仏滅に出る悪霊(名探偵コナン)

ページ名:仏滅に出る悪霊_名探偵コナン_

登録日:2016/05/08 (日) 11:56:06
更新日:2024/04/17 Wed 18:30:01NEW!
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明日なんだろ?問題のXデーは…



ああ…この館に潜むネズミが動き出すのはな…



『仏滅に出る悪霊』は「名探偵コナン」において、かつて江戸川コナンが解決した事件のうちの一件。
単行本では第48巻に掲載されている。テレビアニメでは第415~417話として2005年10月10日から10月24日にかけて3部作で放送された。



以下、ネタバレにご注意ください。



【あらすじ】
「悪霊の呪いを解いてほしい」と国友淳大から依頼を受けた小五郎は、コナンと蘭を連れて静岡の国友家を訪れる。
その家では決まって4日の日に奇妙な出来事が起こり続けていた。
更に「我が目覚める前に罪を悔い改めよ 我は五人目の魂」と書かれたカードも舞い込んできたため、さすがに放置できなかったという。
屋敷内はカードが届いたことを心配したためにつけられた指紋認証でしか開かない扉など万全の対策で防犯をしていた。


その夜、コナンは奇妙なことが起こっているその4日は決まって仏滅であることに気付く。しかし時刻は0時を過ぎ、日付は10月4日の仏滅。
その瞬間、ベランダから奇妙な物音が聞こえ、男性の靴が見つかった。
不審に思ったコナン達が上を見上げると…



【事件関係者】
※容疑者達の苗字や名前の由来は「六曜」から


  • 国友淳大(くにとも あつひろ)

CV:納谷六朗
国友家の当主。56歳。
悪夢を見たり、事故りかけた影響で髪が真っ白になってしまい、更に過去に遭った事故の影響で心臓病を患っている。
部屋は登録された指紋でしか認識しない指紋認証式の扉で守られている。
第一の事件に怯えて「誰にも会わない」と自分の部屋に籠ったにも関わらず、部屋に侵入した何者かに心臓病を誘発させられ、搬送先の病院で死亡が確認される。第二の被害者。
中の人は「組長先生」の人。
苗字の由来は「友引」の友から、名前の由来は「大安」の大から。

  • 国友安栄(くにとも やすえ)

CV:幸田直子
淳大の妻。42歳。
関口とは友人関係であり、彼に頼んで指紋認証式の扉を設置させたのも彼女である。
悪霊の存在にひどく怯えているが…?
苗字の由来は「友引」の友からで、名前の由来は「大安」の安から。

  • 関口敏道(せきぐち としみち)

CV:内田直哉
セキュリティ会社社長。43歳。
安栄とは友人関係であり、彼女に頼まれて淳大の部屋に指紋認証式の扉を設置した。
過去に何かやらかしたそうで、淳大が心臓病になった原因は彼にあるらしい。
彼の会社の前社長は13年前のクルージング事故の3日前から行方不明になっているらしいが…?
第一の被害者で、10月4日になって間もなく密室であるはずの淳大の部屋のベランダで首を吊った状態で発見された。
服の中から「13年前の罪 ここに償う」と書かれたカードが入っていた。
苗字の由来は「赤口」から。

  • 赤塚賢造(あかつか けんぞう)

CV:富田耕生
国友家執事。50歳。
数ミリ程度のズレも許さないほどに几帳面な完璧主義者であり、部屋も物凄く綺麗に整っていた。
13年前のクルージング事故でメイドだった妻を亡くしている。
『天才バカボン』の作者と関係無いとは思われるが、中の人の富田氏は『天才バカボン』3作目等でバカボンのパパを担当していた。
苗字の由来は「赤口」の赤から。

  • 綿引勝史(わたびき まさし)

CV:石田彰
国友家運転手。28歳。
子どもの頃に食中毒になり、それ以来ずっと手袋をつけている程の潔癖症になってしまった。
以前起こった交通事故を「自分のミス」としている。
波花が子どもの頃木から落ちた時には彼が受け止め、手に傷を負ってしまう。
クルージング事故では運転手だった父と、たまたま付いていった弟を亡くしている。
中の人は「白馬探」の声も担当している。
苗字の由来は「友引」の引からで、名前は「先勝」の勝から。

  • 先崎茂子(せんざき しげこ)

CV:中西妙子
国友家メイド頭。52歳。波花の母親。
小さい頃に裁縫箱の針が額に刺さったことがきっかけで先端恐怖症になり、小五郎が指を差した時露骨に嫌悪感を示していた。
クルージング事故ではシェフだった夫を亡くしている。
苗字の由来は「先勝」もしくは「先負」の先から。

  • 先崎波花(せんざき なみか)

CV:氷上恭子
国友家シェフ。28歳。茂子の娘。
綿引とは幼馴染で仲が良い。
子どもの頃に木から落ちた所を綿引に助けられたが、その影響で高所恐怖症になってしまった。
クルージング事故ではシェフだった父を亡くしている。
苗字の由来は「先勝」もしくは「先負」の先から。



【レギュラー陣】

ご存知主人公。
奇妙な事件が起きている日が全て仏滅であることに最初に気付く。

ご存知蘭姉ちゃん。
やっぱり悪霊の存在にビビっている。

ご存知迷探偵。
指紋認証式のドアに触れて警報を鳴らすなど、迷惑なミスが多い。

静岡県警の警部。重悟の双子の兄。
彼も悪霊にビビる。

神奈川県警の警部。参悟の双子の弟。
関口の会社の前社長が失踪していたことを電話で参悟に伝える。関口のことを「嫌な野郎だったからよく覚えているよ」と評す。
貧乏性(本人曰く倹約家)で、部下にはおごらない。



【用語】

  • クルージング事故

13年前の9月29日の大安に行われた国友家の家内のみが参加するクルージングツアーで船が沈没した事故。
淳大、安栄、関口、赤塚の妻、綿引の父と弟、先崎茂子の夫の7人が乗船しており、舵は綿引の父が執っていた。
ゴムボートで淳大、安栄、関口の3人だけが脱出に成功し、他の4人は船共々沈んでしまった。
安栄曰く、船は駿河湾沖に沈んだそうだが未だ発見されていない。




【以下、事件の真相…更なるネタバレにご注意下さい】




















(皆は)多分死んだと思うよ…
誰かに見殺しにされたせいで…!


  • 綿引勝史
  • 綿引の弟(CV:石田彰)

今回の事件の犯人であり、綿引の弟(以下弟)はクルージング事故で亡くなったと思われていた4人の中で唯一生存していた人物。
双子であることを利用し、何度も入れ替わることで犯行を行っていた。関口殺しも兄が殺人を行っている間に、弟が車を運転することにより、アリバイの確保に成功していた。


動機は船を沈めて亡くなった4人を見殺しにした関口達への復讐。
海に投げ出された4人の内、綿引の弟は助けを呼ぶ為に沖まで泳いで行こうとしたが途中で意識を失い溺れてしまう。
何とか一命を取り留めるもショックで記憶喪失になり、恐怖のあまり病院を抜け出して放浪の日々を送っていた。そして2年前の夏頃に兄と再会し、全てを思い出した。
その後は復讐のために兄弟で今回の殺人を計画。屋敷の人間、特に海難事故の死亡者遺族である3人に疑いがかかりにくい手口を使い標的を次々と殺害した。
ちなみに犯行に事故のあった9月29日ではなく10月4日を選んだのはこの日が事故における遭難者の捜索が打ち切られた日だったからである。

  • 関口俊道

詳細は不明だが何らかの理由でセキュリティ会社の前社長を殺し、その遺体を海に捨てるためにクルージングに急に参加。しかし、遺体の入ったバッグが船のスクリューに絡まり、船の様子がおかしくなる。
その事が綿引の弟に知られた瞬間に舵を執っていた綿引の父を突き飛ばし、バッグを振り切ろうとして無茶苦茶に運転した末に船を沈めた。
そこで彼は偶然近くに浮いていた唯一のゴムボートに自分と国友夫妻だけを乗せて逃亡。二人への口止めを行い、警察には駿河湾内で沈んだ船が駿河湾沖で沈んだと嘘の報告をしていた。
このように擁護のしようもない最低な人間であり、ぶっちゃけ殺されて当然な行動をとっている。もしコイツが船に乗らなかったら、3人の命は亡くならなかったのに…
恐らくだが、関口が社長を勤めていたセキュリティ会社は信用を大幅に失ったものと思われる。


事件後は自分の腕時計に沈んだ船の場所を記し残し、それをネタに淳大を脅迫して資金援助をしてもらっていたと思われる。

  • 国友淳大
  • 国友安栄

関口に連れ出されて唯一のゴムボートで脱出し生存。そこで関口が原因であることを半ば脅迫の形で口止めされる。
安栄は関口が遺体を海に捨てたことは知らなかったと言っていたが、信憑性は微妙である。
淳大は淳大で警察による船や遭難者の捜索を途中で止めさせる有様で関口ほどではないが非はある。
しかし、船が沈没したのはこの夫妻のせいではないので正直に真相を話していれば今回の事件は起こらなかったかもしれない。

  • 関口のセキュリティ会社の前社長

関口に殺されてクルージング事故で海に捨てられた人物。会社名が「関口セキュリティ」だったので、関口の近親者だった可能性もある。
事件前に届いた手紙の「5人目の魂」とはこの人の事だった。
事件後は関口の腕時計により船が沈没した場所が特定され、船と遺体が発見された。

  • 横溝参悟
  • 横溝重悟

犯人と同じく双子であることを利用してトリックを実演。
二人がそろって出演したのはこの事件と劇場第13作『漆黒の追跡者』だけだったりする。

  • 毛利蘭

今回の事件で彼女の「ペアルック」という言葉をきっかけにコナンは事件の真相にたどり着いている。
だが、事件解決後にパンダのパジャマのペアルックを着せたがる蘭がコナンにとって頭を悩ませる問題となってしまった。



追記・修正は悪霊の呪いを解いてからお願いします。

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