登録日:2010/07/20 Tue 18:18:37
更新日:2023/10/19 Thu 11:50:15NEW!
所要時間:約 19 分で読めます
▽タグ一覧
ストリートファイター 西村知道 カプエス ナムカプ マヴカプ チート 最強 豆腐 殺意の波動 修羅 強者 信号機 瞬獄殺 禊 天 響鬼 赤髪 赤目 紙装甲 武虎 郷里大輔 松本保典 道着 裸足 数珠 褐色 akuma 豪鬼 日本 悪魔 弟 拳を極めし者←拳を極めても体は極めない 笑止!
滅殺!!
豪鬼とは、ストリートファイターシリーズのキャラクター。
海外版での名前はAKUMA。これは英語圏の人には「ゴウキ」が発音しにくいため。
初登場は『スーパーストリートファイターⅡX』の隠しキャラとしてだった。
圧倒的なラスボスであるベガを一瞬で葬るという衝撃的なデビューで有名になり、現在でも高い人気を誇る。
【プロフィール】
出身地:日本
身長:178cm
体重:90kg*1
スリーサイズ:118・84・86
血液型:不明
好きなもの:不明
嫌いなもの:不明
特技:不明
CV:西村知道(ZERO、Ⅲ、CVS、SVC)、武虎(Ⅳ、Ⅴ、鉄拳7)
「拳を極めし者」、「戦場の亡霊」、「殺意を纏いし鬼神」、「凶眼の男」、「クロールを極めし者」などの異名を持つ、殺意の波動を操る格闘家。
普段は自らの塒としている獄炎島の洞窟で暮らしている。
見た目はリュウケンと同じく道着キャラだが、かなり個性的な出で立ちをしている。
肌は褐色…というより黒ずんだ色をしており、身体からは殺意の波動と思しきどす黒い気を放つ。
頭頂部で束ねた赤い髪と真紅に光る眼が特徴。『Ⅲ』では歳のせいか白髪混じりになっている。
『Ⅴ』ではまるで獅子の鬣のように髪と髭?が伸びて一体化している。通称ポンデリング
服装はリュウの道着を黒くしたような物に帯は荒縄で、首に大きな数珠を掛けている。
多くの作品では裸足だが、Xなど一部では雪駄や草履などを履いている。
グローブはリュウやケンと同じ物を使用していたが、『Ⅳ』から手首から拳に掛けてバンテージのように荒縄を巻いている。
性格と言えるほどのプライベート描写は皆無に近いが、無口で古風な物言いをするのが特徴。
ただひたすらに強者との死合い(命を懸けた闘い)を望む。
もっともこれが本来の性格なのかは不明(リュウも殺意の波動に影響された際は性格や口調が似たように変化している)
純粋に強さのみを求め、殺意の波動の制御の為に強者を狙い殺す故に、正義感の強い者からは悪とされる。
しかし元やオロのような、同じ考えを持つ格闘家達からは高く評価されている。
●意外と常識人?
強さを求め対戦相手を屠る事もあるが悪党というわけではなく、戦いに関わっていない日常生活では割と普通の人。
道に迷った子供を案内してあげたり、道端で果物を売って生計を立てたりしている。漫画では幼少期のリュウを熊から助けたりもした。
たまに周囲に甚大な被害(森林を消滅させ巨大なクレーターを作る等)を出すことがあるが、本人に悪気はなく、強さを求めた故の結果である。
そして強者を殺さねば制御できずに己の魂まで食い尽くされてしまう『殺意の波動』の被害者とも言えなくもない。
また強者の魂でなければ意味がない為、弱者をわざわざ殺そうとする事もない。(ダンなどを「愚か者」と吐き捨てるが、手は出さない)
相手が強者だからといって必ず殺すわけでもなく、「格闘大会」のような厳密なルールが決まっている場ではそのルールに従う一面もある。
格闘大会で嫌いな相手を事故にみせかけてぶっ殺そうとするヤツも世の中には多い中、殺さないように立ち回ってくれる辺り凄く常識的。メタ的には続編に出れなくなると困るので仕方ないが、そもそも本当に豪鬼に殺されたキャラも元くらいだったりする
それどころか無辜の一般人を狙って襲った事は一度もない。
逆に世間一般で悪党に分類される連中や世界の危機に対しては自ら立ち向かう事もしばしば。(大体強者なので殺意の波動の獲物に丁度いい)
ただしベガに対しては死合いですらまどろっこしいのか、背後からブチのめした事も。
豪鬼の意思は半ば『殺意の波動』そのもののそれと化しており、本来の彼の人格がどのようなものだったのかは今となっては不明。
案外兄と似て気の良い兄ちゃんだったのかもしれない。
【経歴】
後にリュウ達の師となる実兄の剛拳と共に師匠の轟鉄の下で修行を積んでいた。
しかし強さに執着するあまり、いつしか『瞬獄殺』に辿り着き『殺意の波動』に目覚めてしまう。
この殺意の波動を制御するために激しい修行と研究を重ね、「強い猛者を殺す」という方法に辿り着く。
これを良しとしない自らの師である『強い暗殺者』である轟鉄を「瞬獄殺」で殺し、殺意の波動の制御に成功。兄・剛拳を残し失踪する。
しかしその十数年後、剛拳の弟子を志願して熊に殺されかけていたリュウを発見、熊を一撃で屠ると瀕死の重傷を負っていた彼を剛拳に託し去る。
更にその十数年後、更なる強さを求めた故に兄である剛拳と死合い、これを殺害(後に瀕死の重傷で仮死状態だった事が判明)。
そして彼の持つ轟鉄の数珠を奪ってまたもや失踪。
以降も殺意の波動の制御の為に『死合い』を求めて世界を放浪し、猛者を見つけては殺しまわっている。
『ZERO』にてリュウと接触、殺意の波動を目覚めさせ、自分と対等に戦える存在にしようとする。
しかし『ZERO3』で殺意の波動を克服したリュウを見て考えを変え、彼に殺意の波動を超える真なる一撃を求めるようになる。
『Ⅱ』では「世界最強の猛者」と言われたベガを瞬獄殺により一瞬で叩き伏せると、プレイヤーに襲い掛かってくる。
ちなみにリュウとの邂逅はまだⅡの時には無かった(ZEROは続編)ので特に見知った様子もないし師匠の仇という話も出ない。
『Ⅲ』では白髪混じりになっているが、力は衰えるどころか以前より増している。
生身でエアーズロックを割ったり、生身で深海の沈没船にたどり着き粉砕したりなどもはや人間ではない。
実際、クロスオーバー作品でのモリガンなどダークストーカーズには人間扱いされていない。
更には地球に飛来した超巨大隕石を粉砕したり、手刀で海を真っ二つに裂いたり、怪物よりも怪物な存在である。
派生シリーズの『EX』ではカイリと死闘を繰り広げ、行方不明となっている。そのため『EX2』以降は登場しない。
なお、かつてネット上で広まっていた「カイリに豪鬼が殺害された」という噂は根も葉もないデマ。
後に開発元であるアリカの代表取締役である三原氏が公式に完全否定している。
OVA『ストリートファイターZEROジェネレーションズ』や、映画『ストリートファイター 暗殺拳』では
殺意の波動に目覚める前は轟鉄の娘(映画では姪)のさやかという女性と深い仲だったという設定がある。
この作品は海外製作なのだが、海外版においても当初の彼の名は「GOUKI」であり、殺意の波動に目覚めたことで「AKUMA」となったという設定となっている。
日本語版では豪鬼の名前はそのままだが、殺意の波動に目覚めると悪魔の如き姿になるという表現となっている。
また、豪鬼が轟鉄を殺害して失踪する際、既にさやかは身籠っており、リュウもしくは同作に登場する風花という女性(あるいは二人とも)は彼とさやかとの間の子供であることが示唆されている。
尚、殺意の波動とは中平正彦の漫画『ストリートファイターZERO』では
「『人の世を乱す者』を倒すために人の世が得た唯一の力である」と解釈されている。
●豪鬼と関わりのある人々
剛拳「人ではおれず、鬼にはなれず…豪鬼よ、お主は甘い男じゃ」
豪鬼「是式が無の拳か!ならば今度こそ黄泉へと去るがよい!」
兄弟弟子にして実兄。かつては瞬獄殺により葬ったと思われていたが、実は仮死状態で生き続けていた。
リュウに殺意の波動を呼び覚ます為の障害としてみている。
仮死状態ではあるが殺害に至らずとも豪鬼は殺意の波動の制御に成功しているが、これは恐らく彼の『無の波動』の力による効果と思われる。
リュウ「俺はお前のようにはならない。他にも道はあるはずだ!」
豪鬼「力を律するなど無駄なこと!すべてを捨てねば届きはせぬ!」
かつては師匠の仇として因縁のあった間柄だが、その師匠が生きていた今となっては無かったことに。
豪鬼はリュウの殺意の波動の素養に目をつけ、いずれ自分を倒し得る強敵として評価しているが、甘さが抜けない事を嘆いている。
一方でリュウも殺意の波動を抜きにして格闘家として「また戦いたい」と、お互いに良き宿敵としていたいと思っている。
中平漫画版では幼少期にゴウケンに弟子入りを志願していたリュウが熊に襲われていたところを助けている。
しかしリュウからは「それだけの実力があったなら熊を殺さずとも追い払う事が出来たはずだ!」と怒りを買った。
中平漫画版やOVA『ストリートファイターZEROジェネレーションズ』では血のつながりも示唆されている。
- 元
豪鬼「既に枯木冷灰の身でありながら、我に死合いを挑むとは!」
元「死合いは未だ終わらぬ… いざ!」
豪鬼との「死合」を楽しみにしている、『ZERO』シリーズでのライバルキャラクターにして暗殺者。
対戦の時も試合前のデモでお互いのスパコンを相殺し合うなど見所も多い。
ただ惜しむらくは彼がすでに病と老衰の身であるが故、戦いの最中でさえ衰えていく元に豪鬼も嘆いている。
- オロ
オロ「それが殺意のなんとやら、か?若造にしては立派なモンじゃ」
豪鬼「…噂に聞こえし仙人か。口達者も過ぎれば災いとなる」
オロ「拳の道っちゅうのは案外厳しくての、そう簡単に、極められちゃ困るわい。どれ、ひとつワシがもんじゃろ!」
140歳の仙人。豪鬼すら若造扱いしている。オロのストーリーモードでは豪鬼が中ボス扱い。
中平版の漫画では殺意の波動の正体を「殺した者さえまた殺す、余りにも罪深く哀れな果てること無き無限の死闘」と看破された。
兄の弟子。だが昇龍拳打ちまくっても殺意の波動の片鱗さえ出てこない為か、豪鬼からは蚊帳の外扱い。
ケンの方は越えるべき壁としてみているようだが…。*2
だが実際の技の系統や戦闘スタイルなどはリュウよりケンの方が豪鬼に似ていたりする。
- カイリ
水神流古武術の使い手の青年。
豪鬼と死合をし、なんと見事に勝利を収めた。EX2以後、技の一部はカイリが引き継ぎ、豪鬼は未登場となる。
そのせいでアリカの三原氏がコメントするまで、「EX2以降は豪鬼が死亡した」と根も葉もない出鱈目がネット上で出回ることになってしまった…。
スーパーストリートファイターIIXでボコボコにする相手。
それ以降の作品でも条件が揃って隠しキャラの豪鬼が登場する際にスパコンで度々ぶっ殺される。
そのせいか『EX』では人物相関図では豪鬼を嫌っているという記述がされていた。
一方、豪鬼からは殺意の波動と同じ闇の力であるサイコパワーに溺れたベガを軽蔑するような発言もみられる。
【ゲーム上の性能】
初登場時は必殺技の隙が非常に小さい、斬空波動拳が2発同時に出る、絶対に気絶しない*3、必殺技が多段ヒットして威力が高い…等、隠しボスに相応しい胡散臭い性能を誇っていた。
プレイヤー操作時は、斬空波動拳が2発同時に出せない等の微弱な修正点を除いてほとんどボス性能そのままであったため圧倒的強さであった。
その後ゲームバランスを考慮し、プレイヤー操作版は体力を大幅に下げられ、基本性能も見直された。同時にボス性能版が真・豪鬼となった。
プレイヤー操作版は性能が見直されたとはいえ…
- 扱いやすい上に隙もなく威力が高い通常技
- 格ゲー三種の神器(波動・昇龍・竜巻)を高性能完備
- 空中から放てる反則飛び道具『斬空波動拳』
- ノーリスクの無敵移動技『阿修羅閃空』
- 一撃必殺ガード無効の『瞬獄殺』
…と格ゲーにおいて強みとなる要素をほぼ全てを持ち、その上空中から奇襲し投げや打撃に派生する百鬼襲や地上中段も揃え、攻め性能も怖ろしく高い。
逃げ性能も空中飛び道具の斬空波動拳や無敵移動技の阿修羅閃空によりトップクラス。
しかしそれら高性能な技を大量に持ちながらも、キャラランクを他キャラレベルまで下げる低耐久力がネック。
具体的にいうと、標準的体力を持つリュウの体力の七割〜八割ほどしかなく、女キャラすら抜き去り最低の体力。
超必殺技を一発くらった状態から始まるハンデを背負っていると言えば分かりやすいだろうか。
その上気絶値まで最低ですぐピヨるため、死ぬ時はあっという間に死ぬ。
あまりにも低い耐久力は紙、または豆腐と喩えられるほどで、素人が使えば秒殺しか待っていない。
ただし前述の通り技の性能が高く異常なまでの攻撃力という両極でバランスを取っている超ピーキーなキャラ。
もっとも本当に弱点と呼べる部分が耐久力だけなので、キャラランクは大体上のほう。
低耐久力をカバー出来るプレイヤーが使うと手もつけられない強さを発揮するが、良くも悪くもプレイヤーに依存しやすい。
その性能故初級者向けとは言えず、事故らずプレイ出来る中級〜上級者向け。かなりやり込まないと勝つのは難しい。
しかし根気良く挫折せずに出来る人ならば、繊細な操作を学べやれる事も多いので初心者にオススメするのもアリかもしれないが責任は負いません。
大体勝てるようになる前に心が折れる為、レバガチャプレイなお子様や短気な人には不向きだろう。
逆に使い手を自称できるほどの腕前になった者が操る豪鬼は、チートでも使っているのではないかと思うほど相手を一方的に秒殺する。
一度コンボに入れば体力の7~8割を平気で持っていく様はまさに悪夢としか言いようがない。
○必殺技
- 豪波動拳
豪鬼版波動拳。殺意の波動により紫色をしているのが特徴。
基本的には波動拳と同じだが作品によっては威力が高かったり吹き飛ばしダウンを奪える。
『ストV』では射程が制限され、近距離か最大距離でヒットすると相手を吹き飛ばす仕様になった。*4
- 斬空波動拳
ジャンプ中に空中から前方斜め下に放つ、片手で繰り出す波動拳。我道拳ではない
弱・中・強で撃ち出す角度と飛距離・速度が変わる。飛び道具の為、敵の対空攻撃にも強い。
これを多彩に撃ち分けるだけでも、初心者プレイヤーには手も足も出なくなる。
更に真・豪鬼はこれを両手で一発づつ、すなわち二連発で発射してくる。公式チート技。
- 灼熱波動拳
溜め撃ちする灼熱の炎を纏った波動拳。当たった相手は燃え上がる。
リュウのものとは違い多段ヒットし、威力が高い代わりに隙が大きい。
『ストⅤ』では下記の赤鴉豪焦破(せきあごうしょうは)に差し替えられた。
- 赤鴉豪焦破(ストⅤ)
両拳に炎と殺意の波動を溜め、赤黒い炎を帯びた波動拳を放つ。
「灼熱波動拳」と同様の性能の技だが、EX版のみ至近距離で使用するとリカバリアブルダメージを与えられる。
発射前の構えの時点で両手に炎を纏ってから放つのが特徴で、動作的には狂オシキ鬼の「轟雷波動拳」と同じ。
- 豪昇龍拳
豪鬼版昇龍拳。作品によっては紫色の炎を纏う。
空中で多段ヒットする為、かなり威力が大きく対空性能が高い。
しかも無敵時間が妙に長く、ほとんどの場合一方的に判定で打ち勝つ事ができる。EX版に至っては完全無敵。
さらに多くの作品で特殊追撃判定を持ち、竜巻→豪昇竜は非常に強力。
『ウルIV オメガ』ではEX版が根元からフルヒットすると簡易「金剛國裂斬」に繫がる鬼門開(きもんかい)となる。
- 竜巻斬空脚
豪鬼版竜巻旋風脚。作品によっては電撃や紫の闘気を纏う。
リュウの威力とケンの多段ヒットの両方の特性を持った非常に強力な技。
しかも『ストⅡ』では無敵時間まであった。やりたい放題である。
もちろん空中竜巻もある。ストⅡではこれと阿修羅閃空だけで勝てるほど極悪性能。
ただし近年はやや弱体化傾向にある。(代わりに超必殺技に上位互換が多くなった)
- 阿修羅閃空
片足立ちのまま残像を残しつつ滑るように無敵のまま高速移動を行う技。瞬獄殺の導入部でもある。
相手のスパコンをすり抜けて背後に回るなどはお手の物。コンボで必中確定じゃない限り、大技を全て無効化できる。
あまりに使い勝手が良すぎるため、シリーズごとに調整を受けていて無敵時間など微妙に技性能が違う。
守備力に難がある豪鬼にとって要となる技で、これと百鬼襲、斬空波動、天魔空刃脚を使いこなすのが豪鬼使いの第一歩。
- 天魔空刃脚
空中から急角度で強襲する蹴り。ジャンプ中の軌道が突然変化するので不意打ちしやすい。
これと斬空波動拳がある為、豪鬼に対しては通常の対空攻撃では対応が難しい。
強すぎたのか『ZERO』シリーズなどでは出せるタイミングが前方ジャンプの頂点付近に限定された。
『X-MEN COTA』及び初期のMARVEL VS.シリーズ(『XVS』〜『MVC2』まで)のみ仕様が違う。
こちらは多段ヒットし、ボタンが強くなるほど発生が遅くなる代わりにヒット数が増える(最大5ヒット)。
ただし特殊技ではなく反動で飛び退いてしまうのでコンボに繫げられない為、使い勝手が悪かった。
逆にZERO3とⅢ2ndは発生と攻撃速度が速い、隙が無い、当たればコンボに繋がると壊れ技として猛威を振るった。
- 百鬼襲
前方宙返りをしながら様々な派生技に繫げることができる奇襲技。
EX版は飛びかかりが相手を追尾するようになる。
『Ⅴ』のみ追尾機能がなく、代わりに飛びかかりの上昇中にも攻撃判定が追加され追撃にも使える。
着地と同時にスライディングキックを食らわせる『百鬼豪斬』
空中から中段属性の掌底打を打ち込む『百鬼豪衝』
回転しながら背中で中段属性の体当たりをする『百鬼豪尖』
空中から相手を掴んで投げ飛ばす『百鬼豪砕』
相手を掴んで空中回転しながら地面に叩きつける『百鬼豪墜』
空中から「天魔空刃脚」で強襲する『百鬼豪刃』
浴びせ蹴りの踵落としを叩き込む『百鬼豪断』
空中で「斬空波動拳」を放つ『百鬼豪砲』*5
空中で「EX竜巻斬空脚」を繰り出す『百鬼豪螺旋』
…と非常に多彩な攻撃ができ、豪鬼の機動力と奇襲性能の要となっている。
○スーパーコンボ・ウルトラコンボなど
豪鬼を象徴する超必殺技。「阿修羅閃空」で移動し相手を掴んだ後、画面が暗転し高速で無数を打撃を叩き込む。
暗転が晴れると相手は背を向けた豪鬼の足元に倒れ伏し、KOで決めれば「天」の字が浮かび上がる専用仕様あり。
投げ技なのでガード不可であり、真・豪鬼の放つ瞬獄殺はジャンプしてもかわせない。威力は軽くゲージ半分を持っていくという凄まじいもの。
デビューするなり表ボスのベガを出オチにさせた技。そして師匠である轟鉄を屠り、兄・ゴウケンに致命傷を負わせたのもこれ。
中平版『RYU FINAL』にて「拳が当たった瞬間、相手の体内に波動拳を直接打ち込み、それを破裂させる攻撃を無数に放つ技」であることが判明。
『ストV』にてこの光景が垣間見えるようになり、敵を軸に高速回転しながら全身の急所に波動を纏った拳を叩き込んでいく。
- 滅殺豪波動
「豪波動拳」の強化版。震脚で地面を踏み締め気を溜め、豪波動拳数発分の気弾を発射する。
リュウの真空波動拳の上位互換であり出が早く使い易いが、豪鬼のスパコンの威力としては中堅。
また一発目の気弾に威力が集中している為、相手の飛び道具を相殺すると威力が激減してしまう。
『ストⅢ』では気弾が巨大化して対空にも使えるので使い勝手がかなり良くなった。
作品によっては灼熱波動拳と同様に相手が燃える演出が発生する。
- 天魔豪斬空
ZEROシリーズから登場した、「斬空波動拳」の強化版。
空中で一瞬静止し、気を練ってから多段ヒットする「斬空波動拳」を放つ。
『ストⅢ』シリーズではSA1「滅殺豪波動」の空中版として扱われているので、SA1であればこちらも使える。
非常に有用性が高い技で、発射後に反動で後方に飛ぶ為、当たり判定ではまず打ち負ける事がない。
そのためゲージが溜まった豪鬼には下手な対空技を出す事さえ憚られるようになる。
『ウルIV』オメガエディションと『ストV』では「EX斬空波動拳」がこれになったのでバカスカ撃てる。
- 滅殺豪昇龍
「豪昇竜拳」を連発する、豪鬼版「昇龍裂破」。
性能的にも昇龍裂破と同じものだったが、『ストⅢ 3rd』から差別化が図られるようになった。
(昇龍裂破が一撃が軽くヒット数が多いのに対し、豪昇龍は一撃が重くヒット数が少ない)
威力も割り込み性能も高いがカス当たりにもなりやすいので、基本的にはコンボの締めで使う。
ちなみに技名に「豪」を冠する技の中では唯一、殺意リュウも使う技である。
- 滅殺豪螺旋
『ストⅢ 2nd』から登場。豪鬼版「真空竜巻旋風脚」。
「竜巻斬空脚」をその場で回転しつつ敵を巻き込み上昇、最後に前蹴りと回し蹴りで蹴り飛ばす。
発生の隙が大きく使いどころが難しい玄人向けの技。ただし威力は折り紙付き。
とはいえクリーンヒットでのダメージは滅殺豪昇龍が上。横方向のリーチは短いが、真上に対して攻撃判定が強い。
ちなみに空中で出すとその場で滞空して滅殺豪螺旋を放つ「滅殺豪旋風」になる。
- 金剛國裂斬
元々は『ストⅢ 2nd』のエンディングで使用しエアーズロックを叩き割った技。
後に『ストⅢ 3rd』で全ストック消費SAとして使えるようになった。
全身の気を掌に集中させ、大きく振りかぶって地面に叩きつけ大爆発を起こす。
ゲージ全てを使う威力は桁違いで、ダメージ設定や相手と状況次第では一撃で相手の体力ゲージ全てを叩き割る文字通りの必殺技。
- 禊
瞬時に上空へ飛び上がり、高速落下しながら一撃のもとに敵を両断する。
ガードは可能だが、こちらも威力は条件次第で10割、そうでなくても8~9割と凶悪。
- 真・瞬獄殺
『ストⅣ』のウルトラコンボで瞬獄殺の上位版。また『鉄拳7』でのレイジアーツも厳密にはこれ。
「一瞬千撃」のカットイン後、怒涛の打撃で相手を打ち滅ぼす。相手は死ぬ。
- 天衝海轢刃
『ストⅢ 3rd』のエンディングで、海を裂いて沈没船を空に衝き上げた技。
『スパⅣ』で実装され、「滅殺豪螺旋」の強化版として登場。
敵を巻き込みながら「竜巻斬空脚」で渦を描くように上昇し、頂点で相手に飛び蹴りを放つ。相手は死ぬ。
ただし↑↑↑+KKKという馬鹿げたコマンドである(ジャンプ操作と被って直に出せない)せいで、扱いがかなり難しい。
- 赤鴉空裂破
『スパⅣ』のエンディングで、空に向けて放った気を中心に、周囲の木々や草叢が更地と化した技。
天に掲げた掌に巨大な火球を生み出し、それを地面に叩きつけて天を衝くほどの巨大な火柱を発生させる。
『ストⅤ』でクリティカルアーツとして採用された。相手は死ぬ。
○デモでのみ登場した技
- 大赤焉
『CAPCOM FIGHTING Jam』のエンディングで神・豪鬼が使用した技。
地球が壊滅するほどの超巨大隕石を大気圏外まで一瞬でジャンプし粉砕した。
- 天覇涛砕斬
『SVC CHAOS』のエンディングで真・豪鬼が使用した技。振り下ろした手刀で海を真っ二つに割った。
- 無道天衝
『ストV』の豪鬼のキャラエンディングで使用した技。
ネカリの体内に吸収された際、殺意の波動を全身から放ち破裂させた。
- 崩天正拳撃
『ストV』の影ナル者のキャラエンディングで使用した技。
殺意の波動そのものである影ナル者を打ち消すほど強力な正拳突き。
【派生豪鬼】
・真・豪鬼
ボス性能の豪鬼。基本的に隠しボスとして登場する豪鬼はこれになる。
斬空波動拳が2連発になり、阿修羅閃空の無敵時間が延び隙がなくなり、瞬獄殺も素早くパワーアップしている。
作品によっては白髪に紫の胴着になっている。
・神人豪鬼
カプエスシリーズでの真・豪鬼。
ルガールの暗黒パワーを注入されて暴走した姿。
…なのだがルガールがいないカプコンファイティングジャムでも通常豪鬼を差し置いて参戦、隠しボスとして登場している。
台詞が四字熟語のみ(ただし全て造語)になり、さらに求道者めいた人格になっている。
強化されて技も増えているが、体力が通常の豪鬼以下ともはや紙なんてものじゃない。
瞬獄殺フィニッシュでの文字が『神人』となる。
なお、便宜上「神人」と表記されるが、本来は「神」の下に「人」が書かれた造字。
ストリートファイターVではとうとう暗黒パワー無しでこの境地に到達した。(この際には元から真の鬼神へと至ったと称されている)しかしその影響なのか髪型がポン・デ・リングのような事になってしまった
・メカゴウキ
その名の通りメカになったゴウキ。海外版での名前は「CYBER AKUMA」。
マヴカプシリーズにおいて、アポカリプスのサイボーグ手術を受けた姿*6。彼を倒した後に隠しボスとして登場する。
腕を初めとする左半身が機械化し、背中からはデビルウィング型の鉛色の翼が生え、足には鉄下駄を履いている。
技名が「ハイメガ豪ビーム(滅殺豪波動)」、「スクランブル豪パンチ(滅殺豪昇竜)」、「サンダー豪シャワー(天魔豪斬空)」、「シャイニング豪ショック(瞬獄殺)」など、何故かソドム語っぽい。通常技(強P、下強P)としてロケットパンチが使用可能になっている。
真・豪鬼同様に通常豪鬼より防御が高く、斬空波動拳を一度に2発撃つ事も可能。
台詞も「ガッキィィィン!」「ゴオォォッ!」など、ロボットアニメの効果音のようなものになっており、自我が残っているのかも不明である。
なお、効果音の勝利台詞は日本版のみであり、海外版の勝利台詞では普通に喋っている。
というか、火引弾のEDでは中身が豪鬼ではなく火引強である可能性も示唆されている。
・零豪鬼
『サイバーボッツ』に登場する豪鬼のようなロボット。
サイバーボッツは豪鬼の時代より一世紀後の話であり、製作者が豪鬼に憧れを持っていたため、彼の姿を模して作ったらしい。
普通に考えれば本人はとうに死没しているはずだが、この時代にもどこかで戦っている気がしてならない。
・メイド豪鬼
デミトリ・マキシモフの必殺技「ミッドナイトブリス」を受けた豪鬼。
普通に可愛いメイド少女になるのだが、何の関連性があるのかは謎である。冥土とメイドを掛けてるのかもしれない。
因みに、他のカプジャムキャラ共々女体化状態でフィギュア化されており、背中のエプロンリボンが「天」を模している。
・狂オシキ鬼
真豪鬼をプレイアブル化させたくないという開発陣の意向で作られた新しき鬼。
殺意の波動の浸食は悪化しておりもはや完全に人間やめてる。
尚、勝ちポーズは相手キャラの顔を持ち上げ、トドメを決めるというもので、その際に相手キャラはアへ顔を晒す。全キャラ一見の価値あり
・キタキタ豪鬼
たぶん関係ない
その他
別のゲームとのコラボは数えるのが面倒なくらい無数にある。怒首領蜂にはコマンド入力しても出てこない。それらの数や概要は別のWiki等に譲るとする。
ここではその中でも特にぶっ飛んでいる『アスラズ ラース』のDLCゲストとして登場した時の活動内容を紹介する。
闘ううちに地球圏も突破して月面に到達した戦神・アスラとリュウの前に突如現れ、リュウを天衝海轢刃で遥か彼方へ蹴り飛ばして強制ログアウトさせた後にアスラとの戦いに突入。
流石に宇宙の艦隊やら神々やらに正面から殴り勝つ戦神相手では分が悪いのか、殴り飛ばされて敗北という形で決着がついた。
かと思いきや、狂オシキ鬼と化して第2ラウンドへ突入。
二人の戦いはまさしく驚天動地。
子供が砂場の山を蹴とばすように大地は抉られ地形は瞬く間に変形していった。
狂オシキ鬼が人の背丈の倍を超える大きさの波動拳を無数に放ち、瞬獄殺を繰り出すも、アスラはいずれもかわし連続でカウンターを入れる。
壮絶な死闘が繰り広げられる中で、月は戦いの余波に耐えきれずにとうとう粉々に砕け散るが、2人の戦いは止まる気配は無し。
月の残骸を跳ね回りながらの燃えたぎる月の核周辺の戦いは、場を変えて宇宙空間へ移り、飛来しながら激突を繰り返した2人はそのまま大気圏を突破して地球に墜落。
互いに一歩も譲らず激しい殴打の応酬を始める。
500年度、二人が苔むし鳥が止まる石化状態になっても戦いの決着はついておらず、思い出したかのように再び二人は呼応して動きだし、殴り合いが再開された。結末は不明である。
………何言ってるか訳わかんねーと思うが、アスラと豪鬼は多分今も地球のどっかで殴り合い続けてる設定、なんじゃねえかなぁ。
砕け散った月がどうなったか? 知らん。多分豪鬼はノリで壊した沈没船等の数々の被害者同様に特に気にしちゃいない。
我は追記・修正を極めし者…
うぬらの無力さ その体で知れい!
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,13)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- 昔ボンボンでベガを瞬獄殺してたのには、ビビったな~ -- 松永さん (2013-06-20 15:02:00)
- 怒りの神様と互角な鬼 -- 名無しさん (2013-08-10 16:58:02)
- アスラと500年間殴り合ってたんだっけか。もうこの人、人間カテゴリーから除外してもいいと思うんだ。 -- 名無しさん (2013-08-27 05:54:06)
- だって「鬼」 だしね~ -- 名無しさん (2013-09-14 21:57:20)
- 映画にも、さりげなく居たよね。 -- 名無しさん (2013-09-14 22:29:03)
- モリガンやらバージルには既に人間扱いされてないしね -- 名無しさん (2013-09-15 01:02:26)
- 一瞬千撃!(27Hit) -- 名無しさん (2013-09-15 08:03:05)
- 戦国時代とかにいた方が会うと思うんだ。 -- 名無しさん (2013-09-19 16:53:31)
- 真豪鬼か神人豪鬼か忘れたけど、隕石破壊してたよな -- 名無しさん (2013-09-28 21:01:27)
- ストリートファイターでは力の10分の5も出してないんじゃないか…? -- 名無しさん (2013-10-04 14:17:47)
- ウィザード -- 名無しさん (2013-10-04 17:48:21)
- ↑2 むしろアスラズラースの描写見る限りでは本気の1/10さえ出してるかどうか……。 -- 名無しさん (2013-11-04 22:30:50)
- 最近狂ヲシキ鬼の株急上昇してるね -- 名無し (2013-11-17 23:21:10)
- ・・・うん。こんなんじゃギャラクタスに勝てたのも無理ないわw -- 名無しさん (2013-11-17 23:58:59)
- プレイアブル時に体力がガタ落ちするのは、プレイヤーにストレスを溜めさせて殺意の波動に目覚めさせようとしているからと解釈してる -- 名無しさん (2014-04-01 10:05:35)
- プレイヤー使用時の神人豪鬼の紙っぷりと鬼攻撃力はどちらも清々しいレベル -- 名無しさん (2014-04-26 05:48:24)
- 設定上、狂鬼>真豪鬼と神人豪鬼>真豪鬼は確定として、狂鬼と神人豪鬼はどっちの方が強いんだろうな -- 名無しさん (2014-05-28 21:30:19)
- 殺意の波動に呑まれた狂鬼よりも真豪鬼の方が凄いと思ってた。Ⅲでも普通に出てるわけだし。 もっと恐ろしいのは人外扱いの真(神人)豪鬼相手に「本気を出した」で対等の強さとされる天狗のお面を被った某不敗の格闘家さんのイカレッぷり。 -- 名無しさん (2014-07-29 20:59:49)
- エレナと写真を取る豪鬼さんとか見たくなかった… -- 名無しさん (2014-08-16 21:02:42)
- そのうち轟鉄も復活呪文「しもうた」で生き返るかもしれないな -- 名無しさん (2014-08-16 21:32:03)
- 上官「格納庫の戦闘機の数を確認しといてくれ」ガイル「はっ! えーと、一機、二機、三機、四機……」豪鬼「ゴーキ」ガイル「」ギョッ! -- 名無しさん (2014-12-28 10:51:20)
- 女体化(ブリス技)すると可愛いメイド服を着た女の子に・・・何故メイド? -- 名無しさん (2015-01-23 15:50:24)
- ベガのほうが明らかに強いな。豪鬼はしょせんは波動昇竜の延長にすぎない。 -- 名無しさん (2015-01-24 00:07:39)
- 「新テニスの王子様」の鬼先輩はコイツをもとにしたキャラじゃね? -- 名無しさん (2015-02-17 15:10:11)
- 遂に豪鬼も平八を倒す時が来たか…。 -- 名無しさん (2015-12-13 13:16:23)
- 鉄拳vsストリートファイターの開発が止まってるが、その副産物かもね -- 名無しさん (2015-12-13 13:32:10)
- 豪鬼さんまるで鉄拳7の主人公じゃあないか。個人的に参戦理由などで豪鬼さんを応援したいが敵なんだろうなぁ鉄拳だし・・・(笑 -- 名無しさん (2015-12-16 06:39:48)
- 豪鬼が一美さんに借りがあったとはね…ゲストキャラでもなんでもなく、ガチで鉄拳のストーリーの根幹に関わっているよなぁ。殺意の波動VSデビルの力とか胸アツ過ぎる。 -- 名無しさん (2015-12-18 04:57:16)
- 鉄拳キャラは色々とぶっ飛んだ身体能力してるけど、エアーズロック叩き割ったり深海で活動できたり挙句の果てには隕石破壊したりとぶっ飛んでるから流石に一八や平八も主役補正があってもやばそう -- 名無しさん (2015-12-21 23:14:54)
- ジェム配置が厄介なスパズルの豪鬼もお忘れなく -- 名無しさん (2016-03-05 01:23:33)
- 鉄拳にスパ4をシステムごと持っていくという斜め上の戦法で鉄拳プレイヤーをわからん殺ししまくっている男 慣れるといつもの豪鬼である -- 名無しさん (2016-08-01 09:52:37)
- スパズル豪鬼はジェム配置こそ強いが、プレイヤーが使うと攻撃力3割カットという仕様のせいでどうにも泥仕合になりがち。 -- 名無しさん (2017-02-14 11:58:35)
- ↑海外版のX'モードだと攻撃力はそのままで喰らうダメージが1.2倍化というさらに原作に近い仕様になってる -- 名無しさん (2017-02-23 04:31:55)
- だから3rdのEDでぶっ飛ばしたのは沈没船であって潜水艦じゃねーって! -- 名無しさん (2018-05-12 02:15:21)
- 今SNKと戦ったらイグニスとサイキどっちの要素や力を入れる・入れられるのか -- 名無しさん (2018-06-10 19:36:10)
- スマブラSPのスピリットでは攻撃型の中では一番パワーが高い。 -- 名無しさん (2019-01-15 13:34:02)
- ケンガンアシュラのコラボ漫画で寡黙なイメージを持ってたがそんなことはなかったぜ! -- 名無しさん (2020-01-10 15:52:15)
- おつり -- 名無しさん (2020-04-28 14:09:37)
- 口調が古風だけどそれに違わず勉強熱心。真の強者足る者、日々の積み重ねは大事 -- 名無しさん (2021-01-17 13:50:21)
- 「強くなるためには、善悪その他の社会的枠組みを捨て、強さの全てを解放しなければならない」という思想は、STAR WARSの「シス」本来の教義でもある。 -- 名無しさん (2021-05-07 17:20:03)
- にゃんこ大戦争でも伝説レアとして登場していたな。 性能はあれだが。 -- 名無しさん (2021-05-17 23:07:54)
- ↑2 だがダースシディアスとは致命的にウマがあわなさそう。 SVCのエンディングではアスタロトっぽいやつをぶっとばしていた。 -- 名無しさん (2021-05-25 15:05:34)
- スト5のシャドルー四天王のファンからは、豪鬼がベガに煮え湯を飲ませたことがあることもあってか敵意を持っている模様。 -- 名無しさん (2021-06-15 14:23:28)
- アニメじゃスタッフのお遊びかモブにしれっと混じっていたり空港の税関で座ってたり舞踏会のテーブルに腰掛けてたり……ウォーリーかな? -- 名無しさん (2021-08-23 18:51:14)
- 戦い続けるやべー奴に見えるが日常的には至って普通、戦いに関係ない者には絶対に手出ししないし自家栽培して金銭稼いでるしなんだったら迷子だって送り届ける -- 名無しさん (2021-08-29 23:34:00)
- モンスターを狩ろうが団子食べようがにゃんにゃんしようが「豪鬼ならやりそうだな…」で納得できるからすごい -- 名無しさん (2021-09-04 17:11:51)
- 悪役なんだけど範馬勇次郎や宮沢鬼龍の様にそんな悪い人じゃないんだよなぁ。 -- とあるゲームファン (2021-10-01 08:36:31)
- 確かカプエスでは、ケンからあんたもリュウも超えて見せる…と言われた後に、その吠え見事成ってみせい…と言っていたな。3rd STRIKEでは確かに二人より上のダイヤにいたが。 ↑1 豪鬼は挙げている2人よりもやり方を選ぶことも要素の一つ…と自分は思っている。 -- 名無しさん (2021-11-01 14:43:43)
- ↑2 一般人から見た場合、豪鬼は「悪人じゃないけどたまに途轍もなく迷惑になる人」だと思う。 -- 名無しさん (2022-01-25 18:07:47)
- ↑5 確か災害に巻き込まれた子供を一時保護していた話があったな。 -- 名無しさん (2022-03-26 15:17:46)
- たしかストリートファイターIIひみつ百科では子供に果物売ってる公式イラストに「子供相手でもおつりをごまかしたりはしないんだ」とキャプションがついてた。強調すべきところはそこじゃないと思う -- 名無しさん (2022-03-26 15:37:31)
- デビュー作ではロクに調整せずにボスを使えるようにした結果ダントツ最強でゲームバランス崩壊 -- 名無しさん (2022-03-26 17:32:02)
- まさかの豪鬼vsオロチを目に出来る日が来るとは -- 名無しさん (2022-03-26 18:18:34)
- どんな必殺技を使っても「ぬぅ、ぬぅ」としか言わないんで、子どもの頃は仲間内で散々ネタにしてた記憶があるw -- 名無しさん (2022-06-10 21:00:28)
- ストVの勝利メッセージの一つで、シャドルーの所為で戦いの世界に入らざるを得なかったファルケに対しは同情的な発言をしていたな。 -- 名無しさん (2023-06-10 16:40:18)
- スト6で弟子入りしてプレゼントを贈れる可能性が有力になって界隈が動揺中 -- 名無しさん (2023-06-15 22:22:05)
- 攻め性能に特化して防御を自ら捨てたリュウケンに代わる波動昇龍っていうキャラ。ストリートファイタ―シリーズはダッシュなどがあまりなく、相手への攻めの起点は主に飛び込みや奇襲技がメインになる。豪鬼の場合はこの奇襲技が非常に豊富で、こちらの飛び込みを迎撃する相手の技を逆に潰す技も完備している。戦闘スタイルはリュウとケンにそっくりだけど、戦い方は明確に違う。リュウケンは波動でけん制し、敵がじれて飛んできたところを昇龍や上りJ大Kなどで撃ち落とす”待ち”が主な戦法だが、豪鬼は逆に奇襲に奇襲を重ねて相手の裏をかき、反撃の糸口を与えないまま叩き伏せる。ダッシュがほとんどないこのシリーズに於いて、上からくる飛び込みを迎撃しづらい事のイニシアチブは計り知れない。だからこそフーリガンコンビネーションを持つキャミィやフライングバルセロナを持つバルログが強い理由でもある。豪鬼はこの二人の更に上を行くえげつなさを持っている。ただし紙装甲。相手の反撃を許したらもう負けってくらいピーキー -- 名無しさん (2023-07-19 22:56:21)
#comment
*2 師匠は生きていたものの、殺意の波動に目覚めかけるリュウのストッパーになる為には、殺意の波動を制しなければならない為と思われる。
*3 厳密には起き上がったと同時に気絶が回復する
*4 ただしVトリガー[I]発動中は「真・豪波動拳」となり、射程制限がなくなり2ヒットする。
*5 『ウルIV』では「百鬼豪波」、『ストV』では「百鬼豪斬空」
*6 海外版の勝利台詞や通常豪鬼を使用しても最後に立ち塞がることから、アポカリプスが豪鬼をモチーフに製造したメカという説もある
コメント
最新を表示する
もふなででゆらぎ荘の呑子と共演した
NG表示方式
NGID一覧