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この記事は The Backrooms JP Wiki の "Level 513 N" を元にしたものです。 |
Level 513 η は、 The Backrooms の 513 η 番目の階層である。
Level 513 η は統一された様相の集合住宅とそれに付随する駐車場や物置といった建造物と雑木林から構成された階層である。気温は10℃程度と低く、湿度は雨後ように高く半分以下を下回ることは珍しい。天候は基本的には雲ひとつない快晴であるが、稀ににわか雨や霙が降っていることもある。また昼夜のサイクルが存在し、昼間は現実世界と比較して僅かに薄暗いものの屋外であれ十分探索が可能である。しかし夜間や建物内は電気が通っていおらず非常に暗いため何らかの独立した光源を持ち込むことが望ましい。ただ夜間は後述するの活動期間となるため、集合住宅の高層階でじっとすることが最善の行動であろう。またこの階層に入るのならばアイマスクや耳栓或いはヘッドフォンを持ち込むか、精神的に不安であれば睡眠薬を持ち込むことが望ましい。
Level 513 η の集合住宅は全て数階建てで構成され、集合住宅同時はいくつかのセットで建てられている。またペンキが剥げていたり金属部分が錆びているなど老朽化が進んでいるように見える。外から見る限り人気はなく廃れた印象を受ける。しかしいくつかの部屋には人間の見つけた日から数日前の新聞が投函されていたり、生きたメダカが入った水瓶が置かれているなど、ごく最近まで生活していたかのような感覚を受ける。集合住宅の各部屋は鍵がかかっておらず容易に侵入することが可能である。部屋の内部は多少の差異はあるものの引っ越しの準備中のような装いであり、家具が放置されていたり無造作にダンボールが積まれていることが多い。各部屋のダンボールの衣服や食料品といった中身や放置された家具類、後述する倉庫で稀に見付かる発電機を動かすことで電気を作り出すことができれば、環境だけで言うならば居住するのに適さないということはない。しかし長期的に滞在しようとした人間は数日から長くても数週間以内には全員失踪しているため長期間留まることを避けたほうがいいだろう。
Level 513 η の主だった建造物は上記した集合住宅であるものの、集合住宅を基点とした周辺にはそれらに付随した施設が点在している。よく見られるものでは公園や物置、サイレン装置、公衆トイレなどの普遍的に集合住宅付近で見られる物も当然多いがそれ以上にお地蔵さまや石碑や墓石のように意図的に積まれた石なども多く見られる。特にお地蔵さまは多く祠に安置されたものも見られるが場所によっては縁の下を埋めるように並べられていたり空き地に山と積まれていることもある。サイレン装置は通常は通電していないように見えるが、夕暮れの特定の時間になるとノイズ混じりで童謡の夕焼け小焼けを階層中に放送するという特徴がある。この放送が存在の活動時間が始まる直前に流れることからこの放送がその日の探索の終了を表すと言っても過言ではないだろう。また物置には発電機や様々な薬品などあまり見られない有用な物品が見られることがあるため、余力がある場合は調べてみると良いだろう。
Level 513 η には各地に雑木林や小山が存在している。荒れ果てて倒木や枯れ木が随所に見え、人の手が入っていないように見える。周辺はフェンスで囲まれていることが多く、フェンスには立ち入り禁止の看板が取り付けられている。しかしフェンス自体が錆や破損が酷く、特に中腰であれば入れる程度の穴が下部に空いているため侵入自体は容易である。しかし侵入した人間は全て外から様子が見れない程度に奥まったところまで行くと何らかの理由で失踪しているため入るべきではない。この原因には後述する音の主によるものという説が根強く、実際雑木林から音が聞こえるという報告も多い。このことから夜間になる前には早く雑木林離れるべきであると考えられる。また偶然の可能性も有るが雑木林の付近にはお地蔵さまが多く見られ、フェンスに沿ってずらりと並べられている様子も見られる。しかしこの地点のお地蔵さまだけ異様な程に破損が著しく、首がなかったり粉々になっているものも見られる。
この階層を探索し夜を経験した人間は多くの場合において未知の存在の出す音を聞いたと報告している。その音は猫のような高い鳴き声であり、方角は最寄りの山や林から聞こえ始め、徐々にこちらに向かってくるように聞こえる。人間が滞在する集合住宅にたどり着くとその集合住宅の周囲を徘徊したり、1階の部屋に体当たりしたり引っ掻いているような音を立てる。この音は一度聞いたら忘れることができないほど不気味であると形容され、それ以来恐怖から不眠になったと証言した人間も存在するほどである。この音とその主は人間がこの階層に長期的に滞在し続けるとより活発になることが知られており、特に同じ集合住宅に潜伏している場合は数日程度で2階や3階まで移動するようになる。現在の所4階まで登ってきたという話は見られないものの、4階に居を構えた人間も皆失踪しているため安全とは言い難い。この音は夜にだけ聞こえるのではなく、日中でもごく僅かに報告例があり、夕方から夜にかけて増加していくという特徴がある。この音の主の正体についての確固とした報告は見られないが、手足のない肉塊であるという風説が存在している。
上の項目で説明したものの繰り返しになるが、この階層の集合住宅や物置には多様な物資が見られる。衣服やリュック、懐中電灯とその電池などの探索に必須となるようなものや倉庫からは稀に脚立や発電機なども見つかることもあり、現在のところ成立してはいないが、人間たちの集団が成立した際には有用になるものも多く見られる。
明確に存在が確認されている訳では無いが、隣の部屋の扉を開閉する音や公園のブランコが風もないのに揺れているなどの現象が報告されており、未知の存在がいるという可能性が指摘されている。またごく一部の人間からはお地蔵さまがこちらを見ている、何か話しているというような報告をしているものもいるが、報告した人間は皆数日間滞在して極度のストレス下にあったものばかりであり、幻聴の類であると考えられている。
この記事は "Level 513 N" を JapaneseNomad が改変したものです。 "Level 513 N" は zoni999 が作成したものです。
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