評価(2023/9/15)
2023/9/15 アップデート ダーティマネー 段階で公開の評価論文
翻訳元:【方舟实战论96】谁能拒绝流泪猫猫头!全面发展的新时代重装
動画投稿者からの挨拶
こんにちは、彩虹です。
今回は 滌火ジェシカの実戦論です。
それはそれとして、本題は一旦置いておいて。
かわいさにおいて右に出るものなし。
よい、よいぞ。
基礎分析
攻撃力 | 防御力 | HP | |
---|---|---|---|
滌火ジェシカ |
582(610) |
776 | 3608 |
リスカム | 470 | 755(782) | 3240 |
ホシグマ | 490 | 783(813) | 3850 |
ニェン | 619 | 796(826) | 4099 |
注:()内は完凸の数値、哨戒衛士の基礎攻撃間隔は1.2s、術耐性0 |
星六の 哨戒衛士として、 のステータスはモジュールなしの星六重盾衛士と比べて、 大した差はなく、強いて言えばHPが低めくらいか。
哨戒衛士の特徴は攻撃範囲は前方ニマス、対空可能。
素質1について
灵活应变 | 初期 |
滌火ジェシカの周囲にのみ配置する事が出来る機動盾を20秒配置。 機動盾を配置後、 滌火ジェシカは機動盾のある方向に配置方向を変更し、 滌火ジェシカと背後の味方の防御力+5%(潜在3で+3%)。 |
---|---|---|
昇進1 |
滌火ジェシカの周囲にのみ配置する事が出来る機動盾を35秒配置。 機動盾を配置後、 滌火ジェシカは機動盾のある方向に配置方向を変更し、 滌火ジェシカと背後の味方の防御力+10%(潜在3で+3%)。 |
|
昇進2 |
滌火ジェシカの周囲にのみ配置する事が出来る機動盾を50秒配置。 機動盾を配置後、 滌火ジェシカは機動盾のある方向に配置方向を変更し、 滌火ジェシカと背後の味方の防御力+15%(潜在3で+3%)。 |
第一素質【臨機応変】の効果は一定時間続く機動盾を一個使用可能。
盾はの周囲四マスにしか置けず、 配置後は即座盾の方向へ向きを変わり、
自身と自身の背後にいる味方の防御力が上昇する。
まずは盾自身の話をしよう。
昇進1初期 | 昇進1MAX | 昇進2初期 | 昇進2MAX | |
---|---|---|---|---|
最大HP | 2368 | 2888 | 3041 | 3802 |
攻撃力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
防御力 | 480 | 600 | 619 | 755 |
術耐性 |
0 |
0 |
0 |
0 |
攻撃範囲 | ||||
コスト | 再配置時間 | ブロック数 | 配置枠 | 攻撃間隔 |
5 |
30秒 |
2 |
0 |
1.0秒 |
特性 | 敵に攻撃されやすい | |||
備考 |
撤退時、召喚者に配置可能な機動盾を1つ獲得させる |
昇進2レベルマックスでHP3802、防御755、術耐性0、持続50sになる。
本体のステータスとほぼ同等で、2ブロック。
他の召喚物と同様、盾は緑の数字が出る治療を受け付けず、
盾はHPが0になるか(持続時間終了を含む)、手動撤退後再配置カウントダウンが始まる。
再配置時間は30s。
実戦において一番よく見かける盾の使い方はに短時間のブロック数増加を提供することだろう。
敵が数が多く処理が間に合わない時にすり抜けを防げる。
緊急時に配置して隣ルートの敵をブロックさせることもできる。
それと一部のステージではブロック数を複数占有する敵に雑魚敵を織り交ぜて防衛線の突破を試みるが、
もちろんブロック4を要求する敵相手ではモジュール 重盾衛士に劣ってしまうが。
それと、自身がスタンなどの状態異常時に盾を配置してブロックを補わせることもできる。
もっと上級の使用テクとして、盾を脅威度の高い敵の分断にも使える。
例えば元素損傷付きの敵を分断させるなど。
盾には術耐性がないので、術ダメージの敵には非常に弱い。
治療を受けれない盾で物理ダメージの敵をブロックさせるなどの応用もできる。
戦局によって柔軟に使おう。
次によく使う場合として盾に爆弾やギミック発動の囮などにさせる。
再配置時間を合わせて全部無効化できる。
地形さえ許せば、再配置時間30sの盾はある程度かなり硬い 執行者として使える。
最後に、盾自身には攻撃されやすい特性があるので、
ムリナールと組ませる時にの代わりに遠距離の攻撃を肩代わりできる。
しかし盾に百通りの使い方があろうとも、隣に配置マスがない地形ではどうしようもない。
高難易度ステージでが輝けるかどうかは全部運営のさじ加減一つだ。
次に新たに増えた「向き変更」の話をしよう。
これについては賛否両論だ。
向き変更はまず攻撃範囲を変更できる。
こんな機能をつけるくらいなら、
スキルに「攻撃範囲が拡大する」効果でもつければいいじゃんと思う人もいるかもしれないが、
攻撃範囲が広がるとスキルの倍率に影響が出るだろう。
「攻撃したくない敵を攻撃させない」こともできる。
例えば サルカズ歩哨、 サルカズ呪術師、 鉢海のリーパーなど。
はたまたは スキル3の弾薬を温存したい場合、 盾を利用して敵を避けさせることができる。
しかし盾による向き変更はオペレーターが揃っているハガン流ドクターには無用の長物だろう。
突発状況に対応する手段がいくらでもあるだろうから。
しかし少人数作戦や統合戦略において、頻繁に使うテクになる。
15~18%の防御力上昇について、本人にとっては140の防御に相当。
そこそこ実用的と言える。
味方へのバフはないよりマシになるが。
交差道で両方から敵が来る場合か、敵に範囲物理ダメージがある場合に使えるくらいか。
最後に、向き変更には一つ面白い点がある。
イベントニアーライトでは、 向き変更によって他の暗闇範囲の視野を確保できる。
そこにオペレーターを配置してから盾を撤退させて向きを戻すことができる。
あと同じく向きと関連するギミックとして、
イベント闇夜に生きるの気流は配置時の向きでしか判定しないので、
これを利用して、配置時に追い風向きにして攻撃バフをもらい、
その後盾によって向きを変更してそのままでは攻撃できない敵を攻撃させることができる。
素質2について
蓄能释放 | 昇進2 | 機動盾がダメージを受けると、50% (潜在5でさらに+5%)の確率で滌火ジェシカのSP+1 |
---|
第二素質の【チャージ放出】の効果は盾がダメージを受ける時、 50~55%の確率でがSPを1回復する。
つまり50%の被撃回復だ。
モジュールなしの リンで見たやつだ。
しかし盾は地上ユニットなので、ブロックによってのSP回復の補助をさせやすい。
攻撃速度の早い敵がいれば効率的にスキルの回転を加速できる。
しかし スキル2以外、 スキル1も スキル3も発動時に盾にバフがあるので、
前もって盾を使うと肝心のスキル期間に盾が使えないことに陥りやすい。
戦況によって決断しよう。
幸い スキル2も スキル3も回転が遅くない。
スキル1も永続なので、大体の場合SP回復の効果はおまけ程度に考えておくのがいいだろう。
スキル1について
スキル1【戦線堅守】発動後、の攻撃力が上昇し、自身と盾の防御力が上昇する。
盾の持続時間が+30s。
スキルの持続時間は無限。
新人ドクターの序盤攻略にとってかなり実用的なスキルだろう。
発動さえすれば昇進1のでも900くらいの防御を誇るようになる。
序盤において攻撃力が1000以上の敵はあまりいない。
例え出くわしても盾の配置によって時間稼ぎができる。
それに盾は配置数を使わずに遠距離攻撃の囮に出来る。
攻撃力の上昇は控えめだが、序盤の低防御敵相手では十分だろう。
しかし一番の欠点はレベル7でも発動まで90sがかかってしまう。
しかも昇進1の段階では第二素質のSPチャージ効果もなく、本当に待つしかない。
なので スキル1を使う場合普通の重装よりも早めに配置したい。
幸い盾自体が攻撃されやすいので、ピンチの時は何とかなるじゃないかな。
昇進2後、開幕盾配置によってダメージの肩代わりしつつスキルを加速できる。
坚守阵线 [自動回復] [自動発動] |
---|
Lv | 効果 | 初期 | 消費 | 持続 |
---|---|---|---|---|
1 |
スキル発動後、攻撃力+25%、自身と機動盾の防御力+25%、機動盾の持続時間+20秒。 退場まで効果継続 |
0 | 100 | |
7 |
スキル発動後、攻撃力+55%、自身と機動盾の防御力+55%、機動盾の持続時間+20秒。 退場まで効果継続 |
0 | 90 | |
10 |
スキル発動後、攻撃力+70%、自身と機動盾の防御力+70%、機動盾の持続時間+30秒。 退場まで効果継続 |
0 | 70 |
特化3で スキル1の必要SPは70になる。
実際の発動時間はそんなに遅くない。
スキル発動後のステータスは防御1319、攻撃1037になる。
モジュールありの スキル2 ホシグマに比べると若干低いくらい。
基本的に スキル2 ホシグマが使える場合、でも行ける。
放置プレイにおいて、 ニェンの最大HP上昇の素質はの低めの耐久を補える。
今後モジュールによって強化されるなら、 スキル1の常時物理耐性は最強クラスになるだろう。
それに緊急時に使える盾もついてくるんだ。
スキル1は盾の持続時間を80sまで延ばせる。
でも実戦で使ってみると、大体そんなに長く盾を使うことはない。
換言すると、盾を80sも持たせることは難しい。
しかしタダでついてくるものにケチをつけることもないだろう。
特化のおすすめについて、 放置プレイに使いたいか、 ホシグマがいないなら特化してもいいだろう。
特化3によって必要SPが20も減ると大分使い勝手が良くなる。
スキル2について
攻撃間隔は0.3sに縮めて、75%の物理と術回避を獲得する。
昇進1の序盤攻略時では、かなり悪くない低防御敵処理スキルと言える。
特に第四章、第五章ではそういう敵が多い。
ボスの相手も出来るくらいだ。
75%の回避も スキル1の防御上昇があまりない弱点を補える。
特に術ダメージの敵に強く出れて、術剣士やバクダンムシの相手に使えてかなりいい。
(訳注:ここは記憶違いか、バクダンムシのダメージは物理)
序盤においてかなり優秀な地対空火力にもなる。
総合的に言えば、は新人ドクターの序盤攻略に一番ぴったり合う重装だろう。
ゲームの後期において スキル2特化3で攻撃力1067.5、総ダメージ53375、
DPSは3500越えになり、基本的に地上の オーバーロード( エクシア)として使えるようになる。
そして オーバーロード同様、
敵の防御が上がってくると スキル2は段々他の火力スキルに取って代わられる。
たまに低防御敵か空中敵に使えるが、 スキル2だけで高レベル危機契約のエリート敵に相手するのは難しい。
普段使いでは 濁心スカジの スキル2や ホルンの素質などに合わせて、
こういった常時付与される火力上昇で スキル2の有効範囲を広げられる。
こういった耐久が高いが防御自体が低い敵の相手させるにはかなり実用的。
現環境において スキル2をバフらせる効率はそこまで高くない。
の強みは素で アの スキル3を受けれる。
攻撃力1373になり、総ダメージは10万を越える。
娯楽プレイに使える程度か。
スキル2が一番輝くのはやはり統合戦略だろう。
序盤においては保険の切り札になるし、終盤では対空火力を補うこともできる。
運が良ければ主力に据えることもできるだろう。
ダメージ以外の面では、15s、75%の物理術回避。
これは基本的に15sの食いしばりとして見なせる。
スキル2特化3で初動は5sしかかからない。
差し込みで使う場合 スキル2の スペクターに近い感覚になるか。
しかも盾もついてくる。
短期間で高爆発力のボス相手では、例えば今回のイベント、
カウンターで他の火力オペレーターで倒せる。
特化のおすすめについて、 スキル2の特化収益は主に初動にあるので、
普通のドクターなら特化しなくてもいい。
スキル3について
スキルを発動すると盾がいる場合、即座に正面に砲撃を一発放つ。
敵に命中か、終点に達すると範囲内の敵に攻撃力250%の物理ダメージを与えて、対象を数秒スタンさせる。
攻撃力と防御力が上昇し、盾の防御力も大幅に上昇する。
スキルには20発の弾薬があり、手動で停止可能。
まずギミックの話をしよう。
弾薬についてのシステムはもう皆ご存じだろう。
任意の時点で停止しタイミングを調整できる。
攻撃しなければ持続時間無限に等しい。
主に他の方面について話そう。
盾を配置するとまず向きを変更してから攻撃する。
砲弾の当たり半径は0.5マスしかないので、目標をすり抜けやすい。
敵に当たらなかった場合、前方三マスめの終点で爆発する。
爆発半径は1.7、 ホルン スキル1の範囲と相当する。
かなり大きい。
がスタンなどの状態異常時に盾を配置すると、 スタン終了次第砲撃を放つ。
面白いのはスタン期間に盾を撤退させると、 スタン終了後、は初期の向きに向かって砲撃を撃つ。
スタンしてくる敵を相手する際は外さないよう注意しよう。
スキル発動中盾を数度配置すると砲撃効果も数度発動する。
向きをコントロールしたり、敵を眠らせての弾薬を温存すれば 30sに一回、
範囲スタン6sの牽制スキルに相当する。
シルバーアッシュの素質や他の執行者と合わせて、永続拘束コンボが組めるかもしれない。
もちろん娯楽プレイに寄ってしまうが、
範囲拘束ならややではあるが、単体スタンより実現可能性があるだろう。
実戦の攻略に話を戻そうか。
対単体火力が群雄割拠の現環境ではぱっとしないが、の元の職責は重装だ。
つまりは防御だ。
これまで長い間、
重盾衛士を始めとした防御寄りの重装オペレーターは基盤オペレーターに出番を奪われてきたが、
敵の火力が増すにつれて、ゲームの後期では高火力で殴り倒してくる敵が増えてきた。
これから防御オペレーターの出番は増える一方だ。
饱和迸射 [自動回復] [手動発動] |
---|
スタン | 移動、ブロック、攻撃およびスキル発動不可 |
---|
Lv | 効果 | 初期 | 消費 | 持続 |
---|---|---|---|---|
1 |
スキル発動時、攻撃距離+1、攻撃間隔が増大(+0.6)、 攻撃力+200%、防御力+20%、機動盾の防御力+75%。 機動盾配置後、滌火ジェシカは即座に前方に砲弾を発射、命中又は目標点に到達後、 周囲の敵に攻撃力の250%の物理ダメージと5秒間のスタンを付与。 20発の弾薬を打ち切るとスキルが終了(手動でスキルを停止可能) |
20 | 50 | |
7 |
スキル発動時、攻撃距離+1、攻撃間隔が増大(+0.6)、 攻撃力+270%、防御力+65%、機動盾の防御力+135%。 機動盾配置後、滌火ジェシカは即座に前方に砲弾を発射、命中又は目標点に到達後、 周囲の敵に攻撃力の250%の物理ダメージと5秒間のスタンを付与。 20発の弾薬を打ち切るとスキルが終了(手動でスキルを停止可能) |
25 | 45 | |
10 |
スキル発動時、攻撃距離+1、攻撃間隔が増大(+0.6)、 攻撃力+310%、防御力+80%、機動盾の防御力+170%。 機動盾配置後、滌火ジェシカは即座に前方に砲弾を発射、命中又は目標点に到達後、 周囲の敵に攻撃力の250%の物理ダメージと6秒間のスタンを付与。 20発の弾薬を打ち切るとスキルが終了(手動でスキルを停止可能) |
30 | 40 |
スキル3は特化3で攻撃力2501、自身の防御1397、盾の防御2039になる。
火力面では、砲撃のダメージは6252.5。
瞬発スキルの中では高い部類だろう。
ブロックに余裕があれば砲撃一発撃ったらすぐに盾を撤退させて、
これでスキル発動中で最低でももう一回置ける。
それは爆発力が一回、6sの拘束が一回増えるに等しい。
エリート敵に火力を集中する効果もなかなか悪くない。
防御面では、特化3の防御2000+の盾は一般のエリート敵では突破できない。
狂化寄生隊長などの恐ろしい敵でも攻撃力1750に過ぎない。
大多数の物理ダメージの敵相手なら、これはつまり36sのブロック拘束に等しい。
しかし術ダメージの敵か、物理ダメージに特化したボスなら、
治療を受けられない盾はかなり不利になってしまう。
しかしそれでも打つ手なしではない。
つまり 濁心スカジの スキル1と組ませる。
これで30sほど、物理ダメージを一切無視できるに等しい。
もちろん星六の重盾衛士を二人並べても似たことはできるが。
しかしは素質のバフもあって、 スキル3を発動して盾を置くと自身も1537の防御がある。
簡単に倒れはしないだろう。
配置マスを制限しないステージなら、 ができる仕事の方がずっと多いだろう。
なにせ総ブロック数5もあり、敵の分断もできる。
しかも拘束と火力もついてくる。
スキル3は何でもできる割に器用貧乏と感じる人もいるかもしれないが、
これはトップクラスの防御力を確保した上に、 火力と拘束もついてくるスキルと個人的には思っている。
これでもまだモジュールなしだ。
ただまあ、大体のステージではそこまでの防御力が要るかと言われると。
なので普通のドクターが使っても特に気持ちよくなれないのもそう。
特化のおすすめについて、 スキル3の特化3の優先を推奨。
上限が高く、特化の収益も悪くない。
統合戦略と保全駐在について
最後に統合戦略と保全駐在について。
統合戦略では序盤のは盾で囮させて、 スキル2で火力を出せる。
終盤ではこれまであまり存在感のなかった数々の重装秘宝の効果を受けれて、
スキル3で地上浮遊敵のスタンもできる。
ミズキの統合戦略もサーミの統合戦略でも重装招集券では優先度が高いだろう。
保全駐在に使うのも問題ない。
先鋒や前衛バフを重ねて火力を出しても、重装を重ねてブロックさせるのもいい。
しかし単体の火力の成長性は保全駐在ではそこそこ止まりなので、
主にブロックさせた方が無難だろう。
では今回の動画はここまで。