吸血鬼関係の歴史

ページ名:吸血鬼関係の歴史

1.ヴァンパイアの始まり

剣コロ世界における吸血鬼には複数の種類がいる。

1.もともと存在していた種族 種族としてのヴァンパイアアミュー・マスカレーナコンタクト & タグベスターユリユ・リユー・クジファン等が該当する

2.禁断の儀式によって人間から吸血鬼へ変貌した種族 アノレ・キャードヴェルヴォルト・タレット等が該当する

3.他の吸血鬼に襲われたことで自身も吸血鬼となった種族

2.階級

吸血鬼には爵位があるが、明確になっているキャラはユリユ・リユー・クジファン(子爵)とヴェルヴォルト・タレット(伯爵)のみである。

ある1人の吸血鬼を頂点にした吸血鬼の社会で頂点の吸血鬼のみが与えれるものが爵位であり、爵位を持つと血に関係する特殊能力を得られるので吸血鬼たちはみんな強くなろうとし、頂点を目指すために力を蓄える。

吸血鬼が力を蓄えるには人間の血を飲む、混沌の力を増幅させるなどの方法がある。特に若い人間や異性の血は力を効率よく蓄えることができるため、タレットは女性のみを拐っていた。

3.吸血鬼の隠れた属性

吸血鬼には固有の属性がある。

人間との共存の道を歩む者が持つLIGHT(光)、人間を狙い襲う者が持つCHAOS(混沌)の2つに分かれている。

全ての吸血鬼はCHAOSを持っているがCHAOSが極端に少ない、CHAOSを捨てた、CHAOSを抑え込むことができる者はLIGHTの属性を持つ吸血鬼となる。

現時点での吸血鬼キャラを分けるとすれば

CHAOS属性の吸血鬼はベスターユリユ・リユー・クジファンヴェルヴォルト・タレット魔王アノレ・キャード(敵ver)

LIGHT属性の吸血鬼はアミュー・マスカレーナコンタクト & タグアノレ・キャード

になる。

魔王アノレ・キャード(味方ver)魔王アノレ・キャード(FK)のようにCHAOS属性でありながらも人間との共存を選んだ吸血鬼はLIGHT-CHAOS属性となる。

4.ドラキュラとヴァンパイアの違い

シャイナー家と因縁深いドラキュラ。ドラキュラの正体は吸血鬼となったヴェルヴォルト・タレットである。

剣コロ世界におけるドラキュラの伝承はタレットが引き起こした虐殺が基に魔王城伝説として語り継がれている。

剣コロ世界では『ドラキュラ』という種族は存在せず、伝説上の存在として語られている。吸血鬼となったヴェルヴォルト・タレットのことを人々が『ドラキュラ』の再来として恐れた。更に一部の伝承が伝わる地域ではタレットが『魔王』として誤認識されている。(これによりタレットの根城が魔王城と呼ばれるようになってしまった。)

ちなみにヴァンパイアと吸血鬼は言葉が違うだけで同じ種族を指しているので一括りにしてもいいだろう。

5.アリアはなぜ吸血鬼となったのか

ストーリーの時系列から具体的に何年前なのかは不明だが、少なくとも100年以上は前になる。

三行で説明しろだぁ?できらぁ!

1.タレットマリアは音楽を通じて知り合い、出会ってから5ヶ月後に婚約して娘が生まれる

2.オマエラスが暗躍しタレットが吸血鬼となるように配下や儀式の書をタレットに差し向ける

3.オマエラスの思惑通りタレットは儀式を行い吸血鬼となる。近くにいたアリアも儀式の影響を受けてしまい…

いやまとめらんねぇよ!

少し長くなりますよ+-閉じる

タレットとマリア

王族のタレットは各国から音楽家を招き演奏会を開いていた。彼は音楽が好きで作曲の勉強をするために図書館へ足を運んでいた。そこでマリアと出会い2人は音楽の勉強を通じて仲良くなり結婚する。

民の祝福を受け幸せになった2人の間に娘が生まれた。アリアと名付けられた彼女はタレットの後を継ぐ王女として育てられ、あまり外に出ることは無かったという。

招待した音楽家の一人である零音マリアを口説いていたようでこれが後にアリアの運命を変えることになる。

魔王の策略

オマエラスは禁断の儀式について記された書物を手に入れた。人間を吸血鬼にする儀式は本当に存在するのかを試そうとしたオマエラスタレットを標的とし、彼を絶望させるために人々を扇動した。

魔王に扇動された者はタレットを追放。魔女として仕立て上げられたマリアは追われの身となってしまった。

零音は騒動に巻き込まれるが部外者として扱われ、追われの身にはならなかった。彼は独自でマリアの無罪を証明するべく行動するが証拠すら掴めなかった。

ドラキュラの誕生

逃亡生活は長くは続かなかった。見せしめとしてマリアは殺され、絶望の淵に立たされたタレットとアリアは廃墟となった城へ逃げ込んだ。オマエラスは正体を隠し、儀式の書物とマリアの死体をタレットに渡して復讐の機会を与える。

儀式に必要なものは血と書物。マリアの血を使って吸血鬼となったタレットは人間に復讐するべく混沌の力に引き寄せられた魔物を使役し周辺の村を襲い、生贄として女性を攫った。

混沌の力は凄まじく、廃墟となったはずの城は混沌の産物として蘇り魔物が呼び出されたかのように現れた。

伝説として語り継がれていた吸血鬼『ドラキュラ』の再来としてタレットはドラキュラと呼ばれるようになった。

アリアは儀式の影響を受けたものの吸血鬼にはならなかった。しかし彼女にも混沌の力が宿ってしまった…

シャイナー家との因縁

恋人が攫われたアルベルト・シャイナー。恋人を取り戻すべく鞭を持ち、一人城へ乗り込む。

魔物を退けたアルベルトはドラキュラに挑むも強大な魔力を持つドラキュラには敵わない。ドラキュラを倒す唯一の方法は鞭に魔力を与えることだったが、恋人の魂を犠牲にしなければならない。

平和のために恋人を犠牲にしてドラキュラを倒したアルベルトは一人満身創痍になりながらもドラキュラを撃破。

しかし、ドラキュラはまだ完全に滅ぼされていなかった…

最初の死

零音は吸血鬼の騒動が起きた場所へ来た。タレットが追放されてから起きた吸血鬼の騒動に彼はタレットが関係していると睨んだ。

周辺の人々に聞き込みをしていく内にアルベルトと出会い吸血鬼の話を聞いた零音は吸血鬼タレットであることを確信し、誰よりも平和を望んだマリアを悲しませないようにしたいと鞭を(強引に)手に入れ城へ乗り込む。

元々戦い慣れしていなかった零音は天性の才能で何とかドラキュラの元へたどり着く。正攻法ではドラキュラに勝てないと分かっていた零音は切り札として混沌の力を使いドラキュラを滅ぼすことに成功。

しかし、シャイナー家以外の血筋の者が使うと体に負担が掛かる鞭と普通の人間が使えば死に至る混沌の力によって零音はボロボロになってしまった。

束の間の幸せ

零音はドラキュラを倒した後も城の探索をしていた。混沌の力を持つドラキュラが倒されたはずなのに城は残っている。

そのことに違和感を感じていたのだ。ボロボロの体をものともせず探索していく内に固く閉ざされた扉を見つける。

その扉の先にいたのは……

アリアだった。彼女はタレットによって外部の人間と関わることの無いように幽閉されていたのだ。偽りの世界で暮らしていた少女はどことなくマリアに似ていた。

アリアには警戒心が無かった。追われの身となってもいつか分かり合えると願っていた母親を知っているボロボロの男が悪い人間には見えなかった。どこか懐かしい感じもする。

アリアを外の世界へ連れ出した零音はアルベルトに鞭を返し、アリアに麗奈と名付け養子として引き取った。

外の世界は怖かったが零音のおかげでアリアは笑顔を取り戻した。吸血鬼の娘だとしても他の人と共存できる場所がある。両親の分まで幸せになってみせるとアリアは誓った。ハッピーエンド。

2度目の別れ

悲劇は訪れる。それは幸せを引き裂くように訪れる。

零音の体は限界を迎えていた。彼は別れの言葉を伝えてマリアの眠る墓へ行き二度と帰って来なかった。

いつか来る別れ。それはもう両親のことで理解している。

アリアはまた一人になった。でももう怖くない。前を向いて皆の分まで…

アリアと呼ばれた少女

アリアの元を訪ねたのはローブに身を包んだ謎の人物。見覚えがある。吸血鬼の配下の死神だ。

死神は陰ながらに今までの出来事を見ていた。ドラキュラ亡き後も死神はアリアの保護をしていたのだ。

死神から聞かされたことは3つ。

1つ目は父親が欲深い人間の混沌を望む心によって復活しようとしていること

2つ目は自分の中の吸血鬼としての部分が目覚めようとしていること

3つ目は父親が吸血鬼になるように裏で暗躍した存在がいたこと

父親を止めるべくアリアは再び城へ戻る。吸血鬼になればもう、アリアには戻れない…

シャイナー家との出会い

死神の言う通りドラキュラは復活した。

だがアリア一人だけではドラキュラは倒せない。城の地下で方法を模索しているが答えは見つからない。そんな中、シャイナーと名乗る者が現れた。彼は一族の宿命としてドラキュラを倒そうとしている。

彼らなら…父親を止められる…

そう感じたアリアはドラキュラを倒せる力を持っているのかを確かめるべくシャイナーと名乗る者に挑んだ。

……とても強い。城に戻ってから吸血鬼の力が使えるようになったがシャイナーはそれと同等、いやそれ以上の力を持っている。

父親を止めたいと告げたアリアはシャイナーと共にドラキュラ討伐に挑む。

 

名前を尋ねられた。でも今の私はアリアじゃない。麗奈でもない。吸血鬼となった私は……

そういえば聞いたことがある。『人を守る吸血鬼』がかつていたことを。人知れず人間を守っていた英雄……私と同じ考えを持っている…

その吸血鬼の名前を借りよう。私のかつての名前に混ぜて。今の私はアリアでもない。麗奈でもない。

私は……アノレ・キャード……

6.シャイナー家とヴァンパイアハンター

アルベルトがドラキュラを倒した後、幾度となく復活するドラキュラに挑むシャイナー家の活躍は多くの人に知れ渡った。

彼らの戦い方を学ぶ者、独自に吸血鬼に対抗する手段を見つけた者が現れシャイナー家に頼らなくともドラキュラを倒そうとする動きが強くなった。

いつしか吸血鬼に対抗できる実力者はヴァンパイアハンターと呼ばれ、冒険者の職業として定着していった。

7.混沌の力と悪意

吸血鬼の中に宿る混沌の力。どの吸血鬼にも宿っているが混沌の力が強くなる方法はそれぞれの吸血鬼によって異なる。

例としてドラキュラと呼ばれるようになったタレットの混沌の力は人間の負の感情を糧にして増幅する。

現にドラキュラは負の感情によって幾度となく復活しシャイナー家と戦い続けた。ドラキュラの混沌の力は意思を持ち、混沌ノ悪意となり人間を滅ぼそうとするがレーゲルによって滅ぼされ、力の源を失ったドラキュラは復活できなくなった。

アノレ・キャードの混沌の力もドラキュラの混沌の力と同じで負の感情で増幅するのだがドラキュラの混沌の力の大部分がカオスマナクリスタルに封じられたことで力が弱く、増幅したとしても力が保てずに消滅する。

カオスマナクリスタルと共鳴しない限り混沌の力が目覚めりことはない。

8.その他

オマエラスが手に入れた儀式の書物は零音によって解読された後、タレットの城の奥深くに封じられた。

・儀式による吸血鬼化は適正のある人間しかできない。タレットの一族は適正があったようだ。

・元々存在していたヴァンパイアの始まりは不明