登録日:2009/09/22(火) 23:01:14
更新日:2023/08/17 Thu 18:24:41NEW!
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この項目は『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』の重要なネタバレになります。
『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』のラスボス。
「母なるウィルス」と呼ばれ、ウィルス生命体という怪物を生み出し人々を脅かす。
その正体は第二紀最後期に生み出されたレーヴァテイルの一人で、最高の能力を誇るβ純血種。
その力は条件次第ではあるが始祖であるシュレリアを凌ぐほどである。
(塔へのアクセス速度がシュレリアを上回っており、二人が同時に謳った場合、先に攻撃することができる。)
CV.宮崎羽衣
担当ヴォーカル.みとせのりこ
生まれ:塔のバイナリ情報野
年齢:何百歳
仕事:人間を滅ぼすこと
趣味:ウィルス作り
好き:レーヴァテイル
嫌い:リューンとその末裔
夢:人間を滅ぼすこと
座右の名:平穏な世界のために
ミュールは人間への反抗を防ぐために意思と感情を持たない状態で生み出された。
悲惨な人体実験の果てに『シルヴァホルン』の中に幽閉され、「効率よく詩魔法を生み出す道具」として扱われた。
だが、ミュールは時が経つにつれて徐々に感情が芽生えていき、その感情には同族に対する憐れみと人間に対する冷徹なまでの憎悪があった。
そして、レーヴァテイルだけの理想郷『レーヴァテリア』の創造を掲げ、多くのレーヴァテイルと共に人間達に対して反乱を起こした。
この際、浮遊大陸『ホルスの翼』の動力源であるプラズマベルの片方が破壊され、ホルス右翼が崩落し多くの人間が命を落とした。
最終的にはシュレリアとタスティエーラによって『クレセントクロニクル』に封印され、当時ミュールの次に力があると言われていたβ純血種、
リューンがクロニクルキーの謳い手となり、彼女の系譜が代々その役目を負った。
が、その後封印が解かれ、彼女の生み出した未知のウィルスが塔に現れたところが本編のプロローグとなる。
設定としては簡単に書くとこんなところだろうが、彼女はラスボスとしてはビジュアルやイベントなどが一線を画す。
まず、外見が十三歳ぐらいの少女である。それぐらいならまだいいが、格好がなんと“ 全 裸”である(立ち絵でもドットでも)。
また、物語終盤で主人公とヒロインが仮想世界で変身ヒロインもののギャルゲーで遊ぶことができるが、
そのギャルゲーのラストでミュールが話や設定を作っていたことが判明する
(ちなみに、封印されていた頃に黒歴史級のライトノベルを書きまくっていたことが後に発覚。これもその一部だと思われる)。
自分の傍で主人公とヒロインが遊んでいるのが気に食わず、ストーリーを改変してからかおうとしたらしい。
全裸であることは演出の一環としてとることができたが、後に公式サイトやドラマCDで常日頃全裸でいることが彼女のジャスティスだということが判明。
温泉旅館の浴衣でさえ「帯が窮屈」と言って嫌がる始末である。
本人曰く、「見られても恥ずかしい体していない」とのことだが、洗濯板もいいとこで確かに見られる部分は無い。
更にゲーム発売一周年を記念してのFlash(内容はAVG)において、やたら負けず嫌いだったり、街中を全裸で歩いて通報されたり、
百合でツンデレだったり、良くできた息子登場で駄目母さん全開だったりで、他を差し置いて見所満載。
もはやラスボスの威厳など皆無である。
その後を描いたドラマCDではソル・シエールから家出をしてしまう。
その行き先は…
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▷ コメント欄
- まぁ、確かに「ラスボスの威厳」は無くなった、母さんがこうして「あるがまま、幸せにヒャッホーと生きる」までに背負った苦難を考えると、ちょっと泣ける。幸せになってほしい -- 名無しさん (2015-12-20 23:26:58)
- 大丈夫だよ。ネタバレだけど続編でちゃんと幸せになるからさ(笑) -- 名無しさん (2016-06-01 17:36:00)
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