アノレ・キャード関連キャラクター一覧

アノレ・キャードに関連するキャラクター一覧

詳細な説明はそれぞれのページから。

アノレ・キャード

種族・ハーフヴァンパイア。性別は女性で、年齢は100を越えている。

過去世界編の主要キャラクター。母親の教えに則り魔物と戦ったり勇者を守ったり見た目の幼さの割には色々していた。

先代の八英雄に協力して魔王を封印した後は永い眠りについていたがオマエラスの復活を感じて目覚めた。

並行世界の彼女や剣ファイのバッドエンドルートでのみ登場する魔王のアノレ・キャードなど同じようで少し違う彼女がいる。

アリアは彼女の幼名。

魔王アノレ・キャード(現代魔王)

種族・ハーフヴァンパイア(始祖吸血鬼)

魔王の証によって混沌と闇の力を引き出され、本来の吸血鬼の暗黒面を現したアノレ・キャード。仲間になったアノレ・キャードに魔王の証を持たせればこの姿になり外すとまた元に戻る。ハーフヴァンパイアでありがながら吸血鬼の力が覚醒して始祖吸血鬼と同じ力を持つ。

魂はアノレ・キャード本人だが人格は混沌によって産み出された吸血鬼本来の人格となっている。

体力が低くなると主人公に吸血して体力を奪い取ろうとしたりアイテムをねだったりといつもの彼女とは全然違う。

魔王の証は期間限定の剣ファイコラボイベントでしか入手できない。もしイベント中に入手できていないのなら入手した人にゴールドと引き換えに譲ってくれるよう周辺チャットで発言してみよう。

魔王アノレ・キャード(剣ファイ世界、KF)

種族・ハーフヴァンパイア

混沌に飲まれ抑圧された部分が現れたアノレ・キャード。剣ファイの世界から分岐した、彼女が魔王として君臨した世界からループブレイカーに呼び出された。

しかし、ワガママな性格なため命令してくるループブレイカーを嫌っており、協力する姿勢は全く無い。利害が一致した人間たちと協力して魔王を滅ぼした世界から来たようで何かしらの出来事によって魔王でありながら人間と共存する道を選んでいたようだ。

かつての剣ファイコラボイベントにも登場したのだが世界線が違うため同一人物ではない。魔物を使役する能力と強大な魔力を持ち、魔王の名に恥じない実力の持ち主。

レーゲル・シャイナー

種族・人間。性別は男性。

追加ストーリーの魔王城伝説の主人公。ドラキュラを滅ぼす力のある鞭を受け継いでいる。

シャイナー家と因縁を持つヴァンパイアのドラキュラ達を数年前に封印している。残りのヴァンパイアを滅ぼした後は全ての元凶である魔王に挑むつもりでいる。

好感度を最大まで上げないと仲間になってくれないようなお堅い人だが、アノレ・キャードを筆頭とした人間のために戦うヴァンパイアと出会ったことで考えが変わってきている。

シャイナー家

ヴァンパイア、特にドラキュラを滅ぼそうとする人間の家族。ドラキュラを滅ぼす力のある鞭を受け継ぎ100年も戦い続けていたがレーゲルがドラキュラを滅ぼしたことで因縁から解放された。

レーゲルやアノレ・キャードの話に出てくるだけでレーゲル以外のシャイナー家に会ったり家に行ったりはできない。名前だけ出ているキャラはアルベルト、ドレッドのみであるが他にも存在する可能性がある。

サトール王

レーゲルがヴァンパイアと戦っているのを知るとヴァンパイアと戦うよう国からの要請という形にし支援した。

ホワイトヘッドを呼んでヴァンパイアと戦わせてもいる。

ITP-62・ホワイトヘッド

5S治安査察団のサイボーグ。サトール王の要請に応じて廃城パルティアへと渡り、ヴァンパイアと戦っている。

ヤノサトに借りを作りヴァンパイアを調査するため来たのだと思われる。

大天使(剣ファイ、KF)

エノークの補佐をしている大天使。剣ファイの世界の中で分岐した「エノークに勝利した大天使が堕天した世界」から呼び出された。堕天したことによって魔王になったが悪魔の姿は呼び出された時にしか見せていなかった。

固有の名前が無い大天使は「全ての天使の分身」とも呼べる存在であり、パンドラやルシファルなど全ての天使の能力が使えるが、若干ルシファーに似ている部分がある。

ループブレイカーに呼び出されたとはいえ彼らと協力する気は全く無い。大天使の目的である神を滅ぼし悪魔の千年王国の設立は失敗に終わり天界から追放され放浪者となり人間を見守ることを決めたからである。

神との決戦に赴く際にアノレ(混沌)とアノレ(KF)に一緒に神を滅ぼそうと協力を仰いだがKFには断られ使役していたオマエラス(KF)を倒された。

死神

刈り取った魂をドラキュラに捧げたりアノレの世話をするドラキュラの部下。

死神代理は転生した死神の通り名。

デスティナ

種族・人間。性別は女性。

死神代理として悪霊を裁くクールな女の子。かつては吸血鬼ヴェルヴォルトの腹心としてシャイナー家の前に立ちはだかった死神だが前世が死神ってだけで誰も彼女が死神とは信じていない。

ヴェルヴォルトの復活やヴェルヴォルトの娘のアノレ・キャードの保護を秘密裏に行っており100年の間休むことなくヴェルヴォルトに従事した。

ヴェルヴォルトが完全に滅ぼされた後は自身も復活できなくなり悪霊として地獄へ送られたがアノレ・キャードの保護が結果として魔王オマエラスの封印に繋がったため唯一神の力で「人間の味方をすること」を条件に記憶をそのままで転生された。人間の女性に転生した彼は現在アノレ・キャードを探す旅に出ている。

亜野角零音

種族・人間。性別は男性。

天才を自称するチャラ男。しかい愛した人のためなら命も投げ捨てる純粋な男。

惚れた女がドラキュラの愛したマリア・ロゼだったことが原因でドラキュラに狙われ、更にマリアは魔女狩りによって殺されてしまい失恋した。

その後は自身を狙うドラキュラを倒すべくシャイナー家に伝わる鞭を強引に受け継いだ。正当な後継者ではない者が使うと寿命が縮む副作用に苦しみながらドラキュラと戦い混沌の力を使ってドラキュラを倒したが、副作用によって体がボロボロになった。

ドラキュラを倒した後は愛した女性に似た少女に亜野角麗奈と名付け養子として受け入れ育てていたが酷使された体はついに限界を迎え死亡した。

この亜野角麗奈が将来のアノレ・キャード。

マリア・ロゼ

種族・人間。性別は女性。

ドラキュラとなる前のヴェルヴォルトが愛した女性。どんな相手にも優しく接する心の広い人。

かなりの美人で零音にナンパされ続けた。最初は拒絶していたが音楽の才能に惹かれていく。

ヴェルヴォルトと音楽を通じて出会い恋人となりやがて婚約したが、婚約記念日直前にヴェルヴォルトが気に入らなかった人間の策略で魔女狩りに遭い死亡。彼女の死はヴェルヴォルトに深いショックを与え、人間に対する復讐を決意するきっかけとなってしまった。

ヴェルヴォルト・タレット

種族・人間。性別は男性。

タレット家の当主で王族。作曲の勉強をしている内にマリアと出会い恋人の関係になる。しかし魔王オマエラスの暗躍で家を追い出されマリアは殺害される。

人間への復讐のため禁断の儀式でドラキュラになり力を得るため多くの人間をさらったが、その中にアルベルト・シャイナーの恋人がいたので戦いになり敗北。

そしてなんとか生き延びたがシャイナー家の鞭を無理矢理継承した零音に倒される。愛娘も儀式の影響で半吸血鬼になり傷つけないため幽閉していた。

ドラキュラ

ヴァンパイアとなったヴェルヴォルトに付けられた名。以降ヴェルヴォルトはドラキュラとして呼ばれるようになる。

魔王オマエラス

かつてオンジェーイル大陸を支配し邪知暴虐の限りを尽くした魔王。

八英雄とアノレ・キャードに封印されたが現代に復活。昔はヴェルヴォルトが吸血鬼になるよう暗躍していた。

彼を殺したアノレキャードが魔王として君臨した世界もある。

アルベルト・シャイナー

ヴェルヴォルトに恋人をさらわれた男。ヴェルヴォルトに勝利したが完全に倒すことはできず男としてのケジメを着けたい零音に吸血鬼殺しの鞭を渡すと平穏な日々を過ごしていた。

ドレッド・シャイナー

レーゲルの父親。何度も復活するドラキュラの輪廻の輪を断ち切る方法を見つけ出す。