登録日:2020/08/16 Sun 11:15:00
更新日:2024/05/20 Mon 13:54:03NEW!
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mtg マジック・ザ・ギャザリング アーティファクト コモン 氷雪 ビー玉 禁止カード モダンホライゾン
氷河期は去ったが、その遺物は今でも新アルカイヴで眠っている。
《アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe》とは、モダン以下の環境に直接新カードを供給するための問題児だらけの特殊セット、『モダンホライゾン』で登場したアーティファクト。
一部のプレイヤーからは「雪玉」「ビー玉」の俗称で呼ばれる。理由は中央の球体がビー玉に見えるから。そしてこのカードが活躍する環境や相性のいいカードを指して「ビーダマン」と比喩される*1。
背景ストーリー上ではアイスエイジ・ブロックの登場人物である優秀な機械魔術師、アーカム・ダグソンが作った発明品の1つという扱い。
レアリティはコモンである。
コモンである。
といっても、このようなマナを他の色に変換するカードはリミテッドにおける多色化の補助としてコモンで収録されるのが基本なため、それに沿ったレアリティである。
性能
Arcum's Astrolabe / アーカムの天測儀 (氷)
氷雪アーティファクト
((氷)は氷雪パーマネントからのマナ1点で支払える。)
アーカムの天測儀が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
(1),(T):好きな色1色のマナ1点を加える。
性能は比較的よくあるキャントリップ*2つきマナフィルター*3といったカード。
ただし唱えるのに(氷)、すなわち色は問わないが氷雪マナが必要となる。
まず氷雪マナとそれを扱う氷雪パーマネントとは何かから説明していこう。
Snow-Covered Plains / 冠雪の平地
基本氷雪土地 — 平地
((T):(白)を加える。)
Boreal Druid / ボリアルのドルイド (緑)
氷雪クリーチャー — エルフ・ドルイド
(T):(◇)を加える。
1/1
このように氷雪という特殊タイプを持つカードが存在し、氷雪パーマネントはそれらの総称。これらのパーマネントから出るマナが氷雪マナだが、特別なマナのタイプや色として定義されているわけではない。
従来の色マナとはまた別の「この呪文は特定のマナからでしか唱えることができない」の性質が付与されたカード、と言えばわかりやすいか。
そうした氷雪マナを生み出すパーマネントは基本土地か友好色2色のタップイン土地やマナクリーチャー、
といった極々基本的なマナカードぐらいしか存在しないため、基本的な色と比べてカードプールが大きく限られる。当然デッキ構築の際にも足枷になる、筈だったのだが…(後述)。
その代わりに「氷雪マナや氷雪パーマネントを参照するカード自体」はコストパフォーマンスで優れている傾向が強い。
Prophetic Prism / 予言のプリズム (2)
アーティファクト
予言のプリズムが戦場に出たとき、カードを1枚引く。
(1),(T):好きな色1色のマナ1点を加える。
アーカムの天測儀自体も、氷雪マナが必要になったかわりに1マナ軽くなった《予言のプリズム》という性能。
《予言のプリズム》自体はモダン以下の環境では「マナフィルターの部類で見ると優秀な方だが、環境全体で見るとややパワー不足のカード」というのが一般的な評価、なのだが
軽く強力なカードの多いモダン以下環境では、この1マナの違いはとても大きい。
特にモダン以下の環境において強みとなるのが、基本土地を使う理由になるという点。
御存知の通りモダン以下の環境ではカードプールの広さ故に多色環境になりやすく、
それを支えるフェッチランドやデュアルランド等による多色土地、すなわち「基本土地以外の」特殊地形が活躍しやすい。
一方でカードプールの広さの中には「基本土地以外の」特殊地形への対策カードも含まれる。
ざっと挙げると基本でない土地が山になる《血染めの月》や3マナのクリーチャーで、自身を生贄にして基本でない土地を破壊する《大爆発の魔道士》、レガシーでは生贄にすることで基本でない土地を破壊する土地の《不毛の土地》や、基本でない土地のターン初めのアンタップを封じるエンチャントである《基本に帰れ》などが存在する。
これらの要因により一定の活躍が約束されている「基本土地以外の特殊地形への対策カード」が存在している以上、環境レベルで採用・猛威を振りまいているのは珍しくない。
かといって対策されないように1色しか出ない基本土地ばかり使うということは多色デッキを使う上では困難であり、
多色デッキにおける不可避の弱点となっていた*4。
だが、アーカムの天測儀は多色デッキが抱えているこのリスクをまるまる解決してしまう。
たった1マナを払うことで自分の氷雪基本土地を疑似的に基本土地扱いの5色土地のように使うことができるのだ。天測儀本体はキャントリップのオマケつきでね。
ついでにフェッチランド*5は氷雪基本土地も持ってこられるため、唱えるのに氷雪マナが必要という制約は機能していないも同然だった。
おまけに唱える際には氷雪マナが必要だが、フィルターする際はマナの出どころを問わない。自分がコントロールしているのが《冠雪の島》《寺院の庭》《天測儀》であっても《対抗呪文》を唱えることができるのだ。
なお、《天測儀》自体が氷雪パーマネントなので通常マナを氷雪マナにフィルターする、という機能も一応ある…が、
氷雪マナを使うカードで使用されるものが《天測儀》と極一部の相性のいいカードくらいしかないため実際にはあまり意味はない。妨害された時の保険って言おうにもそもそも妨害されないための氷雪基本土地だし。
他の氷雪カードを使いやすくするというより、なんらかの事情で氷雪土地が使えない時にあとから通常マナ+《天測儀》で2枚目の《天測儀》を出せるくらいか。
また、モダンホライゾンでは同時にこんなカードも登場した。
Ice-Fang Coatl / 氷牙のコアトル (緑)(青)
氷雪クリーチャー — 蛇
瞬速、飛行
氷牙のコアトルが戦場に出たとき、カードを1枚引く。
あなたが他の氷雪パーマネントを少なくとも3つコントロールしているかぎり、氷牙のコアトルは接死を持つ。
1/1
数少ない氷雪マナを必要とする実用性が高いカードの一枚。
エターナル環境で現役の《悪意の大梟》と遜色ない性能であり、瞬速であることから予期せぬブロックをすることもできる。
ドロー呪文として考えても悪くないおまけのついてくる天測儀と併用し、「1ターン目《天測儀》で2ターン目から接死持ちコアトルを構えられる」という事態を引き起こした。もちろん青緑という色拘束も天測儀がサポートしてくれる。
これら多色のパワーカードをふんだんに使いながらも特殊土地対策にも耐性がある【氷雪コントロール】が成立し、大会でも活躍した。
もちろんアーティファクトである点も忘れてはいけない。同じくモダンホライゾンで登場した《最高工匠卿、ウルザ》との相性は抜群であり、《王冠泥棒、オーコ》や《オパールのモックス》と組んで【ソプターコンボ】*6の大幅強化に貢献し、【ウルザフード】という固有のデッキ名を得るにまで至った。結果新カードも既存カードもいろいろ巻き込んで禁止にされました。
ちなみに《オーコ》で鹿にしてもルールの関係上こいつは氷雪パーマネントのままである。最悪でも《コアトル》の補助にはなるのだ。《オーコ》自体がパワーカードでもあったのでこれらを採用する青緑系のコントロールでも採用されていた。
総合すると、元ネタでは2マナで全体的に力不足感があったカードが、実は大したことない制約と引き換えに1マナになったおかげでとんでもない強さになってしまった、というカード。
長らく放置されていたメカニズムに焦点を当てた、という点では悪くなかったのかもしれないが…低マナにおける多色マナカード系の調整の難しさも悪い方向に作用してしまったか*7。
環境において
パウパー
冒頭で述べた通りこのカードはコモンである。
よりにもよってコモンなのである。
「レアカードが大半を占める多色土地」が存在できないがために多色土地のラインナップが貧弱な中、当然のように多色デッキに採用された。たった1マナでその後のマナの色には困らなくなるのだ。
《雪崩し》*8と併用した【氷雪コントロール】で活躍したり、
単純にキャントリップ付きのアーティファクトとして、それどころかアーティファクトシナジーがない場合でもマナフィルターとして多くのデッキで採用された。
堅実な強さはあるがパワーが限られる環境下で、
マナを確保しにくいがために不安定な代わりにコモンでもパワーがある傾向が強い多色カードや、シナジーの度合いで見ればモダンやレガシーにも匹敵する多色デッキを安定して使えてしまえば、
いったいどれ程のメリットをもたらすかはもはや言うまでもない。
環境的にもキャントリップの価値が高いのも重要で、
特に自分のパーマネントを手札に戻すことをデメリットとしてデザインされている《コーの空漁師》や《きらめく鷹》と組み合わせると一介のマナフィルターで収まらないとんでもないアドバンテージを稼いでいく。
もともと彼らは上記の2マナキャントリップのアーティファクトと組み合わせて使われていたのだが、それが1マナになったことであまりにテンポよく展開することに。
最終的に【氷雪コントロール】が暴れすぎたこと、パウパーでは大きなメリットと引き換えに大きなリスクが伴うはずだった多色化を少ないリスクで容易にしてしまい、キャントリップの再利用も容易であるパワーカードであったことから2019年10月25日付で禁止された。
モダン
上記の通り【ウルザフード】や多色デッキで基本でない土地への妨害を対策しつつ色マナの捻出を安定させる要因としてしばしば採用された。なお、氷雪カードは《氷牙のコアトル》とこれと氷雪基本土地しか採用されていないということが大半であった。
当初は《オーコ》が暴れまわったことで禁止にされた。が、その後もこのカードを使った多色コントロールがトップメタの一角として君臨していた。
そして2020年7月13日付でモダンでも禁止カードとなった。パウパー同様多色デッキの強さに過剰に貢献していたからという理由。
モダン向けのカードだったのだが、ホガークに続いて想定の舞台で禁止されてしまった。
ちなみに当時はこいつのせいで「一つのデッキに青青青と青青緑緑と白白青のマナシンボルが混在」「にもかかわらず4ターン目にそれら全部を唱えられる」「そこにさらに白黒のカードもいることすらあった」「なのにデッキに基本土地が満載」というカオス状態であった。
エターナル
上でも述べたが、エターナル環境ではモダン以上に基本でない土地への対策が苛烈になる。特に登場直後は同期の《レンと六番》が《不毛の大地》を簡単に使いまわして基本でない土地をことごとく破壊していたため、
それらをすり抜けつつ多色化できるカードとして採用されていた。後にあっちは禁止になったけどな!
もちろんレン六の禁止後も強力であることには変わりないため採用されている。
プレイヤーからは禁止してくれという声も多いカードだが、今のところは勝率的には問題ないらしい。一応この手の潤滑油系カードには寛容なスタンスのフォーマットだし。
例によってテフェリーがドリブルしてアドバンテージヒャッハーしたり、オーコが唐突に3/3化してビーダマン勝負を仕掛けてきたり、ヨーリオンが明滅させてきて手札が増えたり、緑のみの字もない状態から《夏の帳》でカウンターして「ゲームプラン」と「対戦相手のやる気」をデストラクションする等など、わかりきっていた愉快な仲間たちと一緒にデッキを組んでいる。
ちなみにこのカードのおかげで再び4色デッキがレガシーに蘇った。《レンと六番》や同じく多色マナカードとしても猛威を振るった《死儀礼のシャーマン》の二の舞になりそうな気もするが…
やっぱり駄目でした。基本でない土地メタの存在を重要視するレガシーフォーマットでは、氷雪基本土地をデッキに入れるだけで多色化に対して対策困難*9に、
さらにカードゲームの醍醐味である手札の読み合いや、デッキ構築の取捨選択を滅茶苦茶にするこのカードはやはりオーバーパワーであった。
氷雪入りのまたお前か《オーコ》デッキである【Snowko】のパワーと安定性からレガシーの多様性を歪める状況が続いていた。
結果、オーコもろとも2021年2月15日付でレガシーでも禁止となる。このカードが使えるのはヴィンテージのみとなった。「モダンホライゾン」とは「モダンの境界を越えて」という意味で暗に最初から示されていた可能性が…?
ヴィンテージではさすがに使われていない。これはもっと強いアーティファクト「SoLoMoxen」の存在もあるのだが、それ以上に「この環境は特殊地形メタがそこまで猛威を振るっているわけではない」ということがあげられる。
つまり上述の特殊地形対策に引っ掛からない多色化というメリットがないので、特殊地形メタ対策でこのカードを使う意味がないのだ。
「色マナかつ複数出す」手段も多いし。
それでも《ウルザ》を主体にしたアーティファクトデッキをはじめ、一部では採用されている。大体1マナで出せるキャントリップ付きアーティファクト、というポジションに落ち着いている。
余談
ここまで単純な強さについて解説してきたこのカードだが、このカード(と氷牙のコアトルなどの新規氷雪カード)はある問題も浮き彫りにした。
それは氷雪基本土地を使うデメリットがない、ということである。
なぜなら氷雪基本土地とはスペック的には、基本土地に氷雪タイプが付いただけの上位互換でもあるからだ。
数少ない氷雪がついている基本土地だからこそ対応できるカードはせいぜいまとめて破壊できるが氷雪土地を使わないデッキに意味がない《Avalanche》や、本当におまけ程度の効果しかない《Icequake》と《Thermokarst》ぐらいしかない。
他にもモダンリーガルなアンチ氷雪カードとして《フレイアリーズの輝き/Freyalise's Radiance》が存在するが、累加アップキープがキツい上に氷雪以外には無意味なため使用されることはない。
カルドハイムで登場した《傑士の神、レーデイン/Reidane, God of the Worthy》は有効な氷雪メタとして目されたが、入るデッキが限られるうえ、《不毛の大地》や《血染めの月》ほどのインパクトはなく、流石にレガシーでは力不足であった。
今までの氷雪カードは発売当時はともかく、モダンホライゾンが来るまではカードパワーが控えめだったため、強カードの巣窟であるモダンやエターナルでは気にされていなかっただけなのだ*10。
このようにデメリットがないということは、氷雪カードを使わないデッキでも氷雪基本土地を入れない理由がない、ということ。
逆に氷雪でない基本土地を見せてしまえば氷雪カードが入っていないという情報アドバンテージを得られてしまう。
豊富なデザインの基本土地が存在し、高額な基本土地で資産自慢デッキに合わせて土地のデザインを変えるロールプレイも楽しむプレイヤーも普通にいるMTGでは大きな問題。
この手の「情報アドバンテージの過剰視」による悪習は、どんなTCGにもたまに出てきてしまう。そしてそれらは強烈なメタカードの登場で終わりを迎える*11。
純正の基本土地には影響をもたらさない一方で氷雪土地に特に有効かつ高威力であり、実用性に富んだ対策カードが出ない限り解決は難しいだろう。
追記・修整はデッキの基本土地を氷雪基本土地に入れ替えてからお願いします。
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▷ コメント欄
- トーナメント級だと天測儀を入れるならコアトルが入り、コアトルが入るなら自動的にウーロとオーコが入る。コアトルがいる限り青緑系中~低速の安定化用パーツとしか扱われなかったのは必然か。 -- 名無しさん (2020-08-16 11:53:33)
- 16年近く前には「雪かぶり土地はメタカードばかりで使う気が失せる駄目デザインだ」と言われてたのになぁ -- 名無しさん (2020-08-16 12:38:23)
- モダンホライズンはほんとはモダンホライズンじゃなかったんだよっていう言い訳をするくらいモダンをぶっ壊して行ったなぁ -- 名無しさん (2020-08-16 13:11:21)
- ドローではなくルーターならどうなっただろうかと考えたけど、やっぱり問題は1マナで出せてしまう点だな。というか、リミテッド用のマナフィルターなら氷雪マナ1つでなく不特定マナ2つのほうが良かったのではないだろうか…… -- 名無しさん (2020-08-16 14:35:10)
- モダホラの独立項目作ってウルザやらホガークやらのやらかし案件まとめてもいいくらいだな -- 名無しさん (2020-08-16 18:38:57)
- モダンというフォーマットがどんどん空気化してしまってる皮肉 -- 名無しさん (2020-08-16 21:02:50)
- 編集完了。パイオニアが年始からいきなり自爆始めてなかったらモダンはかなり過疎ってただろうな -- 名無しさん (2020-08-17 10:05:16)
- 問題があるといって何があるのかと思ったら自身に一切非がないの笑うわw -- 名無しさん (2020-08-17 16:19:37)
- ↑何を指してるの? -- 名無しさん (2020-08-17 16:26:33)
- 氷雪マナは「基本土地から出るマナ」の記号化としてすごく分かりやすくて好き -- 名無しさん (2020-10-11 02:57:41)
- エターナルだと2マナランド無職マナをフィルターできるのもなかなかえぐい、アーカムと2マナランドでシングルシンボルの呪文なら打てるのはでかい -- 名無しさん (2020-10-16 00:24:22)
- 「カルドハイムで氷雪復活かぁ、これを口実に下の環境でも使える氷雪メタカードを作るんだろうなぁ」って思ってた時期がオレにも -- 名無しさん (2021-02-16 10:43:02)
- メタカードは同時ではなくちょっと遅れて出てくるものだしこれからでしょ。カラデシュブロックの機体やEカウンターをメタった削剥や厳粛が破滅の刻でやっと出てきた時みたいになると予想 -- 名無しさん (2021-02-16 19:29:54)
- 余談の氷雪情報アドの話ってコールドスナップの頃からあった話だし、かつてのモダンでもこれ使った偽装テクとかあるし、その辺知らないで情報アドについて熱弁って…と思ってたらメモリークラッシャーで納得。そういう次元の話なのね -- 名無しさん (2021-02-24 16:15:41)
- ↑2 それもわかるんだけど、氷雪パーマネントの厄介なところって「氷雪」である点以外に特徴がないから名指しにしないとメタりにくいんだよね。だから名指しで対策カードを刷るために氷雪を再登場させたんだと思ったけど、実際はそんなことなく禁止で済ませちゃったからなんだかなぁって -- 名無しさん (2021-02-25 12:46:42)
- スタンのセットで下で機能する程過激なメタカード刷ったらメカニズム死ぬからまあ・・・ -- 名無しさん (2021-03-04 09:20:16)
- この辺にぃ、スタンという主力製品を犠牲にしてまで減価償却側のフォーマットのバランス整えろって言ってるMtG物知り博士、いるらしいっすよ -- 名無しさん (2021-03-08 18:29:23)
- スタンもそうだけどこの頃って土地ガバマナガバ色ガバと試合で事故らないようにしてeスポ受けを過剰に狙ってた感じがする -- 名無しさん (2021-05-20 12:31:41)
- 実際、色事故マナスクマナフラとかは面白くない要素ではある(からデュエマはああいうシステムになった) だからと言って色増やし放題になるのもアレなんだが -- 名無しさん (2022-01-20 00:39:18)
- 色替えしたマナが氷雪関連以外で使えない制約がなぜついていなかったのか -- 名無しさん (2022-12-02 16:32:23)
- 環境を氷河期に変えたのは誰やねんと>冒頭のフレーバーテキスト -- 名無しさん (2023-06-06 11:24:03)
- 自分がその環境でプレイしていないからだろうけどエターナル環境でのパワカのぶつけ合いはそれはそれで面白そうって思ってしまった -- 名無しさん (2024-05-14 16:31:54)
#comment(striction)
*2 解決時に1枚ドローする効果の総称。手札を減らさずに使える。ちなみに次の相手ターンにドローするものは「スロートリップ」。
*3 マナを他の色のマナに変換するカードの総称
*4 モダンの場合はショックランド多用によるライフの目減りorタップインの増加によるテンポの遅延もリスク要因。アグロ系デッキに弱くなるため
*5 ご丁寧にモダホラには、基本土地限定だがすべての基本土地を持ってこられてアンタップインの《虹色の眺望》が収録されていた
*6 《弱者の剣》と《飛行機械の鋳造所》によるコンボデッキ
*7 ちなみに《予言のプリズム》も《マナの大鉢》(1マナでキャントリップなし)を元にしたリメイク強化カード。パウパーの【ボロスキティ】や、旧スタンダードの【蔵の開放】デッキなどで活躍した知る人ぞ知る名カードだが、それでもモダン以下の環境に影響できないあたり低マナフィルターの調整の難しさを感じられる
*8 クリーチャーに氷雪パーマネントの数ぶんのダメージを与えるインスタント
*9 氷雪土地に対するメタカードは少なく、アーカムの天測儀が禁止された時点である程度有効なのは下記のカード程度しか存在しなかった。
*10 カード名指定系カードに関係して基本土地と基本氷雪土地を散らす小技は存在した
*11 たとえば遊戯王にはかつて「融合デッキはできる限り満載にして相手に情報アドバンテージを与えない」というデッキテクがあったが、メタカード《記憶破壊者》の登場によって一瞬で廃れた。
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