登録日:2012/07/12 Thu 02:17:58
更新日:2023/08/21 Mon 13:38:04NEW!
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―こんな寂しいところで‥‥‥‥君はなんで絵を描いてるんだい?―
『雪影村殺人事件』とは、『金田一少年の事件簿』での事件の1つであり、かつて金田一少年が解決した事件のうちの一件。全9話。
テレビドラマでは第4シーズン(neo)第7話として2014年9月6日に、テレビアニメでは第111話~第114話として1999年11月15日~12月6日にかけて放送された。
本作は、金田一の中でも屈指の異色なエピソード。
その最大の特徴は、兎に角繊細である事。
金田一であるので、殺人とミステリーには変わりないのだが、それ以上に繊細な心理表現、物悲しいモノローグ、寂れた港町の描写、と、
他のエピソードとは全く別のベクトルを向いた作品である。
また、美雪や剣持などのレギュラーキャラクターが一切登場しない(準レギュラーでも登場したのは二三のみで、佐木や明智も登場しない)。
その為、今事件では一がたった一人で事件に挑む事になる。
作画担当のさとうふみやは単行本の中で「マンネリに陥りつつあった中、今回はいつもと違う毛色でスラスラ描けた」という旨のコメントを残している。
ドラマ版においてこのエピソードは1話完結形式、大人の事情による一以外のレギュラー陣出演となってしまったので、
原作版のこのエピソードの魅力を十分実写化できてはいない点が悔やまれる点である。
アニメ版の容疑者リストの順番は上段が左から綾花、都、冬美で下段が今井、立石、島津、魚住でバックは白。
以下、ネタバレにご注意下さい。
【あらすじ】
桜の様に降る雪の中、絵を書く少女の夢を見た朝、一に一本の電話がかかる。
それは5年前に2週間のみ滞在した雪影村の友人から、仲良しだった少女の1人春菜の自殺を告げる内容であった。
1人葬式の為、秋田県雪影村に向かう一はかつての友人達との再会を果たすものの、その誰もが「昔」とは変わり始めており、冷たい影が潜んでいた。
そんな中、メンバーの1人が、春菜の棺に納められた筈の「上送りの矢」を首に刺され、死体となって発見される。
【登場人物】
若者達は全て一の友人で、地元雪影高校の生徒。中学生時代に偶然村を訪れた一と意気投合し、非常に親密な関係を築いていた。
そしてタイムカプセルを皆で埋め、5年後になったらみんなで開けよう。そんな約束を交わしていた。
- [[金田一一>金田一一(金田一少年の事件簿)]]
主人公。
今回、春菜の葬儀の為、5年ぶりに雪影村を訪れる。かつての友人達との再会するが、そこで哀しい事件に遭遇してしまう。
友人達を次々と殺害していく犯人に対し、強い怒りをあらわにしていたが、真相が明らかになった時にはもの悲しげな表情を見せていた。
- 太刀川 都(たちかわ みやこ)
CV:坂本千夏/演:山下リオ
一の母親と彼女の母親は学生時代からの親友であり、太刀川家は一の宿泊先である。一より背が高いデカ女。
全エピソードの全登場人物の中でも数少ない、一を下の名前で呼ぶ人物。
丸眼鏡にカチューシャ、方言丸出しと正統派田舎娘といったところ。だがそれがいい
小説家希望を自負しているらしく、今回の事件にも率先して関わろうとする。今回登場しない美雪代理の役目を果たす。最後には一との別れで号泣する。健気。
原作・アニメ版では活発な性格だったが、ドラマ版では大人しい性格になっている。
- 島津 匠(しまづ たくみ)
CV:千葉一伸/演:須賀健太
一に電話をした張本人。
野球少年でありかつてはスカウトがかかるほどの投手だったが、高校1年の夏に無理をして肩を壊してしまい、野球部を引退。どこか寂しい目をする少年。
- 社 冬美(やしろ ふゆみ)
CV:石塚理恵/演:藤原令子
かつては神経質そうな地味眼鏡少女だったが、一と再会した時には美人になっていた。だが、性格はキツめ。
東京の芸能プロダクションを目指していたが、桜雪の降った朝、首を矢で刺されて殺される。
亡くなる直前、部屋で自分を責めて泣いていたようだが…。
ドラマ版では東京の芸能プロダクションの社長が自分と同じ女優志望の少女達を騙してタダ働きをさせていたため、
騙された少女達の代表となって、集団訴訟を起こそうとしていた。
その矢先に事件に巻き込まれ殺されてしまったため、
剣持警部は「集団訴訟を起こされるのを恐れた芸能プロダクションの社長が、冬美を口封じのために殺害した可能性が高い」と判断し、雪影村にやってきた。
- 蓮沼 綾花(はすぬま あやか)
CV:宇和川恵美/演:平祐奈
明るく可愛らしいタイプの少女。昔はウィンブルドンを目指すテニス少女だったが、高校になるとテニス部がなく、テニスから離れる。
何かに怯えた表情を浮かべる。深夜に忘れ物を取りに来た中学校のテニス部室にて首を矢で刺されて殺される。
その時の死に顔はもの悲しそうな表情をしていた。
- 魚住 響四郎(うおずみ きょうしろう)
CV:岡野浩介/演:上遠野太洸
ギターを愛しプロを目指していたが、1年前に1か月程失踪。その後突然ギターを辞めると宣言し、漁師の父親の手伝いを始める。
春菜に告白して玉砕し、仙台で1ヶ月間オーディションを受けまくっても玉砕したことがギターを辞めた理由だった。
校庭で倒れている冬美が発見された時、彼だけ合流が遅れており、疑いの目を向けられるが…
この事件以降、名前に魚や魚へんがつく人物は大体被害者になることが多い。
- 立石 直也(たていし なおや)
CV:西村朋紘/演:入江甚儀
かつてキャッチャーとして島津とバッテリーを組んでいたが、島津の引退と共に引退。東京の大学へ出て弁護士を志すようになる。
一と同じくスケベであり、ベッドの下に隠す派。一と共に飲酒したりとリアル高校生。
グランドフィナーレにも、名前のみ登場する。
が、ドラマ版ではそれとは真逆のイケメンで真面目な高校生として描かれている。
- 葉多野 春菜(はたの はるな)
CV:[[矢島晶子>矢島晶子]]/演:小川涼
故人。仲良しグループの中では一歩引いていたおとなしい子であり、絵を書くことが好きだった。
いつもはあまり喋らない方だったが、7人で集まって一の話をしているときはよく喋っていた。金田一との絵を描いていたことから、以前は金田一に好意を寄せていたことが窺える。
「うれしい色だったはずが許されない色だったなんて、もうだめ死ぬしかない」と謎めいた遺書を、離婚し別れた父親に向けて残し、
海辺でリストカットして自殺した。彼女の死が事件の発端となる。
- 今井 龍矢(いまい たつや)
CV:宗矢樹頼
春菜の父親。頬に傷があるという大男。離婚後も娘である春菜とはたびたび会っていた模様。
今回の事件に犯人かと疑惑を掛けられるが…?
ちなみにドラマの演者は音楽ユニット「一世風靡セピア」のリーダー。
- 鷲尾 鉱三(わしお こうぞう)
CV:金子由之
秋田県警の刑事。アニメでのみ本名が設定されている。
捜査に口だしする一のことを最初は快く思っていなかったが、捜査が進むうちに彼がただ者でない事を見抜く。
アニメでは剣持警部の知り合いという設定が追加され、剣持から一の功績を聞かされていた。
【その他】
- [[七瀬美雪>七瀬美雪(金田一少年の事件簿)]]
ヒロイン。…だが原作では登場しない。
アニメ版やドラマ版では一と喧嘩していた為同行しなかったが、いずれもラストで一を迎えに現れる。
【以下、悲しい真相…】
冬美たちばかりのせいじゃない‥‥わかってたのさ!
あの時気付いてやれなかった‥俺のせいでもあるってことを!!
だからこの3本目の矢は、俺を罰するためにとっておいたんだ!!
- 島津 匠
この事件の真犯人。実は自殺した春菜とは付き合っており、春菜は彼の子供を身ごもっていた。
(すなわち、春菜の遺書にあった「うれしい色だったはずが許されない色」とは、妊娠検査薬の反応色のことであった)
そんな中、密かに島津に想いを寄せていた冬美と綾花が、島津と春菜の父親が偶然にも同姓同名であった事を利用し、
「「島津匠」と「葉多野春菜」は異母兄妹であった」と春菜に嘘をつく。
(春菜の妊娠を知らない冬美達は失恋の腹いせにちょっとした意地悪をしただけのつもりであり、春菜が自殺を選ぶまで追い詰められるとは思っていなかった)
結果、春菜は実の兄の子を孕んだと勘違いし、絶望して自殺してしまい、その話を聞いた彼は、嘘をついた2人の殺害を行う。
しかし、上述の通り彼は2人の嘘を許す事は出来なかったが、2人だけに落ち度があるとは思ってはおらず、最後の最後で春菜の苦しみに気付けなかった自身への罰として自殺を図るが、彼を心配して密かに現場に来ていた立石らによって阻止。
一たちの説得によって自首した。
犯行に使ったトリックは野球が出来なくなっていた直後、春菜によって励まされ書き始めた小説のトリックだった。
(その為、復讐が動機の犯行にしては、実行までの期間が過去最速である)
なお、長編では珍しく、金田一恒例となる真犯人の二つ名がない。
さらに、殺人の被害者が女性のみの事件も長編では数少ない(他は[[オペラ座館殺人事件>オペラ座館殺人事件(金田一少年の事件簿)]]と人形島殺人事件ぐらい)。
- 社 冬美
部屋で泣いていたのは自分達の軽はずみな嘘で春菜を自殺に追いやった自覚があったから。
春菜の自殺の原因を綾花に知らされた際、「勝手に勘違いした春菜が悪い」と強がるところを偶然島津に見られてしまったことが自らの死を招いてしまった。上述する通り島津は2人を許す事は出来なかったが2人が完全に悪いとは思ってはいなかったのでもし最初の犯行の前に冬美が責任を感じて泣いていた事を知る事が出来ていればこの悲しい事件は起きなかったかもしれない…。
島津の自首後にタイムカプセルが開封され、5年前から島津に思いを寄せていたことも判明した。
実の子供達ですら知らなかった同姓同名の件をどこで知ったのかは不明。
- 蓮沼 綾花
春菜が妊娠検査薬を買っていたのを目撃しており、後に自分達の嘘が自殺の原因になったことを悟った。
何かに怯えていたのはこれが誰かに知られることを恐れたから。
なお、殺された時にテニス部室にいたのは探し物をしていたためだったが、何を探していたのかは最後まで明かされず。
(その際「誰かにあれを拾われたらあたし…」と言っており、どうやら「他人に知られたくないもの」のようではあるが…)
いずれにせよ、冬美も綾花も自分達が好意を寄せていた島津から殺されてしまった(しかも、島津は春菜の事しか考えておらず、二人には全く興味が無かった)のだから、何とも皮肉なものである。
- 葉多野 春菜
おとなしかった彼女だが、彼女なりに仲間との時間を楽しんでいたことがタイムカプセル開封によって判明。
仲間全員がそれぞれ一番輝いている姿を絵に描いてタイムカプセルに収めていた。
- 今井 龍矢(×2)
演:小木茂光(島津の父親の方のみ)
いつの間にか子供が自分と同姓同名の男の子供と恋仲になっていて、それが原因で最悪の結果を迎えた人達。
彼ら自身は事件には直接関わっていないが、もし彼らがもっと子供達と交流できていれば名前の一致が判明する機会はいくらでもあったはずであり、
そういう意味では彼らが2人とも子供達と交流出来なかった事こそ、悲劇の連鎖の始まりと言えるかもしれない。
島津の父親は海岸で、春菜の父親は帰りの列車の中で一と遭遇した。
アニメ版では島津の父親は春菜の母親が働いている食堂の常連であり、一と都が春菜の父親の件で食堂に訪れた際に彼も現れ、そこで彼が春菜の父親とは同姓同名の別人と判明する。
春菜の自殺はふられた腹いせの軽い嘘が原因で、冬美と綾花に貶める意図はない。
(「これをきっかけに島津と春菜の間が気まずくなって破局してしまえばいい」という程度の悪意はあっただろうが、
春菜を死なせるつもりなどまったくなかっただろう。
もし春菜が妊娠していなければ、母親に相談することですぐに誤解は解けていたはずである。)
2人は表向きこそ知らん顔だが、内心では自殺に追いやった罪の重さを理解している。
島津も2人の苦しみを知っていれば殺害を決意しなかったかもしれない。
ドラマ版では、単なるジョークのつもりで言った(下記の『ドラマ版との相違点』も参照)嘘が春菜を自殺に追い詰めたという、
原作版とは別の意味で深刻な状況であり、春菜の自殺後の会話や様子からはこの2人は多少の罪悪感は持っていたようである。
が、この罪悪感に苛まれる描写が原作版と比較して軽薄なせいか、
友人を自殺に追い詰めたことがバレることによる身の破滅を恐れていただけという保身に走っているようにも見えるため、
原作版と比較するとこの2人への同情の度合は薄れる。
【謎解きについて】
推理面よりもストーリー面を重視したエピソードなだけあって、謎解きはかなり簡単。
しかし、トリックの前提になっている「法則性のある気象現象」が非現実的すぎて、ミステリーとしてはどうかという声も。
ちなみに、「雷祭殺人事件」とは、「法則性のある気象現象を利用した足跡トリック(いかにして足跡を残さずに現場から立ち去るかではなく、足跡を残す事が出来るか)」という点で共通点がある。
他にもこの二つの事件には、人里離れた過疎の村が舞台、はじめの過去の友人にまつわる事件、ゲストヒロインともいえるキャラが登場する、切ないラストなど共通点が多い。しかも両エピソードの執筆時期は非常に近い。
【アニメ版との相違点】
- 登場人物全員が方言ではなく標準語で話している。
- 「桜雪神社」を「雪影神社」に、「桜雪祭」を「雪影祭」に変更。
- 一は葬儀には制服ではなく喪服を着用して参列している。
- 桜雪の降る時季がアニメ版の放映時期に合わせて4月21日〜25日の5日間から11月15日〜20日の6日間に変更。
- 魚住と最初に会うタイミングをバスを降りる時からバスに乗る時に変更。
- 春菜は海に身を投げ自殺している。
- 雪影高校の野球部はまだ廃部にはなっておらず、島津と立石も現役の野球部員である。
- 島津が肩を壊したことは謎解きの段階になるまで明言されないほか、冬美へのセクハラシーンが自重された。
- 島津が肩を壊したのは秋の大会の時。
- 冬美の遺体が自分で矢を刺したような形になっている。
- 春菜の母が働く店で一と都が今井龍也(島津の父親の方の)に会う。
- 魚住が警察の尋問を受けるのが綾花の葬儀の後に変更。また、尋問は魚住の自宅ではなく警察署で受ける。
- 一と都が野球部にパンを差し入れに行くシーンが追加。そこで島津が右腕ではなく左腕でボールを投げるのを一が見て島津が肩を壊していることに気づく。
- 立石が部屋の電球を替えるシーンが追加。
- 謎解きの順序が「犯人特定の根拠→犯人判明→足跡のトリック」から「犯人判明→足跡のトリック→犯人特定の根拠」となっており、
足跡のトリックが判明した時点で島津以外の3人も雪影中学に来る。また、その際原作では制服だったがアニメ版では私服で来ている。 - 一が謎解き後島津に「利き腕で豪速球を投げてみろ」と言う。
- 島津の自殺を阻止するために立石が投げた物を石から野球ボールに変更。
- 原作では美雪は登場しなかったが、アニメでは冒頭で一と美雪が喧嘩するシーンがあり(喧嘩の原因は不明)、その後美雪が顔出し程度に毎回登場して留守の一を気に掛け、最後は一の電話を受けて(自発的に)わざわざ雪影村まで迎えに現れる場面がある。
(都の一に対する気持ちを考えるに「空気読め」って思った視聴者もいたとかなんとか) - 妊娠のくだりはすべてカットされ触れられず、「うれしい色、許されない色」は春菜の父親に対する怒りだと美雪が推測している。
【ドラマ版との相違点】
- 放映時期の関係上、季節を夏に変更。お盆の3日間のみ雪が降る設定に。
- 真壁と佐木が雪影村に同行。美雪は冒頭とラストのみ登場。
- アニメ版と同じく、美雪は一と喧嘩しており、喧嘩の原因が「一が毎日、美雪の下着の色と絵柄を記録していた」になっている。また、この回のナレーションは美雪ではなく佐木が行う。
- 雪影村到着時、最初に会う人物を魚住から島津に変更。再会する場所もバスの中から駅に変更。
- 島津たち6人の中には別の高校に通っている者もいる。
- 春菜が自殺したのは事件のちょうど1年前。自殺方法は睡眠薬の大量摂取に。また、一が春菜の訃報を聞かされるのは島津たちと再会した時に変更されている。
- 島津が肩を壊したのは中学3年の時。
- 都は元漫研所属で絵本作家志望だった。そのほか、一を呼び捨てにせず君付けで呼ぶ。
- 島津たち6人の近況は都の口から語られる。
- 都の母に「節子」、春菜の母に「恵」という名前を追加。都の母は原作よりもサバサバした性格。
- 桜雪祭のくだりはカット。
- 一の方から雪影中学に雪を見に行こうと提案する。
- 春菜が自殺したことについて、冬美が自室で自分を責めるシーンはカット。
- 事件発生後春菜の母親を訪ねるのは一と真壁と佐木。
- 一が「今井龍也」の存在に気づくタイミングを冬美の葬儀の時から綾花の葬儀の時に変更。
- 一は立石の家に泊まらない。
- 剣持警部が前述の件で雪影村に来ていたため捜査を担当。友人を殺された一を気遣い事件から手を引くよう促す。
- 綾花が夜間にテニス部部室を訪れた理由は蛍光灯の交換のみ。
- 謎解きの順序を「犯人特定の根拠→犯人判明→足跡のトリック」から「犯人判明→犯人特定の根拠→足跡のトリック」に変更。
- 「うれしい色」「許されない色」の意味は妊娠検査薬から、春菜が「これからどんな色にも染まる希望の色」という意図で編んでいた赤ん坊用の帽子の「白色」に。
- 島津家は母子家庭のまま。島津は春菜の妊娠を知っていて、父親となって家族を築くことを新たな夢にしていた。
- 冬美と綾花が島津を好きだった、魚住が春菜を好きだった設定はカット。
- 春菜の父親の方の「今井龍矢」と一の遭遇は無し。
- 同姓同名の件は、事件の謎解き時より以前、島津の父親の方の「今井龍矢」と一が遭遇した時点で明かされる。
- 謎解きは雪影中学の校庭ではなく、校舎の中で行われている。
- 島津の自殺を阻止するために立石が投げた物をアニメ版同様石から野球ボールに変更。またアニメ版では硬式だったがドラマ版では軟式になっている。
- 立石達は元気がない一を心配した佐木と真壁の呼びかけで雪影中学に駆けつける。また、剣持も駆けつけ島津に手錠をかける。
- タイムカプセルに関しては完全にカット。
- 一たちが東京へ帰る時、見送りにくるのは都と節子のみ。
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▷ コメント欄
- ドラマ版、冬美と綾花が島津のこと好きだった所は削ってほしくなかったなあ。オッサンとのやりとりやラストの美雪とのシーンはオリジナルだけどよかった。 -- 名無しさん (2014-09-06 22:49:03)
- ドラマが物足りなくて、直後にアニメを。たった今、見終えこちらを再拝見しました。妊娠のくだりが無いのも物足りず。やはりマンガがストーリーとしては一番!と思いました。(雰囲気はアニメ派です。本当に、切ない。) -- 名無しさん (2014-09-07 00:06:31)
- ↑↑オッサンとのやり取りはまだしも最後の美雪のやり取りは蛇足だったと思うんだが… それやるくらいならタイムカプセルやれよって思った -- 名無しさん (2014-09-07 00:09:17)
- 美雪をすぐに連れて帰ったのは良かったと思う。あれはあれで完結してるから。しかし男性陣がキカイダー、イナズマン、チェイスと見事に特撮だらけだった -- 名無しさん (2014-09-07 00:10:08)
- 都が一を君づけにしてたのはちょっと違和感あったな。結構可愛かったからまだ良かったが。 -- 名無しさん (2014-09-07 00:19:13)
- ハッキリ表現してないけどドラマ版も都が一を好きな設定は変わってなさそう(夜部屋を訪ねられた時の態度からなんとなく) -- 名無しさん (2014-09-07 00:30:03)
- やっぱり尺の問題か -- 名無しさん (2014-09-07 01:03:19)
- 今日のドラマで初めて見たけど、ん?って感じで悲しいとかはあまり感じなかった。でも改めてあらすじ見ると確かに悲しい話だな…。ドラマはいくつか削ってあったのね。漫画の読んでみようかな。 -- 名無しさん (2014-09-07 01:39:25)
- ドラマ版は「原作ファンを裏切らないように」「大人の事情的に美雪・剣持・佐木たちの見せ場が必要」ということを意識しながら、苦心して1時間にまとめた感じがするよね。 -- 名無しさん (2014-09-07 06:05:40)
- 今回はオッサンの「おまえは手を引け」っていう発言に「金田一耕助の孫だから引くわけにはいかない」っていうハジメの決意がかっこよかった -- ??探偵 (2014-09-07 06:41:50)
- 全てにおいて間が悪かった事件…金田一の大半がそうだったりするが… -- 名無しさん (2014-09-07 16:57:52)
- ドラマ、仕方ないとはいえ夏の雪ってなぁ。でも島津が春奈の妊娠で新しい夢を見つけるってくだりは良かった。親に言わなかったのかってツッコミあるけど。 -- 名無しさん (2014-09-07 18:43:37)
- ドラマ、タイムカプセルのとことか上にも書いてる人いるけど冬美と綾花の恋心とかをカットされたのが残念だったなあ…。あれがあるから余計にやるせない気持ちになるのに。 -- 名無しさん (2014-09-07 20:31:44)
- 何はともあれ魔犬の森、天草、ロシア館、怪奇サーカスじゃなくてこの話をドラマ化してくれたのが嬉しい。冬美たちが島津を好きだったエピソードはいれて欲しかったけど時間上しょうがないのかも。 -- 名無しさん (2014-09-07 23:49:30)
- 魔犬と露西亜は松本版で既にドラマ化してるぞ。 あとうれしい色許されない色のアレンジはすごいなーと思った。雪の色でもある白をテーマにしたかったのかな(美雪のワンピースが白なのも)。矢の色とか立石が投げたボールもちょうど白だからな。 -- 名無しさん (2014-09-08 00:33:23)
- 春菜が赤ん坊用の帽子を編むシーンや島津の「家族を作ることが俺の新たな夢」のセリフが本当に切なくて泣けた。二人の絆の強さに関しては原作・アニメ以上に丁寧に描かれていると思う。 -- 名無しさん (2014-09-08 21:47:18)
- ドラマ版で剣持が登場したのは意外だった。ついこの前刺されてたのに(笑)友達が死んだ一を慮って事件から手を引くよう促したシーンが最高でした! -- 名無しさん (2014-09-08 21:59:52)
- 親友が二人殺されて、その犯人も親友。内容が内容だけに一の心中にはやりきれないものがあるだろうな。 -- 名無しさん (2014-09-08 22:55:29)
- >どころか次は彼のせいで結果的に事件が起こる 別に邪宗館は金田一だけのせいではないと思うけどな… -- 名無しさん (2014-09-08 23:29:12)
- 二つ名のない唯一の犯人……かな? この事件の物悲しさは、本当にヤバい。恒例の犯人当てクイズの正答率はかなり高かった(=事件的にはそんな難しくない)だろうし、とにかく雰囲気が凄く良かった。何ともやるせない。 -- 名無しさん (2014-09-09 22:12:51)
- そういや島津のトリック暴いたのって今井との会話でなんだよな。結果的に息子の犯罪を暴いてしまったと思うとこれもやりきれないな -- 名無しさん (2014-09-09 23:05:36)
- 一にとっては最も辛い事件だろうな。 -- 名無しさん (2014-09-10 00:43:24)
- ↑いや、さすがに最も辛いのは原作の異人館だろ。 -- 名無しさん (2014-09-14 03:23:50)
- 今これと似たような話が連載されているが -- 名無しさん (2014-09-19 21:39:01)
- 原作についてだが、冬美と綾花は本当に後悔してたんだろうか?少なくともバレるのが怖かっただけにしか見えなかったけど、 -- 名無しさん (2014-09-19 22:08:11)
- ↑2 あれは精神的にも肉体的にも最高レベルの苛酷さだったからな……実際、金田一がハッキリ泣いたのって、あれとケルベロスの事件の時だけじゃないか? この事件だと泣かなかったよな。 ↑1 おそらく、二人とも後悔しているような描写はあったから、そうなんだと思う。特に、綾花の方はより本気だったかと。……というかあの時、綾花は何を探して殺されたんだろ? -- 名無しさん (2014-09-20 22:16:04)
- ミス。☓↑2→○↑3でした。 -- 名無しさん (2014-09-20 22:17:09)
- ↑2アニメかドラマだとだいたいそれに対して新たに設定づけされることが多いが何もなかったな>綾花の探し物 個人的には島津の写真が入った何かで彼が好きとバレるのを恐れたのでは?と思う -- 名無しさん (2014-09-20 22:24:51)
- ↑1 その考察はどっかで見たことあるし、かなり納得いくわ。とすると、目の前に立ってる相手に殺されるなんて思いたくなかっただろうな……。 -- 名無しさん (2014-09-21 22:45:11)
- ↑1 冬美が白いコートを着ていた理由も金田一の推理通りだったとすると…
- ↑ -- 名無しさん (2014-09-22 06:49:30)
- ↑5 あとオペラ座1と異人館村、怪盗紳士の話も金田一泣いてたよな -- 名無しさん (2014-09-22 06:51:06)
- 冬美役の藤原令子が可愛かったから、序盤で死んでしまって悲しかった・・・ -- 名無しさん (2014-10-07 08:50:18)
- 綾花役の平祐奈さんは声がすごく可愛かったなあ -- 名無しさん (2014-10-11 10:36:14)
- 動機(というより自殺理由)がじっちゃんの「悪魔が来りて笛を吹く」と似た感じだと思った。こっちは勘違いだったけど -- 名無しさん (2014-10-18 17:43:26)
- 美雪連れていかなかったのは、いつものように美雪が同行希望したけど、一が「今回はお前を連れていくことはできない」と言って美雪に空気を読んでもらっていたからかな。 -- 名無しさん (2014-11-01 23:03:39)
- 前後編もしくは2時間単発スペシャルとして放送すればそれなりに足りたかもしれない。 -- NY (2014-12-09 23:27:09)
- ↑2というか一が雪影村を訪れたのは葬儀に出席するためだからな。彼らと面識のない他人は普通連れて行かないし、ついていかない(場所が故郷なら妻子を連れて行くことはあるが)。 -- 名無しさん (2014-12-13 08:22:06)
- 二人を葬る時の犯人はどんな気持ちだったんだろうな……当然、恨みもあれど、ずっと一緒にやってきた仲間を手にかける気持ちは想像もつかない。多分、だから最後に自分を葬ろうと三本目の矢を持ってたんだろうな……色々とやりきれない。 -- 名無しさん (2014-12-19 02:08:11)
- イナズマンを止めるキカイダーwww -- 名無しさん (2015-01-03 18:40:45)
- 個人的にアニメの美雪登場は事件解決後だからまだ許せたわ -- 名無しさん (2015-01-11 15:13:24)
- フォーゼの教え子にしてイナズマン、って言われても分かんないです。私の青空なら分かるのに… -- 名無しさん (2015-06-20 23:42:36)
- 原作の第4章で都が塩を撒く場面があったんだけど、これも足跡のトリックの伏線だったんだろうな -- 名無しさん (2015-07-03 22:29:14)
- 都ちゃんが生き残ってよかった -- 名無しさん (2015-08-30 07:55:57)
- そういや、話の本筋とは関係ないんだが、いくら人口減少とそれに伴う生徒数減少が急激に加速してるからって、明らかに公立っぽい学校が9月なんて中途半端な時期に廃校になるなんてあるんだろうか?普通は3月くらいまでは存続して4月から廃校にする所が多いような… -- 名無しさん (2015-10-25 21:36:44)
- リンクの水色の文字見づらい… -- 名無しさん (2016-04-21 17:40:48)
- 学ランを着たシルエットで、犯人が男性であることがわかる珍しい作品。まぁ、モロターゲットな2人を除けば、女性容疑者は都しかいないんだけど -- 名無しさん (2016-10-21 20:33:06)
- 何度読み返しても、「殺すことはないだろう」と思わずにはいられない。そして、確かに避妊しておけよという指摘もしたくなる。でもあんな寒村なら避妊具を買うのも容易ではないだろうな、しかも高校生だし -- (2016-11-12 19:20:05)
- ↑コンドームでの避妊は失敗する時もあるし、避妊しなかったとは言えないかも -- 名無しさん (2017-01-07 01:00:27)
- 「希望の色」と「新たな夢」に向かってまだ避妊の話か -- 名無しさん (2017-02-16 16:01:49)
- 美雪が出てこなかったのは、悲恋湖と設定が被るのもあるからだろうな。異母兄妹とか、名前がダブったとか -- 名無しさん (2017-02-16 16:08:28)
- 報告にあった違反コメントを全削除 -- 名無しさん (2017-06-10 21:52:54)
- 島津の甲子園云々の内面の下り、ちょっと筆者の主観が過ぎないかい?いや、間違ったこと書いてあるとは思わないけども -- 名無しさん (2017-11-11 01:34:27)
- 確かに寂れた田舎という環境が事件の発端に関わっているとは思うけど(モテる男が偏るとか、前に考察されていた春菜が追い詰められたのは自分と島津が兄妹だと周りはみんな知っているのではないかという恐怖とか)せいぜい悲しいすれ違いに一役買っただけだろという -- 名無しさん (2017-11-17 17:40:29)
- 金田一ワールドって下半身が緩い人多すぎじゃね? -- 名無しさん (2017-12-02 10:39:04)
- コメント欄と相談所で問題になったので、編集者の主観が入りすぎている箇所を削除しました。 -- 名無しさん (2017-12-17 10:50:25)
- 春菜が自殺を決意した引き金は自分の父親と小さい頃の島津が一緒に写っている写真を見てしまったのもだよな -- 名無しさん (2018-06-12 21:46:39)
- ドラマやアニメで準レギュラーを必ず出演させないといけない不文律ってどういう事情があるんだろう?この話に限らず、他のアニメやドラマでもこの事情に振り回されて苦労しているのをよく見かける -- 名無しさん (2018-07-15 07:23:03)
- ↑俳優は固定ファンがついてるから、「レギュラーキャラ役だというから安心して毎週見てるのに次週出ないなら見ない」というのがキャラ三人分も重なると視聴率に響くからじゃないか? -- 名無しさん (2018-08-14 16:49:25)
- ドラマ最後の美雪とのシーンは「はじめが一番つらい時に傍にいてほしいのは美雪」という意味なんだろうけど島津の「自分がちゃんと寄り添ってやれなかったせいで大事な人がいなくなった」境遇に感情移入したのもあると思ってる -- 名無しさん (2018-08-15 13:14:08)
- 原作には魚住が喫煙してる描写もあったんだよな -- 名無しさん (2018-08-15 13:53:18)
- 繊細つうか、普段は叙事的で今作は叙情的というか。 -- 名無しさん (2018-10-08 01:01:36)
- アニメ版では方言がすべて標準語になってて残念 -- 名無しさん (2018-10-08 03:31:25)
- アニメ版ラストにでてきた、色付けされたハジメと春菜の絵のシーン良いと思う -- 名無しさん (2019-03-06 14:13:34)
- 違反コメントと関係するコメント削除 -- 名無しさん (2019-03-10 11:16:29)
- 2019/4/10現実でも桜咲く季節に雪が降る日が来た(ちなみに上海の気温は32℃だそうな)。 -- 名無しさん (2019-04-10 21:55:17)
- 5年経ったことでの「変化」の面で見ても島津が犯人だと推理できそう、都は相変わらず高身長、立石は弁護士を志すようになる心境の変化、魚住は指の見た目が変わったように見えたくらいだけど、島津は肩を壊したという大きな身体的変化がある -- 名無しさん (2020-05-13 23:31:08)
- なんか感動話ぽく美化してるけどアホ同士の潰し合いだよな -- 名無しさん (2020-05-14 03:26:16)
- 殺すことないだろって言うけど悪意ある嘘ついたらそりゃな…って思うよ。妊娠知らなくたって好きあってるのは知ってたのにどう思うか考えられない時点で酷い。後悔してたって言われても既に春菜は死んでるんだが?としかならないでしょ。 -- 名無しさん (2020-12-10 10:41:39)
- ↑別に殺された2人を庇うつもりも全くないけど、あんな雑な嘘をよく調べもせずに簡単に信じ込んで死ぬ女も大概アレなんだよなぁ。まあこの漫画らしいキャラとは言える。 -- 名無しさん (2021-02-27 17:12:12)
- ↑「雑な嘘」だけなら多分自殺までしなかったと思うよ。 ただ状況証拠的に「父親が同姓同名」「何故か自分の父親が子供の頃の島津と映ってる写真がピンポイントに存在する」って不幸が重なってるからな…… 後こういう「村全体が知り合い」みたいな地域だと「その事実を誰が知ってるか(下手をすると親世代がみんな知ってるかも)わからない」という恐怖もある -- 名無しさん (2021-04-10 12:06:36)
- ↑状況証拠だけで裏付けも取らずに勘違いして死ぬとかいう頭の悪さな。この話の文庫版の帯に「貴方は絶対涙する」とか書かれてたけど全くだったな。推理と話の雰囲気自体はまあ面白かったよ -- 名無しさん (2021-04-10 13:14:23)
- ↑まあ高校生で妊娠したのを「嬉しい色だと思ってたのに」なんてポエムで表現しちゃうようなちょっぴりお花畑な女だったみたいだしな……… -- 名無しさん (2021-04-15 14:42:52)
- 特撮でそろえたかったみたいだけど、須賀健太で中の人ネタを書くんだったら「喰いタン」の金田一(かねだはじめ)を真っ先に挙げるべきじゃなかろうか -- 名無しさん (2021-05-21 16:55:27)
- そもそも妊娠した女性って言うのは精神的に不安定になりやすいんだしそのタイミングで自分が血の繋がった肉親との子供を身籠ってる何て話を聞いたら普通に考えて取り乱すだろう···閉鎖的な田舎なら上にもあるけど皆が知ってるって言う悪い想像に繋がるのも無理無いよ。人付き合いが希薄な都会と人付き合いが深い田舎を一緒にしたらアカン。其処でもし裏付けを取ろうとして本当にそうだったらなんて事は想像するだけで本人としては怖いに決まってるだろうし。 -- 名無しさん (2021-06-19 16:10:29)
- 本筋と関係ないけど都が可愛くて好き。結構この位置のキャラは犯人である事が多い(仏蘭西銀貨、怪盗紳士)から戦々恐々だった -- 名無しさん (2021-08-26 16:44:10)
- 春菜の自殺は「愛する人との子供を堕胎して(=殺して)のうのうと生きていくことも、禁忌の子供を産んで堂々と生きていくことも恐ろしくてできない、もう駄目死ぬしかない」という心境だったんじゃないかな。自殺したら結果的に子供は死ぬけど。どうして島津に相談しなかったんだとよく言われるが、事情を話して島津の口から「堕ろしてくれ」「産んでくれ」どちらの言葉を言われるのも恐ろしかった。島津のことを嫌い通り越して絶望したくなかった。思考が袋小路に入ってしまって自分を追い詰めてしまったのだと思う。 -- 名無しさん (2021-08-26 20:00:14)
- 今でこそ悲恋を描いた名作として語り継がれてるロミオとジュリエツトも登場人物の行動まとめたらギャグにしか見えないレベルだし(有吉の番組でもネタにされるレベル)、少年漫画にそこまで求めるのも酷な話 -- 名無しさん (2021-09-03 14:52:39)
- しっかし、金田一は友人の葬式に帰ってきて式直後に自死だったかどうか確認するとか、どういう精神構造してるんだと読んでた当時は思ったわ -- 名無しさん (2021-12-01 16:53:22)
- どうなってんだこの村は、まるで死神に取り憑かれてるみたいだべってセリフについ笑ってしまった -- 名無しさん (2022-01-13 13:09:37)
- 犯人(犯人たちの事件簿)「金田一のこと…呼んだの俺…!!」 -- 名無しさん (2022-03-04 22:32:16)
- 全般的に「若気の至り」が主軸にあったっぽいけど、この話の作風と全くあってないのが残念だったなあ。 -- 名無しさん (2022-04-29 15:23:01)
- 登場人物にいちいち特撮ネタつける必要ある?ただの作成者の趣味じゃん -- 名無しさん (2022-05-02 11:50:35)
- ↑作成者というか後で付け足した他の編集者 -- 名無しさん (2022-05-02 13:08:01)
- ↑7そういやロミジュリは有吉の超問クイズでネタにされてたなぁ -- 名無しさん (2022-05-12 14:26:20)
- 子供の頃の写真見たら自分の父親が写ってた! って普通に考えてもうひとりの本当の父親と写ってる写真もあるだろ。本当の父親の写真はすべて捨てたのか? やっぱりここの勘違いが説得力薄いなあ。 -- 名無しさん (2022-06-20 14:34:51)
- ドラマ版いいなあアニメだと冗長に感じた -- 名無しさん (2023-03-19 18:22:29)
- 直近の銀幕の殺人鬼とか天草財宝とかは書いててマンネリ気味だと思ってたの?ショック~ -- 名無しさん (2023-05-09 09:35:09)
- ↑銀幕の殺人鬼に関しては、作者が金田一少年の全事件簿という公式ムック本で「ネタに苦しんでた時期の作品だからこれにはあまり触れないで欲しい」と発言するレベルだし。 -- 名無しさん (2023-05-09 11:02:26)
- ↑初めて知った~ありがとうございます! -- 名無しさん (2023-05-18 08:00:20)
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