登録日:2014/11/17 Mon 17:36:37
更新日:2023/12/21 Thu 13:37:41NEW!
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dm dm-05 デュエル・マスターズ 基本セット 自然文明 コモン サバイバー デュエル・マスターズ プレイス パンプアップ デュエマ sv クリーチャー ホーン・ビースト 威嚇するスマッシュ・ホーンα 威嚇するスマッシュ・ホーンαgr
背中の球は生存の証。
概要
威嚇するスマッシュ・ホーンαとは、デュエル・マスターズのクリーチャー。
DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔(リターン・オブ・ザ・サバイバー)」にて収録。レアリティはコモン。
自然文明のサバイバーの代表的存在。
サバイバーであることを抜きにしても、スペックがなかなか高く今なお使用されている。
スペック
威嚇するスマッシュ・ホーンα(アルファ) C 自然文明 (3) |
クリーチャー:ホーン・ビースト[サバイバー] 2000+ |
SV-バトルゾーンにある間、このクリーチャーのパワーは+1000される。 |
サバイバー(このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分の他のサバイバーも上のSV能力を得る) |
バトルゾーンにある間、このクリーチャー自身のパワーが+1000される。
つまり、このクリーチャーのスペックは事実上3マナ3000ということである。
また、サバイバー能力で他のサバイバーに能力を共有させることが可能。
パワーが低めに設定されていることが多いサバイバーは、対小型クリーチャーの全体除去などには弱い。
そのような事情を考えると、このクリーチャーによるパワーの底上げは火力対策などに非常に役立つ。
このクリーチャー自身も軽量であることも嬉しい点で、小型故に序盤のサバイバー展開に一役買ってくれる。
《シェル・ファクトリーγ》などがバトルゾーンにあれば、3マナで大きなアドバンテージを得ることができる。
サバイバーであることを抜きに考えても、軽量のホーン・ビーストとして使える。
ホーン・ビースト自体があまり新規が増えないという現状もあり、ホーン・ビーストの種族デッキでは進化元として使われることも多い。
まとめると、サバイバーとしては合格点のスペックの持ち主である。
このクリーチャーとシェル・ファクトリーγのために、サバイバーデッキは自然文明を軸とすることが多い。
久々の新規サバイバー登場となったDMD-26「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」のデッキカラーとも合致するため、改造の際にはこのクリーチャーを投入するにも良いだろう。
今後もサバイバーデッキでは主力カードとして活躍していくと思われる。
ホーン・ビーストデッキでも軽量であることを生かしての活躍が見込める。
『デュエル・マスターズ プレイス』でもDMPP-09EX「聖竜凱旋 -REBORN OF THE SURVIVOR-」にて収録。
こちらではスペックやレアリティに変更点はないが、サバイバーの場持ちをよくするパンプアップ要員として働いてくれる。
組み合わせたいカード
ブレイズザウルスα C 火文明 (2) |
クリーチャー:ロック・ビースト[サバイバー] 1000 |
SV-パワーアタッカー+1000 |
サバイバー(このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分の他のサバイバーも上のSV能力を得る) |
サバイバーデッキでは非常に重要な、序盤展開用のクリーチャー。
序盤のバトルゾーンをスマッシュ・ホーンと共に埋める光景は、サバイバーデッキではよく見られる。
能力的にも噛みあわせが良く、サバイバー全体の火力を挙げられる。
関連カード
スライス・オニオン C 自然文明 (3) |
クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 3000+ |
このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある自分の他の《スライス・オニオン》1体につき+1000される。 |
DM-19で登場したワイルド・ベジーズ。
自分の他の《スライス・オニオン》とパワーを事実上共有する形をとる。
こちらは、スマッシュ・ホーンよりも素のパワーは高い。
しかし、スマッシュ・ホーンの方が味方のサポートも出来るので、能力的にはあちらの方が上位互換だろう。
使い勝手もスマッシュ・ホーンと比べて大きく見劣りする。
育ち盛りのホーンα C 自然文明 (4) |
クリーチャー:ドリームメイト[サバイバー] 5000 |
SV−マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる) |
サバイバー(自分のサバイバーすべてに、上のSV能力を与える) |
自分の自然のクリーチャーはすべて、種族にサバイバーを追加する。 |
「裏の章 パラレル・マスターズ」で登場した、スマッシュ・ホーンのオマージュクリーチャー。
サバイバー能力は流石にパワー強化では力不足なためかマッハファイターの付与に変化。
代わりに自然のクリーチャー全体をサバイバー化するため、サバイバーで統一したデッキ以外でも使用できる。【ドリームメイト】では《森夢のイザナイ メイ様》への革命チェンジに使え、種族サポートも共有できるため採用しやすい。
威嚇するスマッシュ・ホーンαGR
威嚇するスマッシュ・ホーンαGR P 自然文明 (3) |
GRクリーチャー:ホーン・ビースト[サバイバー] 2000+ |
SV-このクリーチャーのパワーは+1000される。 |
サバイバー(自分のサバイバーすべてに、上のSV能力を与える) |
DMEX-08「謎のブラックボックスパック」において、まさかのGRクリーチャーとしてリメイクされて登場した。
GRクリーチャーとはなっているが、スペック的には特に変更はされていない。
サバイバー+GRという発想自体は面白いのだが、一発ネタなのかこのクリーチャーしかGRサバイバーが存在しない。
そんな状態であるため、既存のサバイバーデッキに組み込むには難易度がかなり高いという残念な状況となっている。
謎BBPで語られた背景ストーリーの状況やGR自体が公式に半ば失敗作気味な認定を受けたという事情も考えると、将来的なサバイバーのGRの増加も不透明で苦しい。
一方でホーン・ビーストデッキにGRを導入しようというのなら活躍のチャンスはあるかもしれない。
補足
- 漫画「デュエル・マスターズ」では牛次郎が使用。ブレイズザウルスαとサバイバー能力を共有。そして《不死身男爵ボーグ》を破壊することに成功した。
ちなみにこのデュエル、牛次郎にしては珍しい真剣勝負のデュエルだった。
- スマッシュ・ホーンαGRのイラストはスマッシュ・ホーンαの流用と見られるが、GRクリーチャーのカードデザインの都合から、全体像が見えるようになっている。
- エピソード3後の背景ストーリーにおけるアウトレイジ・オラクル連合軍との戦争でサバイバーはGR化を企んだらしく、スマッシュ・ホーンαはそれに成功した一体だと考えられる。
GR化したサバイバーはこのクリーチャーしかカード化されていない現状やアウトレイジがサバイバーの完全なGR化を阻止したという設定から察するに、背景ストーリー上でもスマッシュ・ホーンαだけがGR化したという可能性もあり得る。
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