登録日:2012/06/04(月) 21:04:31
更新日:2023/08/09 Wed 11:04:47NEW!
所要時間:約 4 分で読めます
▽タグ一覧
バンド 音楽 洋楽 イギリス dqn セッコ 不良 問題児 oasis マンチェスター・シティ オアシス 兄弟喧嘩 暴言の宝庫 喧嘩して解散 福岡 牛丼 夢見りあむギャラガー fu○k アーティストにあるまじき行為
I Need To Be Myself
I Can't Be No One Else
OASIS(オアシス)は1994年にデビューしたロックバンドである。
初期はBlur(ブラー)と共にブリットポップの代表的存在であり、国民的な人気を獲得した。
セカンドアルバムのモーニンググローリーが超名盤とされる。
七枚のオリジナルアルバムを発表した後、現在活動休止中(事実上解散)するが未だに世界的人気を誇るスーパーバンドである。
追記・修正お願いします。
&link_up(△)メニュー
項目変更&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)
[#include(name=テンプレ3)]
ふう…これだけ書いとけばいいかな…。
高い音楽性を持ってるバンドであることは事実だが、このバンドで忘れてはいけないのはやはりギャラガー兄弟の喧嘩だろう。
こいつらのせいでバンドはおろか世界中を揺るがしているのである。まったくいい迷惑だよ!!
喧嘩した挙げ句、どちらかが「俺もう抜ける」と言って拗ねるというのもしょっちゅう。なんだかんだで戻ってくるのだが……
最終的には兄弟喧嘩はバンドの空中分解までもつれ込み、ノエル脱退という形で終幕。
ノエルはソロバンドで、残るメンバーは「ビーディ・アイ」を結成し今に至るが、やはり世界中ファンはオアシスの早期復活を望んでいるようだ。
一時期、マスコミに焚き付けられて同じ時期に活躍していたブリットポップバンド"Blur"を敵対視していたが、現在は落ち着いているもよう、
雑誌でデーモンと肩を組むノエルの姿が……何があったんだよ…
一応この兄弟が揃ってDQNなのは、父親がコレ以上のアル中虐待野郎だったからという説が有力。
【メンバー】
■ボーカル
リアム・ギャラガー
至高の歌声と最低のファッションセンスを持つ眉毛の弟。みなさんおなじみ、バンドの顔である。泣く子も黙るDQN。
しゃがれた歌声が特徴的で歌うときのポーズがやたら可愛い。
近年は年齢も関係してかダミ声に変化しており、コンディションがなかなか安定しないのが悩み。
そんな華奢なところもいちいち可愛い。
あとお兄ちゃんが大好き。
なおオアシスの不祥事はだいたいこいつのせい。
ツンデレ。
■ギター
ノエル・ギャラガー
天才的な作曲能力と最悪の人間性を持つギャラガー兄弟の兄の方。おっさん。
オアシスのスキャンダルは弟の素行不良と兄の暴言が大半、てかそれしかない。
神経質な性格で同業者やその他もろもろへ数々の暴言を吐きまくってきた。そのせいで他のバンドと諍いになることもしばしば。
その一方で、ミュージシャンとしてのプロ意識は非常に高く、口こそ悪いものの根は冷静で温厚、我慢強い性格であり、何度もリアムとの喧嘩を水に流している。
あと何だかんだ言ってブラーもレディへも高く評価している。
GREEN DAYが大嫌い、だが多分相手にされてない。
あと熱狂的なU2信者でもある。
「U2は歴史上最も過小評価されているバンド」「地球上最高の存在」とまで絶賛している。本人曰く"Be Here Now"は黒歴史
クリスマスが嫌い(自分の名前だから)。
兄弟揃ってビートルズが好きで、ノエルは特にポール・マッカートニーを敬愛している。
彼のオアシス内での立ち位置が後期ビートルズのポールと似ているのはそのせいだろうか。
マンUの名前を出すとキレる。
ウェイン・ルーニー(当時マンU在籍中)の嫁に「ギターにサインくれ」と言われた際、快諾しておいて仕返しとばかりにシチズンブルーに塗り直したギターを送ったという畜生エピソードが有名。
ちなみにこの後マンU対マンC戦で、ルーニーがゴールを決めた写真を贈りつけられるというDQN返しを喰らった。
解散後はソロで活躍中。
最近インタビュー記事が2chで(明らかに悪意のある)誤訳をされ、AKB48のファンに喧嘩を売られた。
実は弟思いである。
ツンデレ。
【兄弟以外のメンバー】(上の二人が目立ちすぎてこれといって書くことが見つからないのは内緒な)
■ギター・キーボード
ゲム・アーチャー
元ヘヴィー・ステレオ。
■ベース
アンディ・ベル
実は有名なシューゲイザーバンド"Ride"の主要メンバーだった凄い人。でも空気
■ドラム
クリス・シャーロック
上記三人はオアシス解散後、リアムと共にビーディ・アイを結成し活動中だが、兄貴の好調ぶりに対してあきらかに精彩を欠いている。
【元メンバー】
■ドラム
- トニー・マッキャロル
でくの坊ドラマー。リアムにさんざんいじめられたあとノエルの判断で解雇された。
可哀想
- アラン・ホワイト
かの超名盤モーニンググローリーから参加、前任の十倍は安定感のあるプレーが魅力、脱退後はリンゴの息子のザックスターキーがドラム担当した。
イエスのドラマーとは別人だよ!
■ギター
ポール・ "ギグジー" ・マッギーガン
■ベース
ポール・ "ボーンヘッド" ・アーサーズ
※トニー、ギグジー、ボーンヘッドはバンド結成時からのメンバー。
【アルバム】
■Definitely Maybe
記念すべきファーストアルバム。
1曲目から「今夜、俺はロックンロールスター」と高らかに宣言する"Rock 'n' Roll Star"や生きることを肯定的にとらえた超絶名曲"Live Forever"、「俺は俺自身でありたい」という歌い出しの1stシングル"Supersonic"など、彼ららしい名曲揃いのアルバムである。
■(What's the Story) Morning Glory?
オアシス最高のセールスを記録したセカンドアルバム。全世界で2300万枚以上を売り上げる大ヒット作となった。
バンドの代表曲の一つ"Wonderwall"、あまりの名曲っぷりにノエルがリアムに歌わせなかった90年代を代表する曲"Don't Look Back in Anger"、ウォークマンのCMソングになったタイトル曲"Morning Glory"、ノエルの友人で当時ドラッグで廃人寸前だったブリットポップバンド・ザ・ヴァ―ヴのフロントマン、リチャード・アシュクロフトに捧げた"Cast No Shadow"、その他"Some Might Say"、"Roll With It"、"Champagne Supernova"などの代表曲勢揃いの最高傑作である。
■Be Here Now
発売前から大きな期待がかけられる中発売されたサードアルバム。
前作とは打って変わって暗く、ギターサウンドが分厚く重ねられ、一曲一曲が非常に長く壮大なアレンジが施されており、激しい賛否両論を巻き起こした。このことはバンドに大きなショックを与え、ベスト盤には、本作からの楽曲は1曲も選ばれず、ライブでもセットリストに並ぶ事はほぼなかった程。
リアム曰く『とても良いアルバム』、ノエル曰く『駄作』と、兄弟でも意見が分かれている。
重苦しい1stシングル"D'You Know What I Mean?"やノエルが1stアルバムの頃から温めていた壮大な"All Around the World"、ギャラガー兄弟の母親ペギーが入院したことがきっかけで生まれ、親しい誰かを失うことについて書かれた涙なしには聞けない、"Don't Go Away"、ストーリー仕立てのミュージックビデオが作られた"Stand By Me"などが有名だが、"My Big Mouth"、"I Hope, I Think, I Know"などの隠れた名曲も。
このアルバムから、暫しオアシスの暗黒時代が始まる。
■Standing on the Shoulder of Giants
大幅なメンバー交代の後、不安定な状態で作られた4thアルバム。
またしても前作から一転、サイケデリック感が強いアルバムに仕上がった。ぶっちゃけ地味なアルバムだが、サイケ感著しい"Go Let It Out"や映画「けいおん!」のLondon Eの元となったナンバー"Put Yer Money Where Yer Mouth Is"、ドラッグの禁断症状体験を元にした"Gas Panic!"、哀愁感漂う"Where Did It All Go Wrong?"、地味に名バラードな"Sunday Morning Call"など、なかなか侮れないナンバーも多く、聴かないのはもったいない。
また、日本盤のボーナストラック"Let's All Make Believe"も名曲なのでぜひ聴いてほしい。
■Heathen Chemistry
後期オアシスの布石となった5thアルバム。
ノエルの他、リアム・アンディ・ゲムもそれぞれ作曲に参加した。
またしてもサイケな"The Hindu Times"、映画『バタフライ・エフェクト』で使用された名バラード"Stop Crying Your Heart Out"、ノエルが歌い上げる名曲"Little by Little"など、後期の代表曲となるトラックが数多く収録されている。
また、なんとリアムが作曲した"Songbird"もノエルが認めるほどの佳曲である。
■Don't Believe the Truth
6thアルバム。タイトルの意味は「真実を信じるな」。
サウンドは再びブリティッシュ・ロックに回帰し、名実ともに『オアシスの復活』を印象付けた。
それぞれノエルが5曲、リアムが3曲(内1曲はゲムと共作)、アンディが2曲、ゲムが1曲を作曲。担当楽器に縛られず、作曲者が曲単位で指揮をとった。
3rdからの分厚いギターサウンドから打って変わって、今作は音の隙間を重視した音作りがなされ、オアシスに冷たかったメディアも今作には好意的な評価を与えた。
マンチェスターでのライブで演奏中にファンが前倒しになり、柵が壊れたほど興奮したという"Turn Up the Sun"、新たなオアシスのアンセムとなった"Lyla"、最後を締める静かな佳曲"Let There Be Love"などなど。
俺はクソ追記とクソ修正をクソお願いするぜ。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,8)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- この記事だけ見るとノエルが比較的マシな人間に思えるw -- 名無しさん (2015-02-09 20:41:24)
- 色々言われてるけどやっぱこのバンド好きwUKロックでも聴きやすい(?)部類やろw2005のDon't Believe the Truth は良作だとおもうわw -- 名無しさん (2016-05-11 12:49:49)
- Blurとのあれは周囲に勝手に対立煽りされた影響を払拭する為だったような -- 名無しさん (2019-05-18 12:38:59)
#comment
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧