そこに心がある限り ~Hurtful Story~ のストーリー

ページ名:メアリーのイベントの流れ

プロローグ 

ヤノサト王国王都のノアのギルドハウスにイベント期間中だけ開放される開かずの部屋。そこにあるメアリーが書いたであろう謎の日記を読むことでイベントが始まる。

日記にはノアの好物をリスト化したものや過去のトラウマで苦しむノアをどうにかして助けたいという主旨の文が書かれていた。

日記を読み終えて部屋を出るとノアがフラッシュバックで苦しんでいたが主人公を見るなり明るく振る舞い、その場を立ち去る。

ノアが立ち去った後にこの一部始終を見ていたメアリーが「……嘘つき」と呟いてプロローグが終わる。

第一章

メアリーに話を聞くとノアには「誰にも言わない秘密」があるらしい。ノアの秘密が知りたくなった主人公は過去に行ってノアの秘密を暴こうと考える。

愛する人ですら知らないノアの過去を知るために過去に行こうとする主人公たちをなぜか大天使が止めに入る。

大天使の口から語られたのは「神に逆らったことで永久に罪を背負い続けることとなった賢人ノア」の人生だった。

一節

大天使から語られた人物。それは全てを知るが故に恐れられ、様々な時代で殺された人間。

果てしない輪廻。幾度となく迎えた死。人間の悪意によって何度も幸福を奪われたノアにとって過去の出来事は呪いとして永遠に彼を苦しめていたのだろう。

メアリーはノアの経歴を調べていく内に、ノアがかつて所属していた騎士団を見つけた。

しかし…その騎士団はとある事件で壊滅していた…

二節

騎士団で起きた襲撃事件。それはノアの脱走の後に起きた出来事だった。

生き残ったメンバーからノアの話を聞いたメアリーは一通りノアの過去をまとめ、ノアの唯一の理解者になろうと決める。

ギルドハウスに帰るとノアがリオたちと作った豪華な食事が用意されていた。

ノアから本心を語って欲しいメアリーはノアに今までの出来事を話すが…

三節

ノアは自分がどうあがいても幸せになれないことをメアリーに教えたくなかったと初めて心の内を明かす。

メアリーは例え結末が破滅であろうともノアを幸せにすると言い、2人の誤解は解消された。

愛を忘れたノアは再び愛を知ることができたのだった。

めでたしめでたし。

第二章

突如としてヤノサト王国に進行した100万回突破したケットシー率いる魔王軍。彼等の狙いは八英雄の過去を知る賢人ノアの生まれ変わりだった。

全てを知っていたが故に恐れられた賢人の名を聞いた人々はノアを王国から追い出そうと暴動を起こす。

魔王軍と人間の双方から狙われることになったノアはメアリーと共に追われの身となってしまった…

一節

人間の悪意で過去がフラッシュバックするノア。人間の悪意を根強く覚えていた彼は悪意を忘れるためにわざと明るく振る舞い、人々を笑顔にしていたのだった。

メアリーは彼を苦しめて幸せを奪う悪意を根絶するべく魔王軍とヤノサト王国の国民を皆殺しにすると言い、追手を排除しようとする。

メアリーが暴走すれば間違いなく悪意は連鎖する。ノアはメアリーの歪んだ愛を止めるべく武器を手に取るが…

二節

メアリーと相打ちとなったノアは満身創痍でメアリーを追いかけるも力尽きてしまう。

そこに現れたのは魔王軍の一人「囁く者アークタツ」。彼はノアに芽生えた負の感情を利用し、新たな魔王軍の戦士を作り出そうとした。

混沌ノ悪意の力が眠るカオスマナクリスタルを使ってノアの負の感情を爆発させたアークタツは魔王の肉体を植え付けようとするが既にノアは悪意の騎士マリスと化しており、アークタツの計画は失敗に終わる。

漆黒の騎士は魔王軍の追手を単騎で壊滅させ、メアリーを止めるべくヤノサト王国へと進むのだった。

三節

魔王軍と兵士とメアリー。三つ巴の戦場となったヤノサト王国に現れた悪意の騎士。

圧倒的な力で全てをねじ伏せるマリスに混沌ノ悪意の力を感じ取ったレーゲルアノレ・キャードがマリスを倒すべく立ちふさがるのだった。

マリスといえど2人はかつてのドラキュラを滅ぼした実力者。マリスは苦戦を強いられ、仮面が割れてしまう。

メアリーの嫌な予感は的中した。かつての恋人は既に闇に堕ちてしまったのだった…

四節

100万回突破したケットシーはノアの過去を一部ではあるが知っていた。可哀想なノアを追い詰め、自らの手で惨殺しようと画作していたケットシーはわざとヤノサト王国に進行し、ノアを絶望させようとしていたのである。

しかし計画が狂ってしまった。ノアは新たな力を手に入れ、軍は壊滅状態。

それでも闇に堕ちたノアを惨殺しようとマリスに襲い掛かるケットシー。ボロボロになった今なら勝てる。そう確信していたのだろう。

五節

魔王軍を撤退させたマリス。しかしこれで全てが解決したわけではない。

マリスの悪意に感化され、イントルード・マリスと化した暴徒や魔物が暴れ始めた。マリスを倒さなければ悪意の連鎖は止められない。

レーゲルは悪意の連鎖を止めるべくマリスに刃を向ける。それに割って入るようにメアリーが立ちふさがって…

六節

マリスの悪意はもう自分では止められなかった。歪んだ愛を持つメアリーでは止めることができない。

誰にもマリスを止められない。マリスの真意を理解する者もいない。

悪意の連鎖はもう止められないと諦めかけた時、弟であるリオが兄を止めるべく立ち上がる。

兄と弟の決戦が始まる。メアリーの相手はサロメと主人公に任せられた。

マリスとなったノアの真意を理解したリオは兄を止めるべく剣を振るう。

七節

マリスは倒された。悪意の連鎖を断ち切ったノアは悪意の根源である自分の死を迎えることでマリスを目覚めさせないように自害しようとするも主人公に阻止される。

リュックがノアに自分の醜い一面も受け入れることが大事であり、受け入れるためには仲間の力が必要だと諭す。

闇に堕ちたノアの本当の真意を知ったメアリーはノアの悪意の一面を受け入れ、一緒に贖罪しようと誓う。

マリスであることを受け入れたノアは呪われた身をもって贖罪の旅に出るのだった。

エピローグ

一連の騒動はマリスの乱と呼ばれ、ノアは人々の悪意によって暴走した悪意の被害者として語られるようになった。

ヤノサト王国の復興は進んだものの、ノアは帰って来ないまま時間は過ぎていく。

その復興した王国を丘から見下ろす人間と天使。その瞳には光が戻っていた——

禍天使編

謎の日記をノアに読ませることで始まる追加ストーリー。メアリーの過去が明らかになる。

そこに心がある限りの裏話に記載されている。