蹴鞠百首和歌 - いにしえwiki
心持之大體001.身をちかく 足をばひきく 上るとも 先あたらぬは 下手のうちなり002.たちおゝふ かたちといひて さのみまた かゞむもわろし のけそるもうし003.ゑりよりも 出いるさまに けなしつゝ 苦しさもなき 鞠の上手さ004.分足の 數は三ッなり しぬてには かへる鞠
心持之大體001.身をちかく 足をばひきく 上るとも 先あたらぬは 下手のうちなり002.たちおゝふ かたちといひて さのみまた かゞむもわろし のけそるもうし003.ゑりよりも 出いるさまに けなしつゝ 苦しさもなき 鞠の上手さ004.分足の 數は三ッなり しぬてには かへる鞠
編纂者は天野御民。以下の百首は1891年(明治24)9月版。変態百人一首の第一冊。歴世記事詠史百首の全首一覧巻之一001.天となり 地とわかれぬ その上を いかに久しく しろしめしけん(東京 佐々木弘綱)*1002.百千々の 代にもうこかし 天地の 神のかためし 大和しまねは(村
ろし。惣而枝のかすることなし。鞠さはりて見苦敷枝などつめ候べし。本木を見きる枝など。つねに有ごとくつめ候べし。切立の事松三本柳一本。又は二本づゝも子細なし。又竹をも立とすべし。丈數はうへ木におなじ。竹はすへをふしのきわより切也。地より梢まで一丈五尺なり。竹は四本四所にも立る也。㝡
犬百人一首の全首一覧001.あきれたの かれこれ囲碁の 友をあつめ 我だまし手は 終にしれつゝ (鈍智てんほう)002.はり過て なくれにけらし 白ふくに 衣着るてふ 尼のなりさま (女郎てんじん)003.あしき木の もきとりの此 すたり物 ながながら柿 ひとつかはなむ (柿売人
『どうけ百人一首』・『神社仏閣 江戸名所百人一首』と並ぶ、近藤清春の「百人一首」シリーズのひとつ。今様職人尽百人一首の全首一覧001.のきのけた かりほぞあなの のみをゑらみ はかてしどもの せいをだしつつ*1 (てんちてんわう)002.かるすぎて のふじよのげいを うらやむも
序幽霊に時代世話を分かちたるは鶉衣の作者の恐しき働きにして、怨霊に男女の情体を仕分けたるは、戸板返しの俳優が骨折り、ぞつとする仕打になん。そも狂文は、一幕の戯場に等しければ、狂歌また万物の鸚鵡石なるべきか。此の頃、小槌座の太夫元、題摺の役割を出して、百物語の続き狂言を興行するに、
近世百人一首の全首一覧001.さし出る この日の本の 光より こまもろこしも 春を知るらん (本居宣長)002.春風は 吹そめにけり つくばねの しづくの田井や 氷とくらん (弓屋倭文子)003.もしほやく 難波の浦の 八重霞 一重は海士の しわざなりけり (桑門契沖)004.木
001.愛らしの 蕾の花の 兒(ちご)を 圍(かこ)て 我が家族(ともがら)は 常に笑みつゝ002.智慧づきて 懐きにけらし 白髪(しらかみ)の 祖父も笑むてふ 孫の可愛さ003.ありたけの 楽(たのし)みのその 危なさの 悪戯事(いたずらごと)を 見張(みはり)か
好忠百首の全首一覧群書類聚(和歌部)第262巻「好忠集(曽丹集)」に収録。第四十二番歌は小倉百人一首に入選している。春十首001.きのふまで 冬ごもれりし くらぶ山 けふは春べと 嶺もさやけみ002.くまごとに けふは春べと 霞みゆく 峯の蕨も もえぬらむやぞ003.巻向の あな
源重之百首の全首一覧群書類聚(和歌部)第251巻に収録。第八十三番歌は小倉百人一首に入選している。春二十首001.吉野山 峯のしら雪 いつ消えて 今朝はかすみの たちかはるらむ002.難波江に 生ひ出づる蘆の 程みれば 数しらぬよぞ 思ひやらるゝ003.冬はいかに むすべる滝の
天智天皇(てんじ てんのう)とは、日本の第38代天皇である。和歌秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ*1あきれたの かれこれ囲碁の 友をあつめ 我だまし手は 終にしれつゝ (鈍智てんほう)*2秋の田の かりほの庵の 歌がるた とりそこなつて 雪はふりつつ*
新百人一首の全首一覧001.龍田河 もみぢみだれて ながるめり わたらばにしき 中や絶なむ (文武天皇)002.いもにこひ 吾のまつばら みわたせば しほひのかたに たづなきわたる (聖武天皇)003.玉くしげ みむろどやまの さねかづら さねずはつひに ありとみましや (大織冠
日本魂百人一首の全首一覧001.海ならす 漂ふ水の 底まても きよき心は 月そてらさん (菅原道實)002.かすむ夜の 月を見るにも 曇らしと 思ふ心を なをみかきつゝ (權大納言守房)003.ものゝふの 取りつたへたる 梓弓 ひかては人の かへすものかは (梶原景高)004.山
001.秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我衣手は 露にぬれつゝ (天智天皇)002.春過て 夏きにけらし 白たへの ころもほすてふ 天のかぐ山 (持統天皇)003.ほの/\と あかしの浦の 朝きりに しまかくれゆく 船をしそ思ふ*1 (柿本人麿)004.田子の浦に 打出てみれ
ざりしを (藤原のさねかた)052.わけゆけば くるゝ物とは しろかねの なをとをみちの ゆふてんじかな (藤原の道のふ朝臣)053.なげきづゝ ひとりねる夜の つまこひは いなりりせうの つまとかはしる (右大将道綱の母)054.わすれじの 行すへたのめ くはんせをん けふをか
同前なり。猶口傳有之。一、木の間廣狹の事掛の間二丈二尺本也。但庭せばくば二丈一尺。二丈。一尺〔丈歟〕九尺。一丈八尺。又は一丈五尺までも。一尺づゝひかへて。三合て植る也。猶口傳有之。一、軒と木の間の事一方の面屋の柱を請て木を植也。雨露〔落イ〕より一丈五尺本也。但庭によりて一丈三尺。
岩松 了(いわまつ りよう、1952年3月26日 - )は、日本の劇作家、演出家、俳優、映画監督。目次1 来歴・人物2 主な作品2.1 映画2.2 テレビドラマ2.3 CM2.4 演劇3 著書4 関連項目5 外部リンク来歴・人物[]長崎県出身。東京外国語大学外国語学部ロシア語学科
畸人百人一首の全首一覧001.常磐なる 松を霞の 色そへて なほかづまさる 春の一入 (渡会常政)002.みことのり かしこくはあれど 友とせし わが中山の 松やうらみん (西生永済)003.人ならば 浮き名やたゝむ 小夜ふけて わが手枕に かよふ梅が香 (十四夜少女)004.な
国体百首の全首一覧001.大君は 神にしませば 天雲の 雷の上に いほりせるかも (柿本人麻呂)002.田子の浦ゆ うち出て見れは 真白にぞ 富士の高根に 雪は降りける (山部赤人)003.をのこやも 空しかるへき 万代に かたりつくへき 名はたゝすして (山上憶良)004.千萬
人魂001.誰たれ見しと なくて言ひつく 咄はなしまで 翼を添へて 走る人魂(仙台松山 千澗亭)002.一念に 燃やす炎ほむらの 日高川 わたる恨みや 妄蛇なるらん(静洲園)003.生ぐさき 風の誘ひて 鰯雲 かゝる絶え間を 過ぐる人魂(海樹園)004.煩悩と 迷ひの雲の 中空を
昭和百人一首の全首一覧001.とし深き山のかそけさ。人をりて、まれにもの言ふ声聞こえつつ (釈迢空)002.羽搏く翳がひろまつてゆき、くつきりと忘却を重ね、今朝の鳥を今朝は見送る (上田穆)003.シヤラペンのそとは月夜になつたらしい。このまゝ日本に帰るのかと思ふ (石榑茂)00
一、足つゝむべきやうの事付足包紙やれたる時の事足つゝむ事。引合を四つにおりて。大ゆびよこにまくなり。先をうへゝ折返して。水こきしたる紙よりにて二卷まくべし。扨ゆびの外にてまむすびにする也。用心のためふたむすび三むすびもむすぶべし。又別のゆびもいたむ所あらば。つゝみてくるしからず。
源氏百人一首の全首一覧001.いときなき はつ元結に 長き世を 契るこゝろは 結びこめつや (桐壺帝)002.かぎりとて 別るゝ道の 悲しきに いかまほしきは 命なりけり (桐壺更衣)003.鈴虫の こゑのかぎりを つくしても 長き夜あかず ふる涙かな (靫負命婦)004.いとゞ
花街百人一首の全首一覧001.紫は まだうら若し むさし野の 草はかむろの 翠なりけり (若妙)002.雲とみて よそにすぎしも 花なりと まさしき文の たよりにぞしる (蔦之助)003.かたちなき 夢を絵にかく 心地せり 闇のうつゝに かほる梅が香 (泉州)004.姫小松 根ご
001.その道に 入らんと思ふ 心こそ 我身ながらの 師匠なりけれ002.ならひつゝ 見てこそ習へ 習はずに よしあしいふは 愚かなりけり003.こゝろざし 深き人には いくたびも あはれみ深く 奥ぞ教ふる004.はぢをすて 人に物とひ 習ふべし これぞ上手の もとゐなりける00
続百人一首の全首一覧001.末たえぬ 吉野の川の みなかみや 妹背の山の なかをゆくらん (醍醐天皇)002.女郎花 うしろめたくも 見ゆる哉 荒たる宿に ひとりたてれば (兼覽王)003.教へおく ことたかはずば 行末の 道遠くとも あとはまどはじ (村上天皇)004.ひとりゐ
山部赤人(やまべ の あかひと)。三十六歌仙。和歌下記の作が小倉百人一首に収録されている。田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪はふりつつ以下は本歌取りの作である。薪うりに 打出てみれば しらうとの 買へる高値に 欲ははりつゝ(犬百人一首)白妙の ふじの御詠で 赤
土御門院百首御製春二十首001.朝あけの 霞の衣 ほし初て はるたちなるゝ あまのかくやま(立春)002.しら雪の 消あへぬ野への 小松原 引手に春の 色はみえけり(子日)003.しら浪の あとこそみえね 天の原 霞のうらに かへるつり舟(霞)004.雪の内に 春はありとも 告な
皿屋舗001.皿やしき 夜も九ツの 時廻り 震へて数も 合はぬ拍子木(花前亭)002.九つと 聞くのも凄し 皿の数 お菊がこわす 丑三ツの鐘(宝珠亭船唄)003.そこねたる 皿一枚の あやまりに 菊が命ぞ 終りやきなる(善事楼喜久也)004.生ぐさき 風に女の 亡き魂の 影は人魚
登録日:2011/04/13(水) 07:23:44更新日:2023/11/20 Mon 13:21:46NEW!所要時間:約 6 分で読めます▽タグ一覧/た〜りら〜りら〜りら〜♪\海を愛し、正義を守る!誰が呼んだかポセイドン、タンスに入れるはタンスにゴン。海の事件なら任せてもら
姑獲鳥001.襟元へ 水そゝぐ如 冷汗の 流れ灌頂に 立つ産女見て(語安臺有恒ごあんたい ありつね)002.腰紐に 化けし産女は 人の子を 己が子に取る 蜂によく似て(青梅 扇松垣)003.みそか子を 儲けし妻の 果しかも 闇の夜半にぞ 出づる産女は(頓々)004.世を去りて ま
目次1 原町田四丁目1.1 はるき1.2 大関そば1.3 長徳そば店1.4 丸亀製麺町田店2 原町田一丁目2.1 濱そば町田店3 原町田六丁目3.1 そば処 つゞらお3.2 夢吟坊 町田東急ツインズ店3.3 会津蕎麦 地鶏 七日町亭町田東急ツインズ店3.4 そば切り 萬両3.5
狂歌酒百首の全首一覧新群書類従の第十巻(狂歌部)に収録されている。春十五首001.けふといへば また珍しき 味酒の みは酔ながら はるは来にけり002.いろ香をも 知る人かたき むめ酒は すきものならで たれかのむべき003.霞たつ なにはわたりの ゐなかざけ たが梅壺に いれて
のたゝりの おそろしき臺*96 (ひかる)097.立よりて うてばひらりと 釿ぼろ あやしく肝を けづるもの哉*97 (眞顔)098.つゝ井づゝ ゐづゝの中に あらかねの 土の羊や おひにけらしも*98 (赤良)099.狸には あらぬふぐりの 廣がりて まつの夫婦は 化さうなとし
© 1,971WATCH TOWER BIBLE AND TRACT SOCIETYOF PENNSYLNANIA版権所有偉大な教え手に聞き従う1,971年英文発行1,972年日本文発行発行者ものみの塔聖書冊子協会日本東京都本書は70の言語で発行されていますすべての版の印刷部数2
狂歌百人一首の全首一覧001.秋の田の かりほの庵の 歌がるた とりそこなつて 雪はふりつつ (天智天皇)002.いかほどの 洗濯なれば かぐ山で 衣ほすてふ 持統天皇 (持統天皇)003.あし引の 山鳥のをの しだりがほ 人丸ばかり 歌よみでなし (柿本人丸)004.白妙の ふ
古今狂歌袋の全首一覧001.君か代は をさまる手をも ひろけつゝ 民をなでさせ 給ふめてたさ (岡田酒粕)002.かつらにも かゝらて朽し 木のはしの おれさへさひし 秋の夕暮 (甚久法師)003.虎にのり かたはれ舟に のれるとも 人の口はに のるな世の中 (荒木田守武)004
001.身をちかく 足をばひきく 上る共 まづあたらぬは 下手の內なり002.立おほふ 姿といひて さのみ又 かゞむもわろし のけそるはうし003.正分の 縮いひしは 向ひつめ 角と/\の 人をいふなり004.角ならで 向ひにたてる 人をこそ 次分の縮と いふべかりけれ005.相
名所和歌百人一首の全首一覧001.みゆきせし かもの川波 帰るさに 立ちやよるとそ 待ちあかしつる (撰子内親王)002.何にかは いまはなくさの はま千鳥 ふみつたふへき たよりたになし (式子内親王)003.年をへて 松の尾山の あふひこそ 色もかはらぬ かざしなりけれ (祐
子蟻【こあり】[名](生活系の各板)子供がいること。通常既婚者が使う。対義語:子梨小一時間問いつめたい【こいちじかんといつめたい】[成句]吉野家コピペ内の名ゼリフ「お前は本当につゆだくを食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい 」が独立して使われるようになったも
精好してぬらするが能也。履は思々なれども。何をもして試たるに。只蒲を一寸ばかりに切入て。其上に長をはなに折反して亂入て。筵を竪樣に三四枚一重づゝかさねてとぢて。紙をまきて。これも鼻に折反てしたるがよき也。ふみならすに隨て。足におもひ合てよし。又左右取かへてはくにも。又足のかたにふ
実装が面倒だったので国家権力に頼った。得られたファイルを並べ替えとか処理した結果を以下に記す。数字は出現回数。他の分析と違って、今回のはタイトルも含んでる。名詞・動詞・助動詞を抜き出した。漢字で構成された熟語・複合語が正しく検出されていない。その辺は別のアプローチですっげーダサい
武稽百人一首の全首一覧001.ちはやふる 神の御代より 呉竹の 世に光ある 甕槌の神 (武甕槌命)002.とこしへに 治まる御代の しづけさは 香取の神の いさをしぞこれ (経津主命)003.先師より 伝えられにし 道なれば 萬世経とも 何か朽ちなむ (鬼一法眼)004.下萌の
嚴命云。延足あく足つよく地にかきて踏放て。左右の足虛空にとびあがりて。身をなげて延也。足だに土につきぬれば。遠く延られず。延足はたゞつき延が第一大事物也。兼而存じて突をとを待て。身をすてゝ延べし。突をとす。偏身の筋急速につゝまる。たとへば血取馬の針引するがごとし。口傳集にも是をの
嚴命云。內鞠も所詮は懸の料なれば。木をよく蹴習にはしかず。初分は只かくいふ計にて不能委細。木一本に四五人も兩三人も立廻て。つねに習べき也。一本に八分有。其分も見定てけ習也。八分とは八人の儀也。又走所。流所。つく所。そふ所。もたるゝ所。よどむ所。はぬる所。さはる所。こす所。此等をよ
一 教訓に關するもの観世音阿弥教訓歌世中百首(荒木田守武)最明寺百首蔵笥百首(藤井懶斎)竹馬歌(大塚久成)心百首(久保倉弘政)経旨百首(北村季文)草短歌女郎花物語(北村季吟)和歌おしへ歌佩之戒周詩准擬和歌和歌玉かつら原田家秘歌集和歌満寿かゞみ月のしるべ日新斎伊呂波歌いの字は万物の
身によせ有。先無鞠とてよく/\姿を作ためつけて。空鞠を日ごとに何十度ともなくけさせて。其後鞠を細繩にて釣さげて。自板敷一寸計成べし。閑に一足づゝ蹴て。姿を能々たゝしうせよ。身體といふは顏。𩒐仕。目。口。手。胸。腹。腰。膝足等也。顏持はかるからず。うなづかず。あふのかず。ゆがまず。
どうれ百人一首の全首一覧001.秋の田の かりをはらふて 帳面の しめかさりする 宿の福藁 (鹿都部真顔)002.皆人の 袖や引らん 子日せし 松よりたけの そだつ小娘 (田原舟積)003.氷柱ほど はしにかゝれる うどんさへ すゝれはとくる 春のひもかは (山東亭)004.めこ
また歌をよみ ちらすかと 梅の思はん ことも恥かし009.ふみこのむ 木を右にして やり梅を 左にかざす 御代ぞかしこき010.一刻を 千金づゝに しめあげて 六万両の 春のあけぼの011.すみだ川 のちのあしたも 細見の 山がたなりに 帰るかりがね012.何なりと このめはるさ
英雄百人一首の全首一覧001.八雲たつ いづも八重がき つまごめに やへがきつくる その八重がきを (素盞鳴尊)002.あふみのみ 瀬田のわたりに 潜鳥 目にし見えねば いきどほろしも (武内宿禰)003.みちとせに あふことかたき 黒駒に のりの心を 今ぞしるべき (聖徳太子)