを自力飛行させて作戦地域で組み立てる構想は、
アクシズ(ガンダムシリーズ)の新型によってΖガンダムの優位性が脅かされたことと技術の発展によってΖΖガンダムの開発へとつながった。





■ワイツ・ミラージュ

ガンダムΖΖ放映前、ΖΖガンダムの永野護案として提出され没になったデザインをリファインしたモーターヘッド
だがファイブスター物語の設定が整理されるうちに元からたいした役割を持たされていなかったこの機体の存在は抹消され、
さらにはモーターヘッドそのものがゴティックメードに置換されたため、今となっては宇宙世紀にもジョーカー太陽星団にも居場所がない。
ガンダムのくくりで言えば姫天頑駄無*7のモチーフとして辛うじて存在を残している。
マイナーなものでは小林誠による雑誌記事において、「サイコガンダムからZZへの橋渡しとして重要な機体」という設定が付与された。
ミノフスキー技術を応用したサイコガンダムを完成させた軍が、ミノフスキー技術を応用した最強のモビルスーツの開発を新たに命じ、アナハイムのスーツプラントに置いた開発部でサイコガンダムMk-Vとして開発された。
全長を28mにコンパクト化しながらサイコガンダムと同等の出力を有し、機体各部を切り離して全身に装備された17基のビーム砲によるオールレンジ攻撃が可能であった。
また、ガンダムと同じコアユニットを有し、上下に分離・合体してフォートレス形態を取ることも可能だった。
ジオングをガンダム化したのがサイコガンダムなら、グレートジオングをガンダム化した機体ともいえる。
宇宙世紀0090年代の完成を目指して開発中の核パルス推進器やガンダリウム・イプシロンを採用し、「プロト・エプシィガンダム」と呼ばれる。
リック・ディアスⅡのガンダムヘッドは、本機の頭部のデザインが流用されたとされる。
軍はプロト・エプシィに大いに満足したが、さらなるコンパクト化と分散配置されたビーム砲の集約とジェネレーターの強化を命じ、サイコガンダムMk-V改としてZZガンダムが設計された。
0086年にAE社が非可変型試験機を製造。しかし技術的課題が多く、正式仕様の機体は試作されず、MSA-009やMSZ-009の開発へ移行した。名の候補にも挙がったが採用には至らなかった。




追記・修正は、量産機であってもゴツくてマッシブなガンダムタイプに乗りたい人がお願いします。


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)

[#include(name=テンプレ3)]


  • ガンプって今だと公式的にはオリジナルZZっていうより系列機パーツの寄せ集めって扱いでいいのか? -- 名無しさん (2014-02-16 20:40:57)
  • ↑サンライズのルールでは「映像化されてないので存在自体が非公式」。 -- 名無しさん (2014-02-16 20:59:19)
  • ↑ あー…、うん。公式っていうか漫画での扱いについてね?V外伝だとオリジナルじゃないって断言されちゃったから -- 名無しさん (2014-02-16 21:08:00)
  • サンライズの公式設定基準って一部分しか知らない人多いよな。映像化されてるものだけじゃなくて公式と銘打った作品(OO外伝やアストレイ)も公式設定だし富野御大が関わった作品は問答無用で公式(ただし小説版初代は御大がなかったことにしていいと発言)とも言ってるんだけどね -- 名無しさん (2014-02-16 21:29:17)
  • 今だとって言うか元から長谷川先生としてはガンプの正体はメガゼータ(頭だけプロト)のつもりだったらしいが -- 名無しさん (2014-06-30 03:03:37)
  • プロトタイプZZA型がシンプルで好き -- 名無しさん (2016-02-14 20:40:20)
  • 種以降の連動企画は外伝も正史扱いって聞いた -- 名無しさん (2017-09-29 19:47:22)
  • そこらは作品毎の匙加減だから結局解らん -- 名無しさん (2017-09-29 21:02:41)
  • 描写が食い違う場合後から出たほうが公式、くらいのアバウトさでもいい気もするが -- 名無しさん (2019-02-12 17:11:16)
  • ガンダムの名を冠して世に出ている(サンライズがチェックしている)からには全部公式だよ ただ映像作品と設定が食い違ったら基本映像優先ってだけで サイバーコミックス系はちょっと怪しいけど -- 名無しさん (2019-10-23 14:11:42)
  • フルアーマーや量産型などのマイナーチェンジ版はともかく、試作機はバリエーションと言えるのだろうか? -- 名無しさん (2019-10-23 14:25:20)
  • ↑一番最初に世に出たのがTVのΖΖであり、その試作機として逆算したデザインで後から生まれたのがプロトタイプなのでΖΖのバリエーション扱いでOK -- 名無しさん (2019-10-23 15:03:38)
  • さてムーンガンダムのシータプラスも来るかな? -- 名無しさん (2021-01-29 00:19:19)
  • WW2の時にフィンランド軍はソ連から奪った機体が予備パーツがないからと自分達でソ連の純正パーツより質の良いのを作ってソ連を打ち破ったけど、ジュドーはジャンク屋だから開発者ではないにしろダブルゼータに合うパーツを特別に作ってもらおうと考えてもおかしくないとは思うが -- 名無しさん (2021-10-04 23:47:50)
  • ZZはああ見えて特殊かつ繊細な機体だから予備パーツとか特注するとどれだけ必要なのか分からない。 -- 名無しさん (2022-10-12 15:49:40)
  • プロトタイプが想像以上にヤバい奴だったというのはわかった -- 名無しさん (2023-07-10 12:16:21)

#comment

*1 足の変形のみ他の機体とだいぶ異なり、ヒザから下がヒザと垂直の回転軸で180度反転する。
*2 『エクソダス』時点ではMSの小型化が進んでいるために、サイズが合うパーツ自体見つけるのが難しくなっており、メカニック解説ではパイロットの創意工夫が伺えるとコメントされている。
*3 作中では頭部の正体は言及されないが、作者の長谷川裕一氏が書籍『オタクの遺伝子』(太田出版)でそう解釈できる旨の発言をしている。
*4 同時に『強化型ZZは大破したため存在しないはずだが、パイロットが個人的趣味でZZ系列の機体のパーツを集めたのではないか?』とも言われている。
*5 発射時のポーズはメガゼータのそれに酷似している
*6 自分自身のMSの位置を相手のNT能力者、あるいはサイキッカーのMSパイロットに誤認させ、正確な位置を分からなくさせる。そのジャミング効果を、作画上は「ジョングが分身している」ように見せていると思われる。
*7 武者飛駆鳥・號斗丸兄弟の母親

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧