翻訳/Level_954

生存難易度:クラス 5

»⠀安全でない。

»⠀不安定である。

»⠀エンティティは蔓延している。

Level 954:"Am I too deep in?"(深入りしすぎた？)

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Level 954は、The Backroomsの954番目の階層である。

概要

Level 954は、果てない一連の部屋の様に見える。床は有機物こと血肉でできており、しかも生きている。立ち止まってよく見ると、それが呼吸しているのがわかるだろう。絶え間ない脈動は人を不快な気分にさせる。一方、壁と天井は比較的普通に見える。ロビーのよりも家庭的に見え白色だが、これは非常に奇妙なことだ。なぜなら、Level 954の床全体が血に染まっているからだ。

壁には一定間隔で長方形の窓が取り付けられており、室内に多くの光を取り入れてはいるが視界はあまりよくない。窓を長時間直視すると、短い間だが目が眩む。

さらに、レベル内は一種の青緑色の霧で満たされている。これはレベル内の有機物の保存において重要な役割を果たしているようだが、人体にはまったく無害に思える。

Level 954の廊下を深く進むほど、小さな触手が地面からよく突き出ている。これらは奥に進むほどサイズが大きくなっていく。あまりに深入りし過ぎると遅かれ早かれ、カビのない有機物で形作られた小さなエンティティに遭遇するが奇妙なことに皮膚がなく、痛みに苦しんでいるように見える。このため、それらは生まれた時から非常に攻撃的であり自分の視界に入ったすべてのものを攻撃する。

エンティティ

この画像は、エンティティについて調べている科学者によって作成されたファイル セットに由来する。

オルガニットは皮膚を持たない有機物でできた小さなエンティティであり、このために常に計り知れない痛みを感じている。したがって彼らは常に、自分に触れたり、感覚を刺激したりするすべてのものに対して非常に攻撃的である。食べ物を必要とせず、Level 954に満ちる青緑色の霧から必要な栄養を引き出している。外れ落ちの成功によって可能になったいくつかの実験を通じて、これらの洞察を得ることができた。さらに、いくつかの医療スケッチが同じ過程を経て作成されている。

これらの生き物がかつて人間であったかどうかは定かではない。

オブジェクト

ターコイズの霧はガスのような物質であり、このレベルにのみ存在する。これにより皮を失った後でも特定の生物は生き残ることができる。たとえば皮を剥がれた人間はこのターコイズの霧が充満した部屋であれば理論的には何の問題もなく生きることができるが、激しい痛みは霧でも消えないため、介護なしでは生きられない。要は拷問のようなものである。

入口

• 連続して壁や床を外れ落ちるとLevel 954に行き着く可能性がある。
• マンホールや排水溝を通過するとLevel 954に入る可能性がある。(未確認)
• 自分の皮膚を完全に引き裂くとLevel 954になることがある。
• Level 11で赤い血が滲む真っ白な扉をくぐると、Level 954に辿り着く。

出口

1. 研究者グループは窓の1つから脱出できたと言われている。
2. じっと立って暫く動かないと体が血塗れの地面に沈み始める。そしてLevel 666に行く可能性がある。

この記事はLevel 954を狩人の少女が翻訳したものです。Level 954はNappingRabbit様が作成したものです。

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