存在無視/認識阻害

ページ名:存在無視_認識阻害

登録日:2022/03/27(日) 20:17:00
更新日:2024/04/10 Wed 23:37:11NEW!
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18禁 r-18 世界中の男たちの夢 性癖 漢のロマン 男のロマン 石ころぼうし 神の不在証明 認識阻害 隠蔽 隠蔽能力 存在無視



文字サイズの指定が間違っています。及び 文字サイズの指定が間違っています。 とは、他人から自分の行動が気づかれない(認識されない)ことを指す。
各フィクションでしばしば見られる能力の一つであり、同時に薄い本などでも採用されるシチュエーションの一つとも言える。


【解説】

諸君らは一度は妄想したことがないだろうか?意中の人にあんなことやこんなことがしてみたいと。
もちろんそんなことをすれば(恋人・夫婦でもない限り)当然捕まってしまうが、それを叶えてくれるのが存在無視及び認識阻害である。 }


もし自分の行動が誰にも気づかれなくなればどうだろうか?意中の相手にキスをしたり、体を触ったり、
あろうことか普通なら逮捕一直線の行為だって、相手にバレずに最後までやり切ることができてしまうのである。


この説明を読んで「透明化光学迷彩)と何が違うんだ?」と考えた人もいるかもしれない。
だが想像してみてほしい。もし自分の肉体が透明になったところで、意中の相手にあんなことやこんなことをバレずにできるだろうか? }


仮に透明人間が意中の相手の体を触ったとしよう。相手は当然「誰かに体を触られた!」と気づいてしまい、
こちらの姿は見えずとも周囲に不審者がいることを察知してしまうだろう。


それだけならまだしも、透明人間は相手が本気で探せば容易く居場所を特定されてしまう。
耳を澄ませて呼吸の音や足音を聞き取るもよし。怪しい箇所にペンキをぶちまけてもよし。
犬を連れて来て臭いを辿らせてもよし。赤外線センサーなどを使って探知するもよし(*1)。
ご覧の通り、ありとあらゆる方法で見破られてしまい、最終的に捕まってしまうだろう。


しかし存在無視及び認識阻害ならばどうだろうか?
相手は何をされても気づくことができない、すなわち「誰かに不埒なことをされている」ことを自覚しないため、
それこそ一方的に意中の相手にありとあらゆるプレイを実行することができてしまうのだ。 }


仮に諸君らが一般的な趣味の男性だとしよう。
自分の行動が気づかれない状態であれば、可愛い女の子に熱いキスをしても、豊満な胸を揉みしだいても、
子供を作るための行為を強引にヤっちゃっても、相手は絶対に気づくことはないので捕まるリスクがゼロなのである。


ただし当然だが相手に気づかれないということは、相手の反応もそれ相応に薄くなるということである。
この辺りは作品によって異なるが、おおよそ無反応?多少の反応を見せるだけといったところか。
これを「相手が反応してくれないと張り合いがない」と取るか「何をしても気づかれないなんて興奮する」と取るかは人それぞれだろう。


また、存在丸ごと認識されないのではなく、主に顔だけなど誰なのか判別できなくするものもある。
もっぱら顔出しのケースが多い魔法少女などで、且つ変身しても髪型や顔つきなどが大きく変化しないタイプはこういった機能が付与されていることがある。


この項目の主内容はエロ関係だが、何らかの要因で認識が正常に機能しない環境というものが展開上重要なギミックとして機能していたりもする。
ここで語ると深刻なネタバレになりかねないので詳しい説明は省くがゲーム「ネットハイ」「聖剣のセシリア」などがある。


【想定されるシチュエーション】

・意中の相手に好き放題する
この手の能力の基本中の基本とも言えるシチュエーションだろう。
好きな人がいるけれど、きっと自分には振り向いてくれない…そんな寂しさを感じていた時、自分の行動が気づかれなくなったらどうだろうか?
薄い本的にはもちろんあんなことやこんなことをおっ始める最高の状況だ。
大好きな人に気づかれることなく、その体を自分の好きにできるのは、言いようのない興奮を覚えること間違いなしだろう。 }


・街中で多くの人に好き放題する
こちらも比較的よく見かけるシチュエーションと言える。
パソコンから離れて家の外へ飛び出せば、そこは多くの人々が出歩いている。
人数が多いということは、それだけ自分好みの相手が見つかる可能性も高くなる。
そこで好みのタイプを見つけたら、すかさずあんなことやこんなことをするのだ。
アクセントとして相手の服を脱がしてもよし。自分が全裸になって解放感に包まれるもよし。全ては貴方の願望次第だ。 }


・恋人・夫婦のどちらか一方を手籠めにする
人を選ぶシチュエーションだが、これも能力を有効活用した例の一つと言えるかもしれない。
もし好きな人が自分以外の誰かと付き合っていたり、結婚していたらどうだろうか?
もちろん普通なら潔く諦めてこそなのだが、自分の行動が気づかれないとなれば話は別。
自分の恋敵の目の前で、自分の好きな人を好き放題貪るのは、言葉では表せない快感を得られる…かもしれない。
広義の意味では寝取られと言えるかもしれないが、こちらは恋人・夫婦ともにパートナー以外の人間に襲われていることに気づかないため、
関係が破綻することはないだろう(流石に妊娠してしまった場合はややこしいことになりそうだが)。 }


・憎い相手に復讐する
こちらも人を選ぶシチュエーションだが、あり得ない話ではないだろう。
相手に何をしても気づかれないというのは、何もえっちな目的で利用するばかりではない。
時には憎い相手に悟られず復讐するために利用する人もいることだろう。
相手が気づかないのをいいことに、ありとあらゆる方法で相手に恨みを晴らすのだ。
もし相手が命を落としてしまっても、自分がやったとバレることはない。
なぜなら周囲の人は「犠牲者が原因不明の死を遂げた」としか思わず「何者かに命を奪われた」という考えすら浮かばないからである。


【リスク】

ここまでの解説を見て「夢のような能力じゃないか」と考えた人もいるかもしれない。
あるいは「そんなうまい話があるはずないだろう。何か裏があるはずだ」と考えた人もいるかもしれない。
そう、誰にも気づかれないということは、常に危険と隣り合わせの状況になっていると言える。


なぜなら透明人間とは異なり、この能力は相手に助けを求めても絶対に気づいてもらえないからだ。
もし急病で身動きが取れなくなって助けてもらおうにも、周囲の人々は誰一人として気づくことはなく、そのまま衰弱していくことになる。


それだけでなく、誰にも気づかれないということは歩行者・自転車・自動車が容赦なく自分に向かってくるということである。
透明人間ならば大声で叫んだり相手を掴むなどして自らの存在をアピールできるが、誰にも気づかれないとなればその方法は使えない。
普段以上にまわりに気をつけて歩かなければ、たとえこちらが交通ルールをしっかり守っていても歩行者に蹴り飛ばされたり、
後ろから迫って来る自転車や自動車に轢かれてしまうことも十分あり得るのだ。


そして上述した理由で命を落としてしまった場合、そのまま死体が腐敗しても、何度踏み躙られても、
永遠に誰にも気づかれることのないまま、変り果てた姿でその場に放置され続けてしまうことだろう…。


【方法・手段】

・何らかのアイテムを使う
一般的な漫画ではよく見かけるパターンと言える。
有名どころなら『ドラえもん』の石ころぼうし、『ムジュラの仮面』の石コロのお面が該当するだろうか。
異世界美少女受肉おじさんと』では人目除けの効果を持ったティアラが主人公の基本装備となっている。


・能力を使う
こちらも一般的な漫画ではよく見かけるパターンと言える。
有名どころなら『東方』の古明地こいし、『HUNTER×HUNTER』の神の不在証明(パーフェクトプラン)が該当するだろうか。


・元から存在感が薄かったが、それが行き過ぎて気づかれなくなった
薄い本でしばしば見かけるパターンと言える。
主人公の存在感が薄く、当初からあまり周囲から相手にされなかった状況が悪化(好転?)し、
本当に誰にも気づかれなくなったことで開き直った主人公が好き放題するというのが基本形だろうか。


・催眠アプリ
近年の薄い本でしばしば見かけるパターンと言える。
自分のスマホに催眠アプリが追加され、それを使って相手の認識能力を歪めることで何をしても気づかれない状況を実現する。
また、相手の反応すら操作できるパターンもある。全くの無反応はもちろんのこと、
自分が弄ばれていることに気づいていなのに快感だけはしっかり感じてしまうものまで様々。


追記・修正は誰にも気づかれない人がお願いします。


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  • 隠蔽能力と内容がほぼ一致しています。そもそも内容的に一覧項目に相当するので、要相談かと。あちらに統合して削除が妥当では? -- 名無しさん (2022-03-27 20:55:20)
  • ↑記事を作成した者です。こちらの不手際で申し訳ございませんでした。改めて相談所にてこの項目について相談させていただきます。 -- 名無しさん (2022-03-27 21:03:51)
  • 隠蔽能力との大きな違いは、気づかれるリスクがあるかないか、その点は大きいから、あえて区別化してもいいんじゃないかなぁ... -- 名無しさん (2022-03-27 22:46:47)
  • ↑どっちであってもだいたいバレる可能性が存在してるから区別は難しいんじゃないか? -- 名無しさん (2022-03-27 22:51:02)
  • 漫画「アウターゾーン」で正に「事故って放置され死亡」のパターンがあったなあ。 -- 名無しさん (2022-03-27 22:59:50)
  • ↑1 タイトルは忘れたが、週間ストーリーランドで似たようなシチュエーションの作品を見たことがある。 -- 名無しさん (2022-03-28 03:02:20)
  • 岸辺露伴もスタンド能力で行った事がある。 -- 名無しさん (2022-03-28 03:04:39)
  • 頭では認識できてないのに、体は反応する(愛液が出るなど)シチュが好み... -- 名無しさん (2022-03-28 05:32:25)
  • とりあえず定義の違いが明確でないこと、作成者が削除に同意していることからひとまず削除審議中としておきます。今後の編集は控えてください。 -- 名無しさん (2022-03-28 06:01:31)

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