登録日:2017/10/24 Tue 23:16:29
更新日:2024/02/15 Thu 13:39:59NEW!
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ま……知ってるヤツが多かろーが少なかろうがどうでもいいことだが
ぼくの名は岸辺露伴 マンガ家だ
「懺悔室」より
『岸辺露伴は動かない』は、荒木飛呂彦の漫画作品。
同作者の代表作『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部の登場人物・岸辺露伴を主要人物に据えた、同作品のスピンオフにあたる短編作品集である。
歴史
事の始まりは『週刊少年ジャンプ』1997年30号の「ジャンプリーダーズカップ」。
当時連載中のジャンプ作家10名がそれぞれ読切を描くこの企画で「懺悔室」が掲載されたことである。
荒木氏は執筆の際に「スピンオフや外伝としての作品は禁止」とされていた為、元々は露伴がいないバージョンで描かれていたのだが、
「狂言回し」としてのキャラクターが欲しくなり、担当キャラに露伴が選ばれたことで作られた。荒木「ドジャーン。スピンオフが出来ちゃいました(笑)。」
その後、この作品は彼の短編集『死刑執行中脱獄進行中』に少年誌からは唯一の収録となった(他の収録作品に 吉良吉影が主役のスピンオフ、「デッドマンズQ」がある)。
そしてそれから10年もの歳月が経った後、第2作「六壁坂」が作られたことでシリーズ化、さらに2013年には単行本『岸辺露伴は動かない』が刊行された。
荒木氏にとっては三冊目となる単独ものの短編集であり、短編集の単行本としては『ゴージャス☆アイリン』以来である。
2016年にはアニメ版『ダイヤモンドは砕けない』のDVDまたはBlu-ray全巻購入特典として「富豪村」がOVA化された。以後も何度かOVA化されている。
2018年7月には単行本第2巻が刊行された。
2020年からはNHKにて毎年年末に実写スペシャルドラマ化されている。
2021年12月のドラマ第二弾放送時には、番宣を兼ねてOVA版やドラマ第一弾がNHKにて順次放送された。
作品の特徴
スピンオフ元である『ジョジョの奇妙な冒険』がホラー色強めなこともあってか怪奇性が高い作品が多く、本家に負けず劣らず不気味な設定が多い。
イメージするなら「『世にも奇妙な物語』の作品をジョジョの世界で表現したもの」と言う感じになっている。そもそもオリジナルからして『奇妙な冒険』と題している点にはツッコんではいけない最近は「奇妙な出来事」より「奇妙な事物」が目立ち、SCP Foundationと似てきたと言われることもあるとか無いとか
日本の一地方都市を舞台にした『第4部』のスピンオフらしく、日常的な舞台や動作からジョジョ特有の奇妙な出来事に突き当たり、
その『奇妙』に何かしらの形で登場人物が「解決」を試みようとしていくのが基本的な構図。
相手は死霊、妖怪、神、変わったところでは貝など様々。
これらの多くは非常に絶対性の大きな存在として描かれており、上記の「解決」についてもその現象を根本から取り除くと言った事自体は基本的にはなされず(というかできない)、
あくまで「起こってしまったことを元に戻す」とか、「その場を乗り切る」程度に留められることが多い。
他にもいくつかの作品、例えば「富豪村」における「マナー」など、その作品固有のテーマを持つ事もあり、それが奇妙な現象の糸口になっている場合もある。
時系列などは「懺悔室」は露伴が仗助にボコボコにされた後からの休載期間中の出来事として描かれているが、
それ以降の作品は基本的には本家ジョジョの一巡前、一巡後のどちらとも違うパラレルワールド*1になっている。
また、漫画版の各作品にはエピソード番号が振られているが、その順番はバラバラ(少なくとも時系列順ではない)で何を元にした順番かは不明である。
ちなみに「六壁坂」には元々はエピソード番号は振られておらず、単行本収録の際に追加された。
作中における「岸辺露伴」
『岸辺露伴は動かない』の名から連想される様に、基本的に露伴は物語のナビゲーターであって、
物語の主人公として「動く」のは、そのエピソードにおける中心人物の誰かである。
しかし回によっては露伴自身が主人公として活躍したり、特に何もせずに帰ってしまったりするなど、作品によって扱いはまちまちである。
また、初めの頃の作品は「原作:岸辺露伴 作画:荒木飛呂彦」という様に、原作を手掛けているという設定になっている。
4部当時は1999年で20歳だったが、「六壁坂」以降の作品は、時系列が2007年となっており、年齢も27歳になっている。
また本作独自の設定として「工事差し止めのために山6つを買い、工事計画頓挫による地価暴落によって破産した」という、割とシャレにならないものがある。
なぜそんなことをしたのかと言えば、やはり彼の持つリアリティ探求の為の材料がその山にはあったからである。
結果として借金はしていないが財産の多くを失い、大切にしていた物や家も全て売った結果手元にはほとんど何もなくなってしまい、現在は広瀬康一の家に居候しながら作品を書いている。*2
なお、この設定は「六壁坂」「富豪村」で使われていたが、それ以降どうなったかは明らかにされていない。*3
……というより、基本的に『岸辺露伴は動かない』シリーズの作品はパラレルな設定が多く存在している為、前後の繋がりが無い可能性自体も否定はできない。
そして彼のスタンド、ヘブンズ・ドアーも時折使用され、彼の好奇心を満たしたり、危機を救ったりしている。
身体的特徴としては本編の時とは異なり、丸い帽子をかぶっている他、
「本にされても対象はある程度動ける」「無生物にも適用できる」といった、本編ではなかったスタンドの性質が発現している。
これはスタンドの成長なのか、それとも上記のパラレル設定からのスタンドそのものの根本的な違いなのか、それらは未だに分かっていない。
関連作品
厳密には『岸辺露伴は動かない』ではないが、露伴を主要人物に据えた作品として「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」「岸辺露伴 グッチへ行く」の2作品が存在している。
詳細な情報は当該記事に掲載されているが、前者はルーヴル美術館のBD(バンド・デシネ)プロジェクトの作品、後者はグッチ設立90周年記念の作品となっている。
元々『岸辺露伴は動かない』シリーズは本編とは別の世界観という傾向が強かったが、「ルーヴルへ行く」「グッチへ行く」の両作において、
「17歳の段階でまだ漫画家としてデビューしておらず、ヘブンズ・ドアーは当時から使用できた」
という、明らかに本編とも『岸辺露伴は動かない』シリーズとも違う設定のキャラとして描かれている。
因みにこれは荒木氏が「ルーヴル」用にキャラを設定した結果である。
他メディアにおける『岸辺露伴は動かない』
OVA
2016年からの4部のアニメ放送に伴いBlu-ray及びDVDが発売され、その全巻購入者特典として「富豪村」のOVA化が発表。
後に2017年9月頃から、発送が開始されて各地に届けられた。
作画は4部当時のものから「富豪村」掲載時の第8部の姿に変化し、原作に近い作画の再現がなされた。
内容は基本的に同じだが、原作では登場していなかった4部のキャラが何人か本編に登場し、追加シーンなどもある。
また、アニメ4部最終回では本作に繋がるかのような露伴のシーンが追加された。
OVA化に伴いOP・EDが制作され、色使いやBGM等も相まって本作の不気味さを際立たせている。
また、2018年2月に「六壁坂」のOVA化が決定。同年7月に漫画版の単行本第2巻の同梱版の付録として発売された。
2020年3月25日に新作OVAが発売。
収録されるのは「懺悔室」と「ザ・ラン」。「富豪村」と「六壁坂」を加えたバージョンも同時発売された。
小説版
ウルトラジャンプ 2017年8月号・9月号、及び2018年1月号、2021年10月号の付録として『岸辺露伴は動かない』短編小説集が収録された。
作品数は第1巻3編、第2巻2編、第3巻2編、第4巻2編の計9編。
4部(正確には4部ではないが)のノベライズ作品は『The Book』以来であり、なおかつジョジョのノベライズ作品としては初の短編集になっている。
原作は荒木飛呂彦。各ストーリーの作者は北國ばらっど、吉上亮、維羽裕介、宮本深礼の4人。
内容は漫画版に負けず劣らず怪奇性が強く、本編の雰囲気にもあったものになっている。
また、漫画本編ではないためか、エピソード番号は付加されていない。
後に2018年6月19日に4編+書き下ろし短編1編を加えた単行本第1弾『岸辺露伴は叫ばない』がJUMP jBOOKSより発売され、
その第2弾『岸辺露伴は戯れない』も同年7月19日に『動かない』2巻と共に発売され、こちらにも書き下ろし短編が収録された。
2022年12月19日には第3弾『岸辺露伴は倒れない』が書き下ろし短編を収録し発売。
収録話数は3編のみと前2冊よりも少ないがその分1編が長くなっておりページ数は同じ…どころか増えているため読み応え抜群。
興味のある人は一読してみてはいかがだろうか?
テレビドラマ
2020年12月28日、29日、30日の三夜連続で「富豪村」、「くしゃがら」、「D.N.A」の三編が放送された。
脚本はアニメ版ジョジョでシリーズ構成を務めた小林靖子、露伴役には高橋一生が抜擢されている。
また、アニメ版で露伴を演じた櫻井孝宏が毎話何らかの役で出演している。
「スタンド」といったジョジョシリーズ固有の用語は「ヘブンズ・ドアー」を除いて登場せず*4、何故露伴が使えるのか等の細かい説明もない。
その「ヘブンズ・ドアー」についても、能力は原作と同じだが、スタンド像は出現しない。
これにより、非スタンド使い原作未読の者でも「少し(?)変わった性格の特殊能力持ちの主人公が怪異に出会う物語」として単体ドラマとしても見られる構成になっている。
同じく第4部を題材とした実写映画の評価が低かったためその出来を不安視する声もあったものの、
「スタンド」の描写をバッサリカットするという大胆な手法により、テレビドラマの枠ではチープになりがちなCG等で表現する必要が無く、
それがかえって映像的な安っぽさを抑えて視聴者に俳優陣の演技に集中させる事に成功している。
主演の高橋一生氏も、原作人気も高い上に非常にアクの強いキャラクターを見事に演じきっており、ファンも納得の好評価を得た。
第一話「富豪村」の冒頭には露伴の人柄を説明するオリジナルストーリーが入れられ、
原作では「富豪村」のゲストキャラクターであった担当編集・泉京香が作品のヒロインとしてその後も全話に登場。
第二話「くしゃがら」では、小説版キャラクターのため外見等の情報が少なかったゲストキャラの志士十五を森山未來が演じた*5。
そして2021年12月27日、28日、29日には第二弾として「ザ・ラン」「背中の正面」「六壁坂」が放送された。
第一弾同様に、原作の当該エピソードには登場しない泉京香がヒロインとして全話に登場している他、
原作ではこの3話はそれぞれ独立したエピソードだが、ドラマでは前二作が三作目の「六壁坂」の前日譚のような構成になっている。
また、「背中の正面」は『岸辺露伴は動かない』のスピンオフ元である『第4部』のあるエピソードが原作となっている。
アニメで露伴を演じた櫻井孝宏氏が何らかの形で声の出演をするのは第二弾でも健在な上、
今回は更に『第6部』のアニメで主人公の空条徐倫を演じるファイルーズあい氏も櫻井氏と同じ形式で出演しており、
本放送時のSNSでは、ドラマを楽しむ傍ら、毎回「櫻井孝宏とファイルーズあいを探せ!」とばかりに彼らの出演シーンを探すアニメ・原作ファンの姿も見られた。
さらに2022年12月26日、27日には「ホットサマー・マーサ」「ジャンケン小僧」の2話からなる第三弾が放送。
話数が3話から2話に減少し、アニメ声優のゲスト出演が無くなったりと少々変化があったが、今回ドラマ化後に発表されたエピソードと『第4部』のエピソード、
この原作発表年や時代背景に至るまで接点が無い2編を、それぞれの原作に登場した要素を昇華させ、連続性のあるストーリーへと仕上げている。
「ジャンケン小僧」では小林靖子氏は脚本協力で、同シリーズで演出を務めている渡辺一貴氏が脚本を担当している。
第三弾のラストではルーヴル美術館の名が出ていたが、放映後年明けすぐの2023年1月5日に『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の映画化が発表され、同年5月26日に公開された。ドラマのキャスト・スタッフそのままに実際のパリ・ルーヴル美術館での撮影が実現した。*6
なお、第二弾放送直前に放送された「私の岸辺露伴語り」という特集において、高橋氏は自身も『ジョジョの奇妙な冒険』のファンだと明かした上で、
撮影現場には俳優・スタッフ問わず『ジョジョ』ファンが多く、誰しもが「自分の考える最強の『岸辺露伴』」を追及して撮影に臨んでいるといい、
高橋氏も負けじと「自分の考える最強の『岸辺露伴』」を演じ切ることに専念したと語っている。
各シーズン(及び映画版)の冒頭では中村まことと増田朋弥演じる不届き者二人組が毎回別の役柄で登場するのがお決まりになっており、
原作や前シーズンなどを見た事の無い初見の視聴者に向けて「彼らに対する露伴の応対」「ヘブンズ・ドアー発動」を見せる事で、
露伴の人となりや彼に備わる能力を簡潔に説明する構成となっている。
エピソード一覧
漫画版
第1巻
第2巻
単行本未発売
漫画版特別編
小説版
岸辺露伴は叫ばない
岸辺露伴は戯れない
岸辺露伴は倒れない
NHKドラマ版
第1弾(2020年放送)
第2弾(2021年放送)
第3弾(2022年放送)
- 第7話「ホットサマー・マーサ」
- 第8話「ジャンケン小僧」
実写映画版
掌の角度は直角90度を保つ。 各指は曲げずに真っすぐを保つ。
掌を前へ 肘も真っ直ぐ。手首の角度は直角を保ったまま1本ずつ折る 1・2・3・4・5
再び1本ずつ開く 1・2・3・4・5 …以上。
「追記・修正」を書く前の準備体操 …終わり。
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▷ コメント欄
- エピソード番号は、インディジョーンズのオマージュかな? -- 名無しさん (2017-10-24 23:30:03)
- 「岸辺露伴は働かない」に空目してしまった… -- 名無しさん (2017-10-25 00:40:19)
- 和月先生は自身の作品『武装錬金』の主人公、武藤カズキを「岸辺露伴ファン」という設定になされたほどだからなあ……w -- 名無しさん (2017-10-25 08:23:59)
- まさか「るろうに剣心」や「セーラームーン」のファンだったとは・・・自分の作品しか愛さないと思っていたからな。 -- 名無しさん (2017-10-26 09:55:25)
- う…動くんじゃあないッ!岸辺露伴は動かないッ! -- 名無しさん (2017-10-26 12:11:31)
- 岸辺露伴は動かない……よく見るとそれは、露伴に似せた人形だったっ!! 「どういうことだ、シン!?」「いない……露伴はもういないんだ……俺とお前の戦いは、永遠に決着が……つかないんだ……」 -- 名無しさん (2018-01-03 10:36:30)
- 地味にスピンオフ元の「ダイヤモンドは砕けない」と対応したタイトルなんだよね -- 名無しさん (2018-07-23 19:37:21)
- 読んでると世にも奇妙な物語とかSCPを思い出すよね -- 名無しさん (2019-08-20 08:26:34)
- まさかの実写化。しかも高橋一生とはまあ… -- 名無しさん (2020-10-14 17:11:20)
- 派手な動きが少ないぶん予算や演出のハードルが低いし、4部実写化よりこっちからやったほうが良かったのでは… -- 名無しさん (2020-10-14 17:28:36)
- しかもNHKとは意外。他のキャラのキャストも気になるわ -- 名無しさん (2020-10-14 18:26:57)
- OVA化エピソードの中で一つ選ぶなら唯一倫理的に問題のある描写のない富豪村一択、編集者をヒロインとして強引にねじ込まなければならないという前提だとくしゃがらはやりやすそう、D.N.Aはわからん -- 名無しさん (2020-10-14 18:56:11)
- ↑動かないエピソードは大体NHKのドラマで出すにはNGなのか…。
D.N.Aは恋愛要素があるし倫理もそこまで崩壊していないからドラマで出せたと思う -- 名無しさん (2020-10-14 20:53:24) - 折角いい感じのビジュアルなんだから、傲慢・強引な4部露伴も見たいけどなぁ。こっちも無いわけじゃないけど、語り部である分弱くなっちゃってるし。 -- 名無しさん (2020-10-15 13:35:13)
- 年末NHKドラマと知っておったまげた 大掃除なんてやってる場合じゃねぇ(やれ) -- 名無しさん (2020-10-15 15:02:03)
- 実写ドラマでヘブンズ・ドアーが出てこないのは、出てるけど視聴者はスタンド使いじゃないから見えない説すき -- 名無しさん (2020-12-27 18:39:25)
- ファンのイメージする露伴ちゃんよりはあっさりした感じだけど、実写でやるならこれくらいでちょうど良かったと思う。漫画そのままを再現するとくどくなりそうだし。スタンドもジョジョを知らない人向けにわざわざ説明を入れなきゃいけなくなるし、何やら不思議な能力を持つ変わり者の漫画家が奇妙な出来事に遭遇する話にまとめたのは良かったんじゃないかな -- 名無しさん (2020-12-29 15:26:07)
- 荒らしコメントを削除 -- 名無しさん (2021-02-22 06:56:57)
- ネトフリでOVA配信ありがてえ -- 名無しさん (2021-03-03 22:40:28)
- テレビドラマ続編決定おめでとう! -- 名無しさん (2021-08-28 04:26:11)
- 今回も3話全て期待を裏切らない出来だったな。単なる実写化ではなく、原作の設定と違和感のない様にオリジナル設定を組み込んできてるのが本当にいい。 -- 名無しさん (2021-12-29 23:13:59)
- 18↑露伴先生は自分の作品が一番(ここ重要)だとは考えているけれど、自分の審美眼にかなったのなら他作品を尊敬できると思うよ -- 名無しさん (2021-12-30 23:19:09)
- 編集部「スピンオフや外伝禁止で短編描いて下さい」荒木先生「だが断る」→『動かない』シリーズ開始…って経緯が最高に岸辺露伴らしい捻くれ具合で草。しかもキッチリヒットさせてるから文句も言えないという…。 -- 名無しさん (2021-12-31 03:28:58)
- 実写ドラマ1期は興味深く見てたけど翌年の2期は1話目からかなりホラーに寄せてて怖かったなあ。1期は3話とも死人は出ない形だったのに2期は1話から八つ当たり的に殺されていくし。 -- 名無しさん (2021-12-31 22:07:11)
- ↑第2話のくしゃがらで、冒頭で大学教授が死んでるぞ -- 名無しさん (2022-01-01 23:55:49)
- 太郎君も一応死んでるな -- 名無しさん (2022-01-06 14:16:20)
- 究極の八つ当たりこと望月家をやらねばなるまい -- 名無しさん (2022-01-17 01:19:39)
- 隠してるだけで先生もちゃんと性欲あるんだな -- 名無しさん (2022-03-21 12:49:35)
- まさかのコナンの名探偵図鑑デビュー -- 名無しさん (2022-04-14 21:44:59)
- 今年もやるみたいだけど、今回は何をやるんだろ。懺悔室とか? -- 名無しさん (2022-09-16 15:16:17)
- 検閲方程式もまあ実写の範囲で出来そう -- 名無しさん (2022-09-28 09:38:16)
- 今年のエピソードは「ホットサマー・マーサ」と「ジャンケン小僧」に決定! -- 名無しさん (2022-11-10 08:53:47)
- エピローグで触れてたのを見るに来年はルーヴル美術館に行くんかな -- 名無しさん (2022-12-28 14:19:07)
- まさかルーヴルは劇場版とは… -- 名無しさん (2023-01-05 09:42:34)
- 映画を作りたい。そう思った時には!既に『制作』は終わっているんだ!! -- 名無しさん (2023-01-05 12:54:27)
- ↑3 まさかいつもみたいに年末じゃなくて5月に映画として出すとは思いもしなかったよ…… -- 名無しさん (2023-01-05 13:13:32)
- ↑2 分かったよスタッフの皆さん!スタッフの『覚悟』が!『言葉』ではなく『心』で理解出来たッ! -- 名無しさん (2023-01-05 21:46:47)
- 高橋一生のこのドラマ見て思ったんだが、これってあの一部や二部や三部の出来事全部あった後の世界なんだよな… そう考えるとスゴくシュールというか、あの世界のディオやカーズやDIOがどんなだか気になるというか -- 名無しさん (2023-02-16 11:14:20)
- 仮にやるとしたらディオやカーズは役者さん誰になるんだろうか -- 名無しさん (2023-02-16 11:15:39)
- 懺悔室は4部中って時系列はっきりしてるけど、ルーヴル露伴は弓と矢の前にヘブンズドアー発現してるし、露伴世界は基本的に本編とは違う世界なんじゃね -- 名無しさん (2023-02-27 14:38:12)
- リンクが繋がってないのか? -- 名無しさん (2023-10-09 23:34:20)
- リンク意味わかんねぇ…もう消せば? -- 名無しさん (2023-12-04 23:27:02)
- リンク切れって消したほうがいいのかね。いつかエピソード項目復活するかもしれないし…というのは楽天的にすぎるかな -- 名無しさん (2024-01-21 18:48:12)
#comment
*2 ちなみに売った物の中に『るろうに剣心』の単行本もあり、ジョジョのファンでもある作者・和月伸宏氏は、作中で自分の作品について言及があった事に対して「天国への扉が開いた気がした」と、感動の意を露わにしている。
*3 スマートフォンを使っている、ジムに通っているなど、以前よりはマシな経済状況になったとも取れる描写は見受けられるが
*4 『ギフト』と露伴自身が称する場面があるが、これは「天からの贈り物=生まれつきの才能」を意味する実在の用語としての登場である。
*5 本人曰くかなり自由にやらせてもらったとのこと。ちなみに森山氏は荒木先生の短編作品を舞台化した際に主演を務めたことがある。
*6 ルーヴル美術館で撮影の許可が降りた邦画作品は2014年の『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』以来2作目になる。
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