登録日:2012/02/22(水) 04:18:57
更新日:2023/11/20 Mon 10:56:50NEW!
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mtg 白 ウィニー magic_the_gathering シャドーアーマー アーマースキン
浄火の鎧/Empyrial Armor 1白白
エンチャント(クリーチャー )
エンチャントされているクリーチャーは、あなたの手札にあるカード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
アーマースキンは、ウェザーライトで登場した浄火の鎧/Empyrial Armorを用いた白ウィニー(MtG)の一種。
プロテクションと回避能力を併せて持つダスクライダーや、テンペストのサルタリーの僧侶等に浄火の鎧をつけることでスライやスーサイドブラックを含む速攻デッキに対抗できる速さがあった。
また1ターン目 税収/Tithe、2ターン目 前述のクリーチャー、3ターン目 浄火の鎧と流れるように展開し、満を持して迎えた4ターン目…
大変動/Cataclysm 2白白
ソーサリー
各プレイヤーは、自分がコントロールするアーティファクト1つとクリーチャー1体とエンチャント1つと土地1つを選ぶ。残りを生け贄に捧げる。
…によって反撃の芽を摘むこともできる。
もちろん、毎回これほど理想的に回るわけもないが、大概のデッキを沈黙させる勝利パターンではある。
同じ4マナ域にあるハルマゲドンが採用されることもあったが、パーマネントの種類が分かれるアーマースキンと相性が良く、ストンピィやスライなどが展開した小型クリーチャーも一掃出来る大変動が主流だった。
単色デッキゆえの構築費用の安さと不毛の大地への耐性があったアーマースキンは、ミラージュ〜テンペスト期のスタンダードで活躍し、エクステンデッドでもクリーチャー除去の剣を鍬に、プロテクションクリーチャーとの組み合わせで赤と黒に絶望を与えられる崇拝、相手のキーカードを押さえ込む翻弄する魔道士を得て、スライやストンピィなどと並んで長らく多くのプレイヤーに用いられていった。
そんなアーマースキンだが、当然弱点もある。
まず、浄火の鎧に対処されると、大きく速度を削がれてしまう点。
特にカウンターやバウンスを構えているパーミッションにとってみれば、数で攻めてくる他のウィニーより対処しやすい。
浄火の鎧さえなければ、コスト相応のパワー2しかないアーマースキンのクリーチャー達の攻撃を凌ぐのは造作もない。シャドーじゃなければボトルのノームや花の壁でシャットアウトされるし、プロパガンダなんか張られたら……
一見相性が良さそうに見えるスライやスーサイドブラックに対しても、それぞれボール・ライトニングや火炎破、憎悪や暗黒の儀式に、呪われた巻物といった強力な武器を持っており、コーの戦士やヴェクの聖騎士らのブロックの上から押し切られることも少なくなかった。
攻撃は最大の防御、殺られるまえに殺るを実行するのが彼らなのだ。
向こうから見たアーマースキンも、嫌らしい相手ではあったが。
追記・修正は大変動の後にお願いします。
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