ラヴィット!

ページ名:ラヴィット_

登録日:2023/02/24 Fri 23:10:00
更新日:2024/07/05 Fri 10:50:45NEW!
所要時間:約 141 分で読めます



タグ一覧
tbs tbs系列 ラッピー テレビ番組 バラエティ フリーダム 川島明 カオス 2021年 所要時間30分以上の項目 所要時間60分以上の項目 所要時間90分以上の項目 所要時間120分以上の項目 ラヴィット 朝の大喜利番組 ×朝8時 ◎深夜32時 田村真子 ほぐした赤lark チーソーの赤い部分 fanzaグレープ アニマルパラダイス 令和の「笑っていいとも!」 ヒューマニティ! ビリビリ椅子



では参りましょう
『ラヴィット!』、スタートです。



『ラヴィット!』とは、TBSテレビで平日朝8:00 - 9:55に放送される情報番組…という名のバラエティ番組。
2021年3月29日から放送を開始した。


キャッチコピーは「日本でいちばん明るい朝番組」。


●目次


概要

各方面のプロや芸能人たちのお気に入りを紹介することを通して視聴者の生活を10倍楽しくするというライフアイデア発見バラエティをコンセプトに掲げている。
また「ニュースなし!ワイドショーなし!」も同じくコンセプトとなっており、この時間帯の生放送番組でありながら一切時事ネタに触れることがないのも特徴。


タイトルはお気に入りを意味するLove itから取られたもの。ボカロP・ピノキオピーの楽曲「ラヴィット」とは何の関係もない。*1


番組のマスコットキャラは灰色のうさぎ型のキャラクター・ラッピー。決してなすなかにしが広報担当で活動していた某RPGのマスコットキャラではない。
右手の人差し指・親指をL字にして顔の右側に置く「ラヴィットポーズ」が決められており、番組開始時や終了時に出演者全員でこのポーズをするのがお決まりとなっている。


オープニング・エンディングに流れる番組テーマソングはサンボマスター「ヒューマニティ!」。本番組のための書き下ろし曲である。同バンドの「輝きだして走ってく」*2にインスパイアを受けてオファーを行ったとのことで、同曲も番組のテーマを表した曲とも言える。ちなみに『ヒューマニティ!』は開始直前に番組からオファーされ、初回までの短い期間で制作されており、2022年8月11日放送分で生演奏した際には「最悪初回に間に合わなければ5月の連休明けでもいい」と番組プロデューサーに言われていたことを明かしている。


沿革

TBSの朝8:00以降の時間帯は17年半にも渡って放送された『はなまるマーケット』が2014年3月に終了後、他局の後塵を拝す状況が長らく続いた。
『はなまる』終了後はTOKIOの国分太一が司会の『いっぷく!』と『白熱ライブ ビビット』→『ビビット』、立川志らくMCの『グッとラック!』と、『はなまる』の生活情報路線から徐々にワイドショー路線に寄せつつ続いた。
が、ワイドショーは既に『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)・『スッキリ』(日本テレビ)・『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ)が10年近くに渡って熾烈に競り合っており、かといって生活情報番組だと『はなまる』を終わらせる直接的な原因となった『あさイチ』(NHK)がたちはだかる。
結局どれも二年ほどで番組を終わらせるか『ビビット』のように大規模リニューアルか……という状況が続き、TBSは『はなまる』開始時*3と同様に再度ワイドショーからの撤退を決断することとなった。


この意向を受け、新番組のメインMCとしてすでにバラエティのコーナーMCや裏回し役として業界内の評価が高かったお笑いコンビ・麒麟の川島明に据えようとオファー。
川島は過去に『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)でパネラーとしての出演経験があり*4、その時に感じた「全てのニュースに何かを思っている訳ではなく、その状況で思ってもいない事を言うのがキツい」という思いから徹底したバラエティ路線を貫くことをTBS側に要求。
それは、番組最後に挿入されるニュースコーナーでのやり取りすら拒否する徹底したものであり、折しもTBS側は「明るい内容にしたい」という考えがあったため双方の思惑が合致し、川島の要求を受け入れて「新番組は情報番組ではなくバラエティ」という平日朝では異例の試みがここで決定した。
また、番組制作担当はバラエティ番組を制作するコンテンツ制作局へと変更されている。


発表当初から朝番組としての異様な内容や雰囲気には「すぐ打ち切られる」との嫌疑の声が強く、また放送開始後もしばらくコンセプトが先行して方向性がいまいち定まらない状態もあいまって視聴者からの評価や視聴率も低く批判も飛び交い、前評判通りの早期打ち切りも囁かれる状態だった。しかしスタジオ中心のお笑い色を強めた内容に舵を取っていくことで方向性を確立。
さらに、VTRの合間にクイズを挟んで出演者に実質的な大喜利を行わせるなどの内容がお笑い好きを中心に注目され始め、これを受けて『水曜日のダウンタウン』がスタッフにも知らせずに生放送中にやったドッキリがきっかけでブレイクしたと言えるほどの大注目を集めた。


以降「番組オープニングが平気で30分、最大で1時間を超える。下手したらオープニングで番組が終わる」「VTR中突然短時間でのクイズや食レポを要求される」「特定の出演者が執拗にイジり倒される」「VTRのBGMがタモリ倶楽部や出没!アド街ック天国のようなダジャレBGMになる」「特定の世代(特にMCの川島明と同年代のアラフォー男性)のみに共感させるマニアックなネタを要求する」「TBSの番組なのにNHKや民放他局の番組パロディや便乗ネタを積極的に使う」「X(Twitter)を利用した視聴者プレゼントのキーワードでエキセントリックな文章を発表しバズらせる」などといった、平日朝の番組としては異色すぎる番組の個性が成立した。


一方、番組の人気に伴い日本テレビは長年同時間帯の首位を走っていた「スッキリ」を2023年3月で終了することを発表。
既にフジテレビの『とくダネ!』は本番組と同じ2021年3月29日からMC小倉の勇退に伴い終了。新たに『めざまし8』と交代しており、これにより上述した朝番組は3年間で3番組が入れ替わるという大きな変革期を迎えた。


2022年年末には『ゴールデンラヴィット!』が放送され、2023年4月からは土曜朝の時間帯に1週間分の総集編とオンエア後のフリートークをまとめた『夜明けのラヴィット!』が開始した。
但し『夜明けの~』はローカルセールス枠扱いとされ、近畿圏の毎日放送や岡山県香川県のRSK山陽放送など一部地域では自社ローカル番組などに差し替えられている。
以上の流れから、誰が言ったか本番組は『令和の笑っていいとも!』なる称号を得る事になる。


2023年には春からイベントが立て続けに展開され、カフェや番組グッズのショップ、そして番組の美術道具を展示するイベントは朝から長蛇の列、さらに出演者によるコンサートも1万人に対して10倍近くの応募と大盛況な結果に終わり「営業的な価値が高い」という評価もあった。
さらにこれらのイベント展開や後述する賞レース企画の特番化に加え、日曜劇場夏クール作品『VIVANT』の特別番組が当番組をベースに放送された(勿論司会進行は川島と田村アナである)。
秋の改編説明会で編成スタッフは「『ラヴィット!』がTBSの顔になって、代表する番組になりました。」と述べており、逆風の中で歩み始めた『ラヴィット!』が3年も経たずにTBSを代表する番組にまで登り詰めたのだった。ちょくちょくしょうもない炎上してるけど
2022年には前述のゴールデン版が同年12月のギャラクシー賞、TVerアワード特別賞を受賞している。


番組は(『夜明けの~』含めて)見逃し配信を実施しているが、権利上NGの映像の差し替えおよび番組終わりの報道フロアによるニュース、局側が不適切と判断したシーンがカットされている。



出演者


【司会者】

  • 川島明(麒麟)

個性がぶっ飛びすぎる各曜日のレギュラーや常連ゲストをまとめる「朝の大喜利支配人」。
番組中の秀逸なコメントのまとめ集がそのまま人気クイズコーナーになるほど(クイズ「その時川島はなんと言った?」)。
元々麒麟ではボケ担当なので、時に自らボケていくことも厭わない果敢さを持ちながら、格ゲー対決ではガチで戦って大人気なく勝ち、トランプゲームでは無類の強さとブラフ成功時の顔がバッドマンのジョーカーとも言われるぐらいの強さを誇る。
一方で、ギネス記録に挑戦した際に記録にこだわる余り起こした新聞紙を破るという不正*5と知らないふりをして隠蔽する悪事に手を染めてしまったり、二日酔いした結果ご褒美ロケでグルメを全拒否する(「ううん、僕は大丈夫です」事件)など一度弱みを見せるとひたすらネタとして擦られるのも御愛嬌。
2021年春改編ではこの番組の他、NHKの土曜深夜の音楽番組『シブヤノオト』が生放送になり、さらに日曜昼の関西テレビの競馬中継『競馬BEAT』の出演も継続したことでほぼ毎日生放送に出演。それに加え多数の収録番組もこなすというスケジュールをこなし*6、「日本一忙しい芸人」とまで言われるようになった。
あまりの過酷さから千鳥ノブからは「刺身」呼ばわりされ、さらには激務による疲れが見え隠れしている場面が映し出されることもあったが、川島は「逆に健康になった」「みんなに心配されるほど疲れていない」*7と述べている。
その後2022年3月に『シブヤノオト』が終了、6月には『競馬BEAT』も卒業*8して生放送は当番組1本に絞ることになった。
これはある時スマホの中の写真が仕事のアンケートのものばかりで可愛い盛りの子供の写真が全くなかったことに気づき、「家族との時間が欲しいから、土日をちゃんと休ませてくれ」と頼み込み、結果『シブヤノオト』『競馬BEAT』を降板したとのこと。
なお競馬番組を降板したものの競馬好きは相変わらず、メンバーにも競馬好きがいることもあり朝から濃厚な競馬トークが繰り広げられることも少なくない。
帯番組の司会は本人にとっても重責だったようで、番組が波に乗る前の頃は思い悩んでいた模様。特にダウンタウン松本から評された「跳ねないウサギ」という言葉はキツかったと漏らしている。
半期に一度放送される『オールスター感謝祭』には『ラヴィット!』開始後、レギュラー・準レギュラーと共に毎回参加しており、2023年春の回では総合優勝も果たしている。この時の優勝賞金は番組に寄贈しているが、使途不明のまま時間が経ち、最終的に2023年の「ゴールデンラヴィット!」で行われるゲームの優勝賞金として使われた。ただの横流し


  • 田村真子

TBSの局アナだが、川島共々各曜日のレギュラーをまとめる役割のためもはやクラスの副担任のようなポジションに。
それまで報道・情報番組を中心に担当していて、バラエティは千鳥とMCを務めていた『クイズ!THE違和感』ぐらいだったが『ラヴィット!』への起用をきっかけにバラエティの適正・才能が本格的に見出されていき、ある時はOPで歌い、ある時はゲームに参加してビリビリ椅子の餌食となり、またある時は芸人からのイジりにも即座に対応して見せたり、間違えて川島が食べるはずの料理を食べてしまったり*9、アイドルから「バーカ」といじられても豪快に笑い飛ばしたり、顔芸で返したりするなど笑いに変換していったり*10、赤荻アナが間違えて「ラッピー茶」ではなく「ビリビリ」と説明してしまったり*11、たけるがアーチェリーで「MCと一緒にビリビリを受ける」に当ててしまった際*12にはマジギレ、さらにスタジオの面々に便乗してこっそりガヤを入れたり*13するなど抜群の力を見せた事でラヴィット!に欠かせぬ存在となり、今やラヴィット!ファンからは「真子ちゃん*14とも呼ばれるようになった。
しかしどれだけスタジオが騒いでもニュースの時間になると即時に切り替えて報道フロアに受け渡す。さらに緊急地震速報が発令された際にもしっかりと対応するアナウンサーとしての役割もきちんと担っている。*15
さらに番組の人気からか、局アナとしては異例となる雑誌での巻頭グラビアも掲載された。
父親が政治家*16というお嬢様にもかかわらず、しばしば「私生活は荒んでいる」イジりをされがち。そしてその主犯格である相席スタート・山添とはもはやケンカップル犬猿の仲。
感動的なVTRがオープニングで紹介されると進行に支障が出るほど号泣する。特に映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を紹介した際には、一回も作品を見た事が無いのにあらすじを聞いただけで大泣きしてしまうなど感受性がかなり強く、節々で伺わせるピュアさもチャームポイントである。
司会進行という関係でオープニングでお気に入りのものを紹介する機会はあまり無いが、数少ないその機会(2021年12月13日放送回)では『あつまれ どうぶつの森』で遊べるラジオ体操を紹介・実演を行ったが、その結果堂々としたラジオ体操とは裏腹に虚無な時間を作り出してしまい、川島から「真子ちゃんいくら『ラヴィット!』でもだ!」とドクターストップを言い渡されている。
OPのテーマ紹介での歌唱(テーマの由来になった歌詞の部分を歌う)は当初は恥ずかしさで笑いが混じってしまうのも味の一つというヘタウマなアカペラだったが、さらば森田・見取り図盛山が「Grateful Days」を歌った際に女性ボーカルパートを担当した*17ことで歌声の評価が大幅に上昇。現在ではカラオケ音源や振り付け付きのプチパフォーマンスを行うほどになっている。
川島とは麒麟としての川島の相方(田村裕)と同じ名字なのに加え、川島と同じ誕生日(2月3日)・同じ血液型(AB型)という共通点がある。


【マスコット】

  • ラッピー

惑星ラヴィットから襲来した性別不詳なグレーのうさぎ。
背中のピンクのハートがチャームポイント。大好きなのは番組と見取り図の盛山さんで遊ぶこと
数秒食レポから唐突なものまねの無茶振りを行う無邪気でイタズラ好きな畜生。
前時間帯の「THE TIME,」のマスコット・シマエナガちゃんをライバル視しているらしい。
映像では笑ったり飛び跳ねたりハイテンションな様子を見せるがリアルラッピーきぐるみは造形による陰とへの字口により陰気な印象を受ける。
(たべっ子どうぶつのマスコットと並ぶ絵はまるで陽キャに紛れる陰キャの悲しい構図)
中の人?いませんよ?CV:田中沙耶
「夜明けのラヴィット!」では開始から半年にわたり、コウペンちゃんとコラボしたミニアニメーションが見られた。声がシマエナガちゃんと同じだがこちらは友達。
オールスター感謝祭』に出演した際に今田耕司に「ラヴィットくん」と名前を間違われて川島を怒らせた。


【ナレーション】

  • 水田わさび

ご存じ、国民的知名度を誇る青ダヌキの中の人。
当初はラヴィットランキングコーナー専属だったが、「夜明けの~」開始以降は次回予告なども担当するようになったため、ヘビー視聴者には「水田わさびの代表作と言えばラヴィット!」と言わしめている。
また、氏は「グッド!モーニング」(テレビ朝日)でも時報ナレーション*18を担当しているため、平日朝の帯番組2つで声を聞くことができるようになった。


【曜日レギュラー】

各曜日の固定枠は、基本的に芸人2〜3組(うち1組はピン、もう1組は隔週)+ママタレ枠(月・金は夫婦枠)+若手タレント枠(火曜・木曜)+ゲスト・準レギュラー枠2〜3組+シーズンレギュラー枠…というのが基本。
各曜日にママタレ・マドンナ枠が入っているのは、元来この枠が主婦向けの番組枠であることの名残だが、番組が必要以上にお笑いに傾かせないための芸人のストッパー役を兼ねたものとなっている。


番組開始から2023年9月までの2年半に渡り、曜日レギュラーの入れ替えは意図的に行わなかった(シーズンレギュラーとニュース担当のアナウンサーはこの限りではない)。この間、新たに追加したレギュラーもいずれもゲストやシーズンレギュラーから昇格させた火曜の宮舘、佐久間、アインシュタイン、木曜日の横田の5人だけであった。


シーズンレギュラー枠の扱いは曜日ごとに異なり、月曜・金曜(2023年10月クールの場合。クールによっては火曜・水曜・木曜に入る場合もある)は3ヶ月ごとに入れ替わるラヴィット!ファミリーが配されている。主に男女問わずアイドルグループのメンバーが起用されている。


  • ◎は隔週出演者

月曜日

  • 馬場裕之(ロバート)

ラヴィット専属料理人芸人。初期はその肩書き通りクッキング企画などの情報番組的な企画を順当にこなせる要因として重用されていた。オープニングでは基本的にグルメを紹介している。
屋台骨を支える中堅芸人枠ながら自身は無理に笑いを取りに行かない、天然揃いで穏やかな雰囲気の月曜ラヴィットを象徴する出演者。


  • 本並健治・丸山桂里奈夫妻

Jリーグ・ガンバ大阪の守護神&謎の手紙で共演者を震撼させることでおなじみなでしこジャパンの奇妙奇天烈サッカー夫婦。
知覚過敏に苦悶する丸山に合わせ銅鑼の音が鳴るお約束(川島曰く「台湾のバラエティ」)。
オープニングでは、嫁の冷たい目線を横目に熱唱する本並が良く見られる。
丸山は、2023年1月9日から5月29日放送分まで産休に入り、2月21日に無事女児を出産。当番組でも祝福され、出産直後の2月27日には、本並が細魚木山裕策の「home」を歌唱。2番に入るタイミングで木山本人が登場するサプライズを受けた。
本並は月曜の出演ではただのカラオケおじさんと化しているが、水曜日でサッカーが趣味の見取り図・盛山とPK対決するゴールキーパーとして何度か呼ばれており、その度に盛山のシュートを止めるという宿敵ぶりを見せている。


  • ぼる塾

酒寄以外の3名で参加*19
月曜日のロケエースであり後半に多くのロケを担当している。
デリカシーのないはるかVSキレる田辺さんが見どころで、たまにあんりに飛び火する。全体的に漫画っぽい見た目と雰囲気だからか、仮装させられることもしばしば。


  • ◎なすなかにし

2023年10月からのレギュラー昇格組。芸歴20周年を越えてブレイクした従兄弟同士の漫才コンビ。
年間300本近くの街ロケ仕事をこなし、それゆえにオープニングの登場の仕方、ロケ中のトーク、現場で出来た流れといった演出面のメモやこの土地の名産品を聞かれたり、スタッフが食事に迷ったときに使う全国の名産品・ご当地グルメのデータをも書き出した自作の“ロケマニュアル”も作っているほど研鑽を積み続ける「ロケの達人」であり、スタジオでも高い対応力を見せるなど、芸歴の長いおじさんコンビとしてこの二人が出るだけで番組の安定感が増す。番組側からも重宝されており、現状唯一となるロケ・スタジオ双方でのWグランドスラムも達成している。Wグランドスラム達成時には2人の妻の顔が描かれたTシャツが贈られた。これがグランドスラムTシャツの第1号にあたる。
デュエットカラオケでのあずさ2号(狩人)の熱唱や、相方褒め合い選手権*20での無敵ぶりなど、幼い頃からの仲の良さを発揮する場面も多い。
放送期間中には那須がタレントの今やイタい嫁でお馴染み濱田准(通称:おじゅん)と結婚。2023年8月10日の放送600回には那須へのサプライズで実家の親族や那須の麻雀仲間を連れて初めてスタジオに出演した。
2023年12月に那須が脳梗塞で倒れ入院。幸いにも大事には至らなかったが、それが公表される直前の誕生日企画に不在、さらに出演が予告されていた『ゴールデンラヴィット!』を含めて番組からは当面離脱し、暫くの間は中西一人で出演していた。
所属事務所の松竹芸能から公表があった翌日でなすなかの出演週だった同年12月18日の放送では、川島から「なすなかにしは唯一無二のコンビですから。(逆に)中西くんがいない間は那須くんしかいないので、それまでは相方が『ラヴィット!』ということで」「また帰ってきたらロケに引っ張りだこになると思うんで、今のうちに焦らずゆっくり休んでください」と画面越しにエールを送った。さらにその翌日からは提供カットで各曜日の面々が、さらにサイドテロップで病床の那須に向けて画面越しにエールを送り続けた。
那須の療養中はおいでやす小田と「おいでなすなかにし」というラヴィット!ならではのユニットを組んで出演している。つかみギャグは小田が川島やなすなかにしとロケで飲んでいる際に酔っていた小田が発した「倍の倍の倍や~!」を用いている。
懸命なリハビリの末、2024年4月8日に那須が療養を終え芸能活動を再開すると共に、「復帰の場はラヴィットにしたい」という本人たっての希望でサプライズ登場。晴れて復帰を果たし、川島からハグされて小田にはキレられた。その復帰時から那須はパーマをかけた髪型になったのだが、「ルックスが徐々に本並化している」と川島にツッコまれた事も。


火曜日

  • ビビる大木

ジョン万次郎。オープニングではかつて放送作家を目指し専門学校に通っていた経験を生かし、テーマに関連した寸劇の脚本を用意し、生放送では出演者・配役を発表、そしてその場で即興で寸劇を披露する「大木劇団」を度々行っている(もちろん座長は大木)。
火曜日がカオスになる要因その1。また、ベテランの割にCM前の無茶ぶりでスベらされるなど扱いは悪い。
この劇団にはゲストも参加する。なお、劇団がスケジュールに入ると火曜日スタッフは不眠不休での準備になってしまうらしく、番組からの希望で劇団の公演回数は減少している。冠企画のロケでは中西と「同盟コント」を度々行うも、当の中西を含めた周りの評判は良くなく、スタジオでも「面倒くさいベテラン」扱いで若槻が介護要員(山添が居る時は若槻・山添の2人で)として近くに配置されている。


  • 若槻千夏

元ギャルタレントで現ママタレント。
ラヴィットにギネス記録をもたらした功労者。
火曜日の初回放送では「やっとママタレとしての仕事がきた」と言っていたがバラエティ化によって他番組同様のポジションを求められるようになり、今やカオスになる火曜の中で川島以外にツッコめる女傑。
番組放送後に自費でグルメなどの情報収集を行ったり家族からもアンケート用の情報を集めるなど情報バラエティとしてのラヴィット!にも最も真剣に取り組んでいる。
ただ、金銭に対する異常な執着や、納得できない状況に年甲斐もなく駄々をこねるなど、割と自分勝手な振る舞いも目立つ。


  • ◎アインシュタイン

奇跡のお笑い王子様*21男前ほくろの河井ゆずる&ハゲしゃくれの稲田直樹のコンビ。開始半年後に正式にレギュラー入りした。河井は代打MCを経験。
二人とも美容に力を入れているのもあってかプチプラコスメの美容ロケを担当しており、キャラが強いヘアメイクアーティスト・河北裕介とお笑いトリオを組んでいる。稲田は学生時代に好きだったSIAM SHADEの「1/3の純情な感情」をボーカルの栄喜のような金髪のかつらを着けて披露したのをきっかけに、せいやの誕生日を祝った際には「グレイシャルLOVE」を、さらにその後にはVTRロケで鍾乳洞に行った際にその中で熱唱したり…と南波アナや本並程ではないが度々歌わされている。結果的にラヴィット!ロック2023ではINA SHADEとして披露する事に。
フリップ芸時に稲田ぽい何かが描かれる。


  • ◎モグライダー

2023年10月からのレギュラー昇格組その2。
何かと至らないともしげとメガネとリーゼントを解けば美形な芝大輔のコンビ。M-1グランプリ2021でトップバッターとして強い印象を残して以降、スタジオにも度々呼ばれている。
ラヴィット!ランキング中に実は料理が特技のともしげがアレンジレシピを紹介する「モグ飯キッチン」というVTRコーナーがあり、料理の腕はともかく解説が噛み噛み過ぎてポンコツぶりを発揮するともしげを優しく見守りながら厳しくツッコむ芝の様子は漫才同様の面白さと評判。2023年3月30日にグランドスラムを達成した際には、Tシャツではなくこのコーナーをモチーフにした「ラッピーモグ飯エプロン」が贈呈された。
『モグ散歩』では、ある時スタッフの指示を無視してともしげが過剰と言わんばかりの多さで酒を飲みまくり、スタッフを本気でブチギレさせた事があり、所属事務所からは「1回のロケ収録につき飲酒は1杯までしか認めない」という制限がかかるも、しまいにはロケゲストの樋口日奈(2021年10月期の月曜シーズンレギュラー、元乃木坂46で現在は俳優)に悪絡みした結果、遂に川島が直々に「ロケ収録においての飲酒禁止令」を出す始末となった。
芝はコットン考案の「AB型の左利きゲーム」で、番組終了間際に芝だけが高く跳びながら「クズでーす!」と回答*22して高級駅弁を獲得。その際のクズにもかかわらず晴れやかで躍動感のある姿が大爆笑を起こした。そして2023年7月25日放送回で70歳40歳の誕生日を迎えた。


  • ◎宮舘涼太(Snow Man)

通称「舘様」。奇妙な言動と絶妙なポンコツ加減でスタジオに笑いを巻き起こす。
「舘様クッキング」と題して良くオリジナル料理を紹介するが、この事務所のタレントの血筋には逆らえないのか、カメラを見つけると「宮館電波ジャック」と称してカッコつける習性を持つ(そして焦げる料理と押す収録時間)。2023年秋にはまさかの冠番組として独り立ち。翌年に特番を放送した際には川島と田村アナに料理を振る舞った。
火曜日がカオスになる要因その3。なお、本業のライブで宮館電波ジャックをやったら会場が歓声どころか大爆笑に包まれたらしい。


Snow Manな俺ら。通称「さっくん」。細かくリアクションをしてくれる有能さで火曜日を支える。
オープニングではアニメ愛を語ることもしばしば(主に五等分の四葉)。放送上ではモザイクこそかけていたが、番組内でウマ娘の課金額を2度晒された過去がある。
FANZAグレープに爆笑できる漢


Snow Manの二人は2021年10月から隔週で出演しているが、実は1年半に渡り正式な火曜レギュラーではなくスタジオゲストや準レギュラー勢と同等の扱いになっており、オープニングのゲスト・準レギュラーの紹介でもまず最初に紹介されていた。
しかし、2周年に際して作成されたレギュラー陣が集合したポスターにも一緒に写っているなどレギュラー同然の扱いにもなっており扱いがうやむやの状態が続いていたが、2023年4月から番組や事務所公式サイトでようやく正式な火曜レギュラーとして扱われるようになった*23


水曜日

  • 柴田英嗣(アンタッチャブル)

水曜日を裏回しで支える出来る男。通称「しばひで」。逆バズ兄さん
川島療養中に代打MCとなったがゲストがマジカルラブリーと真空ジェシカだったのが運の尽き。
収録後に死んだように眠る姿が目撃されたらしい。
ラヴィットにて2回目の結婚を報告した。それからしばらくの間、放送中にグダったり変な空気になるたびに「しばひで結婚!」というテロップを流される羽目になる。
相方の山崎に隠れているが、実は負けず劣らずのクレイジー気味な気質の持ち主で、それが祟ってちょくちょくやらかす事もあり、中でも最大級のものが早朝バズーカを失敗してしまった「#柴田の逆バズーカ」で、自らバズーカを前後逆に誤射した上に、隣接するBLITZスタジオ*24の中に作った楽屋のセットの壁を焦がした。


  • 矢田亜希子

美貌を維持するコストコクイーン。そしてリリーの推し。
芸人が好き放題する水曜オープニングの中の癒しであり、しばひでも雑誌インタビューで「矢田さんがキレたら水曜は終わり(意訳)」と語る。とはいえラヴィットに馴染んでいる影響か、奔放な言動や、雑な扱いをされる回数が増えている。
ラヴィットファミリーの宿命か、たまにビリビリ椅子の餌食になることも。
2024年になってからは高級食材を紹介するも目隠しをさせると最安の食材を当ててしまう事態を頻発させた事でバカ舌疑惑が、さらにKISUKE(後述)ではドリアンの激臭にも耐性をみせつけた事でバカ鼻疑惑まで浮上している。


  • 見取り図

デカロン毛の盛山晋太郎と白男のリリーによるコンビ。
盛山はマスコットであるラッピーの寵愛(一面除き全面盛山のサイコロやゴールまで丸見えのあみだくじ)を受ける。
そして、謎の挙動を見せるサイコロに線が消滅するあみだくじ。
さらにはアーニャのコスプレをした事も(通称ギガアーニャ)。
リリーは生放送でクレカ開示や、高所恐怖症で怒鳴り散らした挙句ロケ中の逃亡、スーツでシャワー、生放送で全力顔面パンチなどあたおかっぷりを発揮する。
ラヴィット!ランキングでは通常コンビで一個予想するところ、リリーは「予想屋」としてもう一個フリップを出すのが許されており、紹介BGMを含めたダブルでの正解を目指している。


  • ◎アルコ&ピース

2023年10月から(ry。東京のお笑いインディーシーンでカリスマ的人気を博した、愛妻家の平子祐希と、サウナとサッカーが大好きな酒井健太のコンビ。
長期続いている看板コーナーとして「オフロシュラン」という入浴施設ロケを持っているのだが、ボケの無茶振りからのスベりが頻発する内容とそういった映像を好んで活かす編集から出演した芸人から「二度と出たくない」「終わらせてほしい」「びしょ濡れお笑いハラスメント」「罰ゲームはオフロシュラン出演決定」と酷評されている。
酒井は無茶振りにさらされ続けた結果、スタジオでも無謀な長尺の食レポギャグを披露するようになってしまった。かつてはショーゴ並にスタジオでは口数少なめだったが「おじさんかけっこ対決」を持ち込んだ辺りから喋る割合が増えるようになった。なお、この企画で酒井は様々な策を講じるも依然勝利には至っていない。
平子はミキのボケに非常に厳しい……という立ち回りをしているだけなのだが、そのせいでミキのファンからよく叩かれてしまうらしい。
通常プレゼントキーワードは半ばスベったような一言を切り取ってくることが多いまたは「職場でも会えて嬉しい」など全く関係ない一言ところ、平子がプレゼントキーワードを担当した場合番組を総括するようなもの*25だったり番組自体に影響を及ぼす*26印象的なキーワードになる事が多い。


  • ◎ロングコートダディ

緩そうな細メガネの堂前透と太くて天然な兎のコンビ。M-1グランプリ、キングオブコントでファイナリスト経験のある関西コント界の雄。2023年10月からの新レギュラーで、これがキー局制作番組ではこれが初レギュラー。2023年1月30日にグランドスラムを達成しており、この時はTシャツではなく2022年11月16日放送分で兎が19(ジューク)風の格好をさせられたことにちなんで「ラッピーサンバイザー」が贈呈された。
ゲーム実況配信を長年やっており、様々なゲームをオープニングに持ち込んでいる。見取り図とのゲーム対決企画が何度か行われ、どちらかのサポーターに付くか選んで応援する(負けた側に付いたらビリビリ)という様式が確立。2人が出ていない日の放送でも同じ様式の対決が定着している。
兎は番組に相応しい芸名の持ち主だが、あまり朝とご時世に相応しくない毒霧をおいでやす小田に向かってやってしまったことがある。また、扁桃炎でレギュラー昇格後最初の出演週を欠席するという大やらかしもしている*27


木曜日

  • 石田明(NON STYLE)

NON STYLEの白い方で、ラヴィット!もう一人の明。
若手・非芸人多めの木曜日を支える出来る男だが、生放送開始早々生ビールを一気飲みしたりパーティーゲーム「スリルタワー」を初手で崩したりたまに大やらかしを見せる。曽根や嶋佐がよく食べる代わりにほとんど試食させてもらえない不遇キャラでもある。また、最近はゲーム系の企画に意図的に外されるという変なイジられキャラにされつつある。


  • ギャル曽根

もはやギャルでも曽根でも教師の娘でもない大食いママタレ。企画ぶっ壊しクイーン
番組が彼女がそねねとして所属していたアイドルユニット「ギャルル」推しであり、彼女がロケVで何かを食べている時はギャルルの楽曲「Boom Boom めっちゃマッチョ!」が流れるのがお決まり。
番組内でひたすら擦り続けた結果、木曜ラヴィットのアンセムとして定着。番組内でギャルル活動の当時でも行われなかった生ライブパフォーマンスを披露したり、「ラヴィット!ロック2023」でもステージに上がっている。ギャルルのCD自体もプレミア化しているという。
なお、同じギャルルのメンバーであるぁみみこと時東ぁみによって歌も踊りも得意でなかった(そのため当時も音楽番組などでパフォーマンスを行ってない)ことが暴露されている。本職フードファイターだから当たり前。
ギャルルは元々三人組だが、つじじ(辻希美)やあべべ(安倍麻美、現在は芸能界引退)の代わりをラヴィット!ファミリーが務めており、スタジオでの生披露の際にはひぃぃ(本田仁美)が加わり、ラヴィットロックではドラマ撮影のため来れないひぃぃの代わりに木曜のレギュラーや常連ゲストであるまゆゆ(横田真悠)、なここ(矢吹奈子)、れなな(守屋麗奈)に加え、別曜日のレギュラーであるちぴぴ(近藤千尋)、ちなな(若槻千夏)、あここ(矢田亜希子)、チェホホ(りんたろー。)EXITの二人も加わった巨大ユニット「ワンナイトギャルル」としてライブを完遂した。間違えちゃった
これらの動きは作詞・作曲を行ったつんく♂の耳にも届いており、本番組への出演も果たし、その際に「ギャルルの新曲を作ってほしい」という話の流れで、「令和のギャルル」としてつんく♂プロデュースによる番組発の新アイドルユニットをオーディションで選ばれたメンバーで結成するという企画が進んでいる。(演出はASAYAN風)
また、櫻坂46・守屋麗奈を溺愛しており*28、彼女が木曜日に出演する度に喜ぶため、川島から度々制される。
2023年は傍若無人でノンデリカシーな一面が露呈した事で木曜日のクズキャラ枠と化したが、同年11月9日のエンディングにて第3子の妊娠を発表。それに伴い、その日の放送をもって産休に入り、11月18日に無事出産。2024年1月18日放送分で復帰した。


  • ニューヨーク

K-POP好きで金髪がトレードマークのボケ担当嶋佐和也と、『ネプリーグ』や『ザ!鉄腕!DASH!!』でADをしていた経歴を持つツッコミ担当屋敷裕政による爆買いコンビ。
「ニューヨーク不動産」という物件紹介を兼ねつつお笑い芸人の引っ越しに密着するロケは初年度から続く人気企画だが、引っ越しを断った芸人は実質ラヴィット!出禁となっている。
嶋佐引越企画にて家具家電を爆買いしたことによりロケにて毎あるごとに爆買いさせられるようになり、「爆買いベジータ侍」という謎キャラクターが誕生した。
屋敷も数百万する時計を爆買いしており、朝の銀座で現ナマの束を取り出したあげく路上にバラ撒く(嶋佐のミス)という名プレーを見せる。また、川島が欠席時の代打MCも経験している。
嶋佐がOASISの曲をボケなしで熱唱した事が誰も想定してなかった感動と反響を呼び、その後本物のミュージシャンによるスタジオでのライブパフォーマンスが行われるようになった*29り、その一年後に実際に開催された出演者による音楽フェス「ラヴィットロック2023」のきっかけとなった。
現在のお笑い路線になるきっかけになったのもニューヨークのお料理ロケ中の嶋佐の奇行と言われており、ラヴィットが何でもありバラエティとなるきっかけを作った功労者でもある。やる気と度胸はある。


  • 横田真悠

『non-no』専属モデルにして出川ガール*30
番組開始時はシーズンレギュラーとしての出演だったが、初出演時の「カンペ事件」などのおもしろエピソードを残したのもあって正式に木曜レギュラーとなった。
誕生日に嶋佐からOASISの名曲『Don't Look Back In Anger』を歌ってもらって以来、ゲーム対決等で彼とタッグを組むことが多い。
からかい上手の高木さん』の1シーンを再現したこともあったが見事にグダった
5万円の隕石の指輪に対して「何これ、軽っるい」と失言してしまうなど、最近は「ギャル曽根化(前述した傍若無人でノンデリカシーなクズキャラ)が進行している」と言われたり。
イッテQの影響か、体を張る企画にも普通に参加させられる。
しかしながら「うるさいラヴィット!のなかでの癒やし枠」という理由で安住からは気に入られており、ある日の「TIME」とのクロストークでは「もっと映して」と直々にリクエストされて横田が赤面したり、安住から「今日眼鏡かけてますか?」と聞かれる(その日はかけていなかったが安住とやり取りを交わしている。川島からはさすがに怒られた)一幕も。だが、金髪にした際には川島が「あなたの好きな真悠ちゃんがちょっと不良になってしまいまして…」 と振られ、金髪姿を見てショックを受けた安住に「聞いてないよお父さんは!」と言われてしまった。


  • ◎男性ブランコ

2023年10(ry。浦井のりひろと平井まさあきの眼鏡男性二人のお上品なお笑いを作り出すコンビ。特に浦井がまとう渋い雰囲気は「哀愁」とネタにされている。
当初は平井が1人でゲストとして出演していたが、哀愁漂うキャラクターや企画が功を奏してコンビでの出演が増加し、レギュラー入りに繋がった。
M-1グランプリ2022の決勝で披露した音符運びのコント漫才はスタッフ受けが良く、スタジオやロケで音符を番組美術スタッフが立体化した小道具を使ってミニコントをした事が何度もある。
浦井はお笑い芸人屈指のガンプラ好き(初めてのガンプラはシャイターン)であり、オープニングで紹介した音声を認識して自動で変形するオプティマスプライムのおもちゃを巡っては、「へい、オプティマスプライム」の掛け声から〆の「浦井、トランスフォーム」に至るまで生放送ならではのハプニングと即興のお笑いが鮮やかに展開された名場面である。その後、月曜日の放送(2024年5月20日放送分)でぼる塾が紹介した事によりリベンジを期すも、やはり無反応に終わった。2024年4月18日には平井が番組終わりにネタをやった際に途中で時間が無くなり、初めて締めのセリフが放送に入らずにぶつ切れで終わる始末。ただし、その日のTVerでは入らなかった部分も収めてフォローした他、翌々日の夜明けでも改めて説明が入った。その後も出演週のたびにエンディングをジャックしては、VTRにヒーローショーとあの手この手でネタをやっているが、何をやっても尺が余ってしまうという問題が起きている。


  • ◎令和ロマン

2023年2月14日に、コットン・西村の推薦を受け初登場。同年8月にはパネラーとしても初出演し、以降もコンスタントに出演し、この年のM-1グランプリで見事優勝を果たした*31
下のヤーレンズとは2マンライブを行うなど親交があり、次回予告では互いに手を振る場面も。
月曜・火曜への出演が多い反面、金曜日には一回も出ておらず、グランドスラムにリーチがかかったままであった。そして2024年4月、金曜日への出演が無いまま隔週木曜レギュラーに起用が決定した。全曜日出演しないままレギュラー化したのは同じ隔週レギュラーの男性ブランコと同様。


金曜日

本名が川島邦裕のため、ラヴィット!もう一人の川島であり、司会のことは明と呼ぶ。
金曜日がお笑い濃度強めになる主要因。独特の芸風は朝番組でも発揮されており、金曜オープニングの終わりは紹介するものをきっかけにくっきーワールドが展開されていく。
時には田村アナを巻き込むこともある。「真子鍋」はその代表作である。
ロケで爆弾を放り込むきつねの面倒を毎度見させられる苦労人でもある。
他の曜日にピンで出ているコンビ・トリオの芸人レギュラーとは異なり、相方のロッシーは2023年5月現在1回も出演に至っておらず、一回呼ぼうとしたら手違いで違う人が来た事もあった。


  • 太田博久(ジャングルポケット)・近藤千尋夫妻

お笑い芸人とファッションモデルの夫婦。バカップル夫婦仲の良さを番組中でも見せる機会が多いが、最近は「オープニングで近藤が紹介するものを太田が一切知らないと主張」という嘘とも本当ともつかないナイーブな夫婦ネタを展開している。
太田は金曜の裏回し担当でありながら、ラヴィット!ランキングで1位予想した理由として何かしらの言い訳ネタを繰り出しており、最初は「『スタッフを買収する』『番組開始前に覗き見た』等の不正して得た情報」とネタにし続けていたが、ある日の放送で見事的中させてしまった結果、その1位の品を受け取ったのは近藤だけという結末に。以後、これが原因か「四柱推命占星術に基づいて」だの「スタッフから遠回しのヒントめいた行為を目撃した」だの「TBSの株主の特典がランキングの1位を教えてくれる」だの…といった新たなネタを繰り出している。ちなみに斉藤とおたけは不定期でゲスト枠(この場合は太田もゲスト扱いになる)として出演する。
近藤はレギュラー陣の司会の田村アナとプライベートで交流するほど仲が良く、近藤のお誕生日会の回では再現ドラマ内で近藤役を田村が演じた事もある。
一見近藤が空気の読めない天真爛漫キャラ、太田が裏回しも兼ねるパワハラ気味のキャラだが、川島が司会をしていた性格診断の番組によると実際の性格傾向は逆(近藤がしっかり者、太田がのんびり屋)であるらしい。
番組が始まった時点で既に2児の親だったが、2024年4月に近藤が第3子を妊娠していることを発表した。


  • 東京ホテイソン

ネットの相方募集掲示板で出会った備中神楽師・たけるとボディビルダー・ショーゴのコンビ。開始当初は隔週出演だったが、アインシュタインのレギュラー入りで宮下草薙が金曜日に来たため毎週出演するようになった。
ランキングコーナーでは予想を有名ロゴ風に描くのがお約束。代わりに理由のコメントは薄い。
ショーゴは地味筋肉などと揶揄されることもあるが妙な所で大活躍する意外性の男。オープニングではショーゴが「俺が紹介するものは~」と切り出すのに合わせて川島が裏で「俺~」と言うのもお約束。2023年12月には交際していた彼女から別れ話を持ちかけられた翌朝の放送(この日は他の全局が大谷翔平のドジャース入団会見を中継する中、近藤の誕生日会を実施)に出演し、その悲しい話を番組終了間際に暴露してスタジオを騒然とさせて番組を終了させた。そんな苦節がありながらも翌年5月17日の番組内ではその彼女と結婚したことをサプライズ発表。出演者全員がその事に激怒して生放送中に途中退場する大事件を起こした…と見せかけてきつねも加わった一同で前年のラヴィット!ロックでも歌った楽曲をプレゼントするサプライズを行った。しかし、みんながみんなあまりにもサプライズ慣れし過ぎた結果、退場後にショーゴを怯えさせる事態となったり、そのショーゴより先にたけるや近藤が泣くハプニングもあった。


ストリートファイトの世界からやってきた東京ホテイソンショーゴの友達他人の空似であって間違ってもショーゴではない。
マッチョな身体を生かしてサスケ企画に参加するも惨敗する。
また、ガイルが出演する場合ショーゴが不在となるため、たけるとコンビを組みストリートファイター漫才を披露。そこそこのウケを獲得した。
番組内でスマブラ大会(スマブラ王決定戦)が開催された際には毎回参加している。これは友達がかつて番組内でプロプレイヤーに3人対1人で勝ったという実績をもって他局の番組でスマブラ大会が行われた時に闇営業出演していたのが番組にバレて大会出禁にされてしまったためである。
2023年のゴールデンラヴィットでは友達のショーゴは体調不良のため出演していなかったがガイルは曜日対抗赤坂リレーに金曜代表の一人として参加。兼近に似ているがこちらも別人
しかし圧倒的ハンデを持ったMCチーム(ムック→ガチャピン→ラッピー)に惨敗している。


  • ◎EXIT

過去にいろいろありすぎたお笑い第7世代の一角を担うパリピコンビ。パリピながらもキャスター業も行うなど*32社会派な一面も持つ。
くっきーが画像イジリをすると、必ず大阪吉本のベテランコンビ「シンクタンク」に差し替えられる。
番組終了間際に兼近が架空の番組を宣伝するのがお約束。
りんたろー。はパリピというより芸人の妻を狙うキモキャラをロケで確立しつつある。これにより2023年9月22日放送でプレゼントキーワードを滝音が「#りんたろー逮捕へ」と発表したが、観ていない視聴者には何の事か分からないためネット上でプチ炎上してしまった。一方の兼近もロケでは「おもてなしの一環」と称して著名な映画・ドラマのワンシーンを自身で無駄に細部まで拘って再現したり、カメラ外で冷淡な対応を取ったりという役割が確立している。


  • ◎宮下草薙

情緒不安定な草薙航基と、父親が地下格闘家な宮下兼史鷹のコンビ。当初は隔週火曜に出演していた。
宮下はボードゲームの愛好家でもあり、『宮下草薙のゲーム同好会』なる冠コーナーもある。
ランキングコーナーでは鋭い分析を見せるが、的中率は高くない。そして草薙の意見は聞いてもらえない。
コンビ仲はガチで悪いため生放送中にスタジオで喧嘩寸前になった事もあり、その時は太田近藤夫妻と東京ホテイソンが仲裁したが、そのどさくさに紛れて当時放送されていた金曜ドラマ『トリリオンゲーム』の番宣で来ていた目黒蓮(SnowMan)と佐野勇斗と仲裁に入っていたたけるが席替えする珍事も起こった。
きつねが持ち込んだSAKASEというリズムアトラクションをやった際には草薙が壊れてしまい「ああああーっ!苦しいーーーー!!!」と阿鼻叫喚な状態のまま番組が終わった。
2024年1月26日にはゲーム同好会をスタジオで行う予定がオープニングが延びに延びた結果、時間切れで全カット。草薙曰く「早起きを無駄にされた」ため、エンディングで文句を言いに乱入した。


【進行アシスタント】

この二人はレギュラーメンバーが全員集合した放送開始二周年記念ポスターやイラストにも加わっており、実質的にレギュラー扱いとなったと言える。


  • 赤荻歩

TBSアナウンサー。オープニングのゲーム対決の実況・進行役・屋台の店主として出演する。見た目はフレッシュだが2004年度入社で、この枠としては「はなまるマーケット」「ビビット」にも出演歴がある*33。名前は「あゆみ」と読む。
「マリオカート対決の際にセルフ実況を敢行」「鉄拳4対決で自前のアーケードスティックを持ち込んで乱入」などたまに実況者の枠を飛び出してゲームに参戦することもあるが、実力的には今ひとつで毎回負けている。その辺りから実直な姿勢から垣間見える愛嬌も注目され始め、多くの赤荻推しの番組ファンを作り出した。
2023年頃からスタジオでのグルメやグッズ争奪のゲーム対決が増えたことでほぼ毎日出演しており、時には出演者と同じように電流を食らうこともあるなど、もはや本番組に欠かせない存在となっている。火曜日には登場の際に「9歳の息子にらスマブラ100連敗中」などのはみ出しメモも記載されるのが恒例になった。顔が的場浩司そっくりと言われていて、2024年3月には的場本人がサプライズ出演して共演が実現した。ちなみに「ビビット」時代には原田龍二に似ていると言われた事もあり、例のスキャンダルを「ビビット」で報じた際には「自分の娘が原田を見て『パパ』と言った」という珍事が明かされた事があった。的場との共演から数日後には原田ともやはりサプライズで共演している。
ゲームの締めには「ビリビリでーす!」のアナウンスとともにビリビリ椅子のカウントダウン(声:服部潤)が始まるため*34、ビリビリ執行人のような立ち位置でもある。ゲームの進行役のはずがその弾みで進行中のバランスゲームを倒してしまった事があり、その際は落ち込みながらも促されつつ自らビリビリ椅子に座っている。
場合によっては赤荻ではなく先輩の初田啓介や小笠原亘、赤荻の弟子を公言する熊崎風斗が実況を務める事がある。


  • 南波雅俊

TBSアナウンサー。夕方の『Nスタ』と掛け持ちしながらオープニングの企画や中継が必要になった際などに出演する。
WBCやSASUKEの実況がしたくてNHKから赤坂にやってきた…はずなのだが、ラヴィット!ではB'z稲葉浩志のモノマネをするのがお約束。当初は真面目なのかカンが悪いのか川島のフリになかなか気づかなかったためいちいち曲を流してもらっており、それにより調教された結果カンがかなり良くなった一方で、番組と関係ない所でB'zの曲の歌詞が出た時に歌いたくなる反応を抑えるようになったらしい。そもそもアナウンサーにモノマネを振るのが変な話だが。
好きでずっとやり続けられる「お気に入り」と、NHK仕込みの堅実なアナウンス技術がB'zの楽曲と共に一転し緊張の緩和が引き起こす「お笑い」を持った、本番組のテーマを体現する人物なのかもしれない。
実はこのモノマネをラヴィット!でやり出したのはアルピーが担当するコーナー「アナウンサー変身計画」での無茶振りが発端。いつしか番組に出る度に必ずどこかでB'zソングを披露するようになってそのモノマネがすっかり定着した結果、プライベートで東京ドームにWBCの観戦に来た川島がドームの外でNスタの中継リポートをしている姿を見かけた際、周りの群衆に「B'zの南波だ!」と言われていたのを目撃されていたり、最近では本番前から控室で外や隣の楽屋に聞こえるぐらいボイトレを欠かさなくなっている。
B'z稲葉のライブ衣装風の豹柄の薄手の格好でスキー場から中継*35して以来、以降の本番組での出演では意味もなく同様の薄手の格好で出演することが多い。2023年5月2日の放送では途中までスーツ姿だったと思いきや中継先の川の河川敷にジャケットを投げ捨てて薄手になった。
そして、放送600回の2023年8月10日にはとうとう「サビだけ歌いに来てそのまま帰る」というだけの出番が出来上がってしまった。
その後も世界のこーぞーが関西ローカルのネタ見せ特番『オールザッツ漫才』で失敗したネタ(『ultra soul』を流しながらドローンヘリを着陸させる)をリベンジすべくスタジオに来た際、B'z要員として呼ばれたり、同じ週の金曜日には買い出し中継から戻ってきたついでに「6秒カラオケ大会」に飛び入り参加して優勝を掻っ攫って行ったり、翌週、アジア大会で中国に発つ前にわざわざ番組終了間際にスタジオに来て「10月9日まで歌いに来れなくなる」と報告しに来る程、今や『ラヴィット!』にとってはなくてはならない存在に。ただこのような活躍が多すぎて川島に「あなたの本業を見てないのよ」とまで言われた。
月曜レギュラーの本並と「LOVE PHANTOM」の長いイントロの間にゲーム対決を行い勝ったほうが歌唱できる権利を獲得するという形式で対決を何度も行っており、今のところ南波が全勝している…が、本並もサビで一緒に歌うため実質双方負けなし。
この対決は『ラヴィット!ロック2023』でも行われ、ここでも南波が勝利しアナウンサーとは思えない堂々たる稲葉パフォーマンスを行った。翌日の『Nスタ』でも『ラヴィット!ロック』開催は項目として取り上げられ、自身が気持ちよく歌唱しているシーンも放送。スタジオで自分のステージでの姿を見せられ、ただただ頭を抱えていた。
20日間に及ぶアジア大会の熱い戦いを現地から伝えている間はチャンカワイや男ブラ浦井が代わりに中継をこなし、帰国後の2023年10月10日に早速スタジオに登場しラヴィット!へ帰還。しかし2日後の12日、その週に行っていた「ぐるぐるスプーン選手権」で見事暫定1位を獲るも直後の食レポで回転するスプーンの接続部を外してしまい壊すハプニングを起こした。この回転スプーンはTBSの美術スタッフが期間にして半年、予算33万円をかけて開発したもので見事にマイナス33万円を被った上、翌日やるはずだった森脇健児が無効試合(結果、南波が力技で優勝)になってしまうオチまでついた。
2023年には本業においてもWBCでの実況を務めあげたのもあって、オリコン調べの人気アナウンサーの男性部門で4位にランクインしている。
マラソン大会の中継が立て続けにある秋から冬の時期は出演がない事も多い。
2024年は1月1日のニューイヤー駅伝で増田明美に振られていきなり歌い初めとなったが、その日に発生した「令和6年能登半島地震」の被災地取材に専念するため、年明けから2週間に渡り出演を休止。1月15日が年明け最初の出演となり、堂々の復活を果たした。さらに春にはモノマネの単発特番に「B'zに狂わされた男」という肩書きで出演。収録時点で「ラヴィット!」で歌った回数が161回、さらに出演の日には朝4時にカラオケボックスに行って30分歌い喉を慣らしていることを明らかにした。


【過去の曜日レギュラー】

  • ◎ミキ

2021年4月から2023年9月まで隔週火曜日に出演。
兄弟でボケとフューチャーフィッシャーツッコミをやってるコンビ。
火曜日がカオスになる要因その2。
色々と空回りして川島に冷たくあしらわれる日常。
2023年9月19日放送分で自らの申し出により降板を発表。ラヴィット!ファミリー初の卒業生となった。


【準レギュラー・常連ゲスト】

正式なレギュラーでは無いが、番宣で来るスタジオゲストの枠とは別にほぼ週1回出ている芸人をはじめ、企画VTR・コーナーに参加する下記の面々が居る。
下記の面々はいずれもロケやスタジオに定期的に参加し、自然と準レギュラー・常連ゲストとなっている。
2023年4月から番組のポスターが一新されたのに伴って、番組で使用されるレギュラー陣の写真が事務所の宣材写真から番組専用のもの(水色の番組カラーに合わせてやや淡い色合い)に変更されているが、一部準レギュラーの出演者も番組専用のものが使われている。


サブスク?ゲスト

  • おいでやす小田

リニューアル前のR-1ぐらんぷりで長年活躍した後、2020年のM-1グランプリでこがけんとのピン芸人同士の即興ユニット・おいでやすこがで同率2位になったことで知名度を上げた、大声でのツッコミが売りのピン芸人。川島と同じく京都府出身。
レギュラーでないにもかかわらず本番組への出演数が別格に多く、川島や田村・赤荻TBSアナウンサーを除いて本番組の出演本数は各曜日のレギュラー出演者を遥かに越すぶっちぎりのトップ。
肩書き(特にドラマ出演時)や衣装(出演番組に因んだネタが多い)、試食時にスタッフの作ったニセモノを出されるなど、番組の演出で多くのイジりを仕掛けられては声を荒げている。
グランドスラム(全曜日出演)はおろか一週間全曜日にスタジオ出演(その際毎日衣装が特注)も達成している。ちなみに2022年7月15日のグランドスラム達成時には後日、6XLサイズのTシャツが送られた。
この小田の出演状況をTHE TIME,とのクロストークで「小田さんはレギュラーじゃないんですか?」と安住に問われた際、川島は「サブスク」と回答。以来小田の特殊な立ち位置を表す言葉としてサブスク(オダ・ホーダイ)が定着し、以降も佐々木舞香(=LOVE)、LEO(BE:FIRST)等、出演頻度の高いゲストはサブスク扱いされている。
2023年10月2日の新レギュラー発表時にも「めくり」担当として出演したが、勿論レギュラー昇格は見送られた。
特別歌うま芸人というわけではないのだが、あいみょんの「裸の心」をスタジオで歌唱した際にその真剣な姿勢から来る歌声が感動を呼び、それ以降「おだみょん」と呼ばれるようになった。「ラヴィット!ロック」でも唯一ソロユニットで歌唱を行っており、2022年のOASIS嶋佐に続いて2023年の「ゴールデンラヴィット!」でもパフォーマンスを行った。おだみょんについてはあいみょん本人も認識しており、その歌声を高く評価している。
2024年5月28日の若槻の誕生日会では不甲斐ない行動が目立った結果主役を含めた周りから非難を浴び、佐久間や山添に「バースデークラッシャー」と揶揄される始末。結果翌週の出演時には「バースデークラッシャー こわします小田」という名前で出演させられた。


グランドスラム達成者

全曜日のスタジオに出演する事を「グランドスラム」と呼び、彼らの番組内での活躍に因んだグッズが製作されて賞品としてプレゼントされる。
以下の芸人以外にもおいでやす小田やレギュラーに昇格したなすなかにし、モグライダー、ロングコートダディもグランドスラムを達成している。


ピンクの便利屋。番組初期からゲストとして高頻度で出演しており、いの一番にグランドスラムを達成。紹介された際には「ラヴィットゥース!」で応えるのがお決まり。
2022年のテレビ番組出演本数ランキングを川島と競っており、ラヴィット!の番組内でランキング最終結果発表が行われそこに立ち会ったが、結果は春日3位、川島2位(1位はバナナマン・設楽)*36というものだった。
「ゴールデンラヴィット!」以降番組内で使われることが増えた電流椅子を苦手にしており、以降出演頻度が低下している。
オードリーとしての相方の若林は一度も番組に登場したことがないが、「#全部若林のせい」と名前だけ登場している。


  • 森田哲矢(さらば青春の光)

株式会社ザ・森東社長。ネタでロケ中に10万円以上するグッチの高級時計を買ったことで運命が変わってしまった男。2022年5月24日にグランドスラムを達成。Tシャツではなく、番組グッズが実質宣伝目的でプレゼントされた。
その時計のみならず私物(大型テレビやモハメド・アリのポスター)を勝手に視聴者プレゼントされ、果ては650万円以上するレンジローバーや500万近くするロレックスを番組中に購入することになるなど番組に翻弄され続けている。ちなみにそのレンジローバーは歴代レギュラー並びゲストによる『高額商品の自腹購入ランキング』にて不動の1位を押さえていた『太田・近藤夫妻の別荘(約500万超)』*37から、100万円以上の大差を付けて塗り替える事態にもなった。更に2023年7月12日のオープニングでは「ロレックスのヴィンテージをいつかは身に付けたい」と答え、その目の前でスタッフがメモを取り半ば強制的に捜索を開始。2週間後の7月26日の放送ではスタッフが奔走して探し出した5つの様々な年代のロレックスが実際に用意された。番組終了の間までに買うか否かの選択を迫られた森田はCM中にも見に行くほど悩みまくった結果、終盤のプレゼントのキーワード発表で「森田488万」と書いて488万円もするロレックスの購入決定を報告。これによりラヴィット!内で散財した合計額が1000万円を超過した。


2023年8月7日の放送では、生放送中に(ゲーム中の出来事だったとはいえ)あろう事か「おち●こ」*38と口走る大失態を犯してしまい、一堂から袋叩きにされた。発言直後にすぐさま川島が「放送中不適切な発言があった事ここにお詫び致します、本当に申し訳ございませんでした。夏休みで楽しく見られている方多いと思います。本当に本人悪気無いので」と謝罪して森田には「お前終わんねんこんな事で!!!お前のYouTubeちゃうぞ!!!」「「しんこ」やろ俺が言うてんのは!!!」「お前ビリビリや!!!」と激昂するが、ビリビリを回避したいが為に森田は「あんたがあの3文字言ったから俺「お」付けただけ!!!」などと罪をなすりつけまくった。だが、それで免れるはずもなく森田は結局ビリビリを受ける羽目になった。終了後の『夜明け』のアフタートークでも発音やイントネーションで議論が交わされ、同じ問題に再挑戦してみたがまた同じ発言をしてしまった。翌々日にスタジオ出演した際に改めて本人が謝罪した際の話によると「月曜だけ出禁」という処分が下されたらしい。ちなみにTVerと『夜明け』では該当部分に隠してるようで隠しきれてない申し訳程度のSEを入れて対応している。


森田が10万円使うと相方の歩く不祥事東ブクロが1回出演できるシステムになっており、東ブクロチケットがMC席の後ろに貼ってあるのだが、ブクロの親戚であるファイヤーサンダー・こてつが出演したときや、全く関係ない芸人がスベったときにも使われている。


2024年には90万円の本マグロを購入した際にあまりの量のため「THE TIME,」にもおすそ分けした際にネタで「ピアノを弾きたい」と言ったところ、両番組が早速実現に乗り出して2024年4月24日に「さらば青春の光」を弾いた(しかし言い出しっぺの安住がよりによって2度目のコロナ感染により番組を休む事態に。翌週復帰した安住は「自宅で観た」もののアンコールを求めている)。


2024年4月4日には番組のために大金をはたいてくれるお礼として「森田社長のご褒美ロケ」を敢行するも、金運を上げるべくバンジージャンプや滝行をさせられる等、いつも通りのイジリ満載なロケになってしまった。


  • インディアンス

底抜けに明るくて美味しんぼが好きな田渕章裕と、過去の写真が別人過ぎるし性格が悪いことでお馴染みなきむのコンビ。月曜日、火曜日に呼ばれることが多く、2023年の出演数は小田に次ぐ数だった。
田渕は上記の通り無類の『美味しんぼ』好きであり、食レポで京極万太郎のマネをぶっこんだり、作中に出てきた料理をよくリクエスト・再現している。また、「ニューヨーク不動産」出演以降は「クジャク」*39という新たな持ちギャグを得た。
きむはニューヨーク嶋佐、相席スタート山添と時折対決を繰り広げている。2023年5月19日にグランドスラム達成。Tシャツは「クジャク」にちなんだイラストの「クジャクTシャツ」。


  • コットン

元サラリーマンで小手伸也似のきょんと元広島ホームテレビアナウンサーの西村真二の組み合わせという異色のコンビ。
2022年秋にキングオブコント決勝前に出演し、この時に大木の推薦で登場したゴルゴ松本の「命の授業」を受けてゴルゴから激励される。
本番では惜しくも準優勝となったものの、その直後のラヴィット!で急遽出られなくなったとあるゲストのピンチヒッターとして出演した際、エンディングで「今後は午前8時から10時のスケジュールは開けておきます!」といつでも穴埋めが出来る覚悟を決めたところ、相席山添・男性ブランコ・すゑひろがりずらに続く準レギュラー勢の冠コーナー『コットンのカラデミー賞』が企画された。ただ、普通はウォーミングアップ的な感覚になるはずの初回から早くも激辛の度を遥かに超えたような店ばかりが紹介されるというエンジンフル状態でのスタートを切ってしまい、2回目で早くも「新カラデミー賞」とタイトルを変えて軌道修正を迫られる事態になった。さらに王者ビスケットブラザーズを差し置いてテレビ出演が増えるなどブレイクしつつあり、2023年4月からは同じく帯番組の『ヒルナンデス!』(日本テレビ)の月曜レギュラーとなる。2023年4月21日にグランドスラム達成。Tシャツは2022年9月27日放送回できょんがバランスボール芸に挑戦した際の体勢を川島が「ゴーストバスターズのロゴみたい」とツッコんだことにちなみ、『ゴーストバスターズ』ロゴ風の2人の絵が描かれたTシャツ。


  • せいや(霜降り明星)

ラヴィットポーズではなく「ラヴィッツ!」という掛け声とウサギの耳を模した両手の動きの独自のポーズを行っている。同世代の芸人では随一の売れっ子なこともあり主に番宣での出演だが、少ない登場回数ながら登場した回では名場面を作っており、2023年7月28日にグランドスラムを達成した。Tシャツはせいやとラッピーが「ラヴィッツ!ポーズ」をしているイラストが描かれたもの。
相方の粗品は出演機会が少ないが、ラヴィット公式アイテムのチーソーを定着させた張本人。二人で出演した際には初卸の漫才も披露している。


  • タイムマシーン3号

秋元康そっくりの関太とbacknumberのボーカルみたいな山本浩司のベテランコンビ。ロケコーナーで随分ラヴィット!に貢献しているにもかかわらず何故かスタジオには一度も呼ばれた事が無かった。それゆえにロケでは西遊記の扮装でスタジオを「天竺」と言っては何とか辿り着こうとしていた。そして、2023年2月23日に2人へのサプライズとして悲願のスタジオ出演を果たす事ができた。 それ以降はスタジオ出演の頻度が高くなり、2023年10月13日にグランドスラムを達成。しかし、関はこれに満足せず「この勢いで土曜の『サタデープラス』、日曜の『サンデージャポン』にも出演して「真のグランドスラム」を達成したい!」と気合満々に意気込む様子を見せた。Tシャツはスタジオ初出演の際に仕掛けられたドッキリを模したイラストが描かれた「いざ天竺へ」Tシャツ。このTシャツからはその日の視聴者プレゼントにもなっている。


  • 守屋麗奈(櫻坂46)

通称「れなぁ」*40。そしてギャル曽根の神推し。3坂道の中でも守屋は開始初年度の2021年8月から12月までシーズンレギュラーとして長期出演し、その後も定期的にゲスト出演(主に水・木曜日が多い)するなど初期からの貢献者であり、あのちゃんが出演した際にはストッパーに徹した柴田とともに場を中和する回答を行い、田村アナのピンチヒッターとしてMC席に入った事もあれば「ゴールデンラヴィット!」にも参加したりしている。森田社長のロレックス購入ロケに同行した際には気づいたらブクロが隣にいる危ない場面がありつつもその日のキーワードで森田から将来的なロレックス購入を勝手に宣言されてしまった事も。
2024年1月12日に女性出演者・非芸人枠として初めてグランドスラムを達成した。
2023年7月にはゲーム対決で負けてビリビリ椅子を受ける際にこっそり椅子から尻を浮かせて回避しようとしていたのをカメラに撮られてしまい、CM中に密告された川島から終了後の『夜明けのラヴィット!』のアフタートークで指摘された事も。VARを見せられて言い逃れできる余地がなくなり、おいでやす小田とテーブルゲームの一本勝負をする事に。結果、小田が大人気ないと言わんばかりの汚い手口で勝利を収め、れなぁはビリビリの刑を受ける羽目になった。この発覚時に出た「うわぁバレてたか」というワードがそのままグランドスラム時のTシャツに描かれてしまった。
さらに同年9月にはれなぁの椅子だけビリビリが発動せず1人遅れて立ち上がった結果、隣にいた小田に2度目の不正を疑われた事もあった。ちなみにこれ以降に出演した櫻坂メンバーからも相次いで不正が発覚している。


  • アキナ

アインシュタイン・和牛らと合同ライブも行う関西の実力派芸人。こちらも水田、藤崎マーケット同様火曜のロケに時折出演する。
オープニングでは「大阪だより」と称して最近の楽屋での上方芸人(かつみ♡さゆり・かつみ等)の姿を紹介してくれる。
2024年1月22日にグランドスラムを達成。記念グッズは「ニッチェッチェ」(ためスノロケで披露した謎のフレーズ)Tシャツであった。


  • マユリカ

「お互いの妹の名前を繋げた」という絶妙に気持ち悪いコンビ名のお笑いコンビ。
「Vaundyそっくり」「プロ漫画家経験あり」「体操部出身の動けるぽっちゃり」というツッコミの中谷が一見目を引くが、ボケの根暗キャラの阪本がこの番組では意外な大活躍をし続け注目を集めている。しかし当の本人は全く手応えが無く不本意・不機嫌そうな表情をし続けている。出演した際には最後の締めの前の一言コメントを阪本に振るのが恒例となり、当初は失敗宣告をされてきたが現在は不思議な一言で笑いが取れるようになった。
2024年2月5日にグランドスラムを達成した。記念グッズは「ずっとキモダチ」Tシャツ。


  • ヤーレンズ

関西出身ながら早期に関東に渡って標準語漫才を究めてきたサザンオールスターズ好きのお笑いコンビ。
ボケ担当の楢原が本番組を放送開始から視聴し続けているヘビーウォッチャーで、番組公認の「芸人イチのラヴィットファン」。ロケ出演時には自前のラヴィット!グッズを持ち込んでいたほど。
かつてはTwitter(現X)で毎回番組の感想ツイートを投稿していたが、2023年になってからラヴィット!関連の書き込みをストップ。
スタジオ出演した際にそれが「ラヴィット断ち」による願掛けである事が明かされたが、「視聴するのは断っているが出演するのはセーフなのか」と自問自答していた。
その甲斐もあってかM-1グランプリ2023にて一票差の準優勝と見事結果を出したが、優勝できなかったという事で現在もラヴィット断ちを行っている。
2024年2月16日にグランドスラムを達成した。記念グッズは「ラヴィット!のレギュラーになれたらあがりです」Tシャツ。
この文言は楢原のTwitter(現X)のプロフィールに長らく入っていたものだが現在は削除済みで、これが削除された事を追及するというもの。これに対して楢原は「(自分がレギュラーになって入れ替えが発生することで)第二のミキを生みたくない」と弁解した。
しかし、2024年4月からTBSラジオのワイド番組『#ふらっと』*41の隔週木曜担当となった事で木曜日の出演が実質不可能になってしまった。


  • みなみかわ

痛みをなくすために使用する格闘技「システマ」を持ちネタとしているが、ラヴィット!初登場となった2023年10月11日放送分、森田社長率いるモルックチーム「キングオブモルック」の一員として呼ばれ、ラヴィット!チームとの『モルックアウト』対決に敗れてビリビリ椅子を受けた際には全くそのような素振りはしていなかった。しかし、約2ヶ月後の12月13日、しばひでの「みなみかわの嘘を暴いておきたい」という紹介で「システマ」が本物かを検証するため登場、日本一痛い足つぼマッサージ師として頻繁にラヴィット!に呼ばれる與那嶺茂人氏との対決を行った。対決前の軽い検証でリリーからの肩パンを受けようとしたが、リリーに顔面をグーで殴られた。さらにその後に行われたロングコートダディ・兎との手押し相撲ではみなみかわを含む対戦相手全員が兎に敗北したことでビリビリ椅子を受け、初めてビリビリ椅子相手にシステマを使用した。さらに同じ月には病休となったショーゴの代役で「ゴールデンラヴィット!」にも当日オファーで急遽出演。年明け以降はゲストとして呼ばれる頻度が急激に高まり、2024年3月12日にグランドスラムを達成した。記念グッズは、ビリビリ椅子を食らう際にシステマで耐えている様子が描かれた、ハードコアチョコレートとのコラボ「システマVSビリビリイス」Tシャツ。
もはやビリビリ椅子は相方のような存在で、ビリビリ椅子の出番がない回ではむしろ「ギャラ泥棒している」と不安がるようになるまでに。2024年3月18日の『ぼる塾の自由時間』で初めてロケに出た際には自らビリビリ椅子を担いで登場し、椅子とともに旅をしたが、その様を見た山本に「すずめの戸締まり以来」とツッコまれた。


何か食べさせた上で「ヒーハー!」と叫んでもらう度に何故かスタジオの一同からスタンディングオペレーションが起き、時には花束やらグリーンジャケットやら賞品やらが贈呈されるのがお約束。川島が欠席した際にピンチヒッターでMCも務めた。
カッパの王様ではない。
2024年3月29日、誰にも気づかれないままグランドスラムを達成していた事が明らかになった。記念グッズはカッパの王様ネタが描かれたTシャツ。


  • 佐野晶哉(Aぇ! group)

主に金曜日に出演。旧ジャニーズ事務所のタレントではレギュラーである宮舘・佐久間や番宣で来たメンバーなどデビューしているグループのメンバーはもちろんの事、Aぇ! groupを含めデビューしていないユニットからもメンバーがこれまでに何人か出演しているが、佐野はその中でも出演回数が多い。
自慢の歌唱力(他番組企画でカラオケで100点満点を取ったことがある)で「6秒カラオケ」*42の全国1位を記録する*43。2024年3月15日には、カラオケ100点チャレンジでaiko「カブトムシ」を熱唱。4度目の挑戦にして初めて100点を取ることに成功した。また、関西が拠点とあって、食レポ時にモノマネを交えながら良くも悪くも積極的にボケ続け芸人にも恐れられるなど、視聴者から賛否両論がしばしば起こりつつも番組に爪痕を残し続けている。
2024年4月3日、非芸人の男性出演者として初めてグランドスラムを達成した。グランドスラム記念グッズは無かった*44ものの、この回は全員で仮装を行っていたがその時に用意されたのが劇団四季のミュージカル「ライオンキング」のシンバの衣装を再現したもの。(佐野はかつて劇団四季に子役として所属していた)


  • ナガシマスパーランド

出演者ではなく中部地方では名の知れたただの遊園地だが…全曜日でロケを行った結果、2024年5月1日にロケ先として初のグランドスラムを達成。一応スタジオ出演のグランドスラム達成者と同等の扱いを受けている。


  • トキ(藤崎マーケット)

元々はアインシュタイン河井の同期として火曜日のスタジオや季節ごとの旅行ロケに相方・田崎祐一とコンビでよく出演し、Snow Manの二人とも仲が良いのだが、最近は一番運がある男としてピンで呼ばれ、自らが発案した運試し障害物レース「KISUKE」(SASUKEのパロディでこの企画に限り実況は南波アナに固定されている)に度々チャレンジしている。
このゲームはラヴィットおなじみの罰ゲームを使った運試しを連続でこなしていき、強運を持っていれば最後まで罰ゲームを受けずに済むというもので、「ミスターKISUKE」を称するトキは必ず最終走者として登場する。…しかし、先に挑戦した出演者が一発クリアしてしまい、おいしい所を持って行かれた挙句に自分は失敗する微妙な位置に立たされるのがお約束。
2024年5月6日に全曜日でKISUKEが開催されたことによりグランドスラム達成を認定。記念グッズはハードコアチョコレートとコラボした初代KISUKEクリア時の姿が描かれたTシャツ。


  • 宮近海斗(Travis Japan)

通称ちゃか。
2023年夏から主に金曜日に出演。太田・近藤夫妻のロケに参加する事が多い。
2023年の『ゴールデンラヴィット!』では当初出演が発表されていたものの出演しなかった福本の代理として食事の予定を蹴ってまで参加。結果、翌年1月から3月の金曜シーズンレギュラーの座を掴んだ。2024年5月23日、記念すべき20組目のグランドスラムを果たした。TシャツはKISUKE完全制覇時の写真を使った「NEW GENERATION OF KISUKE Tシャツ」。


  • 三拍子

長身で顔も良いが若干サイコ気味の高倉陵と西武ファンでメガネで百貫メタボ気味の久保孝真の芸歴20年越えのコンビ。
ラヴィット!主催の「耳心地-1グランプリ」「つかみ-1グランプリ」の両方でファイナリストとして出演を果たした。高倉は『はなまるマーケット』の時代にエプロン隊も経験している。
その安定感ある芸風と「耳心地-1グランプリ」のネタにて高倉が「テレビに出たい!!」と思いのたけをぶちまけた事もあり、ラヴィット!ランキング内のミニコーナーを務めるなど出演回数が増加傾向にある。
長年の劇場仕込みの自作ゲームや漫才に関する企画を持ち込む事が多く、特に三拍子が行っている即興漫才から着想を得た「出会い頭-1グランプリ」は大きな反響を呼んだ。
2024年5月24日にグランドスラム達成。Tシャツは「遅咲きのルーキーTシャツ」。ラヴィットランキング内のミニコーナーでの「漫才は一流、ロケはまだまだ初心者」という紹介キャッチコピーをイラスト化したもの。


  • LEO(BE:FIRST)

「メシを食うやつ」by川島明
初登場は2023年9月7日放送分。スタジオだけではなく、いきなりラヴィットでも芸人色の強い「本気肉調査隊」のロケにも行かされたが、初登場にもかかわらず高い対応力を見せた事、そしてその豪快な食べっぷりからメンバーに絶賛を受け、早くも出演頻度が増加。
同年11月9日には自ら川島にファミリー入りを求めると、川島もこれに応じ正式なラヴィットファミリーとなった。
12月にはニューヨークから「みんながご飯をおごりたい男」という名誉あるキャッチフレーズを得た結果、2023年12月7日放送分からオープニングで田村アナから口頭で紹介される際や名前のテロップにこのキャッチフレーズが付け足されるようになっている。
2023年の『ゴールデンラヴィット!』では脳梗塞の治療中のなすなか那須の代理で参加。2024年1月25日には「ニューヨーク不動産」のロケを病欠した嶋佐のピンチヒッターとして急遽出演し、「サブスクアーティスト」の肩書きが付いた。
2024年6月21日にグランドスラム達成。Tシャツはこれまでの食レポシーンを集めた「みんながご飯をおごりたい男Tシャツ」。



冠コーナー持ち

グランドスラムを達成しておらず番組レギュラー出演をしていないが冠コーナーを持っているゲスト出演者がいる。


  • 山添寛(相席スタート)

主に火曜日に出演。クズ芸人でおなじみだった彼が自称「日本で一番嫌な奴」としてこの番組で大活躍し、冠番組やレギュラーも増えるなどブレイクしつつある。インディアンスと共同でゲストが持ち込んだ不用品をリユースショップで価格を付けて対決するロケを行っている。
初登場時がちがちに緊張しきっていた末、プレゼントキーワードでは「気づいた時に免許更新」と発表し、自身もSNSで「初登場にして出禁を食らった」*45とつぶやくほどの散々な有様であった。
が、これが切っ掛けで何かが弾けたのか、2回目以降の出演では「#ラヴィット涙の最終回」「#田村アナ山添に交際報道」などの大嘘プレゼントキーワード芸をはじめとした悪童キャラに豹変。出演時には必ずSNSをざわつかせる「赤坂のジョーカー」として、朝から炭酸飲料をアダルトサイトに言い間違った「FAN○Aグレープアイスバー」事件ではラッピーもBPOも敵に回した。
ただなんだかんだで追い出されることなく、2022年の『ゴールデンラヴィット!』放送日の朝の総集編では代役MCを任されたりもしたが、2023年5月2日放送分にて有名人以前に人間としてモラル上アウトな事をロケVTR中でやらかし、結果としてロケ丸々一本お蔵入りにさせた上に番組MCの2人やTBS社長もが謝罪する事態となった。これを受けてしばらく同番組に出演しない時期が続いていた*46が、その2ヶ月後となる2023年7月18日放送分で復帰している。*47
その後、2024年4月16日にはアインシュタインの韓国ロケVTRを受けてキーワードで「俺もロケに行きたい」と騒動をぶり返してスタジオを微妙な空気にした。
2024年4月から度々実施している三拍子・高倉の持ち込み企画「出会い頭-1GP」でのツッコミが判別不能となって見事デジタルタトゥー化。観ていた両親に「フランス語喋れるなんて知らんかった」といじられた。
2024年に入ってからは後述の「通訳さん」など"食う存在"が現れた事でキーワードもおとなしい物が続いたが…
2024年6月4日の放送で川島からのプレゼントキーワードとしてサプライズで次週誕生日会の開催が発表された際、自分が出そうと思っていたキーワードとして「THE TIME終了」とあろう事か隣の番組を口撃。翌日は安住が前夜のスポーツ中継の都合で福岡に泊まったため番組は休んだが、クロストークでは東京に残った杉山らキャスター陣が憤慨し、川島が「監督不行き届きだった」と謝罪する事態に。そして迎えた翌週の誕生日会当日、遂に対峙する事となった安住は山添に面と向かって「私たち『THE TIME,』は山添さんに関しては暫く口を利かないことになっています。」と絶縁宣言。山添を凍り付かせたままラヴィット!に切り替わった。
山添の相方である山﨑ケイもたまに一緒に出演しており、2022年のゴールデンラヴィット!ではコンビでの出演だった。


  • すゑひろがりず

扇子担当の三島達矢と小鼓担当の南條庄助による古風な漫才コンビ。主に水曜日に出演。「最新東京見聞録」という東京の流行を取材・紹介するVTRコーナーが長期で続いている。
「いみじー!」という食レポギャグが矢田亜希子になぜか気に入られている。いたが、最近はあまりにも擦り過ぎた結果「いみじー、要らんて」と矢田にも突っ込まれる事態に。
「ゴールデンラヴィット!」ではキューカット選手権で壮絶なお滑りをやらかしてしまい、その後挽回させるチャンスとして川島からプレゼントキーワード役に任命され、この一件を意味するキーワードとして「#パンティかたじけない」と出した。しかし再びスタジオを滑らせてしまい、生放送終了後にガチのダメ出しを食らった。以降、この事件は「パンかた」として語られることになった。これでよくギャラクシー賞取れたな
水曜に出演するお笑いコンビで結成したヒップホップユニット「赤坂サイファー」のメンバーの中では唯一レギュラー出演になっていない。
金曜日には2024年2月現在まで一回も出ておらず、グランドスラムにリーチがかかったままである。


学生時代から活動している根暗マッチョの野田クリスタルと、本名は鈴木の太っちょ村上のコンビ。主に木曜日に出演。「本気肉調査隊」などの食べ物系ロケを行っているが、脈絡なくファミコンウォーズやポケットモンスター 赤・緑のパロディCMを制作したり、あぶない刑事のパロディドラマを制作したりするなど怪行動が目立つ。さらに10秒も映らないインサートする場面のために衣装を多数用意するので、矢吹奈子共々お色直しの回数が激しい。
MC代役回で出演した際には真空ジェシカの暴走に便乗し、その日代役MCの柴田を激しく消耗させた。
本当は真空よりこっちの方が悪いという声も。


  • かが屋

カメラ小僧の短髪・加賀翔とロン毛の賀屋壮也によるコンビ。
加賀は初登場時に持って来た自前の高性能カメラ自慢とカメラ小僧ぶりを見せた結果、『ラヴィット公式カメラマン』の肩書きとお墨付きも貰っており、エンドロールにもスチールカメラ係として加賀の名前が入るほど。その技能を活かして近年は副業としてジュニア向けのカメラ教室の講師に携わったり、なんと2023年のアジア大会にカメラスタッフとして参加したりもした。2023年12月8日にはくっきー!の依頼で新しい宣材写真を撮影すべくカメラ3台+公式から貰ったNikonのTシャツを着たガチ武装で登場した。
2023年3月14日の放送では念願の写真撮影ロケが行われたものの、加賀の衣装に着けたロケ用のピンマイクを海水に浸水させて壊すアクシデントをやらかし、その日スタジオに加賀は弁償のための20万円をピン札で用意してきた。そんな事がありながらもこのロケは不定期企画「かが屋の絵になる写真旅」として継続している。
賀屋は「ゴールデンラヴィット!」で嶋佐OASISを披露した際にしれっとバックでギターを演奏し、終了後に川島やレギュラー陣からツッコミが入った*48
金曜日には2024年2月現在まで一回も出ておらず、グランドスラムにリーチがかかったままである。


  • 木南晴夏

パン好きが高じて月曜のコーナー『木南晴夏のパン部』を担当。最近は企画VTRの路線が変わった事や木南自身も主演を務める作品などの関係で多忙になった事もあり出演しなくなっていたが、主演ドラマの番宣も兼ねて2024年4月に久々に登場。さらにこれに先立って『オールスター感謝祭』にはドラマとラヴィット!の両方から出場した。


  • トータルテンボス

月曜の絶叫マシンを取材するロケ「トータルテンボスのいたずらツアー」を担当。絶叫マシンが苦手な藤田と付き添いの同じく絶叫マシンが苦手得意な芸人(もう中学生→ザ・マミィの酒井)が絶叫マシンの得意な大村にいたずらを仕掛けられつつ絶叫マシンの洗礼を浴びている。
かつてはスタジオでも大村から藤田へのドッキリを仕掛けていたが時代に合わないのか現在は控えめ。


  • ものまね軍団(原口あきまさ、JP、ラパルフェ都留、ハリウッドザコシショウなど)

スタジオにはあまり出演しないが決まって金曜日のVTRに出演するものまね芸人達。
2022年の川島の誕生日の放送回では、川島が療養で不在だったため、川島のものまねもレパートリーにあるJPが代わりに登場。
阿部寛が番宣で出演した際には阿部寛のものまねでブレイクしたラパルフェ都留が登場しW阿部寛を披露。
都留は阿部寛の低音でやや聞き取りにくさもある声質を誇張したものまねを行っており、阿部寛がそれにコメントを求められた際に
「もうちょっと滑舌良く…」と言おうとした所の滑舌の部分を噛んでしまうという致命的なミスを犯してしまった。
ロケの際にはジャニーズのものまねタレント枠である河合郁人(A.B.C-Z)が同行している。
ザコシは主に金曜にゲスト出演する事があり、初登場回では川島が療養で不在だった為、くっきー!と2人で朝から『向上委員会』状態となった。
最近は金曜ラヴィット!ランキングがしばらく行われていないこともありものまね芸人の出演機会は大きく減っている。
(いいとものパロディ企画でタモリのモノマネでブレイクしたジョニー志村が呼ばれた程度)


その他芸人勢


  • チャンカワイ(Wエンジン)

ビビる大木がプレゼントキーワードを「#チャンカワイ」とした(2021年6月15日放送分。6/15はチャンの誕生日だがこの日番組には出演していない)ことで縁ができて出演するようになった。
主にラヴィット!ランキング中で一定のテーマのご当地食品を食べ比べしてランキングするVTRで出演しているが、ランキングの放送が激減したり、なすなかの活躍が増えるにつれて出演が減りつつある。


  • 東ブクロ(さらば青春の光)

株式会社ザ・森東の形だけ副社長。「女性スキャンダルが多すぎるため、朝に相応しくない」として出演NG扱い*49されてきたが、後に「相方の森田が番組でお金を使った分だけ出演できる」という異例の扱いを受けている人物。森田が発言した「1グッチ=1東ブクロ」を反映し、森田が10万円分の買い物をするごとに1回バーターで出演できる。出演権利はもぎり形式の回数券で示される。
現時点の森田の番組内での大きな買い物はレンジローバー(約650万円)とロレックス(森田488)だが、レンジローバー分は前述した「お●んこ」事件のペナルティで全て剥奪され、また何かと理由を付けてペナルティが与えられており*50、ブクロの出演権利がかかった回数券は2023年内できっちり0となった。ところがその年の『ゴールデンラヴィット!』(目線で隠されていたが)で行ったビリビリ椅子取りゲームで見事最後の1人まで生き残り優勝した事で、それまでの負債が全て帳消しに。ただ、回数券が無い事に変わりはないとして、2024年1月の2回の出演は「不法出演」という扱いに。不法出演し続けた結果、通常全曜日出演しないと作られないグッズ「不法出演Tシャツ」が製作・視聴者プレゼントされるなど、もはや冷遇されているのか優遇されているのかよくわからない人物。
ちなみに当人は真面目に番組に参加しており、森田の誕生日の際に相方やとある大物ゲストへ送った手紙や、嶋佐とコーンポタージュ兄弟を結成・大喧嘩するなど名シーンも作っている。


  • 真空ジェシカ

マッシュルームカットがトレードマークの青学卒・ガクと髭がトレードマークの慶応卒・川北茂澄によるコンビ。
川島療養中に、事務所の先輩である柴田が代打MCを務めた回で初登場し、いきなり逆ニッチェ江上をネタにし、同じくピンチヒッターで出演していたマヂカルラブリー共々ボケを連発するなどスタジオを震撼させ、山添に次ぐ悪童キャラを確立。
2023年2月1日放送回ではVTRの振りで川北が「それではS●X、スタート!」と言ってしまいやはりスタジオを凍り付かせネット上でも炎上する騒ぎに。別の番組でラヴィット!の出演が税金対策と気づいてしまったらしい。


  • こがけん

歌ネタを得意とするピン芸人。おいでやす小田の相方。
板前経験を持つ料理人であることや趣味の音楽・映画鑑賞を活かしたラヴィット!ランキング内でのVTR出演が主。
(アレンジレシピを作るVTRでは小田も一緒に出演。この際小田は食べる・叫ぶ担当)
相方と比べてスタジオ出演が非常に少ないため、2024年2月現在、金曜日を残してグランドスラムにリーチがかかったままである。2023年10月26日放送では、ハロウィン企画で小田と共に以前番組で紹介したいちばんかわいい。のコスプレをしたところ、川島から「いちばんかわいそうのお2人でした。」の一言で片付けられた。


  • ウエストランド

2022年にM-1王者となって以来、不定期で出演。井口は忍者の格好でマツケンサンバを踊ったり、本人不在の放送で新5000円札の津田梅子と似ていると盛り上がったり。
2024年5月現在、火曜日を残してグランドスラムにリーチがかかっている。


  • さや香

そのウエストランドにM-1で負けた辺りから度々呼ばれるようになり、2024年春に上京してからは呼ばれる機会が増えた。「見取り図の安くてウマくて○○な店」のロケが公開生放送や台湾の地震に伴う「しばひでの春休み」のVTR放送の影響でオンエアまで時間がかかってしまったり、2024年のM-1参加を巡って生放送内で「朝まで生テレビ!」っぽい討論企画を行った事も。


  • 井上裕介(NON STYLE)

木曜のコーナー『ノンスタハウジング』担当。途中で「INOUE TIME」なるミニコントを行うことも。
コーナーが放送される日にスタジオに出演するが、石田が欠席の時に代役で出演する事も。


  • ZAZY

ピンクのスーツに大きな羽根が特徴。
大体金曜日でリアル脱出ゲームとのコラボによる謎解きゲーム企画を行う時に出ては、秘密結社「クロウサギ」に何かしらの理由を付けられてTBS前のサカス広場に拘束されるのがお約束(ついでにクロウサギはその企画のときにはいつも大金を武器に田村と赤荻のレギュラーアナウンサー2名(レギュラーメンバーでは1度だけ近藤も)を味方にしてしまう。金額には大差があるが)。
2024年5月現在、スタジオ・ロケ共に火曜日にはまだ出演が無くグランドスラムにリーチがかかった状態。


  • ハナコ

キングオブコントで優勝を果たしたお笑いトリオ。
この番組では自他ともに認める何もしない担当の菊田がゲームを中心に活躍している。
2024年5月現在、月曜日に一回も出演が無くグランドスラムにリーチがかかったままである。


  • もう中学生

スタジオでは定番のダンボールイラストを使った芸を見せるが、トータルテンボスの遊園地のロケにおいて絶叫マシーン嫌いの枠で参加した際、ジェットコースターに乗った後に「もう1回乗りたい」と言い出した竹内朱莉(アンジュルム)に怖さのあまりか「冗談でもそんな事言うもんじゃない」と真顔で静かにキレた。その姿をスタジオで見た川島からは「日曜劇場決まったんちゃうかな?」と言われたほど。
なお、2023年4月から始まった裏番組『DayDay.』の1コーナー・「Dotti Dotti」のキャラクター、デイくんの声を担当している。その「Dotti Dotti」も当初は『ラヴィット!』と被らない10時25分からの第2部*51での放送だったため出演自体に問題無かったが、徐々にコーナー開始時間が繰り上がり同年8月時点で10時前後の開始と始まるようになり本番組と裏被りになってしまったため現在は出演していない。


  • 酒井貴士(ザ・マミィ)

そのもう中の代わりにトータルテンボスのロケに絶叫マシーン嫌いの枠として参加するようになった。


  • ギャロップ

THE SECOND 〜漫才トーナメント〜の初代王者。
オープニングにて彼らの特殊なネタである「DJ漫才」を紹介されて二度登場しており、THE SECONDを優勝した後に凱旋出演した際にも披露。ラヴィットにおける鉄板ネタとなっていた。
2024年2月現在、水曜日を残してグランドスラムにリーチがかかっている。


  • きつね

主に金曜日に出演。ゲーム企画にも参加する事の多い大津広次と、新庄剛志似で、ラヴィット!を終わらせた*52正解なき地獄の団体芸・アニマルパラダイスの仕掛け人・淡路幸誠のコンビ。
この他にも「ペアーズ」「SAKASE」「くっきー!RESPECT」「エモいにらめっこ」など、新作の音楽ネタ・ゲームを毎回ロケに持ち込んではスタジオ含めて場を凍らせる問題児。


  • 水田信二

元和牛。コンビ時代からなぜか1人で出演していた。2023年12月12日に和牛が解散発表した日にも生出演した(発表はその日の夜だったため当然番組では触れていないが)。
元料理人ということもあり、OPで料理を披露する事が多い。また「X JAPANの楽曲を原曲キーで歌いながら調理する」という持ちネタを見せたことも。


  • 盛田シンプルイズベスト(ワラバランス)

「…あなたの脳に、ちょこっと、お邪魔します…。」
火曜ラヴィット!名物・イメージダイブの仕掛け人。
イメージダイブとは相手の脳内にちょこっとお邪魔し、相手が思い描いたイメージを読み取り、言い当てればダイブ成功と言うもの。有り体に言えば入りの特殊なあるあるネタのようなものだが、見栄えの良さと分かりやすさから何かと重宝されている。
火曜10時のドラマの番宣に来た俳優にイメージダイブを行うのが恒例であり、これまで初登場時の佐久間を皮切りに、橋本環奈、深田恭子、山田涼介、広瀬すずと言った錚々たる面々を相手にダイブを成功。遂にはパクリ元同じく人間の深層心理を操る「ブレインダイブ」の使い手、マジシャンの新子景視と直接対決が実現し、見事イメージダイブを成功させた。
2024年1月23日の放送回でのイメージダイブが思わぬ笑いを呼んだ。


  • みょんふぁ

その2024年1月23日の放送回で初出演した通訳・女優。この日から始まった火曜ドラマに出演する韓国の俳優チェ・ジョンヒョプに帯同しての出演だった。ジョンヒョプに対して盛田がイメージダイブを披露した際にジョンヒョプが日本語を話せないためみょんふぁを従えてネタを行ったところ、盛田の発した言葉だけでなく盛田の身体の動きまで完コピしてしまった事から思わぬ大爆笑が発生。「通訳さん」が放送中からXのトレンド1位、該当回がTVer再生回数1位を獲得するに至り、結果山添のキーワードも「#通訳さん」になった上に「MWL候補」の声まで一部から上がった。
この「通訳さん」について当日の放送では名前や素性が明らかになる事はなかったが、その後当人がみょんふぁであると明かされると、本人がブログであまりの反響に驚くとともに「初めての生放送でリラックスできたのは川島さん達のおかげ」と感謝を綴っている。その後、同年3月26日になぜかみょんふぁ単独で出演。エンディングではしれっと「ヨギソダイバー」という肩書きまで付けられていた。


出川上島に続くリアクション芸人の代表格。
不定期開催「ツッコミワード選手権」で2大会優勝の実績を持つ。特に長い箸選手権の完璧なリアクションは必見。
主に金曜日でゲーム企画がある際に出演する。


  • ジグザグジギー

ボケ担当の宮澤がその風貌から「社長」なるキャラ付けを行われている。


  • 柳原可奈子

ギャル曽根が産休に入った際に代理として出演し、持ち前の明るいキャラクターにより一気に番組に浸透。ギャル曽根復帰後も何度か番組に呼ばれているが、裏番組のレギュラー出演も決まっている。番組に出演する際には川島のお気に入りである小さな帽子を身につけるのがお決まり。


  • きしたかの

見た目はハゲたおっさんだが実は平成生まれ*53の高野正成と、巨漢な見た目に似合わずテクニカルなボケを得意とする岸大将のコンビ。
同じマセキ事務所の後輩で元芸人の大河内敦揮と共にYouTubeチャンネル『高野さんを怒らせたい。』を運営しており、大河内が企画する巧妙かつ緻密なドッキリと高野のリアクションで知る人ぞ知る人気を博していたが、2022年8月23日のオープニングコーナーにて山添がこのチャンネルを紹介。
それと連動させる形で高野には「珍しいウサギを見に行くと称してラヴィット!に連れていく」というドッキリを敢行し、TBSに連行するまでの3時間、目隠し+サビの無いブルーハーツの「リンダリンダ」をエンドレスで聞かせるという精神崩壊待ったなしの状況下に置いた。
そしてネタばらしされると同時にめでたくラヴィット!初出演を果たした高野だが、第一声、超小声で「しょうもねぇ事しやがって…」と呟くと、宮舘を紹介された際には「知らねぇよ」と一喝するなど見事持ち味を発揮。
結果『高野さんを怒らせたい。』は注目を浴びて人気チャンネルへと成長し、同時に彼ら自身もプチブレイクを果たすこととなった。、
その後も番組へは不定期に出演、というか高野が連行されている。前述の柴田の早朝バズーカ逆発射事件ではいつものように高野がドッキリの被害者になるはずが、岸が危うく至近距離でバズーカ砲を喰らうところであった


  • サルゴリラ

かつてはジューシーズとしてお笑いトリオを組んでいたが一人*54が脱退、残った二人で再結成を果たした後にキングオブコント2023の大会史上最高齢での優勝を果たしたコンビ。
キングオブコント2023での優勝後は番組に呼ばれることが増えた。赤羽はニューヨーク不動産で引っ越しを行ったが、
「生まれて以来40年以上ずっと実家から出たことがない」という経歴からVTRは『ザ・ノンフィクション』風の編集が行われた。
普段の実家暮らしの様子を再現したという赤羽の「寝転がりながら笑顔で拍手する」という楽しげなのにどこか哀愁の漂う様子は「実家拍手」として伝統芸扱いされている。


  • あむあむWORLD

キングオブコント2023準優勝のカゲヤマの二人、カルビちゃん(きっと君は来るさ)で結成されたYouTube配信グループ。
「スリル」「不確定じゃんけん」など自作のギャンブル風心理戦ゲーム*55が度々オープニングで紹介され、名勝負や塩試合が繰り広げられている。
山添の同期でもあり、カゲヤマ・益田はスリルに負けて山添の禊のスカイダイビングに付き合わされたり、カルビちゃんは嫌なやつとして振る舞いつつも山添の誕生日会では山添の元相方が出演したVTRで大泣きするなど同期の縁を感じる共演がなされている。


  • ダンビラムーチョ

「シャレになってないじゃん!」
2023年1月にオープニング企画で呼ばれたのち、M-1ファイナリストになった2023年冬から度々呼ばれるように。ニューヨーク不動産で新居を探した際には原田の実兄が出演した事も。
原田がニューヨーク不動産の購入時に吠えた「和室だ!」はラヴィット史に残る迷場面となった。
2024年5月現在、火曜日を残してグランドスラムにリーチがかかっている。


  • ランジャタイ

2023年から度々呼ばれるように。相方褒め合い選手権で笑いをかっさらったり、2人揃って坊主にして生出演した事もあった。


  • 青木マッチョ(かけおち)

木曜ラヴィットで生まれてしまった哀しきモンスターにして、NONSTYLE・石田のNSCでの教え子の一人。
異常に腕が太い鍛えられた肉体を持つマッチョなのに根暗でぼそぼそ喋り、リアクションも希薄という稀有なキャラクターの持ち主で、ダンビラムーチョ・大原の紹介で特技のあみだくじ*56を披露するも実力を発揮できず、余りの失敗ぶりに石田がメンバーに土下座する事態に。
以後も出演しては毎回のごとく失敗続きで無表情のまま詰め寄られ、罰ゲームとしてビリビリ椅子を受けるもビリビリに強い体質でノーリアクションとすべてがテレビ的に裏目に出てしまうという唯一無二の個性を発揮している。
副業としてマヂカルラブリー・野田クリスタルの運営するジムでパーソナルトレーナーを務めており、初出演で爪痕を残した際には野田から「青木マッチョが今日で売れたと聞いたのですが」と祝辞が送られた。


アイドル勢

女性アイドルでは特に3坂道(乃木坂46・櫻坂46・日向坂46)から数多くのメンバーがシーズンレギュラーやゲストで参加しており、シーズンレギュラーの多くは坂道合同オーディションで合格したメンバーとその後に加入した若手のメンバーが占めている。櫻坂はラヴィット!ロックにもグループで出演したり、コンサートに「THE TIME,」(こちらにも3坂道からメンバーがレギュラーとして起用されているため)と共に花を贈ったりしているので、映画の番宣で来た乃木坂の卒業生である齋藤飛鳥が「癒着」と失言してしまう程関わりが深い。
坂道メンバーのシーズンレギュラー初回ではオープニングでの紹介の際に川島から「なんとお呼びしましょうか?」と聞かれる形で番組内で呼ぶニックネームを決めるのが恒例。この項目でも番組で決まったニックネームを基本的に記述し、それで呼称させて頂く。
AKB48グループからは準レギュラーが卒業生を含め3人、その他に単発出演のメンバー・卒業生が多数いる。
ハロー!プロジェクトからの出演メンバー・卒業生は上記2グループより極めて少ない。
イコノイジョイ(=LOVE・≠ME・≒JOY)からは2024年1月現在現役メンバーの佐々木舞香と大谷映美里、卒業生の齊藤なぎさの3人が準レギュラーとして出演し、単発出演は1名のみとなっている。
ここでは出演頻度が多いメンバーを紹介する。


  • 矢吹奈子

通称「なこちゃん」。
幼少期から子役として活躍しTBSの2時間ドラマにも出演した事がある。その後、2013年に12歳(小学6年生)でHKT48のメンバーになり長年に渡り活躍。「ラヴィット!」開始とほぼ時を同じくして、一時HKTの活動を休止して臨んだIZ*ONE(アイズワン)の活動が終わり韓国から帰国。2023年4月に卒業した後は俳優を本業として活動しつつ、ラジオパーソナリティやバラエティ番組への出演、さらにファッションモデルとしてTOKYO GIRLS COLLECTIONのステージや雑誌などでも活躍している。
2021年8月26日のロケ出演からラヴィット!ファミリーに仲間入り。ロケ初登場時から基本的に木曜日に出演しており、木曜レギュラーの食事会に普通に呼ばれていたりと実質的な木曜日の準レギュラーになっているが、スタジオ初登場(2021年9月27日)は月曜日だった。
2024年に入ってからは、放送前夜に自身が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『レコメン!』(文化放送)の生放送を深夜1時まで3時間務めた後にも関わらず、7時間後には木曜ラヴィット!のスタジオへほぼ毎週のように生出演する事も多くなっている。


バラエティの才能を最も発揮しているのがレギュラーであるマヂカルラブリーのコーナー「本気肉調査隊」だが、矢吹の師匠とも言える先輩が指原莉乃である上にコーナーを通してマヂラブの元でさらなる研鑽を積んだ結果ボケ数が多くなってしまい、川島からも「完全にマヂラブあっち側に行ってしまった」とコメントされる始末。他のロケにも影響が出てしまい、「ニューヨークの夏休み」 でも積極的にボケをかますコメディエンヌぶりを発揮してしまった。ある日の「本気肉調査隊」では希少部位の肉を食べたいがためにつかみ取りゲームで自己申告なのをいい事に数を水増しした結果叱られてしまい、その日の視聴者プレゼントのキーワードに「矢吹不正計上」と書かれてしまった事も。


2023年10月12日にはジューシーズ時代からの大ファンだったお笑いコンビのサルゴリラと共演したが、エンディングでスタジオでの振る舞いを「1番でした!」とベタ褒めした結果、屋敷に「ああやって芸人はダメになる」、川島に「芸人を育てないタイプのファン」とダメ出しされた。2日後にサルゴリラが「キングオブコント2023」で優勝した際にはなぜか矢吹にも祝福の連絡が届いたり、その後サルゴリラがスタジオ出演する際には、矢吹も一緒に出演するバーターみたいな扱いをされる事も。そんな事がありながらもサルゴリラとは2024年3月21日にスタジオでジューシーズ時代のコントネタにも挑戦している。
2023年8月10日の600回記念に本田と出演した際には、かつて2人がIZ*ONEで活動を共にしたイェナ*57も連れて出演。持ち歌を3人で披露しファンを喜ばせた。イェナはその後翌年2月8日にも出演したが、「家と同じくらいリラックスできる」とオープニングから自由奔放に振る舞い矢吹を困惑させた。さらに5月にはこの2人でロケにも参加している。2023年1月の『ニューヨークの冬休み in韓国』では本田と共にガイド兼通訳を担い、イェナ出演時も同様にサポート役に徹する場面がある。


ラヴィット!での矢吹との共演はまだ実現していないが、長年「なこみく」として共に活躍した同期であり盟友・相棒でもある田中美久(2023年12月にHKTを卒業)もスタジオに1回、ロケに3回出演を果たしている。


  • 小栗有以(AKB48)

通称「ゆいゆい」。
AKB48のエースメンバーでセンター経験もある他、個人でのレギュラー番組、ドラマ・映画・舞台での演技経験も持っている。水曜のシーズンレギュラーとして出演した時期もある。体を張るロケにも全く臆することなく臨む事が出来て愛嬌もあるので、ひぃなこの二人ほど多くは無いがロケやスタジオへの出演頻度も多い。
2023年10月23日にロケでのグランドスラムを達成した。


  • 牧野真莉愛(モーニング娘。)

北海道日本ハムファイターズを愛し、その一方でメジャーリーグにも造詣の深い野球アイドルでグラビアでの活躍も多い。主に月曜にスタジオ出演し、シーズンレギュラーとして出演した時期もある。
ラヴィット!では食レポ等で何かにつけて野球ネタを絡めたコメントを披露したり、2023年10月31日のハロウィン回ではごくせんのヤンクミコスを披露した結果、エンディングで新譜シングルの告知を途中放棄して自分はヤンクミになりきり、告知はカンペを映すだけという、与太郎的な不思議キャラのポジションで周囲を困惑させる事が多い。
その上、どういう訳かきつねのネタである「アニマルパラダイス」が好きでロケで積極的に参加した他、ラヴィット!ロックでも出演する予定では無かったのに会場に観に来たついでに飛び入りで参加し、終演後の記念撮影にもしれっと参加した。
しかしながら、坂道グループからの抜擢が多いシーズンレギュラーにおいては初めて坂道以外の女性アイドルグループからの抜擢であり、その後の番組において様々な女性アイドルのゲスト出演を確立する先鞭をつける役割を果たした事、またロケで体を張ったりお構いなしに野球ネタをぶっ込むハートの強さもあって、呼ばれる機会は今なお多く、2024年1月22日には夏休みの田村アナの代理MCも務め上げた。2024年7月期には木曜日を残してスタジオグランドスラムにリーチがかかりながら、自身2回目となる火曜シーズンレギュラーを務めている。


  • 佐々木舞香(=LOVE)

通称「舞香ちゃん」。
指原莉乃がプロデュースする=LOVEのメンバ一。端正な顔立ちで歌が上手く近年のシングルではセンターを務める機会が多い。また、演技力にも定評がありドラマや舞台への出演経験もある。2023年から主に火曜にスタジオ出演するようになった。出演頻度も多い事から、TBSの音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』に=LOVEが出演した際には視聴者に「ラヴィットの子」と認知されていたり、ラヴィット!内での活躍を観てファンになった者もいるという。
頻繁に火曜日へ出演するため「おいでやす佐々木」を名乗り、番組側も「ラヴィット!のサブスクアイドル」と認めている(当の小田本人は名前を使われる事に対しては「勝手にどうぞ」とあっさり容認している)。
その功績や活躍から2023年の『ゴールデンラヴィット!』にも参加。翌年1月23日には田村アナの代理MCも務めたり、=LOVEの他のメンバーも出演できるようになった。
その一方、出演頻度が高いためにビリビリ椅子被害も多かった結果、同じく=LOVEメンバーから大谷が初出演した際に「ビリビリ椅子を受けたい」と言ってしまう悪影響を与える結果に。この回では大谷は生放送ではなく『夜明け』でビリビリを受ける事になった。2024年3月現在、月曜日を残してスタジオグランドスラムにリーチがかかっている。


  • 大谷映美里(=LOVE)

佐々木と同じく=LOVEのメンバ一で、ファッションブランドのプロデューサーの顔も持つ。2024年1月10日放送分で初登場した際、盛山が「王者に返り咲きたい」とリクエストした事で行った「ボンバーマン王決定戦」で本人曰く「何もしてない」のにまさかの優勝を果たしてしまい、5代目・ラヴィット!ボンバーマン王になり、そのまま準レギュラー化してしまった。2024年3月12日にはともしげのリクエストで再び開催され大谷もボンバーマンをプレイするためだけに「企画ゲスト」として出演。前日までの努力が実り、ラヴィット!ボンバーマン王を防衛した。
ところが、2024年5月1日放送分ではまたもや盛山が「王者に返り咲きたい」とリクエストして開催した結果、最終的に大谷VS盛山の一騎打ちになり、盛山が勝利して王者奪還となった。


  • 齊藤なぎさ

2023年1月までは佐々木と同じく=LOVEのメンバ一で、卒業してからは俳優業を中心に活動。2023年6月から度々スタジオやロケに出演するようになった。スタジオでは平成ギャルに変身したり、トーナメント式のじゃんけん対決で優勝して「じゃんけん王」になったりという活躍を見せ、その日の早朝に『推しの子』の実写版出演が発表された2024年1月24日には王座防衛を賭けてスタジオに飛び入り出演。結果的に敗北し5回目の出演で初のビリビリを受けた。


  • 松田里奈(櫻坂46)

通称「まつりちゃん」。櫻坂46の2代目キャプテンで『THE TIME,』の木曜レギュラー。スタジオゲストとしては一回と呼ばれていないがオープニング企画で2回、ロケで1回の出演経験がある。その関係からか2024年春の『オールスター感謝祭』にもシーズンレギュラー経験者のれなぁ、田村保乃(通称「ほのちゃん」)と共に『ラヴィット!』(と『THE TIME,』)代表として参加している。
2023年4月期の水曜シーズンレギュラーだった井上梨名(通称「いのりちゃん」)とユニット「ふたりな」を組んでいるが、2023年5月17日放送分の「THE TIME,」とのクロストークでは当時水曜日にも出演していたまつりちゃんから川島に「井上と二人で歌わせてほしい」と直談判。その結果、2023年6月14日の『THE TIME,』の生放送終わりに「ふたりな」でTHE BLUE HEARTS「1000のバイオリン」*58を生披露。『LOVE IT! ROCK 2023』では、川島・盛山・亜生・堂前と6人で「THE LOVE IT HEARTS」として『キスしてほしい』『1000のバイオリン』の2曲を披露した。


  • 大沼晶保(櫻坂46)

通称「沼ちゃん」。
櫻坂が誇る「大不思議」であり、先に水曜シーズンレギュラーとなった「大不思議2」こと増本綺良(通称「きらこ」)に続く形で2023年7~9月期の木曜シーズンレギュラーを担当したが、初日に早速食らったビリビリ椅子でミサイルかの如く勢いよく前方へ吹っ飛んでいく(のちに川島によって「沼ダイブ」を命名)衝撃のデビューを見せる。その後も、

  • モグラたたきに挑戦する際に「ころす気でいきます」と言い放ち、フルスイングでモグラを叩きまくる
  • 中村勘九郎氏の推薦で、櫻坂の冠番組で見せた反復横跳び“大沼スタイル”を披露
  • 超酸っぱいラッピージュースに「ウィィィィ…」と悶絶
  • 上記のモグラたたきをベースにした恐怖のゲーム「人間モグラたたき」が開催
  • ビリビリ椅子で吹っ飛び足つぼマットへ頭から突っ込む
  • 催眠術でラッピージュース&ビリビリ椅子を克服
  • 特技のオカリナを演奏、川島曰く「本当に見事な70点でした

と大暴れ。
川島も彼女の卒業の際に「シーズンレギュラー史上、一番全力でやってくれたんじゃないかな」と最大級の賛辞を送り、以降もここでの活躍がきっかけか出演頻度は増加傾向にある。2024年4月現在、火曜日を残してグランドスラムにリーチがかかっている。


  • 弓木奈於(乃木坂46)

通称「ゆみっきー」。
2023年10月期の金曜シーズンレギュラーで、れなぁなどラヴィット!に関わりの深い殆どの櫻坂メンバーと同じく「坂道合同オーディション」の出身者。シングルの選抜常連ながら、あまりに突拍子もない言動からバラエティ番組に呼ばれる事が多い。また、アルピーとは長年ラジオ番組「沈黙の金曜日」(FM-FUJI)で共演している。シーズンレギュラー期間には太田近藤夫妻と何かと関わりが多く、特に太田とは因縁も生まれた。2023年10月20日に太田の紹介で行った「ロマンスカーゲーム」では、ゆみっきーの解答が太田の判断で審議入りした際に京都弁を交えながら釈明や命乞いをして笑いを誘った。結局アウト判定となりビリビリ椅子を受け、「マジでヤバいから」と太田にキレてオチをつける。1ヶ月後の11月24日の「ダブルピコピコハンマー対決」で弓木VS太田のカードで対戦したときには「ピコピコハンマーを横から振り抜いて、さらにヘルメットを叩き落として追撃する」という白熱ぶりも見せた。そんな事がありながらもシーズンレギュラーが終わった後には太田近藤夫妻のロケで呼ばれたりと関係は良い。さらに、他の曜日への出演も増え、田村アナの代打も務めた。2024年6月現在、木曜日を残してグランドスラムにリーチがかかっている。


  • 岩﨑大昇( 少年)

あんたが大昇。
2023年1月期、旧ジャニーズから初めてシーズンレギュラーに抜擢された際には、OPで「QUEENの『ボヘミアン・ラプソディ』を三か月練習し、レギュラー最終日にピアノで弾き語りする」という目標を設定。
最初こそ川島から「スーパーで迷子になった子供」と評される程の腕前だったが、本番では見事なピアノと歌声を披露し大成功を収めた。
更に2023年6月5日には事務所の先輩・木村拓哉の「奇跡の50秒*59」再現に挑戦。プレッシャーのかかる中見事テーブルクロス引きを成功させて見せた。
「Wii Partyのミニゲームが得意」と語り、十八番の『怪獣の花唄』歌唱を賭けたミニゲーム対決を度々行っているが、これまで6連敗している*60。また、大好きなVaundyの『怪獣の花唄』をカラオケで歌うチャレンジに挑戦するも尽く失敗している。
2024年上半期には、1月期に水曜日、4月期に再び月曜日、更に7月期に木曜日と史上最多となる4回にわたってシーズンレギュラーを務めている。(川島曰く「シーズンレギュラーって何?10月から半年以上毎週会ってる」)


  • 浮所飛貴( 少年)

シーズンレギュラー経験者ではないが度々呼ばれており、マリオカート王になった事も。ロケでは田辺をデレデレさせた。


  • 河野純喜(JO1)

「やる気!元気!純喜!」
ラヴィット!初登場は2023年1月26日。スタジオだけではなくロケにも行き、以降は木曜日を中心にスタジオ出演。
2023年3月8日放送にスタジオメンバー全員で歌った「上を向いて歩こう」では、川島・藤井隆と共にメインボーカルを務めたが…歌唱後に川島から「手加減してくれんと」とツッコまれるほどの歌唱力を見せた。半年後、2023年10月13日放送のオープニングでは例によって『オールスター感謝祭』の番宣で来た森脇健児に対抗して自己紹介ネタ「やる気!元気!純喜!」を編み出し、翌年3月11日に出演した際には「これ一本でやっていきます!」と宣言。火曜日を残してグランドスラムにリーチがかかったまま2024年4月期の木曜シーズンレギュラーに抜擢されるが、それに先立って4月5日のエンディングで翌週から登場する新シーズンレギュラーを一斉に紹介した際には煽り文としてこのネタが使われてしまった。
シーズンレギュラー期間には2024年4月25日のオープニングトークのテーマ「やってみたい初めての○○」で「高級腕時計デビューしたい!」を挙げ、予算100万円でカルティエの腕時計を購入することにた。4つの選択肢の中から購入することになり、札を上げる際に「サントス ドゥ カルティエ」(106万9200円)と「タンク ルイ カルティエ」(198万円)の2つを挙げてスタジオを騒然させて石田から「ドクターストップ」もかけられたが、結果「タンク ルイ カルティエ」を自分用に、「サントス ドゥ カルティエ」を父親用に購入した。


俳優・タレント・アーティスト勢


  • 中村仁美

木曜のコーナー『ニューヨーク不動産』に出演しているが、元台場局のアナウンサーとして某クイズ番組のファミリーだった過去や芸人の妻という事もあってか積極的にボケに参加するので、他の出演者に心配されている。
スタジオ出演は2023年11月16日が初。ロケ出演45回と大相撲の元横綱・白鵬の優勝回数と同じくらいの出演を経てのスタジオ出演となった。


  • 岡田結実

現在は「米村でんじろうの誕生日」に呼ばれるのが恒例。
とはいえ、初登場は2021年11月16日と早く、「悪魔の大大喜利番組」と認識した状態でボケまくった。その後は火曜日を中心に出演し、いつからか「ラヴィット!のゲスト女王」と言われるように。
2022年の「米村でんじろうの誕生日」企画では、共にゲスト出演したバカリズムや火曜メンバーと共に様々な実験の被害を受けた結果、翌年からも毎年2月15日にバカリズムとともにスタジオ出演してはでんじろうの実験台にさせられる誕生日を祝うことが恒例となった。しかし2024年はバカリズムが逃亡出演しなかったため、岡田がエンディングで「バカリズムさんを絶対逃がさない」とコメントする事態に。
2023年5月現在、金曜日に一回も出演が無くグランドスラムにリーチがかかったまま。


  • 伊原六花

「山根です!ジャブはこう!!」
金曜の不定期企画『くっきー!パパシリーズ』に出演している。2023年6月に藤本美貴が2人目として達成するまでは、ロケVTRにおいて女性出演者・非芸人枠の両方で唯一のグランドスラム達成者*61
ネットに投稿された高校在学当時のダンス動画で知られるようになり現在は本業が俳優でありながら、在京局はもちろん地元の関西のバラエティでも積極的に活躍している。その明るい人柄やロケでの芸人顔負けの果敢な姿勢が評価されたのか、定期的にスタジオゲストやロケで参加している。
2023年10月期はTBSの火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』と最大の裏番組であるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)『ブギウギ』を掛け持ちしていた関係で暫く出演が途絶えた。その後も主演作が決まったりとあって出演は少なくなっている。


  • 紺野まひる

元タカラジェンヌ。普段バラエティにはあまり出ない人なのだが、ラヴィット!の大ファンで、2022年6月28日に告知する仕事が無いのにもかかわらず本人曰く「出たくて出たくて」という理由でスタジオゲストで初登場。オープニングで持ち込んだおもちゃのカンヅメ「キョロちゃん缶」が話し声に反応して走り出す」という機能に反して期待したタイミングで走り出さず、予期せぬタイミングで走り出すというハプニングを起こしたり、「ハードオフ」でのロケVTRでは喜びを表す「昇龍拳」を度々繰り出したり、持ち込んだブランドもののバッグが「2点で9万6000円」と査定された際には査定担当者が「ルイ・ヴィトンのバッグ1点だけで9万円」という趣旨の説明をするともう1点を指して「じゃあこれはゴミみたいなものですか!?」とリアクションし周りに「それ言ったら終わりです」とツッコまれ、スタジオで見ていた川島には「こんなすごいペースに対応できるってラヴィット!では、なすなかにしくらい使われる、と思います」と評されるなど爪痕をガッツリ残した結果、火曜日には以後も不定期で参加。かつての本職を生かして大木劇団にも参加している。


  • 国本梨紗

国本さん。金曜の不定期企画『くっきー!パパシリーズ』に出演している。
土曜朝は某長寿情報番組のレギュラーであるため、その裏番組となる『夜明け』が始まってからはスタジオ出演が不可能になった。しかし出禁ではなく、基本的に本編のオープニング部分(とアフタートーク)だけで構成する『夜明け』ではまず流れる事のない後半VTRには問題なく出演している。


  • K(&TEAM)

『オールスター感謝祭』のミニマラソンで優勝経験もあるアーティスト。ライブのトークで『滑舌が悪い』とよく言われるのが弱点で、早口言葉遊びの静岡塩漬けゲームを生み出すがアナウンサー勢が軒並み失敗し、南波アナに至っては前夜に田村アナに「僕失敗する気がしない、どんだけでも言える気がします!」と自信満々に言ったにも関わらず失敗して当の田村アナをキレさせるという思わぬ珍事を呼び起こした。


  • サンボマスター

番組にテーマ曲『ヒューマニティ!』を提供してくれただけではなく、『ゴールデンラヴィット!』含めて3度に渡りスタジオで、さらに『ラヴィット!ロック』の大トリでも生演奏を披露した。


過去に出演していた準レギュラー・常連ゲスト

  • 福本大晴(元Aぇ! group)

自称「マッスルゴリ太郎」。見取り図・盛山やさらば・森田と同じ堺市生まれ。水曜コーナー「オフロシュラン」のゲストとして同じグループの草間リチャード敬太(某島開拓でお馴染み)とともによく出演している他、2023年夏期にシーズンレギュラーとして水曜日にレギュラー出演。男子校ノリと言われる水曜日に馴染んでおり、森田、盛山との「サ・カイロウズ」やシーズンレギュラー卒業時の「のびしろ(Creepy Nuts)」等音楽面での名パフォーマンスも多かった。
2023年の『ゴールデンラヴィット!』にも出演が発表されていたが、直前で病欠となり出演は果たせなかった…と思われていたが、12月30日に事務所から「コンプライアンス違反が確認されたためマネージメント契約を解除」「グループ脱退」という発表が出た事により病欠では無かった事が明らかになった。この結果、ラヴィット!からも強制降板となった。


  • 本田仁美

通称「ひぃちゃん」。2014年にAKB48のメンバーとなり、IZ*ONEの活動を経た後はグループの主力メンバーとして、個人活動でも俳優・モデルとして活躍した。48グループでは半年上の先輩だがIZ*ONEの活動を経て親交が深まった矢吹とは同じ時期からラヴィット!ファミリーとなった。スタジオでは時々2人が揃う時もあり、その場合はスタジオの座る席がコンビ芸人と同様の扱いになっていたり、オープニングでの紹介においても2人まとめて紹介される事があった。
ラヴィット!では主に木曜日の出演で、実際に「ラヴィット!ミュージアム」に書いたサインにも「木曜班準レギュラー」と書いたほどだった。何故かギャルキャラが定着し上記の通りギャルルの新メンバーにもなったり、イージードゥダンサーズとコラボネタも行った。果てには試食が用意されない事に怒ったり出演の度にビリビリを受ける事に不安を漏らしたりなどすっかり番組に染まってしまった。ニューヨークのロケ企画に何度も呼ばれており、IZ*ONE時代は韓国に住んでいたことから、2023年1月の『ニューヨークの冬休み in韓国』では矢吹と共にガイド兼通訳も担った。ちなみにTBSでは『オオカミ少年 ハマダ歌謡祭』にもレギュラー出演していた。


2024年1月にAKBを卒業。卒業コンサート前日には他のAKBメンバー(その中には同じく準レギュラーの小栗や、放送当時のメンバーで長年バラエティで活躍しながら意外にもこの日がラヴィット!初登場だった柏木由紀もいた)も招いて、スタジオでグループの代表曲『フライングゲット』と自身がセンターを務めた『どうしても君が好きだ』の2曲を生ライブした。翌日の卒業コンサートではニューヨークとインディアンスが「とんちんかんトリオ」としてゲスト出演し花を添えた。


卒業後は芸能活動を休止し「充電期間」に入る事を公言、さらに春には所属事務所も退所したため、この放送を最後に出演していない。


その他

  • あの

ご存知「あのちゃん」。2021年10月13日放送回に一回のみ出演したゲストだが、その出演で忘れられない伝説を作り、番組人気を押し上げた最大の功労者。
アイドルグループ「ゆるめるモ!」の元メンバーで、現在はソロシンガー。
辛さを抑える方法は?というクイズに「スイカ丸飲み」と答えて「カバアンサーですね」という川島の秀逸な返しを引き出し、七味唐辛子の最後の一品目は何?というクイズで「ほぐした赤LARK」「チーソー(七索)の赤い部分」「矢田さんの削り歯茎」などといった若い女性タレントらしからぬ尖りすぎた回答を連発したかと思えば大喜利強者の川島が思わず「うまっ…」と唸るほどの正統派回答を繰り出すなどの大立ち回りを見せ、答えの的にされた矢田亜希子は口を開けて呆然とし、見取り図とすゑひろがりずはフリーズ状態に陥り、柴田は空気を察しクイズを正解して次のコーナーに進ませるなど、スタジオは驚愕と混乱の坩堝と化した。

+ -

実は『水曜日のダウンタウン』による、ラヴィットへのドッキリとして送り込まれた刺客。
回答チームが別のスタジオで大喜利を行い、そこからのインカム指示によりクイズの回答を行っていた。
回答チームはいずれも大喜利強者または番組の有識者で、カバアンサーはオードリー・春日俊彰、「ほぐした赤LARK」は笑い飯・西田幸治*62、「チーソーの赤い部分」は霜降り明星・粗品、「矢田さんの削り歯茎」は金曜レギュラーでもあるくっきー!、川島も唸った回答は千原ジュニアの考案した回答である。
なお、相方である麒麟の田村も集められていたが、田村の回答は採用されなかった。
特に「チーソーの赤い部分」はスタッフも気に入ったのか、後に食品などの大きさを示す映像の比較対象にチーソーが置かれたり、ラヴィット関連のグッズでチーソーを意匠にしたものが多数製作されている。
後年川島はラジオにゲスト出演した際、一番印象に残ったゲストとしてあのちゃんの名を挙げており、ドッキリのネタバラシ後、自宅で「生放送でそんなこと、やっちゃダメやなって……」と複雑な心境になったことを明かしている。

出演は一回こっきりだが、ソロシンガーとしてバラエティ番組やCM出演等彼女自身のブレイクに一役買ったことに加え、ラヴィットが朝の大喜利番組として広く周知されるようになった貢献者であることは間違いない。


  • 安住紳一郎(TBSアナウンサー)

前時間帯の番組『THE TIME,』の総合司会にして「TBSテレビ コンテンツ戦略本部 アナウンスセンター 役員待遇エキスパート職」という寿限無程では無いがやたら長くも凄い役職の肩書を持ち、「好きな男性アナウンサーランキング」で5回連続1位を獲り殿堂入り、さらに「みうらじゅん賞」「橋田賞」「ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞」をそれぞれ受賞している。ちなみに現職のアナウンサーのままTBSの役員クラスにまで昇進したのは安住が初めて。
番組終了間際(8時前)に司会*63同士でクロストークを行うのが『THE TIME,』のエンディングである。
ここでは安住と川島の息の合った掛け合いを見せており、本番組のファンはこの掛け合いも楽しみの一つで、例えクロストークの時間がたったの10秒しかなくても掛け合いがある。ただ話が進まない日もあり、その日に番宣ゲストでラヴィット!に来ていた二宮和也に「話す事無いなら(このコーナー)やめたら?」とツッコまれた事も。
これが短い時間ほど大ウケするが川島にとっては迷惑なようで、2022年3月14日には残り5秒でラヴィット!のスタジオに振ってきたため「早く話しかけてくださいよ!」と怒り、さらに翌日も同じ残り時間となったため「最近時間無いですよ、昨日も注意したのに(怒)」とクレームをつけた。
なお、安住の代わりにゲスト、さらに2023年7月から月曜日に設けられたマンスリーレギュラーとのクロストークになる事もあれば、過去には川島と間欠泉とのクロストークになったりするなどカオスな事も発生する。
(川島の第26回IPPONグランプリ優勝の翌月曜日の放送にて)安住「ピン子さんと私、連絡取れない仲じゃないですけれども、何かフォローしておいたほうがいいんですか?」川島「あれはフィクションです、ということだけお伝えいただいて」
自分がTIME,に出ていない金曜日も含めて熱心にラヴィット!をチェックしてはクロストークでも内容に対する感想を述べる事がある*64が、中でも火曜日のラヴィット!が好きで、オープニングでやる大木劇団や足ツボムカデ競争を楽しみにしている。「最近ミキの昴生さんの調子が悪いんですよ」 と言った日のラヴィット!のエンディングでミキの卒業が発表されてしまった事にはさすがに気にしていたのか翌週火曜日のクロストークでは「余計なこと言ってすみません」 と謝った。川島も「安住さんの力が働いたんじゃないか」 と危惧していたらしく、「思いつきで余計なこと言うもんじゃない」 と恐縮しきりの安住だった。
2023年の夏に50歳となってもなお独身のままであり、このまま生涯独身を貫くのではと誰もが思っていた矢先、2024年の年始に遂に結婚。自ら関わりの深い日刊スポーツに教えたため、元日の同紙一面に独占記事として掲載されたこの話題は放送業界・芸能界における衝撃的なニュースとなった。


  • 杉山真也(TBSアナウンサー)

前時間帯の番組『THE TIME,』の進行役で、朝4時半から5時台前半の『THE TIME'』(ザ・タイムダッシュ)のパートも司会を務めるので3時間半出ずっぱりである。通称「オスギ」あるいは「スギちゃん」。安住が不在になる金曜日と第4木曜日*65、あるいは休暇でいない週の『THE TIME,』で川島とクロストークを行っており、当初はギクシャクしていたが回を重ねるごとにこちらも息の合った掛け合いになってきている。


上記のクレームの翌週の3月23日は第4木曜日で、熊本からの「出張!安住が行く」だったが、安住が暴走*66した結果、残り2秒しか無いのに杉山が「川島さんおはようございます!」と振ってしまい、川島が無言のままラヴィット!に切り替わる失態をしてしまった。翌日のクロストークで川島は杉山に対し、開口一番「いい加減にしなさいよ本当に、あなた。」「あなた本当に昨日忘れてませんからね、私は」と激怒。「やるならやりましょうよ。長すぎても困りますんで25秒くらいでお願いします。」と言われてしまった。
ラヴィット!本編にも「くっきーパパ」のVTR内で実況として登場した事がある。


  • 『THE TIME,』キャスター・レギュラーの皆さん

オープニング企画のために3時間半の生放送*67終わりのところを呼ばれたりロケVTRに登場する事が多い。
これまで本編には先述したまつりちゃんと杉山以外に佐々木舞音*68、南後杏子*69、古田敬郷*70、吉村恵里子*71の4人が出演した。


  • ホラン千秋

番組初期に何度か出演したこともあるが、特に注目されているのは夕方の報道番組『Nスタ』のメインキャスターとして。
本番組とNスタを収録しているのは同じTBS局内「Nスタジオ」*72なのだが、換気面でやや問題があり、オープニングで料理をするようになってからは匂いの強い料理を作ると夕方のNスタ放送開始まで匂いが残ってしまうというトラブルが発生。
この事に彼女が『Nスタ』のオープニングでやんわりとクレームを付けてからは、オープニングでがっつり肉系の料理を作った際には出演者・視聴者ともに「ホランさんに叱られる」と危惧するのがお約束と化している。


他にもワクワクさんが出演した際に紙飛行機が天井に引っかかるという事があり、その日の『Nスタ』のオープニングでそれに触れるなど、離れた時間帯の番組ながら番組間の交流も発生している。
そして、2023年3月15日には遂に匂いに関する抗議のため殴り込むも、番組側からとんこつラーメンにステーキと豪華だけど強烈な匂いの食べ物のフルコースでもてなされ、しまいにはコーヒーまで飲まされた(匂い対策の専用サーキュレーター三台付き)。が、本人曰く「買収されかけた」「和平交渉にはまだまだ遠い」(当日のNスタオープニングより)としてプレゼントキーワードに「ラヴィットを許さない」と書き残していった。ちなみに同じくメインキャスターの井上・日比両アナウンサーもオープニングでこの件を話題にした事がある他、2024年2月1日の関東ローカル枠の天気コーナーではTBSのキャラクター「Boona」(ブーナ)ちゃんが肉の匂いを察知して「食べたい」とゴネた事でホランが「今度ラヴィットに乗り込んで川島さんはっ倒すから大丈夫ですよ」と宥める場面があり、翌日のラヴィット!でも話題にされたりTBSのニュース専用の公式YouTubeチャンネルにもその発言を含めて天気コーナーがそのまま投稿された。


  • 鈴木弥平

開始初期からラヴィット!ランキングのコーナーレギュラーとして出演している、麻布十番のイタリアンレストラン『ピアットスズキ』のオーナーシェフ。
コーナー以外にも番組に積極的に参加しておりオープニングのためにスタジオに生出演したり、2022年の『ゴールデンラヴィット!』にも参加。
番組スポンサーの世田谷自然食品が販売する野菜ジュースのCMに出演したり、出店したイベント会場から中継した『ひるおび!』に出演して堂々とラヴィット!ポーズまでしている。
2022年の収録SP番組「はみ出しラヴィット!SP」ではアルピー平子企画のバキシリーズに登場したグルメをテーマにしたラヴィットランキングに審査員として参加し、バケツに入った14キロの砂糖水に絶賛コメントを残したことから「弥平はやってる」と疑いを持たれている。
2023年にはどっちの料理ショーを再現したスタジオ企画にも料理人として登場。結果は敗北した上にビリビリ椅子を食らうという憂き目に遭った。その余りにも強烈なリアクションのせいか、その年のMWLのトロフィーを受け取る事になった。


  • 番組スタッフ

日頃から影日向に支える縁の下の力持ちとも言うべきスタッフ達、それも雑用であるAD達の露出が多いのがこの番組の演出の特徴。スタジオ内で行われるゲームのルールを説明するためのVTRはADが遊ぶ様子を撮影している。
時にはゲームで好成績を残したためゲームに参加するなどの目的でスタジオ出演する事もあり、その際はちゃんと出演者と同等に名前のテロップが画面に出る。
象徴的なのは「ガチャの日」にちなんでスタジオで試食を行う人などをガチャガチャによって決める回(2023年2月17日放送回)ではガチャで選ばれる対象にスタジオ出演の芸能人だけでなく番組スタッフの名前も含まれており、副調整室スタッフやカメラマンなどが試食を行っていた。
2023年の『ゴールデンラヴィット!』ではフィナーレのサンボマスターのライブの際に番組スタッフ総勢100人以上がスタジオでライブを観覧している様子が映された。
2024年3月26日には1月~3月火曜シーズンレギュラーのs**t kingzがプロデュースした総勢80人近くのダンスパフォーマンスを披露している。


  • 上川隆也

アニメ好きとしても知られる大物俳優。
本番組のヘビーウォッチャーを公言する中では最大級の著名人で、念願の初出演を果たした際には番組への深い愛情と造詣から来る振る舞いを見せ、「ヤーレンズくらい見てくれてる」と評された。
お気に入りの場面として1回目の出演時は「BGMチョイス(ゴートという名前のお店の紹介のBGMが炎のたからもの)」、2回目には「シンバル兄弟*73」を挙げている。
フジテレビの「ぽかぽか」に出演した際には、同番組のMC・ハライチがラヴィットに出演した回で「元祖・豚肉ぴったんこチャレンジ」という正面から喧嘩を売るパロディコーナーがありそこで正攻法の解説があった事に言及しつつ本家・牛肉ぴったんこチャレンジを見事誤差1gで成功している。


2023年8月8日放送回にまさかのお台場から東京湾を超えて登場。
登場した日が「フジテレビの日」、そしてデビュー50周年を記念しての登場で、オープニング全編にわたって両名が活躍。
平日の朝の帯番組に両名がテレビ出演するのも24年ぶりのことである。
ゆるキャラダービーではガチャピンが参加し持ち前の運動神経でぶっちぎりの優勝を果たし、大木劇団では両名参加しガチャピンが久々のクロマキー溶け込み体質を披露。他にもガチャピンはTikTok撮影でYOASOBIの「アイドル」の振り付けに挑戦するも振り付けを忘れ、ムック師匠ムックはビリビリイス取りゲームで激怒した若槻に「ムックがやりたいって言ったんでしょ!?ムックがアンケート書いたんだから!!電気やりたくてやりたいんだよね!?」と激しく問い詰められてビリビリイスに座るもお尻の皮膚がぶ厚くて反応が薄く出演者一同の非難を浴びるなど視聴者の腹筋を崩壊。そしてラッピーはゆるキャラダービーでフジテレビを破壊した。
2023年の「ゴールデンラヴィット!」にも出演し、出演者とかけっこ対決を繰り広げたが、ここではガチャピンではなくムックが思わぬ快走を見せ、各曜日チームを差し置いての優勝をもたらした。
2024年には4月現在で2度出演。そのうち「ひらけ!ポンキッキ」が開始した日で、2人の誕生日でもある4月2日にはラヴィット!でおなじみの誕生日会を実施した。その際にガチャピンにビリビリをさせたが、やはり通用しなかった。
ガチャピン&ムックの出演に限らず「笑っていいとも!」「めちゃ2イケてるッ!」「はねるのトびら」「とんねるずのみなさんのおかげでした。」など既に終了したフジテレビの番組の再現企画がよく見られ、フジテレビ公式Xアカウントから物を申された事もある。


  • 森脇健児

ご存知松竹芸能…いや、芸能界屈指の「走る男」。『オールスター感謝祭』のミニマラソン常連ランナーとして、半年に一度感謝祭の放送がある週の金曜日に司会者であるはずの今田耕司と島崎和歌子を差し置いて*74番宣ゲストとしてラヴィット!にやって来る。2023年4月まではストッパー役として松竹の後輩芸人であるなすなかが居たが、月曜隔週レギュラー昇格によって2023年10月は不在のまま進行したため川島・田村以下レギュラー全員が苦労するはめに。結果、翌日の本番で今田に「ラヴィット!さんに迷惑かけたらダメよ」と厳重注意を食らった。2024年4月には遂に松竹の後輩であるみなみかわや同じ日にゲスト出演していたバイきんぐから「老害」の一言で片付けられる始末だった。


  • 佐藤遥子

『モーニングジャンボ奥さま8時半です』が放送されていた1970年代後半から『森本毅郎さわやかワイド』『(森本ワイド)モーニングEye』『はなまるマーケット』『いっぷく!』『ビビット』『グッとラック!』と番組が変わりながらも50年以上に渡りこの枠の一社提供を務めているライオンのインフォマーシャル(生CM*75)に出演し続けている。つまりこの枠ではどの番組のどの出演者よりも大先輩。 2024年2月26日のオープニングで番組本編に生CM出演者として初めてスタジオゲストで出演。なんと生CMのセルフパロディ(扱う商品はビリビリ椅子)までやってしまった。流石にスポンサーに立てる顔もあるのでビリビリをやらせる訳には行かず、執行係になった。


  • ジャパネットたかた・ショッピングキャスターの皆さん

TBS(関東地方)では『ラヴィット!』が終わるとそのまま『プチブランチ』という情報番組*76が始まるが、一部の系列局では日によってジャパネットたかたのテレビショッピングが始まる。
そこでは長崎・佐世保のスタジオにいる担当キャスターの皆さんが直前まで『ラヴィット!』のオンエアを観ていてそのまま始まるため内容に触れてくれる事がある。
平井がエンディングでやらかした日の放送では、その日の担当だった中島一成氏に「ほら入らなかった」と突っ込まれたり、『ゴールデンラヴィット!』直前の放送ではスタジオに並ぶ大量のビリビリ椅子を観て怯えたり…と興味深く観てコメントしてくれる。
番組へのゲスト出演はしていないものの、『夜明け』で紹介された事があり、ユニフォームスポンサーとして契約しているJリーグチーム「V・ファーレン長崎」のマスコットキャラ「ヴィヴィくん」がゆるキャラダービーに参戦した事がある。


現在の主なコーナー

毎日生放送されているが、実はオープニングは1ヶ月半先、後半のVTRは5ヶ月先と、かなり先に放送される分まで綿密に企画の準備を進めている。
かなりコーナー数があるので、本項では一部のみを記載する。


  • オープニング

おはようございまーす!
◯月×日△曜日の『ラヴィット!』、MCの麒麟・川島明と

TBSアナウンサー・田村真子です!

よろしくお願いしまーす!


初めのうちは5〜10分程度だったが次第に伸びていき、今ではVTRが2本の場合は30~40分、VTRが1本の場合は1時間を越えることが多く、もはや8時台のメインコーナーである。


番組はまず上述の挨拶から始まり、スタジオゲストや当日出演の準レギュラー・常連ゲストを紹介。初登場の際はここで川島から「ラヴィット!ってご存知ですか?」と聞かれる事が多い。最初は噛み合わない返答も多かったが次第に番組の認知度が高まるとそのような事も減り、よく視聴するタレントが増えたり、中には上記のようにワイドショーから逃れて観るという返答もある。番組を見るどころか存在自体知らないゲストが来てしまった事もある。認知度がある程度広まったためか、2023年秋からはこの質問をする事が減りつつある。


ちなみに上述の挨拶は別時間帯に生放送する特番やラヴィット!ロックでも行っている。


特定のテーマ(主に「~の日」や有名人の誕生日、ある歌手の代表曲に因んだ内容だいたい無理やり)に沿って各曜日レギュラーやゲストがお気に入りの食べ物や芸人などを紹介するが、試食をかけてゲーム対決が始まったり、スタジオでお笑い・音楽の生ライブや料理が始まったりする。紹介されて赤坂にやってきた若手芸人やパフォーマー、ミュージシャンにとっては爪痕を残すための見せ場でもある。


2022年後半頃から出演者による「自分は食べた事が無いがSNSで見つけて気になったからとりあえず番組のアンケートに持ち込んでみたらスタジオに用意してもらえた」という通称「プレミアムUberEats」が問題視され、試食を賭けてゲーム対決を行う流れが常態化した。


オープニングの中盤~後半にかけてゲーム対決が催されるが、番組グッズや賞金を賞品とする他に敗者・失敗時の罰ゲームとして電流が流れるビリビリ椅子や、超酸っぱい飲み物・ラッピージュースや超苦い飲み物・ラッピー茶を飲まされる場合があり、出演者は緊張感を持ってゲームに望むことになる。


さらにゲームのプレイに疑いがあった場合は「VAR」と呼ばれるビデオ判定も即座に行われる。実はこのVARに用いる機材は実際にスポーツ中継で使われるガチの機材なので、マスターズゴルフなど大きなスポーツ中継があると機材不足に悩まされる。また、Nサブ(副調整室)では『夜明けのラヴィット!』の担当スタッフがSNSでの反応をチェックしているため、例えば「誰々がビリビリの時にお尻を浮かせていた」という指摘を見つけるとVARと合わせて即座にチェックできる体制が整っている。ちなみに担当スタッフはどの部分がSNSで盛り上がったかもチェックしており、それを反映・精査した上で『夜明け』の編集・放送に活かしている。


オープニングの〆には主に川島や大きな見せ場を作ったゲストによる「ラヴィット!スタートです!」の一言が添えられる。今からスタートなの!?


ちなみにオープニングは押す事が多いため、スタッフが後半のVTRを生放送中に編集したり毎日用意されている合間のスタジオでのクイズを無くすなどして尺を合わせている。また、CMやVTRの間にもMCの2人とスタッフが打ち合わせを重ねて「エンディングを誰に振るか」「『夜明けのラヴィット!』のアフタートークに誰を持っていくか」を決めているという。


2023年8月15日放送分では9時台に放送する予定で前日に予告済みだった『アインシュタインの夏休みinハワイ・オアフ島』が、マウイ島を襲った大火災によって急遽放送中止になり、OPトークだけで丸々2時間持たせるという初の試みが取られた。*77


  • ビリビリ椅子

2022年9月から登場し、2023年にはこの番組がエレキバラエティたる所以を作った本番組の影の主役とも言える罰ゲーム。間違っても「電気椅子」ではない*78他のバラエティ番組でも同じような罰ゲームがあるが、それらの番組は低周波マッサージ機などを使用した「ちょっと痛いマッサージ」程度のレベルなのに対し、ラヴィット!はスタンガンレベルの危険な電流を流している。


なので、レギュラーや準レギュラー・常連、アナウンサー陣のみならず、スタジオに来たゲストがたとえ番宣でやって来たドラマの俳優や人気アイドルであろうが、はたまたその日が初登場であろうが関係なしに忖度なしでビリビリの洗礼を受けさせられ、トラウマを植え付けられている。とはいえ事務所NGは機能している*79が、浜辺美波が映画「ゴジラ-1.0」の番宣で来た際、初出演時に本人もマネージャーもラヴィット!ファンだからという理由で「今回だけ事務所OK」と公言した上で本当にビリビリを食らったことがあるが、その際のリアクションがまずかったらしく速攻で再NGを出した。しかし、2度目の出演時に山田涼介がゲームで失敗した事で浜辺はビリビリを回避できず、山田に至っては「なんか漏れたかと思った」とアイドルどころか朝の番組でもアウトなハプニングを起こし、結果その日のキーワードに山田・浜辺が「全員の総意の意見」として「#ビリビリやだ」と書き残していく始末となった。


ちなみに携帯電話や腕時計など電気の影響を受けて故障の恐れがあるものを持っている場合は発動前に外すようにしている。また、衣装がミニスカートになっている女性出演者には危険な画にならないように発動前にブランケットが渡され、膝にかけるようにしている。さらに妊娠中の女性出演者はビリビリなどの罰ゲームを含めてゲームへの参加自体が免除される(実際に丸山・ギャル曽根・近藤が妊娠後、それを公表する前の段階からゲームへの参加を辞めていた)。


当初は一人だけが対象だったが、2022年の『ゴールデンラヴィット!』で曜日メンバー全員に一度にビリビリを受けさせるよう大量に仕入れたことから元を取ろうと翌年度からビリビリ椅子を多用・大人数で受けさせるようになった。本当に痛いことから自然とオーバーなリアクションとドラマを産み、それが笑いに繋がっていることから視聴者人気も高く、ヘビーな視聴者は「自分もビリビリ椅子を食らいたい」と言い出すほど。


ビリビリ椅子を使ったオリジナルゲームもあり、それが火曜ラヴィット限定で催される「ビリビリイス取りゲーム」。要領はイス取りゲームなのだが、椅子は参加人数分用意されており(にもかかわらず音楽を流しながら椅子の回りを歩く下りは欠かさずやる)、全員が座った後に一台の椅子にビリビリが流され、ビリビリを食らったら負け・脱落というイス取りゲームに似た何かである。どの椅子にビリビリが来るかは開始前に予め川島が椅子ごとに付けられた番号が書かれた起動装置のボタンをセットしているが、知っているのは川島自身と視聴者だけである(出演者に知られないようにスタジオ内のオンエア画面を映すモニターにもビリビリ発動まで黒いカバーを被せている)。
ビリビリの痛さと誰が食らうかわからない状況から来る緊張感から番号やカメラの動きから推測して椅子を交換するなど参加者が疑心暗鬼と混乱に陥る様子、結局交換された椅子とは関係ない椅子にビリビリが流されるなどの展開が緊張の緩和を産み、大きな笑いを呼んでいる。2023年の『ゴールデンラヴィット!』では全員を対象に「ビリビリ椅子取りゲーム」を実施。複数人にビリビリを流した。さらに川島と赤荻がいる操作台が3メートルまで上昇し全員から非難されるも、「下がれ!!悔しかったら100万払って主催者になれ!!」「これは日本一明るいデスゲームだ!!帰れ!!!」と川島が逆ギレするくだりも見られた。


  • お誕生日会

普段のオープニングでは著名人の誕生日に合わせて名言等に引っ掛けたテーマで展開する事もあるが、上記のレギュラー・準レギュラーの誰かが出演する日が自分の誕生日と重なった場合にはオープニングが丸ごと「そのレギュラーの誕生日会」に変わる。主役を玉座に座らせて特製のケーキが贈られる他、「主役にプレゼントしたいもの」をテーマに各レギュラー・準レギュラー・ゲストが様々なプレゼントを持ち寄ったり、いつものゲーム対決やら生ライブで盛り上げるという、笑いもあれば時には涙もある特別なオープニングである。
ゲスト以外にも2月15日はマッドサイエンティストサイエンスプロデューサーの米村でんじろうの誕生日、5月23日は高橋名人の誕生日として両者を招いたオープニングを行うのが毎年の恒例になっている。
2023年12月15日には、大谷翔平がロサンゼルス・ドジャースとの超大型契約を交わしての移籍を発表した際の記者会見を各局番組の時間を割いて中継で取り上げている中で、TBSは近藤千尋の誕生日会を放送していたのはこの番組のブレなさ・マイペースさを象徴するエピソードである。


  • 提供カット

CMの合間にスポンサー入れ替えの為に3秒間、提供クレジットが画面右下に流れるがその際にレギュラー・準レギュラーがポーズを取ったり、何らかのメッセージを発したりする事がある。ゲスト出演者やオープニングで歌うアーティストががラヴィット!ポーズを取る事も多い。
『ゴールデンラヴィット!』ではスポンサー入れ替えの時間に5秒に若干延ばして、それを3連続で放送する「提供ベース選手権」というスタイルを取っている。選手権と銘打っているが別に勝者を決めるわけではなく、各レギュラーが5秒で出来るショートネタを次々と行うのみ。そのうちアルピー平子は決まって『オールスター感謝祭』の俗に言う「東京03事件」のパロディネタをするのがお約束*80


  • ラヴィット!ランキング

番組初期からの主力・人気コーナー。テーマに関連したプロや専門家が吟味し、番組独自のランキングを作成して発表していく。ただし食べ物の場合は量を食べることが難しいため、売上上位の商品、商品開発担当がお勧めする15-20商品程度に絞り込んで、これらを試食して料理人がガチンコ採点する。
同TBSのジョブチューンのジャッジ企画と比べて、一流料理人が市販品・チェーン店の商品を嬉しそうに褒めちぎりながら食すシーンを映すため、癒やされるとの声が多い。
ここ最近は毎日ロケ企画のみが放送されているため、ランキングの放送が途絶える事が多くなった。
また、オープニングの盛り上がり具合によってVTRが尺に収まるように放送中にカット編集が行われており、ランクイン下位はスタジオでのフリップによる軽い紹介・1位の紹介が田村アナのナレーションで済まされる事が多々発生する。


  • ラッピーシステム

ぴょーん!
ラッピーでーす!

ぴょーん!の掛け声と共にVTR中に番組マスコットのラッピーが乱入し、出演者にフリを行うというシステム。そのフリの内容はわずか数秒間での食レポの要求、あるお題で突然大喜利を仕掛けるなど過酷なものであり、この毎度のスベり必至の無茶振りのせいでラッピーは視聴者から畜生扱いされている。
ここ最近はオープニングが9時を跨ぐ関係でカットされる事も多い。

ありがとうございました~!


  • スタジオでのクイズ

ラヴィット!が大喜利番組たる位置を確立させた最大の一因。VTRの合間に一旦スタジオへと戻りクイズが出題される。それにスタジオ出演者が口頭で答えるもの。オープニングが9時を跨ぐようになってからは滅多にやらなくなった。しかし、問題自体は一応毎日用意はされているという(もちろんその問題はお蔵入り)。


  • プレゼントのキーワード発表

曜日別コーナーで紹介されたグッズやロケ先の入場券などが視聴者プレゼント(それらでない日はラッピーグッズがプレゼント)となる。当初は不定期だったが、2022年以降はほぼ毎日実施されている。応募にはX(旧Twitter)のアカウントが必要で番組公式Xをフォローのうえ、出演者の1人がフリップボードで発表したキーワードをハッシュタグとして加えて応募用ツイートを引用リツイートすることで応募が完了する。
キーワードは大概その日の番組内容に絡んだものだが、相席スタート山添は誤解を招きかねるとんでもないキーワードを出して周りを困惑させるのが恒例。
『夜明けのラヴィット!』ではプレゼント用のキーワードではないが、同様に川島が一週間の見どころや総括として今週のキーワードを披露するのがお決まり。
なお、時間の関係で残りの余裕がない場合は放送内でのプレゼントとキーワードの発表が飛ばされて出来ない場合もあるが、その場合でも次の日へ持ち越さずに番組公式Xで配信されている反省会トーク「はみ出しラヴィット!」にて発表する。


  • お笑いグランプリ

オープニングでは不定期でM-1グランプリの最終決戦と同じ形式で出演者審査によるお笑い大会が開催される。優勝者にはラヴィット!のロケ出演の副賞が与えられる。ラヴィット!がゴリゴリのお笑い番組たる所以
現時点では「耳心地いい-1グランプリ」「つかみ-1グランプリ」「正月-1グランプリ」「しゃべらない-1グランプリ」が開催されている。
「耳心地いい-1グランプリ」は金曜オープニングで2度の開催を経て、2023年8月下旬に『夏のゴールデンラヴィット!』とも言えるゴールデン特番が放送された。335万円という賞金がかかった大会だが終始ラヴィット!らしい和やかな雰囲気で進み、優勝は肥満巨体を活かして耳心地のいい音を奏でる芸のゆんぼだんぷが手にした。
「つかみ-1グランプリ」は水曜オープニングで2度の開催を経て、2023年秋の大型お笑い特番「お笑いの日」内でラヴィット!ブロックとして生放送。そこで優勝賞品1万円掴み取りを競う大会が開催された。この回は平日のレギュラー放送と同じくNスタジオから生放送され、土曜日の午後3時半にいつもの朝と同じオープニングと川島、田村の挨拶が流れるというやはりラヴィット!らしい雰囲気で進み、「つかみ」(漫才の冒頭部)だけとあってスピーディーな進行ながらも盛り上がりを見せた。そしてファイナルステージではダウンタウンがラヴィット!初登場を果たした。優勝は忘れる。が手にし、80万円を浜田にしばかれるおまけ付きで獲得した。


余談

かつてテレビ東京で単発特番として、「異世界転生バラエティ 万年2番手だった麒麟川島が転生したら千鳥おぎやはぎ山里を従えるメインMCだった件」が放送された。
こちらは読んで字の如く、冴えない二番手MCの川島が[[「自分がトップMCになる」というチートを得て異世界に転生>異世界モノ]]し、これまでの鬱憤を晴らすかの如く無茶振りをしまくるというとても自虐的な内容であった。


企画の発案者はゴッドタンの佐久間宣行で、当初は「主従逆転バラエティ」という副題だったのが、いつの間にか「なろう系」要素が入り込んでいたとのこと(それっぽいデザインのポスターまで作られている)。
この問題作が放送されたのは2021年3月22日であり、そのちょうど一週間後に「ラヴィット!」が始まり、同じく朝の番組を受け持つことになった山里とバチバチに競い合う「トップMC」への転生を自力で成し遂げてしまった。
万年2番手と言われながら、年間出演回数では常に上位に位置し続け芸能界をしぶとく生き抜いてきた川島には、元々転生チートなんて無用だったのかもしれない。



今日も楽しく動き出して行きましょう
せーの、『ラヴィット!』




追記・修正はアニマルパラダイスを踊ってからお願いします。


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,20)

[#include(name=テンプレ3)]


  • 建主は違うけどテンプレの抜け方がまんまokakazu氏が作成した項目と同じなのが気になる -- 名無しさん (2023-02-25 01:30:10)
  • 最近何故かこの手の番組の記事が乱立してるけどなんかあるの?文字数少ないしアニヲタwikiの読者層があまり見ていなさそうな番組な上に、2021年開始の番組だし「何故かなかなか立たなかった項目」なの?人気の番組なら一晩でコメントもっとつくよね? -- 名無しさん (2023-02-25 09:09:49)
  • 立てる分には構わないけど、テンプレはきちんと守ってほしい。このまま修正されなければ削除&建て主規制になる -- 名無しさん (2023-02-25 09:26:47)
  • ↑3 初稿の投票数からみると多分THE TIMEからのコピペですかね -- 名無しさん (2023-02-25 09:53:00)
  • ラヴィットはネット受けまあまあ良さそうだから別にもっと早く立ってよかった項目な気はするけど -- 名無しさん (2023-02-25 17:28:59)
  • テンプレ不備はよく知らないのでコメントしないが、文字数は少なく感じないけどな…それと↑4で言われてるこのwikiの使用者層があまり見て無さそうはページを立てるのに関係あるのか? -- 名無しさん (2023-02-25 19:39:08)
  • 需要云々はこのサイトのルールにはない。一応直っていて1000文字越えているようだし、このまま存続でいいかも。 -- 名無しさん (2023-02-26 22:18:33)
  • 投票数は初期値の0に戻しますよ これでとりあえずテンプレート不備は解消かな -- 名無しさん (2023-02-28 10:25:14)
  • ルールにない以上需要云々で即削除は削除要望乱立に繋がるからよくはないがルールにないから立てオッケーはそれはそれでなんでも乱立することになりそうだけどね、史実人物とか実名チームなんかは取り上げて使う作品もあるけど流石に番組は違うくないか? -- 名無しさん (2023-02-28 15:22:57)
  • 私は良いと思う(スッ)何でもありのノリのwikiなんだし内容がしっかりしてりゃ自由に立ててええやろ -- 名無しさん (2023-02-28 17:38:26)
  • ↑2 「ルールにないから立ててオッケー」に問題があるっていうのは「ルールにないけど建てちゃダメ」が通ることになるけど…… -- 名無しさん (2023-03-01 23:26:55)
  • ワイドショー見ると辟易するので、この番組の存在で非常に助かってる -- 名無しさん (2023-03-06 11:01:45)
  • FANZAグレープはアウト -- 名無しさん (2023-03-08 00:54:43)
  • 時間割合的にオープニングがメインコンテンツと言っても過言ではない稀有な番組 -- 名無しさん (2023-03-11 19:44:37)
  • 「帰ってもらっていい?」は草 -- 名無しさん (2023-03-20 22:50:33)
  • 時代の流れ、というかニュースの流れも味方した面はあるだろうな。22年は連日連夜どこ映してもコロナ関連ばっかやってた時期だしウンザリしてた人も多いだろう -- 名無しさん (2023-03-25 16:11:09)
  • ↑それは20年だろ!22年は他にもあったわ!ウクライナ情勢とか元首相殺害とか統一教会とか・・・。 -- 名無しさん (2023-03-25 16:48:32)
  • 岡山では「夜明けのラヴィット」は遅れネットらしいです。 -- Okakazu (2023-03-27 16:29:01)
  • この項目ここの住人に需要あるの? -- 名無しさん (2023-04-08 09:37:38)
  • ↑2 まあここ何年かはワイドショーまみれでしかも内容もネットの影響か尖鋭化してしまってたからな。この番組が良い先例になって他局にも広まるのを願いたい所ではある。 -- 名無しさん (2023-04-15 15:59:06)
  • 実は花澤香菜がゲストで出たことがある -- 名無しさん (2023-05-02 07:46:52)
  • 山添がやらかしたのは書かない方がええかな -- 名無しさん (2023-05-05 15:53:32)
  • ↑4 たまに上がってくる暗いネガティブなニュースや事件関係の記事よりは需要あるんじゃないかな -- 名無しさん (2023-05-13 22:18:14)
  • オープニングでボドゲしたりマブカプ2等デジタルゲーム対決したり、結構サブカルなこともするのよラヴィット。項目あってもいいんじゃない? -- 名無しさん (2023-05-25 21:35:17)
  • つーか記事必要不要って何様なん?って感じ -- 名無しさん (2023-05-26 23:52:29)
  • ゼEROの作者が番組に関わってると聞いてびっくり -- 名無しさん (2023-08-22 18:43:57)
  • つんくさん来てたけど、マジでギャルルの新曲期待しちゃうよ -- 名無しさん (2023-09-22 07:02:47)
  • でんじろう出禁回は爆笑したわ。 -- 名無しさん (2023-10-09 20:54:02)
  • ↑×6 引き合いの出し方が野暮ったい -- 名無しさん (2023-12-24 13:17:11)
  • 一時期やたらスト2で決着つけてた時あった -- 名無しさん (2024-01-06 11:50:37)
  • ぐるぐるスプーン選手権とか短い箸選手権とかの『曜日対抗ツッコミワード選手権』も好き -- 名無しさん (2024-01-06 11:52:53)
  • 最近は分からんが見取り図の盛山って何であのような歪んだ愛をスタッフ達から喰らっているのだろうか。何も知らない視聴者から見たらイジメだぞあれ -- 名無しさん (2024-01-08 15:39:30)
  • そういや最近は盛山が前みたいにイジられることあんまりないな?ラッピーvs盛山個人的には面白くて好きなんだけど -- 名無しさん (2024-01-09 13:41:12)
  • ↑ゴールデンラヴィットで -- 名無しさん (2024-01-20 13:01:43)
  • 続き 意地でも盛山に食わせない方向に持ってった事で燃えたのはありそう -- 名無しさん (2024-01-20 13:04:46)
  • 好きな番組だけど、キンコン西野出すのだけやめてほしい -- 名無しさん (2024-03-04 13:59:22)
  • 宮下草薙は不仲なようで実際は仲良しとも聞くがどっちなんだろう -- 名無しさん (2024-03-04 14:55:30)
  • 所要時間を修正し、タグを追加しました。 -- 名無しさん (2024-05-26 21:09:38)
  • 宮下草薙は喧嘩するほど仲がいいの典型じゃない?ガチで不仲って書いてるけどそれならコンビで呼んだりするわけないじゃん(放送中に大喧嘩になったのは事実だけど) -- 名無しさん (2024-07-04 14:43:13)

#comment

*1 RabbitとLove itを掛けた題名の付け方は一致しており、2020年リリースと楽曲の方が先
*2 TBSのドラマ「チア☆ダン」の主題歌。
*3 この場合は自局の不祥事による引責でワイドショーから撤退した。
*4 川島は木曜レギュラーとして2015年3月の番組開始から2018年3月まで出演していた。また、『グッディ!』の司会だった高橋克実は2024年6月の『THE TIME,』の月曜マンスリーレギュラーとして出演している。
*5 番組で挑戦したのは人体に新聞紙を巻きつけて全身を覆うまでの時間を競う競技だが、新聞紙は加工してはいけないというルールがある。
*6 土曜の深夜に生放送→日曜朝に関西の競馬場へ行き生放送→終わったら夕方には帰京、翌朝から5日連続生放送をこなしていた。
*7 曰く番組の収録が終わると箱根駅伝を走り終えたあとのランナーの如く毛布が持ってこられたり、楽屋に差し入れとしてエナジードリンクやブラックコーヒーが山積みされていたということがあったという。
*8 最後の出演では競馬用語で休養などの意味がある『放牧』という形で完全に卒業したわけではないとしており、VTRゲストとして登場することもある。
*9 2023年4月12日放送分で毎日ゲーム実況を行う赤荻への感謝を込めて赤荻の大好物「ハングリータイガー」のハンバーグを賭けたゲーム3番勝負が行った際に、赤荻が敗北した後に田村が「代わりに私が試食します」と試食を行った。この時川島は「私が試食するの?」と驚いていたが、その週の4月15日から始まった『夜明けのラヴィット!』の第1回で放送したアフタートークにて田村の「代わりに私が試食します」は川島に出されたカンペの台詞であることが発覚。ゲーム対決のため川島がMC席を離れていたこと、その関係で田村が進行したこと、さらに田村がカンペを見間違え、試食も田村自身へのサプライズであると勘違いしてしまったことが一気に重なり、結果的に川島のハンバーグを横取りしてしまったという。結果、この事件はのちにゲスト出演した田津原理音に「人のハンバーグ勝手に食べる女」とネタにされたり、赤坂サイファーの楽曲『Love it Wednesday』の歌詞に「田村が起こしたハングリータイガー」と書かれてしまうなど暫くネタにされていた。
*10 2023年8月2日放送分できらこが櫻坂46の冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京)で行った「イヤホンガンガン伝言ゲーム」を紹介した際に、お題である「田村真子アナ」からどんどんと「田村真子 裸」→「田村真子 実は裸」に変化していき、大園怜(通称「ゾノ」)から伝言された「田村真子 実は裸」を「田村真子 バーカ」と回答。川島に「あいつ捕まえろ!そんなん俺書くかいな!」とツッコまれた。
*11 2024年3月28日に矢吹が「何手線ゲーム」(なにのてせんゲーム)を紹介した際のルール説明での言い間違い。田村は「やってるこの番組!!ラッピー茶だったのに!!はぁ?」と激怒。
*12 2024年5月3日に『オールスター感謝祭』の「プレッシャーアーチェリー」を行った際の出来事。この時は「叙々苑弁当奢ってください!」と詰め寄った。川島も先だってビリビリを受けたため赤荻に「MC潰し」と言われた
*13 オンエアでは聞き取りづらいが、TVerをイヤホンで視聴するとはっきり聞こえるレベル
*14 大概の出演者からはオーソドックスに「田村さん」と呼ばれるが、見取り図など一部の出演者も「真子ちゃん」と呼ぶ。他にも近藤が「まこちん」、山添が「まーちゃん」と呼ぶ。
*15 2024年3月21日放送。ニューヨーク不動産のVTR中に発令され約8分程中断。無事再開されたものの、OPで屋敷が作った蕎麦は夜明けのアフタートークで試食することとなった。
*16 田村憲久氏。かつては厚生労働大臣を務めていた。
*17 この曲のゲストボーカルとして参加していたACOをパロディしたMACOとして扮装。スタジオでの披露の前に一週間前からボイストレーニングを行いしっかり準備していた。
*18 もちろんドラえもんとしてであり、映画公開時にはお天気コーナーにゲスト出演することもある。
*19 本番組に限らず、現在テレビ出演は酒寄の意向から原則3人となっている。
*20 相手と向かいながら相手を褒め、笑わないようにしながら近づきあい、最後はハグするというゲーム。
*21 ラヴィットロック!2023の来場者の中にこう書かれた推しうちわを持った河井ファンが取材に応じていた。
*22 出題者が答えが二文字の問題を出題し、リズムに合わせて「○○でーす!」と回答するゲームで、このときの問題は「朝からパチンコ、夜は酒」。
*23 川島からは「元気なバイトリーダーから正社員になった」と例えられていた
*24 2020年までライブ会場として使われていた「赤坂BLITZ」を建物ごと収録用スタジオとして再利用したもの。
*25 2022年2月22日放送分ではビビる大木の発案で出演者全員で「セーラー服を脱がさないで」を合唱。朝に歌うにはエグすぎる歌詞から、川島が「ラヴィットは一回終了ということで」と宣言。それを受けてキーワードは「#ラヴィットシーズン2突入」となった。
*26 2023年2月7日放送分では「#フューチャーフィッシャーおはスタではどうなる」とちょうどミキがレギュラー出演している翌日放送の「おはスタ」にフューチャーフィッシャー昴生を送り込むことを決定づけるキーワードを発表。その通りに「おはスタ」にフューチャーフィッシャー昴生が登場したが、当然鬼スベりした。
*27 なお、該当回の堂前は「界王神がメルカリで出品したポタラで兎と合体した」と言うていでOPを進め、メンバーの爆笑を誘っていた。盛山「兎が0になってんねんけど」
*28 守屋が写真集を出版した際にも、本人からのプレゼントより先に予約して購入するほど。
*29 これが番組始まって初のスタジオでのライブであり、嶋佐がバンド形式でパフォーマンスを行う直前には川島が「もうスッキリやん、何がラヴィットなの?」とツッコんでいる。
*30 そのため、そっちのロケがあると思しき時には説明なく休演する場合もある。
*31 2023年12月5日には準決勝進出者として、ヤ―レンズ、マユリカ、モグライダーとともに出演。何と全員が決勝へ進出したこともあり、優勝後の出演時にもこの回の事が取り上げられた
*32 2023年9月までは裏番組の『めざまし8』に月1で行き来していた。
*33 「はなまる」は入社した年にはなまるエプロン隊として出演し、その後も進行役として出演していた。実は三拍子・高倉も元エプロン隊であり2024年2月6日放送回では共演も実現した
*34 赤荻が出てこなかったりプレイヤーに回る場合や1人だけビリビリを回避した場合などの時はその進行役や回避した側の川島・田村・曜日レギュラーが代わりに「ビリビリお願いします!」と発動のコールを行う。
*35 オープニングで紹介された防寒インナー「ひだまり頂」の効果検証のため。インナーの上にこの格好を着て、実際にスキーしながら「さまよえる蒼い弾丸」を熱唱した。
*36 ちなみにこのランキングは集計会社はニホンモニターで関東圏を対象にしたもので、関西圏のランキングでは、関東圏で放送されていない『競馬BEAT』の関係もあって川島が1位となった。
*37 開始当初の金曜日のコーナー「ラヴィット!ハウス」で太田・近藤夫妻と宮下草薙が1年半かけてDIYリフォームを行った。
*38 その時行っていたのはチーム対抗戦による「言わんのばかクイズ」で、川島対森田の戦いで「川島が何を言っても頭に「お」を付ける」というルールだったので、本来ならおしんこ(お新香)というべき所だった。
*39 紹介された物件に対して、「住む」「住まない」などの札が用意されるのだが、それらを頭の上で広げクジャクに見立てるというもの。なぜかスタッフにはまり、以降ライトアップ機能付きの「電飾クジャク」等派生版が次々登場することに。
*40 「な」にアクセントを置き、語尾を上げるイントネーション。
*41 正式なタイトルが『パンサー向井の#ふらっと』となっている通り月曜から水曜はパンサーの向井慧がメインパーソナリティだが、木曜日は番組開始前から決まっていた別の仕事が隔週で入っており向井が出演できないため別のパーソナリティを立てている。番組は2022年スタートでヤーレンズの前は髙橋ひかるが担当していた。また、『#ふらっと』は向井がラヴィット!にゲスト出演した関係で一度だけ同時生放送を行った事もある。
*42 曲は「角川ザ・テレビジョンのロゴ」。
*43 2022年末のゴールデンラヴィット!では各曜日がこれに挑戦するも及ばず、結果全曜日でビリビリの餌食になった。
*44 この日の番組は沖縄に突如津波警報が発令されたため途中で打ち切られ強制終了となった。後刻、この津波は台湾で起こった大地震が原因と確認されている。
*45 https://twitter.com/yamazoe0611/status/1429986909397295114
*46 もっとも、事件とは無関係に春から自身の冠番組であるテレビ朝日の深夜番組の収録と重なるという事情で出演は少なくなっていた。
*47 いわゆる「客テロ」に通じる山添の行動にも問題は大いにある(VTR内でも出演者や店側から注意を受けている)が、VTRのためこれをカットせずに放送する判断を行った制作側にも責任があるという声もあった。
*48 2022年11月1日の放送分(通称パジェロ回)で加賀が賀屋の希望であった「嶋佐とOASISを歌う」を当てていたため。
*49 VTR出演時になぜか目隠し(ラッピーが貼り付けられる)加工をされている。
*50 「子供向けのUSJロケに相応しくない人物を出演させた」「ロケVTR中にほとんど発言が使われなかったため怠慢行為とみなされた」などで10回分の出演券が剥奪されている。さらに本人がその日スタジオに居なくても「ブクロの親戚が出たから」「一緒に出た芸人が滑ったから」という理由でも剥奪されている。
*51 関東ローカルだが、ごく僅かな系列局にもネットされている。
*52 実際にこの次のオンエアでは「シーズン3、スタート!」と、いうナレーションが入った。
*53 1989年生まれ
*54 家事えもんの愛称でも知られる松橋周太呂。後にニューヨーク不動産で二人とも共演を果たした。
*55 ゲームを企画するあむあむWORLD側が負けた場合に賞金をプレゼントするのみのためギャンブルではない。
*56 あみだくじの「当たり」になるくじをすぐに見つけられるというもの。この回では各チームにあみだくじを作らせて正解を選ばせるというゲームが行われた。
*57 現在はソロで活動しており、この放送の前後に日本デビュー。プロモーションのため来日中だったこの日に初登場となった。
*58 この曲は2022年11月に初めての『ゴールデンラヴィット!』放送決定の発表の際にBGMとして流された。
*59 『笑っていいとも』のエンディングにて、放送時間残り50秒からテーブルクロス引きを成功させ番組が終了したシーン。
*60 「ぎりぎりスキージャンプ」で三回、「早切りベジタブル」「パンチングファイト」と「ぎりぎりで止めて!」「ぐらぐらプレゼント」「ビーチフラッグバトル」「君こそスーパースター」「おじゃまヒツジレース」の5番勝負で一回ずつ
*61 ただし、ロケ出演だけ達成してもスタジオ出演のそれとは異なるため、グランドスラムとして祝われてはいない。
*62 なお、「ほぐした赤LARK」は2023年4月の放送でも西田自身が回答しており、伏線を回収していた。
*63 『THE TIME,』で月曜日にマンスリーレギュラーとして俳優などが出演するようになってからはマンスリーレギュラーが安住の代わりに掛け合いを行うようになった。
*64 特にラヴィット!がコラボした2024年正月の『あんたの夢叶えたろかスペシャル』では、VTR後に明石家さんまからパネラーとして出演していた川島にラヴィット!に対して「他局が情報番組の中で朝から生のバラエティをやるという大冒険だった。それをやってくれた事が芸人として嬉しかった」という絶賛の言葉を送った直後、(そもそも金曜日でTHE TIME,に出ていない)安住が他の全局が大谷翔平のドジャース入団会見を中継する中、近藤の誕生日会を実施した事を直々に指摘されている。
*65 「出張!安住が行く」という安住が系列局のある県を訪ねてそこから全編生中継し、列島中継を担当する系列局のキャスターと名産品などを紹介する企画。
*66 7時台後半にとある小学校から中継した流れでエンディングもその小学校からだったが、安住が交通安全の黄色い旗を振りながら大勢の生徒たちと「おはようございます!」と挨拶しまくっていたもの。
*67 4時30分から5時20分の『THE TIME'』を含めた総放送時間
*68 通称「マイネぷぅ」、月〜木曜のスポーツコーナーを中心に担当。ラヴィット!では主に木曜日のロケ進行役として出演。
*69 通称「ナンゴちゃん」、月〜水曜の4・5時台のニュース読みを中心に担当。ラヴィット!では中継レポーターやスタジオでの企画プレイヤーとして出演。
*70 通称「ウキョウ」、木曜・金曜の都内からの中継担当。ラヴィット!ではオープニングでのゲームプレイヤーや「イリーガルモルック」のメンバーとして出演。
*71 通称「ヨシムラヨッシー」、4・5時台のニュース読みとカルチャー(芸能ニュース)担当として出演。ラヴィット!ではオープニングの「笑ってはいけないニュース番組」のプレイヤーと自身が絶対音感を持つ事から「プレッシャーピアノ」の判定役として出演。また、『ニューヨーク不動産』のナレーションを一部担当したこともある。
*72 元々は報道番組専用としての使用を前提にしたスタジオなので『Nスタ』や『news23』などの報道番組が使用し、すぐ隣がTBSの報道局になっている。
*73 2024年3月7日放送回。上下に叩くシンバルのリズムに合わせて身体を動かすシンバルチャレンジを出演者全員での連続成功を目指して行った際、シンバル叩きを担当したのが番組ADだったのだが、参加人数が多い事から腕が限界を迎え悲鳴をあげ、出演者から応援されながらやり遂げたことで喝采を浴び主役がシンバルのスタッフに変わってしまった場面。
*74 他の情報番組ではこの2人が番宣している。
*75 厳密には生放送ではなく収録済みのVTR。『はなまるマーケット』までは本当に生放送だったが、「番組を放送しているスタジオから生放送する」という本来の意味合いでの生コマーシャルは『はなまる』終了を以て廃止され、『いっぷく!』以後の番組は体制を別スタジオで事前収録したものに変えている(内容自体に変わりはなく、放送も1回限りなのはそのまま)。
*76 タイトルの通り、『王様のブランチ』の姉妹番組である。
*77 OPトークだけで持たせる企画自体は同年1月4日と同年のマスターズゴルフ開催期間中の放送時間短縮時に正式な放送内容としてやってはいた(後者はいつ放送開始になるか分からないため、あえて何分短縮されても柔軟に対応しやすいスタジオ展開だけで完結するオープニングのみにしたと思われる。)。なお、中止になったVTRは2週間後の8月29日に改めて放送された。
*78 過去2回スタジオ出演した声優の津田健次郎が「電気椅子」と言ってしまい、川島に言い直しを命じられた事がある。
*79 その場合該当の出演者は暗黙の了解としてビリビリを懸けたゲーム対決に参加しない。しかし、それが原因で炎上した事例もある。
*80 島田紳助のポジションは平子、ターゲットとなる東京03のポジションは2022年が柴田、2023年が大木。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧