aklib_operator_スプリア

ページ名:aklib_operator_スプリア

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プロファイル

基礎情報

【コードネーム】スプリア

【性別】女

【戦闘経験】一年

【出身地】ラテラーノ

【誕生日】8月20日

【種族】サンクタ

【身長】159cm

【鉱石病感染状況】

メディカルチェックの結果、非感染者に認定。

能力測定

【物理強度】普通

【戦場機動】優秀

【生理的耐性】標準

【戦術立案】標準

【戦闘技術】優秀

【アーツ適性】普通

個人履歴

スプリアはラテラーノ公民であり、教皇庁第六庁に在職している。アンブロシウス修道院事件後、執行人リケーレと共に、ラテラーノの対外派遣者としてロドスに加入した。

銃器補助技術に精通しており、通信、機械工学などの領域の造詣も深い。現在は訪問学者としてエンジニア部に協力している。

健康診断

造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

 

【源石融合率】0%

鉱石病の兆候は見られない。

 

【血液中源石密度】0.11u/L

強い安全防護意識を有している。しかしこの数値はさすがにあまりにも低すぎて、もしかして彼女は全く部屋から出ないのでは?と疑ってしまうほどである。

第一資料

定期テストのデータによれば、スプリアが訓練場で披露した射撃精度及び判断力、そして運動状態中においての動体目標への追跡攻撃能力は、いずれもオペレーターの平均レベルを大きく上回っている。だが、スプリアはどうやら完全に銃器に頼る戦い方を意識的に避けているようだ。ラテラーノ出身のサンクタのオペレーターたちが今まで与えてくれた印象とは異なり、スプリアは銃器に全てを委ねるよりも、ドローンといった類の通信技術や位置情報技術で銃器をサポートしつつ戦うスタイルをより好んでいる。

理由について、スプリアはあまり説明したがらない。その一方で、機械修理や銃器補助の技術についての知識は積極的に共有してくれる。ロドスに加入した後、スプリアはよく部屋に閉じこもってドローンの開発に打ち込んでいた。のちにクロージャの熱心な推薦により、彼女は頻繁にロドスの工房に出入りし、職人たちと精密技術について切磋琢磨し合うようになった。今や彼女は、サンクタたちやエンジニア部の頼もしい仲間である。精密機械のメンテナンスを必要としているのに、第三修理工房の職人たちがなかなか捕まらない時、皆が真っ先に思い浮かぶ救世主がスプリアである――本人はいつも「足が痛いから工房まで歩けない」「髪洗ってないから人に会いたくない」などの理由で断ってはいるけれど。だが、次の定例会議を代返してあげることを条件に、修理が必要な装備を彼女の宿舎まで直接持っていけば、ちょっとした不具合程度の問題ならほとんどの場合は喜んで引き受けてくれるだろう。だが、彼女の改装した装備は、新しい「問題」を引き起こしてしまうかもしれないことも気に留めておいてほしい。

もちろん、スプリアが機械の修理を通じて他のオペレーターと仲良くなるまでには、かなりの時間を要した。始めのうち、彼女は電話とネットワーク上でのみ依頼を受けていた。その頃は、よく廊下でドローンが故障した機械を彼女の部屋へと運んでいったり、修理が終わった機械を依頼人へ送り返す光景を目撃できた。誰も彼女の姿を見たことがないせいで、スプリアは太っていて動きにくい心優しいおじさんなのだと皆思い込んでいた――でなければ、ガンジェクト師匠と「先に反応した方が負けゲーム」なんてくだらない遊びをするはずがないだろう?

第二資料

【音声記録】

「ねぇ聞いた?最近医療部の若いオペレーターたち、みんな病気で休んでるんだって。」

「はあ?まさかどっかからウィルスが漏れてんのか?それとも最近患者が一気に増えたから過労で倒れたとか?」

「どっちも違う!聞いた話によれば、一昨日の夜に少し複雑な手術があって、普段は使わない医療機材がいくつか必要だったらしいの。ずっと古い倉庫にしまってあったんだけど……」

「古い倉庫?それってまさか昔……」

「そうそう、そういう使い方をしてた場所だから、ずっと鍵がかかっていて長いこと誰も立ち入っていなかったの。だけど今回ばかりはしょうがないから、真っ暗な倉庫に機材を探しに行ったんだって。それだけでも十分恐ろしいのに、本当に奇妙な声が聞こえてきたらしいの!」

「うそだろ?」

「それだけじゃないよ。機材に被せてあった白い布がひとりでに揺れていたのを見た人がいるんだって。一番ひどくうなされてる子なんか、倉庫の隅に半透明の幽霊がいたって言ってたわ!」

 

【医療部からのお知らせ】

近頃「倉庫事件」に関する噂が急速に広まっているため、医療部は他部門と連携し詳細な調査を行い、本事件の経緯及び事故の原因について初歩的な結論を導き出した。関係者のプライバシー保護のため、本件に関しては公開処理はせず、関係者内でのみ説明を行い、「倉庫事件」がもたらしたネガティブな影響の挽回に可能な限り努める予定である。また、類似事件の再発を防ぐため、医療部の全体会議により、以下の管理規定を追加することが決定された。

一、手術室、看護病室及び医療設備倉庫など医療部専用施設に、無断でドローン(特に言語モジュールとホログラムモジュール搭載のもの)を進入させることを禁ずる。

二、もし医療部以外のオペレーターで医療用精密機械や設備に興味がある場合、書面でケルシー医師に見学の許可を申請するように。もし申請の手続きが複雑すぎると感じた場合、堂々と手術室へ見学に来ることも可能だ。誤解を招きやすいため、通信介入技術やドローン潜入技術を介しての見学はしないように。

三、機械見学を口実に、ドローンで人を驚かさないように!

四、ドローンで申請書を提出するのではなく、本人が直接提出しに来るように!!!

第三資料

スプリアはラテラーノ市街区事務所の推薦で、通信および位置情報技術における専門性を活かして民政事務を支援しており、現在は民政、教育及び医療を担当する第六庁に勤めている。普段はおちゃらけているように見えている(ほかのラテラーノ出身オペレーターと比べても勝りこそすれ全く劣らない)のだが、誠心誠意頼み込んだ場合、ほんの少しの「見返り」さえ約束できれば、スプリアは喜んで自身の技術でちょっとしたトラブルを解決してくれるだろう。例えば屋根から降りられなくなったペットの救助だったり、緊急時に交通信号機をハッキングして操作したり、学校のチャイムを遅延または前倒しさせたりと、様々な「面白いこと」をやってのけられるのだ。

学生の頃から、スプリアは度々チャイムの時間を勝手にずらしては学校から厳重注意を受けていた。ある社会学の授業では、教師が五時間にわたって講義を続け、口の水分がカラカラになり熱中症や脱水の症状まで現れたのに、それでも授業終了を告げるチャイムが鳴らなかった。調査の結果、やはりスプリアが学校の時刻表示システムをダウンさせたことが原因だった。「もうちょっとあの教室で授業を続けてほしかっただけなの。そうすれば技術倫理なんてつまらない授業に出なくて済むし。あの社会学のハゲの先生があんなに長く喋り続けたのは私だって予想外だからね!?」とスプリアは説明している。

学校での日々はどんどん過ぎていくが、スプリアが受けた処罰の数はいつまでも減らなかった。学校側はそんな彼女の自由気ままさに完全にお手上げ状態だった。スプリアはあまり授業に出席しないのだが、彼女がハイレベルの通信技術を用いて、学校のために効率のいい授業システムを提供しており(ちなみにそのシステムを使えば、スプリアは自身が受けた処罰記録を簡単に消去できる)、そのおかげで学校側は煩雑な事務作業を大幅に減らすことができたのも事実である。そして校長のためにアイドルのラテラーノライブチケットの特等席を取ってあげたことで、スプリアは「公認ずる休み特権」を獲得した――とはいえ、たとえ学校側がスプリアの行為について見て見ぬふりをしていても、彼女の「矯正」を試みる者はやはり存在していた。当時風紀委員を務めていたレミュアンがその例である。二人の学生時代における交流関係についてプロファイルから情報を得ることはできなかったが、今でもスプリアがレミュアンに対して親しい感情を抱いていることは周知の事実だ。

興味深いことに、スプリアが教皇庁への推薦を受けたのは、レミュアンが重傷から回復し、情報、外交及び国防を担当する第七庁に招き入れられてすぐのことだった。また、スプリアが最初に受けたオファーも第七庁によるものだった。だが意外なことに、彼女はその誘いを丁重に断り、公民の暮らし改善に重点を置いた第六庁への就職を選んだのだった。

「技術は人のために存在するの。だからドローンで授業を受ければいいでしょ~」

「あら、それがリアが考えたサボるための言い訳かしら?だけどが授業に出てくれないと、私が困るのよね。」

「じゃあこうしましょう。もしあと十分でベッドから起きなければ、先生とクラスのみんなを呼んできて、みんなでリアが開発したドローンの話を聞くわ。その時は大変かもしれないけど説明をお願いね。」

第四資料

スプリア、インサイダー、イグゼキュターの三名の話を通して、我々はアンブロシウス修道院で起きた一連の事件に関して大まかに把握することができた。修道院住民の身に起きた不幸に遺憾と哀悼の意を示すと同時に、我々にとっての大きな課題も見えてきた。スプリアたちがこの件に共通する関係者である以上、一個人または一小隊の能力では免れようのない悲劇にどう向き合うべきか、どう心の整理をつけるかについて今後詳しく検討する必要があるだろう。また詳しい事情を把握した上で、フォルトゥナ嬢の「堕天」に関してスプリアに責任はないと我々は考えているが、本人はいまだに罪悪感を抱いているようだ。

至近距離で一人のサンクタが「堕天」する様を目撃したスプリアは、事件がこのような結末をたどってしまったのは自身の「不正常な選択」のせいだと思い込んでしまうのではないかと、我々は心配していたが、注意深く観察した末、幸いなことにも彼女はすべての責任を自身に押し付けているような傾向はないと判断した。むしろ今回の事件に触発された「罪悪感」は、スプリアにある程度ポジティブな影響を及ぼしたようだ。

学生時代から、スプリアは己の情熱をすべて精密技術への研究に注ぎ込んできた。だがそれらの技術は、単純に彼女の個人的な利便性や生活においての興味を満たす程度のものでしかなかったのだ。レミュアンの助力もあって、スプリアは自身が身に着けている技術はすべて、意味のない絵空事であることに気が付いた。「こんなことができたところで、何の役に立てるの?」そんな疑問を胸に抱きながら、スプリアは人々の暮らし改善に努める第六庁に就職した。フォルトゥナ嬢の「堕天」事件以降、スプリアはサンクタとして、銃というものにどんな責任を担うべきかについてひたすら考えた。同時に、自身が得意とする銃器補助技術を使えば、より多くのサンクタが自身の責任を確実に果たせるようサポートし、これ以上悲劇が繰り返されることを防げるのではないかと思い付いた――これはまさに、彼女がが追い求めていた「役に立てること」である。

近頃、スプリアからは定期的に第六庁の政務処理サポートを理由とした離艦申請が届いている。仕事の内容に関してスプリアは言葉を濁すが、多方面からの情報により、我々は彼女がフォルトゥナ嬢の見舞いに向かい、「監視義務」を果たしているのだと知ることができた。

昇進記録

【業務日誌】

ロドス勤怠管理システムへようこそ。身分認証中……

認証完了!最高レベルの検索権限をアンロックしました。

何かお手伝いできることはありますか?

リクエスト内容を読み込んでいます。少々お待ちください……

リクエスト内容:オペレーター・スプリアの外勤任務遂行状況。

検出された任務回数:22回。

そのうち期待以上の任務成果を得たのは19回です。

オペレーター・スプリアの任務遂行状況は全体的に良好です。本人は外勤任務にあたりたくないと何度も申し出たことがありますが、やむを得なくそういった任務に出た場合は、全力を尽くし最善を超える結果を出せるように努めていると言えるでしょう。

……

リクエスト内容:オペレーター・スプリアの定例会議出席状況。

検出された会議回数:54回。

本人の出席回数:該当なし。

ドローンによる出席回数:36回。

出席サインが本人の筆跡と相違があった回数:14回。

オペレーター・スプリアの定例会議への出席率は芳しくないですが、定期的に会議資料をダウンロードおよび閲覧している模様です。また、会議の決議に違反するような行動の記録はありません。

……

リクエスト内容:オペレーター・スプリアの離艦申請状況。

検出された申請回数:10回。

最短離艦時間:6分間。

最長離艦時間:73日間。

確認の結果、オペレーター・スプリアの離艦時間は徐々に長期化しており、また、毎回帰艦後に「足が痛い」という理由で病気休暇を取得しております。健康状況のチェックを推奨します。

 

「えっ、身体検査?必要ないって。足が痛いのはただの歩きすぎのせいなの!」

「フォルトゥナってば、本当にあのサルカズたちと一緒に新生活を始めちゃった。だからようやくあの子からちょっと目を離して、自分のやりたいことができるようになったの。まあ、あの子たちの新しい家の周辺を歩き回って、潜在的なリスクを少し排除してあげるのも、一種の監視でしょ?」

 

ボイス

ボイス(デフォルト)
秘書任命

書類はここに置いといていいよ。見る必要のないやつは抜いてあげるから……ダメ?全部真面目に目を通さないといけないの?はぁ、面倒くさい人~。

会話1

私に任せた外勤任務、ちゃんと果たしてあげるから安心して……えぇ、他の子に実働をお願いしちゃダメなの?ロドスに来ただけでも、随分な遠出なのよ。本艦にいる時間は、工房で使いたいの。ねぇお願い……やっぱりダメ?

会話2

別に慣れないことはないよ~。デザイン案を集中して見たい時に、イヤホンで耳を塞いで音楽を流す必要もなくなったし、ロドスも悪くないね。でも宿舎の設備はまだ手を入れてなくって、やっぱり少し機能が少ないのよね。たとえば、定時にサボテンタルトのデリバリー注文をしてくれるやつとか。

会話3

たまにレミュアン先輩の妹の銃をメンテしてあげてるの。だから今度あの子がロドスに来たら声かけてね、ドクター。どうして直接レミュアンに会いに行かないのかって?ん……こっちが積極的になりすぎちゃうとダメな相手もいるんだよ。適切な距離を保ってあげないと。わかる?

昇進後会話1

ラテラーノにはね、各国の戦闘服デザインを紹介する雑誌が結構あって、デザイナーたちのアイデアも十人十色!私も、違ったスタイルにチャレンジするのは好きなのよね。あっでも、特定の誰かさんからの誘いじゃないなら、外での買い物はごめんよ。電話で買うのが一番ね。それで?ドクターは誘ってくれるの?

昇進後会話2

私が近頃、外勤任務を嫌がらなくなった?銃を改良するためのインスピレーションを探してるからね。暴力の嵐が吹いた後の廃墟で、ラテラーノの耳が痛くなるほどの騒がしさから遠く離れた時、言い表せない恐怖を感じるの。だから、自分の技術でそれに対抗する方法を考えないといけないの。

信頼上昇後会話1

教皇庁の方から呼び出しが来たら、適当な理由をつけて断っておいてくれない?戻って口うるさい上司の説教を聞くなんてまっぴらよ。立場だの信念だの、彼女ってどうも議論で私を言い負かして、自分の間違いを認めさせようとしてくるけど、もともと何かする時にそんなに色々考えてないしねぇ。

信頼上昇後会話2

私の専攻は銃器補助技術だったんだけど、銃がサンクタにとって結局どんな意味を持つのか、未だに分かってないんだよね……ん?ああ、友達がまた銃を使い始めたって言うから、それだけよ。そうだ、近々旅行に行くから、離艦申請を出したら許可をよろしくね。

信頼上昇後会話3

あまり気分が良くなさそうだったから、おやつ持ってきたよ。テーブルにあった――そんなびっくりしないでよ。あなたはサンクタじゃないから、感情は伝わってこないけど、だからって心配しちゃいけないの?もう、ほら早く食べて。これがみんなの言ってた材料を入れ間違えたやつか気になってるのよね~。

放置

眠っちゃった?じゃあドローンを廊下に放して、ドクターの寝言を拡散しちゃおかな……ふ~ん、これでも反応ないんだ。本当に寝ちゃったのね。

入職会話

交流のために、ラテラーノ教皇庁第六庁からロドスに派遣された、スプリアよ。そうだ、安全検査を避けるために、荷物には自爆装置がついてるから。まっ、中身も全部無害ってわけじゃないんだけどね~。

経験値上昇

一緒に作戦記録を見る?真面目に見なさいとか、あなたならそういう注意はしないよね?

昇進Ⅰ

これまで以上の権限を与えてくれるってことは、今度何かしたい時、あなたへの報告はいらないよね?

昇進Ⅱ

サンクタは生まれつき銃の撃ち方を知っているの。それから七年の学校教育を経て、より洗練された射撃技術と基礎的なメンテやカスタムを習得する。そしてね、一生をかけても、銃が人を傷つけるものだって理解できないかもしれないんだ~。

編成

うん、問題ないよ。作戦の内容は全部覚えといたから。

隊長任命

安心して任せて。私が問題を起こすはずないでしょ?

作戦準備

やっぱり私、ストレートなやり方が好きかな~。

戦闘開始

戦場を観察する良い機会ね。

選択時1

通信は安定してるよ。

選択時2

さっ、計画を教えて?

配置1

こんにちは。出張サービスよ。

配置2

そろそろ正面からの突撃に変えるべきじゃない?

作戦中1

せっかく楽しくなってたのに。

作戦中2

ちょっとしたテストよ。

作戦中3

私が銃を握ってるのは、祈りのためだと思う?

作戦中4

ざんね~ん、不正解。

高難度作戦クリア

びっくりした~、足元に薬莢がこんな転がってるの久々よ。あなたって結構やんちゃね。

★3で戦闘終了

約束した通り、任務は完璧に終わらせたよ。さっきは何してたかって?ちょっと、そう真面目に追及すると嫌われるよ。

★2以下戦闘終了

心配しないで、これくらいの失敗、ちょっと申し訳なさそうな顔でしょぼくれてれば、みんな追及しないよ。まぁ、ミスしたところは全部見てたけどね~。

作戦失敗

ねぇ、爆破された防衛線を直す気ないの?ラテラーノのやり方だと、それじゃダメよ。

基地配属

こういうクールでモダンな感じ、好きよ。

タッチ1

私の銃が暴発しないように気をつけることね。

信頼タッチ

サンクタの銃についてどれくらい知ってる?絶対に理解できないだろうけど、説明してあげてもいいよ。

タイトルコール

アークナイツ。

挨拶

はぁ~い、ドクター、やっと来たのね。留守の間は何も起きてないよ。

 

逆理演算

未実装

 

コーデ

デフォルト(昇進0)

オペレーターの普段着。

実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。

デフォルト(昇進2)

昇進後調整された服装。

オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。

 

モジュール

ORIGINAL / スプリアの記章

スプリアは意表を突く手段を用いた戦術に秀でている。

外勤部門の決定に基づき

外勤任務においては特殊オペレーターとして区分し、鬼才の責務を担う。

特別に本記章を授与し、

その証明とする。

 

GEE-X / ドローン塗装キット

背後から妙な音が聞こえて、レミュアンは振り向きざまに銃を構えた。

そこにあったのは一台のドローンだ。

気流の中で大きな音を立てているこの「精密機器」を見た瞬間、彼女にはその持ち主の見当がついた。

「今度は何のつもり?」

少し呆れた様子でため息をついたあと、レミュアンはドローンのカメラを見つめ、銃をしまった。

「今日は捕まえに来なかったし、こっちの勝ちね。」

「九十九日連続記録もここまでかしら、先輩?」

ドローンからは冗談めかした声が聞こえる。

「時間は有限なのよ。いつまでも問題児に付き合っているほど暇じゃないわ。」

「それで?今日はこのかわい子ちゃんを代わりに授業に出させるつもりなのかしら?リア。」

レミュアンはそのまま校舎へと向かっていく。

自身が「かわい子ちゃん」と呼ぶそのドローンに尾行されることにも、すっかり慣れてしまったようだ。

そのドローンのカメラを通して、スプリアはピンクの髪のサンクタを観察していた。

校長や先生たちでさえ、授業への出席を催促するのを諦めた今、「スプリアを授業に出席させる」というくだらない日課を続けているのはもはや彼女だけになった。

なんとも……実に興味深く観察のしがいがある人物だ。

送られてくる映像をじっと見つめながら、スプリアはその一挙手一投足を観察していた。

彼女が今日はどのようにして、自分を、あるいは自分が用意した「プレゼント」を見つけるのかを。

と、気が散っていたほんの一瞬の間に――「ボンッ」という音がした。

それと同時に、スプリアはまたドローンを彼女に破壊されたことに気がついた。

「前にいるドローンはただのホログラム。本当の『かわい子ちゃん』はこっちでしょう?まったく、こんなことにばかり技術力の無駄使いをして。」

「ほら、もう隠れるのはやめなさい。私を観察したいのなら直接来たらどう?隅々まで堂々と見ればいいじゃない。」

レミュアンは再び銃をしまった。

「あーあ、やっぱ先輩の目は欺けないか……」

スプリアは屋根から飛び降りて、がっくりと言わんばかり、レミュアンの横にあったベンチに寝転がった。

「それでも、勝ちには変わりないかな。」

「先輩はこれで私に二回も負けたことになるわね。私を出席させるのを諦めた時と、先輩にあげるはずだったプレゼントを銃で打ち壊した時ってことで。」

「あら、そう?周りをよく見てみたら?」

レミュアンが言い終わると同時に、澄んだ笛の音が響いて、きちんと整列した学生たちが目の前を走り抜けていった。

彼らは皆、頭の上に七個も八個もアイスクリームを乗せており、スプリアはそれに困惑した。

「お勉強の時間よ、リアちゃん。今日は課外授業ね。外に出て、スイーツを護送するという内容よ。」

ピンクの髪のサンクタはベンチのそばにしゃがみ込む。

スプリアは彼女の視線を逃れようとして別の方向を向いたが、強烈な日の光に目がくらんでしまった。

騒がしい街の中、スプリアの耳に届いたのはレミュアンのささやき声だけだ。

「『かわい子ちゃん』をちゃんと修理したら、またちょうだいね。今度は私の好きな色に塗り替えるのも忘れないように。」

 

スプリアの潜在能力強化に用いられる。

精密機器の使用マニュアル。彼女曰く、実際に口頭で説明した方が効率がいいため、マニュアルには特殊な電話番号しか記載されていない。しかし、彼女の気分次第で誤った使用方法を教えられることもある。

 

指名券採用

「え~?また外勤任務?」

特殊オペレーター・スプリア、あなたをサポートする。

 

紹介文

省略

 

登場ストーリー

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