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更新日:2023/08/11 Fri 17:01:32NEW!
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仮面ライダー 仮面ライダー555 2号ライダー 仮面ライダーディケイド 伊藤慎 渡辺淳 逆手持ち 仮面ライダーカイザ 草加雅人 鳴滝 スピンオフ主役 平成ライダー 高岩成二 コメント欄ログ化項目 女性ライダー χ 913 913 ←193ではない 村上幸平 呪いのベルト 普通の人間が着けたら死ぬ 草加雅人なら大丈夫♪ 草加イザ 菊池啓太郎 変身コードは9・1・3!ファイズのライバルライダー キバの世界 仮面ライダー913 キバーラ 平成1期を代表するヒールライダー カイザ、圧倒的な力 影山冴子 3本のベルトの物語
仮面ライダーカイザとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー555』に登場する仮面ライダーである。
スーツアクター:伊藤慎、高岩成二(『パラダイス・ロスト』)渡辺淳(『仮面ライダーディケイド』)
処刑用BGM「カイザ、圧倒的な力」
データ
身長:189cm
体重:95kg
パンチ力:(通常時)3t
キック力:(通常時)7t
ジャンプ力:ひと跳び30m
走力:100mを6.3秒で走る
概要
本作における所謂「2号ライダー」のポジションにある。
スマートブレイン社が開発した3本のベルト内の1本である「カイザギア」により、変身する強化戦士。
やがて目覚めるオルフェノクの王を守るためにスマートブレイン社のオルフェノクによって使用される。
……はずだったが、ロールアウト寸前に謎のオルフェノクが襲撃し、他の2本のベルトと共にこれを奪取。行方をくらました暫く後、元流星塾生達の手に渡る。
変身ベルトの持ち主がコロコロ変わるのが『555』のお約束である中、塾生達はギアの性質故に使いこなせず持て余していたが、
ファイズの窮地に駆け付けた同じく塾生の草加雅人はこれを使いこなせた為、彼の腰に落ち着くことになる。
どう見ても使いづらい携帯電話型デバイス、カイザフォンに変身コードを入力、それをベルトに装着し変身する。
ちなみに草加はカイザフォンをわざわざ斜めからベルトに差し込んで変身していた。
なお、カイザギアの音声は一部専用のものが用意されている。それ故か、たまにファイズギアの音声が使用されるミスがあった。
劇中では第10話から登場。
この時の装着者はまだ草加ではないが、元々ファイズよりスペックが高く設定されているのでその能力を遺憾なく発揮、難無くオルフェノクを撃破する。
スペック
仮面ライダーファイズがΦ=○をモチーフとするのに対し、こちらはΧ=✕がモチーフ。
○を否定する×から、デザインモチーフはハカイダーとなっている。
ファイズとのシルエットの差異を出すためにいかり肩となっており、ラインが2本というのは、ファイズが旧2号であるのに対してカイザは新1号という意味である。
変身コードは9・1・3(193じゃないよ、間違えないでくれたまえ)。
フォトンブラッドの出力がファイズのものより高く、ボディ表面の循環路・ダブルストリームの色は黄色。
その為、ファイズに比べるとパワーに勝るが、機動力はやや落ちる。
だが純粋なスペックは最旧式の仮面ライダーデルタの方が上。
その上、ファイズは安定性と拡張性が重視されている為、「最終的なスペックは3本のベルトの内最低であり、微妙な立ち位置になった」と評されることがある。
しかし、言い換えれば「ノーマル時のファイズ以上のパワーとデルタ以上の拡張性」を持つという事でもあり、
フォームチェンジに一定の手順が必要なファイズやデルタムーバー以外のアイテムが存在しないデルタと比較し、戦闘においては最も安定しているとも言える。
実際、草加は3本揃った時もここぞという時は「使い易い」という理由でカイザギアを使っていた*2。
武装
- カイザフォン
携帯電話型トランスジェネレーター。
変身コードはこれに入力する。電子音声はファイズフォンに比べて野太くダークで不気味。
ファイズフォンが折り畳み式なのに対し、カイザフォンはいわゆるリボルバー型と呼ばれる、フタが水平に360°回転するものである。
戦闘時にはレーザー銃・フォンブラスターとして使用可能。威力はカイザブレイガンに劣るが、小型で小音なので奇襲などでは有効。
出番は控えめだが、カイザブレイガンとの2丁拳銃も披露した。
他の武器を起動するミッションメモリーもここに取り付けられている。
ファイズフォン同様、光弾を単発で発射するシングルモードの入力コードは「103」で、連射機能であるバーストモード入力コードは「106」。
ちなみに着メロはカイザにしても、草加にしても、イメージに合わない軽快なもの。
- カイザブレイガン
X字型の複合武装(BLADE+GUN=BLAGUN)。本体重量は1.25kg。
カイザ独自の特殊兵装で電化製品モチーフは無し。
濃縮されたエネルギー光弾を撃つ通常形態「ガンモード」の火力はフォンブラスター以上で、連射だけでオルフェノクを撃破する事すら可能。
一度に発射出来るのは12発で、打ち尽くす度にレバーを引いて装填する。
そしてミッションメモリー装填でグリップ先端から刀身が伸び、「ブレードモード」に移行。
直接ヒットしなくても発生させたフォトンブラッドの熱エネルギーで5m範囲のものを斬り裂いてしまう光剣と化す。
ブレードモードであっても銃撃は出来る他、フォトンブラッドの熱放射量を調節し、ロー、ミドル、ハイ、アルティメットの4段階に出力調節が可能。
アルティメット時にはブレードの延長線上120m先にある対象物を両断できてしまう。
なおブレードモード時の柄部分は打撃武器としても運用可能で、厚さ50cmの鋼鉄板を打ち抜く「エンドハンマー」になる。
余談ながら、『仮面ライダー図鑑』において、カイザブレイガンの使い手として何故か「仮面ライダーファイズ[木場勇治Ver.]」と誤記されている(リンク先は正しくカイザ[木場勇治Ver.])。
- カイザショット
デジタルカメラ型パンチングユニット。型番は「SB-913C」。
ファイズが使用する物と同型だが、こちらはガンメタルを基調とした色合いになっている。
- カイザポインター
脚部に装着するデジタル双眼鏡ツール。型番は「SB-913B」。
第25話から登場。
『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』でのゴルドスマッシュは、とある理由で右脚で放っている。
実は初犠牲者は後の影山でジュネッスブルーなうっちー。
未使用時はベルト留めに装着しており、DX版では構造上不可能だったが、後にCOMPLETE SELECTION MODIFICATION化された際に新たにホルスター用の穴が追加された事で劇中再現が可能となった。
所謂『天井から落ちてきた強化アイテム』。
ただ、古参ファンにも勘違いされやすいが、花形が流星塾の謎を知りたがる草加に『龍騎』よろしく「戦え雅人…戦い続けろ」理論で渡したもの。
武装強化の意味を込め、かつ謎と正体をある程度隠しておく為の方法で、本当に唐突に天井から落ちてきたわけではない*3。
余談だが、
- 劇中でポインター装着用パーツは最初は存在しなかった
- DX玩具版のカイザポインターを付けるアタッチメントがカイザドライバーではなく、カイザポインターの方に付属
など、本来カイザにはキックの必殺技の予定が無かった模様で、
平成の特撮では珍しい、当初は登場や販売予定が無い、所謂後付けで追加された必殺技と玩具である。
技
- カイザスラッシュ
カイザを代表する象徴とも呼ぶべき必殺技。変移抜刀霞斬りではない
ブレードモードになったカイザブレイガンにミッションメモリーをセット。
カイザフォンのENTERキーを押してエネルギーを送る事で銃口からエネルギーネットを発射して相手の動きを封じ、続け様にX字状のフォトンブラッドの熱を放射しながら突貫し斬り捨てる。
ちなみにこのエネルギーネット、オルフェノクやライダーは勿論の事、一時的にではあるがジェットスライガーを拘束する事さえ可能とかなり強力。
余談ながら、カイザスラッシュ発動時、カイザブレイガンを草加が逆手で持つのに対して木場は順手で持つ。
この持ち方だとトリガーの位置は小指になってしまうが、普段の剣の持ち方に合わせたのだろうか?
- グランインパクト
破壊力:5.5t。
カイザショットのレンズ部にミッションメモリーを装填することで起動。
カイザフォンのENTERキーを押し、エネry発動する必殺技。
ファイズにも同名の技があるが、出力の違いからカイザの方が威力は上。
なお、劇中で使用したのは僅か4回と非常に少ない。
第23話ではワームオルフェノクに放つもかわされ、第41話ではドラゴンオルフェノク相手にダブルグランインパクトを叩き込んだが、倒すことはできなかった。
『パラダイス・ロスト』ではバタフライオルフェノクを撃破するが、仮面ライダーサイガとの戦いでは容易く受け流されてしまった。
- ゴルドスマッシュ
破壊力:23.5t。
カイザポインターを右足に装着してミッションメモリーを装填。
カイザフォンのENTERキーry敵に四角錐状のポインタが放たれ、ポインタと一体となって両足で跳び蹴りを放ち、ドリルの様に貫くライダーキック。
サイドバッシャー SB-913V
全長:2370mm
最大重量:425kg
ビークルモード
全幅:1960mm
全高:1170mm
最高速度:時速360km
最高出力:950PS*4
バトルモード
全高:2450mm
全幅:1650mm
最高速度:時速120km
最大出力:3750PS
サイドカー型のバリアブルビークル。
オートバジン同様変形機構を持ち、本体を胴体とアーム、サイドカーを脚部にして二足歩行のバトルモードに変形することができる。
通常のサイドカー形態(ビークルモード)にバトルモードから変形する際には「Vehicle Mode」の電子音声が流れる。
AIによる自動戦闘も可能だが、カイザが搭乗して使用する事が多い。一応、カイザ以外でも操縦可能。
左腕には多弾頭型の6連装ミサイルランチャー「エグザップバスター」、右腕には二対四門のガトリング砲「4連装濃縮フォトンバルカン砲」が搭載されており、その火力を活かした圧倒的な制圧力を誇る。
加えて右腕の砲門を挟む形で鉤爪状の白兵武器「ヒートピント」を装備しており、打突や拘束といった用途に使える。
脚部はサイドカーで構成されていることから分かる通りホイールを装備しているので、歩行だけでなくローラーダッシュも可能。
逆関節構造になっているためか、ジャンプ力も高い。
強力な火器を備えつつも巨体に見合わぬ運動性能と格闘能力まで保持するそのスペックから、ライダーマシンの中でも最強候補と名高い。
しかし、他のマシンと違い飛行能力を持っておらず、搭載火器の命中精度もさして高くないため、
劇中ではオートバジンや仮面ライダーサイガといった飛行能力を持つ敵に苦戦を強いられる場面も見られた。
設定上はサイドカー部分を分離し、通常のバイクとしても使用出来るが、劇中では取り付けたまま。
専用マシン「ジェットスライガー」
スマートブレイン社製の大型アタックビークル。
超全集の解説ではファイズ、デルタと同型の物が用意されているが、キーコードを知る者がカイザに変身しなかったため、劇中未使用。
以下、軽いネタバレ
カイザギアは 欠陥品である
着けると死ぬ
カイザギアはオルフェノクではない人間が使用すると、戦闘終了後に身体が灰化し死に至る。
スーツに流れていたフォトンブラッドが逆流でもするのか、詳しいメカニズムは不明だが、変身解除すればその瞬間に灰となる。
それどころか酷いことに、戦闘中にうっかり強制解除されてしまってもお構いなしに灰になって死ぬ。
これはファイズギアよりも前に開発されたものであり、ファイズの様に拡張性も無い為、安全性を度外視した試作品であった可能性が高い。
もっとも、元々開発したのはオルフェノクであり、彼らにとっては何ともない。むしろ人間の手に渡った場合の為の安全装置になるといった認識であった。
また、映画『パラダイス・ロスト』の描写を合わせると、人間の場合は「ある特殊な条件」を満たしていなければ変身する事自体不可能であるらしく、
満たしていない場合はファイズギア同様、ベルトから弾き飛ばされてしまう。
登場してから数人がカイザに変身しているが、皆灰化して死亡しており、違う意味で「必殺」である。
中には変身して様子見に来ただけで、何をした訳でもないのに死亡確定してしまった人もいる。
しかし草加は何故か灰化せずこれを使いこなした為、カイザの正装着者となった。草加雅人なら大丈夫~♪
以降、ファイズの正装着者である乾巧とは確執や痴情の縺れ等により最後まで心を通わすことはなかったが、オルフェノクと対峙した際には絶妙なコンビネーションによりそれを撃退。
必殺技の同時発動など作中でも見せ場が多い。
以下ネタバレ
草加が変身しても何事もなかったのは、かつてスマートブレインの実験により、「オルフェノクの記号」を埋め込まれ、それにある程度適合していた為である。
この実験は人間のオルフェノク化を図るもので、上記の「特殊な条件」とはこのオルフェノクの記号の有無。
オルフェノクではない流星塾生がカイザギアを含む3本のベルトで変身出来ていたのも、この記号の効果によるものだった。
しかし、この実験自体の成功率は極めて低く、それは草加も例に漏れなかった。
以下最重要ネタバレ
草加の手に渡り、多くのオルフェノクを切り裂いてきたカイザだが、草加の体内の記号が消耗し薄れたため、徐々に順応出来なくなっていく。
それでも戦う事を決意する草加だが、木場勇治に真理が拉致され、待ち構えていたラッキークローバーとの戦闘中に両手が灰化し、敗北。
カイザギアも木場に奪われ、草加は這う這うの体で逃げるが、カイザに変身した木場に捕まり首を折られ死亡。完全に灰化した。
その際に表示された
(首が折れる音)
という字幕があまりにもシーンに対してシュールだったため、ネタにされることが多い。
以後、カイザギアは木場が使用するが、草加程の目覚ましい活躍はないまま最終決戦にてオルフェノクの王に破壊され、その役目を終えた。
映画『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』でもカイザの装着者は草加雅人だったが、サイガに成す術なく倒され、殺されてしまった*5。
その後のライオンオルフェノク戦では野村博士が開発した「変身一発」なるスペシャルドリンクを1本(ディレクターズカット版では2本)飲んだ菊池啓太郎が変身し、
見事ライオンオルフェノクを撃破するという大金星を挙げた。
しかし、本来なら装着出来ない普通の人間である啓太郎が無理矢理変身した事でカイザギアの方が異常をきたし、啓太郎ではなくカイザギアが灰化した。
ちなみに啓太郎カイザのスーツアクターは伊藤慎氏ではなく、「Mr.平成ライダー」こと高岩成二氏が担当している。
また、回想シーンにおいて一瞬だがライオトルーパーが搭乗したサイドバッシャー(バトルモード)が数台確認できる。
小説『仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々』では、対オルフェノク組織が開発した量産型ライダーとして登場し、草加以外のカイザも登場した。
後に講談社キャラクター文庫での再販時に加筆された後日談では、装着者達が国家扇動の下、オルフェノクやその疑いがある人物に対する魔女狩り同然の活動をしていたり、
ポテンシャルを引き出すには血液を人造の黒い物に入れ替える必要があるなど、用途やスペックにまつわる詳細な設定が語られている。
この後日談自体が『パラダイス・ロスト』のオマージュとも受け取れる側面もあり、
ある意味、映像作品における量産型ライダーであるライオトルーパーの立ち位置を担っているとも言える。
漫画『仮面ライダー913』においてもほぼTVシリーズ本編と同様の設定となっているが、数回程度の変身になら耐えられた流星塾生も数名登場している。
本編では適合者以外が一回でも変身したら死亡確定だったので、それと比べるとほんのり優しい仕様である。
まあ設定を考えるとこの方が自然なので、本編でも描かれていないところで2回以上変身できた人物がいたのかもしれない。
『仮面ライダーディケイド』での活躍
お前のベルトをもらう……!
第1話:「ライダー大戦」では仮面ライダークウガと共に先陣を切り、サイドバッシャーによる砲撃を披露した。
何気に劇中で2番目に登場したライダーでもある。
第4話・第5話:『キバの世界』にてディケイドライバーを奪うべく、どういう意図で選ばれたのかは不明だが、キバーラに召喚され、仮面ライダーディケイドに襲いかかった。
声は原典『555』で草加雅人を演じた村上幸平氏本人。
ちなみにディケイドと戦った場所は、初めてカイザがゴルドスマッシュを放ったスタジアムでもあったりする。
ディケイドと激しい戦いを繰り広げるが、アタックライド イリュージョンで分身したディケイドに苦戦し、撤退した。
なお、サイドバッシャーは映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』の『仮面ライダーディケイド 完結編』にて仮面ライダーディケイド 激情態が仮面ライダーJ ジャンボフォーメーションとの戦いで使用した。
余談
2ちゃんねるでは毎年「9月13日、9時13分に9・1・3・ENTERするスレ」が立つ。
遅れた人のために21時13分でも若干許される。
2017年9月13日にプレミアムバンダイから「COMPLETE SELECTION MODIFICATION カイザギア」が受注され、
同日にはauビデオパス(現・TELASA)配信作品『仮面戦隊ゴライダー』のBlu-ray / DVDが発売されたが、
単なる偶然なのか、それとも「蘇った死者を扱う」という点で共通している事から意図的に狙ったのかは不明。
また、なぜかこのライダー、客演時には変身シーンが一切存在しないという謎のジンクスがある。
基本的にどのケースでも変身者は草加とされており、変身解除シーンはあるものの、なぜかカイザに変身するシーンだけは頑ななまでに描かれていない(一説によると「『555』当時の変身用CGが残っていない」という話も)。
邪魔なんだよ! 俺の思い通りに追記・修正しない奴は全て!!
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*2 『仮面ライダー555超全集下巻』P17より。
*3 事実、天井から落ちてくる前に花形の声と直前無理矢理押し込んだように天井が開くシーンがある。
*4 馬力には、メートル法に基づく「PS」(仏馬力 1PS=0.7355kw)とヤード・ポンド法に基づく「HP」(英馬力 1HP=0.7457kwがあり、日本の車やバイクは基本的に前者が使用される。
*5 なお、似たような状況は後に監督と脚本が共通している映画『劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』でも発生したが、あちらでは逆に2号ライダーが勝利を収めている。
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