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更新日:2024/03/21 Thu 13:12:56NEW!
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音 武器項目 超音波 鼓膜破り 雄叫び コウモリ クジラ イルカ エコロケーション 擬音 衝撃波 振動 振動操作 能力 特殊能力 厨二項目 音響 所要時間30分以上の項目 超低周波 歌 音属性 騒音公害 属性 曲名!運命!ジャジャジャジャーン! 音痴 音災のジャイアン コメント欄ログ化項目
本項では、読んで字のごとく音を武器とする事を解説する。
武器としての楽器を介する音響使いは「楽器(武器)」を参照。
音そのものではなく内容である「言葉」に効力があるものは「言霊」を参照。
●目次
概要
音とは聴覚によってとらえうる空気の振動を指し、我々の生活になくてはならない概念である。
コウモリやクジラのように超音波を使う生物も存在するなど、人間に限らず動物にとっても欠かせない。
人は音を耳にして四方の状況を掴み、それが安全なものか危険なものかまでをも判断する。
危険を示す大きな音・異様な音は人に警戒心を与え、静かで優しい音色は人にやすらぎをもたらす。
音とはまず人の精神に直接働きかけることができる手段なのだ。
現実世界においても騒音問題や音の公害があったり、スピーカーから凄まじい音を流して相手を行動不能にしたり、
時には死に至らしめる音響兵器というものがあるように大きな音は凶悪な武器にもなり得る。
ピアノ騒音殺人事件のように騒音にチャックをする目的で人が殺された事件すらある。
反面、人の心にプラスの影響を与える音も存在する。
その最たるものは、そのために人が作り上げてきた音楽・そして歌である。
優しい音色は人の心を癒し、勇ましい凱歌は人々の心を大いに昂らせ勇気を与えるだろう。
音を戦闘に用いる場合、これらを用いて敵を弱体化させたり味方を回復・強化させたりする場合が多い。
さらに「空気の振動」としての音を強化していけば、最終的にそれは衝撃波と化す。
こうなると爆音で鼓膜を破壊するだけでなく、物体をも破壊し得る威力になる。
そこまで強力でなくとも空気の振動である音は周囲に響き遠くまで届くので、細かな振動でもダメージを受ける相手なら回避困難な遠距離・範囲攻撃となる。
また音が物体に当たったときの反射音を聞き分けることにより周囲・内部の状況を調べることも可能。
これら振動としての音も、戦闘手段としてしばしば活用されている。
武器としての音は得物や暗器といった目に見える武器ではない。
声を用いるなら道具を持つ必要すらなく、放たれた攻撃も目に見えないのは勿論、ものによっては耳にも届かない。
そのため発生を察知しづらく、察知できたとしても盾やバリアーでは防げないためガードし辛いという厄介な特性がある。
発生した時点でほぼ手遅れな為、如何に使わせないか、如何に無効化するかが攻略のカギとなる。
音を放つという特殊な動きをあまり必要としない技術である事から、使い手も
大音響の音を力任せに放つパワーキャラから特殊な歌を歌うテクニシャンと幅広い。
武器として音を使う者は主に「超音波で相手に頭痛を感じさせる」か「大音響の雄叫びで不意打ちし怯ませる」という2つのパターンが多い。
他にも搦め手として「相手の心に干渉する歌を歌って暴れる相手を鎮める」「子守歌のような歌を歌って眠らせる」等の精神干渉にも用いられる。
欠点は、大声を出すなら肺活量も必要で、やり過ぎると酸欠になるか喉が枯れて喋ることができなくなってしまい、連発や長期戦ができない事。
発声器官は構造が繊細なので、大音量を出そうとすれば消耗も大きく傷もつきやすい。
体力の消耗が激しい割には直接的に与えるダメージはけして大きくないので、燃費の悪い武器になりがち。
またしょせん音なので、耳栓等で聞こえないようにされればあっさり無効化されてしまう事か。
また精神攻撃としての音は機械やゾンビなど心のない相手には通じないし(それらのジャンルでも心と耳にあたる部分があればもちろん別)、
衝撃としての音は吸収・反射されることもあれば普通に耐えられてしまうこともあって、なかなか万能とはいかない。
音攻撃自体がそこまで強力な攻撃手段ではないため、的確に用いてその一度で決定的な打撃を与えることが求められる。
また音の指向性、つまり狙った方向にだけ音を出すことが難しいのも見逃せない。どうしても周囲に音が漏れるし、そこに味方がいれば巻き添えを出すことになる。
また破壊効果ではない音波の回避方法として、振幅や周波数などを鏡像反転させた波動である「逆位相」の音波で中和相殺可能だったり、
カクテルパーティー効果で脳に認識させない、などの対処法を使うものもいる。
主な音の使い方
・精神的ショック
基本の一つ。轟音・爆音・不協和音などで相手をひるませる。雑音・ノイズ攻撃とも。
例え一瞬であっても、攻撃が乱れ飛ぶ戦闘中なら十分すぎる効果がある。
さらに効果が大きければ混乱・気絶等で戦闘不能にまで追い込むことも可能。
一方で、長時間爆音にさらし続けた場合は精神的なストレスも見逃せない。
現実世界でも裂帛の気合一閃で相手の動きを止めたり、暴徒用の音響兵器などがあったりする。
ゲームなどでは獣系モンスターなどが大きな「吠え声」でもって相手の動きを止めたり鈍らせたり出来ることが多い。
・鼓膜破り
基本の一つ。文字通りの大音響で相手の鼓膜ほか感覚器官を使えなくする。
威力が高ければ鼓膜破壊もあり得るし、そうでなくとも一時的にせよ耳鳴りで音が聞こえなくなる。
単純ながらも地味に強烈だが対策もされやすい。
また、不意打ちで使わないとあっさり防御されることも多い。
・歌
こちらも基本の一つ。歌を歌って攻撃する。
ただし普通に歌うのではなく、歌に呪いが込められているか、眠らせる等の精神効果を持つケースが多い。
他にも「歌声自体に聖なる要素があり、味方の回復・強化の効果を持つ」という設定の作品もあったりする。
またギャグ的な描写として音痴な歌というものもある。
・超音波
やや上級向けの技。
可聴域(人間に聞こえる域)を上回る周波の音を発し、相手に頭痛を発生させることが多い。
攻撃以外にもソナー(音響探知)として目に頼らない障害物感知を行う事も可能。
それなりに使い手が多く、後述するコウモリはソナーのように使用してエサを探すし、クジラやイルカはこれで会話している。
・超低周波
上述の超音波とは逆に、可聴域を下回る音を発する。
聞こえずとも、大きくなると圧迫感や頭痛などの症状が出始める。
使い手は少ないが、現実の象はこの超低周波で会話している。
・破壊
鼓膜破り以上の威力で直接モノを破壊してしまう荒業。
周波数等を合わせて振動で破壊する場合と、音量で破壊するパターンの概ね二つに分かれるか。
単純ながら普通に鍛えても使えないことが多いので超上級者向け。
前者の場合、物体には固有振動数というものがあり、これに一致する振動を受けると小さな振動でも振幅が増大し続け、やがて自壊する。
グラスを声で割ることのできる人間は現実にも存在するが、これはグラスの固有振動数と一致する高さの声を出しているからである。
そのほか地震の振動とビルの固有振動数が合致してしまった場合、ビルの揺れは増大しやがて崩落してしまう。そのため、現代のビルの固有振動数は地震の周波数に合致しないように設計されている。
後者の場合は固有振動数など関係なしに音量で対象の振幅を自壊まで増大させるという力技。
実際にやろうとすると、ものを破壊する前にまず鼓膜が破れる。
・情報伝達
上記の超音波の発展型ともいえる使い方。
特定の相手にのみ聞こえるほどの小さな音を送り、機密情報などを伝える。
また音を自在に操れるなら任意の場所に任意の音を発生させることにより、こちらの位置を誤認させるなど相手に誤った情報を与えることも可能。
音の本来の使い方でありながら、能力としては音を使った術を極めないと使えない超上級者向け。
・擬音語
擬音文字の形をした塊。
言ってしまえば、漫画的表現が確立されたからこそ生まれた攻撃方法。
振動でも精神効果でもない謎原理で、音攻撃屈指の異彩を放つ空想科学ぶり。
先駆と言えるのが、大声をこの形にするドラえもんのひみつ道具「コエカタマリン」。
また、擬音語から音を発したり、擬音語が表す現象を具現化させるキャラクターも存在する。
音の使い手一覧
リアル
・マッコウクジラ
現生動物最大の脳と牙を持つ。
他の大型種同様、本気を出せばシャチの群れ相手に一騎当千をしたり、捕鯨船 (大型帆船) を一頭で沈める事も可能。
鯨類で一般的なツールである音を使用*1*2。
ハクジラはコウモリのように、超音波を使ったレーダー「エコーロケーション」*3を駆使して地形や獲物などを把握するが、マッコウクジラは攻撃力を持つ程に昇華させ、「サウンドビーム」と呼ばれる攻撃音波でダイオウイカなどを麻痺させる。
その他にも、超音波を使ったレントゲン*4やSOSの発信も可能*5。
・竜脚類
俗に言う首長恐竜。
厳密には音を武器にしている訳ではないが、近年の研究によれば、彼らが尻尾をムチのように使うことにより、
尻尾の先が音速を越えてソニックブームを発生させることが判明した。
これにより、可能性としては尾自体の攻撃力をさらに増大させ、ソニックブームによる破裂音は敵に対するプレッシャーになったことも考えられる。
・テッポウエビ
大きさの違う左右の鋏を持つエビ。大きいほうをかち合わせて起こす破裂音は獲物を気絶させることすら可能。
人間にはなんてことはないが小さい生き物にはこの上もなく効果的である。
・音波砲(ドイツ軍:第二次世界大戦)
下記のワギャンのようなものではなく、音のエネルギーを使って目標を破壊する一種の指向性エネルギー兵器。
・コウモリ
ご存知空飛ぶ哺乳類。
こちらも武器としてではなく餌である虫を探すためのソナーのような使い方をする。
超音波を発する動物の代名詞というイメージが強いがオオコウモリなど超音波を発しない種類も多い。
・金田朋子
一介の人間であるにも関わらず、その声の中に人間の可聴域を超えた成分が含まれているということが判明している女性声優。
もちろん意図的に武器として使っているわけではないが、普通に喋っているだけで超音波が発生してしまうため周囲の者に対して影響を及ぼすことがあり、
共演者の耳がキンキンしたり、夫である森渉に謎の頭痛を起こさせたり、録音機材にノイズを発生させた。
本人も、たまに自分の声のせいで具合が悪くなることがあるんだとか。
漫画
・ゼブラ(トリコ)
美食四天王の一人にしてそのうちで最も危険な人物。
武器に凄まじい大音響の声を使うが、大量の体力を消耗する上にやり過ぎると喉が枯れてしまう。
また自身も超聴力を持っており、数km先の人物と会話したり、かなり小さな音を聞いたりできる。
その他多くの音の応用技を持つ。
詳細は個別項目で。
・ドス・キヌタ(NARUTO‐ナルト‐)
大蛇丸の部下で彼が里長を務める音隠れの里に所属する忍者。
右腕に仕込んでいるスピーカーのような忍具により音を増幅させ、チャクラでそれを統制し敵の聴覚を攻撃する。
この際に耳の奥の三半規管まで攻撃し、平衡感覚も狂わせる。
・ウソップ(ONE PIECE)
麦わらの一味の狙撃手。アラバスタで黒板を引っ搔いて不快な音を出す「ウソップノイズ」を使用。
B・Wの雑魚には効いた。
・ショウジョウ(ONE PIECE)
ショウジョウ海賊団船長で、猿山連合軍の大園長。
破壊の歌声という、音波で周囲の物を無差別に破壊する技を使う。
しかし船や味方に被害が出るため、普段はソナーとして魚群探知や海底探索に使っている。
・ブルック(ONE PIECE)
元ルンバー海賊団で、スリラーバーク編で麦わらの一味に加入した音楽家。
メインの戦闘は仕込み杖による剣術だが、音楽を利用して催眠・幻惑をかける技も使用している。
その剣技も必殺技の「鼻唄三丁矢筈斬り」をはじめ、音楽関連の技が多く揃う。
・スクラッチメン・アプー(ONE PIECE)
「最悪の世代」の一人。身体を楽器化させ、そこを演奏した際の音に破壊力を持たせる「オトオトの実」の能力者。
・鳳橋楼十郎(BLEACH)
護廷十三隊三番隊隊長。
音を操る能力を持つ斬魄刀「金沙羅」を持つ。
卍解「金沙羅舞踏団」では音を聞かせた相手に幻覚を見せることができ、幻覚のダメージが現実に反映される。
・ガイア(グラップラー刃牙)
二重人格の持ち主にして環境利用闘法の使い手の自衛隊員。
飛び抜けた肺活量を利用し、鼓膜破りという技を不意打ちで使う。
・愚地克巳(グラップラー刃牙)
マッハ突きを極めた結果、ソニックブームをぶつける当てない打撃に開眼。
本作屈指の強力な技だが腕を犠牲にした。
・モルジアナ(マギ)
ファナリスの少女。強靭な筋肉を活かした格闘戦がメインだが奥の手として
猛獣を怯ませるほどの雄叫びを使うことも可能。
・ステカセキング(キン肉マン)
7人の悪魔超人の一人。
様々な超人の技を再現し使う超人大全集の使い手として有名。
しかし、最大の武器は脚のヘッドフォンを足の耳に押し当てて100万ホーンというすさまじい音を放つ地獄のシンフォニー。
100万ホーンという言葉にあまりピンと来ないかもしれないが、
柳田理科雄先生の考察によると、これは実際に使うと地球どころか宇宙が崩壊するエネルギーである。
お陰で氏から物理的な破壊力としては空想科学界最強の技に認定されてしまった。
・ジェロニモ(キン肉マン)
アイドル超人の一人であり、岩をも砕くと言われるアパッチのおたけびの使い手。
ステカセと違い具体的な音量は不明だが、こちらは雄叫びというだけあって離れた位置にいる相手にも届く。
その威力はサンシャインの体を崩壊させ、完璧・無量大数軍の面々をも唸らせるほど。というか他に大した技がない
・シングマン(キン肉マン)
完璧超人始祖の一人。
全身が未知の金属で構築されており、マッ!というどこかで聞いたことがある掛け声とともに
両腕を叩き合わせて音叉の原理で放つ超振動波・シングデモリッションウェーブを使う。
・天宝院遊騎(CODE:BREAKER)
「音」の異能者。
基本は音による索敵を使うが、薬で一時的に能力をブーストしたときには超音波を攻防一体の技へと昇華させ、
その薬や異能力の譲渡で消耗した状態でも超音波を反射しやすい地形を有効活用し音を増幅させていた。
また終盤では自身に刻まれた「バーコード」内の情報(遺伝子)に覚醒し、覚醒モードでは正に音速で動き敵を粉砕した。
・鬼太郎(ゲゲゲの鬼太郎)
ご存知不死身の主人公。
「共鳴反射の術」と呼ばれる、相手の音波攻撃をのどちんこで反射する技を持つ。目玉親父いわく「のどちんこの鍛練が必要」らしい。
・夜叉(ゲゲゲの鬼太郎)
中国出身の髪の毛で構成された妖怪。
登場する回によって異なるが憑りついた宿主の放つ音楽を利用して魂を奪い取るという使い方をすることが多い。
・キングゴジュラス(ゾイドシリーズ)
問答無用の最強ゾイド。咥内に装備するサウンドブラスターは、デスザウラーすら瞬時に粉砕する超兵器。*6
似たような武装を持つ種類は、他には例えばウオディックやワイルドライガー等がいる。*7
・緋村剣心(るろうに剣心)
主人公。飛天御剣流・龍鳴閃がこれにあたる。義理の弟、雪代縁には効果抜群。
飛天御剣流には、「開祖以来技が加えられたのは雷龍閃だけ」という(アニオリ)設定があるため
当然、初代比古清十郎からはじまる歴代の継承者達も使用可能だと思われる。
・剛田武(ドラえもん)
誰もがみんな知っている、知らぬは本人だけの破滅の歌い手。むしろレジェンド。
本編のギャグのみならず、大長編・映画だと窮地を乗り越える武器として用いられることも多く、多くのゲーム作品でも攻撃手段として登録されている。
その評価は「公害の一種」「フグがフグ毒で死ぬか?」*8「核兵器と並んでこの世を脅かすもの」など
詳細はジャイアンリサイタルへ。
ちなみにあまりピックアップされないが、ドラえもんも中々の悪声の持ち主。
なお、「コエカタマリン」の場合は音波攻撃に区分するべきかどうか意見が分かれるかもしれない。
攻撃手段ではないが「無生物さいみんメガフォン」のように、音にまつわるひみつ道具が他にも多数存在している。
・プレゼント・マイク(僕のヒーローアカデミア)
凄まじい音量の声を出す事が出来る「個性」、ヴォイスを持つプロヒーロー。
物理的な破壊力を持っている様子は現状無いが、その音量は周囲の人間を行動不能に至らしめ、場合によっては鼓膜を破壊する程に凄まじい。
射程・攻撃範囲も数十~数百m程と広く、大声を発し続けている限り彼には近付くことすらままならない。
・耳郎響香(僕のヒーローアカデミア)
主人公緑谷出久のクラスメイト。
耳たぶがプラグになっている「個性」、イヤホンジャックを持つ。
自身の増幅した心音を届けられ、またプラグを介したエコー探査も得意。
詳細は項目で。
・ガイバー(強殖装甲ガイバー)
通常は発声に使用する金属振動球「バイブレーション・グロウヴ」を用いた共鳴振動波放射ソニック・バスターで相手を粉砕する。
共鳴周波数のチューニングに時間が掛かるため時間稼ぎが必要だが、効果範囲や対象数・破壊力は作中内でも高めでマトモに喰らったら動きも取れなくなって粉砕消滅する。
回避以外だと同種武装で相殺中和するか物質ではない力場でのガードか逆位相振動装備による打消し中和位しか防御方法が無い。
チューニング無しの即時放射でも不快音による相手への牽制には使えない事もない。
・喜界島もがな(めだかボックス)
箱庭学園第98〜99代生徒会会計兼水泳部所属の女子。
水泳で鍛え上げたという肺活量は1ヶ月呼吸しなくても平気と自己申告する(しかもこの時息を止めているにも関わらず何故か普通に喋っている)ほど自信があり、「更にそれを活かし大声を張り上げることである程度人間にダメージを与えられる。
黒神めだかが近くにいれば、彼女がその声の反響を正確に聞き分けて巨大迷路などの全体像を容易に把握できる。
・葉隠覚悟(覚悟のススメ)
零式防衛術「超振動」を使用する。
兄・散は「螺旋超振動」も使用する。
・無空波(修羅の門)
拳を至近距離からめり込ませる技と思われていたが「波」つまり「振動」が無空波であった。
ちなみに誤解されていたのは見た目の違いがほとんどない別の技「虎砲」である。
・風林寺隼人(史上最強の弟子ケンイチ)
梁山泊が長老。
流派は我流であり、多種多様な無敵超人108秘技を持つ中に、音に関するものが存在する。
「二重声法」:気道、声帯、横隔膜を全て左右バラバラに動かし、同時に二人分の発声を可能にする荒業。
恐らく左右半身を全く同時かつ別に動かす「二重身法」の原理に基づく技。
これにより、二人の人間に対しそれぞれに応じた言葉を投げかけることが可能で、戦場での即座の情報伝達に有用。
これにより「宴会芸の域」の一人デュエットをも可能である。
「肺力狙音声」:肺から発する声を超音波ビームに変えることで指向性をごく狭域に収束、
不特定多数がいる場であっても狙った人物のみに声を届けることを可能にする。
これにより大観衆ひしめくコロシアムで、弟子二人のみに秘伝を授けることができた。
また、建物の外から内への伝達は反響が凄まじいらしく、直接届かされる者以外には思わず耳を塞ぐほどの轟音に聞こえてるらしい。
長老はこれにより、こっそり趣味の密約を取り付けていた。
・ジークフリート(九弦院響)(史上最強の弟子ケンイチ)
“不死身の作曲家”の異名をとる超変則カウンター使い。
組技を弱点としていたが、チベットでマニ車を師と仰いだ修行で強靭な内功・横隔膜を獲得。
単なるデカい声、しかし効果的な「天使のささやき」によって組技への対応策を身に着けた。
その他詳細は項目で。
・広瀬康一(ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない)
音を触れた相手に貼り付けるスタンド『エコーズ』Act1を使用。
上記の「精神的ショック」で相手を降参させたり、メッセージを貼り付けることで人の心を動かすことも可能
(但しあくまで効果的に伝えられるだけで根本的に話が通じない相手には無効)。
成長したエコーズAct2では、貼り付けた音に「実感」も伴う様になった。
「バギャ」なら殴られた様な衝撃を現実に感じるし、「ボヨヨン」なら崖下の岩に激突しても弾力を感じて跳ね返される。
・サンドマン(ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン)
サンドマンじゃなくてサウンドマンなインディアン。
物理破壊の効果をもたらす戯画化された擬音を操るスタンド『イン・ア・サイレント・ウェイ』を使用。
音の重ね合わせによる増幅・奇襲といった使い方も可能。
・ブラックボルト(MARVEL COMICS)
超人類・インヒューマンズの静かなる王。
インヒューマンズは一人一人異能の力を持つが彼のそれは「声」。
その気になれば都市はおろか惑星ですら破壊するほどの規模で行使できるが、さすがに危険すぎるため普段からしゃべることはない。
・クロー(〃)
本名:ユリシーズ・クロー。ブラックパンサーの宿敵。
「マスター・オブ・サウンド」の異名を持ち、右手に仕込んだ音波ブラスターや音を生物や物質に変換する装置を持つ。
果ては自分自身を音波へと変換した生体音波として不死の存在となった。
でもちょくちょく負けてます。
・その他マーベルの音系能力者
口からソニックストリームを放つミュータントのバンシーやサイリーン
音を光に変換し、音系攻撃の無効化もできるミュータントのダズラー
声に変成や催眠効果を付与するミュータントのイカルス
後天的改造で超音波を放つようになったソングバード
体から発する振動で自らの剣を強化するシャッタースター
脳震盪レベルから地震クラスまでの振動波を撃てるクエイク
虫の音を増幅する装置を持つヴィランのハムバグ
超音波や催眠音声を放つカーネイジのカキタレ、シュリーク
振動兵器・能力を持つヴィランとしてアヴァランチ、ビブロ、ショッカー、モーゼス・マグナムなど
・ブラックキャナリー(DCコミックス)
DCの代表的スーパーヒロイン。
二代目のダイナ・ローレル・ランスは、卓越した格闘技術とともに「キャナリークライ」と呼ばれる超音波を正確に操って物体を壊し、砕き、敵を無力にする能力を持つ。
・その他DCの音系能力者
手から放つ超音波が特徴のヴァイブ
攻撃だけでなく治癒効果やエコー検査もできる声を使う、十豪侠・グレートテンのアコンプリッシュド・パーフェクト・フィシシアン
声を聴いた相手は死ぬというヴィラン、シルバーバンシー
歌で相手を洗脳できるヴィラン、ミュージックマイスター(初出はアニメ『バットマン:ブレイブ&ボールド』)
などがいる。
・ニケ・ルメルシエ(それでも世界は美しい)
「アメフラシの歌」を歌い続ける限り雨を降らせ続けられる「雨の公国」出身のお姫様。
一族由来の技術なので前公王の祖母トハラなども当然歌える。
由緒ある設定の割にアニメ版だとふつーにアニソンなのは気にしてはいけない
・カイン(NEEDLESS1.5、BLACK SPOT)
短編版NEEDLESSとそれ以前の同人誌(発表と時系列の順は逆)での主人公。
「声」のフラグメントを持つ。
少年期はせいぜい声を聴いた相手を一瞬停止させる程度だが青年期には純粋な破壊能力にまで達した。
・音使い(ニライカナイ 〜遥かなる根の国〜)
沖縄を舞台とする伝奇バトル漫画に登場する、神々に立ち向かう異能者たち。
基本的に不可視の音を媒介とした切断や催眠などを用い、さらに神々を「殺す」術さえやってのける。
該当者に皇言霊、柊八皇、柊乱空など。
・アンプロボ(空想科学大戦!4)
モドキングの侵略メカの一つ。巨大なスピーカーを持つ三つ脚。
騒音災害をもたらすはずだったが、アンプがSAMONのキレイ隊員にそうとは知らずに拾われた結果その生活音をまき散らすカオスなことになった。
・ARMSに登場する振動兵器
キース・レッドの持つアドバンストARMSグリフォンは腕部ブレードからビルを倒壊させる超音波を放つ。
サイボーグ部隊ネクストは全員がARMSを分解させるほどの超振動武装を保有する。
隼人の持つオリジナルARMSナイトは右腕にARMS殺しのための超振動する「ミストルテインの槍」を持つ。
涼のジャバウォックも成長の過程で類似の能力を得た。
・少年ジェット
1959年に誕生した同名の漫画及び特撮の主人公。
「ウーヤーター!」の掛け声とともに発する必殺技「ミラクルヴォイス」は大地を揺らし悪人たちを失神させる。
・ハットリシンゾウ(忍者ハットリくん)
60年代後半の忍者ギャグ漫画に登場する忍者の子供。ハットリくん(カンゾウ)の弟。
その泣き声は耳を塞いでも響くほどの忍術「涙パワー」
ファミコン版では画面全体の敵を叩けてスコアを稼ぎやすい強技として再現された。
・チビ丸(忍者あわて丸/ピュンピュン丸)
60年代後半の忍者ギャグ漫画/アニメに登場する以下ほぼ同文。
泣き虫だがその泣き声ははた迷惑な破壊性能を持つ「忍法鼓膜破り」。
・人魚の皆さん(瀬戸の花嫁)
伝承の人魚も歌で知られるが、彼女らのそれは人魚古代歌詞と呼ばれる人間や魚人の脳に各種刺激を与える詩。
その効果は歌唱力やテンションで左右されるが、バフ効果や洗脳効果を発揮する。
瀬戸燦の超音波崩壊励起は物理効果を伴う超音波だが、
長時間歌い続けられれば核融合を発する無限原子核崩壊励起に至る。
また、不知火明乃は代々伝わる音叉剣「明星」に音波を伝えることで振動剣として使用できる。
・アヤ・エイジア(魔人探偵脳噛ネウロ)
「世界で自分はひとりきり」という感覚を持つ人間を揺らす歌を歌える世界的歌手。
故にこそ自らも孤独でないとその真価は発揮されえない。
後に普通の洗脳音声だの植物や虫の操作だのよくわからん成長を遂げた。
・ソプラ/ランジュ(RAVE)
デーモンカードの女戦士部隊員。
前者のダークブリング「サウンドキャンセラー」は消音能力を持ち、魔法詠唱の無効化などに使える。
後者のDB「ユーズドサウンド」は数えた数字の分だけ大声がだせる能力持ち。
・ココエット/グレイアーツ(エレメンタルジェレイド)
オルガナイトのエージェントである音属性のエディルレイドとその同契者。
戦闘ではグレイアーツの特技である歌を超高音に増幅する「音波の初弦」を放つ。
任務失敗の責で両腕とココエットを喪失して狂気にまみれながらもグレイアーツが最期に求めたのは彼女が愛した自分の歌であった。
・M=Jさん(DANDANだんく!)
キャノンボール二回戦で主人公のだんくと試合をした時は度々シャウトするだけで攻撃力がある描写はなかったが、
妨害を排除してだんくを決勝戦へ送るために再登場した時、超音波のシャウトで戦闘ヘリを落としたことがある。
この大会は武器を持ち出してくるバスケプレイヤーがシリーズ中でも多いので、そうでない参加者も対抗策を持っているのだろう…
…バスケって何だっけ。
・魔導鬼ジョニー(タフシリーズ)
米軍の特別工作員四大幻獣の一人で、口から大音量の絶対不快音を発することが可能。
・マーメイドプリンセス(ぴちぴちピッチ)
人魚なのでe-karaでの歌が力を持つ。ノイズで攻撃しているという設定の敵の方が歌が上手い疑惑アリ。
・スクリーム・ドーパント(風都探偵)
五条一葉がガイアドライバーrexとスクリームメモリで変身する上級ドーパント。
「絶叫」の名に相応しく、叫び声を上げるように大きく開いた口の中に目玉が一つあるという恐ろしい風貌。
その口から叫びのような超高周波を直線的に放ち、あらゆる物をズタズタに傷つける能力をもつ。
一声で森を削ったり高層ビルを真っ二つにしたりと破壊力はひとたまりもなく、常人が食らえば死は免れない。
加えてアクセルトライアルとも互角に渡り合うほどの機動力も備えており、裏風都の幹部だけあってかなりの強敵。
変身者の五条一葉は自身が惨殺した人間をインスタ映えしそうな構図で撮影するという趣味をもつ猟奇殺人鬼。しかも強い相手を好むらしく、照井竜と戦って以降は彼に偏執的な好意を抱くようになる。「ウチの旦那に超ヤバげなストーカーがっ……!」
また、遠くからでも音を聞き取れるハイドープ能力に覚醒している。
・ミッドバレイ・ザ・ホーンフリーク(トライガン・マキシマム)
ラスボス直属の殺し屋集団「GUN-HO-GUNS」の一員。白スーツにサックスを携えたミュージシャン風の青年。
あらゆる位相の音を奏でることができ、「音界の支配者」の異名を持つ。
聴く者の脳を揺さぶって破壊する殺人音波を放つ他、周囲の音と同じ位相の音を放って相殺し、無音状態にするといった離れ業も可能。
・音遠(烈火の炎)
横笛型の魔導具「不協和音」を武器とし、破壊力を持った音波を放つ。
烈火たちとの戦いで不協和音を破壊されてしまったため、以後は戦死した同僚の刀を使用した。
・金糸雀(ローゼンメイデン)
ローゼンメイデン次女。専用のバイオリンを奏でることで生じる音波などで戦う。
自称頭脳派だが、殆どの状況で正面から戦った方が強い。
アニメ
・ロロン・コロブ(スター・ウォーズ クローン大戦)
発達した声帯と二つの口を持つアイソリアンのジェダイ。
戦いではドロイド軍団を相手に雄叫びで蹴散らしたがグリーヴァス将軍には効かなかった。
・パワーパフガールズ
元々音波攻撃はバブルスの特権のように思われていたが、ブロッサムとバターカップも普通にできる。
文字通り大都市を破壊する威力を持つ。たぶんブリスもできる。先祖であるスティーミーパフガールズ、バニー、ブレットはできるのかは不明。
カウンターパートとも言えるラウディラフボーイズとパワーパンクガールズも使えたら、そして万が一合唱合戦が始まったら、それはそれは恐ろしいことになるだろう…。
・マイナーランドの皆さん(スイートプリキュア♪)
プリキュアと敵対する謎の組織。
怪物ネガトーンの音波をばらまくかメイジャーランドに伝わる伝説の楽譜に刻まれている『幸福(しあわせ)のメロディ』を改ざんした『不幸のメロディ』を歌うことで聞いた者を悲しみに染め、首領ノイズを復活させようと日々奮闘する。
逆に多くの人々が奏でる楽しい曲や美しい曲をマイナーランドの人間が聞くと酷く苦しんでしまう。
ちなみに『不幸のメロディ』と『幸福のメロディ』はキー以外同じ作りの曲。
・キュアハニー/大森ゆうこ(ハピネスチャージプリキュア!)
愛乃めぐみの友人である彼女もある意味音楽を武器にする。
専用武器であるトリプルダンスハニーバトンをマイク代わりにして「しあわせごはん愛の歌」を歌うことで敵味方構わず和ませる効果を持つ。
・熱気バサラ、ミレーヌ・ジーナス、ビヒーダ・フィズ(マクロス7)
音楽を武器(ただしバサラは武機扱いされるのを嫌っているが)にプロトデビルンの軍勢に対抗する。
もっとも、バサラは歌いたいように歌っていただけだが、たまたまその歌のパワーがプロトデビルンの欲する力「アニマスピリチア」であり効果が絶大であった。
・エルドラゴ(ONE PIECE(2000年劇場版))
超人系悪魔の実「ゴエゴエの実」により、ビーム状に飛来する大声を操る能力を得た海賊。
最終的にはルフィの「ゴムゴムの風船」で攻撃をはじき返され、「ゴムゴムのバズーカ」で彼方へ吹き飛ばされていった。
・バイアン海賊団(ONE PIECEアニメ版)
貝獣島の財宝を狙う海賊団。
船長バイアンの指揮による合唱「シンフォニーコンダクター」は聴いている相手の身体を操作する。
・シンフォギア装者の皆さん(戦姫絶唱シンフォギアシリーズ)
適合係数の高い少女たちが歌によって聖遺物と結びついて産まれる絶大な力こそがこの世界において対ノイズの切り札となっている。
その最終手段「絶唱」は更なる力を与えるが負担も大きく、終わるとよく血まみれになる。
・ライディーン(勇者ライディーン)
ゴッドバードの形態も知られる主役機体。
必殺武装としてパイロットひびき洸の「ゴォォォォッド、ラ・ムゥゥゥゥゥ!」の掛け声とともに三基の超音波砲から繰り出す「ゴッドボイス」がある。
強力だが余りの負担のため洸の寿命を削ってしまう。そのためかスパロボ(第3次、第4次)では使いすぎると強制離脱イベントになる。
・ラーゼフォン(Rahxephon)
ライディーンをオマージュした同名の作品の主役機体。
真の役目である「世界の調律」の一貫としてか、「ラ―――――――」と繰り出す高周波や音の障壁を武装に持つ。
真聖ラーゼフォンの「調律の歌」に至っては世界そのものを消滅させるほど。
『スーパーロボット大戦MX』では元ネタのライディーンともコラボした。
・ドライアス(太陽の勇者ファイバード)
デスブレードという長剣から「デスフォーン」という技を繰り出す。
これは音叉状の刀身を共鳴させることで、超音波だけでなくプラスのエネルギー生命体を苦しめるマイナスエネルギーを流し込ませ大打撃を与える恐ろしい技である。
・ラミア(ベターマン)
ネブラ形態においては超音波を操る能力を得る。
振動による飛行、攪乱、電磁パルスなどその効用は多彩。
必殺技「サイコヴォイス」はクラッシュウィッパーで固有振動を解析し、それに合わせた音波で特定の物質のみ破壊する。
・マイク・サウンダース13世(勇者王ガオガイガー)
合衆国製のテンションの高い自律AI搭載機体。名前通り13号機目。
歌の熱唱を含めた数々の振動武装を持つが、「ディスクX」から放つソリタリーウェーブはこの世界のあらゆる物質を分解することが可能なほど。
なおこの技術の下になったのは上記のベターマン・ネブラである。
・アンジュ、エンブリヲ、サラマンディーネ(クロスアンジュ 天使と竜の輪舞)
ラグナメイルの真の力を解放するための歌「永遠語り」を歌う者たち。それぞれヴィルキス、ヒステリカ、焔龍號搭乗にて披露。
なおサラのみ生身で対象のマナ(=ドラグニウム)に干渉する咆哮によってエマ・ブロンソンへの洗脳を解除したなんてことがある。
・ジュラル星人(チャージマン研!)
レコード屋になりすまし、普通のレコードと偽って聴いた人間を苦しめたり老化させたりする%%実に回りくどい%%音響兵器入りの''レコード''を一般市民に売りつけていた。
キャロンもこのレコードを購入してしまい泉家揃って一時期窮地に陥るも、何故か効果のなかったバリカンによってレコードは破壊され事なきを得た。
元々ロボットには効かないのか、それとも「良い曲じゃないですか」と絶賛していたバリカンがヤバかったのか…。
・デビルマン(デビルマン(テレビアニメ))
デビルアローは超音波♪
とオープニングで歌われている通り、角から超音波を放つ。明らかに電撃が放たれているように見えるが気にしてはいけない。
映画・特撮
超音波に弱い怪獣は、チタノザウルス、ゲゾラ、ガニメ、カメーバ、ジャイガーと少なくとも5種いる。
・ギャオス(ガメラシリーズ)
ご存知ガメラの第二のライバル的なポジションとして知られる怪獣。
口から殺人音波と称される「超音波メス」を放って物体を切断できる。*9
平成ガメラシリーズでは、ガメラとギャオスの双方が進化しており、
『3』の段階では、ギャオスの超音波メスの威力も上がっていたが、ガメラの皮膚そのものがその超音波メスを部分的に反射する程になっていた。
亜種のイリスも使用可能であり、1999mもの触手から自在な角度をつけての同時発射が強力。
・ジャイガー(ガメラ対大魔獣ジャイガー)
角から発射する「マグネチューム光線」は、驚異の威力を持つ超高周波であり街を破壊したり人間を瞬時に白骨化させる。
だが、ジャイガー自身は「悪魔の笛」を使って奏でる特殊な低周波が弱点であり、幼体もトランシーバー等の低周波が弱点とされる。
・ジグラ(ガメラ対深海怪獣ジグラ)
地球の環境に適応しきれずに巨大化した、ミツクリザメやカジキのような姿をしたエイリアン。*10
額の単眼から発射する三つの光線は、実は超音波の要素を含んでいるため、物体の透過なども可能だが、妨害音波で錯乱させられる。
・ゴジラ・アース
史上最大・最強の呼び声も多い金属生命体である植物性ゴジラ。*11
白熱光や放射火炎とは異なる三つのブレス攻撃の一つ「超振動波」が音波攻撃に該当する。*12
とんでもない超音量の咆哮を放つことにより、それが指向性を持ち、共振作用により破壊効果を持つ。
・サイバーゴジラ
『ゴジラ・ザ・シリーズ』にて、悪の宇宙人が初代ゴジラの遺体をサイボーグ化した怪獣であり、アメリカ版機龍とも言える。
胸に装備されたアンテナは、大コウモリなどの音波攻撃を反射できる。
ただし、これは急所でもあるらしく、洗脳を解かれた息子がアンテナを噛み砕いて機能停止した。
・モスラ
『ゴジラVSモスラ』にて、成虫状態で触覚から「超音波ビーム」を発射する。
・メガギラス
成長前とは違い、ラドンの天敵。
高周波を破壊音波として使用。ゴジラのエネルギーを吸ったあとにエネルギー球を発射したが、これは高周波攻撃でもあったのかは不明*13。
・マンダ
ムー帝国の守護龍。『怪獣惑星』シリーズでは軍艦すら爆砕する「超音波砲」を会得している。生体ソナーを発達させたものらしい。
・スカナー
『パシフィック・リム』に登場する、2025年までではカテゴリー4最大の怪獣(企画段階ではカテゴリー5)。
ゲームでは「ソニック・ボール」という一撃必殺の蒼緑色の音波エネルギー球を口から発射する。
・バオーン(ウルトラマンダイナ)
催眠効果のある鳴き声を発する。本人に害意がないためほのぼの回となったが
威力自体は絶大で「最強の怪獣かも知れない」と作中でも言われている。
・ラドン
必ずしも意図した破壊ではないが、高速飛行によるソニックブームで西海橋をはじめ地上の様々なものを破壊している。
このほか、ラドン以外にも超高速で飛ぶ怪獣は地上をソニックブームで破壊するケースが多い。
・シスター・マリー・クラレンス(天使にラブ・ソングを…)
ひょんなことから修道院入りすることになったベガスのショーガールスター。
本人の明るくパワフルな生き方そのままの力強い歌声は周囲の人の心が冷たく凍りついていようと熱く沸き上がらせ、あらゆる困難に一丸となって立ち向かう力をもたらす。
また2では黒板をひっかくことによる音響攻撃も使いこなして悪ガキたちを圧倒した。
・元秋(カンフーハッスル)
豚小屋砦の大家(妻)。いかつい顔でタバコを吸っているおばさん。
その正体は小龍女。
獅咆哮の使い手で、脅威的な肺活量による絶叫の音圧や衝撃波で敵を圧倒する。
素の威力でも地面のタイルを引っぺがし、相手の服をズタズタにするなどとんでもないものだが、
釣り鐘のてっぺんを壊して作ったメガホンを使用した時は局所的台風というべき猛威を振るった。
・スクランブルホッパー(仮面ライダーV3)
26話のみ登場。V3が作って少年ライダー隊員に渡した武器。蛇腹のホースを輪にしたような形で、
伸ばして振り回すことでデストロン戦闘員に苦痛を与える音波を出すことができる。
・ビーファイターミン(ビーファイターカブト)
セミ型のインセクトメダルから生み出された、音の戦士。
中国の教師・李文が超重甲し、胸部アーマーを展開することで超音波攻撃・ソニックプレッシャーが発動する。
・仮面ライダーナイト(仮面ライダー龍騎)
アドベントカード「ナスティベント」で契約したコウモリ型モンスター・ダークウィングによる超音波攻撃・ソニックブレイカーを発動する。
破壊力はほぼ無いが、相手を漏れなくひるませてナイトの窮地を度々救っている。
・音撃戦士(仮面ライダー響鬼)
日本各地に出現する魔化魍(いわゆる妖怪)を浄化する戦士。
専用の武器によって奏でる「清めの音」を流し込む「音撃」で浄化を行う。
- 仮面ライダーゴースト ベートーベン魂(仮面ライダーゴースト)
天空寺タケルがベートーベンゴースト眼魂で変身した姿。
武器は使わず、指揮者のように指を振ることでメロディーを奏でて音の攻撃を放つ。
ソードオブロゴスの刀鍛冶である大秦寺哲雄が、音銃剣錫音の力で変身する仮面ライダー。
錫音は剣型の「剣盤モード」と銃型の「銃奏モード」の2形態に変形し、それぞれ音にまつわる攻撃を繰り出す。
ワンダーライドブック「ブレーメンのロックバンド」を使いフォームチェンジすると良くも悪くもハイテンションになるのが玉に瑕。
・音波怪獣アノシラス(電光超人グリッドマン)
電子楽器のコンピューターワールドに住む電子生命体。
元々温厚で入力された音楽を吸収し雑音を取り除く能力を持つが、裂刀怪獣バギラを倒したのを見た藤堂武史はその能力に目をつけ、殺人音楽を取り込ませ凶暴化させた。
最終的にアノシラスの友人のコンポイド・ユニゾンと井上ゆかのジャンクに接続したキーボードによる「夢のヒーロー」を演奏したおかげで正気に戻ったが、後に武史が超音波怪獣ニセアノシラスを生み出す。
ゴッドゼノンを消滅させ、グリッドマンの動きを鈍らせる戦闘力を見せつけた。
・ダイナドラゴン(電光超人グリッドマン)
設定によるとダイナドラゴンの雄叫びはカーンデジファーの怪獣のプログラムデータを破壊する電荷を帯びており、そのエネルギーを変換しドラゴンロアーという火炎攻撃を口から放出する。
・セミネジレ(電磁戦隊メガレンジャー)
邪電王国ネジレジアが生み出したネジレ獣。
武器としても右肩から破壊音波を放つが、作中ではギレールと共に開発した超振動波発生装置をノア宇宙通信センターに設置し、人間の脳を破壊しようと目論んだ。
・キーラ・フォード/イエローダイノレンジャー(パワーレンジャー・ダイノサンダー)
『爆竜戦隊アバレンジャー』の北米リメイク版におけるイエローレンジャー。
『ダイノサンダー』のレンジャーはそれぞれ固有の超能力を持っており、キーラのそれは口から吐く音波攻撃。
威力自体は低く、戦闘員を吹き飛ばしてダウンさせられるくらいが精々のため、変身前の格闘シーンでのみ使われる。
ゲーム
・プリン(ポケットモンスターシリーズ)
ふうせんポケモン。
「うたう」という技が得意で、聞いた相手は一部の例外を除き皆眠ってしまう。
アニポケではマジックペンを持った個体が有名で、眠った人やポケモン全員に怒って落書きする。なんてこった。
他に生態として音技を主体に攻撃するポケモンはバクオング系やオンバーン系などが挙げられる。
ちなみにポケモンシリーズ自体「ハイパーボイス」「ばくおんぱ」など攻撃方面の音関係の技もやけに充実しており、それに対応する形で音系の技を一切無効化する特性「ぼうおん」もある。
音系の技には『X・Y』から「みがわり」を貫通する効果が付与されており、スキン系の特性のポケモンやむしタイプがメインとして多用する。
・ストリンダー(ポケットモンスターシリーズ)
パンクポケモン。『ソード・シールド』で初登場。
パンクロックをモチーフにしたポケモンだけあってか、自分の体が弦楽器の役割を果たすという特異な姿をしている。
胸の突起をかき鳴らして専用技「オーバードライブ」を放つだけでなく、特性「パンクロック」で自分の音技を強化し、相手の音技を軽減してしまう。
・マイクカービィ(星のカービィシリーズ)、フレンズヘルパー(スターアライズ)
コピー能力が無い初代から出てる能力。
力の限りメガホンやマイクで叫ぶと画面内の敵全員にダメージをくらわせられる。
何気にゲームだと音痴のせいなのか単なる爆音のせいなのかははっきりしていない。
大抵のメディアミックスでは前者の解釈をされているが、谷口版だけは後者であり通常時では普通に歌う。
いずれにせよ「彼が歌ったあとにはぺんぺん草も生えない(SDX能力説明文より)」「観客失神(TDX能力説明文より)」とまで言われる威力である。
スターアライズではフレンズヘルパーがいる時のみ、全員がノリノリで歌う事で威力をあげた「デスボイコーラス」という新技が登場し、カービィのフレンズは皆カービィの歌声に対する耐性と同レベルの歌声を習得するようになってしまった。
アニメ版では破滅的な音痴と物理的な破壊が両立した最悪なものであり、
いかに危機的状況であっても選びたくない本当の本当に最後の手段となっている。
幸いにして(?)人体への致命的殺傷力は備えていないものの、強固であるはずの魔物はすぐに爆発四散し、
周囲のものや機械類はもちろんのことデデデ城ごと瓦礫の山へ変える威力がある。人によってはいっそのこと殺傷力があったほうが楽かもしれない
しかも特に制限時間がないらしく、文字通りのデス・リサイタルはカービィ自身が飽きるまで続く。
楽しそうに歌うカービィが大変カワイイのが唯一の救いだろうか。本人に一切の悪意はない。
・アナイアレイタービーム、ソニックブーム(メトロイドプライム2 ダークエコーズ)
主人公サムス・アランの装備として登場。
二つの相反するビームアモを混合して放つアナイアレイタービームはそれ自体の威力も強力だが、音波の性質もある。これを用いて解く仕掛けもある。
また、アナイアレイタービームのチャージコンボであるソニックブームは、その名の通りソニックブームを発する超高速の弾丸を放つ。
ビームアモの他にミサイルも大きく消耗するのであまり撃てないが、放てば大抵のザコ敵は一撃。ただし速すぎて当てるには少しコツがいる。
・ティガレックス(モンスターハンターシリーズ)
モンハンにおける強大なモンスターの多くは、「バインドボイス」と呼ばれる咆哮でハンターを怯ませる。
その中でもティガレックスはその咆哮が大音量故に、ダメージソースにもなっている。
亜種や二つ名個体と呼ばれる特殊なティガレックスは「大咆哮」と呼ばれる1つの技となっており、威力も桁違い。
外伝作品のMHSTでは、「大咆哮」は言わずもがなティガレックス亜種が持っているアクティブスキルであるのだが、
「伝承の儀」でオトモンのスキルを伝承できるシステムがあるため、その使い手はティガレックス亜種に限定されない。
ちなみに音爆弾効果である普通の「咆哮」もフルフルが持っている。
・狩猟笛(モンスターハンターシリーズ)
殴る楽器の代名詞である狩猟笛だが、作品によっては音そのものを攻撃に用いるアクションが存在する。
MHFでの音響攻撃は、ダメージこそごく少量だがモンスターをエリア移動させなくしたり、ステータスを弱体化させたりできる。
MHXRでは響音波が存在し、超遠距離まで爆音を飛ばしてモンスターを攻撃する。
威力にも優れる必殺級の技だが、攻撃を繰り返してゲージを溜めたりと前準備が大変。
MHW:Iでは響周波という超音波攻撃を会得した。
【打】と【龍】の二つの属性があり、他の旋律と同じくストックと追加演奏も可能。
特に【打】三つをストックし追加演奏する通称「3倍響周波」は演奏時の隙こそ大きいものの威力もスタン値もかなりのもの。
上手くハマれば他の武器種の大技に勝るとも劣らないダメージを叩き出す。
・ジョニー・シデン(テイルズ オブ デスティニー)
アクアヴェイル公国の1つ、シデン領当主の三男坊。
表向きは飄々とした吟遊詩人で、戦闘でも音を武器に戦う。
楽器から発することもあるが自らの声を使うことも。
・ワルトゥ(テイルズ オブ リバース)
コウモリに似たガジュマ(獣人)。王国屈指の実力者の1人で、音のフォルス能力で催眠を行う。
作中では主人公パーティの泊まった宿屋に居た人全員に催眠を掛けて襲わせたり、ある町の一部の住民に催眠をかけ足止めしたりした。
催眠に使ったのと同じ音を聞かせる事で催眠は解けるが、操られている間の記憶は無くなる。また一般人でもかなりの身体能力を発揮するようになり、即席の兵士としても使える。ただし単純な会話しか出来なくなる。
これを巧みに利用したトリックを仕掛けるが、ワルトゥはいたずらに人を操るのを嫌うため、後に影響を残さないよう必ず「協力者」を残すようにして可能な限り短時間で事を終えようとする。
他にも、相手の意識を保ちつつ暗示をかけたり、相手の意識を失わせる芸当も可能。
他、作中では披露されなかったが、漆黒の翼のリーダー・ギンナルは声のフォルス能力者で、伝令としては優秀らしい。
・譜術、譜業(テイルズ オブ ジアビス)
あらゆる物質・存在が固有振動数を持つ音素で構成された作品世界観における、魔術的干渉と技術的干渉の体系。
音素やこれらによる現象が本作のキーである。
当然戦闘システム上は攻撃・回復・補助などの効果を持つ譜術、及び歌を介する譜歌を使うことになる。
・ヒメ(Splatoon2)
タコゾネスのイイダと組んでいるインクリング。
小柄で童顔なので幼く見えるが、こう見えて21歳。
凄まじい声量を誇っており、幼少期の頃に歌謡祭で機材を破壊したことがあるとのこと。
・シアン/モルフォ(蒼き雷霆 ガンヴォルト)
ヒロインとその第七波動「電子の謡精」により顕現したバーチャルアイドル。
能力としては、歌を介して他の能力者の精神に干渉し、また波長が会えばその第七波動を増幅するというもの。
システム上では条件によって、BGMが挿入歌になったり、HPが0になった時にガンヴォルトを復活させる「SONG OF DIVA」が発動する。
・ワギャン(ワギャンランド)
ワギャンランドの主人公のロボット怪獣。口から発する音波砲で敵をしびれさせ、足止めしたり足場にしたりする。
・ましら(桃太郎伝説Ⅱ、新桃太郎伝説)
お供のブルーモンキーズらを引き連れ、音痴の自覚がないまま歌を四六時中大声で歌い続けてほほえみの村の住人を困らせているサルの鬼。
ましらが歌っている間ほほえみの村のBGMは専用のものになる。
Ⅱでは○口靖子みたいに音痴(PS版Ⅱはぬかみそが腐る)と言われ激昂、新ではビートルズのパロディである経歴を語った後ライブのノリで戦闘になる。
媒体が変わるごとにパワーアップされていてFC版のⅡではへたくそな歌を歌って味方を弱体化させる程度だが、
新以降は鍵盤のコードによる攻撃を行いそれによって攻撃・回復・支援など様々な効果を得るようになっており、
PS版Ⅱではお供のブルーモンキーズたちが楽器を持って演奏をするようになって臨場感も増している。
戦闘後は音痴を自覚しショックを受けつつも改心、更に新ではコードによる攻撃はそのままに仲間になる。
武器を装備できない上にコードと効果を覚える必要があるため攻略情報を見ないと使いこなすのが難しいが、使いこなせればかなりの強キャラ。
特に味方全員の攻撃力が毎ターン上がるようになるクレッシェンド、味方の中で最も高い攻撃力を自身にコピーするフォルテシモ、
敵の防御力を無視して自身の攻撃力以下のランダムダメージを敵全体に与えるスラーが強力。
ましら以外の敵味方の術を封印するアカペラもリスクはあるものの相手によっては高い効果を発揮する。
桃太郎電鉄でも時々登場しており、宮崎のシードームなどでコンサートを行い相変わらずの歌声でプレイヤーの資金にダメージを与える。こっちでも専用BGMは健在。
・母体(ドラッグオンドラグーン)
・花(ドラッグオンドラグーン3)
それぞれラスボス。
世界を滅ぼす歌を魔力で中和し、相手の活動が止まるまでその身と世界を守らなくてはならない。
何なのだこれは!どうすればいいのだ!?と言ってるところに始まるのが超絶難度の鬼畜音ゲーである。
前者は押すタイミングこそ自由だが二種類の攻撃があり、それぞれに適切に対応しなければならない。
後者は攻撃は一種類だが押すタイミングが限られておりより音ゲー感が増している。
どちらも自分にまで音波が達せばゲームオーバーで最初からなので実質フルコンしなければクリア不可なのも鬼畜さの理由。
しかも前者は暗記しててもラッシュを捌くのが難しく、後者は7分以上と長い上にソフラン有カメラワークも鬼畜で時々見えない上におまけに画面が暗転して語りに移ってなお続く。
スタッフの悪意が伺える。
・シェードマン(ロックマン7)
Dr.ワイリーの改造で破壊音波「クラッシュノイズ」を放てるようになったドラキュラ風ロボット。
音波の癖に大したスピードではないが壁にあたると反射され、反射波をチャージして強化することもできる。
エグゼ版の同名の攻撃は放射状の音波攻撃。
ロックマンX5のダーク・ネクロバットも攻撃範囲の広い超音波を放つことが可能。
・コンドロック・ザ・バルチャロイド(ロックマンゼクスアドベント)
コンドル型のナルシストなフォルスロイド。
ギター型のコントローラーから発する微弱なマイクロウェーブで機械の人工筋肉を活性化させ、動かす能力をもつ。
戦闘ではその能力を使って雑魚敵を召喚したり、プレイヤーを一定時間攻撃不能にしてくる。
この他にもギターをかき鳴らし、音波でこちらの攻撃をガードすることも可能。音波発生中に攻撃を当てるとガード時間が長くなり地味に厄介。
・音術(サガフロンティア2)
「術」系の6系統の一つ。仕様上他の系統と組み合わせることも多く、他の系統にも音が混ざる術がある。
ツール、クヴェル、武器としても音系統があるが、弓が妙に豊富。まさか弾いてるのか…
・トルネコ(ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち)
戦闘時に1/4の確率で特殊行動をとるが、音系っぽいものとして「子守唄」「駄洒落」「大声をあげる」がある。
効果はおおむねラリホーか1ターン行動封じ。小説版ではエスタークを眠らせ撃破の糸口になってたり。(ゲームの仕様だと逆)
・デスタムーア、オルゴ・デミーラ等(ドラゴンクエストシリーズ)
6以降のナンバリング作品のラスボス、裏ボスの多くが「おぞましい雄叫び」という特技を用いる。味方サイドで使えたケースはテリワンSPのみ。
咆哮によって巻き起こる波動でパーティー全体に150前後のダメージを与えるという物で、威力だけを見るなら灼熱よりもちょっと劣る程度。
しかしこの技は所謂「無属性規定ダメージ攻撃」の一種で、平たく言えば"防御力や耐性を無視する"効果がある。
はぐれメタルやプラチナキングの職業についていようとお構いなしにダメージを与えてくる為、それらのキャラに仁王立ちをさせて攻撃を完封するという戦術が使えないのだ。
この技を使ってくる敵が相手の場合は常にHPを高く保っておきたいところ。
9の歴代魔王が用いるものは宝の地図のレベルに応じて威力が上がるほか、11では通常の雄叫びと同様1ターン休みも付与するようになった。
・吟遊詩人(ゲーム全般)
おおむね歌を介した術による支援や攻撃を得意とする職業として登場。
装備が楽器である場合もあればそうでない場合もある。
・トルネンブラ(クトゥルフ神話TRPG)
外なる神の一柱で、無形の生きている音そのもの。
才能ある音楽家に深い技量を与えるが最終的に全てをアザトースの前に捧げるという。その一つの例がかの「エーリッヒ・ツァンの音楽」である。
設定がTRPG版及び『マレウス・モンストロルム』での後付けなのは内緒だ。
その他に、旧支配者や外なる神を目覚めさせようと歌いながら宇宙を飛ぶ目ん玉グロースなんてのもいる。
・ハヌマーン(ダブルクロス)
ダブルクロスの世界において確認されている13のシンドローム(能力の形態)の一つで、「最速のシンドローム」の肩書きを持つ『振動』を操る能力。
振動により物体を粉砕したり地震を起こす、音により味方を鼓舞するなど精神的な効果を与えるといった能力の他にも風属性としての性質も持ち、
時には風によって味方を支援したり、その肩書き通り超スピードの挙動により凄まじい攻撃力を発揮したりする器用万能。
・音楽系?サーヴァント(Fateシリーズ)
元ネタズバリなアマデウスやサリエリはやはり魔術的音曲を宝具として用いる。
筆舌に尽くしがたい音痴のバートリは宝具において、その声をアフリカゾウ一万頭を再起不能だの、東京ドーム一個分に響き渡りだの、天候を変えるだの、霊子干渉だのというレベルに拡張できる。
・犬若あかね/音のアルカナ・フェネクス(すっごい!アルカナハート2以降)
足技を得意とする美声の犬耳少女とその声を気に入ったアルカナ。
アルカナ技は、その他の技と共鳴させるべく撒く設置技カノンや飛び道具消しのタセットなどが特徴。
…本体が強いのでどのアルカナでも割と戦えるのは禁句。
・パティ/パトリシア・マイヤーズ(サイキックフォース2012)
音を操るサイキッカー。その歌には治癒能力がある。
戦闘では音塊を設置するプレリュードキーとその追加技や周囲に音を放つ技群が特徴。
…本体があまり強くないのでこうした技の戦略を考えて使う必要がある。
・まるるん(わくわく7)
迷子の幼女を背負うサスカッチみたいな生き物。
ハラハラアタック(超必)の「みらくるボイス」は前方に超音波を放つ技だが、ガー不、発生の速さ、射程などの点で高性能。
・麻宮アテナ(サイコソルジャー)
歌うことによって自らのサイコパワーを増幅することができるため、おなじみ「サイコソルジャー」を熱唱して戦うこともある。
ボーカル曲を使いたいから作った設定なのは気にしてはいけない。
なお椎拳崇には特にそんな特性はない。
・昏式・高濱作品(light)の音・振動系能力者
盲目の縛血者アルフライラ・ワ・ライラは、超音波によるエコーロケーションや周囲に脳波攻撃を放つ賜力「皇響愕断」を持つ。(Vermilion ‐Bind of Blood‐)
時計機構の刻鋼人機アレクサンドル・ラスコーリニコフの殲機は、聴力を強化する輝装「絶戒鉄槌」と物体を原子レベルで分解する振動を放つ影装「絶戒刑刀」である。(Zero Infinity -Devil of Maxwell-)
主人公の星辰奏者ゼファー・コールレインの振動を操る星辰光「狂い哭け、罪深き銀の人狼よ」は、万物に影響を与えられるということで干渉性・汎用性は高いものの自身への反動も大きい。特技は相手の仲間の生首を投げつけつつ振動爆破する生首爆弾。(シルヴァリオ ヴェンデッタ)
つーかルビ多すぎだろ。
・天王星うずめ/オレンジハート、暗黒星くろめ(新次元ゲイムネプテューヌVⅡ)
ネプテューヌの2代前の先代女神で、うずめとくろめは表裏一体の存在。
彼女ら二人はメガホンを武器としており、同時に体術も使用している。通常技に音波攻撃が、スキルに体術が多めに使用される傾向にある。
スキルとしては飛び蹴りからの音波攻撃である「咆哮夢叫」や、連続パンチや音波攻撃を兼ね合わせた超必殺技「必殺・裂波夢双絶拳」が存在しており、後者では召喚されたオプションからビーム砲も発射される。
ちなみに彼女ら以外にも音技を駆使するキャラは存在しており、うずめの登場前に発売された激ノワでは、
うずめと同じくメガホンを武器とし音波攻撃に特化したツネミや、マイクを武器としつつサポートに特化した増島愛が存在している。特に後者では超必殺技で広範囲に存在している味方に全てのバフを与える「ライブパフォーマンス!*14」という強力なサポート技を持っている。
ちなみに、5pb.含めて彼女ら3人には歌手の要素を兼ね合わせていたが、うずめとくろめはそういった音楽的要素を一切持ち合わせていない。
・デジモンシリーズ
音を必殺技とするデジモンは数多く存在する。
何かと出演作が多いゲコモンの「クラッシュシンフォニー」、トノサマゲコモンの「コブシトーン」辺りが知られる。
特に有名なのはエテモンの「ラブセレナーデ」だろう。原作設定はは歌で戦意を喪失させるという特異な技。
アニメではなんとデジモンを強制退化させるという驚異的な効果があった。ちなみにキャラソンまで出ている。
テイルモンの進化前であるプロットモンも「パピーハウリング」という必殺技を持つがアニメでは全く使われてなかった。
・ハム(モンスターファーム)
初代のみ遠距離攻撃「大声」「超大声」を取得する。「ワーッ!」と結構可愛い声で攻撃するので一度はモーションを見てみよう。
とはいえハムはちからの適正の方が優れており、かしこさ技がこれ以外におならしかないためあまり使用されることはない。
かしこさ適正が上昇するハムリーフやハムオウジが、育成期間に余裕をも持たせられるなら習得してみるのも面白いだろうか。
ハムと相性のいい回避の修行で取得するため、鍛えているとちから型でも自然に覚えている事も多い。なお超大声の方は唯一の距離4技である。
なお他にはスエゾーの「歌う」、マジンの「ひきがたり」、バクーの「さかりうた」などが音攻撃に該当。この辺りはダメージよりガッツダウン重視という点で共通している。
・ドールハウス(AREA4643)
ニンジャスレイヤーの公式スピンオフゲームのプレイアブルキャラであるベーシストの少女。
原作本編には登場しない、エイプリルフールの特別企画「ブーブス・バンド ~ロックンロール女囚軍団~」の登場人物である。
ベースによる音波攻撃を使う。攻撃力は低く射程も長いとは言えないが、全方位かつ障害物を貫通して攻撃判定が発生するという唯一無二の特性を持つ。
・鈴、歌舞(御城プロジェクト:RE~CASTLE DEFENSE~)
どちらも遠隔武器種の一つ。
鈴は日本の城娘なら神楽鈴型の、海外の城娘ならハンドベル型の鈴(一部例外あり)を振り鳴らして音による攻撃を行う。
瞬間的な火力は低いが、射程内に入った敵全てに防御力無視の継続ダメージと各種デバフを与える事ができるサポート向け武器。
歌舞はいわゆるヒーラーで、射程内の味方や殿がダメージを受けた時に歌声や舞*15で範囲内の味方全てに回復を行う。また味方へのバフを常時与える。
主要な敵「兜」には一切攻撃を行わないが、「妖怪」に対してはその歌声でダメージを与える事が可能。
妖怪は物理攻撃のダメージを半減する特性を持つが防御力無視効果を持つ攻撃はその特性の対象外で、歌舞も対象外に含まれる(↑の鈴もだが)。
対妖怪の瞬間火力は鈴を大きく上回るので、妖怪メインのステージでは火力職にさえなり得る。
・自機(パロディウスシリーズ)
『パロディウスだ!』『極上パロディウス』『実況おしゃべりパロディウス』の3作品では、白ベル取得により自機に一定時間メガホンがつき、伸びる台詞がそのまま攻撃になる。
内容は「お前はもう死んでいる」「この紋所が目に入らぬか」「私自らが出る!!」といったどこかで聞いた様な台詞、「給料上げて!!」「腰ふらせてよ!!*16」といった開発陣の嘆き、「底辺×高さ÷2」「明朗会計3000円ポッキリ」等々と多種多様。
なお台詞の長さがそのまま攻撃範囲となるため、「チュッ(はぁと)*17」という短い台詞だと悲しみを背負う事に…。
・シンデル(モータルコンバットシリーズ)
奇声を上げて飛び道具として用いる女性。
フェイタリティ*18ともなると、至近距離で音波を浴びせて頭を爆発させたりできてしまう。
またフレンドシップ*19では奇声でワイングラスを割ろうとするが、グラスではなく彼女を映しているカメラのレンズを割ってしまったりも。
小説
・那河銀八(魔天忍法帖)
伊賀鍔隠れ衆の一人。
肛門や内臓まで含めた体の各部位を振動させ、楽器の再現やソニックウェーブを放つ「忍法肉雅楽」を用いる。
・箒天四郎、塵ノ辻空也(天保忍法帖/忍者黒白草紙)
両者とも伊賀忍者。
得意とする忍術の一つに遠くの相手の耳元に自らの声を届かせたり大声で鼓膜を破ったりできる「忍法帚木の術」を持つ。
・緋村恭介(レべリオン)
アマチュアバンドで鍛えた喉から破壊的超音波を放つ「滅びの咆哮」に覚醒した高校三年生。
絶叫という都合上連射が聞かなかったり、本人自体は一般人なので超音波を反射しやすい地形に誘導されて痛い目に遭うなど苦戦する場面も多かったが、
一方で歌に音をのせて暴走状態の暴徒を鎮静化させ、披露したのは2回だけだが共鳴で軍用輸送機すら落とす歌「滅びの旋律」にも開眼している。
・森の音楽家クラムベリー(魔法少女育成計画)
その二つ名が示す通り、魔法で音を自由自在に操れる。
これだけだと本人のエルフっぽい見た目もあって優雅なイメージを持つだろうが、実際のところは殆ど攻撃手段や戦闘用の搦め手として使う。
劇中では車のサイレン音を鳴らして敵の注意をそらしたり莫大な音波を発生させて大ダメージを与えるなどした。
一応仕事で作曲を請け負ったり都合の悪い相手を追い払うため噂話をばらまいたりと普通に『音』として使うこともなくはない。
なお本人は手足を使って戦うのが好きなので、基本的に上記の戦法はそれしか手段がない時に限られる。
・とある魔術の禁書目録の音系能力者
劇場版『エンデュミオンの奇蹟』のヒロインで、歌声によって「奇蹟」を誘発する鳴護アリサ、
聖化を帯びた「和音」を一種のパイプオルガンにより生み出す魔術師フラック=アンカーズ、
拡声器を媒介にする音響系能力者扶桑彩愛などが該当する。
・誘宵美九(デート・ア・ライブ)
精霊兼アイドル。
その声には洗脳効果を持つ。その効果は直接でなくスピーカーを介しても通用するが耳を塞ぐ対策は有効。
発現する天使「破軍歌姫」は巨大な光るパイプオルガンの形をしているが、やはり見た目通り音を操る。
得意とするのは自らの声を拡大して洗脳効果を増幅することであるが、単純な音響衝撃などもあり多彩。
・宇多良カナリア(クオリディア・コード)
唄による能力活性化の〈世界〉を持ち、何百人もの味方陣営へのバフを行える。
・神音大系(円環少女)
作品における魔法大系の一つで、音を媒介とする索引型魔術。
音を武器として使うのではなく、音それぞれが何かしらの魔術に対応するという形式。
「私自身」を指す神音を用いて分身や復活をなす「ゆらぎの化身」「聖霊騎士」や、人体に浸透した音を介した魔法干渉などが特徴。
・魔狼ヴァイト(人狼への転生、魔王の副官)
同作の主人公である人狼ヴァイトは、基本は魔法で自分の身体を地味に強化する地味な活躍しか出来ない(本人談)が、
唯一の派手な攻撃が、人狼固有の威圧効果を持つ咆哮を強化し、より強力な威圧と物理&魔法ダメージを与えるようにした咆哮「ソウルシェイカー」である。
これだけでもそこそこ強いが、その真価は周囲の魔力をヴァイト専用にしてしまうことであり、対魔法使いにおいて強力な一手となる。
第二部と外伝では更に別方向への進化を遂げた。
・シルヴィア・リューネハイム(学戦都市アスタリスク)
クインヴェール女学園の生徒会長にして、「戦律の魔女」の異名を持つ歌姫である彼女も音にまつわる能力の持ち主。
彼女の歌声はあらゆる事象を操る能力を持っており、ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルトに仕えるロリ侍女フローラを探す際に某X教授のセレブロよろしく居場所を探知したことも。
・バンシー(ニンジャスレイヤー)
ザイバツ・シャドーギルド所属のマスター位階ニンジャ。グランドマスター位階ニンジャ・サラマンダーの側近を務める。
両掌にサイバネ機構を移植しており、質量を感じるほどの強力な有害音波を放つ事ができる。この音波を非ニンジャが受ければ鼓膜が破れ耳から血を噴き出し、ニンジャであってもまともに立っていられないほどの衝撃を受ける。
攻撃範囲はある程度の調整が可能で、他にも周囲の騒音に対し逆位相の音をぶつける事で任意の範囲を無音化するなど応用範囲が広い。
ちなみに「バンシー」という名前に反し男である。物理書籍版の名鑑イラストでは女性を思わせる細身かつロングヘアーの姿で描かれていたが。
・零崎曲識(人間シリーズ)
殺人鬼集団「零崎一賊」の一員にして、その中でも抜きん出た「零崎三天王」もう一人なんとかならなかったのかの一角。「音」で殺人を行う。
大音量による破壊も旋律による精神操作もこなす上、これは楽器や機械ではなく彼の技術によるものなので、ピアノでもマラカスでも最悪肉声でもできるというかなりの万能型。
かつては後者しかできなかったが、初恋の人の勧めで両方を習得した。
零崎一賊で唯一の、殺人衝動をある程度抑制できる殺人鬼であり、「少女以外は殺さない」という縛りを己に課している。
・伊坂恭明(岸辺露伴は動かない)
T県でオーディオ機器店〈サカモチレコード〉を営む男。身体が各種オーディオ機器と半ば一体化している〈怪物〉。
脳波を再現した音を出すことで聴衆の思考をコントロールできる。例えば攻撃対象の恐怖心を消すことで危機を危機と認識させず、完全に無力化出来る。
伊坂は〈黄金のメロディ〉と呼ばれる楽曲を〈ピュア・オーディオ〉の哲学──〈純粋〉の精神に則って再生すべく、上記の能力を駆使して〈ノイズ〉を除去していき、結果的に町を一つ滅ぼした。
その他
・トキ(けものフレンズ)
無論鳥類トキのフレンズ
歌うことが大好きだがジャイアンやカービィ同様その歌は壊滅的。自覚はあり、うまくなりたいとも思っている。
これは現実のトキの鳴き声が悪かったからという、ちゃんと意味のある設定で、アニメ版では「カラスに似た濁った声」と説明された。
結局はほとんどのフレンズが悶絶し、ラッキービーストを引っくり返し、セルリアンから危険視されるレベルなわけだが。
なおこの危険な歌、アプリ上の仕様では回復型であり、スキル「魅惑の大激震ボイス」は攻撃速度全体上昇バフである。
「3」でもけものミラクル(必殺技のようなもの)で使用する。事前登録配布キャラで全体攻撃なので使いやすい。なおこちらだと音痴の指摘を認識はしているがあまり重大に受け止めてない。
アニメ版では中の人が上記の金田朋子なおかげもあって視聴者に強烈なインパクトを与え、一躍トキを最上位の人気キャラに押し上げた。
・SCP-1012秘密の音色(SCP Foundation)
現象系のKeter級オブジェクト。
5つの周波数の音色が同時に奏でられると、微粒子レベルの共鳴が発生し、素粒子崩壊を起こして周囲のものを段々と崩壊させてゆく現象。
財団は一部の音の逆位相を世界中のスピーカーから流すよう裏工作したり、鳴き声が一つの音と合致するクジラを絶滅させたりと地球を消滅から守るべくドス黒い陰謀に手を染めている。
・サンダー(レスリングシリーズ)
ヒーローチーム絶倫隊の一人。ナウい息子を攻められると名前通りの雷鳴の如き声で反撃する。
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*2 クジラやイルカは、遭遇するシャチが哺乳類を襲う危険な群れかそうでないかを音波で察知・判断するとも言われている。
*3 人間もエコーロケーションを使用することが可能である。
*4 一緒に泳いでいる人間が妊娠しているかどうか、そしてその赤ん坊の性別まで分かる。
*5 雌と子供の群れがシャチや人間などの敵に襲われていると、近海にいる雄を音波で呼ぶのか、どこからともなく雄が現れて、一頭でシャチの群れを散らした隙に雌と子供を逃がすケースも確認されてきた。あの『白鯨』のモビー・ディックのモデルとされているモカ・ディックも、何度も人間と戦ったが、最期は子供を庇って殺されてしまった。
*6 もっとも、この機種の存在そのものが超兵器なのだが。
*7 ワイルドライガーの場合は、敵の戦意を喪失させるための拡声器に近いらしいが。
*8 と言われつつ、実はジャイアン自身も山びこ山で返ってきた自分の歌を「下手くそ」と言った事があるのも知る人ぞ知る話である
*9 平成シリーズでは、飛行のブースターとして尾羽を超振動させているという設定があるため、理論上はこれを超音波メス以外の攻撃にも活かすことができると思われる。『ガメラ4』だと、アルビノギャオスが似た原理のシールドを披露していた。
*10 平成ガメラシリーズの漫画では、ジグラのような姿に進化した水中型のギャオスや、古代文明の兵器としてジグラやジャイガーなども存在していたとされている。また、『小さき勇者たち~GAMERA~』の小説版では、ギャオス細胞の影響を受けたGジグラやGジャイガーなども登場する。
*11 ゴジラ・アースはデスザウラーとキングゴジュラスに似ているとよく言われる。
*12 ゴモラの技と混同しないように。
*13 『ゴジラ・ザ・シリーズ』でも巨大ハチドリ (高周波) や強力なノミ怪獣スキートラ (敵の血液から能力をコピーして球状にして吐く) が似た能力を持つ。
*14 ちなみに、攻撃演出は技名の通りライブを行うものであり、音技を使うキャラとしては珍しい演出がされている。ちなみにこの演出自体は、ギターを武器とする5pb.が同シリーズ内で先に登場していた。
*15 そのため歌舞の武器は「○○ボイス」「○○マイク」「○○扇」などキャラごとの固有武器になり、変更はできない
*16 『パロディウスだ!』のSFC移植の際に、ちちびんたりかという敵キャラの腰振りが問題視されたとのこと。
*17 はぁと部分は実際にはハートマーク表示
*18 決着が付いた後に相手を残虐な手段で完全破壊するトドメ技の総称
*19 フェイタリティとは逆に、宴会芸などで相手に親愛の情を示すギャグ演出
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