登録日:2017/09/25 MON 03:00:00
更新日:2024/02/15 Thu 13:23:49NEW!
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食玩 仮面ライダーエグゼイド フィギュア アクションフィギュア 脅威の可動 お菓子がおまけ キャンディトイ ハイクオリティ バンダイ 傑作 仮面ライダー dx顔負け まさかの立体化 争奪戦 装動 月刊仮面ライダーエグゼイド lvur涙目 キャンディ事業部の本気 全ライダー補完計画 食玩のやべーやつ 食玩の食玩離れ
装動
EXCITE EXCITE 高鳴る
EXCITE EXCITE 心が
導くお菓子売場へ 駆け抜けていくだけ
装動とは『仮面ライダーエグゼイド』の食玩フィギュアシリーズである。
【概要】
バンダイ キャンディ事業部から毎年発売される仮面ライダーのアクションフィギュア。
『ゴースト』以前のシリーズもそれなりに支持はあったのだが、
それはあくまでDX玩具が発売されるまでの繋ぎとしての役割が強く、実際のクオリティに関しては価格にたいしてまぁそこそこというレベルに留まっていた。
しかし近年のミニプラのクオリティアップ、また過去のライダーを高いクオリティで立体化する掌動に影響されたのか、エグゼイド放映開始後の食玩ページでは
今年のアクションフィギュアは本気だ!
と大々的に意気込みを掲げ、大幅な変革が行われることとなった。
最初の変革は価格の実質的な値上げとそれに伴う高品質化。
それまでの食玩ライダーフィギュアはだいたい毎年1箱完結することが求められた結果クオリティも価格相応なものになっていたところ、
装動では「アクションボディとアーマーを別々に発売する」という発売形式をとることで実質的に2倍の価格となった*1。
これによって造型と塗装と可動に十分な原価を割くことができるようになり、ゲーマの装着は差し替え方式にすることで劇中に近いプロポーションが実現。
さらにフィギュア単体だけでなく特定のシーンを再現できるボーナスパーツやボーナスシールを付属させることができるようにもなった。
その結果、食玩でありながら食玩とは思えないクオリティを叩き出すことが可能になったのである。
次の変革はキャンディ事業部からの積極的な情報開示&宣伝。装動の発売に合わせてキャンディ事業部では「装動STATION」という特設ブログを開設し、
装動がこれまでとどう違うか、どうクオリティアップしたのかや次弾以降の展開の宣伝を行うことになった。
最初の担当者であったN野氏の冴えた筆致もあってこのブログは注目を集め、装動の売上と知名度の向上に大きく繋がることとなった。
そしてもう一つの変革はラインナップの充実。これは食玩フィギュアに限ったことではないのだが近年のライダーは人数もフォーム数も多く、
特に後半にかけて登場したライダー・フォーム、また劇場版やVシネマ、超バトルDVDに登場した形態は未立体化となることが多かった。
対して装動はリリースの途中から「エグゼイド全ライダー補完計画」を掲げる*2。
これは「番組内で映像化されたすべてのライダーを立体化する」という無茶な計画だったが、
ほぼほぼ毎月新弾を出すという「月刊仮面ライダーエグゼイド」と言うべき発売ペース、
そしてプレミアムバンダイやSUPERてれびくんGOLDといった使える媒体は何でも使うという裏技によって、
最終的にテレビ版最終話までに登場した全ライダーの立体化を行うという最大級のパワフル成功例となった*3。
これらの「質×情報×量」にこだわり抜いた販売戦略が功を奏し、番組自体も平成ライダー屈指の盛り上がりを見せた事による相乗効果で装動は食玩史上に残るヒット商品となった。ヒットしすぎてDX玩具だった筈のLVURが完全に霞んでしまったのは仕方ない
そしてそのクオリティは後に引き継がれ、創動(『仮面ライダービルド』)や勇動(『スーパー戦隊シリーズ』)へと繋がっていったのである。
【担当者(N野氏とT男氏)】
前述したように装動は積極的に情報を開示・提供することで宣伝を行っていったが、その原動力となったのが初期の担当・N野氏と後期担当のT男氏である。
N野氏の頃はまだ装動が争奪戦になるほどではなかったこともあって他のライダー食玩の宣伝もしつつ、
装動の魅力についてしっかりとアピールする方向で人気を博した。
T男氏が担当を引き継いだ頃にはだいぶ争奪戦が過熱してきたこともあり、
装動を集中的に宣伝しつつ全ライダー補完計画に向けての取り組みをしっかりアピールした。
現在N野氏はオーラチェンジャーの失態で地に落ちたブランドイメージを回復すべく戦隊職人の担当へと異動。
異動後は徹底的にこだわり抜いた仕様で戦隊ファンを唸らせている。
T男氏はその後も創動仮面ライダービルドシリーズを担当し、特設ページ「創動BUILD LABO」で
解説・宣伝しつつ装動を越えるべく日々仕様のクオリティアップに励んでいたが、N野氏に続いて異動となった。
この2人の熱意がなければ装動がここまでヒットすることも、その路線が引き継がれることもなかったであろう。
【無理している枠】
通常ラインナップを分割販売することで原価に余裕ができたことによって生まれた、いわゆるレアアソート。「無理してる枠」とも。
他のラインナップとは違い「単体で完成する」「1ボックス内の数が少なめ」といった特徴があるものの、クオリティの低下などはないためお買い得である。
ただこの枠が実現できたのは通常ラインナップが売れたからこそなので、財布に余裕のある大きいお友達はちゃんと他のラインナップも買って売上に貢献しよう。
本体で無理しているぶん武器は付属しない事が多いので、より再現度を高めたいなら武器が付属した他のラインナップも買う必要はある。
装動の無理している枠一覧
- 仮面ライダーレーザー バイクゲーマーレベル2
単体でライダーマシン、他のゲーマと組み合わせて人型のレベル3・5にすることができる上に前後のタイヤはレベル1の武器になるという多芸な代物。
それでいて他のライダーとちゃんとサイズは合わせてあり、貴利矢さん人気と退場劇も後押しして特に再販版は争奪戦となった。現在でもかなりのプレ値がついている。
- バグスターウイルス
単体で完成している(シールすらない)上に通常の可動域に加えて左手首が可動、更に柄の長い武器までつくという贅沢な一品。
頭部を外してエグゼイドにつければ裏技レーザーに出てきたバグスターになりすましたエグゼイドが再現できる他、他のフィギュアにつけかえれば即座に他ゲームのバグスターに見立てられる。
- ライドプレイヤー
単体で完成する上に手足の仕様は他のライダーと同じなので、ゲーマの付け替えで簡単に「俺ライドプレイヤー」を作り出す事が出来る。
胸部だけはコストの関係で一体化しているが、塗装もしっかりしていてそんなことは気にならないレベルのハイクオリティさである。
- 忍者プレイヤー
単体で完成するのは他の無理している枠と同じだが、風魔のアクションフィギュア部分となることによってコストの低減に成功した一品。
各部に風魔用の穴はあるものの、単品でも塗装・可動がしっかりしているので相変わらず無理してる枠。
【ラインナップ】
- 一般販売
STAGE1
- 仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル1
- 仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル2
- 仮面ライダーブレイブ クエストゲーマー レベル2
記念すべき第1弾。主役ライダーのエグゼイドと2号ライダーのブレイブ、そしてエグゼイドのレベル1をラインナップ。
スタート弾故ラインナップは少なめだが、ハイクオリティ振りはこの時点から様々な方面で囁かれていた。
レベル1は顔と胸部の変更でブレイブにも対応していたが、アソートが少なかったのとブレイブのみならず後のスナイプ・レーザー・ゲンムにも対応していた為に
先を見越していたファンの間では既に争奪戦が始まっていた。
STAGE2
- 仮面ライダースナイプ シューティングゲーマー レベル2
- 仮面ライダーレーザー バイクゲーマー レベル1
- 仮面ライダーレーザー バイクゲーマーレベル2
- 仮面ライダーゲンム アクションゲーマー レベル2
第2弾ではレーザーがレベル1・2ともに収録されたが、レベル1は主に他ライダーのレベル1再現用に多々買われることが多かった。
レーザーレベル2は1箱で完成する、本シリーズ初の「無理している」枠。
STAGE3
- ロボットゲーマ
- ビートゲーマ
- コンバットゲーマ
- チャンバラゲーマ
- スポーツゲーマ
- 仮面ライダーエグゼイド(アクションフィギュアのみ)
- 仮面ライダーブレイブ(アクションフィギュアのみ)
各ライダーをレベル3にできるゲーマを多数収録した第3弾。チャンバラゲーマにはガシャコンスパローが付属する。
LVURシリーズでは書き割り式だったゲーマのヘッドギアパーツだが、装動では装着状態の頭部を新たに起こすことでゲーマ装着時でも劇中スーツに近い見た目を再現できる。
中でもチャンバラゲーマはLVURシリーズでの関節保持力が皆無だったため、カッチリした出来に仕上がる装動版は歓迎を持って迎えられた。
STAGE1・2を持っていない人用にエグゼイドとブレイブが再録され、特にブレイブはこの後フォームの増加に従って再録回数がすごい事に…
STAGE4
- ハンターゲーマ
- 仮面ライダーエグゼイド ゴーストゲーマー レベル1
- 仮面ライダーエグゼイド ゴーストゲーマー レベル2
- 仮面ライダーレーザー バイクゲーマー レベル2
- バグスターウイルス
レジェンドゲーマーの先駆けとなるゴーストゲーマーと各ライダーをレベル5にできるハンターゲーマが登場した第4弾。
ハンターゲーマは大装動版が上位互換となっているが、レーザーのレベル5を再現できるのはこちらのみである。
他にも異例となる戦闘員であるバグスターウイルスがラインナップされたが、
発売日前にファンタジーゲーマーが大量のバグスターウイルスを使役するシーン(『エグゼイド』第19話)が放映されたため、その再現用に多々買う人が続出した。
あまりにも売れたせいか、後日プレバンにて『バグスターウイルス6体セット』の販売が受注されたほど。
レーザーの再録では本編での退場に合わせて箱の裏面に「レーザーよ、永遠なれ!」のメッセージが載った。
そのレーザー自体も単なる再録にとどまらず、新造形により作中の造形に近づいたレベル1・2フェイスやゲーマ状態の黒目シールが付属する等、ブラッシュアップ版と呼べる出来になっている。
STAGE5
- 仮面ライダーエグゼイド ダブルアクションゲーマー レベルX
- 仮面ライダーエグゼイド ダブルアクションゲーマー レベルXX R
- 仮面ライダーエグゼイド ダブルアクションゲーマー レベルXX L
- 仮面ライダーゲンム ゾンビゲーマー レベルX
- スポーツゲーマ(エグゼイド スポーツアクションゲーマー レベル3頭部付属)
「宝生永夢ゥ!」のゾンビゲーマー、そしてダブルアクションゲーマーが収録された第5弾。
両者ともに人気キャラクターだった事やダブルアクションゲーマー レベルXの素体が久々のレベル1素体だった事、
ゾンビゲーマーにレーザーのライダーゲージ減少シールやプロトスナイプ再現パーツが付属した事などから大人気となり、
この弾辺りから争奪戦がかなり目立つようになった。
STAGE6
- 仮面ライダーパラドクス レベル50
- ファンタジーゲーマ
- バーガーゲーマ
- 仮面ライダーエグゼイド ドライブゲーマー レベル2
- 仮面ライダーブレイブ(アクションフィギュアのみ)
まさかのバーガーゲーマが一般販売された第6弾。
ドライブゲーマーは当時登場したゲンム アクションゲーマー レベル0の素体として使えることが判明した瞬間に争奪戦が勃発した。
またパラドクスは塗装や換装ギミックにかなり気合が入っている傑作。
STAGE7
- 仮面ライダーエグゼイド マキシマムゲーマー レベル99
- 仮面ライダーパラドクス パーフェクトノックアウトゲーマー レベル99
- シミュレーションゲーマ
- 仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル1
- 仮面ライダースナイプ(アクションフィギュアのみ)
2人のマックス大変身とシミュレーションゲーマーが収録された第7弾。
マキシマムゲーマーは正に最大級のパワフルな内容となっており、通常より大型商品でありながら価格は据え置き
というとんでもない一品。他ライダーとの頭部の差し替えも可能。
レベル1も久々に再録されたが1箱に1つだけのアソートだった為、またしても争奪戦が勃発した。
なお、スナイプの再録はこれっきりであり、ブレイブとの差が激しい……。
STAGE8
- 仮面ライダークロノス クロニクルゲーマー
- ライドプレイヤー
- 仮面ライダーゲンム ウィザードゲーマー レベル2
- 仮面ライダーエグゼイド 鎧武ゲーマー レベル2
クロノスとライドプレイヤーは現状この第8弾のみの立体化・商品化となっており、装動の勢いがいかに凄かったかが伺える。
「無理している枠」のライドプレイヤーは1箱で完成する上にウィザードゲーマーには一瞬しか映らなかったレベル1時の頭部も付属し、
キャンディ事業部のいい意味での頭のおかしさが光る。
なお、ウィザードゲーマーレベル2の背中のレベル1フェイスは、公式ではレベル1ボディには取り付け不可とされているが、ゴーストゲーマーのレベル1ボディには取り付け可能。
クロノスは発売当時は割と余り気味であったが、最終回及びVシネマまで活躍し続けたことや大我も変身したことなどから今では逆に入手困難になっている。
STAGE9
- 仮面ライダーエグゼイド ムテキゲーマー
- 仮面ライダーブレイブ レガシーゲーマー レベル100
- 仮面ライダーポッピー ときめきクライシスゲーマー レベルX
- 仮面ライダーゲンム ゾンビアクションゲーマー レベルX-0
- 仮面ライダーゲンム アクションゲーマー レベル0
エグゼイドの最終フォームであるムテキゲーマーと現在唯一の立体化・商品化となる仮面ライダーポッピーが収録された第9弾。
ムテキゲーマーにはガシャコンキースラッシャーの銃モードが付属し、マキシマムゲーマーに持たせることでリプログラミング攻撃を再現できる。
ゲンムが仕様変更して実質再録されたことで全国のドライブゲーマーが元に戻された他、
ライドプレイヤーには原価の関係で付属できなかったアクセレイガンライドウェポンが付属する。
ただ再録枠の宿命か、ゲンム系は全て一箱に1セットずつのアソートだった為素体・アーマー難民が頻発した。ライドウェポンの需要もあったためだろう。
そしてブレイブのアクションボディはまたもや再録。
STAGE10
- 仮面ライダーエグゼイド クリエイターゲーマー
- 仮面ライダー風魔 ニンジャゲーマー
- 忍者プレイヤー
- 仮面ライダーレーザーターボ バイクゲーマー レベル0
- プロトコンバットゲーマ
- プロトスポーツゲーマ
復活を遂げたレーザーターボが遂に収録された第10弾。
プロトスポーツゲーマとレーザーレベル2を使ってゲムデウス抗体を作るシーンを再現した人は多いはず。
また夏の劇場版に合わせて新フォームが収録されたが、
忍者プレイヤーは「風魔のアクションフィギュア部分を兼ねる」というまさかの神技で立体化を果たした。更に専用武器であるゲニンウェポン用のシールまで付属する(既存のライドウェポンに使用する)。
ゲーマ2種にはレーザー絡みでアイテムボックスのトロフィーが付属する。
創動BUILD8 feat.装動
- 仮面ライダーゲンム ゴッドマキシマムゲーマー レベルビリオン
- 仮面ライダーレーザーX
我々は忘れていた……全てのライダーは補完されるということを
その姿が発表された時から熱望されていた、Vシネマ三部作のラストを飾る黎斗と貴利矢の最強フォームが装動化。
しかも誰もがプレミアムバンダイ限定だと思っていたところ、創動枠に入り込む形での一般販売。これが最高神の力か未だ衰えないエグゼイドと装動の人気が窺える。
ゴッドマキシマムゲーマーは基本的にマキシマムゲーマーのリデコだが、劇中で使用したガシャコンキースラッシャーが付属する(しかし成形色はなぜかグレーから赤に変更されている)。
レーザーXはチャンバラゲーマーをベースにしながらもバグルドライバーが装甲との兼ね合いで新規造型となり、新しくスタンド穴が増設された。ガシャコンスパローも青い成形色で付属。
よく謎配色が取り沙汰されるエグゼイド勢の武器パーツだが、同ラインナップのビルドのパーツに合わせての成型のためだと思われる。要はコスト削減。
セット販売があったとはいえ、通常ボックスには各1体ずつのアソートだったために半年ぶりの装動争奪戦(特にゴッドマキシマムゲーマー)が勃発してしまった。
創動BUILD9 feat.装動
- 仮面ライダーアナザーパラドクス
Vシネマ『パラドクスwithポッピー』でパラドクスと激闘を繰り広げた悪しき闇の王座が装動化。
パーフェクトノックアウトゲーマーをベースにしつつ、成形色を変更し破れ果てた腰周りを新規パーツで再現。
これによって映像作品に登場した仮面ライダーはほぼほぼ補完されることとなった。
- 一部店舗及びプレミアムバンダイ限定
STAGE765
- 仮面ライダーエグゼイド パックアクションゲーマー
- 仮面ライダーブレイブ ファミスタクエストゲーマー
- 仮面ライダースナイプ ゼビウスシューティングゲーマー
web配信された『【裏技】仮面ライダーゲンム』に登場した各種フォームがプレミアムバンダイ限定で立体化。
それぞれロボットアクションゲーマー・ビートクエストゲーマー・コンバットシューティングゲーマーのリデコ・リペイント製品であるが細かい変更が施されているためリデコ製品特有の違和感はない。
また本編中に出てくるチョコブロック・宝箱・ドラム缶が収録されたOPTION SETも同時に受注開始となった。こだわるファンは10弾のトロフィーと並べよう。
STAGE FINAL
- ゲムデウスクロノス(デウスラッシャー・デウスランパート付属)
- ライドプレイヤーニコ(ライドウェポン剣モード付属)
- 新檀黎斗のコンティニュー土管
- 換装用バグスターバックル(3個付属)
- ライダーガシャットケース
- エフェクトプレートセット(HIT!・GREAT!・LEVELUP!・PERFECT!!・GAME CLEARの5種類)
「真のラスボス」ことゲムデウスクロノスとニコが変身するバージョンのライドプレイヤー、
そしてコンティニュー土管やエフェクトプレートなどの大量のオプションがセットになってプレミアムバンダイで登場。
FINALという名に恥じない豪華な内容だが装動自体は「See you Next game」状態に。
装動 仮面ライダーブレイブ
- 仮面ライダートゥルーブレイブ
- 仮面ライダーブレイブ ギャラクシアンクエストゲーマー
- 仮面ライダーブレイブ サファリクエストゲーマー レベル4
春映画やTTFC限定配信のブレイブの各フォームがプレミアムバンダイ限定で立体化。
STAGE765と同じくギャラクシアンクエストゲーマー以外はリデコ・リペイント製品であるが細かい変更が施されているためリデコ製品特有の違和感はない。
バグスターウイルス6体セット
- バグスターウイルス×6
あまりにもSTAGE4での争奪戦が過熱したため、急遽プレミアムバンダイにて発売が決定した特別セット。
…とは言っても商品自体はSTAGE4のバグスターウイルスそのまま。お値段も6体分据え置き。
しかしながら戦闘員はいくらあっても困らないため、追加で多々買った人も多かったはず。
グラファイトバグスターセット
- グラファイトバグスター
- ダークグラファイトバグスター
- グレングラファイトバグスター レベル99
- 換装用バグスターバックル
敵キャラとしてほぼ一年を通じて戦った敵幹部グラファイトがプレミアムバンダイ限定で立体化。
特にグレングラファイトは最高の散りざまを見せたが、その回が放送された時には受注が締め切られており買わなかったことを後悔するファンが続出。
塗装や可動にこだわり抜いたグラファイト唯一にして最高の立体化である。
大装動
- 仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル2
- 仮面ライダーブレイブ クエストゲーマー レベル2
- 仮面ライダースナイプ シューティングゲーマー レベル2
- ハンターゲーマ
装動から更に可動箇所と塗装を増やしたスペシャルバージョン。ライダー3人は腰可動と手首可動が追加されており、もはや小さなフィギュアーツと呼んで差し支えない出来。
最初はイオン系列店限定販売だったがあっというまに争奪戦で狩りつくされ、急遽再販とプレバン販売がされることとなった。
またハンターゲーマは一部塗装追加がされているほか、ブレイブ・スナイプ装着時の後頭部および背中を覆うアーマーがボーナスパーツとして付属している。
- 書籍付録
SUPERてれびくんGOLD×仮面ライダーエグゼイド 夏ゲーマー
- 仮面ライダーエグゼイド バイクアクションゲーマー レベル0
「てれびくん超バトルDVD 【裏技】仮面ライダーレーザー」に登場した形態が雑誌付録という形で立体化。原価の関係でシールは多いものの出ただけでも奇跡的である。
他の装動からパーツを流用すれば、よりクオリティも高くできる。
当然他のドクターライダーへの着せ替えにも対応。すぐ後に出たSTAGE10のレーザーターボに着せた人も多いはず。
仮面ライダーエグゼイド超全集 特別版 ハイパームテキBOX
- 仮面ライダーエグゼイド ダブルファイターゲーマー レベル39
本編終了後に発表された『てれびくん超バトルDVD 【裏技】仮面ライダーパラドクス』に登場する新フォームが雑誌付録として立体化。
バイクアクションゲーマーと同じく雑誌付録という都合上シールは多め。
パラドクスダブルファイターゲーマーはゲーマドライバーの裏面を加工してパラドクスレベル50に取りつければ何とか再現できる。
そして…… Are you Ready?
お菓子売場で発見された『装動』が引き起こした、
購入者達の多々買いから1年……
『創動』は『A-SIDE』『B-SIDE』『無理している枠』の3つに分かれ、
混沌を極めていた……!
次回作の『仮面ライダービルド』からは「創動」と名を変えて再スタート。詳細は別項目で。
また、装動のヒットはキャンディ事業部全体に影響を与えたようで、後にスーパー戦隊シリーズ・ガンダムシリーズでも似たコンセプトの食玩「勇動」と「Gフレーム」が発売された。
追×修!
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▷ コメント欄
- まさかハイパームテキ装填されたゲーマドライバーのボーナスパーツまであるとは………ホント細かいトコまで気が利くシリーズだよね -- 名無しさん (2017-09-25 04:39:14)
- バグスターウイルスはシール無し -- 名無しさん (2017-09-25 08:28:43)
- ↑シール無しで色分けほぼ完璧・左手のみ手首可動という変態仕様なんだよなぁ・・・ -- 名無しさん (2017-09-25 12:09:35)
- ライドプレイヤーとかゲンムLv0とかは一瞬でなくなったなぁ はたして本来のターゲットである子供たちに行き渡っているのだろうか・・・ -- 名無しさん (2017-09-25 12:11:07)
- これと同じ仕様で龍騎や鎧武の全ライダーをリメイクして出して欲しいな。 -- 名無しさん (2017-09-25 16:13:13)
- ビルドは色分けシンプルだからか、シール少ないな -- 名無しさん (2017-09-25 20:34:43)
- 再録レーザーのアオリ文は正確には「レーザーよ永遠なれ!」 …まさかガチで復活するとは当時思いもしなかった…。 -- 名無しさん (2017-09-25 22:32:03)
- 今回DX版のBCシリーズはあろう事か首と腰が可動しないからなぁ…マジでこのシリーズはDX版殺しやで -- 名無しさん (2017-09-25 23:04:20)
- キリヤさん退場回前後のレーザーLv.2の入手困難っぷりときたらそれはもう…! しかし何気にレーザーは背中の顔がダミーの成形色版がないと言う愛されっぷりなのでしたwww -- 名無しさん (2017-09-25 23:28:32)
- 創動もなかなかのクオリティでござった -- 名無しさん (2017-09-26 00:42:50)
- 装動エグゼイドトップの煽り文「今年のアクションフィギュアは本気(マジ)だ!」 この言葉に偽りナシの傑作だったな。大装動も初めて触れたが、その…うん、バンダイは頭おかしいね!(褒め言葉 -- 名無しさん (2017-09-26 14:59:10)
- ↑とにかくボーナスパーツの豊富さにビックリ FINALでバグスターバックル3つもつくから、バグルドライバー系ライダーのバックル部分も寂しくなくなるし、 -- 名無しさん (2017-09-26 15:13:52)
- 暴走ファンタジーゲーマもあり、「お前のポーズなど最早無意味だ! ブハハハwwww」も出来るし、もちろんオリジナルゲーマ遊びも出来る ホント凄い -- 名無しさん (2017-09-26 15:18:45)
- 創動は腰可動が追加されてる上にハーフチェンジも普通に出来るんだよなぁ…2弾からは早くも無茶してます枠でナイトローグが来るし、最初からこんな飛ばして大丈夫なのかと思わず心配してしまうわ -- 名無しさん (2017-09-26 22:27:42)
- 装可はアームズアクション鎧武の発展形、創動はコンボチェンジオーズの発展形ってとこかしらん -- 名無しさん (2017-09-27 12:40:59)
- Gフレームってやっぱ装動と創動がベースになってるよね -- 名無しさん (2017-09-28 18:55:09)
- DX版が涙目とよく言われるけど、フルアクションフィギュアSAGAも影が薄くなっちゃってるよな…あっちも非常に出来がいいんだけれども -- 名無しさん (2017-09-29 00:10:48)
- そういえばこういうライダーの食玩アクションフィギュアってどの時期からあったんだろう?ディケイドからあったのは記憶しているが。・・・後関係ないけどオーラチェンジャーの失態て・・・戦隊職人で一体何があったんだ -- 名無しさん (2017-09-29 11:10:03)
- ↑変身アイテムなのに「劇中変身音」が未収録だった。 -- 名無しさん (2017-09-29 11:18:31)
- ↑2 https://p-bandai.jp/b-boys-shop/special-1000007387/ それと冒頭の替え歌MAX大草原! -- 名無しさん (2017-09-29 11:20:12)
- ↑え、何それは…(困惑) そりゃ騒がれるわな -- 名無しさん (2017-09-29 11:22:05)
- パラドクスのダブルファイターゲーマーは組み替えで再現してって事なのかな。パラドクスっていつのまにかキメワザスロット消えてるし -- 名無しさん (2017-09-29 12:15:05)
- レベル39ってこれまた中途半端なレベルだなぁ 何か意味あるのかな? -- 名無しさん (2017-10-01 16:43:31)
- ↑No Thank-you から来てるとか言われてましたね -- 名無しさん (2017-10-02 12:40:50)
- ↑パラドクスの方はゲーマドライバー着けたファイターゲーマー エグゼイドの方はパックアドベンチャーのコンパチか -- 名無しさん (2017-10-02 12:53:15)
- BCRの部署はボーイズトイ事業部だったっけか…もう完全に蚊帳の外っぽい扱いだなぁ -- 名無しさん (2017-10-08 02:15:27)
- 可動やプロポーション、ギミックはもはやケチのつけようがない傑作なんだが、やっぱり動かしてるとシールの表面が剥がれてくるのが問題なんだよなぁ…ステージ1のエグゼイドのモモ裏なんてほとんど銀色だよ -- 名無しさん (2017-10-12 14:01:01)
- 創動の方で何か神の声が入り混じる様に聞こえるが・・・? -- 名無しさん (2017-10-23 10:05:02)
- 創動BUILD3のラインナップが全部公開された段階で創動は記事分割したいと思います -- 名無しさん (2017-10-28 23:47:00)
- 装動が食玩のやべーやつである事に疑いの余地はないが、T男氏が関わっていたアームズアクション鎧武の頑張りようも忘れないでほしい -- 名無しさん (2017-10-31 17:22:18)
- ゴッドマキシマムとギリギリチャンバラゲーマーも装動化されるかなー -- 名無しさん (2017-11-27 22:50:52)
- 創動の予告が秀逸すぎる -- 名無しさん (2017-11-28 09:42:54)
- ゲンムビリオンとレーザーXはどういう媒体で装動化するのかな -- 名無しさん (2017-11-28 10:28:55)
- クローズチャージとグリスは装動に近い構成なのね -- 名無しさん (2018-01-21 12:57:28)
- 創動feat装動としてゲンムゴッド&レーザーX一般発売決定 バカヤロウ!!wwwwwwww -- 名無しさん (2018-01-29 00:18:19)
- 食玩でフィーチャリングとか初めて聞いたぞwww -- 名無しさん (2018-01-29 00:20:25)
- アナザーパラドクスも出す予定っぽいけど、パラドクスとは下半身の形状が違うから、新規の金型作るのかな? -- 名無しさん (2018-01-29 17:24:25)
- ↑アナザーのアンダースーツはゲンムレベル0やレーザーターボと同じやつだからそのまま流用出来るぞ。 -- 名無しさん (2018-03-30 02:26:08)
- 装動もしくはSHODOでアマゾンズライダー出してくれないかなぁ…。 -- 名無しさん (2018-04-28 23:58:55)
- まさに装着変身の復活.......だと思うんだが、あまり話に出ないね。 -- 名無しさん (2019-05-24 17:16:35)
- ↑2 でたね。 -- 名無しさん (2020-06-22 17:42:55)
- ウルトラマンシリーズの超動も忘れちゃいけないな -- 名無しさん (2021-07-14 00:27:42)
- 無双ゲーマーが現在のフォーマットで装動化...これはエグゼイド勢リメイクワンチャンある? -- 名無しさん (2022-04-22 08:34:19)
#comment
*2 当初はネットムービー内の「レジェンドライダーゲーマー補完計画」を掲げていたがN野氏がそれを甘いと撤回し、「スピンオフ『仮面ライダーゲンム』補完計画」へと改め、さらにそのハードルを飛び越えるとし、全ライダー補完計画へとランクアップしていった
*3 その後も裏技パラドクスの新フォームを仮面ライダーエグゼイド超全集に付属させ、Vシネマの新フォームも創動枠で立体化。凄まじい熱意と執念である。
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