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更新日:2023/08/17 Thu 23:00:04NEW!
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仮面ライダー 平成ライダー 仮面ライダーギルス 仮面ライダーアギト 仮面ライダーディケイド 芦河ショウイチ 山中聡 変異体 野生 カミキリムシ 雄叫び 触手 押川善文 渡辺淳 不幸 ダークヒーロー 3号ライダー 葦原涼 友井雄亮 不完全体 ピッコロ 「俺は・・・不死身だっ!」 平成のアマゾン クラッシャー 本能のまま戦い、進化するライダー 仮面ライダーエクシードギルス 仮面ライダーになってしまった男
俺は…不死身だっ!
仮面ライダーギルスとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーアギト』に登場する3号ライダー。
「仮面ライダーになってしまった男」である。
葦原涼が変身ベルト「メタファクター」(変身の際は操作しない)で変身するカミキリムシがモチーフの仮面ライダー。
メインカラーは緑で、仮面ライダーアギト同様、ベルトには賢者の石が埋め込まれている。
スーツアクター:押川善文
アギトや仮面ライダーG3/G3-Xとは異なるワイルドな戦闘スタイルで、仮面ライダーアマゾンや仮面ライダーシンを彷彿とさせる。
戦闘中によく雄叫びを上げる事で有名で、時には口を開いてまで吠えている。
アギトと同じ『光の力』で誕生したようだが、アギト程洗練された姿ではなく、アギトの胸にあるべき「ワイズマン・モノリス」が欠損しているため、力の制御も出来ていない。
劇中では専らアギトの不完全体として扱われていたが、万物の創造主たる『闇の力』はアギトとギルスを明確に区別した他、
沢木哲也(本物の津上翔一)や水のエルといった全てを知る存在達も「ある意味アギトと同じ存在」「アギトと同じく人が持ってはならない力」とアギトとは違う存在であるかのような言い回しをしており、
後にアギトの力を手に入れて完全体になった際もアギトへの変化ではなく、ギルスのまま進化していた事を鑑みると、力の源こそ同じだが、根本的には別の存在であり、言うなれば「アギトの亜種」といった方が正しい模様。
北条透はアギトの代わりに捕獲しようとした一方、関谷真澄はアギトではなくアンノウンと同類視していたことから
劇中人物からは「アギトとの類似点はあるが外見はアンノウン寄り」と認識されている模様。
かつてアンノウンと人類の戦争が起こった神話の時代、『光の力』が人間に力を与えるべく女性と交わって子を成したことがあった。
『光の力』の子孫たちはネフィリムと呼ばれ、アンノウンを食らった。
これがオーヴァーロードの怒りに触れ、人類は僅かな者たちだけ方舟に乗り、ネフィリムは大洪水で一掃され、『光の力』は処刑された。
しかし、『光の力』は死の直前に自らの力を人にばらまいた。
このネフィリムという設定上のみの存在が、ギルスのことではないかと解釈出来るが、真偽は不明。
仮にギルスだとするとギルスは『光の力』の血族が覚醒する姿と取れる。
なお、イコン画では太古の戦いにおいて人間の軍勢を率いている存在がギルスのような見た目である事から、ファンの間ではほぼ「ネフィリム=ギルス」という見解で固まっている。
このように太古の昔に滅ぼしたはずの存在である故か、涼がギルスに変身したのを見た『闇の力』は「アギト……いや、ギルスか。珍しいな」と一人ごちている*1。
当初は変身を解除したら一気に老化現象が起こっていたが、
超能力者に襲われて死亡した際に風谷真魚の力で蘇生して以降、アギトの力の一端を受け取ったのか、老化現象はなくなった。
しかし、蘇生後の話であるTVスペシャル『仮面ライダーアギト スペシャル 新たなる変身』や、映画『劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4』では何故か老化現象が起こるという矛盾が発生している。
因みに放送から20年が経過した現在でも何故葦原涼のみがギルスに覚醒したのかは不明。
劇中では涼が沢木に何故自分がこうなったのかと問いかけるシーンがあるが、「それはお前自身が答えを見つけなければならない」とはぐらかされてしまった(この返し自体は「与えられた力の意味を考えろ」といった意味合いを含んだものと思われるが)。
スペック的にはアギト ストームフォーム並の素早さとフレイムフォーム並のパワーを兼ね備えている。
つまり、トリニティフォームとほぼ同等のスペックを誇り、実際アギトと戦った時は圧倒していた。
反面、防御力に難がありまだ強化されていない仮面ライダーG3の銃撃を受けて重傷を負う程低い。
しかし、傷を負ってもすぐに再生する場面があり、回復力は高い。
戦闘スタイルは荒々しくパワフルな肉弾戦で、口部の牙「デモンズファングクラッシャー」での噛み付きを披露したことも(視聴者の子供の真似を予防するためか、一度しか使っていない)。
また、両腕から鉤爪状の刃「ギルスクロウ」や多関節の触手「ギルスフィーラー」を生やして自らの武器とする。
ちなみに全身の緑の装甲やこれらの武装は全て、ギルス=涼に寄生している独立した生命体である。
なお、前述したネフィリムは「人間もマラーク(アンノウンの本当の呼び名)も関係なく食らった」とされている。実際に序盤の涼も頭の中で「襲え」という言葉がずっと響き、人間に手をかけようとした場面が見られた。本編のギルスは涼の精神力によって制御されていたものの、もしかしたら敵味方関係なく襲う理性無き凶戦士というのがギルス本来の姿なのかもしれない。
頭部の角「ギルスアントラー」はパワー減少に伴い萎縮する……というよりも本来この角はアギトの「クロスホーン」と同じく力の制御を行う器官である。
アギトは必殺技を使用する時の余剰エネルギーを放出してるのに対し、ギルスアントラーは最初から全力でエネルギーを放っている状態に等しい。
要するに、委縮するというよりはパワー減少によって本来の状態に戻っているという表現の方が近い。
常時フルパワーで戦っているのは仮面ライダーアナザーアギトも同じだが、
ギルスの場合は前述の通り、胸部のワイズマン・モノリスが欠損しているため、力の制御が全く出来ておらず、前述の老化現象もこれに起因している。
また、額には「ワイズマン・オーヴ」が埋め込まれている。
必殺技は踵についた刃を長く伸ばして飛び上がり、踵落としの要領で相手の心臓を肩胛骨の真裏からブチ抜く「ギルスヒールクロウ」。
歴代のライダーでも珍しい踵落としのライダーキックで、G3を大破させている。
他には、ハイパーバトルビデオでのみ「ギルスヘルスタッブ」という技を使用。こちらは真上に投げ飛ばした敵が落ちてきたところを貫手で突き上げるというもの。
多くのアンノウンを倒していくが、中盤以降は涼の体調悪化も相まって強くなる敵に苦戦が目立つようになった。
そしてアナザーアギトとの戦闘で打ち負かされ、エクシードギルスへの強化となった。
◆ギルスレイダー
ギルスの専用マシンで、涼のバイクが変化した姿。
意思を持っているらしく、ギルスがピンチの時には駆け付けてくれる頼れる相棒。
これは児童誌の図鑑に載っていたスペックの設定を採用して劇中で描写したもの(『仮面ライダー龍騎 超全集 最終巻』佐藤健光監督インタビューより)。
自己再生もできる。
◆仮面ライダーエクシードギルス
終盤から登場したギルスの強化形態。
不完全だったギルスが、あかつき号の乗客・真島浩二からアギトの力を貰い受け、ギルスの姿のままアギトと同等の進化を遂げた完全な姿である。
今まで力を制御出来なかったが、胸部に「ワイズマン・モノリス」が発生したことで完全に制御出来るようになった。
肩やら様々な箇所から真紅の鉤爪が生えており、見た目だけならラスボス怪人クラス。
背中から生やした伸縮自在の赤い触手状の鞭「ギルススティンガー」で相手を捕縛し、相手の動きを封じる事も可能。
また、刃「エクシードクロウ」も持つ。
必殺技はギルスヒールクロウと同じ要領で放つ「エクシードヒールクロウ」。
ギルススティンガーで捕縛してから放つ事も出来る。
その他、「ダブルエクシードヒールクロウ」を両足で放つ。
初登場は映画『PROJECT G4』だが、同じく劇場版初登場となったアギト シャイニングフォームと異なり、告知なしの完全なサプライズだった。
劇中ではアントロード フォルミア・エクエスに切断された右腕がいきなり生えてくると同時に変身。
フォルミカ・エクエスを捕縛してエクシードヒールクロウで瞬殺したが、ディレクターズカット版の追加シーンでは初変身という事で力を使いこなせなかったのか、倒れこんでしまった。
◆デザイン・スーツなど
アギトやG3に比べると外見は似ていないものの、ギルスもまた前作『仮面ライダークウガ』に登場した仮面ライダークウガのデザインを発展させたものであり、角は石森プロの早瀬マサト氏により、イナズマン風にデザインされた。
当初、角の伸縮はアギトの開閉ギミックと同様にパワーアップしたら伸びるものと考えられていたが、短縮形態がイマイチ様にならなかったため、パワーダウン形態に改められた。
モチーフは前述の通りカミキリムシだが、緑色のデザインと両手足から鎌状の刃を生やして戦うスタイルから、しばしばカマキリと誤解される事が多い。
もっとも、『アギト』本編ではカマキリモチーフのマンティスロード プロフェタ・クルエントゥスと戦ってはいるが。
後に本当の意味でカマキリモチーフの仮面ライダーが登場するが、奇しくも彼の真の姿も緑色かつカミキリムシモチーフである。
「ギルス」という言葉は魚の鰓を意味する言葉であり、劇中で水に関連する描写が多かった事、
アギトよりも不完全な存在という設定や、そのアギトのモチーフが龍である事から、「本来のモチーフは蛟ではないか?」とする考察がある。
「何度も水落ちしたせいでスーツが腐ってしまったため、ギルスのスーツは今残っていない」という説が広がっているが、実はガセで、変身後では水落ちはほとんどしていない。
メインライターの井上敏樹氏が水落ちを多用する事がネタにされてきたため、こんな噂が立ってしまったようだ。
とはいってもスーツが水に浸かる機会は多かった*2ため、腐敗が酷かったのは本当らしい。
なにより「体が老化していく」というギルスの設定にマッチしているため、その噂に拍車をかけたところがある。なお、現場では「押川汁が溶かした」とジョークのネタにされた事も
スーツが腐敗した実際の原因は「“生物感を出すため”に使用した特殊塗料の影響」によるもの。
よって、『仮面ライダーディケイド』第12話・第13話では「理性を蝕まれ、異形になったアギト」という設定で、スーツが残っていたエクシードギルスを登場させるという形になった。
また、劇中で度々口を上げて咆哮するシーンがあったおかげで、放送中の段階でも頭部の劣化は著しかったとのこと。
ちなみに次回作『仮面ライダー龍騎』に登場した仮面ライダーも当時のスーツは現存していないか、していても状態が悪いものがおおかった*3らしく、海外リメイク版『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』制作の際に修復や新造が行われている。
そして主人がいなくなって久しいギルスレイダーもまた、後に『仮面ライダーアマゾンズ』にて「ジャングレイダー」へと改造される事となる。
『アギト』及び『アマゾンズ』のチーフプロデューサーである白倉伸一郎氏はこのように語っている。
「そこで「ジャングレイダー」と名づけて、ひそかにギルスレイダーの名跡を継いでます。
どのみちギルスさん本人がもういらっしゃらないので、バイクだけ残しても…と。」
「ギルス」という存在を証明するものがまた一つ失われ、悲しむべきか、或いは新たな姿を得て再び活躍の機会を得られた事を喜ぶべきか。
同じくスーツがなくなっていたが、『仮面戦隊ゴライダー』を機に新造されて復活したアナザーアギトの例もあるので、「エクシードではないギルスの再登場も見たい」という声も多くなっている。
◆『仮面ライダーディケイド』での活躍
第12話・第13話に登場。変身者は『アギトの世界』の芦河ショウイチ。
上記のようにスーツが腐敗してしまったギルスに代わって、エクシードギルスがショウイチの変異した姿として登場。
ショウイチ自身の問題故か、エクシードギルスは不完全体扱いになっており、常にギルススティンガーを生やしたり、
力を制御出来ずに仮面ライダーディケイドに襲いかかったりと度々暴走しており、光夏海からは「ライダーなの?」と疑われた程。
前述の通り、スーツの都合でエクシードギルスとしての登場だったが、G3もG3-Xがメインだったので、強化形態が2人もいるという形で、ある意味ではバランスが取れていた。
◆『HERO SAGA』での活躍
何気にサブライダーが主役なのは初。
本作から10年後、オートバイ専門の会社で働く涼の前に現れたアナザーアギトの正体は…
◆ゲームでの活躍
『超クライマックスヒーローズ』に参戦。ギルスクロウ、ギルスフィーラー、ギルスヒールクロウを備え、
超必殺技でエクシードに変身し、劇場版で見せたギルススティンガーで拘束→エクシードヒールクロウを繰り出す。
『仮面ライダーバトル ガンバライド』にはエクシードギルスとしてSPカードでの参戦のみに留まっていたが、『ガンバライジング』では4弾にて待望のプレイアブル参戦。
ヒールクロウ持ちの高レアカードでは、バースト演出でデモンズファングクラッシャーを展開しての雄叫びをしてくれる。
アギト、G3-Xとチームを組むことでボーナス「アギトの会」(チーム全員のAPを+10)も発生する。
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▷ コメント欄
- 人気が出たからか、8月ごろに急に鳴り切りセットが発売されてたな。ベルトとクロウとヒールクロウのセット。 -- 名無しさん (2013-10-30 21:06:45)
- こういう生物系ライダーはまた出てきて欲しい。パワードスーツ系はもう飽きた -- 名無しさん (2013-11-27 20:11:54)
- 他にも身体には各名称があり、赤い複眼はデモンズアイズ(最高視力20km)、黒い生体走行皮膚ミューテートスキン(硬度・防御力5)、緑のプロテクター・バイオチェスト、黄色い部分はパワーゴールド、肩はショルダーシェル、ギルスフィーラー、ギルスクロウを作るライブアームズ、そこについている緑の珠ハンドリングオーヴ、強靭な脚力、ヒールクロウを作るライブレッグス、足首の輪はパワーゴールドアンクレットとなっている。 -- 名無しさん (2014-01-07 16:23:23)
- ガンバライドでハブられた分、ライジングでは登場してほしい -- 名無しさん (2014-01-07 16:42:28)
- カミキリムシがモチーフだがギルス=鰓という意味があり、水生生物もモチーフになっている(このせいかよく水落ちしてスーツを腐敗までまねく)。つまりギルスは「水のアギト」とも呼べる。 -- 名無しさん (2014-01-11 21:00:08)
- 小説でも匂わせてたよね、水描写。 -- 名無しさん (2014-01-11 21:26:45)
- てれびくんの漫画では、初登場していきなり怪人を倒すが、直後にアギトと睨みあい、G3に「敵か味方なのか?」と疑問を持たれたところで終る…のだが、それっきり最終回の1回前まで登場せず、その時は既に味方になってて「無事か、アギト?」「すまない、ギルス」なんて会話をしていた。 -- 名無しさん (2014-01-11 21:47:45)
- 葦原が水のアギトなら、翔一は火のアギトか光のアギト、木野は風のアギトとなる。 -- 名無しさん (2014-01-12 16:21:09)
- 蟷螂だと思っていて本でモチーフカミキリムシと知ってビックリした 当時 -- 名無しさん (2014-01-12 16:31:18)
- ちなみに28話にはウニ怪人シーアーチンロードに狙われるバイク好きの少年、浅野一輝が涼と行動をともにし、ウニと戦ったときこのギルスを見ている。この一輝もいずれアギトになる可能性を秘めており涼の影響で二代目ギルスに覚醒、免許をとってバイクを持っていたらギルスレイダー・一輝ギルスverを所持しているかもしれない。 -- 名無しさん (2014-01-18 14:13:05)
- アマゾンのような野生ライダー、鰓という意味のギルス、身体の体色が緑など、隠しモチーフが半魚人である可能性も。 -- 名無しさん (2014-02-01 14:33:06)
- ↑『龍』であるアギトに対し、それのなり損ないであるギルスは『蛟』(ミズチ)だという考察があったな。ディケイド世界ではアギトへの発展途上にある形態がギルスという再解釈がされていてよりそれっぽく。 -- 名無しさん (2014-02-01 16:38:52)
- 映画パンフによるとギルスの変身シーンは放送中も随分試行錯誤したそうな。幻想的かつ儚く見せることに気を付けてたらしい。 -- 名無しさん (2014-02-01 17:44:00)
- ↑9 スーツでの水落ちは実は終盤の地のエル戦の1回くらいだぞ -- 名無しさん (2014-02-06 15:11:30)
- エクシードギルスはラスボスでも通じるデザインだと思う。 -- 名無しさん (2014-02-14 14:40:49)
- でガセの範囲は水落過多によるってところのみ?スーツがなくなったってところまでガセなの?俺の理解不足のせいかもしれんがわからん -- 名無しさん (2014-02-17 23:00:39)
- 初期設定では、完全な体を手に入れるためにアギトの賢者の石を狙うはずだったが、本編ではこの設定は全く使用されず、事実上無かった事にされた -- 名無しさん (2014-02-18 00:06:46)
- ↑水落ちが多かったからじゃなくて水に浸かったり濡れたりした場面が多かったから腐敗がひどかったってことじゃない? -- 名無しさん (2014-02-18 00:14:09)
- 見てると「恐い」より「儚い」って印象。 -- 名無しさん (2014-02-18 07:08:19)
- ↑シンさんやドラスに通じる何かがあるな -- 名無しさん (2014-02-18 07:10:55)
- ↑×4 アギトのベルトが取り外したりできないんだから使用もなにもない。初期設定というよりは没案 -- 名無しさん (2014-02-18 16:31:44)
- 劇場版では本木レイがギルス、エクシードギルス(DC版のみ)を目撃している。影響されたレイもアギトになる可能性があるので、一輝ギルスもあり得るならレイギルスもあり得る。もっとも二人とも不完全ではないギルスだと思われるが。 -- 名無しさん (2014-02-18 16:52:38)
- デザインモチーフがカミキリムシなのは、アギト=顎が大きい昆虫だからと思われる。一番大きい顎を持つ昆虫はクワガタなので、アギトのクワガタモチーフ説はあながち間違いじゃない。 -- 名無しさん (2014-02-19 13:35:31)
- ↑アギトの裏モチーフはクウガらしいからね。しかし、見返すとエグい技の多いこと。ヒールクロウはカッコいいけど、心臓をぶっ刺してるわけだしw -- 名無しさん (2014-02-20 08:12:30)
- 変身する度にボドボドに・・・ -- 名無しさん (2014-04-13 03:58:56)
- ギルスアームズ! -- 名無しさん (2014-05-04 01:19:50)
- カードウォリアー仮面ライダーズでも水属性だったしね。 -- 名無しさん (2014-05-08 11:54:24)
- ギルスはスーツが腐ったから、新規に作らないといけないらしい。 -- 名無しさん (2014-05-24 01:41:49)
- ギルスの報われなさが好き -- 名無しさん (2014-05-26 23:38:20)
- ギルスさん最後まで報われなかったけど、一番好きなライダーなんだよなあ -- 名無しさん (2014-05-28 23:12:07)
- 前半での、葦原の隣にギルスが現れて葦原と同時に動き、やがてギルスだけになる変身演出が好きだった -- 名無しさん (2014-06-05 21:28:43)
- ↑スーツの造形とか、寄生生命体を肉体に纏っているって設定のほかに、あの演出も重なって当時から「ギルスの隠れモチーフって『強殖装甲ガイバー』じゃね?」って説がある。 -- 名無しさん (2014-06-05 21:30:37)
- 初期設定が初期設定なもんで、アトラクショーでは大体悪役として登場していた。クウガも共演したライダーワールドのショーでの扱いは最高だった。 -- 名無しさん (2014-06-05 21:54:54)
- 水属性、公式か。 -- 名無しさん (2014-06-05 21:59:54)
- そういや葦原さん水泳部だったな -- 名無しさん (2014-06-06 01:55:26)
- ストームFとフレイムFの長所を備えているなら、トリニティFと同等って事? -- 名無しさん (2014-06-06 06:46:33)
- 名前からして「魚のエラ」だしな。水に縁があって当然さ。 -- 名無しさん (2014-06-06 17:53:27)
- 旧約聖書のノアの方舟をコンセプトに物語展開してるしね。ギルスに限らずアギトは水に縁がある。 -- 名無しさん (2014-06-06 19:44:24)
- 当時自称昭和ライダーマニアが、榊亜紀編を見て「子供番組でヒーローの恋愛なんか描くな」と難癖を付けていた。奴は戦隊はバイオマンまでしか見た事が無かったらしいが、ジェットマンなんか見たら狂い死にしてたんじゃないかと割と本気で思う。 -- 名無しさん (2014-07-05 23:40:05)
- カミキリムシというよりカマキリに見える -- 名無しさん (2014-09-27 01:52:34)
- ↑2 Xライダー「せやね」ジャッカー「せやせや」ウルトラセブン「右におなじ」帰ってきたウルトラマン「お前ら・・・」 -- 名無しさん (2014-12-17 18:44:37)
- アギトも鰓を意味する言葉じゃなかった? -- 名無しさん (2014-12-17 18:46:38)
- 名前はカッケーのに -- 名無しさん (2014-12-24 01:30:05)
- ↑2 アギトは古い日本語で『アゴ』を意味する言葉だよ。 -- 名無しさん (2014-12-26 21:43:08)
- スーツが腐ったのは作りが怪獣や怪人と同じくラテックス主体だからじゃないか。円谷の怪獣倉庫でも経年劣化するから定期的にメンテナンスしてたんだし。そもそも使用期間が短く水もくそもないアナザーアギトもダメになってるわけで -- 名無しさん (2014-12-29 14:07:56)
- ギルス=涼に寄生している独立した生命体ってなんかガイバーみたいなもんなのかって勝手に解釈してるw -- 名無しさん (2015-03-30 02:00:58)
- ↑キモチワルイ設定だよな・・・そいつらが涼の肉体からそれぞれ勝手に養分をチュウチュウ吸ってるから戦闘後はシワシワになっちゃうとか・・・w -- 名無しさん (2015-08-01 16:51:41)
- 最初はなりきリセットが発売されなかったのってやっぱりこいつが子供に人気が出るのは予想外だったんだろうか -- 名無しさん (2015-08-14 09:34:54)
- ↑3 そういえばガイバー20巻のアリゾナでギルスに似た超獣化兵が出オチ死してたな。 -- 名無しさん (2015-10-03 09:44:05)
- 光のプロメスが撒いた進化の力に適応して制御の末に進化したのがアギト、適応したが制御できず理性を飲み込まれ死ぬまで暴れる怪物になったのがギルス(ネフィリム)ってことじゃないかな -- (2015-10-03 15:59:42)
- 赤マフラー(特にナイトブレイザーみたいな先がボロボロの奴)つけさせてもサマになりそう -- 名無しさん (2015-10-03 17:11:03)
- ギルスみたいなバイオなライダーはもうでないのかな… -- 名無しさん (2015-12-05 15:01:19)
- 涼の隣にギルスが現れて変身する描写ほんとすき -- 名無しさん (2015-12-19 00:54:02)
- ↑8まるで、憑依が継続したままのイマジンみたいな感じたな それはそれで面白い設定 -- 名無しさん (2016-02-07 23:18:42)
- 話が進むにつれて弱点を克服して強化されていくのはカタルシスがあるな。ギルスのままアギトとして完成するという矛盾のエクシードとかすっごい好みな設定。 -- 名無しさん (2016-02-24 10:58:49)
- ↑4 アマゾンズが来たぞ!ここまでど真ん中の異形ヒーロー像はマジでギルス以来だな。 -- 名無しさん (2016-03-23 22:39:27)
- 漫画版クウガにアギト出たけど、ギルスは出るのか? -- 名無しさん (2016-03-23 23:24:20)
- G3や警官隊にダメージ喰らうくらい防御は薄いのに再生するから戦線復帰も早いってのはある意味嫌がらせだと思う -- 名無しさん (2016-03-24 16:03:26)
- ↑完全に変身者の安否を考えない仕組みだよなぁ…ダメージ受けても即戦線復帰とか… -- 名無しさん (2016-03-24 16:11:07)
- 知らないうちにギルスレイダー君がアマゾンズのジャングレイダーに改造されていたことに驚きと時の流れを感じる -- 名無しさん (2016-04-12 22:43:24)
- アンノウンは警官の拳銃止められたのにG3の銃食らうのってなんでだっけ?い -- 名無しさん (2016-04-15 09:30:36)
- ↑2 あれギルスレイダーの改造車だったんか!?ああいう撮影用に改造されたバイクってきちんと保管してどのくらいもつんだろうな。 -- 名無しさん (2016-04-15 10:55:35)
- ↑少なくともギルスさん本人はディケイドより前にスーツが腐ってお亡くなりに…でもエクギルと一緒にギルスレイダーの方はイベントの方に出てたという話を聞いたわ -- 名無しさん (2016-04-23 21:39:30)
- 全くどうでもいい話だが昼寝してた時に何故かエクシードギルスに変身してシャドームーンと戦う夢を見た…ギルスのそういうシーン見たかった気もする。 -- 名無しさん (2016-05-14 21:56:47)
- ↑×19 アメコミに例えるとスポーンみたいなものか -- 名無しさん (2016-11-21 10:36:53)
- アギトの幼生だとか不完全体とするよりはやはり突然変異の変種とかアギトの亜種とかの方がイレギュラー感あって好きだなぁギルスの分類 -- 名無しさん (2016-12-15 23:56:21)
- エクシードギルスはアギトの力を得た事によって、全身の寄生生物が栄養MAXになって変化したのかな -- 名無しさん (2018-06-07 17:01:26)
- 中屋敷鉄也と絡むカミキリムシのリョウなのでZXと関連付けた二次創作を……自分も書いてました -- 名無しさん (2018-08-03 11:26:22)
- まさかマインドコントロール能力があったなんて誰が気付くんだよ…… -- 名無しさん (2020-02-03 23:10:25)
- ↑図解設定は撮影スタッフとは別の所で誇張されながら好き勝手書かれるし… -- 名無しさん (2020-03-29 00:17:08)
- エクシードギルスを改造して普通のギルスにすることって出来ないもんなんだろうか -- 名無しさん (2021-08-07 20:53:11)
- 小説アギトの描写も考察すると自然を愛する者ほどギルスの力を得てしまうとも解釈できる。獣のごとき野性的なスタイルに生命の源とされる水のイメージ、昆虫や原始生命のような再生能力などアマゾンや真の他、石ノ森先生の漫画版仮面ライダーの異名である「大自然の使者」にも通じるものがある。作り出した武器を手に持つアギトが知恵のアギトなら、己の身体を武器とするギルスは自然のアギトになる。 -- 名無しさん (2022-01-06 12:31:21)
- ↑2ギルスとエクシードギルスって肩とベースぐらいしか同じところないし、そもそも12年以上たってる現在、エクシードギルスのスーツが残っているかどうかもわからない。 -- 名無しさん (2022-01-06 13:11:04)
#comment
*2 実際になにかと水辺で戦闘するシーンが多く、海岸や川で水に浸かりながら戦闘するシーンもある。
*3 特にシザースは出番の短さから怪人と同じ素材で造形されていたため、番組中でもかなりスーツが痛んでいるのが確認出来る
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