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プロファイル
基礎情報
【コードネーム】ススーロ
【性別】女
【戦闘経験】一年
【出身地】シラクーザ
【誕生日】9月4日
【種族】ヴァルポ
【身長】142cm
【鉱石病感染状況】
体表に源石結晶の分布を確認。メディカルチェックの結果、感染者に認定。
能力測定
【物理強度】普通
【戦場機動】標準
【生理的耐性】普通
【戦術立案】普通
【戦闘技術】普通
【アーツ適性】標準
個人履歴
シラクーザパレルモ市立医科大学の卒業生。プライマリ・ケア方面の学識が深い。
現在はロドスの医療オペレーターとして、後方支援と医療関係の仕事で実力を発揮している。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。
【源石融合率】2%
軽度の鉱石病に感染しているが、現段階拡散の傾向は見られない。
【血液中源石密度】0.3u/L
病態は安定した状態に抑えられている。
第一資料
ススーロはシラクーザの某大都市の一般家庭に生まれた。両親はともに一般市民で、地元の公的機関に勤め、息子と娘を二人ずつもうけた。ススーロは第三子にあたる。
両親はススーロに穏やかで物分りの良い子供に育ってほしいと願っていたが、彼女はその希望に積極的に応えようとしていなかったようだ。ある時には妹のために兄たちにつまみ食いされたおやつを取り返し、ある時にはおもちゃが手に入らないことで泣きわめく妹に気を遣った。ススーロの物怖じしない性格は、幼い頃から出来上がっていたのだ。
二人の兄は既に成人し会社勤めをしており、妹はまだ幼稚園に通っている。ススーロが医学の道を選んだのは、崇高な理想や素晴らしい願いがあったわけではなく、ただ単に医療産業は今後もシラクーザで発展の見込みがあり、前途有望な仕事であったからだという。
第二資料
医学生としてのススーロは、勉強漬けの毎日を送っており、資格試験の準備や実験への参加など、小さい体であちこちの校舎を忙しく飛び回り、身長以外のステータスを着実に伸ばしていった。
幸運だったのは、彼女は在学中に良い友に恵まれ、一つ上の上級生とも良好な関係を持つことができたことだ。皆同じように医学生として、それぞれの夢を抱き、共に困難な壁に向き合い、未来のために奮闘していた。皆でお互いに助け合い励まし合っていたからこそ、ススーロは無味乾燥かつ長い医学生時代を一歩ずつ踏みしめて進んでいくことができたのだ。
元々は何の夢も持たないススーロだったが、様々な人と知り合い親交を深めるうちに、他の人はどのようにして自身の未来を選んだのかを知っていった。就職後の安定した収入と生活環境を得るための者、心から人を救いたいと願う者、あるいは単純に生命そのものへの深い興味を持つ者、皆の夢はどれもススーロの心を動かした。素晴らしい夢を持ちそのために努力する者たちに感銘を受けると同時に、彼女は自分は一体これからどうしたいのかを自ら見定めようとしていた。
医者になることは、自分にとって特別な意義があるのか、否か。
第三資料
鉱石病の脅威が各大都市で深刻化の一途をたどる段階になって、人々はようやくこの新種の、未知なる疾病に目を向けるようになった。またたく間に公立、私立を問わず病院には患者があふれ返り、医療資源も逼迫する局面を迎えた。それを受けて、ススーロの臨床教員と実習中の上級生たちは、感染者への医療支援に参加することとなった。
そんな中、各病院から出された医学生ボランティアの募集広告を見て、ススーロはほとんど何も考えずに応募した。その瞬間、彼女は自分が医学生であることの本当の意味を、やっと見つけられたと感じたのであった。
第四資料
感染者のための医療支援に参加したことにより、自らも感染者となってしまうなど彼女は深く考えることがなかった。自分の立場が医者から病人に変わって三日が経っても、その実感は湧いてこなかった。全てはあまりに突然だったのだ。
集中治療室の窓から、不治を宣告され緩和ケア病棟に送られる患者の光を失った目を見て、初めて彼女はそれが自分の身に起きたことだと実感した。
ボイス
ボイス(デフォルト) | |
---|---|
秘書任命 |
ドクター、そろそろ休憩の時間だよ。さっきの仕事が終わってから、ずっと座りっぱなしだよね?今すぐ休んで、今すぐ。 |
会話1 |
鉱石病患者の定期検診は私の大事な仕事の一つなんだ。話しやすい患者さんもいれば、なかなか話が通じにくい患者さんだっている。でもまぁ、こういうのは慣れてるし、医者の重要性をみんなにしっかり理解してもらえるようにするから、心配しないでね。 |
会話2 |
ドクター、記憶障害の患者が気をつけないといけないこと、もう分かってるよね?無茶ばっかりしないようにね。休養は仕事と同じくらい大切なんだから! |
会話3 |
医者がどれだけ注意しても聞く耳を持たない患者さんもいるけど、私たち医者は戦場で助けを求める声を一つたりとも聞き逃しちゃダメなんだ。 |
昇進後会話1 |
医学は残酷な戦争や天災に対応することで発展を遂げてきた。つまり、私たち医者にはそういった苦難が生涯つきまとうんだ……うん、もう覚悟はできてる。患者を本来あるべき生活に戻すことができるなら、そんな苦しみなんて大したことないよ。 |
昇進後会話2 |
ドクターと一緒に過ごす時間は、とても……と、とても楽しい、と思う!もう、私がこういう話をするのは苦手ってわかってるのに聞こえないフリをするなんてひどいよ!ドクター、今度意地悪したら怒るからね! |
信頼上昇後会話1 |
はい、万年筆。どうしてこれが欲しいのがわかったかって?まぁ、ドクターのもとでだいぶ働いてきたし、これくらいわかって当然でしょ? |
信頼上昇後会話2 |
サイレンスさんやシャイニングさんと比べれば、私なんかまだまだ実力不足だよね。けど、どんな困難が待ってても絶対に怖気づいたりしないと誓うよ。このくらいの強い決意を持たないと、ドクターの信頼に応えられないでしょ? |
信頼上昇後会話3 |
甲板で浴びる陽の光はやっぱりあったかいなぁ。顔を撫でる風も気持ちいい……え?別にサボってるわけじゃないよ。ドクターだって疲れることはあるでしょ?だからドクターの悩みも、こっそりでいいから私にも打ち明けてほしいな。 |
放置 |
……この栄養食のメニュー、一体誰が考えたのかな?お、恐ろしすぎる……! |
入職会話 |
医療オペレーターのススーロです。ドクターは各方面に精通していて、オペレーターたちの指導者って聞いたけど、医者の言うことはちゃんと聞いてもらうよ。 |
経験値上昇 |
ふむ、この作戦記録のメモはコピーして、ミルラたちにも見せてあげよう。 |
昇進Ⅰ |
昇進の表彰式?えっと、みんなに注目されるよね?恥ずかしい言葉も言わなきゃいけないよね?い、いや、別に緊張してるわけじゃ…! |
昇進Ⅱ |
今回の昇進は、私個人だけじゃなく、医療チームのみんなの努力と、ドクターのご指導の賜物です。本当に、本当にありがとうございました! |
編成 |
はい、みんなの面倒は私がちゃんと見ておくから、安心して。 |
隊長任命 |
待って!出発前の検診がまだ終わってないよ! |
作戦準備 |
医療チームの皆さん、準備はいいですか。作戦開始後もフローに従って行動してくださいね。 |
戦闘開始 |
皆さん、感染源と思われるものには絶対に触らないようにしてくださいね! |
選択時1 |
私ならここに! |
選択時2 |
戦場は騒がしいから、指示はもっと大きい声でお願い! |
配置1 |
医者ならここに!ここだよ! |
配置2 |
ケガ人はいない? |
作戦中1 |
大丈夫、すぐ治るから! |
作戦中2 |
戦いだけに気をとられないで!ケガしてるよ! |
作戦中3 |
医者の言葉はしっかり聞いて! |
作戦中4 |
痛かったら声を上げてもいいよ!我慢しないで! |
高難度作戦クリア |
ふぅ、作戦終了っと。ドクターも少し休んでて。こんな大変な任務ばかりじゃ、体が持たないよ。 |
★3で戦闘終了 |
負傷者ゼロだね。さすがはドクターの指揮、頼りになるよ。 |
★2以下戦闘終了 |
まだ敵が残ってそうかな?ここにまだ動けない負傷者もいるし、困ったな……。 |
作戦失敗 |
どいて、みんな道を開けて!押さないで!負傷者は医者にすぐ見せないと! |
基地配属 |
休める時は、しっかり休養をとってね。 |
タッチ1 |
んん……? |
信頼タッチ |
ふふ、やっぱり仕事のあとは飲みたくなるよね!ドクター、ジュースを取ってもらっていい?ありがとう! |
タイトルコール |
アークナイツ。 |
挨拶 |
こんにちは、ドクター。 |
逆理演算
応急処置 / チェルノボーグ・破壊後
プロの医者、応急治療の専門家、災害処理のエリート、信頼すべき医療オペレーター……数々の輝く称号だけでは、なんの説明にもならない。戦場に立ってこそ、この小柄な医療オペレーターの実力を真の意味で体感することができるのだ。彼女は、命の守り手なのである。
コーデ
デフォルト(昇進0)
オペレーターの普段着。
実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。
デフォルト(昇進2)
昇進後調整された服装。
オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。
CoralCoast/VI - 夏の花弁FA026
ススーロの夏の装い。
MARTHE[CoralCoast]「夏の花弁」モデル026。少女のスタイルと体質を参考に、オーガニック素材で仕上げた水着。今夏のトレンドを追求したデザイン。
死神とのレースにゴールはない。ゆっくり休んで英気を養うことも必要だ。
モジュール
ORIGINAL / ススーロの記章
ススーロは戦場でオペレーターを治療することに秀でている。
外勤部門の決定に基づき
外勤任務においては医療オペレーターとして区分し、医師の責務を担う。
特別に本記章を授与し、
その証明とする。
PHY-X / 医者の不養生
今まででわかった情報から推測すると、感染者の体表にある源石結晶は活性源石ではないんだろう。先生や先輩たちには何の感染症状も出ていないんだから。つまり感染者との日常的な接触や、彼らへの治療行為によって、感染が引き起こされることはなさそうだ。
それを踏まえた上で今のところ確かなのは、私は活性源石に接触したことで感染したということだけかな。
どこで活性源石に接触したかは……この辺りのエリアはもう汚染されているとか?いや、先生や先輩たちが感染していない以上、可能性は高くなさそう。じゃあ、私が感染者の血液に接触したから?こっちの線は濃厚そうだ。
感染者の体内の血液に活性源石の成分が含まれているのは間違いないはず。後は色んな要因を区別して分析する必要がある。私の傷口に接触したのかどうか、接触時間はどれくらいか、接触した血液の鮮度はどの程度か?
仮に接触部に傷口があり、新鮮な血液が接触し、比較的長時間の接触で感染が起きるものだとする。じゃあ流れてからしばらく経った後の血液が、傷口に比較的長時間の接触をした場合は感染するのかな?これの検証ができれば、感染者の血中の源石活性が時間の経過で失われるのかどうかが確かめられる。じゃあ傷口がなくて、新鮮な血液に長時間触れたら?それと、鮮度の低い血液が傷口ではないところに、長時間接触した場合は……
残念ながら自分がいつどうやって感染したのか、細かい状況はほとんど思い出せない。最近はあまりに忙しかったから……
でも自分の体の源石結晶に気づく前に、発熱とか眩暈とかの症状が出ていたのは覚えている。そうだ、あの時は過労のせいで調子を崩してしまっただけだとばかり思っていたけど、今考えるとあれも鉱石病感染での初期症状の一環だったんだ。私が診察した患者さんの中にも、自分の症状をそういう風に説明する人は多かったし。
それと、ここ最近で治療をした感染者の方たちを思い返す限り、私の症状は比較的軽症な気がする。もっと踏み込んだ検査をしてみないことには、はっきりしたことは何もわからないけど。
今いえることはこのくらいかな。また何か思いついたことがあったら、その都度付け加えていこう。
先生や先輩たちはここに残って彼らの仕事を続けるらしい。残された私にできることは、感染者としての実際の体験を医者の視点から伝えることだけ。今は鉱石病の専門的な治療と研究を行う医療機関を探している。この未だに解明されない疾病の対処を、私たちみたいなボランティアに頼っているだけでは、効果的な治療効果を得るのは難しい。私のケースみたいに、かえって感染者が増えてしまうことにもなりかねない。さらに専門的で、より深く踏み込んだ研究を実施しなければ、この疾病に対抗することはできないだろう。
けどそんな機関、どこかにあるんだろうか?
――鉱石病と診断された後のススーロの日記より
印
ススーロの潜在能力強化に用いられる。
柔らかい紙の日記帳。これまでの、そしてこれからの記憶を、ここに書いておけば、二度と忘れることはないでしょう?
指名券採用
マニュアルに忠実に従って医療措置を施す。
ロドス医療オペレーター・ススーロ、救急出動の準備はいつでも出来ている。
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省略
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