第玖話仕合

ページ名:第玖話仕合

★羅浦吾潟/神威



○対戦相手の手札の順列

・仕合開始時にランダムで♠♣♦♥♥♦♣♠のいずれかになる。

・神威本体登場時にも再度順列が♠♣♦♥♥♦♣♠のいずれかに決定する。

・結界突破した次のターンの攻撃フェイズに羅浦吾潟は「運命捏和」(うんめいねっか)を発動し、手札のスーツ順をランダム化する(♠♣♦♥♥♦♣♠のいずれかになるわけではなく、スーツ一つ一つがランダムな位置に割り振られる形となる)。


○HP&機先

「易」【箒星HP1399 機先4】【本体HP7777 機先9】

「難」【箒星HP1699 機先4】【本体HP8888 機先9】

「鬼」【箒星HP1999 機先5】【本体HP9999 機先10】

「修羅」

予備のHPは一律1000。


○対戦相手の星奮ゲージ

星奮ゲージの1本あたりのポイント数は取得に必要な与ダメージの数値を基準とする。

・箒星の場合:最大1ゲージ。1本あたり1200ポイント。

・神威本体の場合:最大2ゲージ。1本あたり1000ポイント(全力の「第五元素式奇環砲密集陣」を準備する際は、一時的に最大3ゲージとなる)。


○目標

・ターン数:33
・残HP:30%
・コンティニュー回数:0
・最大連撃回数:3
・相殺確率:20%


○星札

・羅浦吾潟の星札構成

全28枚。箒星と神威本体とでは星札の山札は同一。

「命+」「命-」「攻+」「攻-」「回+」「回-」「ガ+」「ガ-」「ク+」「ク-

「防+」「防-」「星+」「星-」「命++」「命--」「攻++」「攻--」「回++」「回--

「ガ++」「ガ--」「ク++」「ク--」「防++」「防--」「星++」「星--


○星奮・各武装モード

【箒星】
「弓曳童子」(ユミヒキドウジ)
1ゲージ消費。 攻撃時に発動する攻撃技。 手札左側のカードを3枚使用する。確定クリティカル。基本防御力完全無視。難易度問わず威力は3枚のカード数字の合計×30。ダメージは防御カードで0まで減殺可能。減殺数値の計算は防御カード数字×20となっている模様。ジョーカー5種類は13、「A」は14として扱う。


【神威本体】
各武装モードによって使用する星奮が変化する。

~「七枝」モード~
「七支天衝」(シチシテンショウ)
2ゲージ消費。 攻撃時に発動する攻撃技。 赤スーツ1枚使用。回避不能。高数字カード優先使用。

~「九尾」モード~
「九尾教鞭」(キャットオブナインテイル)
2ゲージ消費。 攻撃時に発動する攻撃技。 赤スーツ1枚使用。ガード不能。高数字カード優先使用。命中すると気絶効果付着。持続ターン数は2。

~「望」モード~
「第三接触」(ダイサンセッショク)
2ゲージ消費。 攻撃時に発動する攻撃技。 赤スーツ1枚使用。ガード・回避不能。高数字カード優先使用。七支天衝と比較して威力上昇倍率が高くなっており、性能的に上位互換の星奮となっている。

~「鳴矢」モード~
「第五元素式奇環砲密集陣」(エーテルファランクス)
2ゲージ消費。 攻撃時に発動する攻撃技。 カード4枚使用。確定クリティカル。防御カードでダメージを減殺可能。防御カードでダメージを最低0まで減殺可能。カードは手札左から優先して呈出する模様。
呈出カードの並び順は手札の左を先頭とし順に並ぶ。例えば♠♣♦♥の手札順の場合呈出されたカードは画面上で
【末尾←♥♦♣♠→先頭】という順に並ぶ。このためタイミングとしては遅いが「運命捏和」で変化した手札順を見ることに利用できる。
威力は「易」の場合「基礎値337+カード数字×20」、「難」の場合「基礎値390+カード数字×25」、「鬼」の場合「基礎値425+カード数字×30」となっている模様。防御した場合はカード数字×20減殺。ジョーカー5種類は13、「A」は14として扱う。 計算が狂う場合があるようだが、詳細不明。

「第五元素式奇環砲密集陣」(エーテルファランクス)【チャージ】
3ゲージ消費。 攻撃時に発動する攻撃技。 カード5枚使用。確定クリティカル。基本防御力無視。9999ダメージ固定。
死亡時「易」の復活コンティニューでは続行不可。 待機中の「臨死応戦・再臨」は発動しない。「不如帰盾」は発動可能。
先攻で「クエリー」を使用すると強制呈出させるため、発動を妨害できる。

~「仮面」(摩利支天)モード~
「摩利支天砲」(マリシテンホウ)
2ゲージ消費。 攻撃時に発動する攻撃技。 赤スーツ1枚使用。ガード不能。高数字カード優先使用。


○第玖話仕合詳細・行動パターン

【仕合の流れ】

・仕合開始時は箒星との対戦となる。

・箒星を倒すことで即時次ターンに進行し、神威本体が登場。神威登場時には対戦相手の星奮ゲージ・コンディション・山札・手札がリセットされる。プレイヤー側はリセットされない。お互いに星札の並びは変化しない。手加減モードをオンにしていた場合はオンのまま変化しない。

・登場後の神威は結界で攻撃を無効化(第肆話のカラクリと異なり無傷判定と同様にゲージが上昇する)。防御札は呈出しない。毎ターン開始時に武装モードを切り替える。切替順は七枝→九尾→望→鳴矢→七枝…。神威は各武装モードによって武器性能が異なっている。攻撃面だけでなく防御面の戦闘能力にも影響するとみられる。攻撃は単発攻撃のみで、赤スーツを優先使用する。

・神威本体登場後は「無刃」を命中させることが目標となる。イベント上では武装モードが1周した時に無刃を命中させることが目標と呈示されるが、登場時から目標確認画面ではミッションが表示されており、「無刃」命中でミッションを進めることが可能。

・「無刃」を命中させると即時次ターンに進行し、羅浦吾潟が全力の「第五元素式奇環砲密集陣」をチャージ開始する。3ゲージ溜まると攻撃フェイズに発動して9999ダメージを受ける。カード防御、「臨死応戦・再臨」、難易度「易」のリトライは無効。ゲージの溜まり方は、各ターン開始時にゲージが一定量上昇する形となり、ゲージ1・ゲージ2までは1ターンに1本・2本ちょうどまでゲージが上昇。2本溜まった後の上昇量は各難易度ごとに異なっており、「易」ではゲージ1/5本分ずつ、「難」では1/4本分ずつ、「鬼」では1/3本分ずつ上昇するため、難易度が上昇するたびに発動までの猶予が1ターンずつ短くなる。
チャージ中にダメージが7以上の攻撃を与えることで次のミッションに進む。ミッション達成時は即時次ターンに進行。攻撃のダメージは最初は1から始まり、攻撃が命中するごとに1発あたりのダメージが1ずつ上昇していく。ジョーカーの切札攻撃・星奮の攻撃はいずれも1枚・1回の発動で2ダメージ分上昇させることができる。チャージ中は羅浦吾潟のゲージは星札の「星+」系の効果は受けないが、「星-」系の効果は受ける。また、お互いにダメージによる星奮ゲージの上昇が起きない。

・ダメージが7以上の攻撃を与えるとイベントでプレイヤーの星奮ゲージが2ゲージ分上昇(仕事オーバーヒート状態の上昇量半減効果は受けない)し、星乗の赤十字モードが解禁される。赤十字モードのいずれかの星奮を命中させることで、結界を突破することが可能。このとき、対戦相手のゲージが2本を超えている場合は?1ゲージ分減少する。突破後は即時次ターンに進行する。

・結界を突破した後は「奴を倒すべし」ミッションが開始。神威の予備エネルギー起動までHPを削りきることが目標となる。突破直後の攻撃フェイズに羅浦吾潟は「運命捏和」を発動して手札の順列をランダム化する。
神威はHPの減少によって段階的に各腕部の武装が破壊されていく。破壊されるたびに武装が切り替わり、使用する星奮や武器性能も変化する。突破直後は七枝モードとなり、武装破壊時の切り替わりは七枝→九尾→望→鳴矢→仮面の順で切り替わる(ターン経過による武装の切り替えは行わなくなる)。七支刀破壊時には無明モードに星奮「忍音」が解禁される。難易度「鬼」「難」の場合は、HP7000を境に七支刀破壊、5000を境に鞭破壊、3000を境に丸鋸破壊、1000を境に奇環砲破壊。難易度「易」の場合はHP5500を境に七支刀破壊、4000を境に鞭破壊、2500を境に丸鋸破壊、1000を境に奇環砲破壊となる。1回の攻撃で複数の段階を越えた場合は複数の武装が同時に破壊される。毒ダメージでも破壊される。また、武装破壊時には付着しているバッドコンディションが解除されるので注意。毒のダメージは先攻のタイミングで破壊が発生した場合与えられず、後攻なら与えられる。素手攻撃用の腕破壊後はターンスキップなし。破壊時に残っている連撃は無効になる。

・神威のHPを0まで削ると素手攻撃用の腕も破壊され、神威は予備エネルギーを起動し各難易度共通でHP1000で戦闘を継続する。ターンスキップは行われない。手加減モードをオンにしていた場合はオンのまま変化しない。羅浦吾潟の星奮ゲージは0にリセット。直後に星霊反乱イベントが発生し、毎ターン開始時に羅浦の星工HPがダメージを受けるようになる。羅浦の星工HPが尽きる前に、神威に不殺でとどめを刺すことが最終目標となり、不殺判定の成功で勝利となる。この状態の羅浦吾潟は攻撃に赤スーツのみ使用し、赤スーツが存在しない場合は攻撃を見送る。
星工HPダメージは難易度によって増加する。羅浦吾潟の星工HP切れまでの猶予は、「鬼」は8回(8ターン)減少、「難」は9回、「易」は10回でHP切れ。羅浦の星工HP切れの際には難易度「易」の即時リトライ不可。

【仕合諸情報】

・仕合全体で手加減モードを使用可能。

・羅浦吾潟はジョーカーを所持していない。

・第玖話から「臨死応戦・背臨」の即時発動が可能。致死ダメージを受ける過程を飛ばすことができる。

・箒星には通常の毒手効果が付着しない。他のバッドコンディションは付着する。

・神威本体へは毒手が有効。さらに通常の相手よりも毒手が効きやすくなっており常時毒手付着率が1.2倍、持続ターン数が+1される(参照:第玖話「取説」更新履歴Ver.1.02。参照元では持続ターン数+3と記されているが、現在の仕様では+1)。

・箒星は攻防に単発カードをランダムに使用する。神威本体は単発攻撃のみで赤スーツを優先する。防御は単発であればランダムで、連続防御は2枚まであり。予備エネルギー起動以降は黒スーツの攻撃を行わなくなり、赤スーツがなければ攻撃を見送る。

・第玖話仕合のオーバーキル数値依存の「臨死応戦」系星奮の難易度「易」補正数値は550。実際の回復量では1100となる。


○仕合まとめ

・「臨死応戦・背臨」を即時発動すると、死亡回避の特性は活かされないが、早期から能力が向上した状態で戦える。主人公ハムスタアのHP合算で最大HPが高くなればHP回復の効果も高くなり、壊札・星札を活用すれば非常に強力。

・神威戦は結界突破ミッションによるタイムロスと連撃の消費や、HPの高さから長期戦となりやすい。「無刃」命中ミッションの関係で早い段階から星乗発動は必須となるため、プレイヤーの星工HP切れが懸念される。
箒星戦では星乗は必須でないため、星工HP温存のため発動せず倒すのを狙ってもいい。
神威は連続攻撃を行わず、赤スーツ攻撃を優先するので、毎ターンの星工HPの減少量が少ない無明モードで「無刃」を連発して削っていく戦法が適している。

・結界突破の際の星奮は、神威が無防備で攻撃を受けるので「十字姫花天牛」を不確定要素なく使える。箒星戦で「弓曳童子」を受けていれば高いダメージを出せる可能性があり、思い切って防御せず受けておくのも作戦として考えられる。
赤十字モードで使用できる「真・血奉十字」は最大500HPを支払うと2000ダメージ前後を与えられるダメージ効率に優れる星奮であるため、結界突破の際に発動するか、他のタイミングで使っていくとよい。

・仕合全体で対戦相手は連続カード攻撃を行わないので、「クアドロプルシールド」の使い所は対「弓曳童子」と「第五元素式奇環砲密集陣」に限る。1枚で数字48もの防御効果を発揮できるので打って付け。


○練習仕合

・練習仕合では「無刃」命中ミッション中に赤十字モードの星奮を命中させることで、途中のミッションを飛ばして結界を突破することが可能。

・練習仕合では「無刃」命中ミッションの後の結界突破ミッションはスキップされ、「赤十字の星奮を命中させるべし」ミッションが開始する。

・箒星に対して「クイーンスコルピオン」付与カードでダメージを与えても、そもそも毒手の付着判定が存在せず無意味。

・「赤十字の星奮を命中させるべし」ミッション中に結界に対して「A」カード、「音破烈動」、「音破虹蛇」、「懲罰衝雷」、 「TREMOLO DEATH CRY」、「CUT OFF RENEGADE」を命中させた場合は、いずれもダメージの上昇は1となっている。

・結界に対して「CUT OFF RENEGADE」を発動した場合、カード数字に関わらずとどめの一撃しか行われない。


○小ネタ

・通常モードからの引継なしで開始したストーリーモードのオート仕合では、主人公ハムスタア♀の得物は標準型第一段階を装備している。

・第玖話以降は「臨死応戦・背臨」のキャプションが変化する。

・羅浦吾潟が登場している時に再生される「臨死応戦」系復活時のイベントは、初回が「臨死応戦・再臨」の場合にも反応する。「臨死応戦・背臨」を即時起動した場合はイベントは再生しない。

・神威の各武器モード切替時の音声は、七支刀=Sword dancer、鞭=Rod dancer、丸鋸=Circular saw dancer、奇環砲=Gatling dancer、奇環砲全力チャージ=Genocide dancer、仮面=Marici dancer。(情報元:作者Twitter

・摩利支天は仏教の神。三面六臂の姿で象られることも。原語のMariciは、太陽や月の光線を意味する。

・第肆話と同様に夜気憂不在の為、GUIDEからも夜気が居なくなっている。


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