翻訳/Level_∞

生存難易度:クラス 4

》安全でない。

》不安定である。

》多数のエンティティが存在する。

Level ∞:"There Is No End"(此処に終わりは無い)

レベル∞の知られている限り最初の写真。撮影者は死亡したと思われる。

レベル∞は、The Backrooms内の非常に危険な謎に満ちた階層である。翻訳/Level 9223372036854775807、Level 2147483647、Level 65536、およびLevel πと密接に関連していると考えられている。このレベルは、バックルームの他の階層では見られない奇妙な性質を示している。

概要

レベル∞は、永遠に続くように見える空港のターミナルである。通常｢外｣を映す窓は全て何も映っていないため、絶対に避ける必要がある。このレベルは独自の昼と夜のサイクルを持っていることが判明済みだ。窓に外れ落ちると何が起こるかは現在不明である。ただし、別のランダムなレベルまたは発見されていないレベルに移動することが理論化されてはいる。これに伴い、バックルーム内で記録されている最もよく知られているエンティティは夜のサイクル中にここで目撃できる。その性質上、バックルームで最も危険な場所の1つだ。

このレベル内の空港。撮影者の状態は不明。

Level ∞が翻訳/Level 9223372036854775807より上か下かは不明であり、そもそもなぜレベル値が無限そのものなのかは不明である。Level ∞には多くの有用な物資があり、その殆どはレベル内の多数の店舗に存在する。これらの店には懐中電灯、電気ライター、食料、水、および店で見つけることができる通常の日用品などが保管されている。しかし、任意の方向に約10kmほど歩くと店は人気のない、寂しげな雰囲気に変わっていく。

レベル∞の飛行機内部の唯一の画像。撮影者は行方不明。

Level ∞に長く留まると、旅行者は大切な愛する人や友人に会う幻覚を見ることがある。これはテレパシーメッセージと共に引き起こされると言われている未発見の異常だ。Level ∞ 内の異常は、そのレベルに固有のものであると考えられており、バックルームの他の場所には記録されていない。

店で非常に稀にアーモンドウォーターのボトルを見つけることがある。また、殆どの食品は食べられたものではなく、治療しないと死に至る深刻な感染症や病気を引き起こす可能性があるため棚にある食品は食べないことを強く推奨する。レストランの冷凍庫、食器棚、貯蔵庫から見つかった食品は通常、安全に消費できる。が、注意は必要である。

レベルの異常な特性のため、コミュニティを確立することは現実的ではない。

レベル∞の店の様子。撮影者は死亡したと思われる。

更なる情報

Level ∞自体の性質上新しい陰謀論が放浪者の間で広まり始めており、このレベルがバックルームが本当に無限であるという確固たる証拠であると信じている様だ。逃げる方法も、The Frontroomsに戻る希望もない。他の人々は、バックルームと(恐らく)現実はある種の｢シミュレーション｣の一部である可能性があり、その起源は不明であると信じている。この陰謀論は、｢終わり｣と｢始まり｣のレベルの存在によって補強されている。このレベルは非常に入るのが困難なため、ランダムにグリッチが発生することがある。

ターミナルの外に出て滑走路に出ることは可能だが、エンティティやその他のレベルのアノマリーからの避難所が殆どまたはまったくないため絶対にしないことを強く推奨する。Level ∞の外側の領域は、内側の領域とまったく同じ特徴と性質を示しているようだ。全ての方向に、地平線上に、一見無限の長さまで伸びている。時間が経つと飛行機が離陸して戻ってくるのを見ることができるが、操縦する人は誰もいないようだ。

夜のサイクル中に屋外にいることは、絶対に避けねばならない。これは、周囲に存在するあなたを認識しているすべてのものに対してオープンで脆弱であるためだ。｢太陽｣が沈み始めたら真っ先に屋内に避難すべきである。主にガレージと非常口を見つければ容易いだろう。

この写真はおそらく翻訳/Level 9223372036854775807に崩壊するグリッチの途中で撮影された。撮影者は死亡したと思われる。

最近Level ∞がそれ自体を語る全ての文書にミーム的で止められない影響を与え、一部が破損してファイル内に不具合が生じ、｢テレパシー｣メッセージと幻覚に関連している可能性が高い未知の種族からの暗号化されたメッセージが残ることが発見された。これは早い段階で見つかった。この現象はM.E.G.によって未確認のミーム的エンティティによるものと推定されている。現在のところ、これを防ぐ方法は見つかっていない。

入口

Level ∞に入るにはThe Endに移動し、｢COMPUTER｣フォルダにある名前のない発信デバイスを使用して、最初の連絡先とビデオ通話を開始する必要がある。正しく行った場合、システムはOSを削除してハードドライブ全体をクリアするように求めてくるのでYを入力する。またこのレベルには、Level 51の最後にある扉に入るか、Level -0に引っかかることでもアクセスできる。

運が良ければ、周囲が暗くなり始める。The Endの図書館全体がゆっくりと崩壊し、空港のターミナルに移動する。しかし代わりに別のレベル(殆どがランダムなレベル)、または非常に稀に偽の現実に移動する可能性がはるかに高いため、殆どの人はここまで辿り着けない。このようにリスクが高いため、進んでLevel ∞に入ることは推奨されない。

出口

搭乗口からいずれかの飛行機に乗り込みに行く。完全に白く塗られた人物があなたを出迎え、パスポートの提出を要求する。人物が尋ねるすべての質問に正直に答える必要がある(パスポートを提出する必要はない)。正直に答えれば、次のフライトに搭乗できる。ただし、何らかの理由で誤って答えた場合はLevel 0またはそれに密接に関連するレベルで目覚める可能性が高くなる。搭乗後はいかなる状況下でも、他の人物と目を合わせないように。飛行時間は15分から4時間まで様々である。フライトが終了したら、必ず飛行機から降りなければいけない。これを怠ると、次のレベルに移動する可能性がある。

• Level 3
• Level 6
• The Dark Metro
• The End
• The Beginning
• Level 36
• Level 11
• Level 51
• Level 394
• Level 994
• Level 994.1

搭乗する最後の1人になると代わりに、元のレベルかThe Endが通常どおりにもたらす偽の現実のいずれかに移動する。

また、Level 150に移動するフライト トゥ ノーウェアニアに入る、Level 289に移動するフライトであるスペイン語の飛行機またはスペイン語を含むフライトに搭乗する、Level 1045かLevel 234に移動するポルトガル語の飛行機またはポルトガル語を含むフライトに搭乗する、Level 1800に移動する｢キャサリン｣という名前の飛行機の座席の1つに座るように指示すると該当するレベルに移動できる。またはトウモロコシを取りに店に行って空港で食べると、Level 4368に移動する。

この記事は "Level ∞" を狩人の少女が翻訳したものです。 "Level ∞" は SetaCraft が改稿したものです。

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