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更新日:2023/08/10 Thu 17:42:03NEW!
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筋肉 マッスル ムキムキ 技を超えた純粋な強さ、それがパワーだ! 愛すべきバカ達 かませ犬 脳筋 マッチョ 筋肉は裏切らない 怪力 剛力 ボディビル アスリート 筋トレ ドーピング ドーピングコンソメスープ 暑苦しい項目 知的マッチョ キャシャリン 見よ!この筋肉! カッチカチやぞ ゾクゾクするやろ 美代子の腹筋 これ見よがしの逆三角形 筋肉さんがこーむら返った! こうして世界は筋肉に包まれた―― 筋肉馬鹿 筋肉バカ 筋肉は全てを解決する マッスルパワー 馬鹿力 v-taper 逆三角形 筋肉の黄金比 筋肉信仰 筋肉教 筋肉狂 筋トレ至上主義 そんなことより筋肉だ! カンダタ ナイスバルク! デカ過ぎて固定資産税がかかりそうだな! ここまで絞るのに眠れない日もあっただろう 仕上がってるよ! 血管うねうねマスクメロン! 筋肉が通りまーす!かなりの量の筋肉が通りまーす!←そこの筋肉!暑苦しいから止まりなさい! 筋骨隆々
<ナイスバルク!
<いいぞ!デカいよ!
これ見よがしの逆三角形ッッ!!
強さとは力だッッ!!
はいッッッ!!!! サイドチェスト!!!!!
筋肉キャラクターとは、漫画、アニメなどに登場する、逞しい筋肉を持ったキャラクターの事である。
<大胸筋が歩いてる!
<仕上がってるよ!仕上がってるよ!
概要
『筋肉』と一言に言っても、さまざまな筋肉がある。
例えばアスリートなら見た目は細くてもその内に秘めた筋肉は途轍もないほどだし、ボディビルの選手であれば俗にいう『見せ筋』の大きさがアドバンテージ。
ボディビルはあくまでも美しさを競っており、筋肉はあっても決して=強いではない。
『筋肉キャラ』とはフィクションにおいて、自身の筋肉を活かした活躍をする者に与えられる個性とも言える。
そのため『ただ単に筋肉質なだけのキャラ』は基本的に筋肉キャラと呼ばれる事は少ない。
また作品そのものが全体的にキャラクターを筋骨隆々に描いた人物が多い場合(格闘もの等)、その区分は難しくなる。
そのためこの項目では「作中においても筋骨隆々である事を強調されるキャラクター」をその定義とする。
尚、筋肉である以上は有機的な方がもちろん良いが、創作ではそうでない存在も多い(マーベルのコロッサスなど)。
そういった場合は「マッチョイズム」の有無、自身のボディへの絶対の信頼などの姿勢が求められる。
ちなみに、女性キャラで筋肉質なカラダが強調される場合はさらに異なった方向にキャラクター性が拡張されるので「筋肉娘」の個別項目に分化している。
同様に「カラダがそれほど筋肉質ではないのに、不相応に筋力が強い」事が個性になっているキャラは「パワーキャラ」の項目も参照のこと。
また容姿端麗で細身のキャラが活躍するような世界線ではかませ犬にされやすい筆頭株でもある。
<血管うねうねマスクメロン!
<なんだ、あのセパレーション!多すぎて数えられない!
■分類
ここでは便宜上、下記の5種類に区分する。
ここはあくまでアニヲタWiki、アニヲタ的世界観に基づいてこう区分されているが、現実の筋肉は並外れた学問と努力の成果として作り上げられているのを分別してほしい。
ボディビルダー、体操選手、プロレスラー、相撲の力士、皆それぞれの必要に応じ、栄養学・体育学の限りを尽くしてアレを作り上げている事実に注意しよう。
◆脳筋マッチョ
脳筋とは「脳まで筋肉」の略。筋肉キャラに多い。強さの自負から戦いを好む傾向が強い。
身体は筋骨隆々だがオツムは弱いタイプで、戦いなども力任せになったり、知的なキャラクターに振り回されたりしてしまうタイプ。
だが、大抵が可愛らしいタイプのいわば「おばかさん」と親しみを込めて呼びたくなる愛嬌あるキャラクターが多い。
めちゃくちゃ『かませ犬』にさせられるケースが多いのもこのタイプ。
◆知的マッチョ
身体は筋骨隆々ながらインテリな部分も見せるタイプで、作品中でも魅力ある人物として描かれる場合が多い。
だが貧弱な他者と比較し自らの鍛えあげた筋肉に酔うなど、ナルシストな一面がある場合もあったりする。
その外見に似合わず魔法戦が得意という場合も。彼らに「その筋肉を生かせよ」なんて言ってはいけない。
◆修練マッチョ
自らの筋肉を鍛え上げる事にこそ主軸を置いており、脳筋とはまた違ったある意味で『筋肉馬鹿』の文字通りのタイプ。
脳筋ほど馬鹿でもないが特に知的さが際立ってたりはせず、ひたすら筋肉を追い求めているのが特徴。それ故知的より更にナルシストの場合も。
またバトル物の作品であっても、そもそも戦いに興味がない事も多い。
◆超絶マッチョ
筋肉だけではない、完全無欠なマッチョ。人格者でひたむきで優しく、主に主人公格に多い。
完全無欠を目指して鍛えていたら結果的にマッチョな肉体を手に入れていた、というケースも。
その傾向故、筋肉へのこだわりや固執などもあまりなく、肉体を故意に主張したりもしない。
◆悪魔マッチョ
筋肉の化け物としか言えない存在。悪意が筋肉という武器を持った姿。
バトル系マンガでもラスボス級の存在が有無を言わさぬ説得力を見せつける特異な存在。
近年ではサノスみたいな天才の上に悪魔マッチョとかいうチートも珍しくない。
<ケツのキレがバームクーヘン!
<ナイス上腕二頭筋!チョモランマ!
■主な筋肉キャラクター
マンガ・アニメ
- 筋肉メインの代表格
◆ポパイ(知的マッチョ)
ご存じほうれん草を食べるとムキムキマッチョマンに変身する事で有名な元祖マッチョキャラ。
ただし普段はセーラー服姿の小男で、腕は太いがライバルの大男ブルートにやられてしまうのがお約束。
それでもほうれん草の缶詰を一握りで握り潰して中身を飛び出させる程度の握力はある。
口が荒くほうれん草を食べてムキムキになって力で全てを解決するので脳筋に思われがちだが
実は様々な方法や作戦を考え、それでもダメな時にほうれん草に頼るパターンが多い。
◆街雄鳴造(修練マッチョ)
『ダンベル何キロ持てる?』に登場する男性トレーナー。
一見すると爽やかなただの青年だが、その実態は異常なまでの巨躯を誇るマッチョ。
メカニズムは不明だが、普通の服を着ている時は平均的な成人男性ぐらいの体格に収まっている。
しかしほんの少しでも筋肉の気配(言葉からの連想でさえ)を察知すると、筋肉が膨張し服を破ってポーズを決めようとするおかしな癖を持つ。
彼の中の人が歌うエンディングテーマは必聴モノ。
≪ジャンプ系≫
- キン肉マン
◆キン肉マン(脳筋マッチョ)
キン肉マンシリーズの主人公。ジャンプ筋肉信仰の金字塔。
キン肉星の王子であり、本名はキン肉スグル。名前通り筋肉を強調しているキャラだが、基本的に超人は筋肉マッチョである。
ヘタレで落ちこぼれのダメ超人だったが、愛する友の眼差しが倒れる度傷つく度に彼を強くした。
「完全無欠なのではなく、心の中でとても弱い部分を抱えているが、それを知ってなお戦う男」でもある。
- 北斗の拳
◆ケンシロウ(超絶マッチョ)
『北斗の拳』の主人公。無口、無表情な男だが、実は弱者を助ける優しい好漢マッチョ。
ただし悪党には一切容赦がない暗殺拳の使い手。筋肉もりもりマッチョマン…なのだが、劇中世界ではマッチョだらけ。
むしろどちらかと言えば細身とも言える…が、本気になると着ている革ジャンが弾け飛ぶほど筋肉が膨張する。
尚、やや天然気味の脳筋マッチョの節もあれば、拳の道を究めんと求道者としての修練マッチョの面も持つ。
更には荒廃した世紀末において、リュウケンによる超英才教育により中国医学に精通する知的マッチョでもある。
ついでに悪党に対してはわざわざ残忍と言っていいほどにいたぶってから惨殺するという悪魔マッチョな一面まで。
まさに昨今のフィクションのあらゆるマッチョキャラの礎になった漢といって過言ではない。
この北斗の拳の大ヒットにより、一時期のジャンプでは『強い=マッチョ』という図式が出来上がっていく。
◆トキ(超絶マッチョ)
『北斗の拳』の主人公ケンシロウの兄であり、ラオウの剛力から放たれる『剛の拳』と対を成す『柔の拳』の使い手。
劇中屈指の人格者であり、戦いにおいては「北斗有情拳」を用いて、苦痛を与えぬまま速やかに相手を葬り去る。
最終決戦では、自らの残命を縮めても生を呼び覚ます秘孔「刹活孔」を突くことで一時的に剛力を得る。
この時の筋肉は兄ラオウに迫るほどの肉体を得た、のだが…。
◆ラオウ(悪魔超絶マッチョ)
『北斗の拳』の主人公ケンシロウの兄であり、北斗神拳最強の剛の拳の使い手。
その肉体は弟達とは一線を画する超巨大なマッスルボディ、北斗神拳の真髄である秘孔ではなく闘気での戦いを得意とする。
身長210cm、体重145kg、バスト160cm、ウエスト115cm、ヒップ130cm、首周り65cm。
これらが公式設定だが劇中では演出の都合などにより3~4mほどまで巨大化している事がしばしば。
残虐非道な悪魔マッチョと愛を想い信念を貫く超絶マッチョが同居している両極端な存在。
ケンシロウ曰く「この世で最も愛が深く、そして強かった男」。
- ドラゴンボール
◆ナッパ、リクーム(脳筋マッチョ)
ナッパは「ドラゴンボール」のエリートサイヤ人。
ドラゴンボールの世界での戦士は、種族を問わずそれなりに皆体格が良いが、明らかにゴリゴリのマッチョ体格なのは彼ら。
ナッパは筋肉キャラの王道とも言えるパワーゴリ押しの無双ぶりを見せつけた。
またゴリゴリの脳筋戦士なので敵を侮って技を避けようとしない迂闊な面もある。
リクームはギニュー特戦隊のメンバーでこちらもマッチョなタフガイ。
ナッパよりもさらに脳筋化が強めでお茶目な感じだが、性根は陰湿ないじめっ子タイプである。
◆ブロリー(悪魔マッチョ)
落ち着いた状態では気の弱そうな細マッチョ、しかしこれは頭に付けられた制御装置による仮の姿。
この制御装置が破壊されると、戦闘力に比例する様に凶暴性と残虐性も増大し、まさに悪魔の化身ともいえる伝説の超サイヤ人と化す。
その筋肉の膨張率は半端ではなく、ドラゴンボールの世界でも最大級のマッチョ戦士である。
完全覚醒してからは破壊衝動のまま殺戮マシンのごとく暴走したかと思えば、シャモ星人の目の前で母星を爆砕する鬼畜ムーブをかます。
父親をポッドごと圧殺、とっくに戦えなくなった戦士を死体蹴りするなどまさしく悪魔と呼ぶに相応しい所業を見せつけた。
一方で、少なくとも初登場した劇場版では語彙力に優れた饒舌な場面が多く、その凶悪な見た目に反して知的な一面も併せ持つ。
なお、あくまで変身形態という意味では後述のトランクス(擬似マッチョ)と同じではという意見もある。
しかしブロリーの場合、制御装置で無理矢理抑えていただけで、この伝説形態が本来の姿なので条件が違う。
- 男塾シリーズ
◆男塾の漢たち(各種マッチョ)
魁!!男塾とそのシリーズに登場するキャラクター達。こちらもジャンプ筋肉信仰の立役者。
モブ以外は老人までほぼ筋肉キャラであるが、意外と知的マッチョが多いのが特徴。
超絶マッチョ…江田島平八、剣桃太郎、伊達臣人、J、大豪院邪鬼、赤石剛次
知的マッチョ…雷電、飛燕、月光、藤堂兵衛、藤堂豪毅など
脳筋マッチョ…松尾鯛雄、富樫源次、虎丸龍次など
自称・知的マッチョ…田沢慎一郎
- ジョジョシリーズ
◆ジョナサン・ジョースター(超絶マッチョ)
『ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントムブラッド』の主人公。
大学生で195cmものマッチョに成長し、ラグビー選手3人にしがみつかれても前進を止めないほど。
それでいて実況曰く「普段は静かなる男」であり、思慮深さと穏やかさを兼ね備えている。
後に深仙脈疾走(ディーパスオーバードライブ)を受けてタルカスをも凌ぐパワーを得た。
ゲーム的な都合もあろうが、特定のキャクターで発生するラッシュモード、いわゆる「突きの速さ比べ」が生身ながら可能。
スタンド法則をさておいてもさすがにスタプラや世界と張り合えない……はずなのだが。
紳士たるジョナサンには“できる”と言ったらできる“凄み”があるッッッッので仕方ない。
他にも第一部から第三部までは当時のジャンプキャラの風潮でマッチョなキャラクターばかり登場させていた。
それ故、後年の書下ろしイラストなどではムキムキではあれど細マッチョに描かれている。
◆ジョセフ・ジョースター(超知的マッチョ)
『ジョジョの奇妙な冒険 Part2 戦闘潮流』の主人公。
第2部では身長195cm、体重100㎏の堂々たるマッチョな巨漢でピンピンと跳ねあがった前髪が特徴。
50年後の第3部でも69歳でありながら波紋の呼吸で肉体を維持しており、滅茶苦茶マッチョなジジイになっている。
黄金の精神を持ち超絶マッチョではあるのだが、それ以上に知恵を活かした立ち回りが非常に多い。
いわば知的マッチョの中の知的マッチョとも言える。
◆空条承太郎&星の白金(スタープラチナ)(知的マッチョ&脳筋マッチョ=超超絶マッチョ)
『ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース』の主人公。そしてジョジョ系譜最後のマッチョ主人公。
若干17歳にしてジョセフと同じぐらいの体格、そしてクールで知性溢れる不良少年である。いかなる状況でも冷静な判断力と機転で困難を突破する。
そしてその知的マッチョの背後に佇むスタンド、『星の白金(スタープラチナ)』…特殊能力は無くただ単純に殴るのみという脳筋マッチョの鏡。
本作から本格的に『能力者バトル』という形態になり、身体を鍛えて筋肉で解決するジャンプマッチョ信仰にも終止符を打った。
天才知的マッチョと無敵脳筋マッチョが同時に存在するという作中きってのチートキャラでもある。
ただし能力としてはスタプラの脳筋力業で解決している面も多かったりする*1
「無敵のスタープラチナで何とかしてくださいよー!!」と懇願され、本当に何とかしてしまう様はまさに超超絶マッチョ。
- ダイの大冒険
◆クロコダイン(超絶マッチョ)
ドラゴンクエスト ダイの大冒険より。『百獣魔団』を率いているリザードマンの男。
種族柄のパワーもあるが、軍団長を任される頑健な巨体と凄まじい怪力が持ち味で、味方になった後は肉壁として活躍する。
必殺技『獣王痛恨撃』は腕の筋肉を膨張させ、着ている鎧すら弾け飛ぶ。作中最強クラスのギガブレイクすら耐えきる肉体は驚異的。
人間でいうなら30歳前後と、パーティーの中では比較的年長なこともあり、大人の落ち着きを以てパーティーを支える人格者でもある。
ちなみに彼の他に筋肉キャラに海戦騎ボラホーンというやつがいるが、クロコダインと違って脳筋で卑怯者でかませ犬であった。
◆ハドラー(悪魔マッチョ→超絶マッチョ)
ドラゴンクエスト ダイの大冒険でかつて旧魔王軍を率いて世界を征服しようとした魔王。
バーンに復活させられてからは魔軍司令となり、同時に若々しく筋骨隆々の肉体を得て格闘戦もできるようになった。
だが当初は慢心から単なる小悪党のような器の小ささ、功を焦っての失態を続けるなどあまり良い所がなかった。
しかしバルジ島の決戦でヒュンケルに殺され、復活の際に一切の野望や我欲を捨て超魔生物へと生まれ変わる。
不死の身体も捨て、魔族ですらなくなり、自分がすがっていた全てを失ったハドラーは武人として覚醒。
その凄まじい成長ぶりは数行で語れるものではないので、項目を参照されたし。
◆へろへろ、ボラホーン、マキシマム(脳筋マッチョ?)
ドラゴンクエスト ダイの大冒険のかませ犬脳筋衆。
だが力任せな脳筋というよりは姑息かつ卑怯な手を使うという意味で、むしろ頭を使っているケースが多い。
……もっともその思惑が軽率過ぎて死亡フラグびんびんなわけだが。
- こち亀
◆両津勘吉、ボルボ西郷、左近寺竜之介(知的マッチョ)
漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の登場人物。
両津は言わずもがな主人公、胴長短足の典型的な日本人体型ではあるが筋骨隆々のマッチョである。
ボルボもアメリカ陸軍特殊部隊に所属していた戦闘のプロで屈強な軍人マッチョ。
左近寺竜之介は「格闘技の鬼」の異名を持つ人物で、あらゆる格闘技に精通しているギャルゲーオタクマッチョ。
彼ら全員が何かしらの戦闘面・技術面共に得意分野に秀でた知的マッチョである……知的?
他にも海パン刑事など筋肉キャラは数多く、実は中川もシャワーシーンなどで見せるバルクはなかなかのもの。
◆オールマイト(超絶マッチョ)
僕のヒーローアカデミアに登場するヒーロー。
先代のワン・フォー・オール(身体能力強化の個性)継承者。
勘違いされがちだが、オールマイトは元々は筋骨隆々の姿であり、痩せ細っているのは5年前の戦いで重傷を負ったせい。
事実体格に恵まれたオールマイトは継承してすぐ「なんとなく」で受け継いだ個性を100%の力を発揮できた。
本作のヒーローは養成校を卒業して資格を取得することでなれるが、彼はその中でも随一の名門・雄英高校を卒業したトップエリート。
その実力のみならず、人格も聖人君子レベルであり、自己犠牲を厭わず平和のために尽くす。
◆血狂いマスキュラー(悪魔マッチョ)
僕のヒーローアカデミアに登場するヴィラン。
筋繊維を増幅する個性を持つ。単に怪力を発揮するだけでなく、瞬発力も防御力も上がる隙の無い能力。
元々かなり体格がいいのだが、個性を発動することで本来の体格の何倍もの大きさに膨れ上がる。
これだけの優れた個性を持ちながら、暴力を振るうのが何より大好きという生粋の快楽殺人鬼。
- ハンター×ハンター
◆ウボォーギン(超脳筋マッチョ)
HUNTER×HUNTERの登場するゴリゴリの武闘派脳筋マッチョ一直線漢。脳筋が多い強化系の鏡みたいなやつ。
念能力という存在があるので筋肉の有無は戦闘力には直結しないのだが、彼の場合はその範疇から外れている気がする。
その筋肉と念能力で練り上げられた身体能力は作中でも最強クラス。ちなみに脳筋なのは違いないが、これは彼自身のポリシーから。
敢えてパワーで全て解決する事を信条としているだけで、実は戦闘時の頭の回転はかなり早い*2。
だがバーサーカーで知的ともいえないので強いて言うなら超脳筋マッチョとでも呼ぶべきか。
◆ビスケット=クルーガー(知的マッチョ)
HUNTER×HUNTERの登場するゴスロリ少女………に、擬態しているゴリマッチョBBA。
実年齢は実に57歳。本来の姿はウボォーギンもかくやというほど筋骨隆々の巨女。
弟子も抱えており場数も踏んでいる知的マッチョだが、年齢や筋肉の事を気にしているので言うと殴られる。
…え?女なんだから「筋肉娘」の項目だろって?おいおい57歳で『娘』は( ここで文字は途切れている
◆レイザー(知的マッチョ)
グリードアイランドの製作者(ゲームマスター)の一人であり、放出系のシステム(移動系の呪文など)を担当している。
短パンとTシャツを着た筋肉質の角刈りの大男で、いつもは体育館を模したアジトでスポーツに励んでいる模様。
しかしそのパワーは作中でも屈指であり、念を込めた念弾ドッジボールは手を抜いた上に相手が高い素養を持った能力者でも一撃で吹っ飛ぶ始末。
ヒソカでさえ真正面から受ければ良くて体を吹き飛ばされ、最悪死ぬと察していた。
◆モントゥトゥユピー(悪魔マッチョ)
キメラアントにして王直属護衛軍側近のひとり。人間ではなく魔獣の蟻だが人型。
生まれたばかりでは知己も感じさせない獣で、直情的でかなり大雑把な考え方をするため、思考を巡らせたり戦略を練るのが不得手。
もとがアリのキメラなので服は着ておらず、上半身は屈強な大男、下半身は獣のような毛で覆われた二足歩行。
細胞の形状を変えて、さまざまな形態・性質にすることができる。触手や腕・翼、眼球などの器官も自在に増やすことが可能。
この能力により、筋肉の化け物のような悪夢のような形態変化を可能としている。
◆悲鳴嶼行冥、宇髄天元(知的マッチョ)
悲鳴嶼行冥、宇髄天元とは『鬼滅の刃』の登場人物の鬼殺隊最強の『柱』の二人。どちらも筋骨隆々の巨漢。
柱同士の腕相撲でも一位と二位を取っているが、悲鳴嶼は二位の宇髄をぶっちぎるほどの怪力を誇る。
作中では炭治郎や伊之助なども訓練のおかげで逞しくなったが、彼らは一線を画する体格を持つ。
日輪刀とはいってももはや刀ではないしおおよそ人間が扱える武器ではない鉄球鎖斧をゆうゆうと振り回しテクニカルに扱う岩柱、
鎖で繋がれた大刀を高速で降るいつつほんの指先で保持しすることで急に伸びたように不意をつく音柱など、体格通りかそれ以上の筋力を活かした戦法も見事。
二人共聡明な頭脳と冷静な判断力を持つが、凄惨な過去から超絶マッチョになりきれない影を落としている。
本作では特殊な呼吸法の練度が戦力の要となるので、必ずしも『マッチョ=強い』ではない。
だがそれはそれとして、硬い鬼の頸を落とすのに筋力は絶対に必要なのは間違いない。*3
剣術の冴えに差こそあれど柱は皆最高峰の武芸者なので、肉体にも優れた悲鳴嶼は本当に作中最強の柱である。
◆父蜘蛛鬼(脳筋マッチョ)
『鬼滅の刃』に登場した累の家族で父親…の役をやらされていた鬼。
人型としては作中でも屈指の巨躯と筋肉を誇り、攻撃もそれを活かしたパワー一辺倒のゴリ押し戦法で戦う。
パンチを放てば川底まで水が消し飛び、日輪刀でさえ腕で止め、丸太を振り回すなど脳筋らしい暴れっぷりをみせた。
それまでの鬼は身体能力にモノを言わせるのはザコばかりで、特異な現象を引き起こし超常との相対を強いるタイプの血鬼術が猛威を振るった。
しかし血鬼術も恐ろしいが、そもそも刀で切れないと土俵に立つことすらできない絶望的な事実をまざまざと見せつけた。
◆東堂葵(知的マッチョ)
「呪術廻戦」に登場する呪術師の1人。顔の左側に傷跡がある筋骨逞しい高専3年。
在学中に1級術師にまで昇格し、1級呪霊4体と特級呪霊1体を1人で倒したという武勇伝の持ち主。見かけによらず判断力も高いインテリゴリラ。
- その他ジャンプ系
◆戸愚呂(弟)(修練知的マッチョ)
幽☆遊☆白書より。戸愚呂チームのリーダー。筋肉操作で筋肉と妖力を高める。
100%を用いた際には、怪物のような姿になる上、100%中の100%という、さらなる強化変身も行える。
妖怪としての能力はこの筋肉操作のみであり、ひたすらパワーに物を言わせた肉弾戦だけで戦う。
ファイトスタイルは脳筋そのものだが、普段はウィットの効いた言い回しを好む知的マッチョ。
やるねェも有名。元は人間だったが、より強い肉体になる為に人間を辞めた。
圧倒的迫力から悪魔マッチョにも思われがちだが、実際のところは非常に実直かつ求道者的な武術家である。
無駄な殺しなどはしない。
◆悠久山安慈(知的マッチョ)
るろうに剣心より。志々雄真実配下の十本刀三番目の手練れ。
破壊の極意「二重の極み」により全てを破壊する破戒僧である。
相楽 左之助の拳の連打にも動じない「筋肉の鎧」を纏った作中屈指の筋肉キャラクターである。
同作は他にも御庭番衆の式尉や無敵流の戌亥番神、そして作中最強キャラの比古清十郎など要所要所で多種多様なマッチョキャラが登場。
作者がアメコミ好きなので、筋肉の描写にもその影響が見受けられる。
登場人物製作秘話によると「マッチョは描いていて楽しい」とのこと。
◆伊集院隼人(知的マッチョ)
漫画『シティーハンター』の登場人物。『誰?』って…海坊主だよ。
スキンヘッドと口髭、サングラスがトレードマークの屈強な大男。リョウとは悪友兼ライバルという間柄。
そのパワフルな巨体を活かして主にバズーカなどの重火器を愛用する。銃で撃たれても「38口径では俺の筋肉を貫通できん」と豪語する。
口癖は「フン」。強面で石頭だが生真面目でストイックな性格で、心優しく女性には紳士的…というか免疫がなく触られるだけで茹蛸のように真っ赤になる。
こう見えてリョウをも凌ぐトラップの名手で、ピアノ線や落とし穴のような罠なら短時間で設置する事が出来る知的マッチョ。
◆ターちゃん(脳筋マッチョ)
ジャングルの王者ターちゃんの主人公。80年代から90年代前期のジャンプ筋肉信仰体現者。
常に腰巻一丁で下はフ○チンで筋骨隆々のマッチョな大男。頭が悪い脳筋の鏡。
密猟者から友達を守るため、人間の悪意と戦うことを決意して鍛えに鍛えて今の身体を手に入れた。
筋肉で戦うバリバリの筋肉キャラなのだが、その多才ぶりたるや…詳しくは本人の項目を参照。
尤もこの作品の男キャラでマッチョじゃないのは子供と老人と非イケメンくらいだが。
◆ボボボーボ・ボーボボ(超絶マッチョ?)
ボボボーボ・ボーボボ主人公。27歳の鼻毛真拳伝承者。
(アフロ含む可能性はあるが)201cmの巨漢でありかなり上半身マッチョな男であるが、反面下半身の脚はスラっと細め。
基本おふざけとハジケ、それから鞭のように扱う鼻毛で戦うため目立ちにくいが本人のフィジカルも結構なもの。
そしてふざけていなければ以外にもバカを除いて仲間思いで、バカを除いて弱きを果敢に守り悪へ立ち向かう正義感溢れる漢である。たぶん。
ちなみに敵キャラにもやたらガタイのいい男たちが数多く登場する。
◆パワーマン(脳筋マッチョ)
『とっても!ラッキーマン』に登場したお手手戦隊指レンジャーの中指ブルー。
名前のまんま、見たまんまの筋肉キャラ。地球人を鷲掴み出来るほどの体躯と筋骨隆々の肉体の持ち主。
硬い身体と変形能力を持つ鋼鉄マンとコンビを組み、勝利マン&努力マンコンビと戦った。
◆コブラ(超絶マッチョ)
コブラ(漫画)の主人公。一匹狼の宇宙海賊。飄々としているがハードボイルドなハートを持つ男。
タフな肉体と精神力を兼ね備えており、ゴリマッチョな見た目通り握力は本人曰く500kgという凄まじい筋力を持つ。
コブラといえば左手のサイコガンが有名だが、筋力で危機を突破することも多い。敵が防御するために張った強化ガラスやバリアーは大抵筋力でぶち破ってしまう。
散々な目に遭うコブラだがジョークを吐いてピンチを覆す不死身っぷりも、実は持ち前のタフネス前提の作戦で勝利を掴んでいる。
≪少年誌系≫
- バキシリーズ
◆ビスケット・オリバ(知的修練マッチョ)
バキシリーズより。
何かと化け物じみたキャラが登場するバキだが、彼はその中でも群を抜いている。
格闘技マンガに登場するキャラだが、格闘技は使わない。
身長は180cm余りで体重は筋肉だけで150kg以上ある。
攻撃は『力任せに殴る(投げつける)』が大半で、防御では受けの姿勢を取ることすら殆ど無い。
身体的なダメージは1日Ⅹ万キロカロリーを超える食事と驚異的な回復力でもって、わずかの間で自然治癒する。
筋肉こそ強さという信仰を持つ点では修練マッチョなのは間違いない。
しかしちょっとした図書館並みの蔵書を持っており、語学、薬学に堪能であるなど、知的マッチョの要素も兼ね備える。
◆範馬勇次郎(悪魔マッチョ)
「地上最強の生物」「鬼」「巨凶」とも呼ばれる漢。
産まれた瞬間からすでに地上最強であるとされ、鍛錬をしたから筋肉を得たわけではない。好き勝手生きてたらこうなった化け物。
その最たる特徴は「本気」を出した際に背中に出現する「鬼の貌」。
これは日本の古武道に存在する「打撃用筋肉」なるもので、“殴る”ことに特化した筋肉である。
ただし知性は普通にあり、むしろ格闘技においての知識量は深く、見ただけで技をコピーできる。
- サンデー系
◆金剛番長(脳筋超絶マッチョ)
『金剛番長』の主人公。本名は「金剛 晄」
この作品は多くのマッチョキャラが出るが、それらを軽く超えるのが彼。
弱気を助け強きを挫く、筋の通ったまさに番長の中の番長。プリンが大好物。
非常に博識だがケータイやメールを知らないなどアナログな面もあり、かなりのド天然。
圧倒的な強さを誇り、鉄骨や真剣、果てはミサイルの直撃すらも効かず、負傷も少し時間が経てば完治するという異常な回復力も備える。
更には拳骨の威力はミサイルをも超え、片足が沈む前にもう一方の足を出すという脳筋理論で水上を走る事も可能。
これだけでも凄まじいが、更に荒欧零猛怒という制御不能の悪魔マッチョに変身する。
ちなみに、彼を含めた兄妹や父は実は人類と別の進化を遂げた『金剛類』という「細胞にスジを通した」という謎の超人類である。
◆石島土門(脳筋マッチョ)
『烈火の炎』に登場する味方キャラで烈火の友人のモヒカンマッチョ。
怪力持ちでバカ、巨漢という筋肉キャラのテンプレみたいな脳筋…ではあるが作中では高い勝率を誇るかなりの強豪。
脳筋といっても終盤では機転の良さ自体はかなり優れており、武装もシンプルながらもトリッキーな武装を使いこなしている。
作中での成長性も随一と、基本不遇になりがちな味方のパワーファイターとしてはかなり優遇されていた。
◆岬越寺秋雨(知的マッチョ)
『史上最強の弟子ケンイチ』に出てくる師匠キャラ。
柔術家でありながら、独自の鍛練法により全身の筋肉を良質のピンク筋に作り替えている。
通常、瞬発力か持久力のどちらかに秀でた筋肉を作り上げることになるが、このピンク筋は両方のいいところ取りをした中間の代物。
大柄が当たり前の界隈において比較的小柄な岬越寺師匠だがこの体組織のおかげで、その筋力は同じ梁山泊の逆鬼ですら見張るほどのパワーを誇る。
またこれは体質ではなく伝授可能なメソッドのため、弟子のケンイチも肉体改造でピンク筋に占められた体になっている。
おかげで見た目によらず非常に重い(筋量の密度がすごい)。
「柔術って技術めちゃくちゃ大事だけどそもそも筋力があってこそだよね」という事情のためか、作中でも度々力比べなどの場面が多く描かれている。
鎧を着込んで長槍を振るう剛力の使い手と張り合い、自身はシャンデリアに片足の親指と人差し指のみで踏ん張り天井のほうが保たず崩落する。
これだけ武に優れているにも関わらず他にも様々な才に溢れる完璧超人。書道、陶芸などの芸術分野から果ては医療、機械にまで精通している。
ただ作中の立ち位置で超絶マッチョかと言われると……うーん。無敵超人が。
◆コウ・カルナギ(脳筋マッチョ)
『ARMS』に登場する強者と戦う事が生き甲斐という見た目通りの脳筋バーサーカー。
ある特殊なウイルス性疾患の生き残りで、生物兵器以上のパワーとスピードを持つという怪物であり、その実力は作中でも屈指。
戦う事が生き甲斐という事でARMSを持った主人公達に襲い掛かったが、悪魔マッチョ的な面はなく意外と話が通じる。
むしろ筋肉と言っていいのかは不明だが、オリジナルARMSの『魔獣』は更に禍々しい悪魔マッチョ。
どんどん進化し、さながらブロリーのごとく暴れまわる。
◆ボー・ブランシェ(脳筋マッチョ)
ARMSの作者の前作『スプリガン』の登場人物にしてネオナチの男。
薬物ドーピングにより筋肉増強を行っている強化人間だったが、朧に破れた事で薬を止めて特訓を行い、肉体も一回り大きくなりマッチョになった。
強者が人々を導くべきという選民意識を持つが、同時に強者は常に弱者を守り幸せにすべきとも考えている。
「臭い台詞を平然と口にする」「決めセリフを吐く」「必殺技の名前を叫ぶ」等に始まり、日本の格ゲーから技を学ぶなどバリバリの脳筋。
それゆえ優は事ある毎に彼を「暑苦しい熱血馬鹿」「お笑い芸人」等と呼んでいる。
◆ヘルク(超絶マッチョ)
2メートルはある筋骨隆々とした体躯を持つ『helck』の主人公にして、戦闘レベル99を誇る作中最強の漢。
勇者に魔王が倒されて数か月後、後任の魔王を決める魔族達の大会へ人間なのになぜか参加。
ワンパンで対戦相手を撃破する圧倒的強さと、倒した相手に手を差し伸べ健闘を称える優しさを兼ね備えた好人物。
その人柄は人間でありながら対戦相手だけでなく観客の心も掴んでしまっている。
単純な戦闘能力では彼が確実に優勝してしまうため、運営側は戦闘と無関係な種目を用意してふるい落とそうとするが、
トランプタワー勝負では「超集中状態」になり表面加工がツルツルのトランプで難なく10段のタワーを組み上げ、料理審査でも満点を叩き出すなど多才ぶりを発揮。
大会中の事故で転移してしまい魔族の国へ戻る旅の途中で手傷を負っても、「超回復状態」で傷口を閉じて回復を早めるなどいろいろと規格外な人物。
そんな精神・肉体ともに非常に優れた彼だが、仲間が命の危機に瀕したり身内を侮辱されれば黒い霧の様なオーラを身にまとい豹変。
味方をも震え上がらせる威圧感と憤怒の表情で敵に殴りかかり、手加減なしの圧倒的パワーで蹂躙するという悪魔のごとき戦いぶりを見せる。
(各種マッチョ)
格闘漫画だけあり、多種多様な筋肉自慢が登場する。
修練マッチョ…若槻武士 知的修練マッチョ:ユリウス・ラインホルト
前者は生まれつき筋繊維の密度が常人の50倍に及び、身長と体重が同じ数値、後者は常人なら死亡するほどのドーピングの嵐と、ドイツ医学に基づいた鍛錬により体重が身長を上回る規格外の筋肉を得た。
超絶マッチョ…加納アギト
拳願試合の王と称される作中屈指の強豪。
悪魔マッチョ…呉雷庵,弓ヶ浜ヒカル
前者は蹂躙を好む呉一族の異端児、後者は金のためだけに滅堂を裏切り煉獄に移籍したシリーズ屈指のゲス。
- その他
◆アレックス・ルイ・アームストロング(知的マッチョ)
鋼の錬金術師より。
剛腕の錬金術士の銘を持つ国家錬金術士であり、資格を持っているだけあって術そのものは精緻なのだが、
瓦礫を持ち上げて殴り飛ばすというフィジカルありきの技を披露したことで、エドに「なんて力尽くな錬金術だ」と言わしめられた人物。いわく大砲と同威力。
ホムンクルスの中でもひときわ頑強な体を持つスロウスに対してもパンチだけで命のストックを奪い、最速の突進を受け止めて防ぐ活躍を見せた。
ファイトスタイルも半裸(脱ぎたがり)に手甲付きボクシングスタイルと力任せのように見えて、傷の男さえ安易に踏み込ませず包囲するだけの時間稼ぎに徹せるクレバーさ。
良家の出である知的マッチョだが、日常では感情的で力加減できずに喜びの抱擁でエドを締め殺しかけたりしている。
なお、彼の家族も皆怪力の持ち主である。これは見た目の筋肉の有無とは無関係で、細身の女性でもピアノを片手で持ち上げるほど。
◆タンクトップマスター、ぷりぷりプリズナー、超合金クロビカリ(修練マッチョ)
漫画『ワンパンマン』の登場人物でフィジカルの化け物達。
ワンパンマンの世界では超能力や超高度なロボット兵器なども存在するが、そんな中でヒーローの最上位であるS級として名を連ねている。
ただし大規模災害級の怪人や超能力者相手では対抗手段がない。反面、下級~中級怪人相手ならパンチ一発で爆散させる。
修練マッチョなのではあるが、プリズナーはヒーローとしての精進、クロビカリはより黒く硬い身体、マスターはタンクトップの似合う男を目指している。
その拘りようは異常で、脳筋すれすれの偏った思想をしている面も強い。(ただ本作ではそういう強い思想が力に換わる)
ちなみに本作の下位ヒーローの多くは筋肉キャラで、その一端はマスターの舎弟であるタンクトッパーズという筋肉衆が担っている。
◆マルゴリ(修練マッチョ)
上記の三人と同じく『ワンパンマン』の登場人物で後に怪人化した。
元々は「地上最強の男」を目指していた青年で、兄の作った最強のステロイド“上腕二頭キング”によって巨大化した。
筋肉が…というより超大型巨人よりもデカい巨人の怪人となってしまう。全長270m。一応薬を飲む前からマッチョマンである。
◆キラーT細胞(修練マッチョ)
『はたらく細胞』に登場する免疫細胞・白血球の一種リンパ球の一つであるキラーT細胞を擬人化したキャラクター。
良くも悪くも体育会系で、単純で要領のいい方ではないが、仕事への熱意やキラーT細胞としての誇りを持つ熱い性格の持ち主。
やや脳筋系でもあり、他にもナイーブ細胞が樹状細胞の助言を受けて活性化し、ケンシロウみたいになった「エフェクターT細胞」というキャラもいる。
◆キントレスキー(知的修練マッチョ)
ふたりはプリキュア Splash☆Starより。
金ピカで筋骨隆々の身体を持つ、ダークフォールのナンバー2。
日々の鍛錬を欠かさず、とても紳士的で奇襲攻撃等も一切せず、正々堂々と勝負するタイプである。
ウザイナーを召喚する目的もあくまでプリキュアを鍛えることが目的であり、他の連中とは一線を画している。
ただ、作戦を練るのが不得意だったり、戦いに集中しすぎていろいろ自分勝手だったりするところもある。
にもかかわらず、絵心があり、咲に絵の描き方を教えている。
戦いのベテランでもあり、引き際も見極めている等、知的マッチョでもあることがわかる。
その見た目に反して実はチョココロネが大好物だったりする。それ故、憎めない悪役では珍しく知的マッチョの分類にも入る。
◆ヨネさん(修練マッチョ)
『HUGっと!プリキュア』のゲストキャラで庵野たんぽぽが経営する和菓子屋「たんぽぽ堂」の常連客であるおばあさん。
一見すると何の変哲もない老人だが、実はボディービルダー顔負けの逞しい筋肉の持ち主。
本人曰く「毎日米俵運んでる」とのことで、その屈強すぎる腕部は衝撃を与えた。
挙句の果てにはたんぽぽと共にプリキュアと化す(もちろんその筋肉もそのまま)という怪挙まで成し遂げた。
◆ラクーン&ラシーン(知的マッチョ)
魔法騎士レイアースより、チゼータ王国の姉王女タトラ・妹王女タータに従う守護精霊。
全長数十mはあろうかという巨大マッチョ魔神で、デザインはいわゆるランプの精、あるいは「大魔王シャザーン」のオマージュである。
正直上記の方々に比べると、バルクもカットも大した事はないのだが、細身で耽美な男性を描くCLAMPの絵柄で
しかも掲載誌がなかよしという事で相対的にマッチョが強調される。
ちなみにアクションは美しい王女様(王女二人は武芸の達人)のそれのトレースで実にキモい。ブルーヒロインこと海が悲鳴を上げていた。
◆ユーリ(脳筋修練マッチョ)
『魔法?そんなことより筋肉だ!』の主人公。
タイトルがすべてを物語っている。どんな魔法も無効化できるほどの無敵の筋肉漢。
ほぼ常にマッスルボディだが、意図的に普通の体格まで縮ませる事も可能。
元貧民街の孤児で、子供の頃に不憫に思った老婦に貰った絵本を読んで覚醒。
「夢を諦めてまで勝っても意味がない」と、どんな者にも負けない強さを求め過酷な森で10年以上鍛えた。
リミッターを解除すると独自の『筋肉魔法』という力技で魔法を再現してみせる。
『筋肉は全てを解決する』を地で行く脳筋の筋肉バカ。
◆高田厚志(超絶マッチョ)
35歳、男性、ボディビルダー。ジムでトレーナーもやっている。
プロレスと合気道も習熟し、かつては狂犬とあだ名されたほどの格闘センスの持ち主。
戦闘力だけではなく、高い交渉力や判断力、カリスマも併せ持つ。
そして、5代目の魔法少女プリティ☆ベルである。……えぇ……?
厚志に女装の趣味はなく、はじめは魔法少女になる事を承諾しかねていた。
しかし自分がならなければ小学生の美咲エリが闘わなければならなくなると知るや、自ら進んで魔法少女になる。
少女の身を案じて女性的なコスチュームを着る事を選んだ事にも表れているように、善意に溢れる人格者。
◆正宗(知的マッチョ)
『ストレンジ・プラス』の登場キャラで美国探偵事務所の肉体労働担当。長身筋骨隆々のマッチョ。
その筋肉は正面から銃弾を受けても「大胸筋に当たったらしく体の中までは届かなかったようだ…」と化け物レベル。
気が良い兄貴肌の性格でメンバーの中では常識人に近い人物だが、物凄いコアなオタクで幅広いジャンルに精通している。
◆ファットマン・ビッグ(脳筋マッチョ)
戦闘メカ ザブングルより。
筋骨隆々なのに何故かファットマン。エルチ達カーゴ一家に拾われ彼らに仕える身分。
典型的な脳筋であり言葉もロクに話さないが、カシム・キングの人格を移植されたエルチに花を渡すなど、純粋で純朴ないいやつ。
◆レッドゴリラ(脳筋マッチョ)
サイバーパンク小説『ニンジャスレイヤー』に登場する悪のニンジャ。
筋肉をサイバネ手術により強化しており、パワーに物を言わせたごり押し戦法を取る。
任務にあたっても下調べなどせず、「とりあえず出撃して皆殺しにすればいい」と考えている。
さらには「何事も暴力で解決するのが一番だ」という迷言まで残しており、まさに脳筋キャラの極み。
ただ、戦闘力だけでなく教養や政治力も求められる組織において、かなり高い位階にあったことから、組織人としての立ち居振る舞いはそれなりにわきまえていた模様。
◆アメコミのキャラクターたち(各種マッチョ)
アメコミ筋肉代表格と言えばやはりMARVEL COMICSの「ハルク」と「ジャガーノート」だろう。
特にハルクは物理的には破壊できないはずの物を物理的に叩いて壊す脳筋の中の脳筋である。それも大体ハルクだからで片付いてしまう。
だがマッチョ信仰が強いアメリカでは、強度の違いこそあれマッチョが画面中ひしめいている。
学生だろうが科学者だろうが技術者だろうが魔術師だろうが、戦いに向けて体と戦闘技術を鍛え上げていることが多い。
主役やボスクラスのキャラなど怪力もスピードも持っていて当たり前なのである。そのためか、逆に修練マッチョの方がレアという。
要因としては宇宙人、ミュータント、強化改造、後天的変異、魔術などいろいろ
特に筋肉系・パワー系として知られる存在としては以下の通り
- DCコミック
- スーパーマン(超絶マッチョ)
- ドゥームズデイ(悪魔マッチョ)
- ビザロ(悪魔マッチョ)*スーパーマンの不完全クローン
- ベイン(天才悪魔マッチョ)*筋肉増強麻薬ベノムを使用
- ワンダーウーマン(超絶マッチョ)
- シャザム(脳筋マッチョ)*中身は子供
- アクアマン(超絶マッチョ)
- ブラックマンタ(知的マッチョ)
- ソロモン・グランディ(悪魔マッチョ)
- ゴリラ・グロッド(悪魔マッチョ)など
- MARVEL COMICS
- ハルク(脳筋マッチョ)
- アボミネーション(悪魔マッチョ)
- レッドハルク、シーハルク(知的マッチョ)
- ジャガーノート(脳筋マッチョ)
- キャプテン・アメリカ(超絶マッチョ)
- マイティ・ソー、アレス、エクスキューショナー(超絶マッチョ)
- ウルヴァリン、ビースト(知的マッチョ)
- コロッサス(知的マッチョ)
- ザ・シング(知的マッチョ)
- パワーマン/ルーク・ケイジ(知的マッチョ)
- セントリー(超絶マッチョ)
- ハーキュリーズ(脳筋マッチョ)
- サノス(天才悪魔マッチョ)
- ライノ(脳筋マッチョ)
- キングピン、トゥームストーン(知的悪魔マッチョ)
- ハイペリオン(超絶マッチョ)
単にいろいろできる奴も混じってるが気にしてはいけない。
<Sugeeee腹筋、6LDK!!
<ノーベル筋賞授賞式!
ゲーム
- 筋肉メインの代表格
◆アドン&サムソン(修練マッチョ)
手枷、足枷、貞操帯をしたスキンヘッドのボディビルダーコンビ。
ビルダー軍に囚われていたところをイダテン達に助けられ、恩を返すため(あと兄貴の愛を得る為)協力する。
頭頂部には穴が開いており、ここからメンズビームを放ち、プロテインでパワーアップする。
続編「愛・超兄貴」ではポージングと清く正しい漢の汗によって敵を魅了していく。
トレーニングをこよなく愛し、彼らにとって筋肉こそが正義である。
尚、自機であるイダテンも筋肉ムキムキマッチョの男神。ラスボスのボ帝ビルもマッチョ。
っていうかこのゲームに出てくる人物の9割はムキムキマッチョである。とんでもねえ世界。
◆まどもあぜる、ぼんじゅ~る、とれびあ~ん(脳筋マッチョ)
『美食戦隊 薔薇野郎(ぐるめせんたい ばらやろう)』に出てくるプレイヤーキャラ達。
上記は何もふざけていない、正式名称である。
有羽人種フェアリーの女王「爆発貴婦人まどもあぜる」
元・闇ボクシングチャンピオン「爆発男爵ぼんじゅ~る」
クローン合成動物のアンドロイド「大爆獣とれびあ~ん」の三人。
みんなムキムキだが、まどもあぜるはムチムチでもあり非常にエロイ。敵を倒して得た食材で回復する。
上述の超兄貴を作ったWINDSが開発を担当した同様のバカゲーである。ポージングも出来る。意味ないけど。
◆ドラゴ、ジョー・ワン(修練マッチョ)
「筋肉は一生の相棒」がコンセプトのフィットネスゲーム、『リングフィット アドベンチャー』のキャラ。
ドラゴはシングレットを身に着けた二足歩行の筋骨隆々とした黒いドラゴン。本作のラスボスだが、さほど悪のマッチョらしさはない。
元々は貧弱なドラゴンだったが劣等感により自身を過度な筋トレで追い込み、闇のオーラを纏う極悪非道のドラゴンとなってしまった。
ジョー・ワンは『腕』のマスターでこちらも筋肉もりもりのマッチョな巨漢。モヒカンのようなちょんまげにヒゲのおっさん。
他にもフッキンリーというシックスパック細マッチョもいる。
※ゲームの特性上、格ゲーは特に筋肉キャラの判定はシビアにお願いします
- 格ゲー
◆ザンギエフ(知的マッチョ)
ストリートファイターシリーズより。強すぎるためにリングを追われたロシアンレスラー。
登場人物が皆格闘家なためマッチョばかりだが、その中でも「筋肉」を前面に押し出したキャラクターといえばザンギだろう。
二次創作などでは脳筋にされるが、実は大学卒のインテリで、ロシア文学を愛するバリバリの知的マッチョである。
……ただアメリカ人の中ではロシア故の冷遇視なのか、映画『シュガー・ラッシュ』では知能のない蛮族のような扱いだった。
◆豪鬼(鬼マッチョ)
ストリートファイターシリーズでも最強の敵と名高い戦鬼。シリーズをおう事にマッシブになっている。
その火力はまさに鬼という他なく、あっという間にゲージを削り取る鬼神の如き強さを誇る。
「死合い」を求め強者を殺して彷徨う様は悪魔(AKUMA)とも称されるが、実は弱者は襲わない。
彼が強者を殺すのも全ては「殺意の波動」の暴走を止める為であり、彼自身は実は人助けなども結構してたりする。
◆ゴウケン(超絶マッチョ)
ストリートファイターシリーズに登場する リュウやケンの師匠であり、豪鬼の兄のゴリマッチョ。
リュウやケンなどの道着系キャラの中でも一際筋肉ダルマで、豪鬼を越え老人とは思えない頑強な肉体をもつ。
性格は厳格ではあるが心優しく、まさに師匠の中の師匠とも言える人格者。それは自分を殺そうとした弟にも変わらない。
性能面でもその身体は伊達じゃなく、一撃一撃がとんでもない威力を誇る。ただし玄人向け。
◆ソドム、ヒューゴー、アビゲイル(脳筋マッチョ)
ストリートファイターシリーズに登場した、元は『ファイナルファイト』の敵キャラたち。
日本かぶれのいかれたソドム、脳筋の鏡ヒューゴー、だがアビゲイルは一応社長をやっている。
格ゲーでは投げキャラはプロレスラーなど基本的にマッチョの傾向が強い。
◆マイク・ハガー(知的マッチョ)
『ファイナルファイト』に登場するプレイヤーキャラで犯罪都市・メトロシティの戦う市長。
元ストリートファイターで筋肉による純粋なパワーゴリ押しで戦うのが特徴。隙なんかパワーで蹴散らせ!
『マッスルボマー』シリーズにも「マイク“マッチョ”ハガー」というリングネームで出演した。
ストファイで登場できないのは上記ザンギエフと技がもろ被りしているせい。
- FF
◆ガイ(知的マッチョ)
FINAL FANTASY Ⅱに登場する巨体と怪力の持ち主だが優しい性格の大男。
拾われるまでは狼に育てられてきた為、言葉が不自由で片言だが代わりに動物と意思疎通をはかれる。
「Ⅱ」は仕様上、どんなキャラにでも育てられる為、もちろんガイも知恵の高い魔導士になれる。
◆タイタン(脳筋マッチョ)
FINAL FANTASY Ⅲから登場した召喚魔法で呼び出される召喚獣の一人。FF3では「ハイパ」の魔法で現れる。
ふんどし一丁だけのガチムチ筋肉野郎で、大地を揺るがす地震攻撃が得意技。最近のFFでは後輩に席を奪われがち。
初登場のFF3では合体召喚しないと「ボコボコになぐる」と「ガンガンにける」という脳筋攻撃しかしない。
◆ゴルベーザ(知的マッチョ)
FINAL FANTASY Ⅳより。マッチョだが黒魔導士の兄さん。
本編ではゴツい鎧を身に纏った大男だが、月の帰還では何故かマント一枚と腰に布を巻いただけのかなり露出度の高い状態に変化。
これでもWメテオをかませるほどの大魔導士である。DdFFでもこの姿をしっかり拝む事が出来る。
◆マッシュ(脳筋マッチョ)
FINAL FANTASY Ⅵより。
本名はマシアスの元フィガロ王子だが、自由を求めるべくモンク僧の修行を積む。
初見のティナに熊と間違われたりなどマッチョな面を強調される。
彼の必殺技はコマンドにコツこそいるが、一度覚えればパーティー随一の火力を見せてくれる。
筋肉モリモリ…嫌いやー!
◆バレット、ムッキーと仲間達(知的マッチョ)
FINAL FANTASY Ⅶから。バレットは仲間のマッチョ親父。
典型的な熱血頑固オヤジだが、基本的に口は悪いが気の良い人物。復讐心に駆られているだけである。
ムッキーはウォールマーケットにある蜜蜂の館の従業員として働くムキムキの筋肉男。
「団体様の巣箱」を選ぶと、彼が率いるマッチョ軍団と入浴する羽目になる。
知性は不明だが接客業をこなしちゃんと救護もしてくれる。
◆アデル(知的マッチョ)
FINAL FANTASY Ⅷでかつてエスタを支配し、第二次魔女戦争を引き起こした悪しき魔女。
なぜか魔女なのにマッチョである。そしてデカい。逆三角形の鍛え上げられたガチムチ巨大ボディ。
娘という年齢ではないが、そもそもwitchは魔女と和訳されるが、元来witchに性別の意味は含まれていない。
よって性別不詳のとにかく筋肉な人。魔法しか使ってこないので何の為の筋肉なんだ…。
- ドラクエ
◆あらくれ(脳筋マッチョ)
ドラゴンクエストシリーズに登場するモブ。「荒くれ者」の略称。
左右に角の生えた覆面、もしくは兜をつけた筋肉ムキムキのキャラで、多くの場合上半身裸。
…にも拘わらず女性もいる。ピンク色のマスクを着けたオカマのあらくれもいる。
その名の通り性格は脳筋バカや粗暴な者が多い。結構人気のモブキャラ。
DQ9では装備品として「あらくれマスク」「あらくれベルト」「あらくれズボン」「あらくれブーツ」まで登場した。
◆サイクロプス、ギガンテス(脳筋マッチョ)
ドラゴンクエストシリーズに登場する巨人型モンスター。
筋骨隆々の肉体に頭に短い角が一本生えた一つ目の巨人で、見た目通りのパワーゴリ押しをしてくる。
また同じく脳筋なキャラとして有名な「マンドリル」や「もょもと」などもいる。
◆カンダタ(脳筋マッチョ)
DQⅢで初登場後、ドラゴンクエストシリーズに頻繁に登場するマッチョな盗賊。
緑色のマントと一体化した目だけ出ている覆面以外、ビキニパンツしか身に着けていない。変態。
斧を武器とし、攻撃力・守備力が高くたまに痛恨の一撃を放つ典型的なパワータイプ。
コンパチ敵キャラとして「ごろつき」「さつじんき」「エリミネーター」などがいる。
さらにかつては勇者だった者もいたとか…?
◆オルテガ(超絶マッチョ)
DQⅢの主人公の父親。
見た目は容量の都合か上記のカンダタの色違い、すなわち覆面マントビキニパンツ男。
主人公が3人も仲間を集めてアイテムを駆使してやっと到着した魔王の城に、単身で乗り込む化け物。
本来渡れない海の向こうにある城に泳いで渡ったという。
こう見ると脳筋かのようにも思えなくもないが、バギクロス、ライデイン、ベホマと高位の呪文を使いこなす。
また道中での活躍や最期のやり取りからも察せられる人格者であり、その様は確かに勇者の父であった。
◆グランピサロ/クインローザ(脳筋マッチョ)
ドラゴンクエストIVのリメイク版で追加された人物。
隠しボスであるエッグラ&チキーラの後ろに彼の肖像画がある。
彼らを数ターン以内に倒すと特別なアイテムを貰える…のだが、肖像画の中から取り出してくる。
取り出された肖像画の人物は取られた装備を剝がされた状態に変わる。
盾、剣までは良いとして、鎧を剥がされるとパンツ一丁に、更にパンツも剥がされ葉っぱ一枚に。
ゴリゴリマッチョだが兜だけは最後まで譲れなかったらしい。顔さえ隠れてたら分からないからか。
そして兜まで取られると単なる全裸マッチョが股間を隠した肖像画になり、もう一度勝つとなんと絵から出てくる。
しかも全裸で常に股間を両手で隠してオネエ口調でしゃべるオカマッチョである。きっつい。
名前から察してピサロに話を聞こうとするとキレられる。
◆パパス(超絶マッチョ)
ドラクエ5の主人公の父親。
ワイルドな髪型とヒゲ、そして逞しい肉体の歴戦の戦士といった風貌だが、これでもグランバニア王である。
HPが異常に高くゴーレム並で、ジャミとゴンズの2匹をいっぺんに相手にしても一人で倒せる猛者。
更にホイミやベホイミといった回復呪文も唱えられ、しかも毒まで治療できる特別呪文。
会心の一撃が出やすい上、2回攻撃も可能というまさにドラクエ界の超絶マッチョ。死に際まで漢である。
◆ハッサン(脳筋マッチョ)
ドラゴンクエストⅥに登場する人造人間16号に激似のモヒカンマッチョな力あふれる旅の武闘家。
見た目通りというべきか豪快な性格でちょっと強引だが意外にもこざっぱりしていて優しさも持ち合わせるナイスガイ。
主人公の兄貴分 兼 相棒として引っ張って行ってくれる。賢さは高くないが職業次第で頑張れる。
憶える技も「とびひざげり」「すてみ」「におうだち」「せいけんづき」と、ハッサンの性格をよく表している。
- その他のRPG
◆マイティ・コングマン(脳筋マッチョ)
テイルズ オブ デスティニーのキャラでハゲ+筋肉+バカという定番三点セット。
戦闘終了時の台詞やスキットにも筋肉関連の内容がある筋肉馬鹿。リメイク版では知的マッチョな面も。
「筋肉の脈動ぉ!」「俺様の厚い筋肉に飛び込んで来い!」
ギルドではとにかく四六時中筋肉を鍛え続けている修練マッチョでもある。
◆カイリキー、ローブシン(修練マッチョ)
それぞれワンリキー、ドッコラー系統最終進化のかくとうタイプポケモン。
ゴーリキー、ドテッコツが通信交換で進化する。ちなみにゴーリキーもドテッコツもかなりマッチョ。
なお、彼を使役する四天王のシバやレンブもやはり筋肉キャラクターである。
◆マッシブーン(修練マッチョ)
マッチョな蚊の姿をしているUBの一種。タイプはもちろんむし・かくとう。
害獣のような生態の多いUB達の中では自らの筋肉を見せつける等のコミカルな生態が多い。
- アクションゲー
◆クリス・レッドフィールド(知的マッチョ)
バイオハザードシリーズより。付いたあだ名はゴリス。
もともとガッシリした体型だったが、バイオ5では更に20kg近くを筋肉だけで増量し、身の丈を超える大岩を持ち上げるなど化け物と化した。
実写版で彼を演じたウェントワース・ミラーはファンのためになるべくイメージに沿った役作りをしようとしていたが、原作の映像を見てあえなく断念した。
ミラー曰く、「二の腕が木の幹ほどもある」。ただし単なる脳筋ではなくちゃんと軍人として知恵が回る。
◆タイラント、ネメシス、タナトス(悪魔マッチョ)
「バイオハザード」シリーズに出てくるボスクリーチャーで、とんでもない巨躯と筋肉を誇るB.O.W.である。
成人男性をベースにT-ウィルスを投与し、脳の下垂体を麻酔もせずに切り取るというとんでもない方法で製造する。
B.O.W.としては知能が高く命令を理解できるが、攻撃は力任せ、ドアも開けずに壁をぶち破るなど、あくまでも生物兵器の中ではの話。
スーパータイラントになると列車を腕の力だけで動かすというとんでもないパワーまで発揮できる。
◆ガチムチ志村けんスーパーマッチョマン(脳筋マッチョ)
パンチアウトより。
本シリーズはボクシングと言うゲームデザイン上筋肉キャラが多いのだが、彼が最もたる例。
FC版の時点から筋肉が強調されており、大胸筋を動かしている。攻撃を食らって怯んだ時の顔が志村けんそっくり。
Wii版では大金持ちになっており、女性にモテるなど人気者。ただ、高慢な性格であるため観客からは快く思われていないようで、ブーイングを浴びている。
チャンピオン防衛線ではリトル・マックにやられた事で人気をマックに取られてしまい、スポットライトからも避けられてしまう。マッチョマンの人気が落ちたのをいいことに観客からここぞとばかりに物を投げつけられ、トマトが自慢の大胸筋に張り付くなど散々なキャラになってしまった。
- その他
◆井ノ原真人(脳筋マッチョ)
リトルバスターズ!より。
彼は前述のタイプに分けると脳筋であるが、彼の場合は筋肉が感覚器官をも侵食している。
具体的に、湯気が出るほど熱い飲み物を紙コップで渡され、飲むまで熱いことに気づかなかったほど。
筋肉旋風(センセーション)で地球がヤバイ。
「筋肉筋肉~♪」
◆高松(脳筋マッチョ)
Angel Beats!より。丁寧な物腰で敬語を使って話す参謀メガネ。
だけど上記と同じくアホの子。ことあるごとに脱ごうとする露出魔。
「実は私、着痩せするタイプなんです!」
<よっ!冷蔵庫!
<背中がカブトムシの腹みたい!
映画・特撮・リアル
- 映画
◆ジョン・メイトリックス大佐(超絶マッチョ)
コマンドーの主人公。引退した元コマンドー部隊の隊長で、車を押す、電話ボックスを持ち上げる程度はお手の物。
利き腕じゃない方で大の男を逆さ吊りにするなど凄まじいパワーを持つ「筋肉モリモリマッチョマンの変態」。
東南アジアや南米、ソ連邦、更にはテロリストといった資本主義社会の敵と戦って来た最強の兵士にして英雄的人物でもある。そのせいで敵も多い。
基本的には人格者なのだが娘の為にはやや見境が無くなる。その様は悪魔マッチョ然としても見えなくはないほど容赦がない。
◆ジョン・J・ランボー(超絶マッチョ)
ランボーの主人公でベトナム戦争の帰還兵。
あらゆる戦闘技術に秀で、サバイバル技術にも長け悪天候や空腹にも耐えるなど、まさにワンマンアーミー。
しかしその筋肉と戦場での凄惨な過去で騒動を起こしてしまうことになる。
一作目こそトラブルメーカーとなってしまったが、活躍の場を本来のホームである戦場にした二作目以降はまさに軍神。
三作目ではタイの仏教寺院に居候し、時にスティックファイトで稼いだファイトマネーを寄付していた。
- 特撮
◆ガオマッスル(修練マッチョ)
スーパー戦隊シリーズ第25作百獣戦隊ガオレンジャーより。
森の守護神ことガオゴリラを中心とした五体のパワーアニマルが百獣合体して誕生する筋肉の戦士。
合体後はサイドチェストで盛り上がる筋肉をアピールし、両腕部を掲げて上腕三頭筋と硬い胸板を奮い立たせるポージングを見せている。
筋肉を漲らせオルグ怪人に豪快なウェスタンラリアットを叩きつける「剛力無双マッスルラリアット」が基本必殺技。
山形ユキオが暑苦しく熱唱する挿入歌「HOT!HOT!ガオマッスル」も必聴の価値あり。
◆ウルトラマンタイタス(知的修練マッチョ)
ウルトラマンタイガより。三人の若きウルトラマンチーム・トライスクワッドの年長者。
「力の賢者」の二つ名の通り、常に体を鍛えることを日課とし、賢者の名に恥じぬ知性を併せ持つ。
基本的には理知的で冷静沈着な紳士だが、ことあるたびにみなぎる筋肉をアピールしているおかげでネタキャラとしても見られることも…。
剛腕を叩きつけるワイズマンフィストや、光球弾を発生させて殴りつけるプラニウムバスターなどが必殺技。
- リアル
◆なかやまきんに君(修練マッチョ)
吉本興業に所属する元祖筋肉芸人。日々トレーニングを欠かさないストイックな修練マッチョでもある。
マッスルクッキングや筋肉ルーレットなど、持ち前の筋肉を活かした芸を持つ。
筋肉の本場アメリカに筋肉留学したこともある。しかしホームシックにかかり筋肉は落ちた。
留学中ある時期を境に笑顔が極端に減ったが、掘られたという噂も…gff…。
仮面ライダーゼロワンでは芸人ヒューマギア・腹筋崩壊太郎役として出演した。
◆コアラ小嵐(修練マッチョ)
此方も筋肉芸人で、前述のきんに君とは違いワタナベエンタテイメント所属。
大阪でバーテンダーをしていたが、2011年にアイクぬわらと共にお笑いグループ・超新塾に加入。
なお、超新塾は当初一人だけを参加させる予定だったが、メンバーのイーグル溝神がアドリブで二人を合格させた。
その後「ぬわらし」と言うコンビを組んで修行を積んでいたが、この時はアイクの影に隠れた所謂「じゃない方」芸人だったきらいもあった。
…が、その後筋肉キャラとして覚醒(もっとも、加入直後からネタ作りを疎かにするレベルでトレーニングに精を出していたとか)。
その努力が実り、2015年からはボディービルダーとして大活躍。
2021年には東京ノービスボディビル大会で優勝。ちなみにこの大会はクラスこそ違う物の前述のなかやまきんに君も出演しており、それぞれのYouTubeチャンネルで競演を果たしている。
こういった活動もあるせいか、個人チャンネルは超新塾のチャンネルと同程度の登録者を誇り、
何も知らない人からすれば「トークの上手なボディービルダーだと思ったら芸人でビックリした」と言う感想を聞くことも。
◆マッスル北村(超修練マッチョ)
1980~90年代に活躍した伝説のボディビルダー。本名は北村克己。バキシリーズの愚地克巳のモデルでもある。
東京大学、東京医科歯科大学に合格するほどの知的マッチョであったが、ボディビルに入れ込みすぎてしまい、いずれも中退している。
また、防衛医科大学校にも現役合格していたが、「全寮制では拘束が多く、トレーニングの時間が取れない」という理由で入学を辞退している。
2000年、世界大会への出場を目前にして突然死。死因は炭水化物をカットしすぎたことによる低血糖…つまりは餓死(?)*4であった。
また高校時代には自転車で300kmを16時間ぶっ通しで走り続けて気絶したことがある。
実業団時代には120kmを15時間ぶっ通しで走り続けて14kg減量する、などの常軌を逸したエピソードを残している。
一つのことに熱中すると周りが見えなくなるきらいがあったらしい。今でいうADHD?
それがボディビルという競技に向かった結果、そのような事態になってしまったものと思われる。
まさに修練マッチョの中の修練マッチョである。
- その他
◆安原剛(修練マッチョ)
『マッスルボディは傷つかない』より。
元は引っ込み思案だったが、思いを寄せる幼馴染の「たくましい男が好き」という言葉を曲解し、ボディビル部長として立ち上がることを決めた青年。
顔見知りではあるが友人ではないという微妙な関係の真池龍が開発した特製栄養剤を飲み続けたある日、クラスの誰もが驚くマッチョへと変貌を遂げるのであった…。
<そこまで絞るには眠れない夜もあったろう…!
<陸亀かと思ったら大胸筋かい!
判断が難しいキャラ
- 響凱(知的マッチョ)
- 疑念理由:体格は屈強だが筋肉は特に仕事していないし誇示もしてない
- 嘴平伊之助、猗窩座(脳筋マッチョ)
- 疑念理由:細マッチョ?鍛えた炭治郎達も似た程度
- 孫悟空を含めたサイヤ人(脳筋マッチョ)
- 疑念理由:強い敵は大体同程度のマッチョだし特別筋肉を誇示していない
- ブロブ(知的マッチョ)
- 疑念理由:怪力デブ
- スパイダーマン、ジェシカ・ジョーンズ、キャプテン・マーベル(?)
- 疑念理由:単なる怪力キャラ
<肩にちっちゃいジープのってんのかい!
<見ろよ背中に羽がはえている!
疑似筋肉キャラ
もともとは筋肉キャラではないが、特定の状況下においてだけ筋肉もりもりになるキャラクターはフィクションでは多数存在する。
◇亀仙人、トランクス、孫悟空(ドラゴンボール)
ドラゴンボールの登場人物で戦闘シーンがある者は基本的にマッチョ系ではあるが、その中では特に顕著な例。
亀仙人はかめはめ波をマックスパワーで撃つのにゴリマッチョ化する必要があるが、これをやるとガス欠を起こす。
トランクスはセル編にて完全態に変貌を遂げたセルに挑んだ際、気を増大させ全身がムキムキマッチョに膨れ上がった。
通称ムキンクス。しかし単純なパワーは増大したもののそれに振り回されスピードは通常の超サイヤ人形態より劣る。脳筋クスである。
また孫悟空も脳筋キャラとして有名だが、界王拳を限界まで高めると全身の筋肉が膨張・隆起したゴリマッチョになる。
ちなみにフリーザなんかも100%の形態になると筋肉が膨張している。なおブロリーは細マッチョ状態の方が特定状況下という特殊なタイプ。
◇タン・フー・ルー(餓狼伝説)
あからさまに上述の亀仙人を模した格ゲーキャラ。
超必殺技の『超・衝波』では筋肉もりもりになって撃放のオーラを纏い巨大なビーム状の波動を放つ。
言うまでもなく例のフライパン山で見せたかめはめ波のオマージュ。
◇一堂零(奇面組シリーズ)
奇面組リーダーで自他共に認める変態。
「筋肉大移動」という変態的な特技により、全身の筋肉を一か所に集めてその部分だけマッチョにする事ができる。
零の必殺技でもあり、ここぞというピンチの時に繰り出して状況を打破している。
『世紀末リーダー伝たけし!』の主人公・たけしの「リーダーお肉」、『ビックリマン2000』に登場する「バカラ軍曹」の「キン肉移動」など
この技の類似技も後年登場している。
◇キャシャリン(セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん)
説明無用のマッスルボディ2ダッシュプラスな筋肉ムキムキに憧れる貧弱な男。よくドーピングODする、オクレ兄さん!
軽く叩いただけで骨が折れるほどの虚弱体質だが、マ神(マッスルの神様)を自分の身体に乗り移らせると一時的にムキムキボディになれる。
またマ神の力を借りる事で、一度きりだがとんでもないピッチングを披露したこともある。
◇ゴンさん(HUNTER×HUNTER)
HUNTER×HUNTERの主人公の少年ゴンが全てを捨ててまでして手に入れた姿。
「制約と誓約」を使ったことで急成長・超パワーを得た特殊な姿であり、その後のゴンは目も当てられない姿で生死の狭間を彷徨った。
◇ザムザ(ドラゴンクエスト ダイの大冒険)
魔王軍・妖魔士団の幹部であり、その肩書きは『妖魔学士ザムザ』。
士団長である妖魔司教ザボエラの息子でもある生物学に精通した研究者。
肉体的に脆弱という弱点を補う目的で他の生物の因子を取り込んだ新しい生命体「超魔生物」の研究を進めていた。
そして自分の肉体を実験台にし、強大な超魔生物へと変貌する。
◇至郎田正影(魔人探偵脳噛ネウロ)
各界の有名スポーツ選手から「成功を呼ぶ店」と噂されるレストラン『シュプリーム・S(シロタ)』のオーナーシェフ。ドーピングコンソメスープ(DCS)の人。
このスープは尿や血液からは決して検出されず薬物の効果も数倍になる究極のドーピング料理。血管から注入(たべ)ることでさらに数倍になる。
◇エスカノール(七つの大罪)
七つの大罪の団員の一人で傲慢の罪(ライオン・シン)を司る男。
夜の間はひ弱で華奢な老人にしか見えない。実際深夜0時なら一般人より弱い。
しかし日の出と共に筋力が増強していくという特殊体質を持っている。
特に正午の1分間は無敵の最強形態「天上天下唯我独尊(ザ・ワン)」となり、魔神より強い鬼マッチョと化す。
◇卯野さき、御翔桜世(魔法少女オレ)
魔法少女達。ただし変身すると魔法少女風の筋骨隆々な男に変身する。
攻撃は魔法ではなく物理。武器は倒した妖魔の血を吸う魔法のステッキとよく似た棒による撲殺。
やくざにしか見えないマスコットのココロちゃんがヘアピン型のマジカル手榴弾や、マジカル拳銃(チャカ)もくれる。
◇わざ「ビルドアップ」(ポケモン)
第3世代で登場した技で、攻撃と防御を1段階同時に上げる。
上述にある第5世代のローブシンは耐久に優れている為、得意技とも言える。
尚、ポケモンコンテストでのアピールタイプが「うつくしさ」となっている。
他のほとんどのかくとうタイプの技は「たくましさ」なのに。
闇遊戯等一部決闘者 (遊戯王シリーズ)
闇遊戯は言わずと知れたカードゲーム漫画の主人公である。
それが何故こんな項目に名前が出てくるのかというと、原作の連載が進むにつれ何故か表遊戯と比較して筋肉質な描写が目立つようになり、「デュエルマッスル*5」という言葉を生み出す原因となったためである。肉体は同じはずなのに…。
これだけならまだしも、以後の作品においても影丸・レクス・ゴドウィン等、デュエルが開始されると唐突にムキムキになるキャラがシリーズ毎に登場し、最早伝統と化してしまっている。
…言うまでも無い事だがカードゲームの強さに筋肉は関係ありません。
◇ジュウオウゴリラ/風切大和(動物戦隊ジュウオウジャー)
動物戦隊ジュウオウジャーに登場するジュウオウイーグルの強化フォーム。キャッチフレーズは「ジャングルの王者」。
マスクの嘴の部分を上にスライドさせることでゴリラを模したマスクが現れ、胸部の模様が変化し肉体が筋肉質に変わる。
更に『野性大解放態』ではゴリラの筋肉、イーグルの翼、ホエールの装備を纏った完全無欠のマッスルヒーローとなる。
<僧帽筋がさけんでる!
<泣く子も黙る上腕二頭筋!
<カーフでかいよ!はい!ずどーん!
<三角チョコパイ!脚ゴリラ!
■関連項目
追記、修正は、プロテインとかビタミンの錠剤とかとにかく混ぜまくったお手製のクヌソを飲んでからお願いします。
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▷ コメント欄
- しれっとキャシャリンが混じってやがる! -- 名無しさん (2013-09-24 11:15:26)
- マッスルマッスル!! -- 名無しさん (2013-09-24 11:22:25)
- 硬派ぶるわけじゃないが、理詰めで「マッチョはつええ!」と主張してくれる作品はやっぱり貴重と思うし好きだ。最近だと『テラフォーマーズ』とかイイねぇ(きっちり女子やイケメンも活躍してる作品だが) -- 名無しさん (2013-09-24 12:34:04)
- キョウリュウジン!!マッチョ!ムッキムキ!! -- 名無しさん (2013-09-24 12:37:16)
- 暑苦しい項目だな… -- 名無しさん (2013-10-19 14:26:06)
- ギャグ物だと「異常にプロテインが大好き」とかがあるような気が -- 名無しさん (2013-10-19 14:39:55)
- メタルギアライジングの方のアームストロングもいいぞwあんな迷惑な脳筋野郎ひさしぶりに見たwww -- 名無しさん (2013-10-19 16:39:17)
- 筋肉上手に描けるかどうかで漫画家の技量わかるよな -- 名無し (2013-12-25 17:41:11)
- なんで能力バトルで筋肉キャラがかませになるかって「見た目から強そう」だからなんだよね。 -- 名無しさん (2014-02-07 02:00:05)
- 筋肉キャラはかませって言われるけど、技術もちゃんとあるキャラはかなり強く描かれるよね。 -- 名無しさん (2014-02-07 02:07:56)
- インテリマッチョと言えばサイコパスの狡嚙、ブラックラグーンのダッチとかが思い浮かぶ。、 -- 名無しさん (2014-10-28 22:53:00)
- 戸愚呂は正統派の強いマッチョだったけど、後半のインフレによって哀しいぐらい雑魚になってしまった -- 名無しさん (2015-03-07 20:27:17)
- 知的まっちょと言われて真っ先に思い浮かべたのがロードス島戦記のアルド・ノーバだった -- 名無しさん (2015-10-24 19:19:04)
- ↑×2でも元々戸愚呂ってそうなることわかってたから妖怪になったんじゃなかったけ? -- 名無しさん (2015-10-24 19:32:21)
- まず澤村拓一を思い浮かべてしまう -- 名無しさん (2015-10-24 19:44:30)
- 忍殺のアースクエイクやmarvelのサノスやアポカリプスとか海外のキャラはそこそこ知的マッチョが多い印象 -- 名無しさん (2016-01-12 15:04:07)
- マテパのドルチル。見た目は筋骨隆々の大男だけど握力は 右が15、左が13、バーベルも20㎏までしか持ち上げられないパン屋の女の子にも腕相撲で負ける無意味な筋肉バカ 。 -- 名無しさん (2016-06-24 08:32:05)
- スプリガンの ボー・ブランシェ が真っ先に浮かんだなぁ -- 名無しさん (2016-12-14 11:41:21)
- 戸愚呂にしても、安慈にしても、仲間や家族の命を奪われたことで変わってしまった、悲劇の存在でもあるんだよな。 -- 名無しさん (2017-03-13 23:49:25)
- 「筋肉ダルマは体が重くて動きが鈍い」ってイメージは俊敏な陸上選手の筋肉の発達した体つきからして正しいとは言えないというテラフォーマーズでの解説で膝を打った。そういえばマーベルのハルクもガッツリ走って跳んでる!!! -- 名無しさん (2017-03-13 23:56:09)
- 天使のような美しい心を持つさくらちゃんをお忘れなく -- 名無しさん (2018-04-14 21:53:07)
- アメコミで誰か一人って言うならやっぱスーパーマンかな。パワーだけでなく全部強い、でも一番の魅力は菩薩のごとき優しさと善良な精神 -- 名無しさん (2018-05-13 14:02:17)
- ボディビルダーはあまり走るのが得意じゃないらしいけどね… -- 名無しさん (2018-05-13 14:32:15)
- ボディビルダーってのは鍛えるために言わば効率の悪い動きを徹底的に習慣化しているらしいからね -- 名無しさん (2018-05-13 14:59:50)
- ↑3 スーパーマンは筋肉以外の特殊能力が多すぎる事と、外見上はアメコミキャラとしてあくまで標準的なレベルの筋肉なので「筋肉キャラ」とは言い難い気がする。ハルクやベイン、ジャガーノート辺りの筋肉それ自体が個性になってるキャラの方が「筋肉キャラ」としては相応しいと思う -- 名無しさん (2018-05-13 15:38:39)
- ↑2 しかも筋肉が重すぎるというのもあると聞いたことがある。 -- 名無しさん (2018-05-13 22:10:21)
- 筋肉の作りも色々あるのだろう。走るために筋肉をつけていれば速く走れるのは当然だが、筋肉がつけば当然その分重くなるため、足の骨や間接にかかる負担も大きくなるはずだから、上半身マッチョは走るのに向いていないんじゃないか? -- 名無しさん (2018-05-13 22:26:04)
- ワートリの落ち着いた筋肉…… -- 名無しさん (2018-05-13 22:29:56)
- 筋肉キャラに似てるけどちょっと違うキャラでパワーキャラっていうカテゴリもありそうな気がする。↑2知り合い曰くボディビルダーは見てくれは凄いけど服を着たらデブと変わらないって言ってたけどあながち間違いじゃないのかもね。 -- 名無しさん (2018-05-15 00:35:41)
- 産まれつきとかナントカ線やナントカ薬を浴びたとかでない限り、筋肉キャラ=鍛錬に鍛錬を重ねた人=辛くて単調なトレーニングが大好きなドMだから、お勉強にも向いてるんだよな。つまり知的マッチョは意外に見えてそんなに意外ではないし、実際現実にも多い。 -- 名無しさん (2018-05-15 11:40:11)
- パワーマンことルーク・ケイジも筋肉だぞ。もちろんハルク他も。 -- 名無しさん (2018-08-12 22:17:18)
- 女性で筋肉キャラというと誰がいるかな -- 名無しさん (2018-08-13 17:38:00)
- ↑真っ先に思い出したのはゴールドライオン=サン -- 名無しさん (2018-08-13 18:07:10)
- ↑↑豪血寺シリーズのアンジェラ・ベルテとか -- 名無しさん (2018-08-13 19:46:57)
- バキの花山薫やBLEACHの剣八みたいにその作品においての基本を投げ捨ててるような筋肉キャラは名勝負製造機になりやすい。理屈捏ねた小細工無しの殴り合いになるからか -- 名無しさん (2018-09-22 18:21:02)
- 「肉のお兄さん」こと街雄鳴造という期待の新人が現れたな。 -- 名無しさん (2019-07-18 14:32:44)
- スパイダーマンはむしろ細い部類ではないか…?wマーヴルの面々の大半はアレよりバルクが有るような -- 名無しさん (2019-07-18 14:39:30)
- 「外見に似合わず魔法戦が得意という場合もある」って記述があるのにテイルズオブレジェンディアのウィルが書かれてないだと…… -- 名無しさん (2019-07-18 14:54:44)
- ↑7 さくらちゃん -- 名無しさん (2019-07-18 15:26:41)
- 最近だと『ダンベル何キロ持てる?』の街雄鳴造が…肉のお兄さんが出て来たな。 -- 名無しさん (2019-07-18 15:51:49)
- SCP-999-JP-Jもだ! -- 名無しさん (2019-07-18 20:27:33)
- ↑2 あれはそもそもOPからしてマッチョが踊っている状態だしなあw -- 名無しさん (2019-07-18 21:16:33)
- 戦隊ロボだとガオマッスルかな。歌が完全にそれっぽい -- 名無しさん (2019-07-18 21:18:39)
- 男ばっかりと思ったら、「筋肉娘」へのリンクがないんだな -- 名無しさん (2019-07-18 21:31:31)
- 世界は武器と筋肉でできているんだ!! -- 名無しさん (2019-09-25 19:39:22)
- ドンキーコングのクラッシャ、クラッバ、グラッバ、クラッジ、カスプラット -- 名無しさん (2020-03-25 02:57:34)
- 実はザンギエフの知的マッチョ設定は二次創作が発端で、公式はそれを逆輸入した形なんだとか -- 名無しさん (2020-06-06 15:37:28)
- ボディビルダーは頭よくないと出来ないからね。あそこまで発達させるには運動生理学や栄養学を修めて、普段から自分の身体をデータ化して試行錯誤するデータ利用の技術が不可欠。脳筋はマッチョになれんのである。 -- 名無しさん (2020-07-02 12:08:57)
- ダンガンロンパのマッチョは死亡率100% -- 名無しさん (2021-02-13 08:23:24)
- ムードの高さは周囲の筋肉量に反比例する(by リケ恋) -- 名無しさん (2021-02-13 08:44:25)
- プリティベルの高田厚志も筋肉キャラだが、魔法少女(?)だし知的に入るのだろうか? -- 名無しさん (2021-04-06 23:18:39)
- ↑ボディビルダーだけど筋肉バカじゃないし、むしろ子供の代わりに自己犠牲で魔法少女の格好を受け入れている姿勢は超絶マッチョの類じゃなかろうか。 -- 名無しさん (2021-04-07 01:11:28)
- タイタスさんは知的マッチョも兼ねてるかな、筋肉以外に関する知識量もすごかったはず(ただし話が長い) -- 名無しさん (2021-04-07 13:26:27)
- おいおい、筋肉キャラといえば大和アレクサンダーでしょ -- 名無しさん (2021-04-08 05:52:18)
- グリニデ様は…知的マッチョなのか? -- 名無しさん (2021-04-08 15:39:31)
- 海坊主、元上官の娘を庇ったとき「38口径では俺の筋肉を貫通できん」と言ってた -- 名無しさん (2021-04-12 04:46:59)
- ↑筋肉で弾丸止めるやつは結構いるからなー、ストレンジプラスの正宗とか。あれも筋肉キャラか。 -- 名無しさん (2021-04-12 13:13:32)
- キャラごとの各種マッチョの記載は要らないんじゃないか?個人の主観でしかないし例えば脳筋マッチョ扱いされてるキン肉マンは最近だと知的な面や精神を備えた真のスーパーヒーローだし、ウヴォーギンは拳が効かないなら鍛えぬいたパンチにこだわらず声による攻撃に切り替えたりと戦闘頭脳は高い上に -- 名無しさん (2021-06-17 11:38:10)
- 車に例えるならガソリンタンク(脂肪)を小さくしてエンジン(筋肉)を大きくしているようなものだからスタミナがなくなるみたいですね。 -- 名無しさん (2021-06-20 10:57:24)
- マリア(はめふら)がなりたい自分。 -- 名無しさん (2021-12-27 20:23:13)
- ツイステだとバルガス先生が「超絶マッチョ」でシルバー君が「修練マッチョ」で確定っぽいけど、ジャックさんは「脳筋マッチョ」扱いするべきか「知的マッチョ」扱いするべきかで迷いそう。 -- 名無しさん (2021-12-27 20:33:54)
- マイティ・ソー、アレス、ハーキュリーあたりはアメコミ界でもマッチョ勢にはいるのは妥当だけれど、ウルヴァリンてマッチョではあるけれど怪力キャラなの/ -- 名無しさん (2021-12-27 21:06:41)
- ブレイブルーのアズラエルはカーマインに筋肉ダルマと呼ばれるほどの筋肉キャラ -- 名無しさん (2022-04-27 08:23:27)
#comment
*2 特にマフィアの精鋭部隊、"陰獣"との戦いでは最初は侮りピンチに陥ったが、全員の特性を把握し相手が油断したところを一瞬でそれぞれの弱点を突いて実力者3人を瞬殺した。
*3 実際、柱である胡蝶しのぶは首を斬り落とす腕力がないので毒殺を武器としている。
*4 巷に流布されている話だが、実際はこの表現は間違い。死因は低血糖症による急性心不全であり、餓死ではない。重度の低血糖が起きた場合、中枢神経症状の異常が発生する。脳などの中枢神経が上手く動かなくなり、例え一時的に糖を摂取しても症状が改善されるわけではない。
*5 デュエルが始まると唐突にムキムキになる現象を指すスラング。広義には単に肉体派のデュエリストを指す事もある
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